入社年次も近い皆さんですが、お仕事で何か関わりなどはございますか?
直接的にはないですが、高岡さんはやはり広報の部署ということで、何かと…
広報と人事は結構絡むことが多いので、社内向けのイベントだったりとかもそうですし、
そういったものを社内に発信していくというところで、広報と人事は絡むことも多いですよね。
キムさんの方だと、私が今決済事業の広報も見ている部分もあるので、
そういった意味だと決済と決済の事業をどうやって世の中にしてもらうかという活動の中だと接点があるかなと思います。
お互いのキャリアについてじっくりお話しされる機会がなかなかないと思うので、
ぜひ今日はそういったところもご理解深めていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
ありがとうございます。
ではまず皆さんに、デジタルガレージでどういうキャリアを歩んできたかというところをお伺いできればと思うんですけれども、
入社後から今までどういう経緯で、どういう部署で、どんな業務を積んできたかというところをぜひお話しいただければと思います。
河岡さんいかがですか?
僕は最初に消費財のマーケティングの部門に行って、そこで営業をやっていました。
営業だったら営業企画みたいなことをやっていました。
その後もう少しウェブの仕事に携わりたいなと思って、3年目にウェブサイトだったりアプリをディレクションするような部門に移動しました。
5年目ぐらいになった時に顧客体験をデザインするっていうような、UXデザインっていう領域があるんですけど、
そういったところに大学の時も携わっていて、このUXデザインを仕事にしたいなと思って大学院にも通って、
それで勉強し直して、実際にUXデザイン専門にしながら部門も立ち上げをしていました。
10年目ぐらいになってくると、UXデザインだけじゃなくて、今の広報の部門に移動して、今は広報をやっているという形ですね。
ありがとうございます。
会社員としてお仕事しながら大学院にも通われたんですか?
そうですね。金曜日の夜と土曜日という、週末だけ、半年間だけなんですけど、大学院の半年間のカレキュラムに通って、
そこで出会った人と一緒に仕事をしたりとか、実際にリファラルで入ってもらったりとか、そうなんですよ。
部署の立ち上げって、新卒何年目ぐらいだったんですか?
6年目ですね。6年目で部署立ち上げて、その時は全然部門長とかではなかったんですけど、
当時マネジメントができるようなスキルはなかったので、しっかりマネジメントができる人を同じように部署のところに引き入れてくれて、
そこでマネジメントも教わりながら、UXデザインをしっかりとやってました。
なるほど。ありがとうございます。
なんで社外ではなく社内でやりたいと思ったんですか?当時できるような部署がなかったのに。
なんでですかね。すごい良い質問ですね。
社外よりも社内でもいっぱいチャンスはあるなと思っていて、
そもそもデジタルガレージにたくさんお客さん、クライアントと言われるものもたくさんあるし、
自分の活かせるアセットみたいなものもたくさんあって、関係値もできている中、
新しいチャレンジをするということに関しては、
別に転職をしなくても全然できる機会があったというところと、
周りがそれに関して全然UXデザインをやっていきたいんだけどと言っても、
批判する人が全然いなかった。
確かに転職した方がいいんじゃないかというのは、大学院の友達とかには言われたんですけど、
ちゃんと自分で転職してもしなくたって、やることは変わらないよねというところ。
社内でできるようになったら、今の環境をうまく活かした方がいいなと思ってやりましたね。
ありがとうございます。
立ち上げもされたり、広報の仕事もされたり、すごく幅広くキャリアを積まれてきたんですね。
そうですね。
ありがとうございます。
キムさんいかがですか?
