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2024-07-13 1:01:08

#47-2 ごきげんよう!「良き母」の呪縛を脱ぎ捨てて【わたしたちの「虎に翼」:6月振り返り】

▼内容:
衝撃の木曜日!大庭家の遺産相続問題/「良き母が育てた良き息子」という幻想/子のために犠牲になるのが母の愛?/よねちゃんも思わず笑う、梅子さんが梅子さんになった瞬間/家族の理想像と共同体としてのルール/早く気づいて!優未に事件のフラグ/寅子は昭和の父親?/専業主婦が負い目を感じてしまう社会/母親としての人生を選んだ前期朝ドラヒロイン/子どもとの時間にわくわくがあるか/親にしかできないこと/星さん登場!「なるほど」の変遷/優三さんは日曜劇場の妻か/どうなる再婚?涼子さん再登場はいつ?

▼出演:
MC
田中優子(元クラウドワークス取締役、ビジネスアドバイザー、社外取締役、1児の母)
岡澤陽子(ブランドコンサルタント、戦略リサーチャー、ビジネスメンター、2児の母)

▼関連エピソード:
#4-2 育児最優先!のはずが・・・想定外の現実とマインドチェンジ
#8-4 すべてを正解にしよう!ママが笑顔であることが一番大事
#40 「虎に翼」「あまちゃん」「カムカムエブリバディ」~朝ドラで回収される女性史の伏線
#41-1 求めよ、さらば与えられん!キャリアとライフをトレードオフにしない働き方
#43 「虎に翼」がリアルすぎて思わずぶっちゃける苦い記憶と恋愛論

▼番組への質問・感想はこちらまで

00:01
スピーカー 1
ダイアログカフェ。筋書きのない対話から、新しいアイディアと自分自身に出会う場所。この番組は様々なテーマで楽しみながらお届けします。
では、虎の翼6月の振り返り。第2弾。話が尽きませんが。
前回はトラコさんが裁判官になって、戻っていく。果て復活のお話を中心にしてきたんだけど。
新たなキャラもいろいろ登場してね。ライアンもそうだけど滝川さんもね。 滝川さん濃いね。濃いよね。滝東さんね。
復活もね。梅子さんが復活して。ひょんちゃんも復活して。ヨネもね。ヨネちゃんも戻ってきて。残すはリョウコ様だけだよね。リョウコ様出てきてほしいね。
お楽しみだよね。今どうなってるんだろうね。みんなそれを心待ちにしてますよ。
スピーカー 2
復活したといえばね。初賀玄米。 最近トラコが理想と現実に迷った時に頭の周りに邪魔してくるみたいな。あんなに存在感を出す人だとは思わなかったね。
スピーカー 1
ただの同級生の。うるさい同級生ぐらいの感じ。あれでキーキャラかなと思ったらこんな出てくるなんてっていうね。花岡さんより存在感があるよね。後半になって。あんなに出てくるキャラと思わなかったね。
いながきさんだっけ。結構同級生が戻ってきたりしてるんだけど。家庭裁判所を設立して。その中でいろんな具体的な案件の話が出てくるんだけど。
スピーカー 2
そこで朝廷相続問題で出てくる。相談に来たのが梅子さんだったみたいな感じで梅子さん復活してね。来たって感じ。
家出たんじゃなかったの?離婚したんじゃなかったの?って思ったらしなかったし。実はね、連れ戻されてて。しかもその直後に旦那さんが倒れて、でもすぐいなくなるわけじゃなく、介護をしてて。
スピーカー 1
ゆとめさんもいて、子供3人いて。息子3人ね。息子3人ですよ。みんな大人になって。あの時のちっちゃかった甲座風呂ちゃんが大人になってね。大学生なのかしら。大学生になってるんだよね。長男は弁護士だね。最初登場した時は邸大の法学の学生さんで弁護士になってて。
03:08
スピーカー 1
次男は出生して怪我とかしちゃって、心も体もやや病んでる感じで、社会を憎んでるみたいな。引きこもってる感じでね。ちょっと問題児的な感じで。お父さんがね、資産家のお父さんが亡くなったから、遺産相続の話で
お見かけさんがやってくる。盛りだくさんがね。
スピーカー 2
戦争が変わって民法が変わったことによって、戦争が終わって、戦争前は全部長男が家族を次、財産もすべて相続するっていう、そういう民法だったのか。
それで、お墓も含めて、家族も含めて、長男がしっかり見ていきます。
スピーカー 1
っていうのが常識だった中で、法律が変わったから、基本的な法律は、またこれもね、私一応法学科なんで、習った法律と違うなって思って調べたんだけど、
今は、遺産相続って配偶者が2分の1、残りを子どもで分ける。
スピーカー 2
でも、あの時代の表現の中では3分の1がお母さんで、残りを子どもたちが分けるって言ってたんだけど、途中で変わったらしいよ。
私もあのドラマ見ながら、あれ2分の1じゃなかったって思ったんだよね。
スピーカー 1
昭和30年代か何かに法律が改正されて、配偶者の持ち分が増えたんだけれども、
あそこに遺言を書いていると、それが基本は優先されるんだけど、
ただ、法定相続人である配偶者とか子どもっていうのは、一定の分は残されるみたいな、そういう法律があるんだよね。
スピーカー 2
で、おめかけさんのために、お父さんが全財産をおめかけさんにあげるっていうのを残してたっていうのをもって登場した。
そう、登場するんだけど、結局それは偽造だったっていうことが判明し、
あれって1週間くらいいたんだっけ?
そう、そうなのよ。月曜日に登場して。
で、水曜日には一旦解決した感じになるの?
なんだっけ、その解決は、あれ偽造でした。
偽造でした。で、こうざぶろうが、僕がおばあちゃんとお母さんの面倒見回すみたいなね。
06:02
スピーカー 1
で、お母さんはおばあちゃんのいじめないこと、それだけ見るとさ、
あ、お母さんを守って、なんてもう、やっぱり梅子さんが自ら育てた子はね、なんていい子に育ったんだって思うよね。
スピーカー 2
だってさ、もともと梅子さんが言えてたのも、この子だけは長男みたいにさせたくないって。
夫みたいにしたくないんだろう。
長男とか夫みたいな男性を育てちゃいけないっていうので、こうざぶろうちゃんを連れて家を出たんだよね。
スピーカー 1
そう、そうしようと思ったのに戻っちゃったっていう、そういう話だったんだけど。
でも少なくともさんなんは梅子さんにすごい懐いて優しいし、
だからすごくいい子に育ったんだろうっていう視聴者の期待ですよ。
スピーカー 2
そういうストーリーじゃない、大体のドラマはそこで終わるんだよ。
少なくともさんなんのこうざぶろうちゃんは、いい子でよかったね、梅子さんっていう気持ちに。
スピーカー 1
立派なお母さん、よかった、良き母みたいなこれまでも耐えてきて、
でも子供だけはよく育ったからよかったねって。
思いきやの木曜日ですよ。水曜日の終わりにね。
あれさ、水曜日の終わりにさ、物陰に抱き合う男女みたいなのを、
ほらトラちゃんが発芽玄米と一緒に見つけちゃうじゃん。
あれ、誰だ?って見たら。
でも視聴者には分かんない感じで、誰か2人が抱き合ってるみたいな。
スピーカー 2
あれそれで終わったんだっけ?
