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ダイアログカフェ。筋書きのない会話から、新しいアイディアと自分自身に出会う場所。
この番組は、様々なテーマで楽しみながらお届けします。
9月、今日は4日。
4日だね。
虎ツバもね。
もう今月で終わりですよ。
ほんとですよ。残り4週間を切った。
もうあと22回しか。
え?22回ないじゃない?ないない。17回。
あと17回放送が。
え?この17回で回収できるの?っていうぐらい。
でももうさ、クライマックス感はあるよね。
そうね。
で、撮影ももう終わったみたいらしい。
あ、そうそうそうそう。
次の朝ドラのさ、晩戦的なインスタが始まってて。
ほんとに?見てないわ、まだ。
橋本観覧が、次ね、おむすび。
あれは、神戸が舞台というか、
阪神大震災のところから再起していくみたいな。
再起なのかどうかわからないけど、そういう話らしいから。
ちょっとなんか、少し。福岡出身で神戸行くみたいな。
移り住んで、そこで地震があってみたいな。
そういうことっぽいよ。
知らんけど。どんなのかよく知らないんだけど。
でも、世代的に割と、私たちが、
阪神大震災があったりとか、
ギャルみたいなのが、ギャルだったみたいな。
その橋本観覧がギャルを経て、おむすび屋さんになるっていう。
ほんとかよ。ギャルがなぜおむすび屋さんって感じなんだけど、
そういう話らしいから、全然知らないんだけど。
インスタ情報。
でもね、朝ドラはまず見ると。
そうそう、朝ドラは見るから。
とりあえず見る。
そうそう、見るっていう。とりあえず見るよね。
私ももうなんか、習慣だから見ちゃうんだけど。
でもさ、それにしてもやっぱりちょっと寂しいよね。
寂しいね。
ドラズバー、いやー、そうなんだよ。
で、今日はね、8月の振り返り。
8月の振り返り。
8月って、えっと、みたいな、
どこまで遡るんでしたっけって思ったら、
まだ新潟にいたって。
そうなんだよね。
前回さ、川口愛さんのゲストにお話しして、
その時の最後らへんに、
在日朝鮮人問題をちょっと新潟で扱って、みたいな。
そうだね。
そこまでの話をしてたんですよ。
確かに確かに。
そのオチが出る前ぐらいの、
8月の頭の収録の時、そんな感じだったから、
そこから東京に戻ってきたし、
戻ってきた。
トラコさん、事実婚だけど再婚されたし、
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落とし揉めされたし。
そうだね。落とし揉めされたね。
落とし揉めされたし、いろいろ。
ユミちゃんもね、大きくなったし。
ユミちゃん大きくなった。
役者が変わってね。
役者が変わって、新しいキャラも結構出てきて、
今は原爆裁判っていう、
ヨネさんもね。
ヨネさんもね、弁護士になってね。
弁護士になってね。
良かったね、みたいな。
嬉しい。
なんかいろんなことが展開しているわけですけれども、
盛り盛りの1ヶ月ですが、
とりあえず今回は、
大人の恋の話をね。
大人の恋だね。本当だね。
なんかさ、新潟編でさ、
まだ、お互い気になっているのは分かっているんだけど、
一歩踏み出せない、踏み出していない、
あの距離感。
ドキドキする感じ。
ドキドキだよね。
設定的には、
40前後くらい。
60代じゃないかな。
トラッポさんが。
あの時、ユミちゃん小学生だもんね。
小学生。
27、8で産んでるじゃん。
28くらいで産んでるから、
まだ40ちょい前くらいじゃない。
結構年上じゃん。
一応、史実では。
高一さんがね。
高一さんだから50近いみたいな感じだね。
戦争中にね。
高一さんの秘密も分かったんだよね。
思い。
研究所。
総力戦研究所。
実際にあったんだよね。
実際に三渕さん、
高一さんのモデルになった方も、
そこで実は働いてたっていう。
あんなのあったの知らなかったけど。
うちに本があってさ。
読んでたの。夫が持ってて。
結構好きなんだよね。そういうの。
そういうの好きなんだ。
うちの夫、戦争系多いのすごい。
あと失敗の本質とかさ。
あの辺から学ぶことが多いと思っているので。
すごく多い。
絶対あるなと思って。
ちょっと読んでみようって。
夫にさ、聞いたらやっぱりあって。
読もうと思って。
ちょっとまだ読めてないんだけど。
でもね、あれもやっぱ知らない人。
私もあれで初めて知ったし。
知らない人もきっと多いだろうし。
日本の次世代というか若手の人たちが
