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2022-01-27 32:29

#006 祝! ぱちぱち著『一生懸命デザインしたのにプロっぽくなりません。』本日発売!

ぱちぱち初の著書『一生懸命デザインしたのにプロっぽくなりません。』がついに本日発売。YouTubeチャンネルで積み上げてきたものが形になり感涙するデザイナー(泣いてませんww)、、、、 そして、その献本を読了し自分のプロ意識を見つめ直すデザイナー、、、、 今回は発売を記念してマルっと著書のお話です。

 ついに発売しました
 UTAの感想など
 出版の経緯や執筆エピソード

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『一生懸命デザインしたのにプロっぽくなりません。(翔泳社)』

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【ぱちぱち】
デザイナー。登録者1万人超えのデザイン系YouTuber。
(著書)『一生懸命デザインしたのにプロっぽくなりません。(翔泳社)』発売中
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【UTA】
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thanks!

タイトルコール:中西ももか・水瀬うみか

00:08
デザイナーの給湯室。
こんばんは、pachi-pachiです。
こんばんは、utaです。
今日もよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
今ちょっと言っちゃったな。
掴みました?
いや、ちょっと。
使っていきますから、この時間。
タイミングが合わなくて。
大丈夫です。
通常に流れていきましょう。
わかりました。
今回はですね、僕がちょうど書籍を、初めての出版をするということで、
それについて今日はお話をしていくような感じになります。
デザイナーの給湯室。
一生懸命デザインしたのにプロっぽくなりません。というめちゃくちゃ長い名前の書籍なんですけど、
デザイン本をめでたく出版することができまして。
本当におめでとうございます。
ありがとうございます。
YouTube続けててよかったなって。
本当ですよね。
僕も実際こうやって現物が届くと、すごいなって。
感慨深いって。僕が作ってるわけじゃないんですけど。
感慨深いなと思って。
そうですか。
割れながら、本当に原稿を書いてるときはもちろん目に見えない形なんで、あれなんですけど、
途中一回全ページ、当然ゲラというか構成がPDFで上がってきて、
それを出力してチェックしたりしてたんですけど、
なんかその1ページずつ見てるからやっぱり本としてどう仕上がるかっていうイメージがずっとできないまま印刷までいって、
やっと擦り上がりが手に届いて見ると、
なんていうんだろうな、やっぱ本らしさがすごいあるもんですね。
僕の中では本当にデザイン本らしいデザイン本。
ちょっとその感想は後で言いますけどね。
本当に本らしい本が出来上がったと思って、すごいなと思ってますよ。
そう、なんかデザイナーとしては、なんていうんだろうな、あんまりこういうガチで本はやっぱり僕も作ったことないから、
そのひとみしらきのページの中にある文字の大きさとかがこれで本当に良いのだろうかっていうところが全然ピンとこなくて。
最後までわかんないですよね、こういうのって。
そうなんですよ。
本として自分が読むって思うと、もうベストな級数というか。
そうですよね。これ級数14級ぐらいですか?
最初ね15級で確か上がってきて。
15級結構ブリブリしてますよね。
そう、でね、さすがに大きすぎると思って落としたんですよ。
14級かな。
14にしてた気がします。
馴染みのある大きさというか。
やっぱりなんかその読み物としてはこれぐらい。
会社員のときに散々14級使ったんで。
03:03
染み付いてますか。
そう、染み付いてるんですよ。
あ、これ14級だなっていうのを見ればわかるんですよ。
で、本文の方は編集者さんが手配されてるデザイナーさんが作っていただいてるんですけど、
よいしょよいしょ僕も作ってるページが実はあって。
どこですか?