スピーカー 1
水曜日、そう。水曜日の終わりに。
これでなんだろうって思うわけ。
で、なんとなくイメージ的にはおめかけさんと私は長男かなと思ったわけ。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
おめかけさんと長男かみたいに思ったらの木曜日にこうざぶろうだったっていう。
まあね、経緯は知りませんし、いつからかは知りませんよ。
でもおめかけさんがこうざぶろうをうまいこと丸め込んで、手名付けて、自分側につかせてた。
だから最初の言い言書く準備するところからこうざぶろうが関与してたんじゃないかという説もあれば。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
どこのタイミングかは分かんないんだけど。
だからあえて全部自分がお母さんの面倒見るよみたいな。
スピーカー 2
発言もそのおめかけさんのために。
スピーカー 1
そうそう。お母さんと自分の分、両方を自分が取るよっていうので、
でも結局おめかけさんはそれを狙ってるっていう。
そういうふうに着地しそうなところだっていうことを梅子さんが知ってね。
スピーカー 2
もうなんかさ、そうくる?みたいな。
09:03
スピーカー 2
こうざぶろうちゃんそうくる?とか思ったんだけど、
でもさ、やっぱり苦しい状態をすごく耐えているお母さんを間近に見ていて、
その女性に対しての被害の気持ちっていうか、
なんかすごい極端に共感する、苦しい境遇にいる女性に対して共感したり、
いたわらなきゃとか守らなきゃみたいな気持ちもできちゃう中で、
うまいことおめかけさんに。
スピーカー 1
おめかけさんのタフな感じ。
スピーカー 2
だからさ、子育ての成功とはって感じじゃん。
しかもお父さんのおめかけだった人なわけじゃん。
それが生々しいっていうか、お母さんからしたらもうはって感じじゃない?
ってなった時に、でも梅子さんがそれを言ったらさ、
こうざぶろうちゃんは言い返したんだよね、お母さんに対して。
それはお父さんが悪いと。
スピーカー 1
で、彼女はそうでしか生きられなかったんだって。
スピーカー 2
で、その言葉に間違いはないとは思うんだけど、
実はそうでしか生きられなかった人たちもいると思うし、
間違いではないけど、それをお母さんに言うっていうね。
スピーカー 1
そうなのよ。だから未熟なわけじゃん。
どっかでね、また手の平返されるかもしれないし、
あのままこうざぶろうが幸せになる気も全くしないけれども、
でも、とにかく私たちが水曜日まで思っていた
そのこうざぶろう像だったり、
そのこうざぶろうを育てた梅子さんっていう、
梅子さんはやっぱりちゃんとしたお母さんだから、
ちゃんとした子供に育ったんだっていう、
その幻想が、子育ての成功って別に、
ちゃんとしてるからちゃんとした子に育つとか、
あるいは何をもって成功かとか、
優しい子に育っちゃいいかとか、
何が成功って全くわかんないし。
スピーカー 2
そもそも子育てを成功とか失敗とかっていうカテゴリーにすること自体が
なんていうのかな。
そうなのよ。
スピーカー 1
でも、そうやって子育てに生きる女性っていうのは多いわけじゃん。
すごく自分にしかできない、この子を育てるのは私しかないって。
スピーカー 2
やっぱり思っちゃうんだけどさ。
12:02
スピーカー 2
仕事のパフォーマンスがいいかどうかって同じだよね。
スピーカー 1
同じ同じ同じ。
でもさ、よりさ人間だからコントロールできないわけじゃん。別人格だから。
まだ仕事の方がさ、自分で処理できる。コントロールできるけど、
一人の人間でさ、私の理想みたいなふうに子供を育てようとしても、
その通りになってならないし、人間って一面的なものだけじゃないから、
いろんな要素があって、何が正しい正しくないじゃん。ないんだけど、
でも、子育てに命かけてきたある意味の人生なわけじゃん。
子供のために耐えてきたわけじゃん。
スピーカー 2
うめこさんはね。
しかもうめこさん自身はさ、めっちゃまともじゃん。人として。
すごくまともな人で、気配りもできて、賢くもありっていうふうに描いてきてる。
スピーカー 1
にもかかわらず、この3人っていうね。息子3人。
でも結局は、そこにある意味つけ入れられる感じで、
お母さんがお仕留めさんの介護するのが当たり前になってるし、
子供の面倒見るのも当然になってるし。
次男とかはね、お母さんが放棄する、相続放棄すればいいとか言っちゃうしね。
だって子供好きでしょ。あなた愛があるなら、子供のこと愛があるなら放棄できるでしょみたいな。
そこにつけ入ってるわけじゃない。
私は母親としてそうしなければならないって思っちゃう人もたくさんいると思うし、
めこさんは法律の勉強とかもしてるし、そうはしたくないっていうスタンスに立ってたけれども、
でも確かに、自分の財産を求めるなんて、子供が可愛くないのかみたいに言う人もいるし、そう思う人もいると思うわけ。
やっぱ母は譲るべきだって。自分を犠牲にするっていうかさ。
それが良い母だっていう。
結局自分の人生を生きるんじゃなくて、母としての自分みたいなものに自分の存在意義を見出しちゃう。
そこをすごく脱ぎ捨てる感じが、その木曜日に。
スピーカー 2
梅子さんが。
スピーカー 1
全部失敗したっていう。
失敗したは私なんかもうめっちゃ自分の恋愛失敗したみたいなのと、
すごい過去があっての今を見たらそうなんだけど、もう失敗した、全部間違ってたって言って、
スピーカー 2
全部脱ぎ捨てる感じにものすごく共感したんだけど。
なんかさ、また梅子さんの役者さんがすごかったんだよね。
なんかその、狂気みたいな感じの泣いてるのか笑ってるのか泣き笑いみたいな狂気から、
15:08
スピーカー 2
ああもう失敗、ああ降参みたいな感じの、なんか晴れやかな感じになってくるね。
スピーカー 1
舞台のように障子をパッて開けて、
ごきげんよう。
出て行くで、そこにいた米ちゃんが笑っちゃうっていう。
それが、いいなって。
スピーカー 2
爽快だったね。
梅子さんが梅子さんになった瞬間な感じだった。
スピーカー 1
もう自分として生きていくっていう。
全部私は、あなた達勝手にやんなさいみたいな。
もうお母さん知らないみたいな。
スピーカー 2
しかもさ、法律をこれまたうまく使うのがまた痛快なんだよね。
民法の中で最後に定代のおじいちゃんが入れ込んだ一行をうまく使って、
スピーカー 1
同居の親族はとかいうやつね。
スピーカー 2
結婚してて、同居の親族はちゃんと見ないといけない、
面倒見ないといけないっていうのがあるんだけど、
離婚して家を出て行ったら、梅子さんにその席もない。
しかも婚姻での家族になってるから、直系じゃないんだよね。
あの大馬家の中では梅子さんは直系じゃないから、
だけど孫たちはおばあちゃんの直系だから、
おばあちゃんの運動を見るっていう席が発生するんだよね。
っていうのをうまく利用して、
早速、ごきげんようっていうのが痛快だったね。
スピーカー 1
そうなんだよ、すごく良かったよね。
本当、そうかっていう。
確かにあそこで梅子さんをいい母親で終わらせてたら、
