1. Dialogue cafe
  2. #17-1 素晴らしき哉、サラリ..
2023-10-28 42:41

#17-1 素晴らしき哉、サラリーマン人生!?それでも決めていた55歳でトヨタ卒業【50代部長、フリーランスになる ゲスト:マーケティングコンサルタント高田敦史さん】

▼内容:
50代でトヨタの部長を辞めてフリーランスになった希少種/55歳は新しいことを始めるベストタイミング/本当は漫才師になりたかった/就職は人気ランキング上位企業ばかり志望/とにかく東京配属希望/宣伝部で昼も夜も大活躍/「ふわっとした」部署だけじゃ使い物にならない?上司の一声でタイ駐在/アジアは楽しいけど本流じゃない?今度は日本へ呼び戻し/部長以上の昇格は運とゴマすり?/派閥は子分を引き上げるための使命感で生まれる/出世より仕事が好き!明るくビジョナリーな高田部長

▼出演:
ゲスト
高田敦史さん(A.T.Marketing Solution代表、元トヨタ自動車レクサスブランドマネジメント部長)
A.T.Marketing Solution
会社を50代で辞めて勝つ! 「終わった人」にならないための45のルール(集英社)
45歳の壁 55歳の谷 自分らしく「勝つ!」サラリーマンのための6つのシナリオ(Speedy Books)

MC
田中優子(元クラウドワークス取締役、ビジネスアドバイザー、社外取締役、1児の母)
岡澤陽子(ブランドコンサルタント、戦略リサーチャー、ビジネスメンター、INSEAD大学院生、2児の母)


▼番組アカウント:
twitter:@dialoguecafe23
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▼番組への質問・感想はこちらまで

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00:01
スピーカー 1
Dialogue cafe。この番組は、40代で組織を離れ、ワーク&ライフシフト中の田中優子と岡澤陽子の2人が、身近な出来事や社会課題まで、最近気になるあれこれを好奇心のまま語るポッドキャット。
スピーカー 2
今回は、また新たなゲストをお迎えして、楽しくお話をしたいなと思うんですけれども、今回は我々のトヨタの大先輩であり、でももう、今はもうトヨタを辞めてしまったっていう、そういう方をお呼びしておりまして、なんと陽子ちゃんは非常に縁が深く、元上司ですよね。
スピーカー 3
元上司です。採用もしていただいた。高田敦史さん。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
高田さんがトヨタ辞めたのって、2016年。
スピーカー 1
6年。
スピーカー 2
だからもう、7年。
スピーカー 1
7月か。
スピーカー 2
ちょうど7年ぐらい。
スピーカー 1
ちょうど7年と3ヶ月ぐらいですかね。
スピーカー 2
結構経っちゃいましたね。
スピーカー 1
もう経ちましたね。
スピーカー 2
そうですよね。辞めた時が、レクサスの部長さん。
ブランドマネジメント部長。
部長で辞める人って、
いるんですか?
スピーカー 1
部長で辞める人は、でも、部長で辞める人はいるかもしれませんが、部長で辞めて、個人事業主になった人は、あんまりないので。
スピーカー 2
まあ、確かにね。
スピーカー 1
まあ、トヨタみたいな大きな会社はね、他の会社は割とあるにしてもね、なかなかほら辞めないじゃないですか。
スピーカー 3
辞めないしね。
スピーカー 1
でも、どっかの会社は行くもんね。
スピーカー 3
転職とかが多いですよね。出向転職みたいな。
スピーカー 1
そうそう。
スピーカー 2
だから、高田さんは、トヨタで何年働かれたんですか?
スピーカー 1
31年。
スピーカー 2
31年働かれて、部長にまでなったのにも関わらず、関わらずというか、そこから今、フリーランスで働いてらっしゃるっていうのが、まあ、世間一般からするとね、そこまで行ったら、勤め上げたらいいんじゃないですかとか、そういうイメージも持たれたりすると思うんですけど。
そうですね。
でも、高田さん、本を出してらっしゃって。
本を書きました。
で、私も2冊読ませていただいたんですけど、サラリーマン時代からフリーランスになられるにあたっての、まあ、どんなことやったかみたいな、読みまして、結構計画的だったんですね。
スピーカー 1
結構計画的だったんです。55歳までには会社を辞めようと、40歳ぐらいの時に決めた。
スピーカー 3
そうなんですね。40歳ぐらいの時なんですか?
スピーカー 1
うん。40歳過ぎて、まあでも、あの辺から思ってたけど。
うん。
まあ、対シンガポールの駐在を経て帰ってきたのが、えー、まあ5年後なんで、まあ40半ばぐらいには、うん、やっぱり、あ、55歳までには辞めようというふうに思ってた。
03:00
スピーカー 3
それは何が、なんかきっかけがあったんですか?
