はい、ありがとうございます。では次、小金井さんお願いいたします。
はい、小金井美里です。所属部署としては今、新規事業で飲食店向けのDX改善サースのところに所属しております。
具体的な担当業務に関しては、店舗に向けた導入ですとか立ち上げの支援といったところですとか、
あとはその導入後改善後のオペレーションの提案をしたりとか、導入後の問い合わせの対応、利用のサポートを目にで行っています。
はい、ありがとうございます。では木村さんお願いします。
はい、木村聡太と申します。所属部署は決済事業の中の営業部門で働いています。
何をやっているかというと、簡単に言うと自社で持っている決済サービスを起点とした顧客課題の解決をサポートするという仕事をやっています。
クレジットカード決済とかコンビニ決済、ペイペイといった複数の決済手段をアグリゲートしたシステムをサービスとして保有していて、
それを主にオンラインビジネスを行う会社さんに提案しつつ、周辺領域の課題解決を含め動いているということをやっています。
はい、ありがとうございます。学生時代に何を勉強されていたのかってちょっと個人的にも興味があったりするんですけど、これ木村さんどうですか?
はい、大学時代は一応英語の学部に所属しつつ、英語で経営を学ぶみたいなことをやってました。
大学の3年から1年間、アメリカのボストンに交換留学に行って、留学先では引き続き経営とコンピュータサイエンスのダブルメジャーでいろいろ講義をとって勉強していたという感じですかね。
なるほど、ありがとうございます。千島さんどうですか?
大学の時はアメリカに留学しまして、幅広く最初経営経済も含めてリベラルアーツを最初の2年間で学んで、その後経営学部のマーケティング学科の専攻ということで、最後大学を卒業しました。
ありがとうございます。木村姉さんはどんな学生時代の学びをされていたんですか?
幅広く情報系の大学学部で入っていて、1年目は簡単なプログラミングからデザインとか、いろんな情報関連のところを学んで、2年目から好きなものを選べるみたいな学校だったので、
2年目からはデザインをメインに専攻して、そこからよくある半年とか1年くらいのグループワークをメインに1個課題を渡されて、実際の企画から制作して、物によっては展示したり、想定しているユーザーに使ってもらったりみたいなところの、結構プロダクト制作みたいなところがメインの学部にいました。
なるほど、ありがとうございます。
デジタルガレージに入社する時の何か思いみたいなものって、それぞれ何か抱かれて入られていたのかなと、そういうところもあればお伺いしたいなと。
思い?
思い、何かあれば。
入社前に3ヶ月くらいデジタルガレージでインターンをやらせてもらっていたので、入社のタイミングで特にガラッと気持ちが切り替わるみたいなことは個人的にはなくて、スルッと気づいたら入社して研修が始まっていたって感じだったので。
なるほど、なるほどですね。じゃあインターンシップ中ってどんな印象だったんですか?
インターンシップ中は、まだ入社前だったんですが、色々と会社のことを知る機会に恵まれて、色々見たり聞いたりしていくと、個人的にはブロックチェーンの分野が好きで入ったっていう理由が大きかったんですけど、
デジタルガレージってあんなこともやってるんだ、こんなこともやってるんだって本当にインターネット誕生の初期段階から色々な分野に入り込んで、ここにもあそこにもデジタルガレージがいたんだっていうのを数多く知っていった。
どんどんどんどんデジタルガレージのカバレッジの広さというか、そういった範囲の広さみたいなところにますます魅力を感じるっていうきっかけにはなりましたね。
確かに、私も全然入社する前にデジタルガレージが決済のところで色んなことをやられてるみたいなところも全然知らなかったですし、入ってから気づくっていうところもすごく多かったりしたんですけど、
小賀姉さんとか入ってからこれ知ったみたいなことってあったりします?