そうですね。私の場合、結構新卒の中で部署移動をされている高岡さん、リーさんはそうなんですけど、
私の場合はどっちかというとプロフェッショナルを目指すところで、今のずっと決済事業部というところに所属しています。
最初の時には、うちの今の決済事業部って20年間非対面決済と言われるもの。
だから、eコマースのサイトでオンライン決済というところをメインにはできたんですけど、
私がちょうど入社したタイミングで対面の領域も市場展開しなきゃいけないよねってところで、
新しい対面領域のプロジェクトがスタートしたんですね。
その立ち上げの時に、私がメンバーとして加わって、誰か何かをやるとかではなくて、
もうなんでも屋さんみたいな感じで営業もやるし、企画もやるし、運営もやるし。
当時、私はもともと美術大学出身なんで、
デザインの過去やってきたものを活かして、ツールのパッケージを作ったりとか、
その作ったものを中国の工場に発注したりとか、もうなんでもやってました。
そこのタイミングで、事業のイロハじゃないですけど、そういうベーシックなところを学んで、
そこから2年目ぐらいにようやく自分がもともとやりたかった海外関連の仕事をできるようになっていて、
当時はどっちかっていうと、アウトバウンドみたいなところをやって、
なんなら片っ端から決済事業者、海外にもアメリカやヨーロッパもなんでも、各国のところを全部リストアップして、
そこでひたすら連絡して、メールなり。
あとはイベントで日本に来ますってなると、そのイベントを参加して、ネットワーキングのところで名刺交換したりとか、一緒にやれないかみたいなところで。
あとは話がうまくいきそうだったら、出張の中にもガンガン、当時はすごい行かせてもらっていて、
一番出張が多かったタイミングだったんじゃないかなと思います。
すごい泥臭い感じで。
そうですよ、本当に泥臭い感じで。
キムさんの予定見たら常に出張入ってるなって。
そうですよ。
なんか前からあった。
そう、その当時まさにいろんなところに訪問させてもらっていて、
そこから3年目以降からですね、わりとインバウンドのよりで、
何をやってるかというと、いわゆる私たちと同じように決済事業者っていうのがもちろん当然海外にもいて、
そういった事業者がやっぱり日本展開ってところをするので、日本特有の決済手段を提供するってところをメインにやってきましたね。
今の業務も実はそれに全部つながっていて、なので今そういったところをメインにやりつつも、
彼らってやっぱり会社って、私たちの今の部署って通常であればお客様ってECサイトだったりとか、もしくは店舗だったりとかお客様なんですけど、
私が向き合っている決済事業者ってお客様っていうよりパートナーなんですよね。
なので一緒にどういうふうに協力し合って、ウィンウィンの関係をきつくかみたいなところがメインになってくるので、
そうしたところでいろんな協力をしながら、彼らの日本の展開をサポートするってところをずっとやってきた感じですね。
あとは8年目ぐらいに育休産業で努らせていただいていて、1年間育休を取って、そこから戻ってきてから復帰してから丸々2年ぐらい経つんですけど、
今やっているところとしては、またアウトバウンド寄りというか、日本の事業者さんが海外に進出しますというところにサポートするってところを今いろいろやっているような状況ですね。
ありがとうございます。ずっと決済事業に携わっているもののすごい幅広く、あんまり細分化してお仕事しているというよりは本当にいろんなところに着手してお仕事されてきたんだなというのが多かったんですけど、
決済の事業でプロフェッショナルになりたいみたいなのは入社当初から思い描いたキャリアの一つだったんですか?