良かったねって思うかもしれないけど、
なんか爽快さとか、何かを犠牲にして生きてきた人っていう感じがしちゃったと思うんだけど、
やっぱりあの展開になることによって、
一人の人間としての梅子さんがすごく浮き立つし、
スピーカー 1
この先もね、梅子さんの人生はまだまだ続いていくわけだから、
すごく本当に良かったよね。
スピーカー 2
梅子さんは本当に梅子さんの生き方、人生に入っていったなって。
だけどああいう選択をできる人ばかりではないじゃん。
そうだね。
でさ、あとドラマの中で描いている花江ちゃん。
スピーカー 1
花江ちゃんがね、また梅子さんに相談するシーンとかもあって、
花江ちゃんが結構ね、いろいろ抱えちゃってるみたいな伏線もそこでね、
スピーカー 2
描かれてたよね。
18:00
スピーカー 1
そうだよね。
スピーカー 2
で、ほらさ、トラちゃんのお母さんが亡くなってからは、
家のことは全部花江ちゃんがやってて、
だって何人家族だ?あそこ。
子供が3人か。
子供が3人か。花江ちゃんのところで2人で、
トラちゃんとこの由美ちゃんで1人で、
で、なおわきとトラちゃんがいて、だから6人で一緒に住んでて。
スピーカー 1
道をやってきてね。
スピーカー 2
道をもやってくるしね。
スピーカー 1
道を。
そうだよそうだよ。
スピーカー 2
6人、ご飯、洗濯大変だよ。
スピーカー 1
そうだよね。
当時はね、もうあの。
スピーカー 2
洗濯機ないし。
スピーカー 1
そうなんだよね。
スピーカー 2
オーブンとかないし。
スピーカー 1
そうそうそう、そうなんだよね。
そういう中で、
全部のね、家事を。
スピーカー 2
花江ちゃんがやってるね。
スピーカー 1
一手にやってね。
それをでもさ、
これは私の仕事だからお母さんもやってきたし、
まあ私がやることだからって全部抱えていく花江ちゃん。
まあ、誇りを持ってそうしてるといえばそうなんだけれども。
でも本当に全部抱える必要があるのかって。
周りの人はね、手伝うよとか言ってるのにね。
子供とかね、直役とかも言ってるのにそれを拒否しちゃうぐらい、
自分で抱えちゃう。
ね。
あれはどうなの?
陽子ちゃんってそういう時期あった?
スピーカー 2
全部やっちゃうの?
スピーカー 1
家事は結構旦那さんとシェアしてた?
スピーカー 2
そうだね、シェアしてたから。
そこまでじゃないかな。
そこまでじゃないけど、
でも例えば、花江ちゃんみたいに全部抱えなきゃみたいな感じではなかったけど、
例えば一人目の時とか、離乳食とかもさ、
手作りで全部、手作りでやって、
冷凍してとか、
やっぱりその、なんていうの、
ちゃんとしたものを食べさせなきゃとかさ、
やっぱそういうのはすごいあったよ。
だからかなり時間は使ってたと思うし、
スピーカー 1
ちゃんとしたものって何なのかっていうね、
自分的ななんか、
こういう誰だけど、割と自己満足なんだけどね。
自分がそうしたいからそうしてるだけなんだけどね。
スピーカー 2
だからその辺とかは、最初は結構やっぱりやって、
でもだんだんだんだん緩くはなってるんだけど、
でも一方で、
うちね、それこそ下の子が生まれる前からだから、
お兄ちゃんがちっちゃい時から、
お兄ちゃんに家族はって言うと、
ちゃんと返せるぐらいみんなで助け合う。
ってお兄ちゃんがちゃんと返せるぐらい言ってて、
家族とはみんなで助け合うものです。
だから、2歳なら2歳にしかできないことがある。
5歳なら5歳にできることがある。
21:00
スピーカー 2
なので、それぞれできることで助け合いましょう。
っていうのは結構ある。
だから、そういう意味では子供ともかなり分担をしてるかな。
スピーカー 1
でもさ、このね、ようこちゃん家族とはこうあるべしみたいな、
これもちろん助け合うっていうこと自体で、
スピーカー 2
そうやって成立してるってのはすごいいい状態だと思うんだけど、
スピーカー 1
でも、そこでもしも全く協力的じゃない夫とか、
協力的でない子供みたいなものが発生したとするじゃない。
その時どう感じるのかな。
家族とは助け合うべきなのに。
スピーカー 2
いや、だからさ、もうそれはさ、
子供においては物心つく前から言ってるから、
スピーカー 1
でもさ、それでもそうならないことがあると思うんだよ。
あり得るかもね。
うまくようこちゃんはある意味その、
良き母であって、
そうやってうまく教育してきたかもしれないけどさ、
例えばそれこそ梅子さんみたいに、
良き母として、
いい子供をこうざぶろちゃんに関してはそうやって作ってきたけれどもさ、
でもそれを裏切るようなことがあってさ、
人間だからすることもあるじゃない。
まあ、よその人にたぶらかされるかもしれないしさ。
スピーカー 2
そうですね。
なんかその辺はさ、なんていうのもなんか、
やっぱりできることできないこととか、
持って生まれた個性みたいな部分もあると思うんですよね。
スピーカー 1
あるんじゃない。
スピーカー 2
例えばその、助け合いとかの部分に関しては、
さっき言ってきてるけど、
子供たちがにこやかにみんな率先してお手伝いする方は全然そうじゃないし、
子供たちでさ、押しつけ合って喧嘩したりするわけ。
で、もちろん見にくいのよ。
なので、すいませんと、お母さんはそのね、
見にくい争いを見たくないので、
あなたたちそれ気持ちいいですか?って毎回押しつけ合って。
いや、別にみたいな。
だったらその、押しつけ合わなくていいシステムを作ってくださいって。
で、あの、で、うちは、
例えば1週間ごとにお当番を子供たちがね、
お伝えしてやったりとかしてて、
そっからはなんか結構、
毎回なんかルール作っては、
ルールがちょっとうまく運用できなくて、
なんないなって喧嘩するみたいなのがあったんだけど、
今回結構みち、親族2人で相談してやったら、
まあそれが回ってて、喧嘩せずに済んだんだけど、
だからまあお手伝いに対してはさ、
まあそんな感じなんだけど、
例えば勉強とかさ、
本を見親しむとか、
そういうところとかって、
読み聞かせめっちゃやってきたし、
親は結構本を読んだりもするけど、
24:02
スピーカー 2
うちは2人とも本書ける。
本当に読まないし、
で、勉強も2人のもそんなに得意ではない。
でもそれとかさ、もう仕方がないじゃん。
スピーカー 1
いや、そうだよ。仕方がない時に、
仕方がない時に、本来の理想はこうなのに、
そうではないっていうことを、
私はダメな母なのだろうかとかね、
あるいはこの家族はあるべきではないのに、
こうなってるのは良くないみたいな、
もやもやみたいな人もいると思うんでね。
あるともあると思う。
でも別に、正解なんて、
家族だって別に助け合えたら、
それはいいかもしれないけど、
なんかまあ別に、
いいんじゃんみたいな、
いろんな家族がいるっていうかね、
バラバラの家族も好きなこと、
自分のことは自分でやってくださいで、
終わりかもしれないし、
なんか、
スピーカー 2
その人がどうなってほしいみたいなところに関しては、
やっぱもうね、ある程度言ったら預かり知らぬっていうか、
