00:01
Dialogue cafe 筋書きのない対話から、新しいアイディアと自分自身に出会う場所。この番組は、様々なテーマで楽しみながらお届けします。
DFreeの中西敦士さんをお迎えして、第2回でございます。
DFreeの最初のプロトタイプができたっていうぐらいのフェーズですかね。
資金調達。
資金調達をして、ここから実際にいろんな人に使ってもらって、精度を上げていくとか、本当にお金が取れるものにしていく。
これ、価格はいくらなんですか?
介護施設向けだと、今一台40万円で。
ウェブのサービス利用料が3年付いてて。
プロダクトプラスサービス利用料という感じ。
主なユーザーの方は介護施設の方っていう感じになりますよね。
介護施設での利用、実験みたいなのは、筋書きができてから結構早く始まったんですか?
一番最初、試作機メーカーさんに作ってもらったのは、原理試作というか、こういう超音波を打てばこういう波形が取れるよねっていうのが分かるみたいな。
商品でもなんでもなくてですね。
それを当然人体に当てて、自分たちの体ではやるんですけど、それでデータを取って作っていくんですけど。
そこからようやく人に使えるというか、こういう形の原型ができて上がったのは、そこから資金調達して、2016年中くらいまさに本は出たわけ。
1年くらいかかったかもしれないですね。ちょっとあんまり記憶がないですけど。
メディアに出て、私がっちりマンデーで中西さんと実際にお会いする前に、たまたまがっちりマンデーで取材を受けていらっしゃって、それでうっすら覚えてたんですよ。
こんな解説予測、こんな商品があるんだって思って、そのたぶん1年後くらいにたまたま同じ高校の後輩の女性がスタートアップ界隈に来て紹介してくれて、知り合ったっていうのが経緯だったんですけど、
その時、あっちりマンデーに出てたみたいな。プロジェクト的にも、結構メディアの引きが良さそうじゃないですか。やっぱり面白いし、こんなのあったらすごいいいなって。
割と初期の頃にメディアに出て、反響がかなりあったんですかね。
03:01
めちゃくちゃありましたね。報道ステーションで結構特集を組んでもらったりして、おはよう日本とか。ただ、商品が出てなかったんですよね。
そうですよね。
そんな早いタイミングで、それはメディアアプローチをしたんですか。
勝手に、勝手って言われるんですけど、バコバコバコバコ問い合わせが来ていて、ずっと対応してたっていう。
そのVC向けのピッチの時に、ピッチイベントに出られた。
モーニングピッチですね。
トーマツベンチャーとか、毎週やってる。
あれで、アスキーさんがものすごい、おもしろおかしくじゃないですけど、こんなことやってる奴らがいるぞみたいなんで、
その時のアスキーの記事の最高更新者か何かっていうぐらいバズってですね。そこからですね。
中西さんにめちゃめちゃ問い合わせが来たり、友達申請がめちゃ来たり。
来た来た来た。
問い合わせも、何語なんだこれはみたいな。
もう海外からも来たってことですか。
プロタイプでしたっけ?
まだプロタイプだけど。
プロタイプが最初に調達してから、年内ぐらいにできたと思うんですけど、2015年中ぐらい。
実際の最初のローンチャーは2017年の4月。
15年中ぐらいにようやく介護施設で実際にお溜まりしていただけるようなプロタイプができたかなって感じですね。
介護施設にハンダが出るって思ってきてましたからね。
あれ動かねえぞみたいな。電気調べてとか。
そういう問い合わせをくれたところの中に、介護に関わっていらっしゃる方とかが結構いて、これはぜひ使ってみたいみたいなのが違って、そこから実際に介護施設との連携が始まった。
それまではそんなに介護業界とのつながりは当時はあまりなかった。
全くなかった。
もともとアイデア段階で、それこそVCから誰がお客さんなんだみたいな話もあったときに、介護の現場で使ってもらおうというのはターゲットとしては?