えっとね、まあカバーはもちろん、
なるほど。
給水が結構小さいところが僕ですね。
コラムページは全部僕ですね。
ショーの終わりに。
そうです、毎回差し込まれてるのがあるんですけど。
そこ僕が作っておるんです。
ほんとだ。
だから結構ちっちゃいんですね。
何しろ早くて。
はいはいはいはいはいはい。
そこ僕が作っておるんです。
ほんとだ。
だから結構ちっちゃいんですね。
いやいやいや。
何しろ初めてのもんなので。
あんまり感覚がその辺。
なるほど。
まだ養われておりませんで。
経験ゼロじゃないんですけど僕は。
3冊ぐらいやったことあるんですよ。
でもやっぱそれでも感覚つかみづらいんですよねやっぱり。
なんかこう、ベースがA4とかB4とか、
なんか大きいサイズじゃないから、
小さいサイズ感になった時のスケール感っていうのはまたちょっと違うじゃないですか。
そうですね。
紙物ならではのちょっと面白さというか難しさ。
そうなんですよ。
だから級数だけで測りきれないというか。
そうなんですよ。
そこだけで捉えると結構大きいよなとか小さすぎるよなとか思うんですけど。
逆にですね、なんかその冒頭のインデックス。
6字の部分の級数最初僕上がってきた時、
これめちゃくちゃ小さくないかなと思ってたんですけど。
でもそんなことはないと思うんですけどね。
ないですよね。
温めてみると。
僕もよく一時期読んでたビジネス本とかこんなレベルですよ。
やっぱりそうなんですね。
ゲラを戻すときにちょっと級数小さいと思うんですよねって編集者さんに言ったら、
そうですかね、こんなもんだと思いますけどみたいな感じ。
そうなんですねっていう感じ。
実際手に取ってみるとこんなものなのかなという。
僕の個人的なこういう書籍の基準なんですけど、
こういう6字で級数が小さいやつってちゃんとしてるんですよ、内容が。
そんなセオリーがあるんですか。
そのセオリーが僕なりにあるんですよ。
だからちゃんとしてるんだろうなと思って。
それでそこから入って読んでみて、内容もちゃんとしてたんで、
すごいなと思って。
ありがとうございます。
僕の感想なんですけど、これぜひとも中堅の方に読んでほしいなっていうのが。
むしろそうですか。
そうなんですよ。
初級者の方ももちろんそうなんですけど、むしろその中堅で、
なんだろう、僕が一番そのデザイナー人生で一番大切だなって思ってんのが、
06:05
地味なことに確認なんですよ。
分かりますかね。
分かりますよ、確認の大切さ。
本当に確認デザインって大切で、
これ確認一つで、その日寝れるかどうかが決まるっていうくらい。
胃の痛さがそれで決まる。
そうなんですよ。
なのでこの確認のところをちゃんと読み物として書いてるってところがやっぱり、
中堅向けだなと思って。
そうですね、初級者の方はまだここまで。
初級者の方はどちらかっていうとディレクターさんがいて、
その下でデザインをやってるって方が結構いるじゃないですか。
はいはいはい。
でもやっぱり確認となるとディレクターさんの仕事になったりとかになるじゃないですか。
そうですね。
潮流工程の方とかがやっぱりやることになるので、
そういった考え方とかそのマインドセットっていうのは、
やっぱり中堅の方こそ読んでほしいなって思えるとこがあって。
はい。
すごい。
だから共感っていうよりかは、
そこら辺の記事を読んで、
ちょっと身をつまされる思いというか。
そう、ミスをしてしまいましたのくだりですよね多分。
そうそうそうなんですよ。
ちょっとわかるわと思って。
ちょうどまたミスをしてしまいましたって49ページですかね。
49ページの入工時にできる予防っていう項目があるじゃないですか。
そうですね。
これこのまま使えますよ、仕事で。
シートに活用していただきたいですね。
本当そうですよ。
これ本当にモニターの横に貼って確認事項としてちゃんと貼れますよこれ。
Webと違ってグラフィックってやっぱり一回印刷しちゃったらもうおしまいなので。
おしまいですよね。
そうなんですよね。
やっぱりグラフィックデザイナー的には切って切り離せない問題。
結構なページ数採点ですよここに。
その次の入工データの不備についても含めると。
8ページぐらいあるのかな。
この辺見ると到底初級者レベルの話じゃないと思って。
かなりの経験者が経験するような内容だなって思ってしまったんですよね。
全体的に通してフリーランスデザイナーも目指される方が読むと本当にちょうどいいまとめ具合といったらいいかな。