なんかもうその人の個性が出てくるから、
私はなんか仕方ないと思ってて、
でも例えば、
共同生活をする上でのマナーとかルールみたいなのは、
なんかちょっと次元が違うっていう感じがあって、
そこは共同生活をする以上、
これは守ってくださいと。
守れないんだったら、
早く自立して、独立して、
別の家族として、
別々に暮らす方がいいと思うというような感じ。
だからそこはね、個人とちょっと違う気がする。
スピーカー 1
家族ルールって。
スピーカー 2
でもさっきの勉強の話で言ったらさ、
今日とかさ、ゆみちゃんがさ、
82点の点を持ってきたわけで、
周りもゆみすごいんだよって言って見せたのに、
トラコ褒めないんだよね。
スピーカー 1
そうなんだよね。
あれはフラグだよね。
何がゆみちゃん爆発する感じで、
どうしちゃうんだろうね。
家で住むのかな、何が起きるのかなみたいな。
スピーカー 2
そう。
でさ、褒めずに何ができなかったのかをちゃんと見て、
そしたら今度は100点取れるからみたいな。
トラコはさ、めちゃめちゃ優秀だったわけじゃん。
スピーカー 1
あそこの家の子めっちゃ勉強してない?でも。
あ、そうそう。
もういっつもさ、ちゃんと。
みんなさ、兄弟っていうかいとこたちみんなに一緒にさ、
めっちゃ勉強してるじゃん。
いっつも勉強してて。
スピーカー 2
うちに娘と一緒に見てるからさ、
あのシーン出るたびに娘に、
トラちゃん家めっちゃ勉強してるとか言って。
27:01
スピーカー 1
めっちゃ勉強してるわ、とか言って。
ほんと。
いつ見てもあの家の子供たち勉強してる。
勉強してるよね。
あれは意図してそういう風に描いてるんだと思うけど。
そうだね。
だってまあね、必要ないじゃん。毎回子供が。
そんなドラマは見たことないじゃん。
ずっと勉強してる子供なんて。
スピーカー 2
確かに。
なんかね、ちっちゃい時はね、
花江ちゃんとこの男の子がさ、
ユミちゃんを遊んであげてるみたいなシーンあったけど、
ユミちゃんが大きくなってからはさ、
スピーカー 1
いっつも勉強してるんだよね。
スピーカー 2
そうなんだよね。
スピーカー 1
まださ、テレビもないしさ、
ゲームもスマホもないからさ、
スピーカー 2
YouTubeもないし。
スピーカー 1
まあね、やることなかったのかもしれないけど、
でもそれにしたってあんな時代の子供が
あんな勉強ばっかりすることもないだろうと、
あんな狭いとこでさ、みんなでさ、
チャブ台に子供たちが3人集まってずっと勉強しててさ、
すごいなって思うんだけど、
それは置いといて、
そこまでやってて、
すごい良い子なんだけど、
褒めてもらえないっていうね。
スピーカー 2
そうなんだよね。
そう、それでさ、
特に今日またなんか伏線だなと思うのは、
スピーカー 1
声を上げ続けることが大事だっていう話だったじゃん。
言ってたね。
スピーカー 2
言ってたじゃん。
で、成功しなかったとしても、
マイノリティの声だったとしても、
でも、上げ続けていけば、
それはいつしか大きな声になるかもしれないし、
いつか拾われるかもしれないし、
メリメリになるかもしれないから、
諦めちゃいけないって言ってて、
ユミの声聞いて、みたいな感じの。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
なんかさ、あれがまたトラちゃんが家庭裁判所っていう
家庭のものを扱っているのに、
自分の家庭のことをできてないっていう、
その並行で見せている感じ。
スピーカー 1
そうなんだよ。
結局さ、仕事楽しくなってきてさ、
やりがいを感じてさ、
どんどん休みの日にも仕事しちゃうし、
法律家としてのトラコはすごく立派な感じがあるんだけど、
家庭ではね、やっぱりみんなに甘えてる部分はあるかもしれないが、
それもね、どっちが、家庭のこともやるべきだみたいなのって、
これもどうなんだろうと思ったりはするんだよね。
でもさ、完全に昭和のお父さんじゃん、トラコは。
そうなのよ。
でもあの時代のね、あの環境で、
だってさ、上司たちもさ、平気でさ、
滝川さんは残業させちゃうし、
休日出勤させちゃうわけじゃん。
どんどん仕事与えて。
あの、そう。
なんかもうあの環境の中でさ、
いや私子育てあるんで借りますみたいなことって、
言えるような状況じゃないよね。
スピーカー 2
状況じゃないよね。
30:00
スピーカー 2
ちなみにこれまたうまいのが、
本当にトラコの今の状況って昭和のお父さんなんだけど、
サラリーマンのお父さんなんだけど、
それを女性がやってて、
で、花江ちゃんっていう女性がいて、
しかも子供も、
真実だと男の子なんだよね、確か。
モデルになった人って。
でもさ、ドラマの中では女の子でしてるじゃん。
みんな女性で描いてるっていうか。
で、これがまたさ、男の子だったら、
男の子だから、
お母さんを支えなきゃとかさ、
お母さんを守らなきゃみたいな感じの、
ものもあったかもしれないけど、
また女の子で描いてるのが、
うまいなって思うんだけど。
だからさ、何が正しいとか何が正解っていうのは、
多分ないんだけど、
なんかその、
あの、
本をさ、
民法が変わったから、
旧民法について書いた本を、
新民法に合わせて書き直しますみたいな。
で、その執筆作業を、
旧実編上でやるわけじゃん、トラコが。
で、あそこでナレーションで、
仕事から離れてこの法律に向き合う時間が、
すごく楽しいと、トラコが。
っていうナレーションがあって、
すごい寝る時間も惜しんで、
やってる、ワクワクしてるトラコと、
寂しそうなユミオさん。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
対比で描くわけじゃん。
スピーカー 1
そうね、別れは。
スピーカー 2
で、そのトラコが、
自分の興味があることに、
自分の情熱が燃やせることに対して、
ピュアに向き合うっていうことを、
否定するものではないけど、
でも一方で、母親であることも事実であって、
で、その母親っていう役割を、
はっきり言ってやってないわけじゃん、ほとんど。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
物理的な時間が少ないのはまだしも、
スピーカー 1
その限られた時間の中ですらやってない。
そうだね。
スピーカー 2
で、しかもそこに本人全く気づいてない。
スピーカー 1
そうだね。
確かに男性に置き換えてみると、
ありがちな感じかもね。
スピーカー 2
じゃあ、トラコが娘のことを大事にしてないかって、
スピーカー 1
全然そんなことはなくて、
スピーカー 2
大事にしてるんだけど、
だけど行動として出てないし、
だから子供には全く伝わってないし、
で、周りも、
ナオアキも花江ちゃんも気づいてるんだけど、
だけど、でもトラコが仕事が忙しいのも分かってるから、
みんなそれを注意しない。
スピーカー 1
いや、そうだね。
注意してよって思うんだけど。
でもどっかでこれがあるね。
まだ今日は水曜日ですから。
33:01
スピーカー 1
水曜日だから目金でなんかあるんじゃない?
