スピーカー 2
Dialogue cafe 筋書きのない対話から、新しいアイディアと自分自身に出会う場所 この番組は様々なテーマで楽しみながらお届けします。
スピーカー 1
今日もゲストをお呼びしているんですけれども、 私結構久々にお会いするんですが、久々のような気がしない千葉友さん、千葉友由紀さんをお招きしております。
よろしくお願いします。
千葉友さんとお呼びしているというか、多分みんな千葉友さんって呼んでます。
スピーカー 2
なんかちょっと有名人ですよね。
スピーカー 1
なんか友達が多いですよね。
スピーカー 2
なんかいろいろイベントとかやってたもんね。昔ですけど。
スピーカー 1
あのもういつだったかねっていうあの10年以上ね本当私多分もしかしたら20年前かもしれないっていうぐらいに
多分フェイスブックで繋がるよりも昔グリーとかミクシーとかで繋がってた頃に多分どなたかに誘われて行った千葉友さんの主催イベントがあって
そこで
まあ異業種交流会的な感じですかね。ご挨拶してなんとなく繋がっているみたいな
リアルでねお会いするのは相当久しぶりな感じなんですけど、なんで千葉友さんを今日お呼びしようと思ったかっていうと
本をね千葉友さんが出されたんです。ライフキャリア人生再生戦略
かっこいいね。タイトルだけ言うとなかなかでもなんかあの今時な特に
あのこの50歳前後と言いますか、アラフィフェのダンカイジュニアをターゲットにしたような
そういうまさにその千葉友さんとか我々の世代をターゲットにしたようなそういうあの
ライフとキャリアについて考える本ですね。これを4月に出版されて
で、それ以前からこのポッドキャスト始めた時から私あのゲストに呼びたい人リストっていうのを作ってるんですけど
その中に千葉友さんが最初から入ってたんです。でも何をきっかけに
長くお会いしてないしお声掛けしようかなって思ってた中で本出されたんでちょうどいい
ということであの千葉友さんに来ていただきました。 陽子ちゃんねこれ今この本がねめっちゃ付箋がね
すごい読み込みがされててどうでした?
もともとすごい大昔あのなんだっけ、リンダグラッドのライフシフトとかあの辺とかもいろいろ読んでて
スピーカー 2
去年卒業したんですけど大学院に行って組織心理学とかやってたんですけど
スピーカー 1
結構そこの話とかにもつながるようなこととかも割と出てきてたのですごく面白いなと思って
だとなんかあの構成がまた面白いですよね。ストーリー自体と言った
小説っぽいパートと解説っぽいビジネスっぽい感じのところと
いう風になっているので結構なんか実践的だなと思って 読みやすい本ですよね。少しほど固くないですね。
スピーカー 2
これあの原千里さんと一緒に書かれてるんですけど
実はこの前の本も二人で書いてた。もう10年前ですか?
前身となるキャリア未来地図の描き方っていう本を それはダイヤモンドから出したんですけど
これも原千里さんと協調で10年前に出したんです。
スピーカー 1
で、それのパワーアップバージョンみたいな感じです。
スピーカー 2
あの柴友さんが小説パートを書かれたって。 今回はそうですね。
小説家ですね。 大変だった。
大変でした。 本当はやりたくなかったんですけど
けどさっき言われたようにやっぱ 入りやすいじゃないですか。解説だけドーンと入るよりも
ちゃんとこうやっぱり技術体験してもらってもらった方が入りやすいんで 頑張ってくれましたよ。
スピーカー 1
なんかその気持ち その
気持ちの部分が小説自体だと乗せやすいから
それがすごい確かにわかりやすいなと思って
しかもそれをビジネスライク的に書かれると なんかちょっとこうズバッてきて
イタってなったりとか 説教されてるような気分になりがちなところが
小説パートだと多分感情が乗りやすい気がしますね。
モデル僕なんですよ。 そうなんですか?
スピーカー 2
建設会社の主人公。僕は元々鹿島建設の新卒側で定職してるんですけど
これは僕が辞めずにずっと今まで来てたっていう想定のモデルなんですよ。
スピーカー 1
だから気持ちの部分は僕がリアルに思った。その当時思ったことと書かれてしまう。
スピーカー 2
だから僕は来やすいっちゃいけなかった。そういう意味です。
スピーカー 1
あの鹿島建設をお辞めになったのは何歳の時なんですか?
スピーカー 2
31歳。9年間いたんですよ。
スピーカー 1
そっか。じゃあもう辞めてから20年弱ぐらいは経ってくる?
スピーカー 2
20年が今の私。
スピーカー 1
なるほどなるほど。でも30過ぎまでいたとなれば結構しっかり
スピーカー 2
しっかりいましたね。めちゃくちゃ良い会社だった。
スピーカー 1
けど、千葉くのさんのキャリアの話は2本目で聞こうと思うんで
転職の経緯とかも聞きたいと思うんですけど
この本の小説パートの主人公は建設会社に勤める今50歳の男性。
奥さん子供ありっていう大企業のサラリーマンが
自分自身のキャリアとか人生っていうものについてちょっとモヤモヤしてる。
し始めるみたいな。みんなしてますよね。
そうですよね。私たちの周りもね。私たちはトヨタの同期なんですよね。
だからまだトヨタに勤めてる人もいるし、もう辞めちゃった人もいるけど
いろんなモヤモヤは聞くよね。
だってやっぱり役職定年がある企業が多いので
その役職定年みたいなのがかなりリアルに見えてきた時に
周りに役職定年後の人たちとかを見たりすると
例えば、アーワンが見たくないとかあるし
こういうのもありだよなっていうのを見えたりする中で
自分はどうすんだみたいなのを結構生々しく感じ始める40後半から
スピーカー 2
出たことないみたいな人が多いよね。今更ね。
スピーカー 1
分かんないですよね。どう考えたらいいのか。
なんかすごい共感する人は多いテーマになっている。
これ、きっかけはこの本を書こうと思うの?
スピーカー 2
これまあ簡単に説明すると
この会社だけじゃなくてプライベートも含めた
人生丸ごとでキャリアを考えましょうという本が出てくるんですよ。
さっき言った10年前にこれの前身となる
考え方は同じような本を出したんですね。
なぜ出したかというと
その当時、僕とかこの協調の濱尻さんは
すでに本業の仕事もやりつつ
プライベートでもさっきのイベントをやったり
いろんなことをやって