スピーカー 1
いや、もしね、55歳になっても、ね、社長になるかもしれませんから、残ってくださいって言われたら、まあ、それもそれですごいじゃない。
うん。
なかなかね、すごい。
だけど、まあ、まあ、高い確率でそういうことはないだろうから。
うん。
うん。
そうすると、そのままなんか60歳までいき、えー、雇用延長でまあ65歳まで勤めたとしてもね、よ、よりは、まあ55歳ぐらいをやめて新しい高校に行った方が、まあ楽しいだろうなって単純に思ったと。
うん。
で、そんなこと話してたら、ある人が、いや、もうその通りですと。60を勤めたらもう結構しんどいですよと、はじめ、スタートするのがね。
うんうん。
それぐらいが体力とか知力の面から考えて新しいことを始めるにはちょうどいいですよって言われた
それは今よく分かる
人の名前が突然出てこない
60過ぎたらもうこれ5年前と違うなと思うので
スピーカー 2
5年の差で
スピーカー 1
5年の差が
スピーカー 2
そうなんだ
スピーカー 1
芸能人の名前も
スピーカー 2
私も出てこないけど
スピーカー 3
俺は40後半ですけど
スピーカー 1
もうちょっと出てこない
スピーカー 2
もうちょっと出てこない
スピーカー 1
どんどん出てこない
スピーカー 3
さらにってことですね
スピーカー 2
好きな芸能人だったのになっていうのも出てこない
出てこない
スピーカー 2
ビジュアルは思い出せる
あれあれあの人みたいなね
なっちゃいますよね
スピーカー 1
そういうことで55歳までには決めようと
だから残るという選択肢もさっき言った通りね
全くなかったわけではないけども
高い確率で多分辞めることになるだろうという風に思ってて
53歳7ヶ月
あ、53
あ、53歳7ヶ月
スピーカー 1
53歳の時に辞めると決めて
会社にもう2位
54歳7ヶ月の時に辞める
すごい計画通りですよね
そうそう
だから割と計画通りなんですよ
いろんなこともあったのも事実で
それはなかなか簡単には言えないですが
だからそれを知ってる人は
すごい大変な
目にあい
それで心傷つき夢破れ辞めていったと思ってる人が結構いるんですよ
スピーカー 2
確かにね
スピーカー 1
だけどそれがもう全くなくて
そういうこともあるよなっていうぐらいだったんです本当に
こういうこともあるんだよなっていう風に思って
ちょうどいいじゃん55歳3歳だよなと思って
じゃあ辞めようかなって言って辞めたという感じでしたね
スピーカー 2
それは社長の方が辞めたんですけども
それは社長の方が辞めたんですけども
スピーカー 3
それでも何があったかもう結構辞められたるメケだったんでしょうね
スピーカー 2
それでもなんかこいつたく思ってことで
社長の方が辞めた日あとは
Ga picture 仕事ないんだけど
スピーカー 1
社長になってくれって言われるんだったら残ってもいいけどっていうくらいで
06:04
スピーカー 2
思ってたっていうことは
スピーカー 1
そっちじゃないと権限というのが
本にも書かれてましたけど
役員になるか辞めるかみたいな
yapmışになるか辞めるかみたいな
中高生で辞めようと思ってました
スピーカー 3
本当ですか
スピーカー 1
もうやってました
スピーカー 3
そのくらいの感じだったかな
高瀬さんの年代でそういう発想される方って
すごい珍しいかなり少数派だったと思うんですけど
スピーカー 1
まあそうかな
一般的にはねサラリーマンになっちゃうとね
僕だけの問題じゃなくても
元々どこにも書いてあるんですけども
うちの親もサラリーマンだったし
うちの親も結構会社で偉くなって
毎日会社のお金でお肉にし
休みの日はゴルフ行き
サラリーマンって多いよなと思ってたんですよ
昔入るときもとりあえず大きな会社に入ってもらえないかな
僕らの運動を行わないといけないしなとか
調子良くやってたら役にくくなっちゃうんじゃないかな
ぐらいに
思ってたんですけど
思ってたの
超甘いから俺
その辺が
だけどね
だけどそんなに強い思いで
ビジネスの世界で生き残っていこうと思ってない
その程度の思いだったから
なんかある程度サラリーマンやると気がついたのは
俺本当はなんか一人でなんかやることの方が
自分はやりたかったんじゃないかなというふうには思った
それをちょっと考えたのは
本当に何をやりたかったかって言うと
漫才師になりたかったんですよ
小さい時はね
歌手とか野球選手とか
かっこいいじゃん
一人で生きてるから
スピーカー 3
なんかね
能力を
能力が
スピーカー 1
今更ちょっと野球選手もなれないし
漫才師もさ
じゃあ何がいいのかなって言うと
やっぱ一人で生きてるからね
それでなんかこう
一応マーケティングとかやってたけど
まあ研究者とかになるほどでもないから
その私程度の知識を
私のこの話術で増幅して生きていけば
結構いけるんじゃないかなと