もちろん構想としてはあったんですけど、結構優先順位としては相当ローテクというか、こういったものには飛びつくような方々じゃないんじゃないかなって思ったんで、そんなに上げてなかったんですよね。
ここがメインですとは言ってたんですけど、ここはただとはいえ時間がかかりますよって話があったんですけど、実際にはクラウドファンディングをすると介護の方がブワーって来たので、そこからの接点ですね。
介護施設で起きている肺炎・肺弁に関する課題というのは想像以上に大きかったということですね。
06:09
そうですね。
負担が。
負担もそうですし、とはいえ成功させると満足度がすごい高い病気でもあるので、介護というか三大介護と言われているんですけども、排泄ケア、食事の世話、入浴の解除ですね。
やっぱり食事とか入浴ってもちろん大変は大変なんですけども、ある種こう時間を決めてこういう風に誰が担当してこうすれば、オペレーションって組みやすいんですけど、排泄先はやっぱりなかなか時間を決めて、その通り行く人もいるんですけど行かない人もたくさんいますし、結構負担感覚も含めて多いところなんですよね。
確かに施設の時間スケジュールみたいな、あと人の割当てみたいなのを考えた時に、排泄だけはそのスケジュール通りに行かないんですよね。
確かに。
結構我々が提供している価値っていうのは何なんだろうって最近分かってきたって話なんですけど、これまではビーフリーってダイパーフリーっていう意味でおむついらずから取ってたんで、おむつvsで最初一応やっぱり捉えてたんですけど、そんな簡単にすぐにおむつにしちゃいけないとかっていうのを比べてたんですけど、
おむつは絶対必要で、とはいえおむつだけでカバーできない排泄ケアっていうのがすごいたくさんあって、例えばまだまだ元気な方なんであれば自分はおむつになりたくない、男性が多いんですけどおむつになりたくないと。
とはいえ夜中失勤しちゃうと。
でもご家族とかだとクリーニング台、布団のクリーニング台だけど月10万円超えちゃいますと。
なんとか、とはいえ履いてくださいっていうのもなかなか言えないんで、こういうのがあれば尊厳とか、声をかけたらそれでいけるので。
こういうのを言ってもらうと、できるだけ失勤を減らしましょうと。
おむつになってもらえればいいんですけど、おむつだけだとカバーできない。尊厳という問題ももちろんありますし、あとは介護施設、より臨床なんかも進んでくると、残尿は結構ある方って増えてくるんですよね。
残尿というよりは出し切れない方っていうか。びっくりするくらい多くてですね。
そうなんですかね。
おしっこって出し切れてると思うじゃないですか。
出し切れてなくなるんですよそのうち。
そうすると、やっぱりトイレに連れて行っても、要は結局時間がかかるって話なんですけど、ちょろっと出たら部屋に戻しちゃうんですよね。
やっぱり残ってるんで気持ち悪いんですよ。
だから何回も何回もナースコールを押すんですよね。
でも介護士さんからすると、さっき行ってちょっと出たじゃない?ってなると、さっき行ったでしょってなるんですけど、
09:04
やっぱり自分は気持ち悪いんで、やっぱり自分で行こうとして、
身体機能がついてこないので、転倒してしまって骨折になってしまうっていうのがありますし、
あとトイレにいざ行ったけども、トイレの場所がわかんなくて、廊下でジャーってやっちゃって、あとね大変っていうのがあると。
あとおむつにしてても、おむつになってて、気持ち悪いんですよ。
気持ち悪いんで、おむつをバーって取っちゃって、その後こうジャーっと湿気にしちゃうと、もう布団が全てよろこってしまいますし、
あとはその感染症のリスク、尿路感染症、膀胱炎みたいなのがあるじゃないですか。
様々なんですよ。
なんでかっていうと、これを突き詰めていくと、やっぱりなんでその人がずっとトイレに行きたいっていうのかとか、
動き出すのかとか、外そうとするのか、廊下で放尿するのかって、やっぱりわかんないですよね。
そういう場合に結局残尿があったんだってことがわかると、じゃあもう少しトイレにゆっくり座りましょうと。
腹圧、圧力かけやすいような形でケアを仕上げてくださいみたいなことを言うと、やっぱりそれで結構出せるようになると、
本人はもちろん気持ちいいですし、すっきりですし、介護士さんもその後の労力って大幅に下げることができるんですよね。
っていうのもありますし、取り外してバーって溢れてるみたいなこともどんどんと防げるようになるので、
要はおむつだけだとカバーできないケアっていうものをしっかりとアドバイスというか、アセスメントをお聞きとして使ってもらう。
さらにトイレに連れて行っても出ないとか、トイレのタイミングが外れてる方々に対しては通知をもとに連れて行ってくださいという形で、
