どうも、今日もまたまた日なトピックをやっていきます。今日のテーマは、これだけは押さえて、ポッドキャスト機材でナレーション収録を成功させるコツについて深掘りしていきます。
ポッドキャストの機材をお持ちの方で、ナレーションを収録させてみたいなことを頼まれることがあるのではないのでしょうか。
テスト会があったり、ナレーション収録があったり、そんな時にどういうふうに機材セッティングをすればいいのかについて深掘りしていきますので、最後までお聞きください。
お耳をお貸しください。どうぞよろしくお願いいたします。
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たまには、ナレーションを取ったりとか、ゲストの人を迎えして公開収録、ポッドキャストを取ったりとか、対談形式で取ったりすることがあると思うんですよね。
そういう時にどういう風にマイキングをすればいいのか、どういうところに気をつけておけばちゃんとクリアに撮れるのか、
撮った後の撮れ音をしっかりと使える音になって、そしてすぐに納品できるようになるのかについて、
ナレーション収録で何回も失敗してきた私DJリッキーがお届けしていきたいなと思います。
ちょうどですね、昨日は中国語の収録を久しぶりに、本当に久方ぶりにしまして、
こういうのが大事だったな、みたいなところについても後半の方でお届けしていきたいなと思います。
ではまずですね、マイクの選定なんですけれども、マイクの選定は単一指向性、カーディオイド、もしくはスーパーカーディオイド、この辺りをやっておかないといけないですね。
無指向性、いわゆる全指向性かな、部屋全体をガラッと撮るようなタイプは絶対良くないですね。
そして、ゲインとかなんですけれども、ゲインは大体どうでしょうね、割と大きくちゃんと配慮にしておいた方がいいですかね、
マイナス6とかマイナス3とかのピークというかね、ラベルのメーターが触れるぐらいにしておく必要があります。
でですね、これ一番大切なのが、そのナレーターの方とかゲストの方とかがお話しする時に必ずマイクチェックをしてください。
マイクチェックしないと本当に命取りです。
人によって全然声量が違うんですよね。
例えばAさんのマイキングで設定しておいて、Aさんですごくすごく良い感じに設定されていて、
じゃあ次Bさんお願いしますってなった時に、Bさんの声が異常に小さかったりするんですよ。
人間の声って本当センサー番別で、生き物なんで違うと思うんですけど、本当にガクンと下がってたりするんですよね。
だからそこでガクンと下がってて、取れては取れてるんだけど、持ち上げなきゃいけないとなった時に、
持ち上げた時にノイズが入ったりするから、そうならないようにやっぱり一人一人マイクチェック、サウンドチェックですね。
レベルチェック合わせ、これは絶対必須ですのでやっていただきたいなと思います。
どのポッドキャスト、これナレーションじゃなくて、ポッドキャストの場合も必ず必ずこのサウンドチェックはやっていただきたいなというふうに思います。
で、あとはルームのね、お部屋の中、お部屋の環境設定ですね。
えーとね、すごくマイナーなところで言うと、この番組ミニッチなんでマイナーなところで言うと、電気、電気という意味は明かりの電気ですね。
明かりの電気がね、意外とね、ジーって言ってるんだよね。これがね、入ってたりするんですよ。
ここがミソ。なんかエアコンとかね、そういうふうに言う人多いですけど、いや違うんですよ。電気なんですよ。電気がね、クセモノなんだよね。
うーん、これほんと気を付けてください。電気、しかも古い蛍光灯とか割と音乗ってるんで、なんか喋れなくなった時にズーって言ったりしてるから、
電気、ライトの明かりの電気の方はクセモノです。はい、お気を付けください。
そしてマイクによっては、例えばポップガードをやったりとか、ウィンドスクリーンをやったりとかっていう方も多いかなというふうに思います。
プロのナレーションの現場では、ポップガードを入れて、そして収録してることがほとんどかなと思います。
あとウィンドスクリーンですね。モフモフ、スポンジみたいなやつ。これを入れておいて、破裂的な音とかですね。
P音のB音とか破裂的な音を軽減して収録してくれるっていうところがあります。
そういうのを入れておいた方がいいかと思いますが、ポップガードの設置なんですけども、
設置すると台本が見えないとか、手元の紙が見えないっていうところがあったりすると思いますので、
プロの方は全然大丈夫だと思うんですけど、ナレーションを撮るのに全然やったことがないという方でしたら、
ポップガードよりかはウィンドスクリーンを入れておいた方がいいかなと思います。
ポッドキャストの場合もウィンドスクリーンにした方がお互いの目線も合わせやすいので、