入ってから、私そもそもデジタルガレージの授業かなり複雑じゃないですか、色んなものがあって、これもそうだったんだみたいなものがいっぱいある中で、ちょっと私パンク気味であんまり追い切れないまま入社したんですけど、
結局私も同じく3ヶ月くらいのインターンやらせてもらった時に、色々複雑なことはたくさんやってるけど、意外と中に入ってしまえばかなり一つの部署ごとは、すごく一つ一つ純粋に何かの一つの授業だけをやってるっていうのがあったので、
そうですね、一番初め思った時は複雑でわからない、なんだろうというところから、逆に中に入ったことによって意外とそんなに複雑でもないんだなっていうところが一番の気づきというか、わかったことかなって思いますね。
確かに学生目線で周りから見てると、会社ホームページみたいなやつ資料とか見ても、結局この会社は何をやってる会社なんだっていうのが、当時わからなかった記憶がすごいありますね。
めぐりでインターンとかで入ってみて、自分のイメージしやすいというか、こういうことをしてるんだみたいなことが、結構身近な先輩の作業の内容だったりとか、業務の内容を見させてもらって理解できたっていうところは結構大きかったかなって思いますね。
ありがとうございます。知事はどうですか?
そうですね。私もその面接の合間にも、社員さんの方にお話を聞く機会とかを人事の方に作ってもらったりしたんですけど、いろんな方の話を聞いて、皆さんオープンというか、興味を持って話を聞いてくれるっていうのがすごくありましたし、
今やっている業務に対してエキスパートの方というかの印象がすごく受けて、好奇心を持ちつつも仕事に真面目に取り組んでいらっしゃる方が多いのかなっていう点で、社員の方と話すうちに、そういった好奇心を持ちつつも頑張っていける人が集まっている会社なのかなっていうような印象は全体的に受けました。
確かに好奇心を持つような人すごい多いなという気がしますが、ちょっと次お伺いしたいのが、キャリアを歩んできたところみたいなところをちょっとお伺いしていきたいななんて思うんですけれども、もう皆様ですね、入社後から今まで、どんな部署でどういうことをされてきたのかっていうところをお伺いしたいんですけれども、じゃあ木村さんいかがですかね。
入社前の3ヶ月、先ほどインターンをしていたという話をしたんですけれども、そこを含む入社後2年間はオープンイノベーション型の研究開発組織、Digilabというものがデジタルガレージの中にあって、そこのブロックチェーンを取り扱う分野で事業開発を行ってました。
なので、大学時代からやっていたことがそのままちょっとレベルアップして仕事につながったっていうイメージです。
そのDigilabではですね、技術ドリブンの事業開発っていうものを中心に新しく生まれたブロックチェーンの技術っていうのを活用して、何かこう世の中の課題解決ができるような事業を考えていたと。
もうちょっと具体的にはアイデア立案とか、戦略策定マーケットリサーチみたいな、いわゆる抽象的なところから、技術面とかリーガル面でのフィジビリティの精査だとか、サービス作った後の営業活動みたいなところも含めて幅広く経験を積んでました。
3年目からは、今働いている決済事業の部門で決済システムの営業ですとか、導入支援とかを担っているという形のキャリアですかね。
なるほど。それはどういうところで決済っていうところにご興味が出て、移動っていう形になったんですかね。
元々決済は学生時代から興味がありまして、卒論を決済分野のトピックで書いてたんですよね。
なので興味は元々あったっていうのがベースにはあるんですけど、新卒で採用してもらって、最初に事業開発っていう、ある意味抽象的な物事を扱うような仕事をやっていると。
かつ事業開発の仕事っていうのは課題解決、誰かの課題を解決するような事業を作ることだという中で、誰がどんな課題を持っているんだろうっていう部分がビジネス経験もなかった、僕にとっては全くわからなかった。
なのでその現場感みたいなものがもうちょっと欲しいなと思って、元々大学時代から興味のあった決済分野で、かつ企業の方、いわゆる課題を持っているであろう方と近く話せる仕事をしたいなというところで自分から希望をして移動させてもらったっていうような流れですね。