日本の戦争したらどうなっちゃうかみたいなことをシミュレーションしてて。
何をやっても負けるということが
もう始まる前から分かっていたっていう。
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なのに、それを提案したのに
政府はまあいいんだよみたいな感じで。
あくまでもそれはシミュレーションというか演習だろうっていう。
それで全部戦争に始まっちゃったっていう話だよね。
そこに対して小市さんはやっぱり責任を感じていて。
彼のね、一人の責任ではもちろんないし。
責任というか、私もあれを見てて思ったのは無力感なのかなっていう感じがすごくした。
あとその正しいことがそのまま進むわけでもないし
正しいことが民意だったり総意だったり
決定につながるわけでもないっていうこととかの無力感、むなしさ、虚無感みたいな。
でもあれが彼の一つの人との距離感に影響してたっていう。
でもそれを踏み入っちゃったから、トラコさんが。
小市さんはね、小市さんが思わず泣いちゃったじゃない。
それで駆け寄って、私がそばにいますみたいなことを言ったのがあれかね。
どのタイミングかね、小市さんはね。
その前から入ってくるタイプじゃん、トラコが。
小市さんは距離を置きたいのに。
だけど入ってくるタイプだから、ペースを乱されるみたいなのはありつつ、
でもやっぱり泣いたときに一緒に背負わせてくださいっていうか、
その悲しさとか重さみたいなのを分かち合いたいっていうか、
みたいなことをトラコが言ったじゃん。
あれは決定的だったんじゃないかな。
そんなこと言われたらね。
分かんないけど、今の時代で考えたら、
35歳半とか40歳前半の恋なんて全然ありだと思うんだけど、
当時はもうお父さんお母さんっていうかさ、
いや相当じゃない。だって50近いとなれば諸老ですよ。
だって平均寿命が60ちょっととかそれぐらいでしょ。
だったらもう残りの人生あと10年とかそういうさ、
定年退職55歳とかそんなもんじゃない。
小市さんまだ仕事してるよね、あの人。
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今?今は知ってるんじゃないの?
知ってるよね、たぶんね。
でももうかなりあそこから行くと、
定年に近いぐらいの設定だと思うけど、
あの時はまだ40代だったかもしれないけど、
だって二人がさ、小市さんが家に来るじゃん。
資料を読むやつね。
なんか資料を読みたいのでってなぜっていう感じで、
でも家になぜか来るみたいな、
トラコも鈍いが、どんだけ回りくどいやり方してんだって思うけど、
突然来るじゃん。
積極的なのか何なのかよく分かんない感じで来るじゃん。
あれの時にさ、1回目来た時にさ、
ブラザーズがさ、弁護士ブラザーズがさ、
でもなんか来て、
いやなんか年は取っててもやっぱり変な噂が立つタイプですから、
年は取っててもみたいに枕言葉ついちゃうんだみたいな。
なんかこんな、この歳の人たちが恋愛をすることなんてないんじゃないの?みたいな。
確かに。
そういう前提があるのかね。
そうかもしれないね。
でもなんかさ、あの時にユミちゃんがさ、
先に気づくっていうか、
小市さんはお母さんのことが好きなのかな?みたいな感じの発言をしたり、
で、あとトラコが踏み込むか踏み込まないかみたいな時にさ、
やっぱりその、一応ユミの子と娘もいるし、
あとはもう亡くなってるけど前の旦那さんのユゾさんのこともあって、
やっぱりいろいろと考える。
モヤモヤって考えるじゃん。
ユミちゃんが、どっちに行ってもいいけど、どういう判断をしてもいいけど、
私のせいにしないでねっていう発言をしたの。
その判断を。
言ってた言ってた。
大人だよねユミちゃん。
ほんとだよね。
一気に大人になったよね。
ほんとだよ。
そう。
そうなんだよね。
ユミちゃんもうね、最近もそうだけど、
ずっと彼女がトラコより冷静だしね。
分析してね。
場をちゃんと読んでるからね。
でもそうだね、確かに。
私のせいにしないでと。
お母さんは自分で話しなさいと。
そうそうそうそう。
どっちが親だよっていう感じだね。
ほんとだよね。
でもあれすごい良いなと思って、あれを。
しかも、ユミちゃんとトラコの関係が上手くいってないのを乗り越えた上での
言えるようになった関係ね。
そうだね。
だからその発言も投げやりなわけではなく、すごく一個人としてっていう発言じゃない?