どんどんトイレ誘導に誘導していただくと。
こういうような価値を我々としては今提供しているというふうに思いますけれども、
やっぱり介護の現場の中でいうところの排泄ケアっていうのは負担感はなかなか重いところですし、
それに対しておむつでカバーできないケアっていうのをしっかりと我々としては見える化することによってサポートできてるなっていうところまで
ようやくたどり着きましたという、長い話ですけど。
いやいやいや。
なんかその、介護の現場で排泄問題ってやっぱ大変なんだろうなっていうことはなんとなくみんなイメージがつくけれども、
すごい具体的にさっきお話いただいたみたいな、しっきりできらないとか、
でもその時に何回も何回も呼び出されても、職員さんだって他にもいろいろやることもあるし、
人数だってそんなに潤沢もない中で対応できないとか、
お互いに、スタッフの人も介護される側の人も結構ストレスが起きやすいことだなっていうのを、
すごいなんか、
それで行かないと行かないでさらに悪化していくので、行かないといけないけども、行っても意味ないのにと思いながら行くのと、
12:00
出しきれなかったんだなって思っていただいて、しっかりもう一回出しましょうねって言ってもらうと、
全然気持ちが違うじゃないですか。
確かに。
同じトイレに連れて行くっていう。
そうすると、このデバイスはずっとつけっぱなしというよりは、
例えば施設で何台か持ってて、トイレで排泄する時につけて、
しっかりできたかどうかみたいなのを見るような使い方もしたり。
なので使い回しを教えてもらっていて、
アセスメントって1週間くらいまで使ってもらって、
残量がない方でも何回も押される方もいて、
この方とかだと逆に言うと、やっぱり不安なんで結構言ってるってところがあるので、
本人自身の方でもしっかりと、実はさっきトイレ連れて行って、
今辛いなってるんで大丈夫ですよとか言うと、
ちょっとずつ我慢できるようになってくるんですね、安心感があって。
日常系のガイドラインでもあるんですけど、防抗トレーニングっていうのがあります。
溜める訓練がそのうちだんだんできてくるので、
だんだんまた溜められるようになってくるんですね。
認知が入ってる。
入ってても、繰り返していくとトレーニングができます。
その時その時は理解をされるので、
そういうのを繰り返していくと安心感につながっていく。
そういうのをしっかりとアセスメントして、
やっぱりそういう課題というか、施設の中で結構配設に色々と課題のある方だなという方に
アセスメントをまずしていただいて、
単純にタイミングさえしっかりと合わせてあげれば、
この人はよりレベルの高いオムツから、
よりトイレでの配入を上げられるという方であれば、
もう少し日中帯の人出が多い時間帯でつけてもらって、
トイレにしっかり誘導してもらうという。
アセスメントプラス、それ以降の配設ケアの自立支援という、
トイレ誘導をサポートする機器として活用してもらっているという感じですね。
メタ認知。
妙な。
妙な。
妙なメタ認知。
事故を知ることが大事ってことですね。
分かんないんですよね、やっぱりね。
でもなんかね、我々まだそこまでこの問題を我がこととして、
親とかがもし介護が必要になったら、
そういう課題を感じ始めるかもしれないけど、
なかなか当事者にならないと、そこまで大変さというのは分からない。
でもこれだけ高齢化がね、特に日本はすごく進んでいます。
先進国はどこも高齢化がどんどん進んでいくから、
そういう意味ではすごくユニバーサルな課題じゃないですか。
日本に限らず。
グローバルなのね。
グローバルで。
これって海外からの引きっていう、
さっきも何言語か分からない問い合わせが来たって言ってましたけど、
結構どうですか、海外の。
まさに、アスキーさんの記事が英訳されて、
15:03
いろんな言葉に翻訳されて、世界中に拡散されてですね。
その時の問い合わせから、世界40カ国ぐらいから来ましたからね。
本当に、ノースカロライナーでドライブしていたら、
ラジオで聞いたんだけど、そんなことあんの?みたいな。
すごい。
息子は二分脊椎症って言って、
生まれた時に脊椎が反応になるので、
通常は生活できるんだけども、
やっぱり臭いと便宜だけが感じなくて、
たまに漏らしてしまうと。
小学校でやっぱり漏らしちゃう。
地獄じゃないですか、日本でも。
アメリカでもそれがきっかけでめちゃくちゃいじめられて、
こういう機会ができたっていうのをラジオで聞いた瞬間に、
家族中が涙流して喜んで、
今すぐ買いたいんだ、みたいな。
ドゥワーッと来て。
世界やな、みたいな。
すごいね。
めちゃめちゃ嬉しくないですか?
