1. Dialogue cafe
  2. #48-1 あなたのキャリア資産、..
2024-07-17 42:42

#48-1 あなたのキャリア資産、捨てたもんじゃない!全世代必聴の人生再生戦略【人生100年!ライフキャリアを楽しみ尽くせ ゲスト:キャリア未来地図研究所 共同所長 千葉智之さん】

▼内容:
悩める団塊ジュニアに捧ぐ「ライフキャリア 人生再生戦略」/会社とプライベート、人生丸ごとでキャリアを考える/時代がこっちに寄ってきた/名だたる大企業で1000人以上が受講した研修/「キャリア・ビルディング・ブロック」/自己肯定感が低い大企業の50歳/キャリアを資産として見える化/趣味や習慣、家事も子育ても資産だ!/染みついた完璧主義を捨てよう/転職や独立が目的じゃない/会社はキャリア資産を貯める場所/掛け合わせれば稀少人材/自己決定権の有無が幸福を決める/自分で決める経験の積み重ね/20代は土台作り

▼出演:
ゲスト
千葉智之さん(キャリア未来地図研究所 共同所長、大手メディア企業勤務、1児の父)
ライフキャリア:人生を再設計する魔法のフレームワーク

MC
田中優子(元クラウドワークス取締役、ビジネスアドバイザー、社外取締役、1児の母)
岡澤陽子(ブランドコンサルタント、戦略リサーチャー、ビジネスメンター、2児の母)

▼関連エピソード:
#12-3 先生が私たちのロールモデルです!進化を続けるエイジレス・ビューティ
#16-3 課長になった先の世界に「冷める」女性たち
#17-1 素晴らしき哉、サラリーマン人生!?それでも決めていた55歳でトヨタ卒業
#17-2 愛され力が鍵!「働かないおじさん」にならないために
#17-3 人生100年時代、私たちはどう生きるか

▼番組への質問・感想はこちらまで

サマリー

千葉友さんの「ライフキャリア人生再生戦略」は、アラフィフの世代をターゲットにしています。この本では、仕事とプライベートの資産を結びつけて、新たなパーソナルビジネスを築くキャリアビルディングブロックのフレームワークが提案されています。キャリアを資産としてとらえ、見える化することで自己肯定感を得ることが重要であり、若い世代にとっても仕事だけではなくプライベートのスキルを身につけることが必要であることを明らかにしています。ビジネス側のスキルは他の人との競争が激しいため、パーソナル側のスキルを引き出して自己を発展させる必要があります。キャリア資産は捨てたものではありません!人生再生戦略を考えるこのエピソードでは、キャリア未来地図研究所共同所長の千葉智之さんが現実的なキャリア戦略について語っています。幸福感が上がるというのが研究としてもあり、大企業の中で権限以上がされていないことが絶対的にないというか、自己効力感を失わせる一つの結構大きな要素でもあると考えられており、本業よりもプライベートの方が上に上がりやすいことを選択する基準として重要だと思います。

千葉友さんのライフキャリア人生再生戦略
スピーカー 2
Dialogue cafe 筋書きのない対話から、新しいアイディアと自分自身に出会う場所 この番組は様々なテーマで楽しみながらお届けします。
スピーカー 1
今日もゲストをお呼びしているんですけれども、 私結構久々にお会いするんですが、久々のような気がしない千葉友さん、千葉友由紀さんをお招きしております。
よろしくお願いします。
千葉友さんとお呼びしているというか、多分みんな千葉友さんって呼んでます。
スピーカー 2
なんかちょっと有名人ですよね。
スピーカー 1
なんか友達が多いですよね。
スピーカー 2
なんかいろいろイベントとかやってたもんね。昔ですけど。
スピーカー 1
あのもういつだったかねっていうあの10年以上ね本当私多分もしかしたら20年前かもしれないっていうぐらいに
多分フェイスブックで繋がるよりも昔グリーとかミクシーとかで繋がってた頃に多分どなたかに誘われて行った千葉友さんの主催イベントがあって
そこで
まあ異業種交流会的な感じですかね。ご挨拶してなんとなく繋がっているみたいな
リアルでねお会いするのは相当久しぶりな感じなんですけど、なんで千葉友さんを今日お呼びしようと思ったかっていうと
本をね千葉友さんが出されたんです。ライフキャリア人生再生戦略
かっこいいね。タイトルだけ言うとなかなかでもなんかあの今時な特に
あのこの50歳前後と言いますか、アラフィフェのダンカイジュニアをターゲットにしたような
そういうまさにその千葉友さんとか我々の世代をターゲットにしたようなそういうあの
ライフとキャリアについて考える本ですね。これを4月に出版されて
で、それ以前からこのポッドキャスト始めた時から私あのゲストに呼びたい人リストっていうのを作ってるんですけど
その中に千葉友さんが最初から入ってたんです。でも何をきっかけに
長くお会いしてないしお声掛けしようかなって思ってた中で本出されたんでちょうどいい
ということであの千葉友さんに来ていただきました。 陽子ちゃんねこれ今この本がねめっちゃ付箋がね
すごい読み込みがされててどうでした?