誰がどうするかは知らないけど、
ありそうだよね。
でも分かる。
フラグがめっちゃ立ってるからね。
立ってる立ってる立ってる。
いや、私もね、
結構登場人物たちをね、
リアルな自分の友人とかで、
この人と、
あるじゃん。
花江ちゃんが私たちの共通の友人でさ、
私はもう彼女をすごい想像しちゃうんだけど、
スピーカー 2
あの、トヨタの同期の。
スピーカー 1
あー、はいはいはい。
やっぱりすごくいいお母さんで、
主婦として、
やっぱり子供を育て、
良き母、良き妻、
かつ、親の介護とかもやって、
で、そこに誇りを持ってて、
確かに。
彼女、個人としてはすごく聡明で、
すごくかっこいい女性だと思うんだけど、
でも、もともとやっぱり、
良き妻、良き母になることを
彼女自身の理想としてたし、
だから結婚、結婚よりも前のタイミングで
仕事は辞め、
花嫁修行的な感じをして、
今は子供をしっかり育ててるっていう。
常にやっぱりしっかりしてて、
誇りを持ってやってることも含めて、
すごい花嫁ちゃんを想起しちゃうんだけど、
でもあんまりね、やっぱり
私とはさ、
今の生活の部分で
被るところがあまりないから、
ゆっくり話をする機会っていうのが、
会ってもね、子供の話とかはしちゃうかもしれないけど、
お互いの接点として共通点を探ると。
でも、彼女個人として
どんなふうに思ってるのかっていうことで、
全然長らく聞けてないなっていうのって、
すごい、私は花嫁ちゃんを見るたびに
思い出すの。
彼女は今どういうふうな気持ちで、
どんなことを思っているのかなとか。
花嫁ちゃんもさ、
自分のこの母として妻っていうか、
家を支える主婦としての自分に
すごく誇りを持ちながらも、
寅ちゃんや梅子さんに
自分だけがまだ変わってないみたいな
スピーカー 2
発言があったりして。
あの辺は、私はなんかすごい、
時代を飛ばして、
現代の人の思いを乗せてるなって
すごく思うんだけど、
実際に言うなら多分さ、
当時は花嫁ちゃんたちのほうが
めっちゃマジョリティだから、
迷わなくてよかったところもあると思うんだよ。
36:02
スピーカー 2
その感想において。
だってみんなそうだし、
スピーカー 1
そっちのほうが当たり前で。
まだあんなふうに、
たまたまトランポとかが近くにいるから
スピーカー 2
そういうふうに感じるけど。
だけど、そっちのほうがマジョリティだから、
私は当たり前のことをしてるっていうふうに
自然に思ってた人たちのほうが
多いんじゃないかなと思うけど、
よく聞くのは、
数年前までは、
別に専業主婦でも全然
なんとも思わなかったのに、
ふっと気づいたら、
専業主婦でいることが
何もやってないみたいに
言われて、
すいませんっていう気持ちになると。
社会的に活動してないことに対して
すごい追い目を感じるっていうか、
ような風潮を感じるんだって。
っていうのを、
スピーカー 1
最近そういう言説があるよね。
だから、
花江ちゃんがこの先、
子供まで大きくなってきて、
次の花江ちゃんのチャレンジみたいなものが
あるんじゃないかなっていう期待もあったり、
分かんないけど、
そんなこともあったり。
最近のトラコに被せる
私の友人もいるのね。
スピーカー 2
まさに弁護士。
スピーカー 1
朝8時に帰るね。
私、8時には帰るようにしてるんだよね。
8時って夜かなと思ったら朝の。
子供を保育園に送っていく時間に
間に合うように帰ってるって言った。
彼女はやっぱり仕事が好き。
でも好きってしょうがない。
勉強が好き。
だから多分、立場的には
弁護士としてもオテランだから、
下の人に結構やらせてもいいやって。
そういう人も多いわけ。
けど、やっぱり
自分が全部見たいとか、
自分自身が勉強したい
みたいな気持ちがすごくあって、
ネバーエモーションの仕事とかも
やり始めたらキリがないみたいで、
例えば本を書くとか、
そういう仕事も、
何らかの裁判とかそういうこと以外の仕事とかも
引き受ければいくらでもあって、
それがまた面白くて
でも、もちろん子供に対して
愛情がないわけじゃないんだけれども、
けど、やっぱりそこは
なかなか時間を避けてない。
子供は聞き分けがいい感じ。
でも小学生になって、
まさに弓ぐらいの年かな。
お母さんもこうだしねっていうので、
39:00
スピーカー 1
受け入れてるみたいなんだけど、
でもどう?