初心者デザイナーというよりかはこれからフリーランスも視野に入れつつデザインを頑張っていきたいという方は本当にこれマッチする本だと僕は思っていて。
09:01
どの辺がそう思われるポイントでしたか。
確認もそうですけど、全体的なデザイナーの仕事としての流れとかも全部書いてあって。
そうですね。
上司とかアートディレクターとかもし上にいようがいまいがその役割を担うかもしれないっていうことを大前提で書いてるなっていうのがあって。
すごくオールマイティだなと思っていて。
考えるとやっぱりインジェクターイーさんのああいうデザイン本とはちょっと一線を隠す別物のデザイン本っていうふうに思ってます僕は。
そうですね。
そうなんですよ。それすごく最初僕意識してて。
そうですよね。僕意識されてるだろうなと思って。
そうなんですよ。
あれはあれですごく世の中にニーズがあるし素晴らしい本だし、僕も好きなんですけど、
同じことを僕がやったら絶対インジェクターイーさんのようにうまくは作れないので。
僕なりにまだあまり世の中に存在してなさそうなデザイン本っていう立ち位置で今回やろうと思ったんですけど。
本当に僕もそれを感じて、だから図形でこう見せるっていう形をあんまりやっていないんだなっていうのが。
そうなんですよ。
垣間見えて。
意識的に。
その方向性でいいと思いますって心の中で思いながら読んでました。
何様だったんですかね。
ありがとうございます。伝わってたっていうことでいいですね。
そうですね。
そうなんですよ。本当はもっと読み物に最初しようと思ってたんですけど、出版社さんにデザイン本を買う人って結構文字が嫌いだから。
絶対文字だけだったら売れないと思いますって言われちゃって。
偏見ですよそれ。
それで結構増やしたんですよ。
そうなんですね。
僕はどっちかっつーと文字が多い方が好きなんで。
そうですよね。そういう方も多分一定数いらっしゃるなとは思っているんですけど、やっぱりもうちょっと広く捉えていってほしいっていう思いが出版社さん的にはあるらしくて。
ごもっともだなと思いまして僕も。
すごくバランスいいっすよ。やっぱり図表が欲しいときに図表があってみたいなところがちゃんと。
そうなんですよね。やっぱり結果的にいいバランスになったかなと思って。
思ってます僕も。
知識力。
知識のレッチのコーナーですか。
そう。デザイナーの大変なところって何ですかっていうところで、
71ページのこんなシンプルなものすぐできるでしょっていうこのくだり。
このくだり。
12:00
わーっと思って。
いやいやシンプルだから難しいのにって。
そのアウトプットだけ見るとめちゃめちゃ手がかかってないと思われがちなんで。
そうなんですよ。
いやいやいやそれでパワーポイントじゃできませんよっていうのをね。
伝えたいんですよ。
パッと見てもパワーポイントでもできそうなものになっちゃってたりするときはよく言われがちですよね。
できませんよ。パワーポイントできたときにはもうデザイナーみんな溶点しますよパワーポイントでデザイン上がってきたって言ったら。
笑っちゃいますよね。えーって。
なかなか苦労がねわかりにくいですね。
そうなんですよ。
これをちゃんと書いていただいて、あとこれもう一つそのターゲットとして読んでほしいなって思うのが、
やっぱ先ほども言った通り上流工程の方もそうなんですけど、
はいはい。
デザイナーさんと接触のあるお客さんですね。
あーなるほど。
デザイナーさんに発注する人か。
うんうんクライアントの担当者というか。
そう、さらっと読んでちょっとマインドを知っていただいた上で発注するとだいぶ違うんじゃないかなと思ってて。
だからそういう方もぜひ読んでほしいなって思いました。
なるほど。一応これからデザイナーになりたいと思っている方向けに書いた本ではあるんですけど、
一応帯のところでもそのデザインするのが苦しくなったら読む本ということで。
そうですよね。
デザインに行き詰まっている一応中堅の方とかも含め幅広く本当に読んでもらえると嬉しいですよね。
そう、結構幅広いと思いますよ。
僕はちょっとやっぱあるあるネタが多いところがあるので、わかるわーっていうのが。
そうですね、なんか勉強になるというよりはその共感を得てもらえれば僕も嬉しいなと思います。
なんか自分だけが大変じゃないんだなーってみんな一緒なんだなーっていうところで、
その苦しさが少し紛れたりとか。
そうなんですよ。20年以上やっててもね、同じようなとこで悩んでたりするから。
そうですね。
デザインの完成度はどうやって高めるんですかっていう項目があって、