もともとすごい大昔あのなんだっけ、リンダグラッドのライフシフトとかあの辺とかもいろいろ読んでて
スピーカー 2
去年卒業したんですけど大学院に行って組織心理学とかやってたんですけど
スピーカー 1
結構そこの話とかにもつながるようなこととかも割と出てきてたのですごく面白いなと思って
だとなんかあの構成がまた面白いですよね。ストーリー自体と言った
小説っぽいパートと解説っぽいビジネスっぽい感じのところと
いう風になっているので結構なんか実践的だなと思って 読みやすい本ですよね。少しほど固くないですね。
スピーカー 2
これあの原千里さんと一緒に書かれてるんですけど
実はこの前の本も二人で書いてた。もう10年前ですか?
前身となるキャリア未来地図の描き方っていう本を それはダイヤモンドから出したんですけど
これも原千里さんと協調で10年前に出したんです。
スピーカー 1
で、それのパワーアップバージョンみたいな感じです。
スピーカー 2
あの柴友さんが小説パートを書かれたって。 今回はそうですね。
小説家ですね。 大変だった。
大変でした。 本当はやりたくなかったんですけど
けどさっき言われたようにやっぱ 入りやすいじゃないですか。解説だけドーンと入るよりも
ちゃんとこうやっぱり技術体験してもらってもらった方が入りやすいんで 頑張ってくれましたよ。
スピーカー 1
なんかその気持ち その
気持ちの部分が小説自体だと乗せやすいから
それがすごい確かにわかりやすいなと思って
しかもそれをビジネスライク的に書かれると なんかちょっとこうズバッてきて
イタってなったりとか 説教されてるような気分になりがちなところが
小説パートだと多分感情が乗りやすい気がしますね。
モデル僕なんですよ。 そうなんですか?
スピーカー 2
建設会社の主人公。僕は元々鹿島建設の新卒側で定職してるんですけど
これは僕が辞めずにずっと今まで来てたっていう想定のモデルなんですよ。
スピーカー 1
だから気持ちの部分は僕がリアルに思った。その当時思ったことと書かれてしまう。
スピーカー 2
だから僕は来やすいっちゃいけなかった。そういう意味です。
スピーカー 1
あの鹿島建設をお辞めになったのは何歳の時なんですか?
スピーカー 2
31歳。9年間いたんですよ。
スピーカー 1
そっか。じゃあもう辞めてから20年弱ぐらいは経ってくる?
スピーカー 2
20年が今の私。
スピーカー 1
なるほどなるほど。でも30過ぎまでいたとなれば結構しっかり
スピーカー 2
しっかりいましたね。めちゃくちゃ良い会社だった。
スピーカー 1
けど、千葉くのさんのキャリアの話は2本目で聞こうと思うんで
転職の経緯とかも聞きたいと思うんですけど
この本の小説パートの主人公は建設会社に勤める今50歳の男性。
奥さん子供ありっていう大企業のサラリーマンが
自分自身のキャリアとか人生っていうものについてちょっとモヤモヤしてる。
し始めるみたいな。みんなしてますよね。
そうですよね。私たちの周りもね。私たちはトヨタの同期なんですよね。
だからまだトヨタに勤めてる人もいるし、もう辞めちゃった人もいるけど
いろんなモヤモヤは聞くよね。
だってやっぱり役職定年がある企業が多いので
その役職定年みたいなのがかなりリアルに見えてきた時に
周りに役職定年後の人たちとかを見たりすると
例えば、アーワンが見たくないとかあるし
こういうのもありだよなっていうのを見えたりする中で
自分はどうすんだみたいなのを結構生々しく感じ始める40後半から
スピーカー 2
出たことないみたいな人が多いよね。今更ね。
スピーカー 1
分かんないですよね。どう考えたらいいのか。
なんかすごい共感する人は多いテーマになっている。
これ、きっかけはこの本を書こうと思うの?