すごい言わせるのがいいなと思って。
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そういう関係性が母娘でちゃんと築けてるってことだし。
でもやっぱり距離はおきましょうみたいなところからの
あれは、あそこは県庁だかなんかでさ、役所かなんかでさ、
雨が降ってて、電車が止まっちゃって、
ドキドキするよね。
動かが滑っちゃって、みたいなハプニングがね。
ハプニングが必要なのよ、恋が始まるには。
何か背中を押すきっかけが大事ですね。
そういうのがないと。
でも大抵そういうもんですよ。
そういうものがあって始まるんですよ。
さあ始めましょうって。
あのシーンすごいドキドキしたかった。
したした。
もうなんか違うドラマ見てるみたいな。
あの回だけ。
でなんかさ、なんだっけ。
で結局さ、あの二人があそこで結ばれるというか、
お付き合いをするってことを決めるじゃないですか。
あの場で決めるよね、確か。
あの場でじゃない?
そうだよね。でなんかあの時のさ、小市さんのさ、
なんだっけ。
未来、なんだっけ。
未来を約束しない。
約束しない。
だらしない。
そうそうそう。
だらしない。
だらしない愛でもいいじゃないですか。
そうそうそうそう。
あれがまたいいよね。
大人な感じが。
大人な感じだよね。
まあね、だらしのない愛といえば、だらしのない愛かもしれないが、
でもそれってすごく何者にもとらわれないピュアな感じもあるというか。
確かに。
で逆にさ、なんかすごい真面目な二人だからこそ、
なんていうのかな、そういう言葉を言ってもいやらしくないというか。
そうなんだよね。
のはあると。
前回さ、確かゆうぞうさんとの結婚はすごく打算的だったし、
トラッコはあんまり恋愛に溺れて結婚していく、再婚するっていうイメージないよねっていう話。
じゃあ一体どうやって再婚のきっかけに恋愛するのかねって言ったけど、
なんかこういう感じは納得感があるなっていうか、
なんか突然キャラ変したみたいに情熱的な性格とかになると苦しいみたいな、
そういうんでもなく、もちろんちょっと心理的バリアは当初あったけれども、
でもそれがもうちょっと進もうかなって動かすきっかけというか、
が廊下で滑ることだったり、
そういうちょっとだらしないみたいな表現とか。
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あとゆうぞうさんの手紙だよ。
そうね。あれは私ちょっと若干、確かに泣いたけど、
泣くよね。
泣いたけど、ちょっとあれはやりすぎな感じは少しした。
ちょっと都合良すぎる感じが、なぜ今ここで、しかもゆみちゃんがなぜ見てる?
で、はなえちゃんが来るんだよね。
はなえちゃんが来て、後はしんしんに来るんだよね。
あれゆみちゃんが手紙に書いてたんだっけ?
ゆみちゃんが見てたんだよ、そのお守りにね。
それではなえさんに手紙を書いて、
お母さんがこんなことになってるから、ちょっと来てやってくれないかみたいな。
っていう流れだったっけ?
なんかそんな、ゆみから言われてきたみたいなことを言ってたような気がするけど、
ちょっとあれは正直、ちょっとやりすぎかなと思ったけど、
けどまぁね、ちょっとゆうぞうさん出来すぎじゃん。
出来すぎだよね。
そんなことまで書く?みたいな。
いないよね、そんな人ね。
いいよ。
そんな人は普通にいないけど。
自分が死んだ後の。
そうだよ。
なんだっけ、見た目や甘い言葉に騙されるなとか言ってたけど、
見た目はいいけどね。
めちゃめちゃいいけどね。
見た目だけで始まる。
史実もいいけどね。
そうなんだよね。
実際ね。
ちょっとシュッとしてるよね、実際の見物なんだよね。
だから、でもトラコはさ、なんであんなイケメンにモテるのか説だよ。
前回の話だけど。
でもさ、何だっけ、記事を読むとモデルになった三淵さんはさ、
どっちかというと彼の方がトラコを好きで、
自分みたいな人にでいいんだろうかとか、本当に来てくれるんだろうかみたいな、
悩んでたみたいな発言もあるぐらいだからさ、
やっぱあれなんじゃない?