いや、そうではなくて、最初はどっちかというと決済もあまり興味がないんですけど、どっちかというと海外の関連の仕事をしたいみたいなところが一番メインにあったので、そこに入社をして配属をさせてもらったんですけど、
でもそれをやっていく中で、やっぱりその弊社って実績がまずあるというところで、やっぱり決済手順って今でもどんどんどんどんもう120%成長で伸びてきているようなところなんですよね。
なので、そうしたところでやっぱりこの決済というか今までこれまで自分が培ってきた経験だったりとかそういったものがあるので、そういうのをやっぱり目指していきたいというところが思いがどんどん働くにあたってどんどん強くなってきたという感じですね。
いつぐらいにそこは決済って面白いなとか楽しいなと思うようになったんですか。何年目ぐらいとか。
そうです。でもやっぱり3年目4年目ぐらいからやっぱり、実はこのパートナーの営業、一つのプロジェクトっていうんですかね。これを立ち上げるのですごい時間かかるんですよ。
1年ぐらいかかるって一番最短でも。で、それをやっていくうちに時間はかかるのでそのまま連帯強くやらなきゃいけない部分もあるんですけど、一つやっぱり稼働させるアンケートプロジェクトが動くってなるとやっぱりそこから来る何ていうんですかね快感ではないんですけど達成感みたいなのがやっぱりすごくあるので。
全くまだ世に出てなくてこれから育てていく新しいブランドを立ち上げますっていうところから携わることになって。
なのでブランディングっていうところから結構入らせていただいて。
なので本当にその商品のテーマカラーだったりとかそういったものを最初赤なのか青なのかどっちで押すみたいなところから入ったりしたり。
もちろん数字のところは求められ続けその後の1回購入したお客さんをどう次に引き上げるかみたいなところも一緒にやらせていただくような案件でした。
なので結構1年目2年目と比べるとコンサルティング要素が強いというかそういった要素の強いお客さんだったので。
より社内でももちろん自分一人で担当するというよりかはチームで10人以上のチームで一つの案件を担当するっていう形だったのでチームマネジメントみたいなところもそこですごい勉強になったかなと思ってます。
4年目私も実は海外案件がずっとやりたかった人間です。
入社時から海外案件という言葉だけがあったんですけど具体的にそれって何っていうのを考えながら過ごしてて。
4年目せっかく3年間コスメのクライアントさんを担当させていただいているので日本の化粧品を海外で売りたいっていう思いが出てきてですね。
それをやりたいっていろんなところでやりたいって言ってました。
さっきの高岡さんみたいに自分で立ち上げる勇気と力量がなくてですね。
その時の上司の方にすごく助けていただいて一応海外で売ってみようというプロジェクトが立ち上がりましてですね。
そこで担当させていただいてた化粧品を海外で売ってみるっていうことも経験させていただきました。
お客さんから海外で売っていきたいっていう要望があってスタートしたんですか。
全くなくてですね。
アジアを中心に試験的にやってたりはするっていう部署が一応先方もあったりはしましたね。
ただ本格的に全然やるやらないみたいな話にはなっていなかったんですけど。
ぜひ突然ちょっと提案させてくださいみたいな感じで。
自主提案みたいな形で。
そうですね。
持っていって。
かつ全然成功事例もない状態で一緒にチャレンジさせてくださいっていうスタンスで提案させていただきました。
なので正直成功するかしないか全く分かりませんっていう状態の中で一緒にやらせてください。
それが過去日本でずっと担当させていただいてたので。
信頼ではないですけど、Dさんのためだったらやってみるかみたいな。
本当にその時感謝でしかないんですけど。
そういった案件でしたね。
そんな感じで立ち上がったプロジェクトだったので。
結論から言うと2年ぐらいでちょっと閉じることになったんですけれども。
その時のやっぱり経験がすごく自分の中にいい勉強になっていて。
なんか私の中では海外案件がやりたいしかなかったんですけど。
その海外案件ってまずそもそもその当時のマーケティング事業部ではまず新規事業に当たるよねと。
新規事業ってどういうふうに進めていくものなのか。
何が必要なのかっていうのをすごく考えさせられた1,2年だったんですよね。
そんなことを考えている時にちょうどタイミングがあって。
会社の方からも新規事業をメインに担当している部署に移動してみないかというお話をいただいて。
私の中でもまずはその海外っていうところに固執するよりもちょっとその新規事業っていうところを自分はやってみたいっていうふうに思ったので。
そこへの移動を決めてフィンテック関連の新規事業をやってました。
やることになりました。
同時に県務としてデジタルガレージは年に2回大きなイベントを開催してるんですけれども。
