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Dialogue cafe 筋書きのない対話から新しいアイディアと自分自身に出会う場所 この番組は様々なテーマで楽しみながらお届けします。
千葉友由紀さんをお招きしての第2回なんですけれども、ライフキャリア人生再生戦略という人材の方を書かれているわけですけど、千葉友さんは人材系のお仕事をされているわけでは全然なくて
反則系メディアを今仕事しているんですよ。
そこで、今の会社に転職するのが長いんですか? 20年。
お仕事の内容は? 仕事も授業部が一緒で
中でもスタッフやったり営業をやっている。 今は全然違う
経営支援スクールとリサーチをしている。 今はプライベートで話している。会社関係ない。
さっき研修の話もされていましたけど、研修というのも副業でやってるってことですよね?
副業は申請していたらOK。 もう10年ぐらいやってらっしゃるんですか?
今はビジネスというよりは、研修をやったり、僕はライフワーク教育だと思っている。
大学で講師をやっているっていうのはずいぶん。 それはいつ頃からですか?
本出してするぐらいで15年前ぐらいかな。
そういう大学の講師とか。 勉強で何年だろう。
でも、大学で教えたいって言うのって、 私、何かで最近読んだかポッドキャストで聞いたんだけど、
ビジネスマンが将来あなたが挑戦してみたいこと、 やってみたいことの、1番は本を書くで、2番は大学で教えるなんて。
そうしたいって思っている人は結構いるんだけれども、 でも思ったからってできないじゃないですか。
どっちが難しいかわかんないけど、でもそうしたいなと思って、どういうきっかけで?
まさに僕もそれが夢みたいな感じで、
目を曲折というか、最終的には叶ったっていう。 それはキャリア離すうちに一緒に離せるぐらいに行う。
大学で教えたいって言っても、教えたいですって誰に言えばいいんですか?
だからやっぱり、もともとそういう先生的なものをしたいなと思っていて、
現体験はまさに本にも書いてあるんですけど、 小学校の時の塾の先生とか、読み子の先生とかがすごく面白くてためになる。
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自分もしたいなと思って、大学でも塾で講師してみたり。
やったんだけど、実際の就活の時は、僕ら市町評判員だったし、いろんな会社向けて、教育とは全く関係ない、いわゆる建設会社に入りました。
9年間行って、結局は仕事に飽きちゃって、今のメディア企業の転職は32回だったんですよね。
僕はその頃、先生みたいなことをしたいなと思っていて、1社目の建設会社の仕事もちょっと飽きちゃったんで、
次転職する時は、先生とか講師みたいなのができる会社に転職したいなと思ったものも、教えるものもないですよね。
建設会社で、でっかい現場で職人と酒盛りとかしてた感じじゃないですか。大学で教えるのもないじゃないですか。
おっしゃる通り、大学教授になる方法もわからないし、いろいろネットで調べてるんですけど、よくわからなくて、
すごい狭い世界だし、女子で何年も大学院で女子でやってる。ちょっとこれが向いそうだなと思って、
大学は難しそうだなと思って、研修の会社に入ったんです。
別に始めはできなくても、途中から講師とやらせてもらえるかと思って、それこそグローバルでした。
すごい人気だった。人間のモチベーション。
そしたら、なんと書類で落ちた。
今考えれば当たり前なんですよ。だって、異業種、職種。
しかも31歳で、未経験の人なんか取らないじゃないですか。
側線上、みなさんいっぱいいますけど、個人的にはめっちゃ悪くて、人生で書類で落ちたことなかった。
書類で落ちたら、もうどうすることもできない。
で、そこでちょっと本気になって、
深く考えた時に、自分を先生化したいって結局、情報を発信して、そのレスポンスを生きることそのものが好きなんだなって思って、
で、大学時代、企画サークルとかもやってたんで、メディアが楽しいと思って、そこで初めてメディア企業を起業したんです。
けど、それでも未経験は変わらないじゃないですか。
けどたまたま今の会社は、ポテンシャルで採用していたんですよ。
で、今の会社に転職しました。
けどまだ、それでも仕事は、基本的には先生とか講師じゃなくて、メディア企業の企画とか影響とかいうような、そういう仕事なんで、まだその時点では何もできていない。
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やりたいなってずっと思ってた。
で、ちょっと話は長くなるんですけど、
でもさえその当時、広島から転勤で東京に来て、
プライメートで僕は、異業種交流会とか好きで、別に趣味でやってたんですよ、いろんな人に。
あれは趣味なんですね。
趣味がちょっと、スケールがでかくなっちゃって、最後何百人とか呼ぶような感じになっちゃってたわけですよ。
広島ではされてなくて、東京に来てからなんですか?