本当に思って
スピーカー 2
よしやろうというふうに思ったと
そういうね
その漫才師になりたいぐらいの気持ちが
スピーカー 2
子供の頃とかあったけど
でも就職はサラリーマンになったわけじゃないですか
別にトヨタ自動車に行って
なんかそのあたり
ちょっとなんかね
順応って
なんかどういうふうに高田さんが
まあ何て言うか
仕事をやらなきゃいけない
それはねお二人みたいにね
09:00
スピーカー 1
順応って考えてないんですよ
スピーカー 2
それはでもね
でもそこに戻るわけじゃないですか
スピーカー 3
確かに戻ってる
スピーカー 1
戻ってる
いやだけど
なんとなく親に言われて
まあ勉強しなきゃいけないけど
なと思って
塾とか一回会話されて
とりあえず私立の中学校に入って
何かに打ち込んでたわけでもないんだけど
ずっとダラダラっこしてたんですよ
本当に
でもう現金とかなんかも
いっぱい受けたんだけど
全部大学も怒っちゃったし
俺もさすがに怒って
まあどうすんだつって
予備校まで怒っちゃって
だいたいほらもう
大したことないのにさ
一応サラリーマン
で親父みたいになろうと思ってたから
もう総計よりした方が絶対いかねえぞみたいな
お前無理だろみたいな
あったわけ
でもでも怒っちゃうよね
ほんで一浪したら
スピーカー 3
たまたま入ったの
スピーカー 1
同じ大学の
スピーカー 2
岡澤さんと同じ大学の
スピーカー 1
一橋に入ったのね
もう先生びっくりしてさ
いやだからね
あんまりあんまり考えない
ほんで普通にサラリーマンになるんだろうな
っていうことしか考えてなかったけど
仕事自体は割と結果的には
ほら宣伝部にいたり
商品企画にいたり
アジアに駐在したり
面白かったわけですね
面白かったので
あのこれ面白かったけど
なんとなく思ったのかな
あのそのこの場行っても
これ以上そんなに面白いことはないと思ったのかもしれないな
40ぐらいの時に
うんうんうん
スピーカー 3
あれ宣伝部って希望されたんですか
スピーカー 1
配属の時はね
配属の時に
いやもう会社選びもさ
面白いい加減だから
もうとにかく
ミハだからさ
もう会社ってことなんて考えてないから
三菱商事三井物産
もうそれかっこいいとこ入ることしか考えた
結構これ凝った
もうそういう就職ランキングの上のとこ
はいはい
まあなんかこれ結構
喋る喋んのうまいし
入るだろ俺は思ってたから
成績もさ
絵とか3つぐらいしかなかったし
あのもうすごいよね
すごい
どうしたら絵3つしか撮れないのかって言われたんだけどさ
スピーカー 3
そんなどうしたって言われてもですよね
スピーカー 1
言われてもしょうがないけど
まあこれはまあ体育会でもないしさ
で結果的にトヨタと銀行さんに内定もらって
で銀行もうバカだから
まあ銀行もいいかなと思って
銀行に行こうとしたのよ
内定式も出て
スピーカー 3
あそうなんですか
スピーカー 1
うん
そしたらその夜に
あの一つ上のね同じ大学の先輩が
僕が他のとこ行かないように
飲み屋に連れてかれて
1時2時まで拘束されたら
その人がさ
仕事がしんどいって泣き始めちゃった
12:00
スピーカー 3
銀行の?
スピーカー 1
銀行の人が一つ上の
スピーカー 3
はいはい
スピーカー 1
もう本当なんだよなと思っても
もう全部いい加減だからさ
自分で決めたと思ってもね
これヤバいなと思って
ちょっと先輩私どうしても
あの明日の朝は帰んなきゃいけないんで
つって家帰してもらって
トヨタはまだ一回断ってたんだけど電話したら
もうみんな泣いて逃げたから
いいよいいよ今からでも全然いいからって言われて入ったの
その時に俺はトヨタ市にそんな9割も
90何%もいると思わなかったし
で大体さ
僕はクラブの先輩が先に入ってたんで
電話かかって飯食いに来いって言われて
まあ会社訪問のついでに行ったわけで
水道橋にね
今の学生さんじゃありえないんだけど
俺あの販売店ともトヨタとかも一緒だと思ってたから
水道橋の駅降りたら目の前に
トヨタレンタリース東京ってのがあったの
スピーカー 3
当時
スピーカー 1
レンタカー置いてるとこが
その先輩レンタリース号だったんで
すいませんあのなんとかさんいますかって言って
会社訪問に来ましたって
いや多分ね学生さんね
スピーカー 2
あっちのビルだったんだけど
違う会社だと
なんだ
あの高田さんが就活してた頃って
やっぱり就職活動って
売り手市場だったんですか
スピーカー 1
売り手市場だったかな
僕の少し後ぐらいがバブルになって
本当に売り手市場になって
僕らの時も
まあまあ東京
特にトヨタ自動車は当時東京の学生には
本当に人気がなかったので
だからね
トヨタ行くって言われたら
東京の大学だと
なんか愛知県の出身なのって言われたりする
スピーカー 2
そうね確かに
スピーカー 1
だから
まあそういう意味だと一生懸命トヨタも