トラちゃんのさ、ちょっとつもうしんな感じが眩しいっていうか、
太陽みたいな感じじゃない?
まあね、ちょっと対照的な、ちょっとこう、
距離を詰めてくる感じにドキッとしちゃうっていうか、
当時の女性、まあレアキャラだからね。
レアキャラだよね。
珍獣系かもしれないけどね。
今においても結構こう、
突出してパワフルだねってなるキャラだと思うけど、
当時だったらかなりのレアキャラだよね。
それが良かったってことなんだろうけれどもね。
ちょっとね、あそこだけなんかちょっと少女漫画っぽい感じがするぐらい、
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ちょっとキュンキュンする感じだよね。
でも身長差があるからさ、
岡田まさきと伊藤彩ちゃんがさ、
30センチくらい多分身長差があるよね。
それがね、
キスする時のこのなんか、
しかもめちゃめちゃ尺が長くなかった?
サラッといかなかった?
うまくできないみたいな感じで。
そうそうそうそう。
タイミング合わないみたいな感じの、
その不器用な感じも、
またね、
ちょっといいじゃんね。
そうそう。
ドキドキいたしましたですよ。
本当ですよ。
大人の恋は。
大人の恋が。
そうなんだよね。
でもね、始まってからお二人の関係自体は、
ある意味結構、
なんか順調というか、
まあいろいろね、その後、
その月光をめぐる話ではいろいろあったけれども、
でもとにかく光一さんが、
まあベタボレだよね。
すごいさ、
あんなに距離感詰めないの?
みたいなとか、
まわりくどいさ、
しょも強いのがどこでもいいの?
とか言ってたりとかしてたのに、
いったんなんかこう、
蓋が開けられたら、
まあなんかすごいストレートだよね。
そう。
ね。
めちゃめちゃね。
めちゃめちゃストレートでさ。
目が覚めてる。
あなたが隣にいる。
いいなとか、
あとほらなんだっけ、
そこから東京に戻ってきて、
で、竹本?
神谷で待ち合わせしてる時とかにも、
なんか早く会いたくなって、
とか言ってね。
大べか。
来ちゃったよ。
あとは三千代がさ、
トモコ使って呼び捨てするたびにさ、
ん?って反応したりとか、
可愛いったらあれやしないよね。
そうなんだよね。
みんなの前でそんな、
はばかることなく愛をささやくなんて、
なんだろうね。
本当だよね。
ね。
でもなんかさ、でそこから、
ほら結婚のね、話がね、出てくる。
そうそう。
そうなんだよ。
でもいざさ、
そうやってこう、
恋愛的には良かったのに、
まあそれでさ、
約束しないっていう、
将来を約束しない、
だらしのない愛って言って、
まあそう言われたら、
あ、結婚しないんで、
恋愛関係を続けてくんだなって思ったら、
いや実は結婚したかったっていう。
で、それはそれ、これはこれだったっていうのが、
まあトラコもびっくりしてたけど、
私もびっくりしたよ。
ああそうなんだみたいな。
結婚したかったのみたいな。
で、
まあなかなかその、
結婚するってことに、
でもなんかトラコが迷ってるというか、
なかなかこう、
ちゃんと返事をすぐしない。
21:01
でもそれ、その裏は、
なんかその、
苗字の問題だったっていうね。
あれ苗字だよね。
あれトラコがさ、
一番迷ってたのは苗字なのかな。
苗字なんじゃない?
なんかさ、
別にゆうぞうさんの話では、
もうないのではないの?