広島ではちょっとやってたんですけど、ほとんどやってなくて、東京に来て、まさにグリーが始まったときに、
あれで、パワーランチっていうランチ会を主催したんですよ。
それも全然、狙ってるところじゃなくて、建設会社のところに、赤穂の東高層ビルの現場に来たんですよ。
で、知られてますけど、建設現場って、昼休憩12時から1時なんだけど、みんな弁当10分くらい食べて、残り50分寝てるんですよ。
シーンから食事してるんですよ。バタバタ食べてるんですよ。
で、僕も例に漏れずに寝てたんですよ。
あるとき、なんで俺昼寝てんだろうって。
昼ご飯くらい、いろんな会社の人と一緒に食べたいなって思ったときに、
たまたま日本でSNSが始まり、これ使ったらランチ会できるかと思って、
勇気を出して、スレッドを立ててみたんですよ。
そんなことしてる人いないし、誰が来るかわかんないから、ちょっとドキドキするんじゃないですか。
勇気を出してやったら、赤穂がパワーランチって名前つけてやったら、なんと3人来たんですよ。
最初は3人なのか。
その周りの営業マンとか、なんか来たんですよ。楽しかったんですよ、普通にご飯食べて。
毎週、水曜日に毎週やってたんですけど、ニーズだったらしくて、半年くらいで、
人数が200人くらいで来たんですよ。
200人でランチ?
まあ、メンバーがね。毎回10人とか15人。
どんどん増えてたんですけど、また楽しくやってたんですね。
そうこうしてると、他のエリアのやつが、なんか面白そうなことしてるから、
こっちでもやってよ、渋谷でもやってよ、とか言われるんですよ。
仕事でもなんでもないから、ちょっとランチだけでいろんな所に行けないよって言って、
けど、やり方わかるから、教えるから、
お前が立ち上げてやったらって言って、それで渋谷パワーランチとか、
日中パワーランチとか、いっぱい増えて、17カ所くらいでやるじゃないですか。
だから、ランチ会にFCチェーンみたいな。
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パワーランチチェーン。
そうこうしてると、たまには夜のモードになるけど、8000人くらいやってるんですよ。
17カ所で、何百人ずつ。
そうすると、夜初窓越しになると、すぐに300人来るんですよ。
ポストが8000人。
で、パワーディナーって付けて。
たぶん、そういう所に来られたんじゃないかな。
別に仕事とかでもなく、ビジネスとかでもなく、
単純に楽しいから、いろんな向かいの人が集まって、
話すだけでも楽しいなってやってたんですよ。
で、ここで夢の話で行くんですけど、本も好きで、本出すのも夢だったから、
何とか本出せないかなってずっと狙ってたんですよ。
けど、まだ書く内容がないって聞いてたんですけど、
今の自分が本出すとするならば、
この、要は普通のサラリーならば、
こんだけ人いっぱい集めて、
ネットワークが広い人っていうのは、有名人で広い人っているわけですよ。
ここのポジションにいれば人がいるんだけど、
普通のサラリーなのですっごいネットワーク持ってる人で、
かつ本出してる人がほぼいない。ホワイトスペース。
ここだったら出せるかもなって思って、
東洋経済のその当時の新人の編集者と知り合いで、
タックルで企画書を出版会社で得して、
それで通って出せる、一冊目が。
それが出会いの大学。
出せたんですよ。
これ4冊目なんですけど、それで夢が叶ったので、
その後2冊3冊出してますけど、
これで一つ目の夢が叶ったところで、
今度は先生がやりたいという夢がまだ叶ってない。
何だったらできるかなと思って、
本出したじゃないですか。
ビジネス社の世界ってすっごい狭いんですよ。
1割ぐらい。
狭いから、著者とか編集者とか、
すげえ仲良くなる。つながる機会が。
ビジネス社著者っていう、まずはタグでつながるから。
いろんなベストセラー作家とかいろんな人とすぐつながって、
そこでまた会やったりして。
すごいいっぱいみんなにつながって。
何したかというと、
大学で講師するために、
どんな講座だったら採用されるかなと思って、
大学では教わらないけれども、
社会に出たら必要なスキルポップというのがありまして、
僕ももちろんこうですけど、
知り合いのベストセラー作家を集めて、
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めっちゃ豪華な15回講座を作って、
通常だと、普通に50万円とかかかる。
読んだら150万円かかるような人を、
大学生のために、今度飯を送るんで来てくださいって感じで、
みんな読んでるから、
通常では実現不可能な超豪華講座を作って、
これを知り合いの人質と経緯で、
ライブの人とかに提案したら、
立教で通るんですよ。
で、結果的にそこで夢だった先生が、
そこで叶うんですけど、
立教に売り込んだわけですか?企画を。
立教の教授に、知り合い経緯で繋がった教授さんに、
こういうのやってるんですったら、
ちゃんと社内会議、編成会議みたいな感じで、
土曜日にちゃんと単位が出る15回講座をやることになって、
毎週土曜日に5年間ぐらい授業されてます。
土曜日?社会人とかちゃんと?