スピーカー 2
これまあ簡単に説明すると
この会社だけじゃなくてプライベートも含めた
人生丸ごとでキャリアを考えましょうという本が出てくるんですよ。
さっき言った10年前にこれの前身となる
考え方は同じような本を出したんですね。
なぜ出したかというと
その当時、僕とかこの協調の濱尻さんは
すでに本業の仕事もやりつつ
プライベートでもさっきのイベントをやったり
いろんなことをやって
ビジネスとプライベートの資産の結びつき
スピーカー 2
すごい楽しくやってたんですよ。
で、この2つがシナジーを越してぐるぐる回って
こうやると楽しいなって体感してたんですよ。
だからこれを形にして本にして出そうと思って出したんですけど
ちょっと早かった。10年前。
まだ副業とかも解禁にもなってないし
そんな本業だけでも大変なのに
なんかそれ以外なんかやる力ないよみたいな感じだったんですけど
10年経って時代がこっち側に寄ってきたというか
そういう副業とか当たり前になってきたし
その100年時代で
結局その会社だけだとカバーしきれないキャリアを考えたけど
だから今こそいるかなと思って
その本を現代版にパワーアップさせて
作ったのが今回の本。
ただ実は3年ぐらい前から研修にしてて
研修パッケージをして
原地医さんとかも独立されてて
プロの研修講師だったりもするので
名立たる大企業って実はもうやってもらって
転送講師をもう1000人ぐらい受けてくれます。
しかも非常に評判が良くて
来年もやってくださいみたいな
リピートしてる感じなので
これだったらもっとたくさんの人に
お知らせした場合になってくるのが本でした。
スピーカー 1
この本の中で軸になるというか
キャリアビルディングブロックっていう
フレームワークがあって
研修ではこれをみんなで自分自身のを埋めてきましょう
スピーカー 2
みたいなそんな感じの研修をやってらっしゃる
スピーカー 1
順序だったら一緒にやる感じです。
その研修を受けられる方は
40代の方とか50代の方が中心なんですか?
スピーカー 2
メインというかそうですね
一番メインは40代40代50代なんですけど
ただ会社によっては30代の中堅とか
何なら20代にやってほしい
フレームなんであんまり年代は選ばない
スピーカー 1
なるほどね
なんかでもこのフレームワークに落とし込むのって
これあのフレームワーク少しだけ説明すると
先ほどおっしゃったビジネスの部分の生産性資産っていうものと
プライベートの変身資産って名前がついてますけど
仕事じゃない部分
副業もあるかもしれないし
プライベートで趣味とかそういったものを
両方に人の資産で積み重なってきて
それが新たなパーソナルビジネスっていうものに
帰結するというか消化されるというか
キャリアビルディングブロックのフレームワーク
スピーカー 1
なんかそういうものを5つの枠というか
それぞれ自分が何に当てはまるのかっていうのを埋めていくような
そういうフレームに
この形に落とし込むみたいなのって
スピーカー 2
これは千葉友さんと原尻さんが一緒に作られた感じになるんですか
スピーカー 1
これでもすごいシンプルに
すごくわかりやすくまとめてらっしゃると思うんですけど
これに落とし込むのってサクッといったんですか
スピーカー 2
なんか結構試行錯誤があったんですか
最終的に落ち着いてる感じですね
矛盾がないように
誰でもフレームワークが誰でも使えるようにしようと思ったら
だからこれ本当会社員の人から
いろんな例えば介護士の人とか
美容師さんとか誰がやっても使えるんですよ
学生もできるんですよ
学生はこっちがないだけで
スピーカー 1
なるほどね
キャリアの部分はないけど
その右側のパーソナルな部分はあるよねと
これそれぞれ縦軸は成長軸っていう形になってて
どのぐらいスキルだったりが磨かれてるかっていうことで
だんだん上に上がっていくけど
それぞれのやってることが
まだ教えてもらってるっていうレベルから
自律的にできるようになって
自分で何か教えられるとか
生み出せるみたいな状態に
だんだんレベル上がっていくよね
これ結構励まされるというか
40代50代の人が
あなたがやってきたことは
こんなにちゃんとスキル上がって
レベルが上がってるじゃんっていうのを
励まされる感じがするか
大企業で20年30年やってきて
頑張ってやってきたけど
外では自分のスキルなんて
何の役にも立たないんじゃないかとか
どう評価されるか分かんないみたいに
