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2024-08-01 11:59

B面#4/デザインX金融ニュース🗞️大垣共立銀、ベトナム現法が千葉興業銀系地域商社と提携について

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この番組は『デザインと金融』にかかわる市場のニュースについてアジケ広報のくおんと代表取締役の梅本がコメントする番組です。


今週のテーマ:大垣共立銀、ベトナム現法が千葉興業銀系地域商社と提携について


毎週木曜日に定期配信される予定ですので、ぜひ聴いてみてください。


金融とデザインに関わる新しいニュースが知りたい方、デザイン会社ならではの視点でのコメントが知りたい方は毎週の配信をお見逃しなく🏃‍♀️!

00:04
くおん
皆さん、こんにちは。デザイン×金融ニュースを配信する味付けのクオンです。
この番組は、デザインと金融に関わる市場のニュースについて、
味付け広報のクオンと代表取締役の梅本さんがコメントする番組です。
今週も梅本さんと一緒に最新ニュースについて語っていきたいと思います。
梅本さん、こんにちは。
s-umemoto
こんにちは。今週もよろしくお願いいたします。
くおん
よろしくお願いします。
今週持ってきたニュースがこちらです。
s-umemoto
大垣共立銀行、ベトナム現地方人が千葉興業銀系地域商社と提携、ビジネスマッチング支援、というニュースです。
くおん
なるほど。
公約してみると、どんなニュースかというと、
大垣共立銀行、岐阜県の銀行ですね、のベトナム現地方人、OKB、コンサルティングベトナム、略してOKBCは、
s-umemoto
千葉興業銀行が100%出資する地域商社、千葉クルーとビジネスマッチング契約を締結したと。
これによってOKBCは千葉クルーの取引先にコンサルティング業務を提供することができて、ベトナムとのビジネス展開をサポートします。
くおん
ベトナムでの経済発展が進む中で、現地でのビジネス機会が広がっていて、これに対応するための提携というニュースになってます。
s-umemoto
なるほど。すごいですね。
くおん
地方銀行が海外に。こういったニュースって他にもあったりするんですか。
日本の銀行が外の銀行、海外の銀行と業務を提携する。
s-umemoto
いや、素人の私にはあまり知らない情報ですね。
もちろんいろんな国で各銀行が展開されているのは知ってはいますけども、
ベトナムに銀行そのものを出しに行くというケースは、地方銀行があまりお聞きしたことがない。
そうですね。
くおん
なんで海外に出ていこうとしてるんですかね。
s-umemoto
日本の銀行が海外に展開することで、業務提携することで、何かっていうことがあったりするんですか。
そうですね。これもまた素人前提の予測になりますけども。
やっぱり海外でもビジネスをしないとまずいよね、みたいな風潮はなんとなく広がっているように感じてます。
ベトナムとかはですね、私も昔何度か行ってたんですけども、
03:07
s-umemoto
人口の数と平均年齢がすごく低いんですよね。
くおん
へー、平均年齢が低い。
s-umemoto
人口はたぶん1億人ぐらいあるんですけども、国民の平均年齢が何歳なんだろう。
ちょっと覚えてないですけど、30歳いくかいかないかぐらいだったんじゃないかなと思います。
40歳ぐらいいってないと思いますね。
くおん
そうなのね。日本で比べてみたら48.6歳でした。
s-umemoto
日本は48歳とかだと思います。ベビーブーマー時代の人たちが一番多いと思うんですけど。
ベトナムはすごく若くて人口が多いから、
経済的にもこれから豊かになっていくエネルギーが多いので、
くおん
そことビジネスがしたい、みたいなニーズは結構あるんじゃないかなと思いますね。
日本の銀行がベトナムに行くとか海外に行くことによって、
ここは難しいとか、要するにサービスの違いって言うんですかね。
s-umemoto
現地において日本の銀行が注意することとか、違いってどんなところか。
違いですね。もちろん違いとしては文化とか召集官の違いっていうのはあると思います。
ベトナムに関しては社会主義の国ではあるので、
くおん
海外の法人がそこで自由に法人を設立できるかというと規制があるような気がするんですね。
s-umemoto
ベトナムの法人としてベトナムの方を代表に添えなきゃいけないとか、
代表というか、そういう人を役員に入れなきゃいけないとか、そういう規制があったと思うので。
その辺がやりやすさの違いというか、送金というか、
お金を送るときもベトナムから日本にお金を送るのはちょっと難しかったりするので、
くおん
そういう規制があるとは思いますね。
商品とかサービスの違いとかってある?
s-umemoto
あると思います。
アジアとヨーロッパ、これはデザイン的な話だと思いますけども、
アジアとヨーロッパだと色の意味合いが全然違うっていうのが、
