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2024-02-19 24:21

#43/仕事のスピードが早い人の共通点

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今回は、「仕事のスピードが早い人の共通点」をテーマに、代表の梅本@dubhunter と取締役の神田が話す会です。 仕事のスピードとクオリティは相関する?スピードを上げるにはコツがあります。本日は実体験も交えながら仕事術について話をしていますので、普段の仕事を思い浮かべながらぜひ聴いて下さい。 番組のキーワード 仕事術、パーキンソンの法則

サマリー

株式会社ajike代表の梅本と、その仲間たちはデザインについて話しており、仕事のスピードが速い人の共通点を探求しています。パーキンソンの法則や効率的な仕事の進め方について紹介され、掃除でクオリティを高めることが共通点として挙げられています。「仕事のスピードが早い人の共通点」についての話では、仕事のスピードが速い人はクオリティも高いとされています。共通点としては、放置せずに即着手することが重要であり、書道のように継続的な努力が大切だとまとめられています。

デザインの味付け
s-umemoto
デザインの味付け。はい、始まりました。デザインの味付け。
この番組は株式会社ajike代表の梅本と、その仲間たちが雑談を交じながら、デザインについて話す番組です。
久しぶりの収録となりました。2024年もよろしくお願いします。
今日のゲストは神田さんです。神田さんよろしくお願いします。
神田淳生
よろしくお願いします。神田です。
s-umemoto
やはり、24年1発目は神田さんですね。
1発目なんですけども、たぶん1月は丸々スキップしちゃったんで、久しぶりの収録ということで。
なるほど。1月は何してたんですか?
神田淳生
1月は、ajikeはあれですよね。木の代わりが12月というか1月なんで、結構年末年始タスクっていうのが忙しくて、1月はもうバタバタして駆け抜けていったっていう感じですけどね。
s-umemoto
行く、逃げる、去るですよね。
神田淳生
そうですね。
s-umemoto
早かったですわ。
神田淳生
もう2月も一瞬で過ぎ去りそうですよね。
s-umemoto
今日は収録日が2月10日。バレンタインデーですもんね、今日はね。
神田淳生
確かに。そうですね。
早いですね。
アイスブレッドもらったりするんですか?子供からチョコもらったりしますか?
s-umemoto
たぶんすると思いますね。今日は準備してるって言ってましたね。
神田淳生
すごい。めっちゃいいじゃないですか。
世界一欲しい人からもらえるチョコですからね。
いいですね。
この人たちもいずれくれなくなるんでしょうけども、それまでは十分堪能しとこうかなと思ってますね。
s-umemoto
神田さんはもらえるんですか?
昨日ぐらいもらいましたね。お店で買ってきてくれたみたいで。子供からいただきました。
上の子がちゃんと選んだみたいなのあるんですか?
神田淳生
たぶんそうだと思いますね。お店に行って母親と一緒に選んでくれて、持ち帰りしながら渡してくれました。
いいな。
s-umemoto
かわいいですよね。
まだね、子供がちっちゃいと結構お母さんの意向とか結構入ると思うんですけども、
もうだいぶ子供本人の子を選んだみたいなのが生まれてくるころなんでしょうね。
神田淳生
そうですね。まだ幼稚園なんで、どうなのかわかんないですけども。
小学生とかになってきたら本当に自分で買いに行ってとかっていうのはありそうですよね。
買いに行ってもちゃんと選ぶというかね。
この辺が入ると嬉しいですよね。
s-umemoto
そうですね。
そんな幸せな冒頭から入りまして、今日のテーマは何でしょうか。
神田淳生
今日のテーマは、「仕事のスピードが速い人の共通点」というテーマでちょっと話してみたいなと思います。
ありがとうございます。デザイン全く関係なかったですね。
s-umemoto
一発目から。
神田淳生
まさか一発目からネタ切れ感があるという。
s-umemoto
確かに。デザインにネタも仕込まないといけないんですけども、今日はあんまり関係ないところから。
好きなこと話しましょう。
神田淳生
ちなみにこのテーマを持ってきた背景は何ですか。
最近Xの投稿とかをちょこちょこしてまして、そのためにインプットしてるとですね、
仕事のスピードに関する記事とか、小説とかっていうのを最近いくとか目についたというか読んだんで、
s-umemoto
これちょっと話してみたいなと思ってテーマにしました。
例えばどういうものがあったんですか。
神田淳生
そうですね。インプットしてたので、それで一つ面白かったのがありまして、
自分は知らなかったんですけども、パーキンソンの法則っていうのが、それを解説してる記事っていうのが1個ありました。
パーキンソンの法則って梅野さん知ってますか。
s-umemoto