自信を持てない人っていうのも
キャリアを資産としてとらえる
スピーカー 1
めちゃめちゃ多い
スピーカー 2
大したことやってないんですよ
スピーカー 1
自分は大抵が低いんですよね
でも絶対あるじゃないですか
スピーカー 2
なぜそうなるかって言うと
会社に閉じてるからなんですよ
会社の中でみんな同じ仕事してるわけだから
そういうのは当たり前じゃん
普通じゃんと思うんですけど
ただ一方他の会社とか
他の業界から見ると
めちゃくちゃそれってすごい
勝っちゃうスキルだよねっていうのを
研修とかでは
グループでシェアしたりして
初めて気づくみたいな
すごくあるんですよ
これポイントはキャリアを資産として
スピーカー 1
とらえるんですよ
スピーカー 2
だから資産なんで積み重なりますよね
スピーカー 1
蓄積されるんですよ
スピーカー 2
だからそれをまずは見える化しましょう
スピーカー 1
そうですよね
だから一定のキャリアを築いてきた人
頑張って働いてきた人にとっては
自分のキャリアが見える化されて
肯定される感じがするし
逆に仕事だけじゃないよみたいな
トレンドの中で若い方は
逆に仕事だけしてもしょうがない
早く自分の腕で
今YouTuberだって
インフルエンサーだって
なれるんだから
会社で社畜になるなんて
馬鹿らしいみたいな考えの人にとって
見てもこれ埋めていったら
自分全然埋まんないじゃんとか
ここ足りないじゃんとかっていうのが
若い人からは結構それも見える化されて
もうちょっとここを自分
何か自分の自信を持てるスキルを
身につけなきゃいけないなとか
会社っていうこの環境で
何を身につけたらいいんだろうみたいな
そういう自分の展望を持つのにも
役立つなと思って
だからどの世代が見ても結構
スピーカー 2
自分の強みと伸びしろが見えるなっていう感じがする
このフレームワークの特徴は
基本これまでキャリアって
いくおり会社なんですよ
僕らの年代無意識にそうじゃないですか
キャリアって言ってイメージすることって
会社での経験とかスキルとか
なんか昇進とか
そういう話じゃないですか
スピーカー 1
だから無意識に
スピーカー 2
会社の一本柱だけで考えるっていう
癖がついたやつ
けどこれフレームワーク上で
右側にプライベートの
もう一本置いてるじゃないですか
だから意識転換をこれをやると自動的に
ここは左だけじゃないんだ
右も資産として捉えて
こっちも防衛するんだっていうのが
まず分かるだけでも違うんです
OSが変わる感じ
スピーカー 1
そうですね確かに確かに
これなんかその年代
特に女性よりも男性のイメージがあるんですけど
このプライベートの部分がものすごく薄いっていうか
その物理的に時間をほとんど使ってきてないから
特に会社に入ってからの
40年間のプライベートを考えた時に
めっちゃ薄くてほとんどありませんっていうか
思い出せませんぐらいの人とかも
いなくない気がするんですけど
スピーカー 2
そうおっしゃる方いっぱいいるんですけど
実はまずそもそもこの右側のプライベートって
どういうイメージかと言うと
例えば仕事のストレス発散とか
休みの日の暇つぶしみたいな
そういうイメージを持たれてる人が多いんですよね
プライベートのスキルの重要性
スピーカー 2
でもそうじゃなくて
今立派な資産だって言った時に
結構何でも入ってくるんですけど
何らかんだ言ってずっと続けてることって
みんなあるはずなんですよね
ウォルクでもパシフォーでも読書でも
あれでもいいです
テレビ監修でも何でもいいですけど
とにかくそういう仕事
ワークキャリアって思いますけど
ワークキャリア思考で考えると
なんかこんなキャリアとしてあげるなんて
ちょっと全然おかしいよねって思うようなことも
とにかく書き出すんですよ
僕だったらなんかまあそれこそ
チョーリングとかサッカーとかトレインアスランとか
読書が好きでイベントやったりするしとか
いうのばーっと書いて
最近で言うと子供ができてからは
幼稚園のお弁当作ってたからお弁当作りとか
だから女性で言うと子育てももちろん入るし
介護みたいな話も入ってくるし
みたいなものも全部出すと
スピーカー 1
無い無いって言う人もあるんですよね
スピーカー 2
仮に本当に無かったとしたとして
それは今の子供たちには無い
例えば今後10年経って
じゃあちょっと指揮家少し増やすように
意識変えてやっていきましょう
って言うだけの話
それまで意識しないから
そもそもこっちが何があって