私はウィンドスクリーンでいいんじゃないかなというふうに思います。
プロの現場ではポップガード、でもアマチュアのポッドキャストとかナレーション収録の場合だったら、
ウィンドスクリーンで全然大丈夫でしょうみたいな感じかなというふうに思って考えています。
皆さんはどういうふうに考えますでしょうか。
ウィンドスクリーン、絶対それは入れておいた方がいい。
入れないと破裂するからね。これも多分今入れてますけど、
入れないとパッパッパ、あ、破れちゃった。
こういうふうになっちゃうんで、お気を付けください。
続いてはマイクと口の距離は、これがなかなか難しいんですよ。
人によってめっちゃ離れたりとか台本があったりすると、
この台本を追いかけるがゆえに目線が外れちゃったりとかマイクから外れちゃったりするからね。
やっぱりこの辺はハンドヘルド型のマイクがいいなと思っちゃうんだよね。
そういう点に関してね。
スーパーカリオイドだと音の芯から外れちゃうしみたいなね。
台本を一人一人が目線で追いかけるがゆえにマイクから外れるっていう悲劇が起きたりしますので、
どうぞお気を付けマイキングですね。
セッティングなるべく近くで話してくださいみたいな感じで言っておく必要があります。
モニタリングなんですけれども、ほとんどの方は自分の声は聞きたくないっていう方が多いです。
これはナレーションの場合ですね。
自分の声は聞かないで収録する、音が出てくる動画が出てくる音を撮りたいとかね。
あとは普通の朗読系のナレーションだったら何もいらないんですけど、
自分の返ってくる音は聞きたくないという方がアマチュアの方かもしれませんけど、ほとんどかなというところですね。
そしてポッドキャストの場合はやっぱりヘッドホンはあった方が相手の声がちゃんと聞こえるしいいんですよね。
中にはヘッドホンがなくてもなんか自声で聞こえちゃうっていう場合もあったりするんですが、
私はちゃんとヘッドホンでマイクに自分の声が乗ってるかお互いが確認できながら収録できる環境であるっていうことが大事じゃないかなとは思ってます。
皆さんはどのように考えてますでしょうか。
これ多分いろんな現場によって違うと思うので、その辺また皆さんのお声をお聞かせいただきたいなというふうに思います。
あとね、ナレーションの話し方、呼吸関係とこの辺またニッチな感じになってきますけれども、
ナレーションの収録でよく慣れてない方がされるのが、水飲んでこないっていうね。
水飲んでください。
お口のチョクチョクっていうのがもうずっと練習してるからそこに唾が溜まっちゃって水必要っていう場合結構聞きます。
口でプチプチ言い出すんですね。
そしたらもうやばいと思ってちょっと休憩で水飲みましょうかみたいな感じで言ったら治ったりすると。
リップノイズが減るというところがあります。
呼吸方法とかねちょっとね私全然わかんないので、ちょっと他の番組を参照していただきたいなというふうに思います。
そんなところですかね。
昨日の中国のナレーションで使ったのは、普通の会議室にApollo Twin XとAKGのC214のコンデンサーマイクをぶっ刺して繋げてマイクラブに繋げてやりました。
すごい久しぶりに。
だけどやっぱね人によってはマイクから離れちゃったりしてねすごく大変でしたね。
近づいてくださいっていうのもあるし台本があるしね難しいんだよね。
意外といいのが台本をスマートフォンでスクロールするっていうのはスマートフォンずっと同じ固定位置じゃないですか。
だから安定してましたねスマートフォンで台本からスクロールしながら収録してた方は大丈夫。
一方で紙でこうやる人は紙のする音とか割とカットしてるんだけど邪魔に入っちゃうんですね。
紙をする音、めくる音。
ちょっとサーッと撮ってくれてたらいいのになーとか思いながらあーみたいな感じでしたけど。
でもこれも経験ということで本当に楽しかったですね。
昨日の夜中の0時ぐらいに全部RX-11のスタンダード版使って全部音圧とかノイズの編集とかカットして後はイコライザーとかちょっとやって後はDリバーブかけたりとかして無事に終わりましたけれども。
いやー楽しくてですねほとんど声の収録はね。
本当に機材に慣れていない方がマイクの口と口の距離とかこの紙の台本のめくり方に慣れてない方がほとんどなので。
あんまりいろいろ言っちゃったらまた気分害者からいけないんですけども。
いろんなバージョンがあるということで今日はご紹介でした。
今お伝えしたたくさんのポイントがあったと思いますけれどもそういうのを抑えてナレーションとかも収録しちゃえば割といい感じに通れたりすることができますのでぜひ実践してください。
私が言ったことはほとんど結構素人の方でも使えるコツですのでぜひぜひぜひお使いいただいてやってみてどうだったかっていうのもまたXとかでお知らせいただけたら非常に嬉しいです。