東京の学生さんを取ろうとしてたのかなっていう感じですからね
スピーカー 2
じゃあ別にその段階では
トヨタを全然志望してたわけでも
なんでもないってことですよね
スピーカー 1
まあ車はね
男の子
普通の男の子並みに車は好きだったというぐらい
特に宣伝が好きだったわけでもなく
マーケティングの勉強なんかも全くしたことない
でまあとにかく
今のトヨタに入って
英語もできない
海外とか行けるのかなみたいな感じで
入ったんですよ
で愛知県トヨタ市に4月1日に行くわけでしょ
入社式で
その入社式の終わったあと
今でも忘れられないのが
人事部の人から
昨年の配属実績っていうのが
発表された
事務系120人ぐらいだったと思うんだけども
僕らの時代は
120、130人
スピーカー 3
東京8人から
スピーカー 1
まあでもね
スピーカー 3
私たちの時も多分それぐらいだった
スピーカー 2
10人ぐらい
100人ぐらいいる中の10人ぐらいだったね
スピーカー 1
10人ぐらいでしょ
15:01
スピーカー 1
でも採用の時には
僕たちはなんて言ったかっていうと
うちは東京と名古屋と
トヨタ市の3つしかないから
スピーカー 3
1対1対1だって言われた
スピーカー 2
それは嘘だ
スピーカー 1
そんなん普通に考えたら嘘じゃない
それも聞いて
これはいかんと思って
一生懸命
あんなの俺読んでるかどうか
知らないんだけど
研修があるでしょ
いろんな部署の人が来て
新社員の前で話をしてくれるっていう時に
で最後感想文書くじゃん
何を書いたも一番下に
宣伝部に行きたいですって書いてある
でも宣伝部行きたかったわけじゃないよ
英語できないし
海外営業って書くわけにいかない
他の英語でいっぱいいるし
なんか
あえて言うんだ宣伝部ぐらいかなと思って
宣伝部って書いてたら
見てたんだねあれも
配属の発表の日
東京に行く人は
ちょっと半日ぐらい早く
あの集合研修から
離れて出て行くんだけど
あの時の教育部っていう部があって
今は人事部かもしれないけど
高田はよかったな希望通りでって言われたから
あっそうなんですか
名前覚えてるんだね
すごいな教育部って
スピーカー 3
まず名前覚えてるのすごいなと思ったけどさ
スピーカー 2
言われたの
意思表示大事ですね
スピーカー 3
どこで誰がね
スピーカー 1
とにかくって書いてある
上達のお話はこうこうこうで
参考になりました
大変さがと
スピーカー 3
とにかく
スピーカー 1
一方みたいな
タクシーがと
スピーカー 2
なるほど
じゃあもう東京にあるっていうことが
最大の理由で
宣伝部を希望したっていうことですね
東京もそういうことですね
スピーカー 1
なるほど
今のお嫁さんとも付き合ってたのも事実
スピーカー 3
一つの理由なんだけど
学生時代から
スピーカー 1
それも一つだけど
とにかくもうぶっちゃけ
スピーカー 2
またなと
そういうノリで宣伝部に行って
なんとなくこうね
スピーカー 1
キャラクター的にはすごい
宣伝部の時は活躍したと思う
元気よかったし
あの
なんていうのかな
結構若手としては
すごい活躍したと思う
宣伝のこととか知らなかったけど
あの時の宣伝部って
もうすごい
ちゃかめちゃかの嫌な部署だったから
あの
昼も夜もね
結果的には7年間
上司が
あの
いいとこ行かしてやるから
どこ行きたいなって言われて
本社だけ行きたくないですって
たまたまそこに東京の商品企画部
っていうのがあったと
いうことなんですね
スピーカー 2
東京の商品企画部って
なんていうか
具体的な商品を企画するっていうよりも
18:01
スピーカー 2
新コンセプト
コンセプトですよね
予測とか市場調査とか
スピーカー 1
新コンセプト社を考えたり
市場調査
そういう意味だと
スピーカー 2
非常に緩やかに時間が流れて
スピーカー 1
本社の人たちは
やっぱりその
具体的な商品の計画とか
ラインナップの計画とか
当時の商品企画部って
すごい力があったから
僕がいた時は
副社長
直轄だったけど
また社長直轄でもあり
とにかく営業部がなんと言おうと
とにかく商品企画は
何のネゴもいらず
トップに物を持ってっていいっていうところだったから
一方そこの手先として
東京が
僕の聞いたところによれば
トヨタ松一郎さんが
東京の新しい流れみたいなものを
ちゃんと作る舞台を
置いとかなきゃいけないじゃないかって
僕が行く前の部署の名前は
スピーカー 2
東京トレンド室っていうのを恥ずかしいなって
スピーカー 3
ちょっと見知らしにくい感じですよね
スピーカー 1
僕がいた時はなんとか
東京なんとかっていう部屋
なんとか室で
そこの中で
当時だと
2005年か2010年の
今でいうところの
あるべき姿みたいな
フューチャーを考えて
バックキャストで
物を考えるみたいなこととか
それをベースにして
2,3年たったのに