大学生なんですけど、土曜日の枠もあって、
仕事じゃなくてプライベートなのだから、
土曜日が出来るなら土曜日がいいですって言って、
結構人気でね、やっぱり。
伝え方は9割の佐々木圭司さんとか、
みんなが知っているような、
オーソセラーとかが何人かあるじゃないか。
土曜日でもね、100万人とか。
いやだからさ、やっぱ企画をね、
自分でも場を作って提案しに行くっていうことがやっぱ必要で、
なんかお声がかかるのを待ってても、
ねえ、よっぽどのねえないと、そんなのないですね。
動いた上で来るケースなんですね。
何もないに来るってないです。
だから、僕は夢2つとも叶えてるじゃないですか。
けど、警察会社の時に、
いつか宣誓したいんだけど、教えることがないって、
お風呂の中とかで悶々と考えてた時に、
10年後、ベストセラーサッカーを集めた講座で、
大学で講師が出来るなんて、
夢にも思わないじゃないですか。
不可能ですね、この時点でこれを考えると。
でも繋がってるんですね、これ。
唯一変わってないのは、ずっとやりたいと思ってたんですよ。
だから常にアンテナに当たってて、
どうやったら出来るかなっていうのをずっと持ってたのが良かった。
なるほどね。
だから、ここの当時は思いもつかなかったけど、
ずっと思ってたから、
アンテナにいろんなブロックが引っかかって、
組み合わせたら出来るんじゃないか、みたいな感じでもあったんですよ。
だから、割れながら、夢は諦めないと叶うんだなと。
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へー。
しかも、もっと続きがあって、
大学の大学で一旦夢叶ってるんですけど、
今度はね、本業の仕事でもやりたいなと思って、
今度はどうやったらこれが本業で出来るか。
たまたま僕は今の会社の戦略立案部署にいたから、
その会社が中長期で何をしようとしているかが分かってるわけですよ。
だから、この戦略にうまいうまい組み合わせれば、
社内にそういう部署が作れるって。
そういう、教えるっていうことですか?
そう、今言ってるのはアカデミーなんですけど、
この授業でこのタイミングでアカデミーを作ると、
この授業の目標の到達のスピードがさらに早まります。
ウィンウィンウィン。ウィンウィンを100にして、
社内で提案して、それが通って、今の組織と。
アカデミーっていうのは社内の人じゃなくて、
顧客というか、顧客さん向けの。
自動コンサル的な感じですか?