ここもね、わかるわーと思って数ミリのズレも注意しましょう。
数ミリどころか僕1ミリ以下も気にしますからね。
1ミリでは大きすぎる場合は結構ありますよね。
そうなんですよ。結構、素人感覚だとわかんないのかな。
なんか1ミリのズレって結構大きいですよね。
1ミリ大きいですね。
そう、それをね、ちょっとね、そういうところ細やかな部分も含め調整して、
シンプルで綺麗に見えるんですよっていうことをね、僕はね、この本を通して言いたいなと思って。
15:02
デザインを発注してる側にもちょっと呼んでいただきたいと。
そうそうそうそう。
そういう苦労があってっていう。
それなりに単価の金額も結構いただいた方が嬉しいですよっていう。
目に見えない作業が思いの奥がありますよと。
たくさんありませんってさ。
そうですね。
いや、ほんとに。そして、あ、そうだ。
これもちゃんとお礼を言っとかないとと思って。
はい。あ、宇田さんは紹介してます。
僕自身が載っていて、うわ、これすげえと思って。
すげえ。事前に構成をお送りしましたけど。
そうですね。
その通りに掲載させていただいております。
見るとすごいっすよね。
俺が載ってるって。
俺が載ってる。
超プレッシャーと思って。
僕の本なんかに載ってどこまで何かが影響があるかは分からないですけど。
いいよいいよ。とんでもないですよ。
僕からみんなに喋りまくりますよこんなの。
なんか結構イラストも好きで、デザインもやりたくてっていう方、意外になんか多い気がしてて僕。
イラストが得意だからデザインやってるって方が、ほとんどではないけど半分ぐらいはいるとは思ってて。
だからまあどっちかって決めなくても、両方うまいことやってる人たちがいっぱいいるんだよっていう話を改めてしておきたくて、紹介させていただいた次第でございます。
ありがとうございます。
デザイナーの給頭室。
そうですね、一応出版に至る経緯というか、この人なんでいきなり本出してるのみたいなことを思ってる人も少なからずいらっしゃるかなと思って。
一応喋れる範囲でその辺もお話ししておこうかなと思うんですけど、本当にあれなんですよね。
YouTubeをやってたからっていうことに尽きるというか。
僕から何か出版社さんに働きかけて企画書持ち込んだとかそういうことではなくてですね、たまたま僕のチャンネルをご覧いただいてた方が。
僕がですね、今回この商鋭社さんというところから本が出されるんですけれど、商鋭社さんの、商鋭社さんって結構デザイン本いくつか出されてて。
そうですね、商鋭社さん。
インジェクターイーさんの本を出してるんですね。
どうするデザインというのがそうですけど、やってはいけないデザインというのが。
ありますね、持ってます。
本当ですか、×印が大きく書かれてる書籍があって、その編集者さんから直接ご連絡いただいたんですよ。
18:08
すごいですね。
やってはいけないデザインを僕動画でちょうどレビューしてて、多分それご覧になってたんだと思うんですけど。
なるほど。
ちょっと一緒にやりませんかみたいなありがたいお話をいただいて。
すごい。
ぜひぜひということで。
一番いいビジネスの形ですよね。
そうですね、ありがたいお話です。
自分から働きかけずに仕事が舞い込んでくるっていう最高の形ですよ。
いつかは書いて出版したいなってずっと思っていたんですけど、思いのほか早く向こうからやってきてくれたというか、タイミングでしたね。
なので割とそこからは話が早かったですね。
どんな本にしようかっていう、ブレスト的なものを最初にして。
大学生を編集者さんが作ってくれて、それを編集会議で通していただいてみたいな感じで進んで行ったんですけど。
いざ執筆始まってから多分半年ぐらいかな。
半年なんだ。
書き続けましたね。4月ぐらいに始まって、10月くらいまで書いてたのかな去年の。
毎日のように原稿を書いて泣きながら書いてましたね 終わらないなと思って 最初の208ページでやりますって言われて
ああそっか208ページかみたいなの 編集者さんはそれを単純にじゃあその半年で終わったら1日何ページ書けばいいか
みたいな感じでお話をされるんですけど ちょっと聞きたくない 1ページ2ページ1ページ
1日数ページ書いていけば瞳開き ぐらいですかな目標に合ってた気がしますけど
結構ね本当に毎日やらないと終わんないんだなと思いましたね 本当そうっすよこれ
その半年って聞いて今漠然と余裕だなんて思ってたけどそうだページで終わったら 大変なことだと思って
前月定期的に打ち合わせをしたいって言われたんですけど月1回だと僕多分 夏休みの宿題とかも直前までやらないタイプだったので
