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s-umemoto
さて今日のテーマは何ですか。
n-hara
今日のテーマは、使いづらいと感じるサービスに共通するタスク思考の話です。
s-umemoto
出ました。タスク思考だ。
多分タスク思考とかオブジェクト思考が出てくると思うんですけども。
この言葉の説明も後で言うと思うんですけども。
まずはこのテーマ。何でこのテーマにしたか教えていただいていいですか。
n-hara
はい。Sugreviewが、前回もその話したんですけど。
リリースしていろんなサービスを分析をさせていただいていて。
そのあたり出てくる課題として結構タスク思考になってるなっていうところがあるっていうのと。
自分が日常で使ってるサービスでストレスを感じるような時って大体タスク思考になってるなって感じたので。
ちょっとこういう課題って多いんじゃないかなと思って持ってきました。
s-umemoto
ちなみに言葉が出ちゃってる。タスク思考とオブジェクト思考。
これの言葉の説明を端的に行きますかね。
n-hara
そうですね。
お願いします。
タスク思考っていうのは動詞でやることとかタスクとかを起点として操作をスタートするっていう設計方法で。
タスクがあってその次に対象を選択するみたいな流れですね。
○○をするみたいなやることが先にあって、何をするのかって何のほうが後に選ばれるっていうタスク思考です。
その逆の設計方法がオブジェクト思考ってよくあるものなんですけど、オブジェクト思考はそのままオブジェクトなんで対象物が起点となるものなので、
それを選んでそれに対して何をするかっていうのは動詞をつけるっていう選択するっていう流れ。
それがオブジェクト思考です。
s-umemoto
いいですよね。行政系だと申請するっていうボタンがあってそれをした後に書類を選ぶじゃなくて。
書類を選んでから申請するみたいな。
そうですね。
そういう方が使いやすいよみたいな話をしてくださってるわけですね。
そうですね。
なるほどなるほど。
n-hara
基本は人の思考ってオブジェクト思考になってるって言われているので、
タスク思考になっちゃうとそこのギャップにストレスが出てしまう。
今日のテーマにつながるような話です。
s-umemoto
タスク思考は悪ですね。
n-hara
タスク思考が悪いわけではないですけど、向いてる向いてないシーンがあるっていうところがありますね。
s-umemoto
向いてるシーンは?
n-hara
向いてるシーンは結構ATMとか想像してもらうとイメージしやすいと思うんですけど、
一方通行で結構シンプルな操作を一つ完了してほしい時っていうのはタスク思考が向いてるって言われてまして、
例えばATMとか引き落としとか振り込みとかいうところがまずタスクがあると思うんですけど、
そこから入ってお金っていう大衆物を選んでいくっていう流れがシンプルにやることが決まっているので、
例えばそうですね、高齢者の方とかちょっとITに対して苦手意識がある方とか、
そういうことを対象にしている場合は結構オブジェクト思考だと自由度が高すぎてしまって、
いろいろこうそういうことが起きてしまうので、そういう状況によってはタスク思考が向いてるっていう場合もあります。
s-umemoto
なるほど。今のは向いている話だと思うんですけど、
タスク思考でちょっとここが具体的な課題みたいなんて挙げるとどういうことなんですか?
n-hara
そうですね、一番自分自身もストレス感じるって思うときのそのタスク思考の状況ってモードが発生するっていうのが結構特徴で、
モードっていうのは選んだそのタスクしか操作ができないっていう限定された状態のことをモードっていうふうに言うんですけど、
逆にモードがないっていうのはモードレスっていうふうに呼んだりとかするんですけど、
それしかないっていう、そういうモードになってるっていうのは結構いろいろ課題が出てくるポイントなのかなと思いますね。
s-umemoto
例えばあれですよね、サービスを解約しようとしたときに解約するとしたらモーダルって言ってボンって出てきて、
本当に解約しますかとか、いいえみたいな選ぶ、その操作しかできないっていう状態をモーダルで表示されるっていうときがモードが発生してるっていうことですよね。
n-hara
そうですね。
s-umemoto
モードいいじゃないですか。
n-hara
そうですね。悪い理由で言うと、例えばちょっとイメージしていただきたいんですけど、
配達系のサービス、例えば何かの店舗があるけども持ち帰りもできて、家に届けてもらうこともできるっていうようなサービス結構今多いと思うんですけど、
そのときに例えば配達っていう、配達か持ち帰りかとかっていうタスクが一番最初にあったとして、これはタスク紹介ですね。
あったとして、配達っていうタスクを選んだ後に、じゃあ何を欲しいのかっていう商品を選んだっていう流れになったとします。
そのときって配達のモードになってるんですよね。配達をするモードになってるので、例えば選んでてよくあると思うんですけど、クーポンとか、
持ち帰りが今ならお得ですとか、たまに出たりすると思うんですけど、ああいう違う選択肢、違うタスクっていうのが発生したときにそっちに戻るっていうのがかなり難しいことに思っていて、
例えばじゃあ持ち帰りにやっぱりしようっていうふうに思って持ち帰りにしようとしたときには一番最初の起点のとこに戻らないといけないので、
s-umemoto
商品は全部リセットされちゃって、一番最初に戻ってくるっていうのがよくタスク指向でストレス感じるときに見られることが多いですね。
なるほど、確かにそうだよね。
Amazonとか使うときにもね、なんか買うとかクーポン違うよなみたいなのになりそうだね。
n-hara
そうですね。
やっぱりユーザーにやり直しをしてもらうみたいなことをやってしまうと結構ストレスかかってしまうっていうのがあると思う。
それは避けたほうがいいかなというふうに思うんですけど、例えばその辺意識されているサービスでも最初配達とか持ち帰りって選ぶけど、
その対象物を選んでても途中じゃあ持ち帰りにしようっていうふうに切り替えられるようなサービスは全然問題ないと思うんですけど、
あるのはやっぱり速攻がもうモードになっちゃってて、
制限されてるっていうふうに思うと操作がもう本当に制限されてるっていうふうに感じちゃうので、
分かりづらいって思っちゃいますね。
s-umemoto
そうですね、それが本当はUIが良くないんだけど、結局UXが悪いっていうふうに思われそうな。
そうですね。
他に例あったりするんですか。
n-hara
他に最近自分が出会ったやつで言うと、セルフレジなんですけど、皆さんももしかしたらあるかもしれないんですけど、
セルフレジが導入されたスーパーがあって、その入り口がまず現金とキャッシュレスに分かれてたんですね。レジ自体が。