そこの企画推進みたいなところにも携わらせていただいたり結構幅広い経験をまた5年目でさせていただくことになりました。
そんな経験を踏まえて7年目で1回育休を取らせていただいて今また戻ってきたっていうところなんですが。
またその戻ってきた場所もHR関連の部署に戻ってきたというところで。
デジタルガレージの中で既存の収益基盤を支えるマーケティング事業部。
次の収益を作っていく新規事業部。
そもそもそのトータルデジタルガレージを支えるコーポレート部門っていうところの今経験をさせていただいているっていうキャリアになります。
ありがとうございます。
ちなみにそのお休みから復帰されるときにHRの部門に来るのはどういう流れでそうなったんですか。
これは結構明確で。
やっぱり元々マーケティング事業部でもクライアントさんを持っていて。
新規事業開発の方でも直接的にまだお金は発生しないけれども今後進んでいったらお金をいただくクライアントさんになっていくっていう事業をしていく中で。
やっぱりこの外部の企業様とお仕事をするのって自分のスケジュールだけでは動けないっていうのをすごく経験してきたんですね。
今子育てと両立していきたいっていう中でなかなか自分のスケジュールだけでは調整がつかないってことを考えると一回ちょっと今のタイミングは基本的には社内で完結できる部門に移動したいなって思ってたんですね。
その社内で会社を支える立場であるコーポレート部門でどんな部署があるかなと考えたときにやっぱりいろんな事業部を経験させていただいたおかげで結構社内の人を知る機会だったり一緒にお話しする機会っていうのが多かったんですね。
なのでそこの経験を生かせる部門ってどこだろうって思ったときにやっぱり人事部だったり新しく立ち上がった人材デザイン部っていうところにまず興味関心が出てきたっていう流れになりますね。
確かに人事って社外ですごくコミュニケーションがあるかというとおっしゃる通りそうではないけれども、社内のコミュニケーションかなり大切だからそれまで培ってきた人間関係みたいなのをすごい活かせますよね。
本当にそう思います。
ありがとうございます。
いろんなキャリアを歩まれてきたお話をお伺いしたんですけれども、そんな中で経験した具体的な業務だったりプロジェクトっていうところもぜひお聞かせいただきたいんですけれども、いかがですか。高岡さんどうでしょう。
具体的な業務とかプロジェクトとかで言うと、僕も最初マーケティングの授業にいたのでお客さんがいて協力会社さんがいて、あと社内にもデザイナーだったりとか、あとエンジニアだったりとかと一緒にアプリだったりウェブを作っていくっていうことが一番多かったですね。
でもそれ以外にもお客さん100人ぐらいとワークショップをやって、それをファシリティとしてそれぞれのサービスをどんどん作っていくみたいなことだったり、先生みたいなUXデザインを教える先生をやったりとかもしてました。
あとは今だとまた業務がどんどん変わっていって候補になってくると、候補も社内の人と接する機会もすごく多いので、それは事業部のメンバーだったり、事業を推進している方だったりもしますし、事業部の経営メンバーもそうですし、会社の経営メンバーもそうですね。
そういう人たちと相対していくみたいなコミュニケーションをしていくっていうスキルはどんどん培われているかなと思うんですけれども、やっぱりすごく見ている視点、視差、いい意味悪い意味っていう話ではなくて、やっぱり事業をやっている人はどうやってその事業が売り上げにつながっていくのかだったりとか、儲かるのか、それが対お客さんにどういう価値があるのかっていう観点で見てますし、
会社の経営側っていうのはデジタルガレージ全体としてこの事業がどういう意味があるかっていう位置づけで見てたりとかするので、その立場とか役割によって見ている観点が違うっていうのを、じゃあそれをどう発信していくか。
そこを考えていくのが面白いし難しいし、楽しいなと思う部分だなと思います。そういうふうに業務は変わっていったりというか、いろんなスキルを身についてきたのかなと思いますね。
ありがとうございます。確かに社内外だけじゃなくて、社内でどういう人と会いたいするかみたいなところでも身につくスキルだったり、インプットできるのに結構大きく変わってきますよね。
そうですね。特にデジタルガレージってマーケティングもそうだし決済もそうだし、投資もあって、それぞれが分からないことだらけなんですよね。
なのでそこの専門性を持った人たちに話を聞きに行くと大体丁寧に教えてくれるんですよね。
その人たちにひたすら聞きに行って、これこういうことなんだみたいな、全然理解間違ってたみたいなこととかもあって、じゃあでもこれもっとこうした方がいいんですかねみたいなって言ったら、
それやってくれると嬉しいみたいなこと言われることも多いので、じゃあそれをもう少し角度を変えて発信していこうかみたいなこととかができるのはすごく面白いなと思います。
ありがとうございます。きもちさんいかがですか?