これちょっと大変なことになると思って自ら2週に1編にさせてもらって 月1は確かにそうだなこれだけのボリュームのことをやるってなると
コンスタントにやりたいですよね そうなんすよね無理やり締め切りを僕で自ら縮めてやらないと
ズボラな性格なんで いやーわかるわそれ僕もそういうタイプなんでちょっと
やっぱり記事とか大変でした考えるの 元はyoutubeのネタから引っ張ってはきているので
21:08
ゼロペースではなかったんでまぁそこまでって感じでしたけど 古い動画とかは結構構成がめちゃくちゃだったりとか言ってることも
割とそこまで深くなかったりしたので結局ほとんど書き換えてる感じにはなって るんですよね
だからまぁ 作業量的には結構あったんですけど
なんかその日々のその作業が大変だったというのもあるんですけどその半年 書き続ける中でその本の執筆自体が初めてだから書き始めの4月の頃に書いた
原稿のクオリティと終わりの頃の原稿のクオリティが結構違っちゃって
なんか半年で自分ちょっと成長したなと思う部分もあったんですけど なので何だろうな書法が上がってきて結構直しちゃった部分があってその辺は何か
出版社さんに結構迷惑をかけしたかもしれないなと思いました 大変だったんだけどでも楽しかったですね何かその書いてるっていうのがうまく割と思うように書けるようになってきてからは
結構面白い作業でした 原稿を書いてるのはすごい楽しいんですけどそれを図解として説明する図も自分で作ってたん
ですけど 図を作る方がちょっと苦痛でしたねむしろ
デザイン作業一番デザイナーらしい部分なのに そこが苦痛になってしまったっていうちょっと不思議な現象が起こってました
文章書くのが楽しすぎて
あれですねなんか本文の書いていく作業は後半ほとんど苦にならなかったんですけど 結構難しかったのはタイトルですね本のタイトル
タイトルっていうのは一生懸命 書名というか
最後の最後まで決まらなくてこれが これ結構案出たんですか何十案とか出たんですか
いくつだったかな数えてはないですけど方向性は多分いくら 10から20ぐらい考えて
結構そのタイトル次第みたいな部分あるじゃないですか本当に割とタイトルで買って タイトルは覚えてるけど実際に内容はあんまり覚えてない
よくありますよ ありますよね だから結構出版社さんも
あの一緒になって考えていただいたんですけど 今デザイン系の書籍でこういうタイトルのものがありますよっていうなんか一覧みたいなのを
作りいただいてリサーチしながら実際書店に行って どういうものが映えるかなっていうのも含めてちょっと考えて
やってそこが一番結構難しかったかなという 感じですね
命ですもんね 言ってしまえば これで買うかどうか決める人結構いるので
24:04
でもうちの妻は結構評判良かったですよ ご覧いただいたんですか
ちょっとこれを見せてその表紙を見て このタイトルって
何て言ったらいいんだろう 身をつまされる感じかな 感想は
そういう観点からちょっと気になって読んでみたくなるっていうふうに言ってましたよ
なるほど 最初でなんていう名前だったかなタイトル あるんですよ これなんかデザイナーの若手の駆け出しのデザインソルジャーの3人組っていう
設定で 書いてるんですけどなんかそういうところにちょっと寄りすぎてなんか
デザイナーの戦い方とか生き残り方みたいなのを
上手く表現できないかなみたいな 案とかもありましたね
なんか読むデザイン本みたいなストレートなものでも面白いかなと思ったんですけど それなんか
タイトルっていうより本の説明ですよねって出版社さんに一周されてしまって そうだなと思って
すげーいいの思いついたと思ったんですけど ダメでした
さすが編集者プロですからね
いやほんとプロだなと思いましたね タイトルの決め方一つとってもなんかいろいろ考え方があるんだなって勉強になりましたよ
いろんな書籍のタイトルを結局すごい調べて自分がこんなものが響いたみたいな
ものを上手くこうアレンジして落とし込んだみたいな感じですね
なるほど
なんか文章にしたかったっていう長ったらしいタイトルって結構デザイン本の中ではあまり今ないから
そうですねシンプルめですよね大体ね
そうですねなんとかデザインって大体言われているので逆を行きたかったという感じですね
ちょっと一部分言い忘れた部分というか一つだけ言い忘れた感想がございまして
はいなんでしょうか
あとですねデザイナーとしてやってはいけないことはありますかっていう部分で