何で迷ってんのかなって結構最初は思ってたけど、
ほらトラコが何人も出てくる話あったじゃん。
あったね。
犬爪トラコとか。
犬爪トラコと、
サタのなんか、
と、
でなんか、
なんていうかな、
結婚しちゃいなさいよ派と、
初代、最高歳半児の息子と結婚するなんでみたいな。
そうそうそう。
いいじゃんみたいに、
いう人もいれば、
いやいやなんか、
サタを守らなきゃダメでしょみたいな感じの、
いろんなトラコが出てきて、
対話するみたいな。
じゃああの回もすごい良かったなと思ったけど、
あのさ、ちょうどさ、
そのトラコが、
苗字が変わることに対して悩んでた時に、
ツイッターというか、
Xとかでさ、
なんでサタを守るときは悩まなかったのに、
なんで今回悩んでんのみたいな、
矛盾してるみたいな、
結構、
なんかそういう発言がね、
X上結構あった。
あったんだよ。
でもその翌日には、
ちゃんと回収されてるっていうか、
なんかそういうの一回、
意見が延長じゃないけど、
話題になって、
みんなの視聴者の批判みたいなものが出てきたものを、
もうその次の放送で回収するっていうのは、
このトラツがすごいよくできてるなっていうか、
確かに。大体そのパターンだよね。
そうそうそう。
そしたらサタの時は、
なんか、
サタじゃない、
イノツメからサタになる時は、
まだキャリアがなかったから、
何も考えなかったけど、
でももうサタになってからの、
ここまでの裁判官としてのキャリアっていうのは、
やっぱり名前が変わっちゃうと、
なくなっちゃうんだと、
保身になっちゃうと、
別人になっちゃうっていう、
そこに対する結構現代的な、
そうだね。
だってさ、実際には変えてるじゃん、
名前を。
ちゃんと結婚してるし、
身仏性になってるから、
たぶん事実婚じゃないと思うし、
だから、もちろんドラマだから、
史実をベースにしず、
あと子供、ユミちゃんもさ、
今女の子でドラマがあるけど、
実際は男の子だし、とか、
24:01
いろいろ変えてるけど、
よくここで、
そうなんだよね。
性別の問題をこの時代に、
ぶち込んできたなと思った。
ほんと、ほんと。
それを入れてきたことも、
いろいろ言われたりしたけど、
でもね、なんか、
いいんじゃないって思ったし、
女性が抱えるテーマの一つだよね。
実際さ、
私たちの周りとかで、
りゅうこちゃんもそうだけど、
結婚タイミングが遅い人は、
やっぱりそれまでに、
その名前で培ってきたキャリアとかが、
結構あると、
やっぱり変えることにも、
すごく抵抗を感じるし、
変えた、
特にビジネスの面においても、
変えた後のデメリットの方が、
やっぱり大きいって感じるっていうか、
相当できないっていうか、
すごいみんなね、
そうだよね。
なんか、
今だと、
戸籍名は変えるけど、
通称は変えないっていう選択をする人が、
今は多いじゃない?
そんな珍しくはないじゃない?
でも、
それをやろうと思って、
かつらばさんに言ったら、
いやいや何言ってんだみたいな、
一応その裁判官っていうのは、
誰がやったのか、
誰がその判決を出したのかっていうことを、
ちゃんと示さなきゃいけないから、
戸籍名と違う名前はダメだ、
っていうふうに、
一周されるっていうシーンがあるよね。
あのシーンも、
ちょっとね、
多分配信が、
順番が逆になるんだけど、
今回の件より後のシリーズで、
次のゲストの方ともこの話、
私たちはすでに収録をした時点では、
前もうしちゃったんだけど、
こだわりね、
かつらばさんと、
その名字の問題って、
そんなくだらないこだわりって、
かつらばさんが言うんだよね。
そしたら、
はて、
で、
トラコが怒ると。
あれすごいいいシーンだったな。
しかもさ、
トラコがちゃんと怒って、
人へのこだわりがそれぞれである。
かつらばさんがアンコにね、
こだわるように、
合格出してやれよ。
厳しすぎだよね。
で、ある中で、
その誰かのこだわりを、
くだらないなんて、
断じる権利はないっていうかさ、
みたいなのを明確に言って、
しかもかつらばさんがさ、
謝るじゃん、ちゃんと。
そうなんだよね、すぐね。
すぐね。
あれも良かったね。
謝れないよ、普通。
しかもあのポジションの方で。
いやすごい、かつらばさんのなんかね、
男気っていうか、
なんていうか、人としてこうね、
一本筋が通った感じが、
27:01
随所に見えるんだけど、
そういうシーンだったよね。
で、そのさ、
まさにそのこだわりっていう話と、
その夫婦別姓の話と、
同じタイミングで、
