今日時間はね、15分ぐらいで、あと10分ぐらいで終わるような感じで考えたいと思いますので、ちょっとしばしば引き続きお耳をお貸しくださいませ。
ではちょっとさっき実験で録った音声をお聞きください。Let's get it started!
音質いかがでしょうか。音質いかがでしょうか。ただいまコンデンサーマイクのVOC1…ごめんなさい、レフト側…ライト側しか乗っちゃってなかった。ちょっともう一回行きましょう。ごめんなさい。仕切り直しで。ではLet's get it started!
いかがでしょうか。音質いかがでしょうか。ただいまコンデンサーマイクのVOC187にApollo Twin Xのオーディオインターフェースをつないで、マイクとオーディオインターフェースのハイパスは全部OFF。
そしてプラグインの方はUADのAPIバージョンチャンネルストリップ。こちらのプラグインのハイパスをかけていきますけれども、これもいまOFFの状況です。ここからですね、徐々にハイパスをかけていってどれだけ音質が変わるのかを調べていきましょう。
ではハイパスをかけていくと、今20Hzからハイパスがかかっています。音質いかがでしょうか。続いて30Hz。今30Hzでプラグインでハイパスをかけています。音質いかがでしょうか。続いて50Hz。
ただいま50Hzでハイパスフィルターをかけています。音質いかがでしょうか。少し低音が軽くなってきた感じがあったかもしれません。続いて100Hz。ただいま100Hzにしました。100Hzからハイパスフィルターをかけています。音質いかがでしょうか。
男性の声の方だと、割とちょっと軽くなってきたなという感じがするかと思います。続いて170Hzでハイパスフィルターをかけています。音質いかがでしょうか。割とかなりかかってきてますよね。いかがでしょうか。
続いて250Hzです。音質いかがでしょうか。女性の声だったら大丈夫。男性の声だと軽すぎるぐらいな感じに仕上がっているかと思います。音質いかがでしょうか。これ設定で600Hzまであるので600Hzいってみましょう。
600Hzにいきました。音質いかがでしょうか。音質いかがでしょうか。かなりかなりスーパーライトになっているかと思います。ではもう1回100Hzのハイパスフィルター、100Hzからカットしていく状況でBGMをかけていきましょう。
はい、ゴワゴワしない感じになっているんじゃないでしょうかね。これでハイパスフィルターを全くかけないとこんな感じです。グワッと入ってきてBGMと相まってブワブワという、表現が微妙ですけどブワブワとね、かなり圧迫感のあるグワッとくるような感じじゃないかなと思いますが、
ハイパスフィルターをかけて今100Hzで切っています。高音は声、低音はBGMという感じかなと思いますが、それでじゃあ100Hzは180Hzぐらいで切っていきましょうか。はい、今180Hzぐらいで切っていきました。BGMもまあまあいい感じに下に入って、高音域は声乗っかっていますかね。聞きやすいかなと思います。
続いてじゃあ250Hzいきましょうか。BGM割りで250Hzにしました。音質いかがでしょうか。音質いかがでしょうか。続いて600Hz、600Hzですよ。めちゃめちゃハイだけ残っていますね。600Hzです。音質いかがでしょうか。キンキンするところ、上の方だけは残っていて、男性の声だとちょっとこう、声の芯がなくなっちゃっている感じがあると思います。音質いかがでしょうか。音質いかがでしょうか。
多分ね、理想の設定的には120Hzぐらいからカットしても大丈夫かなと思うんですけどね。音質の方はいかがでしょうか。音質いかがでしょうか。今120Hzでカットしています。BGMカットしていきましょう。今BGMをカットしていきました。音質いかがでしょうか。音質いかがでしょうか。
これがね、プラグインを使ってハイパスをかけていった違いになります。皆さんのお耳にはどのようになってきていますでしょうか。多分ね、男性の声の場合120Hzとか100Hzぐらいからカットする。女性の場合130Hz、140Hzぐらいでカットするぐらいがいいと感じてますけども、この辺ちょっとまた聞き直してあれこれ言っていきますので、よろしくお願いします。
はい、お聞きいただきましてありがとうございました。皆さん、あなたの耳にはどのように聞こえましたでしょうか。このプラグインの場合ですね、多分180Hzとか190Hzぐらいからハイパスをなぜかカットしても、割と男性の声でも変じゃないかなっていう感じがしました。
でもですね、この辺り、自分の声質とか、あとは収録状況とか使っているマイクにもよると思うんですけども、この番組ではこのぐらいがいいですよと言っても、あなたの収録環境とか使っている機材の状況によって全くガラッと数十万の通りの経路があるので、その状況に合わせてですね、調整をしています。
大切なことはですね、こういうふうに調整したら変わるなっていうことがわかり、かつ自分でちょっといい塩梅を比較音声を取りながらやっておくっていうことがいいかと思います。