なるほど。学生の方と面接をやっていくと結構新規事業をやりたいだとか、新しい技術のところに携わりたいという方がものすごくいるんですけど、
多いですね。
やっぱりビジネスの理解みたいなところも結構必要な要素っていうところなんですよね。きっとやってみてっていう。
やってみてそう感じましたね。何かその技術分野にすごく詳しいというか、コーディングができる、手を動かせるっていう人であれば最初からそこ一筋で入っていくっていうのもすごいキャリアパスだとは思うんですけれども、
技術サイドではなくビジネスサイドで入るっていうところになると、やっぱり現場感というか、誰がどんな課題を持っているかっていうところの手触り感っていうのがどうしても必要になってくる分野が多いなと思うので、
ここは事業部門からスタートするっていうのも非常に良いキャリアパスなんじゃないかなっていうのは感じましたね。
ありがとうございます。どうですかね。小金井さんとかも結構事業部っていうところからみたいなところのスタートではあると思うんですけど、キャリアの築き方というか、今までのキャリアみたいなところもちょっとお伺いさせていただきながら、木村さんのお話を聞いてぜひ感想とかも教えていただけるといいかななんて思うんですけど。
私は初配属のところが、マーケティング事業の中でクレジットカード会員向けのポイントサイトを運営する事業部だったんですね。
その中でそのサイトに掲載している、ECサイトに向き合う広告営業っていうところが私のメイン業務になっていて、
クライアントのカテゴリーごととかに担当分けを先輩たちとしていたので、1年目は1個コスメのカテゴリーのお客さんを全部持たせてもらって、2年目にはさらに追加でPCとか家電系のカテゴリーのお客様とか、複数のいろんなカテゴリーをどんどん担当していくっていうような流れを持っていました。
いろいろ年々とやり取りするお客さんたちが増えていって、定期的に提案をするお客さんだったりとか、初めて提案して初めましてっていうところで商談を行うお客さんもいっぱいいる中で、いろんなタイミングのお客様に提案する機会を持つっていうところができたんですけど、
広告って提案するところが一番ピークって言うとあれですけど、お客様が決めてもらって、その先ってあんまり関与することが難しかったり、実際それを見てお客様が買ってくれるかどうかっていうところがちょっと私のやりたかったことと、もっと最後まで。
なかなか広告営業だと、お客さんに買ってくださいと私が言いに行くわけじゃないので、そこができないなっていうところを1,3年間在籍する中で、やりたかったこと、お客さんのサポートをしたかったっていうところと、今だとちょっと最後までサポートができないっていうところのギャップというか、
今のところにいる続けると、そこまで自分がやりたいことが全てできないみたいなところがあったので、そういう意味で今の4年目から、今の新規事業のところに移動させてもらって、もう本当に店舗の導入のところで、始めから終わりまでずっとサポートし続けることができるっていう業務にちょっと移動させてもらっているっていう流れですかね。
問い合わせ対応とか。
結構やっぱり緊急で連絡くることが多いので、いかにそのお客さんの対応に対してすぐに解決させてあげることができるかとか、丁寧な返答ができるかみたいなところが一番重要で、今のところ結構いろんなお客さんからすぐに返事返してくれるから嬉しいとか、
丁寧な対応してもらえて助かってるみたいなコメントをもらえているのがちょっと嬉しいポイントというか、やっててよかったなって今思っているところですね。
なるほど。なんかこう、木村さんと比べると多分逆だったのかなと思って。
そうなんですよね。
あれですよね、移動の仕方がちょっと逆というか、木村さんの方は新しいところから入って事業部、決済っていうところに行って、小金井さんはマーケティングっていうところに行ってから新規経営のところに行ってみたいなところがあると思うんですけど。
そうですね。
どうですかね、やっぱり事業部、マーケティングでの基盤みたいなところって役に立ったりとかするところってあります?