名前しか聞いたことないですね。
今こういう法則で説明してくださいって言ったらちょっとわかんないですね。何なんですかこれ。
神田淳生
これがですね、パーキンソンの法則は、
仕事の量は完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張するって書かれてるんですけども。
自分が持ってるこういう仕事をやらないといけないっていうのは、
それをやる期限までフルに膨らませてやってしまうっていう、そういう意味なんですけども。
時間があればあるほど横にそれたり、無駄なことをしたりとか、なかなか手をつけなかったりとか、
そういうのがいろいろしてしまって、結局出来上がるのは期限ギリギリみたいなところまで膨張させてしまうっていうような法則のことを、
パーキンソンの法則っていうふうに言うらしいんですね。
何でも法則作ってるなって思ったんですけども、確かに思い返すと、皆さん思うところはあると思うんですけども、
まさにその通りで、本当に期限がいつまでであってもギリギリでやっと仕上がるみたいな仕事の仕方っていうのをしてしまうっていうのがあると思うんで。
これを逆手に取るみたいなのも、仕事のテクニックの一つになってくるっていうのがあります。
逆の話で言うと、このポモ道路テクニックっていうのがありまして、ポモ道路って結構知ってる人も多いと思うんですけども、
5分休んで25分仕事してみたいなやつあるじゃないですか。
それは集中力を持続させるためのテクニックみたいな感じだと思うんですけども、
うまく期限を決めることによって、どんどん仕事を進めていくっていうようなテクニックっていうのもあったりします。
仕事のスピードが速い人の共通点
神田淳生
あともう一つ、ちょっと面白かったのが、最近読んだ書籍で、またこれも同じようなテーマではあるんですけども、
なぜあなたの仕事は終わらないのかっていう書籍がありました。
ここで仕事を効率的に進めるテクニックっていうのも紹介していたんですけども、
それはですね、仕事が降りてくると、とにかく寝かさずに即着手すると。
即着手して2割進める。2割進めると全体像とか難しいところっていうのが見えてくるんで、
そこまでまずはやってみる、最初にそこまで進めてみるっていうのを紹介されていて、
それが多分結構仕事を早く進めるテクニックっていう風にもなってくるんだろうなという風に思ったり、
いろいろ言ったんですけども、そういうようなケースとか書籍っていうのを、
最近固めてインプットをたまたましたっていうのがあったんで、勉強になるところです。
s-umemoto
ちなみに仕事のスピードを早めたいっていうので読んだと思うんですけど、
今紹介してくれたと思うんですけど、神田さんなんでそんなに仕事のスピードを早めたかったんですか。
神田淳生
早めたかったというか。
詰まってたな。
いや、でもこれたまたまなんですよ。たまたま目についた記事とか書籍というか。
課題感とかを持ってて読んだっていうよりかは、たまたまインプットしてたやつがつながって、
みんな同じようなことを言ってるなみたいな風に、そんな感じでつながったっていうような感じですね。
パーキンソンの法則とかも完全にたまたまですし、狙って探して見つけたようなものでもなかったんで、面白いなと思ってました。
s-umemoto
なるほど。ありがとうございます。
まずパーキンソンの法則、確かにそうだなと思って聞いてまして、
全然ちょっと名前聞いたことあるわって言いましたけど、説明してもらって何にもつながってなかったですね。
神田淳生
全然知らなかったですか。
全然知らなかったです。
s-umemoto
あんまり聞いたことないですよね。
なんか知ったかぶりしてすげえ恥ずかしいなと思って聞いてました。
イキってましたね。
この農機みたいな話って結構最近よく見るテーマやなと思ってまして、
昨日あたりでちょっとにぎわってた記事があって、
元マイクロソフトのエンジニアの方で、結構すごいエンジニアの方らしいんですけど、
詳細知らないんですけど、
日本は農機があるから生産性が下がっている、みたいな記事を出していて、バズってましたね。
中身読んだんですけども、そういう側面はもちろんあるやろうなという気がします。
アメリカと日本を比較して、農機があるから生産性が上がっているという記事ですね。
ただファクトとかデータがなかったんですね。生産性が上がったとか、
農機があったから生産性の上下があるみたいなデータとかファクトがないので何とも言えないなと思って読んでましたけども、
神田淳生
気持ちとしてはわかるなっていう気がしますね。
s-umemoto
農機ってやっぱりプレッシャーに感じるでしょうから、
神田淳生
伸びしろの余地がなくなったりするかもしれないですね。
s-umemoto
それはもしかしたらこの書籍の人と同じ人かもしれないですね。中島さとしさんって。
神田淳生
違うね。うしおさとしさんだと思うんで。
s-umemoto
中島さんも確かにマイクロソフトだったね。エヴァンジェリストとかは同じなんだっけ?