決済のところだと、木下さんってもう決済事業のメンバーの中でも詳しい方なんですか。
木下 詳しいというと、今の部署にいるのが今ですね、大体10人ぐらいいるんですけど、一番長いんですよ。なので長い分は詳しい部分もあって、
さっき言った通り、新卒なので、ネットワークでいろいろ活かせるのはすごくいいなと思っていて、高岡さん、リーさんもいるので、何でも社内で案件として出てきた場合、それを相談しやすいという雰囲気がすごくいいなと思うのと、
やっぱりそれはプロジェクト進めにあたって、ネットワークを持つところってすごく大事なので、それは社内だけじゃなくて外向けにもそうなんですけど、なのでそれを活かしていろいろできるっていうのは、いいものになっているかなと思います。
新卒だからネットワークもあるし、新卒だからじゃないけれども、社内外にネットワークを持つのってすごい重要ですよね。わからないことを聞けるだったりとか、社外もすごい重要で、そういうのが1年目とか2年目から大きく変わった点かもしれないなと思いました。
どんどん自分の経験することも増えてきてるから、もっと深掘ったことを知りたいってなった時に、気軽にキムさんとかリーさんとかいて、周りにも他にもいて、聞ける。社外の専門性を持った人にも聞けるみたいな、すごく大きいなって思います。
ちょまど 確かに詳しい方に直接聞きに行けるってすごくいい感じですね。
そうですね。特に育休から戻ってきた時に、すごいよりそれを再認識しましたね。なんかやっぱりたった1年いなかっただけなんですけど、全然各事業部、今注力している事業が変わっていたりとかするので、そこをちょっと軽く聞ける。相手がいろんなところにいるっていうのは本当にありがたかったなって思いました。
1年ぐらいのギャップでもそんなに変わったっていう印象は?
なんか1年前はメッセージは発信されていたけれども、まだ具現化されていなかったっていうところが、1年後戻ってみたら本当に動き始めているっていうのは結構感じました。
組織も変わってたりしたんですか?
そうですね、組織も。そこで私が移動してきたこの人材デザイン部も休み入る前はなかった部署だったので、結構組織も変わりますね。いないだけで。
入社してくる人も全然、本当1年間いないだけでも、営業に新しい人がどんどん増えてきて、初めましてっていう方が多かったので、そうですね。
1年間離れたことは、新しい人が入ったりとか組織が新しくできたりとかで、ポジティブだったりネガティブだったりするのはどっちの印象なんですか?
その前に育休で、子供を育てるとニュースも見なくなります。時間的な意味で。社会とのコネクションがなくなってしまうんですよね。そのタイミングでいきなり戻ってくるので、業務自体は割とすぐにキャッチアップできるんですよ。
社会の動きとか、会社の動きみたいな、ラソン・ヘリさんが言っていたところは、なかなかキャッチアップって仕切れてるよって思ってたけど、実は仕切れてなかったみたいなところがあるので、そうしたところで私としてはできると思ってたけど、実はそうじゃなかったというのが、1年後に判明したみたいなところがありました。
なのでようやく私の場合、復帰してから1年後経ってから、ようやくいろんな動きが見えてきたという感じでしたね。なので、そうしたところの不安はなかったんですけど、もっと自分からキャッチアップしたりとか、いろんな話を聞ければよかったなとは思ってましたね。
どうですか?同じですか?