裏側でLGBTQの話が出てきたじゃない。
うん、そうだね。
とどろきさんのパートナーが、
出てきてね。
出てきて、
で、法律では、
その結婚っていう手段が、
まあ選択できない。
あの時代は、
そもそもその、
人たちがゲイであるとかっていうことを、
オープンにすることさえね、
やっぱり、
社会的にも、
やっぱり変な目で見られるのが、
まあ当たり前というか、
そういう時代の話だから、
まあもちろんゲイになんだけど、
でも今でも、
同性婚って、
やっぱり認められてなくて、
で、これもさ、
かおるちゃんとの会の時に、
あの、
かおるちゃんも言ってたじゃん。
同性婚っていうものが、
まあ、
認められないことによって、
その、
事実もう、
夫婦として、
生活をね、
生活を一緒にしてたのに、
片方が、
まあ突然亡くなっちゃった時に、
あの、
母主になれないみたいな、
ね。
なんか一緒に住んでた家も、
そうそうそうそう。
名義が、
亡くなった方の方の名義だったら、
もう住めないし、
そうそうそうそう。
とかね、
そう、だから認め、
だからね、
その、
亡くなった方の家族も認めないし、
何も残らないっていう、
自分たちが、
その、
一緒に過ごした時間っていうのが、
何もなかったことになるっていう、
まさにそういうことを、
とどろきさんたちも言ってたよね。
何もなく、
自分たちの関係がなかったことになるっていうことは、
うん。
それもさ、
なんかこういちさんもそれに近いことを言ってたかもしれないよね。
なんか、
なぜ結婚にこだわるんですかみたいな、
うん。
なんか、
あ、そうだ、
こういちさんは、
これも良かったじゃん。
ん?
なんかさ、
僕の愛している人はこの人ですって。
自分の妻ですって紹介したい。
そう、紹介したいって。
ストレートだね。
なんで、
なんでもうちょっと。
ね。
本当に。
でも、だからなんかさ、
本当、結婚なんて別に今の時代ね、
しなくたっていいじゃん。
しかも法律で、
自立婚っていう選択肢だってあるし、
っていう、
で、
結局、
こういちさんとトラコもさ、
自立婚を最終的には選択するけど、
なんか遺産とかの話は、
契約をあらかじめ交わしとくみたいな形で担当しましょうっていう話になったけど、
今だってそういう選択ってあるんだけど、
でも、
やっぱ結婚っていう形が、
まあ、
例えば、
苗字の問題だったり、
性別の問題だったり、
そういう、
今の結婚っていう制度だと、
結婚の選択肢を取れないんだけど、
30:02
けど、
そういう制約がないなら、
やっぱ結婚をしたいって思う、
あの、
人たちっていうのも、
結構いると思うんだよね。
なぜ結婚するのかって言った時の、
なんか、
理由って、
なんか、
社会的に、
その、
自分たちの関係が、
あの、
認められていることっていうか、
うん。
うん。
なんか、
説明を、
まあ、
結婚してます、
妻です、
夫ですって言えば、
なんかこう、
それ以上の説明はいらないんだけど、
もしそうじゃなかったら、
いやいや一緒に暮らしてて、
でも実際、
結婚も、
とか、
あの、
席は入れてないんですが、
とか、
なんか、
すごい席、
なんか説明が必要。
余計なね、
なんかこう、
説明をしないと、
理解してもらえないっていうか、
そうそうそうそう。
っていうこう、
煩わしさがあったり、
あとは、
なんだろうね、
なんかその、
もちろん、
ねえ、
人生、
長い中で、
どうなるか分からないし、
一回結婚したってさ、
離婚することだってあるかもしれないから、
その、
永遠がね、
続くかどうか分からないんだけど、
少なくとも、
少なくとも、
その、
その、
その、
少なくとも、
少なくとも、
その時点では、
あの、
長く、
この先を、
一緒にこう、
歩んでいきましょうっていう、
ことを、
いちいち確認しなくていいっていうか、
お互いにも。
うんうんうんうんうんうん。
っていうなんかこう、
同じ方向見てるよっていう、
うん。
ような、
安心感とか、
うんうんうん。
なんか、
同じ認識でいるよねっていう、
分かる分かる分かる。
安心感みたいなのが、
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
分かる分かることがあるなー
みたいなのが、
うん。
分かる分かることがあるよねー。
あああるよねー。
愛してる結婚にはそうそうそうやっぱりあるかなー
ああ。
愛してる結婚にはそうそうそうやっぱりあるかなー
って思うんだよねえー。
そうじゃない?