神田淳生
そうですね。
ああ、そうなんだ。その人が紹介してたんだね。
s-umemoto
確かに海外と日本の仕事の進め方の違いみたいなのもありました。
一方で広告代理店系のクリエイターの人が言ってた、農機は品質への最高のスパイスであるみたいなことも聞いたことがあるので、
農機があるから品質が上がるみたいな、そのクオリティまで仕上げられるみたいな。
それも確かに一理あるなと思って聞いてましたね。
愛の子みたいな話だなと思って聞いてました。
神田淳生
はい、なるほど。
s-umemoto
こういうテーマで前提の知識を紹介してくれましたけども、
最初のタイトルってあれだよね。仕事のスピードが速い人の共通点っていうことだったと思うので。
神田淳生
ちなみに仕事のスピードが速い人の共通点は、神田さんは何だと思ってるんですか?
そうですね。仕事の速い人の共通点は、これ結果なんですけども、
掃除でクオリティも高いっていうのが結構共通点として言えるんじゃないかなと思ってます。
クオリティを上げていくために時間をかけてやっていくっていうのもあると思うんですけども、
同じ時間でクオリティを上げるゲームみたいなのでも、例えば測ってみたとしたら、
仕事のスピードが速い人っていうのはアウトプットを出す時間までがすごい短いと。
まずはアウトプットを8割とか7割ぐらいの精度で出してみて、
誰かに聞くとか、フィードバックをもらってもう一回改善するみたいなところに対して、
時間を費やしていくっていうのができるんで、どんどんクオリティが上がっていくなっていうのは、
自分の周りを見ても思うんですけども、やっぱりそういうやり方ができる人っていうのは、
出すの早いし、できるものもいいなって感じることが多いなと思ってます。
s-umemoto
なるほど。
神田淳生
なんか梅子さんも感じたりしますよね。
s-umemoto
そうですね。やっぱり自分は結構仕事を今はチェックするほうが多い立場ではあるので、
何かお願いしますって言って、ギリギリまで上がってこない人のほうが確かに品質は低いかなという気はしますよね。
神田淳生
そうですよね。
仕事のスピードが速い人の共通点
s-umemoto
依頼した期日を超えてきたやつとかは本当に目も当てられないっていう感じがします。
神田淳生
なるほど。
ギリギリまで粘って粘って、時間をかけて出してくるっていうのをやる人もいるんですけども、
s-umemoto
あんまりいいことないというか。
神田淳生
まずは出してみるみたいな人のほうが全体像みたいなのが見えてたりとかする印象があると思います。
s-umemoto
確かにね。やっぱり今神田さんが言ってくれたみたいに、全体像見えてるかどうかで品質が変わるのかもしれないね。
神田淳生
そうですね。そのために書道が肝心というか、
先ほどの書籍の言葉を借りると、最初に2割進めるみたいなのが、意識的なのか無意識なのかわかんないですけど、
できてる人っていうのは、「おおっ!」って思わせるものを持ってきてもらえるっていうのがあるなと思います。
s-umemoto
なるほど。
確かになー。
確かになーとかばっか言ってますけど。
会議とか終わっても、自分はそういうふうにしてる、そっちのほうが効果高いと思ってるんですけど、
やっぱり会議終わるとまとめて次のアクション決めなきゃいけないじゃないですか。
お客さんとの会議とか入ってたときに、
さすがにお客さんとの会議の中で次のアクションとかを詳細考えて決めて話すみたいなことはできないので、
会議が終わった瞬間に議事録をまとめてくれてる人がいるかわからないですけど、
まとめてくれてる人がバーッと見て、決定事項と次のアクションを考えて、
いつまでにこれやろうみたいなのが決まってから終えるみたいな。
神田淳生
そうですね。
s-umemoto
押しとかないと不安な体にはなってる気がしますね。
そこら辺で梅野さん、昔から何か意識してたりしたんですか?