届けられたんですけど、まだ届けられてないですけど。
また世界中から問い合わせがありましたし、
実際の授業っていう意味で言うと、
世界でトップ1、2の介護施設グループっていうのは、
私も実はパリに本拠地があって、
ヨーロッパ中の介護施設をやってるんですけど、
そこから導入したいんで、
今すぐ、まずは実証から始めるけど、みたいな感じであったんで、
フランスに実際に私も行って、
介護施設にほぼ1ヶ月ですかね、
セッティングから、実際におばあちゃんの、
なんていうんですかね、
股間、股間ってなんだっけ?
お腹、お腹、お腹。
あ、そうです、そうです。
下腹部にこうやって、こう乗せてくれて、
ペタッとやってくれって言ってましたからね。
それは別にフランスであっても、日本であっても、
同じでしたか?
基本的にフランス人も、やっぱり膀胱にしっかり尿が溜まって、
出ればシボむってことは分かりました。
人間の構造は同じだなって。
困り事としても、近いは近いですよね、
排泄ケアっていうことに対しては、
やっぱり介護の方々は課題には思って、
日本に入っている方は元気だなっていう印象は結構あるので、
結構でも、自分で行こうとして、
こけてしまって、あざだらけとか、
おばあちゃんとかも結構いましたし、
やっぱり結構、どっちかって言うと自立支援というか、
自分でできることをやりなさいっていう、
結構そういう方針だったので、
なので結構おじいちゃんで、
前立支援が膨らんでくるんですけど、
高齢になってくると、
そうするとやっぱりすごい出しにくくなるので、
ちょろちょろちょろちょろ出るようになるんですよ。
そういうことも分かるので、
施設の方はタブレットセットで、
18:00
おじいちゃんこれ、これが自分のたまっているやつだから、
これ、いいときに言って、みたいな。
でもおじいちゃんも分かった、
面白いね、とか言ったりしてたので。
日本の介護施設はあまりケースがないかもしれないですけど、
フランスはやっぱりそういう、
ただ、配設に関する課題は間違いなく、
自分で行こうとかけてしまうっていうのも当然そうですし、
あるし、おむつからあふれ出るみたいなことも当然ありますし、
ただ使い方の用途はちょっと違ったかなという感じですかね。
フランスで売ろうって言うんだったら、
基本的には言語対応だけできればOKって感じなんですかね。
そうですね。
ただ、結構やってみて分かったのが、
フランスとかヨーロッパとか、
社会保障って日本以上に手厚くて、
その分も税金は日本以上なんですけど、
ほとんどが医療保険の中で、
介護保険じゃないですけど、
医療保険の中で全て叶われていて、
こういうものを我々のようなデバイスを、
自分でお金を出して買うという習慣がそもそもないので、
医療保険の中にいかにして組み込んでいくかみたいなところも、
やっぱり医療機器認定をもらって、
その保険の中に入っていかないと、
なかなかその後の普及って難しいなっていうところはあったんですよね。
そこはもう一つハードルが、
特にこういうスタートアップだと難しいかもしれない。
介護っていうものが、
完全に日本だと医療と別物っていう風になっているんですけど、
海外は基本的には医療の中の一部が介護なんですよね。
ナーシングって基本的には医療なので、
どうしても医療側への、
日本も本質的には医療側なんですけど、
しっかりと連携していかないといけないんですけど、
やっぱりそこに入っていかないといけないというところが、
一つハードルとしてはあった。
日本はどうなんですか?