それを育てようみたいな
スピーカー 1
意識してたことない
スピーカー 2
それ気づくだけ
スピーカー 1
あるって言うのと
あとその自分がスキルとも思ってないことが
それはスキルになる可能性もあるから
とにかく言語化可視化して置いてみよう
引退出して棚下ろししてみよう
スピーカー 2
時代が変わっててね
生まれつくのはさっきユーチューバーの人とかが
スピーカー 1
基本的には特技を映像化してるだけだから
スピーカー 2
昔だったらあれ仕事にならないけど
今はそれを仕事にするテクノロジーとか
環境がもう揃っちゃってるから
だから立派な資産として止めましょう
マークだから出るんですけど
プライベート側の皆さんの資産というのは
オリジナリティが高いんですよ
めちゃくちゃ
左側のビジネスは当然スキルは上がるものも
例えば同じような会社で
同じような仕事をしてる人が
パーソナル側のスキルの活用
スピーカー 2
みんな同じようなスキルを持ってるし
そうはいっても世の中いっぱいいるので
これだけでキャリアを組み立てようと思ったら
めちゃめちゃ苦しいんですよ
競争も激しいし
若い人いっぱい出てくるし
スピーカー 1
こっち側はオリジナルだから
スピーカー 2
掛け合わせると
100人に1人掛けたり
100人に1人じゃないけど
そこで初めて気象性が上がる
だからそこはパーソナルビジネスだったわけですけど
そういう意味でも
右側が結構ポイントになってくる
スピーカー 1
なるほどね
この本を読ませた?
読む前にね
メンターで何人かメンティーを持ってるんですけど
そのメンティーさんのキャリア相談を受けてた時に
同じようにタグを掛け出してみよう
何でもいいからって
ビジネスの方でいくと
結構大企業に勤めてる場合って
それに入手の人たちもいっぱいいるじゃないですか
経営歩きがめちゃめちゃあるじゃないですか
だから結構なレベルでも
まだまだすごい人たちいっぱいいるので
いや私なんてそんな大したレベルじゃないっていうか
ような感覚を持つんですね
でもそれこそポッドキャストを知って
いろんな人の話を聞く
特に起業してたりとか
自分で動かれる人たちって
大企業視点からすると
それでもプロで動くんですかみたいな
グラフィックによく言えばすごく軽やかだし
ビックリするんですよねそのレベル感っていうか
だから大企業の中にいる人たちの
いやまだまだっていうのって
結構なレベルだから
世間的には
なのでそういうのも含めて
とにかくちょっと書いてみてっていう話をして
そしたらその中に
会社のことだけじゃなくてもいいですか
もう全然いいと思うよとか書いてみて
ある人はミニマリストで
めちゃめちゃ絵とか好きですけど
ミニマリストとか
めちゃめちゃ本読んでたんですけど
何百作とか読書とかいろいろ書いてみて
全然それはもうあなたのすごいギルだと思う
で読んだ後にあこれだと
スピーカー 2
あのタグをここに入れればよかった
自分よりすごい人がいるって考え方でやっちゃうと
スピーカー 1
世界で一人しかできなくなっちゃう
スピーカー 2
その論理で
だから逆でよくて
自分よりもできない人とか
知らない人に教えてあげればOK
ゴルフだったら
ゴルフやったことない初心者の初めて始める人に
どれくらいのレベルかとか
何でもいいわけです
このレベルは高いほうがいいけど
別に低くても別に
教える人がさらに低ければ問題ない
と考えたら
スピーカー 1
確かにね
そういうなんか完璧主義っていうかね
あのこれぐらいのレベルじゃないと
言っちゃいけないみたいな
このリミッターになってる感じ
染み付くものがやっぱりある
ずっと求められてきて
それで資料の書き直しとかもものすごいやって
ずっとやってきてる人たちとかは
やっぱり自然と思考がそうなってしまいがちなんだと思う
そこを外してあげるのって
やっぱりすごく大事だなと思うし
松本さんも原汁さんもそうなんですけど
愛がある書き方がすごい
すごい愛がある
気づかないことに対して
なんていうのかな
そこを世界が閉じてることに対して
非難するわけでもなく
でもそれが本当にデフォルトで
それで良かった時代だって
当然あったわけだから
僕らの時代はそうやれって言われて
スピーカー 2
それで良かったって言ってた
むしろ求められてきた
スピーカー 1
余計なことを考えずにね
そうそう
スピーカー 2
それが良いんですよ
スピーカー 1
それが世の中が変わって
スピーカー 2
はしご外される感覚になっている人も
スピーカー 1