どうかな。仕事をやっていく上でそっちのほうが結局早いとか効率がいいみたいな話だと思うんですけど、
エビングハウスの忘却曲線だっけ?なんかあるじゃないですか。
なんすかそれ。
パーキンソンの法則に対抗していらっしゃるみたいだけど。
しかも間違えてるかもしれない。
学習をしたら、その記憶が定着するまでの相関関係、
時間と定着度の相関関係を示した曲線図みたいなのがエビングハウスの忘却曲線だったと思うんですけど、
つまり今日学習しました、明日そのことを復習しましたにすると定着率が上がるというか。少し忘れてるけど。
それを1週間後にもう一回復習とかしたら、ほとんど忘れちゃってる状態からまた思い出さなきゃいけないとかそんな感じだと思うんですけど。
議事録もそうで、来週までにこれやらなきゃなと思って会議を終えるんですけど、そこから続きの会議とかあるじゃないですか。
そのタスクのことを結構忘れちゃって、1日2日経ってからそのタスクを取り掛かろうかなと思ったら、
まとめてなかったりとかゆえに思い出すのめっちゃしんどいみたいな。
よくありますね。
結局そうやっといたほうが効率がいいって話でやるようになったっていうことですかね。
神田淳生
そうですね。
放置せずに即着手することと書道の重要性
神田淳生
一緒に仕事をする人がどんどん増えていくというか、今までいろんな人と関わってきましたけども、めっちゃ早いなとか思う人もすごい多いんで。
共通項としては本当にもうすぐ議事録のアウトプットとかも出しますし、タスクへの着手するスピードとアウトプットするまでのスピードみたいなのがすごい早いんで、
ここら辺をちょっと参考にしてやってみるっていうのはやっぱいいよなと思います。
s-umemoto
そういうのってスキルというよりはOSだよね。
ああ、OS。
今リスキリングとかっていう文脈でスキルは見つけてます。それもすごく大切だと思いますけど、成果出すOS積んでんのかみたいな話はやっぱありますよね。
神田淳生
ああ、なるほどなるほど。確かに。面白いですね。OS積んでんのかっていうのは。
s-umemoto
昔のWindows7にFigmaとか積んでもしんどいだけじゃないですか、たぶん。
神田淳生
Windows7からせめて12とかにアップデートしましょうとか。そっちあんまりみんな意識しないもんね。
確かにスキルとかわかりやすいんで、そこら辺にいくっていうのは多いかなと思うんですけども。
神田淳生
OS。そう言われると確かにそっちすごい大事なような気がしてきました。
ペテンシュみたいな話ですね。
s-umemoto
AとBを比較してBのほうが大事じゃないかみたいなこと言い出す。
私の話はいいとしまして。
仕事のスピードが速い人に共通点。結論はやっぱり仕事のスピードが速い人はクオリティも高いっていう話なんですけど、
コツとしてはどういうことなんですかね、神田さんがまとめると。
神田淳生
まとめると、放置しない、即着手するっていうことなんじゃないかなと思いますね。
s-umemoto
なるほど。書道が9割。
神田淳生
ああ、確かに。
もうそれで書籍一冊お願いします。
いえいえ、神田さんに書いたらいいじゃないですか。
s-umemoto
なんでこっちに振ってくるんですか。
神田淳生
いやいやいや。
同じような参考になる書籍も記事もいっぱいあるんで、それが実行できるかっていう、そこですかね。
s-umemoto
9割シリーズには入りそうなテーマでしたね。
神田淳生
ああ、確かに。
s-umemoto
9割シリーズ何があんのよ。なんかいっぱいあるよね、伝え方が大評価だと思う。
何とかが9割みたいな。よく見ますよね。
神田淳生
いや、ありますね。
書道が9割かもしれないですね。
s-umemoto
というところでちょうど20分ちょっとですね。
意外と経ちましたので、編集をしないという方針に切り替えます。
今年も継続したいと思いますので、これで終わりたいと思います。
今日も聞いていただいてありがとうございました。
神田淳生
ありがとうございました。
s-umemoto
編集好奇。
神田淳生
編集好奇、忘れてましたその存在。
久しぶりです。
週刊で言いました。
s-umemoto
今日は結構自分喋った気がしますね。聞く立場なの。
神田淳生
本当ですか。久しぶりなんで感覚忘れてましたけども、思い出してきました。
思い出してきた?ちょっと自分もめっちゃ久しぶりっすね。
s-umemoto
聞く方に徹しようと思ってましたけど、今日は結構喋ってるんで、
神田淳生
ワンオンだとしたら失敗の方向性。
s-umemoto
喋ってもらわないと、持たないんでお願いします。
神田淳生
結構今日、梅本さんお願いしますみたいな無言の質問が飛んできてるような気がしましたね。
そうかもしれないですね。
去年なんだかんだで、3週間ごとぐらいですかね。
1ヶ月ごとぐらいではやってたと思うんで。
慣れてきてた部分はあったんですけども、間があって忘れてたり、
話し方があんまりうまくいってないような気もしました。
s-umemoto
徐々に復活していきましょう。
ということで、今日も聞いていただいてありがとうございました。
神田淳生
ありがとうございました。
24:21

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