私も彼女とトラツバの話したいなと思うけど、
多分見てないんだけどね。
朝8時に帰ってくるからね。
多分見てないし、
何か話題になってるねって言いそうだけど、
でも彼女を見たらどう思うんだろうなっていうのは
すごい。
そういう意味でも今のトラコにも
この先どうなのっていう。
スピーカー 2
だけどさ、やっぱり当事者は
気づかないことっていうのは
世の中にはいっぱいなんだと思うんだよ。
どんなに意識高い人でもね。
やっぱりなかなか当事者になっていると気づかないから、
だからこそやっぱり
外からの目とか、
外から言われるとかっていうのが
やっぱりすごく大事だし、
気づかないなりに
1回引いて自分の状況を見るみたいなのも
やっぱり大事だと思うし、
限界はあるにしてもね。
スピーカー 1
とかっていうのを
スピーカー 2
すごい思いながら
なんていうの?
なんかもやもやするわけ。
私は結構母親価値観が強いからさ、
あと実際問題、
愛着形成理論みたいなのがあって、
子供が小さいうちはやっぱり
メインの保護者との
愛着形成っていうのは
すごく後々の人格に影響する。
それはもう事実なんだよね。
でも例えばそれが母親じゃないといけないかって言ったら
そんなことはなくて、
別に父親でもいいし、
1人じゃなくて複数でもいい。
花江ちゃんとかみんなで育てていくっていうのは
それですごくいいんだと思うんだけど、
でもやっぱり母親って1人だから
限られた時間でいいから
その限られた時間で
スピーカー 1
最大限出してあげてって思っちゃうね。
前の朝ドラのブギウギはさ、
似たようなエピソードがあったじゃん。
ふくらいすず子が忙しすぎて
お母さんはむしろ子供によかれと思って
すごい誕生日を開いてあげたりとか
いろいろ買い与えたりとか
しかもシングルマザーで
お手伝いさんみたいな人は一緒に住んでるんだけど
でも自分自身は
あれはさ、ふくらいすず子で
彼女はでも結局仕事を割とセーブする方向に行くじゃん。
歌手を引退するっていう選択をして
子供といる時間を作るっていうので
前回の朝ドラは最後は家族っていうところに
戻っていく話だったじゃん。
スピーカー 2
歌手を辞めちゃうんで。
スピーカー 1
歌手を辞めて、
42:02
スピーカー 1
実際の役者だけやって
最後は割と食卓を囲んで
家族の時間が大事だねみたいな
そういうトーンでエンディングというか
最後のシューとかそんな感じだったんだよね。
だからもう歌手を引退するまでのが
家族の女としての人生みたいな感じで
その後はやっぱり母親としての
彼女の時間があるって
そこはあんまり朝ドラの中では描かれないんだけど
で、本に小学生の娘が
寂しくなっちゃってみたいなエピソードがあったじゃない
だからあれは
ありがちなテーマではあるかもしれないけど
朝ドラとかそういう特にあの時代の
いろんなサポートとかも足りない中
やっぱお母さんが仕事をして
そっちにエネルギーを割いちゃうことに対しての
子供が寂しいとか
親子のコミュニケーションがちゃんと取れてない感じとか
そういうのは結構ありがちなものだなと思うんだけど
でもそこで前の朝ドラは
仕事を辞めるっていう形で
辞めるわけじゃないんだけど
家主から役者に結構
もうちょっと家族で過ごす時間を大事にしよう
みたいな方向に行くっていう結論は
一つの解決策だし
そういう選択肢もあると思うんだけど
スピーカー 2
実際そういう選択してる女性は多い気がするけどね
スピーカー 1
多いと思う
スピーカー 2
だとやっぱりフルで行こうと思っても
やっぱり子供の状態だったりとか
家庭の状態で
やっぱりペースダウンするべきって
判断をする人とかもいっぱいいるよね
スピーカー 1
結構本能に任せると
割とそうしたい気持ちに行くのかなって気がするし
それが全然悪いわけではないし
私自身も
それのためにフルタイムに辞めたとまでは思ってないんだけど
でもやっぱり子供との時間を
もっと作りたいなみたいな気持ちはあったし
悩んだりは全然しないけど
でも今現在の子供と過ごせる時間っていうのは
やっぱり守りたいなって気持ちはあるんだよね
それを守る範囲の中で
どれだけ自分自身がやりたいことをやるか
みたいな気持ちにはなるから
でもこれは今の時代だから
そういう選択肢がコミットメントシフト的な感じで
働けるんだけど
あの時代はやっぱり外で働く
リモートなんてもちろんないし
職場は長時間労働がデフォルトで
そうじゃないなら辞めるしかないっていう
そういう環境の中で
45:01
スピーカー 1
どう解決策を見出していくっていうのは
今の時代は非常にどうなんだろうって
スピーカー 2
あの環境だと物理的に
子供との時間をたくさん取るっていうのが
やっぱり難しいと思うんだよね
その仕事をやりたいと思う
だけど
今日のゆみちゃんの言葉にもあったと思うんだけど
なんていうのかな
子供といる時間を楽しみないじゃん
スピーカー 1
そうだね
スピーカー 2
だからそこは子供にすごく伝わるっていうか
お母さんが自分と一緒にいて楽しそうだとか
仕事をしてる時が楽しそうなのかって言ったら
両方楽しそうだったら
スピーカー 1
確かに時間じゃないと
スピーカー 2
そうそう
またちょっと安心するっていうか
あと自分の存在がお母さんの中にある
自分の存在感がお母さんの中にあるんだなっていう
安心感を感じる気がするんだけど
その仕事に見せるようなワクワクを
自分との時間で見せてないから不安になるんだとか
スピーカー 1
そうね
確かにね
スピーカー 2
だからなんか
でもあれはありがちだし
男性とか特にありがちな気がする
スピーカー 1
ありがちな気がする
スピーカー 2
でもそれって
意外と子供は敏感に感じてると思うし
スピーカー 1
確かにね
世話するしないじゃないとかね
それはでも確かに今の時代さ
家事代行もあるし
育児系のサービスもあるし
ベビーシッターもあるし
あるいは塾とかで勉強してたりする
いっぱいいろんなサービスがあるけど
だからこそ
親にしかできないことみたいな部分で
研ぎ澄ましていくと
一緒に楽しむとか
会話をするとか
そういうことだけは守らなきゃいけない
それ以外のことは別に
子供のご飯を作ってるとか
それこそさ
全部自分で離乳食全部作るっていうのは
一人はそれをやったことによって
いい母親の気持ちになれるかもしれないけど
離乳食一生懸命作ってる時間あるなら
私とお話ししてよみたいな
子供からしてみたらね
家事が大変
育児が大変
みたいな
結局それって子供のためと思いつつ
本当に子供自身に向き合ってる時間ではないから
限られた時間だからこそ
何にエネルギーというか
気持ちを咲くべきなのかみたいなのは
スピーカー 2
あるなっていうのはそうかも
48:03
スピーカー 1
そういう解決に行くのかな
わかんないけど
スピーカー 2
そこにね
すごいね
スピーカー 1
もやもやしちゃうんでね
確かに
でもこのね
もやもやがあるのが
スピーカー 2
この週の半ばなんで
スピーカー 1
これをまた爽快にね
なるほどって
あれですよ
岡田まさきですよ
星さんですよ
スピーカー 2
出てきちゃったね
スピーカー 1
出てきちゃったよ
もうゆうぞうさん
ゆうぞうさんはもう
里じゃなくなるのこの先
来週は里じゃなくなるのみたいな
スピーカー 2
いやいやいやまだまだだな
スピーカー 1
でも転換早いからさ
来週ぐらいには
スピーカー 2
いやいやまだまだね
スピーカー 1
って言って言いながらもう
だってゆうぞうさんとさ
結婚してから死ぬまでの間
1週間か2週間しかなかったんだよ
スピーカー 2
そんな短かったっけ
スピーカー 1
そっか
スピーカー 2
すごいね
スピーカー 1
すごいんだよ
だから多分
まあちょっとあのね
星さんとのね
新たな
これまたこの月曜日に出てきて
これまだ水曜日だけどさ
すでにさちょっと変化が見える
なるほどの変化だ
スピーカー 2
なんかさ最初は
微妙な感じで
ちょっとやりにくいわこの人
みたいなところから
なんかこう本音を出せる感じ
スピーカー 1
うんになってるし
それ2日間ぐらいで変わった?
