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2025-06-27 15:57

EQだけで音質激変!ポッドキャストを「柔らかい音」にするライブデモ【ヘッドホン装着推奨】

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【関連情報】

EQ調整に使ったプラグイン

UAD API Vision Channel Strip👇

https://www.uaudio.com/products/api-vision-channel-strip-collection



【概要】

このエピソードでは、ポッドキャスト収録や音声配信において重要な「柔らかい音」について掘り下げます。単に音が小さい、優しいという意味だけでなく、リスナーに安心感や親しみを与える“印象の音質”としての「柔らかさ」とは何かを考察。収録時のマイク選びやポジション、反響の少ない環境づくり、編集におけるEQやリバーブの使い方など、具体的なテクニックも紹介します。また、実際に“柔らかい音”が活かされている番組事例も取り上げながら、誰でも今日から実践できるポイントをお届けします。聞き手に寄り添う音づくりを目指したい方におすすめの内容です。



【⏰タイムスタンプ⏰】


– オープニング

  • 今日のテーマ「柔らかい音」の紹介と背景。

– 柔らかい音とは何か?

  • 音の印象における“柔らかさ”の定義と主観的な捉え方。

– 柔らかい音が与えるリスナーの印象

  • 安心感・信頼感・癒しにつながる音質の特徴。

– 柔らかい音を作る方法(収録編)

  • マイクの種類、ポジショニング、部屋の反響の影響。

– 柔らかい音を作る方法(編集編)

  • EQ・コンプレッサー・リバーブの使い方と注意点。

– 実際に柔らかい音を活かした番組の紹介

  • 有名ポッドキャストやナレーション番組の実例。

– まとめと今日のヒント

  • 柔らかい音は“聞かせる”より“伝える”音づくり。





【お悩み相談所】

ポッドキャスト大学

リスナーズコミュニティー

(いつでも抜けられます)👇

⁠⁠https://bit.ly/P-Daigaku⁠⁠


【使っている機材】


マイク1

Universal Audio Bock 187

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マイク2 

Neumann TLM103🎤

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マイク3

RODE NT1 5th Generation

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オーディオインターフェース

Universal Audio Apollo Twin X Gen2

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ミキサー RODECaster Pro2🎛

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マイクブームRODE PSA1+🎙

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サウンド再生アプリ:Farrago

https://rogueamoeba.com/farrago/


収録アプリ:Audio Hijack

https://rogueamoeba.com/audiohijack/


音声調整アプリ:iZotope RX11 Standard

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時短ツールとして「Elgato Stream Deck XL」

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【過去オンエアの検索】

こちらから知りたいキーワードを入力で見つかる👇

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サマリー

このエピソードでは、ポッドキャストの音質向上に向けたイコライザーの使用が解説されています。特に、柔らかい音を目指すための具体的な音域調整方法や、リスナーに優しい音作りの重要性が取り上げられています。また、音質改善に向けたEQの調整方法や隠れた音質の変化についてのライブデモも行われています。柔らかい音を目指すための具体的な調整手法や注意点も解説されています。