車も新コンセプトで考えてみよう
ってことになって
東京デザイン部という
八王子に会ったんで
初めは品川に会ったから
あとは八王子行っちゃったんで
彼らと一緒になって
新しいコンセプト社を提案するみたいな
仕事をやろうっていう
NCC委員会
ニオコンセプト会議会を
立ち上げてやったと
7年宣伝部
調子よくやってて
7年商品企画部で
やってて
商品企画部の高梨さんっていう
おじさんがいてしてるでしょ
すごい仲良くなってて
牛とかよく食ってたら
高梨さんお前次どこ行くんだよ
って言われて
いやどこ行きゃいいんでしょうねって
お前宣伝でね
新コンセプトとかやってたら
お前そうやったら
使い物なんないよなって
だったらそう思ってますって
それでじゃあもういきなり
いろいろと動いてくれて
タイとヨタに行ったんですよ
タイで何売ってるかも知らなかった
何売ってるんですかって
あのなんか
バンみたいなやつで使ってたら
いやそれインドネシアだって言われてさ
トラックだよ
トラック売ってるんですか
商品担当ですよ
商品と宣伝担当でタイ行ったんです
スピーカー 2
そういうの聞くとすごい
大企業のサラリーマンってすごいよね
なんかすごいガチャが行われるっていうか
なんかこうものすごい
21:01
スピーカー 2
シンプルが起きて
全然知らなくても
お前あそこ行ってこいって行くわけじゃない
そんななかなか
大企業の中にいないと
スピーカー 3
そんなこと起きないっていうかね
スピーカー 2
行く場所の選択肢も
スピーカー 3
そうそうそう選択肢もないし
またやっぱりその
上の人との関係も大事だよね
もちろん意思表示も大事だけど
なんか
お前宣伝と今の商品企画
しかも新コンセプトの方だけだと
コロナ禍に
やっていけないんじゃないかって思って
スピーカー 2
やっていけないと思ったら俺も
そうなんですか
まあ割とねトヨタの中では
割とふわっとした場所ですもんね
スピーカー 1
トヨタの何たるかも
ほとんど知らない
本社というところにあんまり行ったこともなかったし
でもそうですね
スピーカー 3
それで言うと私
ふわっとしたまま
20年間いて
スピーカー 2
本社行ってないからね
スピーカー 3
本社行ってない
スピーカー 1
タイとシンガポール
だけだもんね
実業はね僕いたの
スピーカー 3
タイの経験
本にも書かれてましたけど
タイの経験強烈
スピーカー 1
会社人生31年間で
何がつらかったって
タイの初めの3ヶ月ほどつらいものは
いや
大概つらくないんだけど
何にもわかんない
英語も
何にもしゃべれないし
タイ人自体も英語あんまりしゃべれないけど
もう全くコミュニケーションができないのと
てか商品
海外営業の仕組みも
商品企画の仕組みも
何にもわかんないでしょ
営業部門
当時ファックスがまだあって
メールじゃなくて
朝着いたらもう
机の上にファックスが
こんなクルクルになって
バーンって届けられてて
それでつらいなと思って
当時のアジアムの部長が来たときに
どうだって言うから
何にもわかんないし
ファックスもいっぱい来るから
だいたい
英語もあんまり読めない上に
中身もよくわからないって言ったら
ファックス無視しとけばいいよって言った
全部うちのやつが出してんだよ
無視しとけばいいからって
どうしても急だったら電話してくるからって
じゃあそうか
無視しようと思って
無視したら確かに
急ぎは電話かかってくるようになって
日本語で話せるようになって
3ヶ月ぐらい経つと
やっぱり少し慣れてきて
英語もほら
基本は受験では勉強してたから
タイ人と話せるようになって
そんなに難しい仕組みで
商品企画も
待ってるわけじゃないってことがわかったら
もうそっからは
すっごい楽しかった
そっからは急にね
3年後に
タイトヨタを
去るときには
みんなタイトヨタを去りたくないんだけども
僕も1年間
延命してもらおうと思ってて
24:01
スピーカー 1
日本でデモしたら
基本その方向で
済んだんだけど
シンガポール行ったら
あと2年帰らなくていいよって言われたんで
そっちへ行けって言われて
シンガポールでそのまま横スライドで
シンガポールで
あと1年延命しようとしたら
スピーカー 3
当時の副社長で
スピーカー 1
電話かかってきて
バカかって言われて
アジアに何年も
アジアにいたら
ダメだとか言われて
帰ってこいって
でもそれはすごい
スピーカー 2
いい経験になってる
なんかそのね
ちょいちょいでもね
これじゃタイトヨタって使い物にならないとか
アジアに7年8年いたらダメだとかって
これって
なんなんですかね
スピーカー 1
やっぱり本丸のね
トヨタ出雲を
やっぱあるわけ
じゃないですか
あの
やっぱり先天坊なんていうのはもう
その外側ですよね
で海外営業の中でも
やっぱりねアジアっていうのは
個人プレーの世界なんで
アメリカみたいに
アメリカヨーロッパみたいに