私の自分の元々の考え方だったりとか思う部分でも、やっぱり事業部から新規事業へっていう流れは私にはすごく合ってたかなと思ってて。
一番初め社会人になった時、何も正直分かってないじゃないですか。いかにいろんなインターンをしてたりとかしてても、やっぱり本当にその業務の中に入ってなかったりするので。
そういう意味で、一社員としての考え方もそうですし、さらに言うと元部長だったりとか考えてるようなこととか、理解した上で新規事業に行って、自分も一つの社員としてプラスいろんな目線で物を見れるっていうところに関して言うと、
やっぱり私は事業部から勉強した方が良かったんだなってことを後から振り返って思いましたね。
なるほど、ありがとうございます。そんなお二人の話を聞いて、次知事和さんいかがでしょうか。
私は小金井さんに近いパターンの移動を経験してまして、最初に事業部を経験して、今スタートアップの支援という形でまたちょっと違う事業に携わっているようなキャリアを今歩んでおります。
最初の2年半くらい、私はマーケティング事業にいたんですけども、小金井さんとはまた違って、いわゆる広告代理店事業みたいなことを私は担当させていただいておりまして、
特にアプリですね、皆さんが動画配信アプリであったりだとか、SNSとかで広告が出てると思うんですけども、
そういった広告の配信に携わる提案であったりだとか、配信の分析であったりだかっていうところを担当させていただいておりました。
業務については非常に多岐にわたってですね、最初にクライアントの元に赴いてですね、予算があるんですけども、その予算と彼らの目的ですね、ゴールに応じた最適な配信プランを提案したりだとか、
あとは配信設計をした後に配信を実際にやってみて、その効果を見ながらどういう風に配信を効率化していくかっていう運用に携わる部分ですね。
その後に実際その結果をもとに次どういう風な施策を打っていくかっていうような分析と提案のところも担当させていただいておりました。
私は向き合いがアプリを持っているお客様のマーケティング担当の方とかデジタルマーケティング担当の方だったので、そういった現場の方々、クライアントとしてマーケティングに関して課題をお持ちいただいているお客様と直接話す機会ができたので、
そういった事業に対する理解とどういった課題を抱えているかっていう、先ほど木村君が言っていただいたように、現場の現場感みたいなものに触れられたっていうのが、私もコカネシスタンと一緒ですね、非常に事業を理解する上とかイメージを持つ上で非常に重要な経験になったなと思っています。
なるほど。ありがとうございます。ちょっと皆さん、移動されてっていうところで環境が変わるってなると、結構大変な部分っていろいろあるんじゃないかなと思うんですけど、どんな大変なことがあったよとか、どういうふうに乗り越えたよとか、いろいろあればお伺いしたいなと思うんですけど、コカネイさん何かあります?
そうですね、特に私のいた部署のところは、結構年季が入っていて、長く安定したサービスをずっと提供できている部署に配属させてもらえたので、何か困っても元々過去事例がありますとかいうところで、過去を遡ってみることで対応し方が分かったりとか、またも相談できる先輩がいたりっていうところで、
すごく何か問題が発生しても確認し合える環境だったっていうところなんですけど、新規事業って誰もそのあたり、もちろん新規なので一切ないっていうところで、業務フローからすべてを一から構築する必要があったので、しかもそれを気づいた人間がやらないと、誰もやらない、気づかないっていうところがあって、
そこがすごく、自分の本来担当するであろう業務以外にも気づけば、私は結構サポート寄りのことをやってるんですけど、営業資料がないからじゃあ作るかみたいなところだったりとか、本来私があまり知識が乏しい部分も、じゃあ実際営業担当をやってるメンバーに話し聞きに行って、どういう話題とか資料を作ったらお客さんは満足してくれたりとか、興味持ってくれるのかなみたいなところをキャッチアップしなきゃいけないっていうところが、
結構今までの所属してた部署にはない行動をしなきゃいけなかったので、そこが結構大変だったっていうところですかね。
確かにすごくわかりますね。僕の場合は逆なんですけど、まさに同じようなことを思ってて、
人気事業側から入って、アイデア勝負みたいな面もありつつ、技術とかアイデアをベースにして何か考えていく。その中で出てきたふわふわしたボールみたいなものは気づいた人がどんどん解決していくっていう動きが主体だった中で、
決済事業に移動をすると、それこそ小金井さんの元いた部署と同じぐらい年期が入った歴史のあるシステムを保有している部署になるかなと思ってるんですけれども、
かつ、決済業界が国からの規制だとか、厳しい業界。かつ、24時間365日止まっちゃいけないっていうことで、電気ガスに近いインフラみたいな要素もある中で、提案できる幅っていうのが決まっていたりすることもできるできないが結構明確に決まっていたりすることがあります。
その中でもできる限りクライアントの課題解決に向けていろいろなことを提案していかなきゃいけないというところで、これまではある意味アイデアベース、アイデア勝負でやっていたところからちゃんとルールが決まっている中でもできる限り背伸びをして提案をしていくっていうような、
なんか、攻めと守りのバランス取りながら提案していく動きが必要になったなっていう形で、流れとしては逆なんですけれども、両方ですごく今の話聞いていて共感できる部分はありましたね。
なるほど。ありがとうございます。どうですか?知事はさんとか。何かこう、環境が変わって苦労したというか大変だったなと思うことで、知事はさん的にはいかがでした?