ポッドキャストの音質改善
さあ、今日もお届けしていきます。今日のトピックはですね、また未知ですよ。いいですか?いいですか?
はい、いきまーす。さあ、今日はEQだけで音質激変、ポッドキャストを柔らかい音にするライブデモ。
今日のコンテンツはヘッドホン装着を心から推奨させていただきます。
柔らかい音を目指している方、最後まで聴いていっていただきたいと思います。
この番組は、ポッドキャストのことを勉強できるポッドキャスト番組をお届けしております。
ポッドキャスターに関係する最新のテック情報、機材レビュー、海外情報などをライブハック情報とかも含めて、
Apple Podcast、Spotify、Stand FM、そしてYouTubeではビデオポッドキャストでお届けしております。
梅雨の時期ですけれども、皆様いかがお過ごしでしょうか。
カリフォルニア、ロサンゼルスはもうカラッと晴れましてですね。
今日も今もう27度、28度ぐらいサラッと乾燥しています。
ラスベガスの方は37、8度。真夏です。
もうマジ死ぬぐらい暑いんですけど、カラッとしているので、そこまで消耗しないんですが、
外に10分、15分ぐらいいるとやばいですね。
そんなカラッとしているカリフォルニア、そしてラスベガスからお届けしています。
今はロサンゼルスにいますけれども。
ちょっと雑談が長くなりましたが、
今日はですね、ポッドキャストを配信されている方の中で、
たぶんちょっとは思ったことがある、この柔らかい音問題。
リスナーさんに聞きやすい音作りをしたいというあなた、いらっしゃいませんか?
いますよね。
なるべくなら、音声配信、ポッドキャストをやっていて、
ちょっとキンキンする音よりかは、わりと聞きやすくて、
最後までちゃんと聞いてくれるような音色管理をしたいという方ね、いらっしゃいますよね。
どうしたらラジオ局のような音になれるんだ?どうしたらいいんだ?解決策があります。
それはですね、イコライザーをいじるということですね。
EQって言われますけども、
EQってイコライザーのところに馴染みがない方もいらっしゃるんじゃないかなと思うんですが、
例えばカーオーディオ。カーオーディオにEQの設定があります。
EQをいじる中音域、高音域、またね、車乗ってる時に低音ガンガンかけたいという人もいるじゃないですか。
そのEQっていうのはですね、この低音域から中音域、中音域から高音域、
この音域のところをいじって、好みの音に調整することができるんですよ。
このイコライザーの調整を使って、ポッドキャスターの音質をちょっと柔らかい感じにすることができちゃいます。
では具体的なやり方に入っていくんですけども、
柔らかくするところの音域ですね、どのあたりをいじるのか。
低音をいじるのか、中音をいじるのか、または上のハイの方をいじるのかっていう話があるんじゃないかなと思うんですが、
いじるのはですね、中高音域、高音域、超高音域、この上の方の音ですね。
この下の方のガンガンするところじゃなくて、上の方を若干カットすることで柔らかい音にすることができます。
上の方の高音域の方ですね、逆にブーストしてしまうと派手な感じだったりとかね、いわゆるシャリシャリ感、キンキン感がして、
リスナーさんにとってはちょいちょい耳に刺さる音だな、なんか聞きづらいなーみたいな、キンキンキンキンってね、
アイス食べた時の頭が痛いみたいなね、そんな感じになっちゃうので、そうならないように割と音を調整してあげて、
いい感じに仕上げてあげることを、私勝手にお勧めさせていただきたいと思います。
ライブデモの実施
ではですね、今日はイコライザーを使ってこの後ライブデモ的な感じでやっていこうかなと思うんですけど、
ちょっとデモが難しいので、事前にこの中高音域、高音域、超高音域をいじったデモの音がありますので、
それを聞きながら、また聞き終わった後に、あ、どうでもない、こうでもない、言いながらですね、番組を締めていきたいなというふうに思います。
今日のこのコンテンツはですね、割とマニアックすぎるので、ヘッドホンをこの後はお付けにいただくことを推奨します。
スマホから再生するというよりかは、何かヘッドホンかイヤホンか何かをちゃんとしたのを聞きつけながら聞いていただくような感じの環境で、
聞かないと、この番組の終着点がどこにあったのかわからないみたいな感じになってしまうので、
そうならないようにですね、ヘッドホンを聞きながら、あ、変わった変わったっていうのがね、わかるような感じで納得感を持って皆さんお帰りいただきたいので、
そのようにしていただけたらと思います。
はい、ではですね、BGMを今日はオフにして、そしてお届けしていきましょう。
では、事前に収録した音源をお聞きください。
それではこれからプラグインを使いまして、息をいじります。
いじるところは、中高音域、高音域、超高音域あたりのところですね。
いじってですね、このキンキンする感じを、なるべくなく柔らかい音、リスナーの皆さんにとって聞きやすい音になれるように調整していきたいと思います。
まずはじめに、あ、このプラグインですね。
使うのはUADのAPIバージョンチャンネルストリップというプラグインです。
天板度ありまして、16K、8K、4K、2K、1Kが上の方の高音域帯になっています。
では、16Kですね、いじっていくと、一気にガーンと上げていくとこんな感じのキンキンする音になっちゃいますね。
はい、そしてその次が8K、8Kも上げていくと、うーわ、もう耳が痛い感じになって聞こえるんじゃないかなと思います。
そして4Kですね、これ4Kも、うわーっと上げると4Kもまだね、かなり硬い感じが出てきてるね、ところではないかなと思います。
2Kですね、これも上げていきましょうか。
せっかくだから、うわー、これもまたまたかなり重たい感じになっちゃったんじゃないかなと思います。
この辺のですね、あたりをいじりまして、少しリスナーの皆さんにとって聞きやすい感じ、キンキンせず、若干甘い系、柔らかい系の音に調整していきたいなと思います。
ではまずですね、4Kと8K、すでに4Kは今ね、ちょっとカットしてるんですけども、8Kが上がってたんですよ、これはなぜかね、私の設定漏れですね。