お客様を満足させてはいけないっていうタイトルでちょっとね
わかるなーなんて思いながらかといってやれてるかって言うと俺できてねーなーと思って
そうそうこれあれですからね僕も全部できてるっていうつもりで書いてるわけでもないので難しいよなーっていうのが
相手が全くデザインわかんない人だったら通る話も結構あったりするんですけど
相手が編集者とかかなり手だれの方に頼まれると言うこと聞かざるを得ないっていう
そうですね
バキバキに言うこと聞いて僕の個性すら何もないっていうものを上げたこと何回もあるんで
いやーわかりますよそれは
27:01
ちょっと反省しなきゃって思ってるんですけどねなんかおかしいなって思ったこともあるんですよもちろん
編集者さんの話を聞いて全部言うこと聞いてやってるけども色合いとかなーって
変になるよなーって分かっていながら
分かっていながらそのまんまお渡しして
編集者さんの向こう側にはやっぱりクライアントさんがいるので
そうやって編集者さんも分かってはいるけど多分デザイナーさんにお願いして
で上がってきたものをそのままお客さんに見せてお客さんには満足していただくっていう形を取っちゃうっていうのは
まあなんかわかるなーと思っていつも何も言わずにっていうこと聞くんですけど
でもそれでもダメですよねやっぱりプロ意識に欠けるなーと思って
そうですねそれで角が立ちまくるケースとかがあればまあいうこと聞いておいたほうがいいんでしょうけど
ある程度はやっぱり突っ込んでていくっていうのが
そうなんですよこうした方がいいですよっていうのを言いたいなっていうのは結構あって
具体的に言うと配色のパーセンテージがすごい微妙なんですよね
あからさまにスポイトか何かで拾って
RGBだったものをCMIQに変換したような数字をしてされることがあって
もう少数点がついてるよね
少数点ついてるまあ少数点はさすがに省いてますけど
省いてるんですけどそのバランスがちょっとおかしいし
これ実際これ色にするとかなりくすみますけど大丈夫ですかっていう
じゃああれだ3パン4パンがちょこちょこ入ってるような感じですか
4色で淡い変な色になっちゃってるんですよねCMIQ全部使って
表現した色は僕は想像つくんですけど
もっとそのCMIQのバランスをメリハリつけないと
そういう色を印刷するとき出ませんよって言いたいんですけど
多分そのお客さんは編集者さんなんで
また編集者さんに伝えても編集者さんはわかるかもしれないですけど
その向こう側にいるクライアントさんは多分そういうのわかんないんだろうなと思って
あーなるほど
諦めちゃうんですよまあいいやと思って
最後はお金もらえればいいかなと思って
時間とか体力的に余裕があれば自分がいいと思うものを慌てていつも出すっていうスタイルでいけると良いんでしょうけど
なかなか手強いお客さん結構いるんですよ
一筋縄ではいかないクライアントとかケースとか案件ってよくありますからね
でもそれに屈しちゃいけないんですよそれもわかってます
そういう気持ちでいるってことが大事かなという感じですね
30:02
デザイナーの給頭室
はいいかがでしたでしょうか今週のデザイナーの給頭室そろそろお別れの時間となりました
今日はですね僕が書いた本がいよいよ発売されるということで
Amazonではもう予約がずっと前から始まってますが
あれですかねこの放送されてる日がちょうど発売日でしたっけ
そうですね27日が一応発売日なんですけど
多分実際にはちょっと早くから書店に並ぶケースも
そうなんだそういうことがあるんだ
ありますのでもうゲットされてる方もひょっとしたらいらっしゃるかもしれないですけどね
書店ではそういう本なんですね
そういう暗黙の了解があるらしいです
そうなんですね知らなかった
一応掲載上は27日にしたという感じで
多分知ってる人は知ってると思いますけどね
ぜひ書店で見かけた際にはお手に取っていただけると嬉しいなと思います
よろしくお願いします
デザイナーの給頭室では皆様からのご意見ご感想をお待ちしております
パチパチ歌のそれぞれのSNSのDMコメント欄などからどしどしお寄せくださいませ
またTwitterでハッシュタグデザキーをつけて投稿してもらえると
僕たちがリプライやリセットしに行きますのでお気軽にSNS投稿してくださいね
次回は2月3日木曜日21時頃にお耳にかかります
本日もありがとうございました
お相手は私パチパチと
歌でした
バイバイ
32:29

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