スピーカー 2
そうだよ
スピーカー 1
そうだね
1日目のなるほどはさ
この人やりにくいみたいな
スピーカー 2
月曜日か
スピーカー 1
そう月曜日で
なんかお手並み拝見的な
なるほどで
えっ何この人何考えてんの?
みたいな
あなたがあの
佐田さんですかみたいな
あのとは?みたいな
スピーカー 2
別にみたいなね
スピーカー 1
別にみたいな感じでこう
ほほえんで終わりみたいな
感じからの
あの
火曜日はなんかその
会というやつにすごいここいいですね
みたいな
仕事を認める
みたいなところが始まって
でも水曜日の時点では
もうちょっとより近いもんね
スピーカー 2
気持ちが
心が近くなってるね
スピーカー 1
ちょっとなんとなくニュアンス的にはさ
星さんもトラコのことちょっと
惹かれてるかもっていう
スピーカー 2
お父さんも亡くなってね
星さんのね
スピーカー 1
そう
なんかトラコはまだ全然意識してないけど
でなんかだってさ
ゆうぞうさんの話したじゃん
星さんの前で
でその時に
いやいや
その時に言ったなるほどで
あっ
なんかどういう含みかなみたいな
まだあなたの心の中には
お旦那さんのことがありますよねみたいな
なるほどかなとちょっと思ったり
なんかそう思わせる
なるほどの変遷があって
でもちょっとやっぱもう
眼差しが違うじゃん
スピーカー 2
顔の雰囲気が
スピーカー 1
で何段距離も
これでもさ
星さんのところにはまた子供が3人いるんでしょ
子供いるね
で奥さん亡くなっちゃってて
子供の世話を
スピーカー 2
おばあちゃんが読み取る
スピーカー 1
だからもう
嫁をもらった方がいいみたいな話があるわけじゃん
51:00
スピーカー 1
でそんな中にあの2人結婚したらさ
どうすんのね
どうすんの
子供4人になっちゃう
スピーカー 2
回らないよね
スピーカー 1
花江ちゃんいない
一緒に住んだら花江ちゃんいないしさ
由美はついてくのかなとかさ
ついてくよね
スピーカー 2
いやついてこないかも
スピーカー 1
そういう展開
スピーカー 2
いやだって由美的にはさ
もうさ花江ちゃんたちと一緒にいた方が
スピーカー 1
いいって思っちゃう
ありうるね
スピーカー 2
ありうる
お母さん
お母さんと一緒にいたいけど
でもお母さんに自分は必要ないって
多分由美ちゃんは今感じてるからさ
スピーカー 1
ね今ね
そうなんだよ
そう
そうなんだよ
人もんちゃくあるね
スピーカー 2
あるね
あるね
スピーカー 1
あるある
これ再婚に伴う
でもこの再婚もどんな感じで
トラコはさ
前回ゆうぞんさんの結婚の時はさ
結婚するタイミング
非常にこうなんか打算的な結婚したわけじゃん
恋愛感情とか全くなく
スピーカー 2
戦略的に
スピーカー 1
戦略的に結婚したわけじゃん
で今回はどうなっていくんだろうみたいな
だって今彼女は
結婚する必要性を
今今の彼女は感じてないし
むしろ結婚しちゃったら負担増えて
確かに
みたいな中で結婚するっていうところに
心がステップをもう一歩進むには
何かがないと
そうだね
仮に好きだと
好きっていう気持ちだけで動くとも思えないけど
トラコがね
トラコが
好きっていう気持ちが伴っていくのか
あるいは気持ちはいくが
現実問題どうするのかとか
そういうのがありそうな感じは
スピーカー 2
なんか私実だと
かなり後半に再婚されてるんだよね
そうなんだ
そう実際は
そう
本当は多分50代じゃないけど
かなり後半に再婚されてるんだけど
なるほど
だから
でもさ
あのやっぱりドラマが
結婚家の方たちがすごいなと思うのは
その私実をなぞってる部分もあれば
それこそ子供を男の子じゃなくて
女の子にしたりとか
微妙に変えてる部分もあるから
その
あの岡田まさきをどういうふうに
使うのかは
スピーカー 1
確かに
スピーカー 2
ちょっとわかんないよね
私実のように後半に持ってくるのがさ
引っ張って
スピーカー 1
なんかね
ソウルメイト的な感じで
ずっといて
でも子育てが終わった後
再婚っていう可能性もあるよね
あるあるある
スピーカー 2
あるよね
確かに
だって子供小さかったでしょ
ちょっとさ
混乱度が
スピーカー 1
いやいやそうね
高め
高い高い高い
高いわ
いやそうなんだよ
なんかね
岡田まさきってさ
めっちゃ綺麗な顔じゃん
スピーカー 2
そうだね
綺麗な顔してる
スピーカー 1
あの人さ
でも変な役やってるじゃん
54:01
スピーカー 2
そうだね
スピーカー 1
すごいね
あれなんかすごいなって思うんだけど
最初出た頃はさ
見た目にぴったり合うような
王子様みたいな役ばっかり
その
二十歳前後ぐらいの時はやってたけど
今ちょっと
普通一筋縄で行かないキャラしかやってないよね
むしろ
スピーカー 2
のほうが多いね
スピーカー 1
多いよ
スピーカー 2
なんか癖があるから
スピーカー 1
ちょっと癖があって
なんだっけ
告白ってあったじゃん
松高校の
なんか美奈とかなえの
あれでさ
ちょっとめっちゃ
スピーカー 2
相当前ですね
スピーカー 1
相当前
でもその時に
すごい岡田まさきのイメージが変わったっていうか
すごいハイテンションで
でも全く
その子供たちのことを分かってない
あの
スピーカー 2
ずれてるね
スピーカー 1
ずれてる
あの
こう
余計話をややこしくしてしまう
あの
教師みたいな役で出てきて
その時にこう
ああもう
なんかイケメンだけど
めっちゃ爽やかなのに
なんかちょっと頭おかしいみたいな
雰囲気のキャラクターをやること
こじらせてる感じのキャラクターをやることが起きる
だから今回も
今のところね
一番その月曜日は
ちょっとこじらせ感がちょっとあったけど
もうすでにややニュアンになりつつあるんだけど
これどう
岡田まさきどうなるんだろうみたいな
だってさゆうぞうさんと同じような感じの
あなたを支えますだと
あんまり話として面白くないじゃん