日本は逆に医療じゃないから、
これにお金を出すってことができるってことですか?
そうですね。そういう意味で介護保険というのは…
介護保険の対象になるんですか?
それが介護保険の対象になるように、
そういうロビーをやって、
活動してできるようになったんですね。
22年の4月から我々のデバイスは、
介護保険の適用になったので、
インドの方は1割負担で。
40万円のものが4万円で使えるってことですか?
それは介護施設向けなんです。
個人向けはタブレットとセットで、
今99,000円で売っているんですけど、
これは9900円で購入。
そうなんですね。
介護施設向けとは性能とか機能が違うんですか?
基本的には個人のものは、
Bluetoothだけでできるので、
ネットワークにつながる施設は全くないです。
介護施設の場合は付けている人全員のデータを
2つの画面で見ることができて、
かつ傾向分析とか、
21:00
この人はこの時間帯にたまりやすいですよとか、
そういうところまでできるんですね。
ケアのアドバイスにつながるような
記録とかも全部できますし。
でも普通に9000円、1万円しなくて、
普通に病気で施設に入っているわけじゃないけど、
自分の子供のためにはできるということですね。
お家で介護されるからとかね。
それはすごいハードルが、
購入のハードルがめちゃめちゃ下がりますね。
さっき40万円って聞いた時には、
個人で買うのはものすごく考えるし、
施設側も何台買えるのかみたいな感じになるかなと思ったけど、
あと施設も施設で、
介護ロボットの導入補助金というのがあるので、
実質10万円で購入できる。
なるほどね。
そういう制度を利用しないと、
なかなかこの手のものを普及させるためには。
それが海外だと、
その国ごとに制度があるから、
対象にするというのに結構ハードルがある。
そうですね。
私はあまり詳しくないんですけど、
介護保険と医療保険。
結構しっかり分かれている日本と、
そこが一緒にわりとこなっているフランスと、
フランスとか他の国と、
それぞれのメリットデメリットというか、
分かれているからこその良さとか、
分かれているからこその難しさとか、
そういうのとかもあったりするんですか?
分かれている…。
どうですかね。難しいですけどね。
結局どこかの制度に入らないといけないので、
逆に医療で統一してくれた方が、
海外の展開みたいな話でいうと、
もう少し早く医療側への適応というのは、
動けた可能性はあるかもしれない。
若干日本がガラパゴするようになっている。
日本と韓国ぐらいですかね。
台湾が今後やるかやらないかぐらいなので、
介護保険が多いってことです。法的に。
なるほどね。
でも医療として入ってくるとなると、
医療機器メーカーとかが、
例えばOEMみたいな感じで、
持ってくるとかって方が文庫が開きやすいとか、
そういう感じですかね。
OEMメーカーさん募集します。
そういう医療機器メーカーへの
営業活動みたいなのもやってる感じですかね。
そうですね。声がけがあればって感じですけど、
あんまりないんですよね。こういう領域で。
逆に外資は結構ちょこちょこ声がかかってきて、
24:00
こういうものなんですけど、どうでしょうって話で。
こういう意見があって、
そういう意見があって、
そういう意見があって、
医療機器の認定を取ってからねみたいなのがあるので、
そこはニワトリがさっきから
なるほどね。
治療のための機器ではないけれども、
治療のための機器ではないけれども、
その医療現場とか、
介護現場だけじゃなくて、
医療現場とかでも、
人の酵素とか患者さんのキョウエルというか、
ところにも直結するような問題ですよね。
始末します。
最近、日本だと病院からの問い合わせが非常に多くて、
よりリハビリというか、
家に帰すためには、
トイレに行けるか行けないかってすごい重要で、
家族は受け入れ、
パンセル忘れちゃったんですけど、
自分でトイレに行けない状態だと、
家には帰ってくんじゃなくて、
受け入れられませんよっていうのが、
受け入れられるっていうのは、
逆に言うと20%くらいじゃなかった気がします。
もっとしっかりリハビリさせてほしいみたいな。
用語はやっぱり高いですよね。
なので、看護師さんとかってやっぱり、
介護施設以上にトイレ誘導ってしっかりするんですよ。
外れないか分かんないけど、
とにかくトイレに連れて行くみたいな。
それってめちゃくちゃタイミング外すので、
我々のデバイスをしっかりと、
急席病院とかでも脳神経ケース、
脳卒中の後の方とかに使ってもらうと、