システムが回ってないから
やっぱ独特の世界観なんですよ
それはなんなんでしょうね
やっぱりなんとなく会社の中には
えー
いまだに
うーん
大企業的な混流みたいな概念はあるのかな
それはやっぱり
本社で厳しく
あのー
なんていうのかな
仕事の厳しさ
組織の
バランスの厳しさ
その
ベンチャー企業とは違う
大企業的な
組織のドロドロの中から
このある種の会議を
見つけていく
みたいなところが
スピーカー 3
あるんじゃない
そこで
作られる人間関係も
そうだし
その
ドロドロの中から
体得するっていうか
体得する
進め方とか
もう価値観
文化みたいな感じですよね
スピーカー 2
なんかね
私が今お話ずっとお伺いしてて感じたのは
ここまでの
ものは
上がるための
ステップっていう感じが
高田さんご自身は
そこで
それぞれ面白みを見つけたりとか
やりがいを見つけられたんだと思うんだけど
なんとなく
移動の仕方とか
上の方のコメントを見てると
いかに
上に上がるかの
そこで
タイをなんとかするには
高田が必要だみたいな
スピーカー 1
そういう入り方じゃないじゃないですか
スピーカー 2
そういう感じじゃないじゃないですか
27:01
スピーカー 2
そういう感じじゃないじゃないですか
そういう感じじゃないじゃないですか
この仕事をやってくれるのは
あいつしかいないみたいな
そういうアサインのされ方じゃなくて
お前が上行くためには
タイで修行してこいとか
タイにずっといたらダメだ
本社帰ってこいとか
そういう感じの
キャリアで
行ったところで頑張るみたいな
なんかそういう感じが
ちょっとね今回ねこの
高田さんの回の前に
私と陽子ちゃんで
スピーカー 3
私の修論の話を
スピーカー 2
女性部長はなんで生まれないか
みたいなことをテーマに
スピーカー 3
いろいろ話したんですけど
スピーカー 2
それがテーマですごい面白いんですよ
是非是非聞いてもらえれば
その話の中に
大企業のやっぱりその
なんかやっぱり
転勤とか
移動とかっていうのは
それこそ部長ぐらいを
作るための
ステップで
別にそこで何をやるかとかっていうのは
みんな行ったところで頑張れっていうだけで
なんか本番はそこから
みたいな感じ
なんかそういう感じが
ちょっとすごい
高田さんの話と
すごい合致する
スピーカー 1
と思ったっていうか
だから
僕なんかは
自分ではそういうこと考えてなくて
本社に行きたくないから
宣伝を出して
また本社に行きたくないから
東京で探してくれって言ったら
上司が探してくれて
どうしようかなと思ってたところ
タイに行けっていうふうに高田さんが言ってくれて
言ってきたんだけど
確かに
会社の中の
論理で言うと
当然その
ある年齢から
人事的には
人は選別をされていくわけですよね
多分
30半ばぐらいまでに
大体どこまで行けるかぐらいの
めどがついちゃうんでしょ
すごい上まで行くかもしれないよなっていうやつは
そういう育て方をする
これは当然だと思うんだけど
そうじゃない人に対しても
おせっかいのように
やっぱりこいつはこっちに行かせておいた方が
より勉強になって
今ちょっとね
人事的に恵まれないけど復活するかもしれないねとか
でもそういう人って
スピーカー 2
意外と余計なおせっかいをやったりするじゃん
スピーカー 1
でもそれから良しというのが
男性社会の中にあると思うわけ
スピーカー 2
確かにそうなんですよ
そう考えてあげる
本人がどんなことをやりたいかとか
どこなら生きるかとかっていうよりは
ちょっとでも上に行くために
有利な道っていうか
このステップ通っといた方が
評価されるぞみたいな
それでナビゲーターがいて
引っ張ってくれたりとか
本人もね
ここに行ったらすごい感度が高い人は
絶対海外行って
海外行くなら
30:01
スピーカー 2
タイじゃなくてアメリカだとかね
そういう狙ってやる人もいるし
本人があんまり考えてなかったら
上がちょっとおせっかいに
引っ張り上げてくれることもあるし
でもそのルートに
乗っかっていくみたいなのが
部長ひいては役員になるためには
大企業って
すごい大事
でもそのことを
若い時は
そういう仕組みだってこと
あんまり知らずになんとなくやってるっていうか
うーん
なんかそういうのかなってちょっと
スピーカー 1
でもそうだと思いますよ
スピーカー 2
でもねそういう意味では高田さん
順調にというか
行くとこ行くとこで
なんか
スピーカー 1
ラッキーだった気がしますね
宣伝部じゃなかったら
あんなに評価してくれないと思う
本社の調達とか言ってたら
最初に
感性的には結果的にはすっごい合ってたし
これは本当に
スピーカー 2
すっごい合ってたと思う
スピーカー 1
商品企画部のあの部署っていうのも
きっとすごい合ってたんで
サラリーマンって一回
初速がついちゃうと
途中で多少つまずいても