いるのかなと思いますけどね
今タイミング的にそういう感じになっちゃって
スピーカー 2
とかちょっとありますよね
なんかねそこに対してすごい愛よ私は
スピーカー 1
工事者だもんね
気持ちが良いもん
スピーカー 2
確かにね
まあでもね洋子ちゃんも
スピーカー 1
実際には思い切って
会社を20年
20年勤めて辞めました
トヨタを辞めて
今フリーランス
独立したんですか
独立したまま
スピーカー 2
独立したんです
スピーカー 1
今はフリーで
キャリア未来地図研究所の紹介
スピーカー 1
原則ではなく
ブランディングとか
マーケティング
考えてみればね
あんまり考えずに辞めたんですけど
スピーカー 2
まあけど
それでも上手くいく人もいるけど
まあ少ないと思うんですよ
難易度高いから
だから
まあそういうのができる人は
やればいいし
でもできない人はやっぱり
せっかくだから
会社の保険があるうちに
スピーカー 1
ちょっとずつ準備をしつつ
そうなんですよね
これ多分このフレームワークを
埋めていった時にね
右側はこれで食べていけないじゃん
みたいな感覚
で別に
どっちかを選択しなきゃいけない
っていうものでは
多分ないんだと思うんだけど
なんとなくもちろん大企業で
安定した収入をいただいてたら
そんなキャリアのね
これ以上出世できないとか思ったとしても
それなりのお金をもらっているわけじゃないですか
だからこれを捨てて
やるほど食べていけるようなものはない
スキルはないみたいな感じになっちゃうんだけど
別にそうじゃない
っていうことですよね
スピーカー 2
そうそうそうそう
全職とか独立するために右を育てろ
っていう話ではなくて
融合させる話
そうなんですよね
スピーカー 1
そうなんですよね
それがすごくいいなと思って
特に
大企業の上の人たちとかと話をすると
いろいろみんな思うんだけれども
結局お給料も悪くないし
ぐるんと考えたら
とどまることの方が
一番最善だな
みたいな思考になる
っていう話は
スピーカー 2
まさにそういう人に一番伝えたいのは
でもうやめ
スピーカー 1
結局もやめ
スピーカー 2
なぜかというとさっきも言ってたより
先が見えるから
この会社に来てもこれぐらいかなって
もう
リアルに見えちゃう
しかもこんな狭い範囲で
見えちゃうから
けど対応も悪くないし
ローもあるし
子供もまだ学校行ってるから
いるのが一番だよなって
ちょっと半分自分で
言い聞かせて
これだとストレス倒れちゃう
キャリア資産の重要性
スピーカー 1
そうなんですよね
スピーカー 2
だから僕は
そうじゃなくて
それは結局会社の
中にいるゴールが
昇進とか
昇給とかそういうものを
多くにしてるから
これが見えた瞬間ゴールがなくなるじゃないですか
だからそうじゃなくて
会社を
キャリアしさをためる場だと思うんですよ
うん
いつのどっかのタイミングで
自分で自分のキャリアの
舵を取らなきゃいけない
その時に必要なのは自分のキャリアしさになってくるじゃないですか
自分で船を
運転しないといけない
キャリアしさをためる
ためる会社は
非常に
とってもいい
負荷なんですよ
力の山で大企業になるとなると
その資産の
負荷が多いんですよ
だから考え方としては
今の会社
今の仕事
今の会社で
自分のキャリアしさが
たまるかどうかで
スピーカー 1
判る
スピーカー 2
別に昇進とか
給料とかそういう話じゃなくて
自分のキャリアの資産が
この会社で
たまるかどうか
もうこれ以上たまりませんだったらやめる
植えない
そういう目線で見たら
でっかい会社ほど
仕事があるんですよ
スピーカー 1
思いますよね
スピーカー 2
すごい思います
自分の部署だけでもやるし
僕の場合不安な事業がいっぱいある会社とか
他の事業
に行くと山ほど
まだ資産もあるし
あと
汽車内にいるからこそ
そういう事がいっぱいある
研修一つとっても会社がお金出してくれれば
どんな部署の人も
話聞かせてくれって言ったら
心よく応じてくれますよね
ライトしながら
事務の中で
社外だと絶対見捨ててくれないような資料も
社内で
見捨ててくれるやつ以上
一歩外出ても
全く
そう考えると
多分
今の仕事の捉え方が変わるんですよ
そのキャリアをためるために
もっとこっちの方の仕事もやってみようかな
あと僕らの年代になると
割と対応権もあったり
やれる事も多いんですよ
意識転換すると多分
マチベーションがある
それは一番
伝えたいことの
一番大事な部分