そうですね。私も本当に移動してから授業の内容が全く変わったので、本当に一つ一つ業務を覚えていくっていうところから再スタートになったんですけども、特に違う観点としてはですね、いろんな今スタートアップの方とお話しさせていただく機会が多いので、
そのスタートアップの方の属している業界についてある程度理解がないと、そもそもちょっと話についていけないとか、質問ができないとか、そういうスタートすらできないような状態になってしまうので、まずそういったところの基本知識っていうのを一つ一つ学んでいかないといけない。
今も学んでいるんですけども、そういったところがすごく大変だったなという印象があります。もう一個がですね、ちょっと業務の視点についてのお話なんですけども、これまでマーケティング事業の中ではクライアントのアプリをプロモーションという点からどういうふうにサポートできるかっていうような形で業務をずっと行っていたんですけども、
今はより事業自体をですね、より俯瞰してみるような立場になっておりまして、そのサービスの設計であったりだとか見せ方以外にもですね、その事業自体がどういうふうに課題を解決していったら成長するのかとか、どういうところまで持っていけば皆さんにより手に届くサービスになっていくかみたいなところをスタートアップの方とお話したりするので、
ちょっとこの事業に対する味方の資産みたいなところが全く違う業務になっているので、そういった大変さも最初はありました。
マーケティング事業で相対しているお客さんって結構大きめの企業さんが中心だったのかなって勝手に想像していて、逆に今やられている仕事ってどちらかというとスタートアップ向き合いが中心なのかなと思うんですけど、企業規模というかそこで何か普段会話していて相対していてすごい違うなって感じるところとかってあったりするんですか。
そうですね。今言ってもらった通りで、前のマーケティングの事業で担当させていただいたお客さんっていうのは、いわゆる大きな会社の方々が比較的多くてですね、アプリがあってプロモーションを月に何百万何千万とかけられるようなお客様が大半だったんですけども、スタートアップの方々はなかなかそこまで事業ステージがまだ行っていないので会社の規模も小さいですし、
まだプロモーションというよりサービス自体を作っていかないといけないような段階にいらっしゃる方々が多いので、プロモーションに行くっていうよりはちゃんとそれでお客さんが来たときに、いわゆる付加価値というか、顧客満足度を高められる商品かサービスかっていうのは話し合ったりするので、ちょっとそこの規模感っていうのは全く違います。
なるほど、ありがとうございます。
ありがとうございます。ちょっと次聞いてみたいところがまたあるんですけど、今のキャリアを築くっていうのって入社前に思い描いてましたかっていうところをお伺いしたいんですけど、千島さんどうですか?
私は思い描いてなかったです。ざっくりとなんですけども、最初にマーケティングに関する事業ということで広告代理店の事業に携わりたいなと思ってたところはスタートあってたんですけど、その後私自身違うことがそろそろやりたいなって思ってたときにたまたま移動の話が上がってきて、
そこでやるスタートアップの支援ということもより事業を俯瞰するということで、今までこれまで自分がやってきたことがないことかつ自分がチャレンジしたいものだなと思ったので、そこについてはタイミングがたまたまあったっていうのが結果になってます。
千島さんの移動って自分から移動したいですっていうタイプでしたっけ?
私の場合は公募がありまして、
社内公募?
そうですね、社内公募があってそのタイミングで応募して受かったっていう感じになってます。
それは応募するときに何か決意があったんですか?