こいつもともとは
こんなやつじゃなかったんだよねっていう
こういうのもあるんで
不思議なもので
若い頃はね
人事効果をするにしても
実力が
ある程度
把握できれば
実力で大体
上げてもらえるわけじゃないですか
だけど
もう部長に上がるかどうか
みたいなことを決めるときなんていうのは
もう
だってその前の
室長さんレベルで
そこそこみんな活躍してたら
誰でも部長ができるわけ
スピーカー 3
スキルっていう意味では
スピーカー 1
部長でそこそこやってたら
別にあの
平取ぐらいはさ
スピーカー 2
誰がなっても
スピーカー 1
極端に副社長は誰がやってもね
大体なるんですよ
社長は多いですよ
僕ある人が
言ってて
ゴルフのことはあんま詳しくないと思いますけど
ゴルフっていうのは
ティーグランドに立つと
一番前が白食い
レディースの食いがある
白食いっていう
わりと短い距離から楽しく打てるところ
その後ろにブルー
バックティーっていうのがあって
これは上級者が落ちてもらって
スピーカー 2
さらに後ろに競技用のブラックティーがあるんですよ
スピーカー 1
ある社長の人が言ってて
社長以下は白食いで仲間と仲良く
ワイワイやってるけど
スピーカー 2
これだけフルバックの
スピーカー 1
黒ピリからやってるみたいな気がする
孤独なんですって
だからそういうのがあって
誰が言いたいかっていうと
もうそっから先はね
社長は別ですよ
部長だ平取だ
常務専務なんて
スピーカー 2
ほらもう
うんうんうん
細すぎですよ
33:01
スピーカー 2
人間関係
人間関係なんですよね
それも実力のうちだと言えばね
スピーカー 3
そうかもしれないし
スピーカー 1
誰をねつけたところで
スピーカー 2
大差ないんですよ
スピーカー 1
会社としては
スピーカー 2
大差ないぐらい
仕組みが出来上がっているからね
30何万人もいたらね
スピーカー 1
そんなもんかもしれない
スピーカー 3
候補になるぐらいの
スピーカー 2
レベルまでいったら
スピーカー 1
もう大差ないですよね
そういうような仕組みで
会社動いてる
スピーカー 2
でもまあ
多くのね
多くのかどうか分からないですけど
特に高田さんの世代の方で
男性で入られた方だったら
やっぱり将来
サラリーマンの勝ち組は
役員だろうみたいな
それを目指すのが
サラリーマンはそういうもんだろう
結構私いた頃も
スピーカー 1
そういうことを割と大っぴらに
スピーカー 3
おっしゃる方
スピーカー 2
ちょっと上ぐらいの
先輩ぐらいの人でも
そういうこと言う人いたし
サラリーマン出世してなんぼだろうみたいな
スピーカー 3
だからどうやって出世するかなんだって
高田さんの周りも
スピーカー 2
多かったんですかそういう
価値観というか
スピーカー 1
価値観?
多かったんじゃないかしら
やっぱりその
やっぱり役員っていうのは
スピーカー 2
そこは一つのゴールなんじゃないかな
スピーカー 1
そうですね
そこからも力抜けちゃうんですよ
多くの人は
取締役で
スピーカー 2
最初なりたくないみたいな
スピーカー 1
そこからはよほどの根性がない
トヨタは派閥とかないけど
あとはやっぱり
自分たちの派閥勝者とか
銀行なんかだと
自分たちの
子分を上に上げるために
そういう使命感で偉くなるんだと
一人こけたら
スピーカー 2
全部こけちゃうからね
だからみんな派閥ができるしみんな応援するからね
本当ドビノのように
スピーカー 1
誰の人から見つかってね
すごいとこはね
そういうのは
ある時はね
後輩のために
スピーカー 2
俺はもう一段を偉くならないといけない
でももはや
そうなってくると
仕事って何なんだっていう感じじゃないですか
もはや
自分の出世するための道具としては
そこでいろんなバトルが行われて
ゲームとしては
ある意味
面白いのか面白くないのか分からないけど
ゲームではあるけど
本来的にはやっぱりそこで
何らかやっぱり
お客様とか世の中に対して
とか株主に対して
分からないけど
何か価値を出して
本来会社って
社員にそういう風に働いて
役員も含めて
そう働いてもらわなきゃいけない
スピーカー 3
箱のはずじゃん
動かされ方はそうかもしれないけど
お客さんのすごいのは
やっぱりその場で
マーケットを見るとか
36:01
スピーカー 3
お客様を見るとか
楽しく働くとか
いうことにものすごいエネルギーを
注いでたじゃないですか
すごい楽しかったんですよ
スピーカー 2
だから役員になっても
楽しくなさそうだってことだった
ってことでしょう
結局
仕事の方が好きだから
スピーカー 3
ああ
スピーカー 2
出席をそういう
スピーカー 1
慣れたら
スピーカー 2
慣れたりしても
スピーカー 1
もちろんね
なるような雰囲気もあったし
そうなんだ
ちょっとなったなったら
嬉しいなみたいな