50%くらいカラーブリッジの減らせたっていうのも
ロング発表してますし、
本当に同じ時間かけるのであれば、
確かになってさ、子供たちがさ、
ちっちゃい時にお漏らしとかして、
1日だったらまた、2日続けてとかに、
あ、またかよ、みたいな。
しかもほら、体が子供サイズじゃないから、
結構一気に出ちゃった時の量もそれなりにあるから、
やっぱり大変ですよね、お家の人もね。
大変だよ。
だからもう、
誰が介護するのかっていう、
もちろん施設とかだと、
あんまりやりたくはない仕事だ、
でもそこってすごくニーズが高くて、
そのやりたくない理由の一つに、
排泄処理っていうのがめちゃめちゃあるだろうなと思うし、
もちろんご自宅でやるのも、
排泄の問題がなければ、
家で見てもいいって思うお家もきっとあるだろうなと思う。
だいたい諦めるっていうか、
もう家ではこれ以上見れませんっていうのは排泄と排解ですね。
27:00
もうこれで家出ちゃってとかってなると思う。
この2つですね。
排泄とかだとやっぱり、
我々特に在宅介護で使われている事例とかで言うと、
親と子供が一緒に住んでて、
子供が親が介護してます。
親の方が、さっき言ったように、
何回も連れてほしいと、
世の中も含めて言い出すってなると、
やはり大変なので、
我々のデバイスを使って、
今の時間は連れていかなくても出ないから大丈夫と含めて、
そういうご家庭でかなり活動しています。
すごいね。
高齢化社会を支える、
めちゃめちゃ大発明じゃないですか。
しかも本当なんか、
おむつを嫌がる人も結構いて、
男性特に多いとか話もあったけど、
ステアすることも大変だけど、
される側も尊厳に関われている。
子供におむつ替えられるのとか、
嫌だし、
トイレの解除も、
できればされないんだったら、
一人でやりたい。
これは難しくて、
われわれのウェブマーケットも知るんですけど、
離れているお子さんが、
親御さんによかれと思って送ってあげるケースが、
結構失敗するケースで、
失敗すぎたの?
親御さんって息子に知られたくないんですよね。
意識がまだしっかりされている場合だと。
たまたま実家に帰ったら、
親が夜中にトイレで、
ゴソゴソしているから、
失敗している。
失敗している。
そんなんはね、
親御さんは年上以下と思うけど、
若いっていうのもあるんですけど、
意外とね、
その問題は根深くてですね。
子どもから行き合ってもいいっていう話でもないですよね。
そうだよね。
分かるよ。
運転免許をね、
返納するのだって、
まだ自分は大丈夫だとか、
子どもに対してって、
親でいたいっていうのは、
ここは根深いですよね。
どうアプローチをすればいいんだろうって。
確かにね。
でもなんか、
そろそろ10年目に入る中で、
現場の人たちといろいろ話をしたりとか、
ずっとやっていく中で、
学びポイントとかが、
30:02
多そうな気がする。
利用者さんの方もそうだし、
施設側もそうだし、
個人もそうだし、
こういう使い方があるのかとか、
こういうニーズがあるのかとか、
子どもが親にプレゼントは失敗ケースが
ポイントかっていうのも含めて。
ありそうで、
でも失敗するっていうのも分かる気がする。
送る子どもの気持ちも分かるよね。
子どもからおむつを送られるのも嫌じゃないですか。
まあね。
確かに嫌だ。
お前漏らしとるんやろって話なんだよね。
この辺のマーケティングとかっていうのは、
まだまだ解答がないというか。
心理的な壁が結構大きいかもね。
若西さんのご両親とかはどうおっしゃってるんですか。
このサービスとかプロダクトに対して。
自分も使ってみたいって。
言わないっすね。
うちの母親はなんかちょっと漏らしてる。
ちょっと周りで困ってる人いたら、
聞いておいて、ちょっと探してみるわ、
みたいなこと言ってるけど、
まあね。
ご本人が使ってみたいっていうので
問わせてくるケースはそんな多くはないですか。
そんなないっすね。
障害のある方はありますよ。
そういうのは結構あるんですけどね。
ちょっと高齢でっていうのはあんまりないっすね。
今の一番使ってもらってる個人のケースだと、
介護保険の一種と二種っていうのがあって、
二種っていうのは普通65歳以上が介護保険の人なんですよ。
それより若くて何病で介護保険を使ってる方。
これくらいの年齢同士でお互い夫婦で支え合って、
例えばパーキンソン病になっててとか、
そういうのは結構マッチするポイントですし、
さっき言ったように子どもが親を同居で介護するケース。
それはだから全部分かってるっていう
お互いの関係性がある中で使ってもらってるケースです。
なので、
何の話でしたっけ?