デザイン的によく言われる内容です。
わかりやすいデザインの例で言うと、
楽天さんとかですね、日本の商品販売のページだと結構情報量多いと思うんですよ。
ドンキホーテさんというかですね、いっぱい情報が陳列されてて、
06:02
s-umemoto
それをしっかり読み解いていく楽しさみたいなのが国民性にあったりすると思うんですけども、
楽天がヨーロッパとかアメリカのサイトを見たらめちゃくちゃスッキリして、
シンプルに情報量も少なく伝えたいことはビシッとまとめてみたいなスタイリッシュにまとめてるんですね。
くおん
面白いですね。
s-umemoto
国によってやっぱり好まれるウェブサイトとかデザインっていうのもあるでしょうし、
それが結果的に売れるかどうかっていうところにも影響があるので、
デザインするとしたらやっぱり現地の収集感とか文化の理解っていうのが求められるんじゃないかなと思いますね。
くおん
なるほど。今お話ししていただいた続きというか、もっと深くお聞きしたいんですけど、
私たち味系のパートナーさん、お客さんって結構銀行系の企業さんが多くて、
これから銀行が外に出ていくってのは結構人ごとじゃないじゃないですか。
私たちも一緒にデザインをしていくっていうのは結構頭に入れとかないといけないかなと思うんですけど、
おっしゃってたデザイン会社として、文化の違いっていうのは身についておかないといけないよねって思ったと思うんですが、
s-umemoto
他にもこういうスキルだったり、ノウハウとかは勉強していたほうがいいかなって思います。
よく感じるのは、たまに日本の銀行とか行政の手続きをやろうと思うと、
くおん
24時間受け付けてないときがあるんですよ。
s-umemoto
たぶん朝8時からじゃないとインターネット銀行も使えないとかいう状況もたまにあります。
多分海外は多くはユーザーの利便性を最優先に抱えたサービスを提供しているので、
くおん
24時間当然ですけどそのサービスを利用できたりとか。
s-umemoto
あとはチャットボットとかカスタマーサクセスもちゃんと動いていて、
いつでもお客さんが利用しやすい状況をIT上で作り上げてるみたいなのが特徴のひとつでもあるかなと思います。
これから日本の銀行さん、各社さん、DX化とかデジタル化に取り組んでらっしゃると思うんですけども、
それをするとどうなるかっていうと、海外だと当然求められるサービスの品質みたいなのがあると思うので、
その辺が当たり前品質として展開されてくるんじゃないかなと思います。
くおん
なるほど。ありがとうございます。
ちなみに梅本さん、どこが好きですか?
09:03
s-umemoto
国ですか?
国はどこ…。ベトナム好きですよ。
くおん
ベトナム好き?
s-umemoto
本当は30代の前半のときに10回以上行ってんじゃないかな。
くおん
だからお詳しいんですね、ベトナム。
s-umemoto
そうですね。合計したらたぶん3、4ヶ月分ぐらいは滞在してるような気がします。
くおん
すごい。なぜですか?好きだから?
s-umemoto
そうですね。好きだからじゃないですか。
雑多な空気感とかエネルギーがあるみたいなところは個人的には好きで、
道で夜中とか仕事終わりになったらみんな椅子をプラスチック味噌で出してきてワーって飲んでるみたいな、
空気感一緒に飲ませてもらうのはすごい好きですね。
くおん
あーなるほど。
s-umemoto
そうですね。やっぱりベトナムって自分的にはビーム系のサービスが思いついてないので、
なんとなく日本の大垣協立銀行のお客さんだと、
たぶん地域の日本のものをベトナムのユーザーに展開したいっていうイメージを持ってる人が多いような気がするので、
例えば特特産品とかですね、岐阜県のお酒とかですね、
そういうものを一般の方に提供するみたいなこと。
イーシーとかその辺とか多いんじゃないかなと思うんですけど。
そういうところのデザインのお手伝いとかだとなんとなくできるかもしれないですけど。
ただ最近はビーム系のデザインがすごい多いので、
ちょっと自分はビジネスの理解があんまりベトナムのやつは足りてないなとは思います。
まとめるとしたら、
アジアでビジネスをやろうっていう架け橋になるようなサービスが今回の取り組みだと思うので、
くおん
すごく好意的に頑張ってほしいなと思って見ておりました、このニュースは。
s-umemoto
これもたぶん地元の企業を元気にするための施策のひとつだと思うんでね。
いろんな日本のものとかがいいものはしっかり売れたらいいじゃないですか。
くおん
日本に限らず、海外でもビジネス機会ってすごい多くあると思って、
こういう取り組みを通じていろんな企業やビジネス機会を得られたらなと。
本週は大崖協力、ベトナム現地法人が千葉工業銀行系地位希少者と提携というニュースについて語ってみました。
本週もありがとうございました。
s-umemoto
ありがとうございました。
11:59

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