ありがとうございます。ここまでで、皆さんのキャリアだったりですとか、お仕事の内容の変化についてお話をいただきました。
ではですね、続いてのテーマは、ライフステージの変化に合わせた働き方です。デジタルガレージでは、ライフステージの変化に応じた柔軟な働き方の実現に取り組んでいます。ライフステージの変化によって仕事内容だったり、働き方が変化する中での困難だったり工夫、面白さなどについてぜひお聞かせいただければと思うんですが、りーさんいかがですか?
りーさん そうですね、まず気持ちの心理的安全面で言うと、まず妊娠していた時期がちょうどコロナ禍だったんですね。その時まだ会社ごとにリモートワークをするかしないかみたいなちょっと微妙な時だったんですが、
その時の上司の方をはじめ、本当に同僚の方も気遣いしていただいて、ほぼリモートで勤務させていただいたっていうところは、本当に当時の心理的な安全面で言うと本当にあったかなと思ってますね。
そういったルールとしてまだ確立されていないところも、その社員一人一人の働きやすさに応じて周りが配慮したりとか協力するっていうところはすごくある会社なんだなっていうのはその時すごく思いましたね。
実際に今、子どもが育ってきて両立っていうフェーズにおいても、デジタルガレージではフレックス制度を導入していますので、時短勤務であっても柔軟な働き方ができるっていうのは本当にいいところかなと思ってます。
やはり修行時間って朝の子どもの期限だったり準備の時間にすごく左右されるところがあるので、そういったところを柔軟にリモートワークの日は何時から何時だし、出社の日は何時から何時だし、トータル1ヶ月で見たときにちゃんと勤務時間が満たされているみたいな感じでできるので、すごくそこは働きやすいところかなって思ってます。
ありがとうございます。確かに制度が整っているみたいなところも安心要素の一つではありますけど、社員一人一人のライフステージだったりとか、社外での環境に合わせて助けようみたいな。
そうですね。空気づくりの方が多分大事なところだと思うので。
子どもがオンラインのミーティングでたまに顔を出したりしても、みんな手を振ったりとかしてるもんね。
すごいありがたいですね。
ありがとうございます。きむさんはいかがですか?
そうですね。私も基本的にはリーさんと一緒で、あとはこのコロナ禍でいろいろ状況が変わってリモートがしやすくなったってところもあるんですけど、それに合わせてコミュニケーションツールみたいなのも、結構私が復帰してからいろいろ新しくできたなっていう印象があって、
今ではリモートワークでも、やっぱり実際にオフィスに出社してるわけではないので、なかなかコミュニケーション、質問したいことをすぐに確認できなかったりとかすると思うんですけど、その代わり社内のチャットツールみたいなのが新しく導入されて、それによってすぐに質問しやすいし、
あとは分からないことがあれば何でもここに掲載されてあるからここ見てくださいみたいなものができたりとかしていて、そうしたところがコロナのおかげでそういったものがいろいろできたのは、そこは逆にすごくポジティブでいいなとは思いましたね。
対応が早いとありがたいですよね。
そうですね。
高岡さん男性なのでまたお子さんができてっていうところだと、2人と違う目線もあると思うんですけどいかがですか?
違う目線もあるんですけど、基本的にはリーさんだったりキムさんの言ってたことと一緒で、私も妻が働いてフルタイムで働いているので、子どもが病気になったときの対応ってすごく大変なんですけど、
例えばそこにベビーシッターとかの制度があって外部の人にサポートしてもらうこともできるんですね。そういったものを内閣府の方で用意してくれてた制度に加盟してくれないかみたいなことを上司に相談したら、ちゃんと人事側ともすり合わせてくれて、すぐに導入が決まったっていうのはすごくありがたい話だと思っていて、
人事側もすごいしっかりそういう子育て支援だったりとかの対応してくれてるんですけど、現場からの要望に対しても柔軟に答えてくれるっていうのはすごくいい会社だなとは思いました。
ありがとうございます。確かに使いたいときにそういう制度がすぐ導入されるとすごい助かりますね。