まあ色々、
そういうのは得られてはいますね。
なるほどね。
学びをね、得てるんですね。
本当は施設、
定番を使っていくのはもちろん、
個人でとか、例えば今まで考えたよりも
もっと早い段階でとか、
こんな人たちにもっと使ってほしいみたいなのって
何かあったりするんですか?
今は、もちろんそういう方々はあるんですけど、
33:00
障害があるお子さん。
結構我々のお母さんの事例とかで言うと、
自閉症の方とかダウン症の方って、
なかなかおむつが取れないっていうケースで
使っていただいて成功しましたっていうのが結構出てきて、
やっぱり熱量もすごいので、
もう何年でも何とかトイレだけでは
自立させたいっていう思いがあるので、
そこに、やっぱりちょっと介護って打ち出してると、
これまた難しいんですけど、
子供は使えないっていう、自動的になっちゃうんですよね。
これまた難しいんですよね。
なるほどね。
いわゆるトイレトレーニング的な使い方っていうイメージが、
最初名前だけとか介護のイメージがすごい強いと、
持ちにくい。
なので、トイレトレーニングを使えるっていうのは、
結構気づかないポイントかもしれない。
そうですね。
もうちょっと打ち出していきたいなって思ってますしね。
そういう人は、
インスタグラムでのマーケティングが効くとかね、
大騒ぎか、来たな、ついに。
今まで介護ばっかり見てたんで、
全然程遠いなと思ってた。
確かにね。
なるほど、でもめちゃめちゃ市場が広いっていうか、
潜在市場が大きいっていうことだから。
今、生産って工場みたいなの持ってるんですか?
自宅でも持ってたんですけど、普通にEMSで。
海外とかだと面白いのは、
いわゆる白人に多い障害というか病気があって、
多効性…
MSって言うんですけど、
マルチプール…出てこないですけど、
この方とかだと防抗トレーニングっていうので、
しっかりと使ってもらうっていうので、
今、UCサンフランシスコの病院で臨床試験やってもらって、
第一ペースで終わったんで論文発表してもらいますみたいな。
各国で、
障害とか疾患とかになってくると、
いろいろあるんだなーみたいな。
でも当初思った以上に、
ユーザー側が見つけていくっていうか、
こういう使い方もある、
私は実はこれで困ってたみたいなのは、
想定したもの以上に広がってるから、
まだまだあるかもしれないですよね。
たくさん作れば、もっと価格も下がって、
より普通に子どものトイトレに使うみたいな時代になるかもしれない。
保育園で使うとかね。
36:03
あると思う。
だって9000円くらいで、
介護保険が使わないといけないから、
子どもだと介護保険が使えないから。
4月から東京都港区だけなんですけど、
まずは子ども用にも一応、
生活用具給付事業っていうのがあって、
これまた9000円で購入いただけるように。
素晴らしい。
これがね、難しいんですよね。
厚生労働省はね、旗振りしないんですよ、この領域は。
でも、港区が採用して、
そこで事例ができたら、
自治体は横展開が大事だから、
事例を作っていくっていうのが。
またあれじゃない?
