デザインの味付け。

デザインの味付け。
始まりました、デザインの味付け。
この番組は、デザイン会社ajikeの代表メモと、
その仲間たちがデザインについて話していく番組です。
今日のゲストは、デザイン組織開発支援事業部のマネージャーの原さんです。
原さん、よろしくお願いします。

お願いします。

この部署名言うのうまくなったと思いませんか?
そうですね、噛みます。

社内ではもうDSKって言ってるんだけど、

デザイン組織開発の頭文字を取ってDSKとか呼んでますけど、
ちゃんと正式名称口にするのってめっちゃむずいっすね。

お客さんに言うときとかちょっと緊張します。長いの。

順番も間違えそうだしね。デザイン開発組織とか言いそうだよね。
もうでも慣れたんですか?

はい。

さすがマネージャーですね。
デザイナーがいない組織でのUXデザイン

さて、今日のテーマはなんでございましょう?
今日はデザイナーがいない組織でもUXデザインってできるの?というテーマです。
デザイナーがいない組織でUXデザインできるんですか?

これ今から話すよってことですね。

はい、今から話します。

聞けよ。
今日のテーマ。
社内にデザイナーがいない企業さんですよね。
そういった会社さんがUXデザインやりたい場合とかってどうしたらいいんですか?

あのテーマ自体なんですけど、最近結構問い合わせとしてそういうお客さんからの相談が増えてて、
自社事業やってるんだけどデザイナーがいなくて、外部に例えば委託してて、
なんだけど自分たちでやっていきたい、良くしていきたいんだみたいなところの相談が増えてるなっていう印象があったので、
ちょっとテーマとして。

それって自社でデジタルサービスとかを作っているけども、社内にはデザイナーがいないと。

そうですね。

外部のパートナーとしてデザイナーさんと一緒にやってるけども、
社内でもデザイナーが欲しいと。
それを育成するにはどうしたらいいかとか、そういう相談が来るとかそういうイメージですか?

そうですね。
内部でできるようになったらいいのはどうしたらいいんだっていうところの話があるなと思っていて、
選択肢として状況とかを見ていくと3つあるかなと思っていて、
1つが外部パートナーに委託するという状況ですね。
これが一番多いと思っていて、内部にいないので外部の会社さんと一緒にやっているという状況ですね。
2番目がデザイナーを採用するという選択肢ですね。
新しくも既に中途とかでデザイナーを取っていくという選択肢ですね。
3番目が社内の人材をリスキングしたいっていうところですね。
結構この3つがパターンとしてはあるかなと思っていて、
最近相談が多いなと思っているのは、そっちの外部パートナーに委託しつつ、
3の社内の人材をリスキングするという、
その同時並行でそれをやっていく、火事を起きるというところが、
それが付いているんじゃないかなというふうに思っていて、
今はすぐには3になっていくって結構難しいと思うので、
社内の人材を育成していくっていうのは難しいと思うんですけども、
徐々にそっちでシフトしていくというか、
そういうふうにできたいと考えている会社さんが多いんじゃないかなというふうに思っていて、
その辺の理由とかを考えていくと結構コストのところで、
UIXデザインの工程を業務プロセスに入れる必要性

外部に委託するとやっぱり外注費とかかかると思って、
その辺のコストを自社事業なので抑えていきたいというところがあったりとか、
あとはよく言われているのは、社内に知見が縮小されていかないというところがおっしゃられていて、
自分たちの事業でやっているんだけども、やっぱり外に出していることによって、
その辺の知見が溜まっていかないというところが課題感として持たれていたりとか、
あとは品質面のところですね、
外部に出すのでそれをコントロールするのは内部でやられると思うんですけども、
その辺のベースの知識とか考え方とかがないと、
なかなか良し悪しが判断できなかったりとか、
コントロールができないみたいなところが課題感としてはお持ちなんだろうかなという印象ですね。

なるほど。
例えば1と3で外部パートナーに委託しつつ、社内の人材をリスキリングしていこうと、
実際に実践していこうとしたときには何が必要なんですか?

そうですね。必要なのはUIXデザインの工程を業務プロセスに入れていくということだと思っていて、
プロセスとフレームワークの導入

社内のプロセスにそれがないと思うので、それを内部に入れていく必要があると思っています。
そのときに必要なのはプロセスというのはこういう風にやるんだという流れのプロセスというものと、
あとフレームワークですね。そのとき何を使うのかというUIXデザインのフレームワークとか、
あとはそれをどういうふうに使うのかという使い方みたいなところの知識だったりとか、
あとはその人ですね。使う人を揃えていくという。それがやっぱり必要になっていくんじゃないかなと思っていて、
いきなりちょっと人を揃えていくって難しいと思うので、まずはそのプロセスとフレームワークと、
使い方と知識みたいな。そこが内部にできていくと、徐々に人も同時に育てていくことができるんじゃないかなと。

先週の話だと時間、ちょっと違う話でしたけどね。時間も設計に入れていきましょうみたいな話でしたけど、
今回の話もあれだよね。戦略目線で言うと時間をどういう風に切っていくかみたいな話がちょっと似てるよね。

そうですね。段階的にやっていくっていうものだと思います。
なのでやっぱり人材育成のときにすごい時間が必要だと思うので、
まずはそういう仕組みみたいなものを用意して、徐々に使いながら、それを学びながら実践をして、
作ってっていうサイクルを回していくと、徐々に社内に知見が溜まっていくっていう状況が作れていくと思うので、
また内部で実践できている状態になるという、そういう状況かなと思います。

最初の一歩目って、こういうのって小さい一歩目が大事じゃないですか。

そうですね。

どういう一歩目が考えられますか?