経営支援スクリーンを立ち上げて、
だから今は本業の仕事で、僕は講師とか先生とか。
なるほど、作っちゃったんだ。
講座を作り先生がいて、業界団体で話していたり。
だから先生的なことがウィンウィンウィンの仕事にもなってるっていう。
もう融合しなかったでしょ。
本当ですね、自ら。
キャリアビルディングブロックが。
両方あったから実現しているものがあった。
なるほどね。
やっぱり起点は、本を出したいとか教えたいみたいな、
希望とか夢みたいなのがきちんとあって、
それを持ち続けているっていうことが、
一番大きな出発点というか。
そうそう、だからやっぱりアンテナが立ってると引っかかるんですよね。
だからそれが一番良かったと思う。
だから本の中でいうと、右側の種はプライベート側にあるんですよ。
やりたいこと、好きなこと、興味があることとか。
だから右側をちょっと大事にした方がいいんじゃないかな。
左側をどっちこっちにやらねばならない。
仕事だから。
仕事だから振ってきたものをとにかくやると。
スキルを上げる。
右側はウィルなんで、やりたいだから。
こっち側に種がある。
本業にまでそれが活かされるです。
なかなかすごいなって。
それを諦めてる人は別々に本となっちゃってる。
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プライベートのところで趣味を突き詰めて、
そこで自己肯定感を得る人っていうのはいると思うんですけど。
でもそういう人の場合っていうと、
金橋もそうじゃないかもしれないですけど、
仕事はそこそことか、やるべきことを淡々とやります。
どっちかっていうとプライベート側に生き甲斐を見出してますみたいな人も
世の中結構いらっしゃると思うんだけど、
自分の本業の方にこれをこのまま持ってきて、
事業にしちゃえばいいじゃんとか、
会社が目指してるものの戦略と沿わせて提案して、
本当に形にしちゃうとかは、これは結構…
高度な。
かなり高度な。
正解になると別にそんなことしなくてもいいじゃないですか。
それぞれ楽しくパキッと分けてやってもいいし、
持ってきてもいいんですけど、
やっぱり思うのは、
鹿島建設会社から今の会社に移った時に、
最大の違いは何だったかというと、
鹿島建設の時はすごい良い会社で仕事も楽しかったんですけど、
ただし、仕事とプライベートがパキッと分けてるんですよ。
だから、
平日は仕事中は仕事、
土日はプライベートだから、
会社の仕事の資料と一切見ない。
ちゃんとパキッと分けてるんですよ。
けどそうしたとして結構仕事で選んで入ってるから、
今は土日に企画書を作ろうが、資料を読もうが全然平気なんですよ。
特にやっぱり、
仕事だったらといって、
義務でやってる人が、
土日も危機として楽しく行って、
危機としてやってる人には絶対勝てるんだと思うんですよ。
結局やっぱり好きから入ってるから、
辛くても変えられるし、続けられるじゃないですか。
そうするとやっぱり自ずと結果が出るんですよ。
当たり前だけど。
だから、本業の仕事でも、
自分の興味あるとか好きなものを引き入れていった方が、
パフォーマンスも出る。
僕みたいにちょっとやりすぎな、
難しいにしろけど、一部とか全然あるじゃないですか。
自分の興味ある本で読んだ何かを一部取り入れる。
全然やろうと思ってないです。
すごいお話伺ってて、
結構自分の20代の時の仕事の仕方って、
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かなりマストがめちゃくちゃ入ってましたけど、
やっぱりマスト感覚が大きくて、
でも割とそこそこ材料が多かったから、
南アフリカを担当した時とかに、
現地で見たりもしたんですけど、
日本で南アフリカに詳しい人ってめちゃめちゃ限られてるので、
それを調べて、
一人か二人とかなんですけど、
アジア研究所っていうのがあって、
そこの人にもコンタクト取って話し聞きに行ったりとかも、
そのうちの会社と全然付き合いなかったんですけど、
全然教えてくれるし、そっから付き合いが始まったりとかも、
2年目とかでも割と自由にやらせてもらってて、
でもマスト感覚がすごく強かったんですよ。
いい仕事をしたいからやってるだけで、楽しいんだけれども。
私、子供が生まれて結構マインドがかなり変わって、
子供との時間を減らして使うこの時間がつまらないのは、
意味がないというかもったいない。
わざわざこの貴重な時間を減らしているのに。
やっぱりマストからもっと楽しいという風に思った方がいいなっていう、
マインドシフトがあった時に、
仕事との向き合い方がかなり変わってきて、
なので自分のチームの子たちとかにも、
実際楽しい仕事だったので、
うちのチームはめっちゃラッキーですと。
この会社でこの仕事ができるのはかなりラッキーチームだから、
やっぱり楽しんだ方がいいみたいなところでやってたんですけど、
そうなってくると、
アウトプットのパフォーマンスもそうだし、
生活自体がうまく回ってるかというか、
自分の気持ちがプラスポジティブになるかなという感覚がすごくあったので、
その辺が楽しいっていうところで、
イベントも仕事のところも全部進めると、
かなり幸福度とかパフォーマンスとかも上がる感じがする。
今ちなみに福岡って事後決定領域が広がってるんですよ。
自分で決めてるわけですよ。
楽しくやろうと思ってないっていう。