8Kが上がっていたので、8Kのあたりを今、若干じゃあ下げていきましょうかね。若干下げていったをいきました。
8Kを下げていったので、いつものキンキン感は割と抜けたんじゃないかなと思います。
じゃあ8K、ちなみに全部下げちゃいましょうか。全部下げるとこんな感じの音ですね。
ちょっと存在感がだいぶなくなってきちゃうので、マイルドにちょこっと下げるぐらいですかね。
で、4Kが今下がってて、一旦ゼロに戻すとこんな感じで、1K、3K、4K下げるとこんな感じです。
やっぱりね、高音域、最後の超高音域がちょっと抜けてもいいのかなと思いますので、今ゼロにしてますけども、
じゃあこれを思いっきり12まで上げるとこんな感じですね。プラス12dB。
プラス6dBだとこんな感じ。
あんまり上げすぎてもいけないから、プラス1、2ぐらい上がってる感じで調整してみたいと思いました。
今こんな感じになっています。
では一番最初の、今ちょうどこれで多分調整された感じだと思うんですが、
もう一回これ調整する前の音に戻っていきたいと思います。
調整したバージョンですね。今ね、これ調整したバージョンでお届けしてますけれども、
音質改善のデモ
じゃあテスト音声、これで一旦話してみましょうか。
テストテストテスト、123123音質いかがでしょうか。
ではここで一旦ですね、調整する前に戻していきます。
テストテスト123123音質いかがでしょうか。
若干聞いてて、この高音域のキンキン感がまだ残っている感じがあるかなと思います。
ではこの後調整した後の音色に移っていきます。
テストテスト123123音質いかがでしょうか。
ちょっと刺さるようなキンキンするところが若干無くなっているのがわかるんじゃないかなと思います。
ヘッドホン装着推奨のコンテンツでした。
もう一回戻していきましょうかね。
最初の設定がこんな感じで、少し耳に刺さるキンキン感があった状況でお届けしています。
次に送るのが調整後ですね。今これ調整後です。
中高音域を少しマイナス2dBぐらいカットした感じの音色になっています。
音質いかがでしょうか。音質いかがでしょうか。
こんな聞いてもよくわからんよね。
すいません、ここまで聞いてくださったリスナーの皆さん。
どうですかね。難しいよね。微妙な違いなんやけど。
でも、今まで高音域の刺さる感じが無くなって、
いい感じに上のところが平らになってきてるなっていう感じがあったんじゃないかなと思います。
今これ話しながらですけれども、少し上の方を平らにして、高音域の方をかなり下げていくとどんな感じになるか。
今ちょうど下げてみて収録してるんですけども、音色の方はいかがでしょうか。
音質いかがでしょうか。こんな感じでですね、柔らかい風にすることができます。
ただですね、これあんまりカットしすぎも良くないんですよね。
カットしすぎちゃうと存在感が無くなったりとか、何かに埋もれてしまいますので、
調整するとき、プラス1、マイナス1、マイナス2で止めておくぐらい。
一気にマイナス6とかしないで、ある程度ちょいちょい下げてみて音を試していくっていうのが非常に重要なポイントになっています。
これは私の知り合いの放送業界の人も言ってました。
あんまりリッキーさん、下げすぎない方が良いです。ちょいちょい微調整ぐらいで様子を見るぐらいが良いですよっていう風に言っていました。
柔らかい音は難しいですよね。
調整方法とコミュニティ
でも一回ここまで調整できれば割と良い感じになります。
あと、こういうEQが無くて柔らかい感じにしたいっていう中に、
柔らかいっていう中にちょっとこもった感じにもなっちゃうのかもしれないですけども、
例えばWindshieldを入れる。
今ね、このモフモフしてるやつですね。
今、私これモフモフしてるのをつけてますけども、このマイクでも。
Windshieldをつけたりすることでもまたね、柔らかさみたいな感じが出てくる時がありますが、
若干ね、このWindshieldをつけちゃうとこもった感じにもなっちゃうので、
音が前に出てこなくなっちゃうところもあるので、
ちょっとね、それは難しいところなのかなっていう風に思いますが、
Windshieldをつけるっていう別の方法もありますが、
今日はイコライザーを使ってみて、どれだけ変わるのかっていうのをライブデモ的にさせてもらいました。
ぜひですね、この柔らかい音をやっていきたいという方は、
1Kから5K、5Kから8Kあたりですかね。
少しそのあたりを若干下げてみるっていうことをですね、やってみてはいかがでしょうか。
例えばヤマハのAGシリーズなんかでもですね、AGDSP、DSPコントローラーがあるので、
それとこの波形見ながらちょっと調整することもできるかと思います。
ロードキャスターPro2使っている方も、ロードキャスターの内蔵のDSP、
画面の方で見ながら調整することができるんじゃないかなと思います。
ただ調整できるんですけども、ガンガンカットするとかっていうよりかは、
ちょっと下げてみて様子を見るっていうのをお勧めさせてください。
今日の内容もニッチになっちゃったんですけども、
皆さんのお耳にはどのように届いておりますでしょうか。
こういった機材の話をするですね、
ニッチでどこのインターネットにも載ってないような内容ですね。
ポッドキャット機材庫というディスコードチャンネルを作っています。
そちらの方でですね、もっとニッチな内容を深掘りするようなことをやっておりますので、
概要欄にリンクを貼っておきます。気になる方だけ最後チェックしてみてください。
またリスナーの皆さんのコメントなど、YouTubeとかSpotifyとか、
あとXでのコメントお待ちしております。
ぜひまた機会に聞いていただけると嬉しいです。
今日もここまで聞いていただきありがとうございました。
もうヘッドホン取っていいですよ。大丈夫です。
リッキーのポッドキャット機材、ディスコード機材、
DJリッキーがお送りしました。
ハバンド4とフル4で笑顔を忘れないでください。
素敵な一日をお過ごしください。バイバイ。
このポッドキャットはDJリッキーがお送りしました。
15:57

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