はい、でですね、今聞いていただいてわかったと思うんですけれども、BGMを弾かない場合ですね、BGMなしで自声でバンバン語る場合は、低音が残っててもですね、そんなに支障はないかなというふうに思います。
ただ、ちょっとBGMを弾いて音楽をかけながら話すっていう場合の時はですね、ハイパスは意識して使った方が聞きやすいかと感じますけども、どうでしょうか。
割とね、ゴワゴワしてね、低音がブワーンってきて聞きづらいなっていう時があるんですよね。この辺ね、ラジオ局がすごく上手くて、上手くBGM弾きながら声が乗るようにね、上手くね、なんかね、味付けされてるんですよ。
あの、FMラジオ局のね、この音質にはなかなかなぜか近づけなくて、ちょっとその辺悩んでるんですけど、どなたかラジオ局聞いてる方いらっしゃったら、DJさん、リッキーさんの場合、このぐらい、もうちょっと域をいじった方がいれそうとかね、あったら教えていただきたいなというふうに思います。
特にFMのJ部の方とか、教えてください。よろしくお願いします。Anyway、そんなこんなでですね、ハイパスをいじっていい塩梅を作っていきましょう。100Hzカットしたりとか、150Hz、160Hz。
で、聞いていただいてわかったと思うんですよ。200Hzとかぐらいからカットしちゃうと、ちょっと声が変形しちゃうっていうか、なんかちょっと違う世界から来てるような感じのニュアンスになっちゃうと思いますので、200Hzからカットするっていうのは、ちょっと声の芯というか、声がガリガリな感じがします。
それはまたいろんなシチュエーションによって変わるかなと思うんですけども、そんな感じですね。で、男性のお声の中で、わりと低音が持ち味っていう方いらっしゃるじゃないですか。そんな方は、あえて低音をね、例えば50Hz、60Hzぐらいからハイパスでカットして、いい感じに残しておくっていうのもありです。
この辺もね、味付けなので、ある程度このね、大体80Hzでカットするとか100Hzでカットするっていうのは目安となっていて、どんな味付けで、どんなシチュエーションでリスナーの方に聞いていただきたいのかっていうところはですね、微調整をしながら、いろいろな状況で聞きながらの判断をしていただけたら嬉しいなというふうに思います。
もしね、判断に困ることがあれば、XでDMいただいたり、YouTube上でコメントいただけたら、あの聞いてみて、ヘッドフォンで聞いてみて、もうちょっとカットしていいんじゃないですかとか、もうちょっと残していいですよとかね、そんなことをお伝えできますので、ぜひ相談に乗りますので、ぜひお越しください。
こういう機材のですね、相談ごとをできるDiscordチャンネルを立ち上げました、Podcast機材庫っていうDiscordチャンネルを立ち上げてます。概要欄のほうにリンクを貼っておりますので、なんかこういう機材の話とか、こういう機材購入しようと思うんだけどどうかしらとかね、そんなご相談ぜひお聞かせください。
そして今日は、UADのプラグインの中でハイパスリリーターのね、このメーター入れましたけれども、例えばね、今私が使っているこのApollo Twin Xの中にも、このオーディオインターフェースにもハイパスってついてます。
今これハイパスつけながら収録してますけども、ハイパスをかけないとこんな感じの音色になって、ちょっとこれは微妙な違いですね。今ハイパスをかけない状況なんですけども、これかけていくとこんな感じの音色になります。
マイクのほうもですね、今これ使っているマイクも、ローカットっていう名前なんですが、ハイパスのオンオフがあります。この辺もね、マイクについているハイパスフィルターもセンサー番別なんですよ。
これ同じハイパスだからといって、マイクによっては80から切るのもあったり、3段階で切るのもあったりとか、すごいありつけがそれぞれ違うので、ちょっとここでは今ハイパスフィルターをカットしないんですが、オンにしないんですけれども、そういうね、本当にいろんな違いがありますので、ぜひですね、
あなたが持っている機材の質感とか、ハイパスのカット具合とかを確認しながら、相談ごとお聞かせいただきたいなと思います。
基本的にポッドキャスターの場合はですね、女性はカットしておいたほうがいいですね。男性で低音をあえて強調しておきたいという方は、50とか60Hzぐらいからやんわりカット。
普通の方は80から100の間でバッサリカットしちゃって問題ないです。ただ、声だけで配信するっていう場合、BGMとかSEとかしかないで、声だけでやっていくっていう場合は、ハイパスとか全く気にせずに、ただそのままの生音をお届けするっていう選択肢もありですが、
やっぱりBGMとかしていきたいという場合は、ハイパスをかけつつ、うまくね、ゴワゴワして、圧迫感がないようにご調整いただきたいなというふうに思います。
今日も日の内でお届けしました。いかがでしたでしょうか。ぜひチャンネル登録、高評価よろしくお願いします。また、ディスコードでもお待ちしております。
以上、DJ Rickyがお送りしました。Have a wonderful and fruitful day. Don't forget your smile. 素敵な一日をお過ごしください。バイバイ。