スピーカー 1
なるほどね
最後の後半の方で
自己効力感の話を
されてるじゃないですか
自分で
自分ができることがあるというのが
実感としてあるかないかというのが
あれはどういう
流れの中から
議論が出てくるのか
スピーカー 2
あまりに
僕らの年代の人たちが
自信がない
大したことやってきてません
根拠のない自信がある
耳以外の自信
そこはそんなこともないじゃないですか
何十年もそれなりの会社で
真面目にやってきた人は
間違いなく
経営の差を蓄積されてる
けど
会社に閉じて
ある意味
同質化された人たちと
ずっと同じように働いていると
それが普通で
上にいるから
大したことないってずっと思ってきてる
っていうのが
そもそもなので
自信がないよっていう風に
意識転換するだけでも
違うなと思って
本の中では
そんなことなくて
素晴らしいですよ
それってやっぱり
自分ではもちろん分からんし
無意識なんで
会社の中でも分からないんですよ
一緒だから
けど他の人から見ると
遠ければ遠いほど
そういうこと
すごいじゃない
当たり前だと思ってる
例えば
今メディア企業で建設業でしょ
建設業の知識と
メディアの知識
両方持ってる人なんか
ほぼいない
スピーカー 1
確かにね
自己決定権とキャリアの結びつき
スピーカー 2
9年と10年の両方それぞれに
スピーカー 1
ちゃんと分かってる
スピーカー 2
けどこういうのってやっぱり
自分だと別に
定職したら当たり前じゃん
みたいになっちゃうんですけど
よく掛け合わせたら
指つめにくらいになるよ
みたいなこと言われて初めて気づく
みたいな
みなさんはある
それが
本業の仕事だけじゃなくて
プライベートの
種みたいなものまで
含めて考えると
すごい広がりが出てくる
もしかすると
受験とかの
子どもの受験の
いろんな対策とか
組み合わさって
計画立てるスキルと
受験プランニングのスキル
とかのを得意で
めちゃくちゃ作れる人とかって
いるかもしれない
そうですよね
これってオリジナリティが
大事なのかな
スピーカー 1
スピーカー 2
これってオリジナリティが
高くて
本業のスキルが
スピーカー 1
存分に
そういう本もありますよね
わかんないけど
めちゃめちゃ金融のプロが
書いた
一番レバレッジする教育
みたいな
読んでみたい
最もリターンの高い
スピーカー 2
教育とは
スピーカー 1
確かに
確かに
その掛け合わせから生まれるユニークさとか
他の人とは違う
スピーカー 2
視点がありそうですね
もう一個は
スピーカー 2
何のために
キャリアを考えますか
人によってはそれぞれありますけど
給料稼げたいとか
色々あるけど
共通するのはやっぱり
幸せになりたい
楽しく毎日元気で働きたい
みんな一緒ですよね
幸福と関連性が高い方が
自己決定権だった
そうなんですね
いろんな研究が出てて
納得いくじゃないですか
確かに楽しそうに
働いてるやつって
自分で決めてやってる人ばっかり
やらせる仕事100%で
楽しむ人いないじゃないですか
確かになと思った時に
さっきのフレームワークで
キャリアブリーディングブロックで言うと
仕事にしろ
プライベートにしろ
仕事はこの想像レベルっていう
自分で決めて自分でやり切るっていう
ブロックに入ってる仕事は
すごく自己決定権が高い
裁量権が高くなるので
確かに裁量権
裁量権が増えてくると
仕事もどんどん楽しくなります
確かにな
右側のプライベートは
そもそも好きでやってるわけだから
誰かに言われてるんじゃなくて
自分が好きでやってることだから
もう自己決定の塊なんですよ
こっちもまあ当たり前ですけど
幸せの塊なんですね
この二つが組み合わさってるってことは
幸せの塊の組み合わせなんですか
ここの領域を増やしていけば
自分は楽しく働けるんだな
っていうことを気づいたんですよ
これ最大の気づきで
っていうのが
デザインするときに
この自己決定権が増えるように
選択したり
デザインしていけばいいんだと
だから
わかんないけど
A社とB社っていう会社があったときに
どっち選びますか
っていうもし声があったら
どっちの方が
自己決定権がより広がるんだろう
給料が高くなるだけじゃなくて
こっちに行くとスキルがついて
自己決定領域が
すごく広がる可能性がある
そしたら
こっち選んでもいいんじゃないか
っていう風に使ってほしいな
スピーカー 1
なるほど
自己決定はめちゃめちゃ
大きいですよね
心理学で
弟子とライアンっていう人の