メディアにめっちゃ扱ってもらう時期が来てるじゃん。
2015、2016年くらいに、
一ブーム来て、
ここでまた新たな使われ方が見つかったから、
目にする人が増えたら、
いいと思う。
何でもありますんで。
その時に、介護だけじゃなくて、
障害児の方たちとか、
問い取りっていうか、
自立を促すみたいなところに焦点を当てるのは、
すごく面白い。
認知する。
本体だったら見えない。
身体の中を認知することで、行動に繋げる。
すごい面白い。
それでテレビに、
出ろって社内から言われてるんですけど、
お声掛けがないんで。
ガチマンで2回出たじゃん。
3回出たの?
リモートに見つけた。
あの会社は今みたいなので、
出ましたよね。
知り合いに、
メディア関係に。
絶対ニーズあると思う。
お子さん向けには、
レンタルプランで、
3、9歩で借りれます。
そういうのがいいと思う。
子供向けの、
親って、子供がちっちゃい時、
ちょっと何かが遅れてるとか言うだけで、
標準よりね。
体重が増えてないみたいな。
受入してる時に、
1グラム単位で。
借りてないんですけど、
リースとかしてるんですよ。
子供がちゃんと、
ミルクを飲んでるかどうかって、
39:02
飲んでる風だけど飲んでるとか。
それが分かるために、
飲む前の体重と飲んだ後の体重を、
比較するんですよ。
それが十分かどうかを目安にしましょう。
ニョウもね。
出る前と出た後で、
体重を測れば分かる。
1グラム単位を測れないと、
分かんないじゃないですか。
通常の体重計だと50グラム単位だから。
赤ちゃんは50グラムだと分かんないから。
それを普通、3院とかで、
入院してる間はそういう作業をしてるんだけど、
退院した後、不安だから、
買うまではいかないんだけど、
すごい高いから。
でもリースで借りようかなって一瞬思うくらい、
1人目の時はそういうことをみんな考えるらしいんだよね。
だからリースでありますよみたいなパンフレートとか、
頼まなかったけど、
でもそれくらい、
子供のことになるっていうか、
問いとれもうまくいかないとかっていうので、
ちょっと悩んでる。
当事者になってみると悩んでることが結構あるから。
確かに。
子供が、それこそ傾向する子とかもいたりするときに、
楽しい気がする。
確かに。
なんとか今頃の子にこんなにパンパンレースみたいなのとか。
アンパンマンの声とかね。
そろそろ問いに行こうとかって言ってくれて。
楽しいと思う。
よくできたねみたいな。
もうちょっと出した方がいいよとか言ってくれると。
だから新しい問いとれグッズみたいなのも、
可能性としても全然ある。
ブランドまで分けてね。
あ、そうそう。
ブランドは分けてるんだけど、
それもあるなと思ったし、
障がい児のお母さんが言ってたのが、
子供グッズって本もあるし、
いろんな子供グッズ調べられるんだけど、
障がいを持った子供のグッズを探すのがすごく大変。
雑誌があるわけでもないし、
普通の子だったらベビーカー比較とか、
雑貨品の比較とかいろんなのがあるのに、
バウンサーがどんなのがいいとかもあるのに、
なかなかそういうのがない中で、
障がいを持ったお子さんのグッズって、
どこで探してるのかみなさん。
結構苦労してる気がする。
そういうのを聞いて、
例えばここで見つけたとか、
42:01
あるいはもうないからこういうサイトがあると嬉しい、
そこももしかしたらニーズがあるような気がする。
たどり着けないっていうか。
なるほど。そうっすよね。
なんかないっすよね、確かに。
リタリカさんとかはね、
囲ってらっしゃるんですけど、
そこは今勉強中です。
すごい、めっちゃポテンシャルがある。
いやー、妄想が膨らんだね。
そうね。
嬉しいっすけどね、
そういう方々の喜びの声とかって、
手紙で書いて、
手書きでね。
これがあったからようやく働きに行けるようになりましたとか、
作業場に行けるようになりましたとか。
めっちゃ意義深いことをやってらっしゃいますね。
企業のここまでのストーリーみたいなところで、
もちろんどうやって組織を大きくしていったのかとか、
初期メンバーからまた新しい人も増えたりしてると思うんですけど、
その辺の組織面の話とかを聞ければなというふうに思います。
ありがとうございました。