あんまりガチガチにも考えてなかったからこそ、転換は効いたかなっていうのをちょっと思いましたね。
なるほど。ありがとうございます。木村さんいかがですか。
僕はですね、ぶっちゃけ想像は全くしていない。
やりたいことはできてたよね。
やりたいことはできてますね。なので、運良く、自分の専門性もあって、その部署に配属をしていただけて、
そこでやっていったものの、やはりこういうところ足りないよな、ああいうところももうちょっと勉強したいなっていう気持ちが出てきて、
そこから移動させてもらっている。その移動することとか、移動先の事業とかは正直想像していなかった。
入社前の自分はこういうところに行ってっていうことは全く想像していなかったので、
けれども、最初に配属してもらった部署でやる中で、いろいろ足りない点が出てきて、
それを埋めるために移動したっていうところまでは、結構自分の中でも軸は通ってるのかなと思います。
結構、軸をちゃんと持ってキャリアを選ばれてきているっていうような、今思い返すとっていう。
今思い返したそうです。
その時はね、思ってないけどね、たぶん。
経験してみるとちょっとそうだったかもな、みたいな。
そうですね。振り返ったらそうだった、みたいなのが。
ありがとうございます。
これ聞いている方たちって、自分はこういうふうにキャリアを築きたいな、みたいな希望をいろいろ考えている方いると思うんですけれども、
そういったキャリアを築くために、これするべきだなとか、何かアドバイスみたいなところをするとすると、どんな言葉が?
アドバイス。やりたいことが決まっているんであれば、それはそれで素晴らしいことだし、決まってないんであれば、レクトルみたいなのを持っていればいいと思っていて、
そこに向かっていけば、多少前後左右しても問題ないかなと個人的には思っていて、
それってさっき小谷さんが言ったように、その場でやっていたとしても、5年後、10年後振り返ると、この方向で合っていたんだなとか、
この方向に進んでいて、自分の思っている通りに来ているなという確認ができるので、
レクトルだけでもあると、すごくこの先考える軸としては楽になるのかなと思います。
確かに。それがちょっとずれているかもしれないというところがあったら、誰か周りの先輩が優しく正してくれる気がして、そこの安心感はありますね。
だから自信を持って、やりたいことはやりたいと言うと。
興味なくても、一旦やってみるみたいなのは大事かもしれないですね。
その中で実はやってみたら、この方向だったみたいなのがあるかもしれない。
私もこの会社しか働いたことないし、部署移動も1回しかしたことないですが、キャリアに正解はないと思うので、
その人がその業務をすることで見えてくる視点、こういうことをしたいと思っていて働いているから見えてくる視点ってあると思うので、
いろんな経験を積むっていうのも一つ良いことだなと個人的に思っています。
さっき氷村さんから何かあったら周りが正してくれるみたいなところがあったと思うんですけど、
この先輩だったり周りの人の言葉とか何か印象に残っていることってあったりします?
新規事業開発の部署にいたときに、ブロックチェーンを主に扱っていたんですけど、
ブロックチェーンっていう技術をベースに何かしらアイデアを立案すると、どうしても大切りチックにアイデアをどんどん出してやればいい、これはダメみたいなことを考えてしまうことが多かったんですけど、
そのときに当時の上司の方が言ってくれたのが、事業というのは誰かの何かの課題を解決するものであるべきだということを言ってくれて、
それが移動した後も含めて今自分の頭にずっと残っている言葉ですね。
いいですね。お二人はいかがですか?今も記憶に残っている言葉だったりやりとりだったり。
そうですね。私の場合は、新卒で入って、配属でずっとついてくれた先輩が移動するタイミングで、
今日早めのタイミングでその先輩には自分からお伝えしたんですけど、その先輩も入社されたタイミングが私と近かったっていうのもあって、
同期みたいな気持ちでずっとお仕事を接することができて、一緒に3年間お仕事してきた中で、
もう大丈夫だと思うから頑張ってきてねっていうのがグッとくるというか、うるっとくるというか。
いいですね。
そうですね。
しかもやっぱりずっと新卒で配属されて、環境が変わるってないということだったので、そういう意味でもそういったアドバイスというか、
本当に押し出してくれるっていうところがすごい記憶に残る言葉というか。
いい話ですね。千島さんいかがですか?
私はちょっと言葉じゃなくて体験なんですけど、割とその配属された後すぐにですね、当時マーケティング事業部の上司の方とクライアントの元にですね、
コンペって言ってお客さんが新しいアプリとかを制作された時にいろんな代理店の方に声をかけて、我々のプロモーション手伝ってくれるとかありませんか?