事後決定権が高いから。
これがやらせる仕事100%だとそうはならない。
ライフキャリアっていう話のゴールというか、
キャリアについてだと、いかに出世するかとか、
いかにお金を稼ぐかとか、いかに地位を得るかとかっていう、
そういうことをゴールにするハウツーっていう、
そういう文脈で語られてる本とかもたくさんあると思うんだけども、
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ワークキャリア的な。
あくまでも人生全体をいかに幸せにするかっていうことで考えると、
仕事もプライベートもそれが融合する形も、
いかに好きだとかやりたいっていう気持ちで構成するかっていう、
そこをゴールにしているから、いろんなものを肯定するとか、
そこにいかに近づけていくかみたいな、
そういう発想が年代なのか時代なのか両方なのか、
そういう感じなのかなって。
だからそこに切り替えられると楽になるよね。
すごく楽になる。
この一直線の。
女性にすごい向いてると思って結構ね。
例えば、ワークキャリアで会社に閉じてると、
女性のキャリアって結構考えるの難しいんですよ。
僕とか部下とかが3級に入るじゃないですか、
うちとかバリキュアリングもいいから、
最速で戻るんですよ。
やっぱり中断したくない。
だけど、このライフキャリア視点で考えるときに、
子育てってすごいプライベート側の立派な資産があるんですよ。
よく言うじゃないですか、子育てで後のマネジメントスキルが上がるとか、
そりゃそうっすよね、いくつも通じない怪獣を相手にするわけなんで、
みんな下まで大きくなって戻ってくるじゃないですか。
考えると、別に最速で戻らなくても、
右側ですごい資産がたまるわけだから、
逆にちょっとゆっくりしてもいいぐらいじゃないですか。
全体で考えたら、両方の資産が膨らんで上がってる感じなので、
ただ左側で考えると、出たら中断しちゃうとか、
居場所がないと思っちゃうと苦しいんで、
だから多分、考え方自体が副意味になる。
なんかその、従業員とか女性側だけじゃなくて、
上のマネジメント側もそういう視点で人を見たときに、
トータルで資産として評価する、スタッフアセット、スキルとして、
大変な見方があると、お互いにずれない感じがあるかなって気がします。
会社側とかマネジメント側は、ワーク資産しか見てなくて、
個人はワークとライフと両方見てるみたいなときには、
ライフの部分があるんですっていうふうに主張しても、
いやいやそれ違うでしょみたいな感じになることもあるし、
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これまでの人はその感覚も、上の世代ほど強かったと思うんですよね。
結構分断して考えてたっていうか、
お互いに、マネジメント側も従業員側も両方がそういう視点で見れると、
すごく包括的に捉えられる感じがします。
まだ今ね、過特技、転換特技なんですよ。
もともと一体のワークだけでやるのが普通だから、
それでみんな、僕らの年代はほぼそれで育ってきてるじゃないですか。
さっき言ったように、それだと先が見たタイミングでモチベーションがダランサー化するんですよ。
まさに50代の時点で、ゴールが消失するみたいな。
けど、ぶら下がってることになっちゃうから、
なので今の人々も自分のキャリアパスタに、
この設計をする人たち自身も人生100年以内だとか言われて、
けど、自分が持ってるOSは人生80年時代のワークに閉じたキャリアなんですよ。
もともと。
これを今、人生がまず20年、プラス20年になりました。
だからワークじゃなくて、ライフまで広げないとカバーしきれないんですよ。
だからOSを変えなきゃいけないタイミングなので、
今の話で言うと、若い人はもうライフキャリア式になった。
もう中心雇用的な考え方がないから、
自分で舵をある程度取らないといけないっていうイメージなんで、
転職前提なんですね。新入社員が入ってきて。
だからどちらかと言っても、ライフキャリア式。
自分で舵を取るぞ。
だけど、50代の人は、
いわゆる会社キャリア式の船の乗り組み、経験だと合わない。
全く合わない。
だからこれが普通に話しちゃうと、
この若い子たちは、ちょっとこの会社古いからになっちゃう。
ますますやめていくリスクが高まりますよね。
ただちょっと、これは自分のキャリアのスキルがたまらないようになっちゃうから、
そうなるといい人からやめていっちゃう。
ちょっと切り替えなきゃいけないタイミングでは。
そうですね。
むずいけど。
自分自身の思考も切り替えないといけないし、
個人戦略としても。
自分が会社を見たり部下を見たりするマインドも変えないといけないし。
会社の制度も連動するじゃないですか。
もっと言うと経営者も連動する。
上に行けば行くほどやっぱり困る。
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昔の思考が強い。
昔のやり方にパーフェクトフィットしてる人たちが上に行くわけじゃないですか。
だから余計強くなりますよね。
やめていくやつの気持ちはわかんないみたいなね。
なんで、あいつらは負けたんだろうみたいな。逃げたんだろうみたいな。
それはそうだね。
千葉友さんは2つ夢が叶えられて、本業にまで生かされてますけど、
まだこの先の夢もあるんですか?