あるけど
そうね
だけど
やっぱりね
でもそういうやつは
なっちゃいけないのかな
とかもちょっと思ったりとか
でもやっぱりある種の
結局はね
社会のエネルギーだったりする
結局
闘争だけに向いてちゃいけないけども
やっぱりその
なんていうのかな
仕事を
通じて
ある成果を上げていき
ちょっとした成果を
なんとか自分の
論考交渉に転化していかなきゃいけないんだけど
そういうのも一つのエネルギー
のかもしれないなと思うと
政治の世界なんかそうだよね
もうとにかくそこしか見てないわけだから
そこしか見てない
という中において
いろんなポリティカルな動きがあり
でも最終的には
そういうやつが権力を握った方が
やっぱり国は
うまくいくんじゃないかみたいなものがあるじゃない
あんまり頼りないもんなんやつが
なってもさ
スピーカー 3
家帰ろうかなと思っちゃうよね
スピーカー 1
就任解散
スピーカー 3
どうかなわかんない
わかんないですよね
でもどの目線で見るかかなと思うんですけど
高田さんの下で働いた
目線で考えると
ものすごい面白かったし
高田さんが
大企業の部長として
異質
異質だったと思うんですけど
すごく異質だったと思うんですけど
まず
明るいのね
私たち入社したときの部長とか
怖い
調査部だったし
部会とかでも
この部署はさ
一番楽しい仕事やってるから
って
いうまず
実際楽しかったんですよね
労働時間そこそこ長く
特にグループに行ったことは
長かったんですけど
でもやっぱり楽しいっていうのが
あったから
雰囲気がすごくまずい
それから高田さんが
ブランディングと
あとはレクサスに対して
高田さんが思ってることとか
マーケティングとか
スピーカー 1
書いて部員に
送るんですよ
39:01
スピーカー 3
だからそれこそ
担当者じゃなくても
アシスタントの人たちも
結構しっかり読んで
そこにインスパイアされるっていうか
自分のやってる業務が
どの方向に向いてるのか
何のための業務なのか
大きなミッション
ビジョンをきちんと見せてくれるから
そういう意味では
まとまりがあったと思うんですよね
スピーカー 2
愛もあるしまとまりもあるし
スピーカー 3
そういう
部のビジョンみたいなのを
定期的に自分の言葉で
発信
される
スピーカー 1
部長さんってなかなか
スピーカー 3
なかなかいない
もちろんブランディングをやってたっていう
スピーカー 1
部署だからっていうのはあると思うんですけど
スピーカー 3
そこはすごい
スピーカー 1
特殊だったと思います
それはやっぱりすごく
やらなきゃいけない
多少勉強してたし
あの
レクサスに対しても
担当する前から
レクサスはこうやった方がいいかな
みたいな思いはあったから
それはやっぱり
やりましたね
そうだな
だから
それはあんまりやりすぎたから
スピーカー 2
いけない
スピーカー 3
アウトグループ
そういう中で
真似っこして
暴れによかったから
確かに実際楽しいと思ったので
私マネージャーになった後に
グループの人に
このグループで仕事できるのは
会社の中でラッキー
ラッキーなことなんだよって
真似っこして言ってましたよ
いただいて
せっかくなので楽しくやろうと思って
スピーカー 1
まあ
そうあるべきだよね
これからの
マネージメントはそうあるべきじゃないかなと
そのぐらいのことは僕も思ってたし
この部署だったら
僕なりの知識で
できるかなと
いうふうに思ったのと
まあ
楽しい
仕事は楽しい方がいいと
本当に思うんだけども
もともと
レクサスの仕事っていうのは
仕事が楽しくなるための
要素が
多分他のどんな部署よりも
揃ってたような気もするので
アーケティングに興味がある
お話にもかかわらず
自分で作ったようなレストランが
オープンしちゃうんだよ
会社の金だよこれね
なかなかないじゃない
自分で作ったデザインアワードみたいなのが
ミラノサローネでさ
自分が別に書いたわけじゃないけど
企画したやつが出てきちゃったりするのは
単純に楽しい話だし
というふうに思ったかな
スピーカー 2
なるほど
結構ね
高田さんの
ここまでの
部長として活躍されるまでの
サラリーマン人生の話を聞いたんですけど
42:01
スピーカー 2
今少し話出たけど
マーケティングとかブランディングみたいな
これは今の高田さんの
お仕事にも
つながる部分なんで
そこの話を次回
宣伝とか商品企画っていう
そこにもちろんつながるお仕事があったけれども
きっかけがあって
マーケティングの
こっちのこの領域で行くぞ
みたいな
決められたところとか
そこの経験を積まれていって
そして今どんな感じでそれが役に立ってるか
スピーカー 1
みたいな話を聞きたいなと思います
わかりました
42:41

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