そうですね。まずは、実践をするっていうのがすごい大事だと思っているので。

すみません、まだ笑っちゃいけないですね。

全然繋がりますけども、実践をするっていう、アウトプットするっていうところがやっぱり重要だと思うので、
インプット、勉強会やったりとか、書籍読んだりとか、いろいろやられたりすると思うんですけども、
そこだけで終わるんじゃなくて、しっかり実践する場を組織としても作っていくっていう。
そういう機会がないと、なかなかインプットしたままだけで終わってしまうっていうことだと思うので、
業務プロセスに入れるっていうことを組織的にやったりですとか、
一個の案件に対して試しにチャレンジする場を作ってみるとか、
そういうことを組織としてやっていくっていうのが重要なんじゃないかなと思っています。

やっぱりアウトプットしろっていうところは少しピックアップしたい。
どうしてもピックアップしたくなるんで、途中から話が頭に入ってこなくなってる。
とりあえず実践はやっぱりアウトプットした方がいいよとかそういうことですよね。

そうですね。やっぱり外に出さないと吉田氏も判断できないと思いますし、
客観的にそれを見るっていう機会だと思うのでアウトプットする。
やっぱり外に出すっていう作業で完成するっていうのが重要かなって思いますね。
メソッド化による知見の共有

Googleアナリティクスとかそういうアナリティクスと同じで見えるから評価できるみたいな感じですよね。
見えないと評価できないって言える感じですけど。
そしたらこういうさっきのフレームワークとか使い方、知識みたいなのって、
順番に学習できれば、効率的に学習できればいいと思うんですけども、
こういうふうにやったほうがいいよみたいなアドバイスあったりするんですか。

そうですね。最近アジケの方で注力しているというか力を入れているのが、
メソッドっていう考え方なんですけども、
メソッドっていうのはこのプロセスとかフレームワークとか使い方とか知識とか、
その辺が一つのものとしてメソッド化されているっていう知見として、
塊として作ることができるっていうものが今アジケが、
UXデザインの今までの経験だったりとか、
それぞれが持っているスキルだったりとかをメソッド化するってことに注力してたりするんですけども、
うちのその事業部ですね、USKの事業部では、
UXメソッドパックっていうのを最近リリースをしまして、
先ほど言ったプロセス、フレームワーク、使い方、知識と、
プラス人材育成とコンサルがそれをサポートするみたいなものを、
一つのパックとして開発をしまして、
それをすぐに組織にインストールすることができる状態を目指して作っていくようにするので、
プロセス、フレームワーク、使い方、知識っていうのを一式を渡しをするので、
もう内部に入れることがすぐにできるようになるので、
それによって今までやったことがなくても、ゼロからそのメソッドを社内に入れて、
それを実践するためにコンサルのサポートをしながら、
プラス人を育てながら内部で実践できる状態に支援していくっていうことをやっているので、
結構大きな一歩だと思うので、最初にやり出すっていうのを、
そこを踏み出すことをどうしたらいいんだっていうふうに尋常している方は、
Advertisement for Output Inc.

ぜひお問い合わせをお願いします。

マネージャーしたわけですね、今回ね。

宣伝をしました。

事業部のマネージャーとしての大事なCT、コンバージョンにつながるようなことをおっしゃっていただいたということで、
ぜひ皆さんお声掛けいただければと思います。
ということで、今日も聞いていただいてありがとうございました。

ありがとうございます。

編集後期決まりましたね、最後。

宣伝しました。

アウトプット姉さんの宣伝、アウトプットしてたんじゃないですか、やっぱり。

知られてないと思うので、リリースしたことをひそかにリリースしてたので、
知られるように発信をちょっとずつし始めたい。
そうですね。

いつもひそかにリリースしてますので。
でも自信はあるんですか、このパッケージに対する。

そうですね、今までのアジア系の試験を詰め込んだパックとして作ってますので。

結構いろんな業界のお客様の課題からこういうふうにやったほうがいいんじゃないかっていうのが、
エッセンスだけ抽出してるっていうことですもんね。
はい。
私もそこで結構勉強させてもらってますので、非常にいい商材になってるんじゃないかなと思います。
すいません、2回目も。
後書きも編集後期も宣伝みたいになっちゃって申し訳なかったですね。
また原さんにはですね、次は浜野さん、神田さん。
で、また原さんっていう今ルーティンになってますので、
その時にはまたアウトプットのお叱りをいただけるように、
そういう構成でやってまいりたいと思います。
今日もありがとうございました。

ありがとうございました。