例えば、
その、
十年後、
二十年後、
三十年後、
まあそれわからないけど、
うん。
でも少なくとも現時点で、
うん。
その先のことも、
その先のことも、
私たちは共有するつもりだよねー
そうそうそうそうそうそう。
っていう未来の話が出来るじゃん。
そういう約束がないと、やっぱり、なんか、10年後はわかんないしね、みたいな。
今は一緒にいたいからいるけど、10年後はわかんないから、
なんかじゃあ、それこそさ、現実的な話、家どうするとか、子供どうするとか、
そういうことを話していい相手かどうかがわかんないよね。
そうそうそうそう。それはだからさ、結構大きいと思うんだよね。
いろんな話をしていったり、考えを話していったりする中で、
どこまで目線を、同じ目線の距離感というかさ、遠くまで未来まで見れるか。
だからトラコが最後、OKした時に夢を見ましたと。
自分たちが歳をとって、お互いの大切な人、
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小池さんの亡くなった奥さんだったり、トラコのゆうぞうさんだったり、
自分たちの大切な人のことも話しながら一緒に歩いている夢を見たと。
そういうふうに一緒に歳をとっていきたいって言ったじゃない。
ああいう大切な人の大切な人は大切な人というかさ、
それで歳をとっていけるみたいなのは、
すっとトラコが結婚を自分の中でイメージできたというか、
納得できたというか、感じかなって。
あれすごい良かった。あの表現。
すごい良かったね。
あの表現すごい良かった。
そうそう。だから。
そうなんだよな。
そういう意味では歳をとることを許容し合えるというか、
許し合える感じっていうのはすごく安心感でもあるし、
やっぱりさ、自分の歳を置いていくっていうのはさ、
やっぱり自分がめべりしていく感じっていうのを単体としてはね、
やっぱりいろんな不具合が生じたり、病気になったり、
相手にとっては何のメリットもないことが、
今は一緒にいて楽しいかもしれないし、
何かをしてくれるみたいなのもあるかもしれないけど、
でもやっぱりさ、してもらうみたいな、
してあげなきゃいけないみたいなものも、
相手に何か負担を強いるようなものもさ、
歳を重ねていくと不なものも絶対伴っていくわけじゃん。
でもそうなった時に、
今の関係はいいけど、
不があるんだったらそれは引き受けませんみたいな感じのスタンスで、
もしお互いがいるとしたら、
それはちょっとやっぱり、
あなたがそういうつもりだったら、
私はちょっと別のことを考えなきゃいけないかもしれないとか、
やっぱり独立して、
それぞれの未来を設計していかなきゃいけないってなるけど、
それが共有できるっていうのはすごく、
人が単なる個人じゃなくて、
生きていくために支え合う一つの形として、
別に結婚だけが全てではないけど、
何かあるのかなっていう。
ただそこにさ、
法律婚なのか否かっていう、
別に実際、
事実婚を選択したわけじゃない。
でもそれでも一応ちゃんとパートナーとして、
周りからも認められ、
結婚式もやる。
あれ良かったね。
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そういう風になったっていうことで、
事実婚を結婚したってことに、
あの二人はなってるんだけど、
法律的にはしてないわけじゃない。
ドラマの中ではね。
してない、ドラマの中では。
いくつか議論があって、
社会的に認められるっていうか、
法的に守られるみたいなところでの関係性、
それこそLGBTQとかの問題も含めた関係性っていうのもあるし、
あとはそれを超えて、
家族になる。
家族ってどういうことっていうかさ、
みたいなのも結構あったと思うんだよね。
あった、あったよ。
長脇ちゃんの奥さんというか、
結婚する同居問題の話とかも。
その話ちょっと2本目でしようか。
後半にしよっか。
そこの話はね、家族話、保守家の話もあるから。
あと保守家の話もあるからね。
それはちょっと次回やりましょう。