それね、よく聞かれるんですけどね。
正直あんまなくて、今やりたいことができて。
年なんですかね。
最初はゴールのために今頑張るって感じだったけど、
この年になると、今の時間の方が大切だなって思うわけですよ。
ゴールというか目指す場所はあるけど、今この瞬間楽しいことが条件なんですよね。
そうした時に今楽しいから、あえてもっと高みを目指す時に
ここから外れてどっか行くかって言うと、あんまり気持ち悪い。
やめる理由がない。
それこそ自由にやらせてもらっているところがあって。
そっかー。
会社としては千葉友さんみたいな方を消しからんと、
会社以外のことをこんなやって、もっと会社に注力したまえみたいな感じじゃなくて、
これだけ、そうなんですか?
それは条件があって。
昔から僕は仕事と外でもいろいろやってるっていうんですが、
だから外でやればやるけど、本業の仕事をもっと頑張らないといけないんですよ。
だから外でやればやるけど、本業をさらに頑張るっていうのをずっとやってる。
本なら出しちゃったしね。
こんなことやってる暇あるならとかになっちゃうからね、結果を出さないと。
でもちゃんとやってるんで、いい相乗効果が出てますよねって言えるためには、
本業でも結果を出さなきゃいけない。
これは自分に貸してる。
なるほどね。
どんどん忙しいんだけど。
そっかー。なるほど。
何も言えないじゃないですか。
確かにね。
でもまだね、これから大器用ライフを楽しんでらっしゃる同世代というか、
なかなかいないんじゃないですか?
いや全然いないですよ。
まっさか辞めると思われてるような感じ。
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なんでまだいないの?
結構やっぱり独立されたり転職した方が多い。
そういう会社だね。
辞めてどんどん独立するっていう会社。
会社はあくまでも自分の汗と気づきかつ楽しくやりたいことをやるための場所ってことですね。
これからちゃんと結果も出すから。
そういう形で会社との関係が作れればすごい理想的ですよね。
いい意味で利用するのがいいと思います。
会社さんなんかいないね。
確かに。
そんな人はいない。
そうですよね。
自分の幸せにつなげるキャリアを意識するために、
成果を出しながら会社のいろんなアセットを使うっていうのが一番いい。
なるほど。
いろいろ時代もついてきた感じで。
10年前はちょっと早かったかもしれないですけど、
今まさにこの考え方が千葉トンさんが作ってきた人生というか、
ライフとキャリアがめっちゃこれだけハッピーを生んでるっていうのは
身をもって体現されてるから、
一つのロールモデル。
楽しく演じてもらっているので。
すごいいいなと思います。
今回はここまでにしたいんですけど、
もう一本やりたいなと思っているのは、
令和になってこれが未来に追いついてきたわけですけど、
さらにこの先の未来といいますか、
千葉トンさんも小学生のお子さんいるし、
我々もいるわけなんですけど、
子どもの、そんな知ったことかかもしれないですけど、
20年、30年先のよくわからない未来を考えたときに、
一体どんなマインドとか能力とか経験とか、
そういうものを子どもに与えたいって思う?
あるいは突き落としたいでもいいんですけど、
なんでもいいんですけど、
そんな気持ちで教育のこととか考えてらっしゃるのかな、
みたいな話を次回は聞きたいなと思います。