っていうようなピッチ大会というか、提案をする大会みたいなのがあるんですけども、
そこに行った時にですね、クライアントから事前にこういう予見で解体を解決してほしいですというようなものが配られていたんですけども、
私の上司がそこで言ったのは、この数字じゃできませんっていうふうに最初に言い出されまして、なぜならっていうところで初めてできませんと。
こっちだったらできますけどどうですかっていうような形で予見を完全に入れ替えてしまったんですけど、
クライアントの方もそれで納得していただいて、確かに自分もちょっと厳しいと思っていたというようなお話を後でされてですね、
こっちの方が確かに現実的だし、それを指摘されたのは今日初めてだったからお願いしたいですというふうな声をかけていただいてですね、
そんな話も切り替え仕方があるのかというか、
真とプロモーションのプロとしてお客さんに向き合っていくっていうその姿勢を見せられたっていうのはすごく印象に残っています。
確かにできないっていう言葉、プロの姿勢というか自信みたいなのを感じますね。
できないんじゃなくて、これだったらできますっていうのがすごく良かったなと思っていて、
単純にやっぱりできるできないは当然あるんですけども、
どうやったらお客さんのゴールにより近いものになるかっていうのをそこまで考えて寄り添っているっていうのがクライアントファーストな印象に残っていますね。
ありがとうございます。日々いろいろ学ぶ瞬間だとか、学ぶ言葉だとかいろいろあると思うんですけれども、
これから自身のキャリアをどういうふうにやっていきたいかみたいなところの部分って何か皆さん今考えられていることってあるのかっていうところをお伺いしたいんですけれども、
小川姉さんいかがですか。
一応今割とやりたいことができているっていう中で、
サース系の今の私のやっているようなことってカスタマーサクセスみたいな名前も一応ついてはいたりするので、
メインはお客さんへの問い合わせの対応だったりするので、もっと自分からいろいろなお客さんに提案をしていくって、もっと働きかけていく動きができるようになりたいなっていうところが一個あるというところと、
あとはもし今後もデジタルガレージでずっと新規事業を考えて発足してっていうことをやっていくと思うので、
その中でサポート周りだったりとか知見を持っている人として関与できたらいいなっていうのが一個ありますね。
あとは一応ライフスタイルが変わっても長く働きたいなっていうのがずっと一番の目標というか考えているところなので、
今楽しいと思っているオペレーション関係をマネジメントするみたいなところとか、
さっきの新規事業がさらに発足したらいいなというところに関われたらいいなっていうのはうっすらと思っている。
もしかしたらこれもまたハイズ君のときみたいにガラッと変わるかもしれないですけど、
現代はそこが一番考えていることですかね。
そうですよね。これだけ多岐にわたる事業みたいなところがあるので、
経験していくうちに目指すところが変わるみたいなのが結構あるかもしれないなっていうのを個人的に思ったりはするので、
確かにありがとうございます。木村さんどうですか。
僕はこういうことを考えるときに具体と抽象みたいなことをよく考えるんですけど、
最初新入社員で新規事業開発の部署に配属してもらって、すごく抽象的なことを扱っていました。
もうちょっと具体的なことを知りたいな、経験したいなと思って決済事業の営業部門に移動させてもらって、
すごく具体的なこと、具体的な知識とか経験を身につけることがだんだんできているかなと思っています。
なので今後のキャリアっていうところで言うと、その具体的な部分の知識を持ってもう1回抽象寄りに戻っていくというか、
それをすることによって、今まではふわふわしててよくわからなかったものがクリアに解像度が上がっていくんじゃないかなと。
そうなってくると、もっと楽しいと思って働ける範囲が増えてくるのかなと思っているので、
そういったキャリアを築いていきたいなって、今なんとなくですけど思っています。
面白いですね。最初見えなかったところも、今の自分だったら見えてくるかもしれないみたいなところもありますよね。
そうですね。
ありがとうございます。知事はさんはいかがですか?
私も木村君と違くて、具体と抽象みたいな考えがすごく共感できるんだと思ったんですけど、
最初はマーケティングの事業部で具体的な業務を携わっていたので、
今はまたより俯瞰して、その事業全体を見ていくというような仕事をさせていただいているんですけども、
すごく今の仕事楽しいですし、まだまだ経験したいこともありますので、
今はとりあえずこの業務に一生懸命やっていきたいなと思っておりますし、