違うキャラを持ってこないとさ
スピーカー 2
でももうすでに違うキャラね
スピーカー 1
違うけどね
ゆうぞうそうね
違うけど
でもどういうパートナーシップが
結ばれるのかっていうのはもうね
なんか
スピーカー 2
同じ職業だしね
スピーカー 1
そうそう
なんかね
なんかの記事で読んだんだけど
ゆうぞうさん
雷さんみたいな
こういうその
あの
ゆうぞうさんは理想の旦那さんだみたいな感じの
論調にモノモースみたいな記事を読んだんだけど
スピーカー 2
そうなの
スピーカー 1
なんか
あれって
男女置き換えてみると
日曜劇場の妻って言ってたんだけど
わかる
スピーカー 2
半沢直樹の
半沢直樹の上戸綾ね
スピーカー 1
上戸綾
だいたい日曜劇場は
仕事に生きる夫を
全面的に支える
その気持玉母ちゃんみたいな感じの
何があっても夫の味方をする
でも家のことは私に任せてみたいな感じの
しっかりものだけど
包容力にあふれた妻っていうのは
もう鉄板だと
でこれを見て
なんだよって
違和感感じる女性は
結構いると思うんだけど
男性は理想を求める
そこにいい奥さんだと思うんだけど
女性は
こんな都合いい奥さんいるかよって
私も思うけど
でもそれの置き換えてるだけじゃないの
スピーカー 2
みたいな
スピーカー 1
あのゆうぞうさんって
半沢直樹の上戸綾なんじゃないの
っていう記事を読んで
まあねそういう見方もあるよね
って思ったわけ
スピーカー 2
いや私はさ
57:00
スピーカー 2
なんか
それもありだと思う
だから日曜劇場が
絶対的モデルみたいになるのが
息苦しいだけであって
日曜劇場パターン
ゆうぞうさんパターン
なんかパワフル
パートナーシップパターンみたいな
いろんなパターンがある方が
だってみんな違うし
そこにさ
それぞれ需要と供給があるわけだから
なんか
一番自分がはまるところに行けばいいっていうか
っていう感じがすごいするよね
スピーカー 1
そうだと思うよ
だからまあね
世間の風潮として
いやなんかゆうぞうさんは素晴らしい
みたいな論調があることに対して
そうかみたいなことを書いてる記事が
あって
まあそういう捉え方もあるよね
とは思ったっていう感じなんだけど
お手入れした時に
あの
星さんはね
どんな
まあどんなパートナーシップを
このトラックは結んでいくのかなっていうのも
興味深いなっていう感じ
スピーカー 2
ほんとだね
いやほんとだよ
スピーカー 1
すごいね
スピーカー 2
なんかこの
いろんな角度
スピーカー 1
そうなのよ
そうなのよ
ちょっともうほんと楽しみで
この先
そしてりょうこさんはいつ
スピーカー 2
みたいな
りょうこさん出てほしいね
スピーカー 1
ああ
まあ出るでしょ
スピーカー 2
なんかさ
りょうこさんのお母さんが
アルチューっぽかったじゃん
はいはいはい
ちょっとなんかあの
けだるげな
スピーカー 1
はいはいはい
スピーカー 2
りょうこさんがあんな感じになってたら
スピーカー 1
やだね
ああ
まあね
でもあのほら
その貴族制みたいなものが
廃止されて
廃止されて
だからまあ
まああり得るのは
スピーカー 2
ちょっと落ちぶれて
スピーカー 1
そう
あのお金なくて
でも結婚するんだっけあれって
スピーカー 2
結婚してたよ
スピーカー 1
するんだよね
家のために結婚するんだよね
スピーカー 2
家のためにも結婚してたよ
スピーカー 1
そうだよね
そうだよね
だからそういう
こっからどうなっていくかみたいな
子供とかももういるかもしれないし
りょうこさん
確かに
ねえ
だからなんか
りょうこさん絡みでもまだまだあるし
ひょんちゃんもまだ打ち解けてないし
スピーカー 2
そうだね
まだね
ひょんちゃんはなんか
まだちょっとしか出てないからね
スピーカー 1
そう
だってよねちゃんも
うめこさんもまだひょんちゃんに出会ってないんだもんね
あそこもどうなっていくのかっていうのは
確かに
いろいろあるね
いろいろ
いろいろあるわ
スピーカー 2
そうだね
なんかさキャラがやっぱそれぞれ濃いし
そう
出てくる人たちに
それぞれのやっぱりなんかドラマがあるっていうか
でそのなんかドラマが気になるっていうか
スピーカー 1
そう
スピーカー 2
一人一人の感じになるよね
スピーカー 1
使い捨てじゃない感じが
ちゃんとそれぞれの人生が出てない時にも
紡がれてる感じがして
その
あー確かに
最初その主人公との関係性だけじゃない
その人の人生がある感じがすごくするから
非常に立体的で
あの
なんか気になるし
自分や
1:00:00
スピーカー 1
なんか知ってる人を投影してみたくもなるし
スピーカー 2
そうね
そうだね
スピーカー 1
だからますます楽しみな
スピーカー 2
ほんとだね
スピーカー 1
また一月後ですかね
スピーカー 2
そうだね
みんな盛りだくさんなんだろうね
スピーカー 1
きっと一月経ったら
あのもうね
私このポッドキャストをさ
始めてさ
この数週間
急に再生数が伸びてる
スピーカー 2
そうだね
スピーカー 1
であの
一番伸びてるのは
あの高校受験の話なんだけど
キューカーさんのやつの
スピーカー 2
効率化
スピーカー 1
私立館っていうね
あれがもう予想以上の
すごいペースで伸びてて
ありがたい
そして
これあの前回のトラツ団会も
スピーカー 2
なぜかセットで伸びてる
伸びてるんだよね
スピーカー 1
層が近いんじゃないかっていうね
受験に関して関心がある人と
アサトラファンが
結構近いんじゃないかと思うんですけど
まあちょっとね
次回もまたね
7月の振り返り
7月の終わりにはどうなってるかなっていう
スピーカー 2
また
またやりましょう
スピーカー 1
またやりましょう
01:01:08

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