自己決定論っていうのがあって
その決定ができると
モチベーションとか
幸福感と権限の関係
スピーカー 1
幸福感が上がるっていうのが
研究としても
ある中で
結構
大企業の中で
権限以上が
されてないと
それなりのポジションでも
決定権がないっていう
ある程度はあるんだけれども
ある程度はあるんだけど
絶対的にはないっていうか
っていうのは
自信
自己効力感を
失わせる一つの
結構大きな要素でも
あるんじゃないかなと思っていて
なので
まさにさっき一番
おっしゃったみたいに
何か選択肢が環境とか
会社とかであるのであれば
資産が貯まるのか
自分が欲しい資産が
あと決定できる場所なのか
っていうのは結構大きな
重要な
選択の基準だなって
スピーカー 2
すごく思います
本業よりも
プライベートの方が上に上がりやすい
自分で決めれるから
こっちはやっぱり時間がかかるし
大企業になれば
なかなか権限が
増えていかない
局長や社長ですから
スピーカー 1
そうですね
役員もね
確かに
また
人から与えられて
これをやれって言われることに
慣れすぎちゃうと
自分で決定することが
怖くなるとか
そういうのもありますよね
自分で仕事を見つけて
自分でやるっていうことを
しなくてもたくさん仕事あるから
結構上に言われたからやる
っていう状態なのを
結構長年勤めてる人でも
むしろそれにすごい慣れちゃう人も
スピーカー 2
中にいますよね
それは求められないから
決められない
スピーカー 1
お前はどうしたい
スピーカー 2
とまとむ
決まったものが降りてくるのが
普通なんだよ
特殊な感じだよ
スピーカー 1
確かにね
慣れても
確かにね
自分自身のキャリアにしても
人生にしても
自分で小さいことでも
決める経験とか
そういうことを
積み重ねてることも
その先の
何か
新しい道を作るにしても
そこに慣れてないと
それもスキルの一つだってことですよね
スピーカー 2
一方で
スキルって呼んでる
会社で
会社で何なのかって言うと
そんなことない
要は
自分で船の舵を取らなきゃいけない
今の時代は
昔はでっかい船に乗り組みとして乗って
その中で自分の役割を
クルーとしてこなせばよかったのが
今は
キャリアオーダーシップだから
自分で舵取らなきゃっていうときに
自分で舵を取れるスキルが
キャリアオーダーシップとスキルの必要性
スピーカー 2
ないといけない
このスキルを養うに
一番最適なのが会社です
だから
拠点は
20代とか
アークキャリア100%
土台がないと
舵取れないから
取り出した
沈没したかった
20代とか
僕らの年代は
スピーカー 1
限界まで働いてきて
スピーカー 2
けどよかったと思って
あれがあるから
ここまではいけるかな
死なずにいけるかな
スピーカー 1
確かに
スピーカー 2
20代もアークキャリア100%
ぐらいの感じで
ベースとなるビジネス
そのビジネススキルを
つけた後
徐々に
ライフキャリアして
こういう
プライベートも含めて
全体の考え方を
取り入れていって
意識して
休み時間を使って
そういう風にしていくと
ちょうど
60代ぐらいで
いい感じで
アイデンティティ100%
会社がいなくて
50%50%ぐらいだと
丁度定例になっても
自分で動けるんだよね
スピーカー 1
だから
スピーカー 2
100%会社のアイデンティティで
スピーカー 1
定例を迎えちゃうと
スピーカー 2
もう何していいか考えちゃう
もう肩書きがなくなっちゃう
ってなっちゃう
自分を説明する術がなくなっちゃう
スピーカー 1
でもこういう
意識というか
結構本を
10年前にも書かれたってことですけど
こういう考え方に
千葉友さんの考えが
至ったずっと昔からかもしれないし
徐々に出来上がっていったものかも
わからないんですけど
千葉友さんって
こうやって話をされてますけど
普通にまだ大企業に
ずっと勤めていらっしゃって
サラリーマン
全然違う仕事をしてて
千葉友さんって
何者っていう
ところもですね
たぶんちょっと
掘り下げて
私はざっくりは知ってますけど
長くお会いしてないんでね
どう変遷して
こんな本を書こうと至ったのかとか
あるいは千葉友さん
大きな会社を転職して
大企業から大企業ですけど
全然違う業界に転職されて
みたいな
その辺の話もですね
次回聞いてみたいなと思います
42:42

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