1. デザイナーの給湯室
  2. #055 デザインの「ひきだし」..
2023-01-12 29:12

#055 デザインの「ひきだし」って何!?

収録初めでもある今回のテーマはデザインの「ひきだし」。もちろんグラフィック社さんの雑誌ではございませんww デザイナーとして求められる「ひきだし」のお話です。

 街から桔梗湯が消える!?
 UTAの「ひきだし」
 ぱちぱちの「ひきだし」
 「ひきだし」の増やし方
 おすすめの実例
 EDトーク

【※】桔梗湯・・・・ききょうとう。扁桃炎、扁桃周囲炎などに効能がある漢方。
【※】麦門冬湯・・・・ばくもんどうとう。込み上げる咳や切れにくい痰などに効能がある漢方。
【※】ピンタレスト・・・・アイディアのヒントを探せるビジュアル探索サイト。https://www.pinterest.jp/

【毎月1日はデザ給壁紙配信!】
Twitterをフォローして毎月ゲットだぜ!
→→ https://twitter.com/des_q_/status/1609338628261421057?s=20&t=tfMIm4mWeKkrju0ufomPvw
過去作は「 #デザ給壁紙 」で検索!

【お便り随時受付中!!】
メール・DMまたはコメント欄へ!

———————————————————————————

【ぱちぱち著書第二弾!(挿絵:UTA)】
『そもそものデザインのりくつ』(翔泳社)
Amazon他にて絶賛発売中😊
https://amzn.to/3zIm2Pk

———————————————————————————

【Twitter】
https://twitter.com/des_q_

【YouTube】
https://www.youtube.com/channel/UCiRnbO9snW_j_XtF8-ygHfA/featured

———————————————————————————

【ぱちぱち】
デザイナー。登録者1万人超えのデザイン系YouTuber。
(著書)『一生懸命デザインしたのにプロっぽくなりません。(翔泳社)』発売中
(HP)https://creativestudio428.com/
(YouTube)https://www.youtube.com/channel/UCc-QzxU1sCPDv7thToQ0ZYQ
(Twitter)https://twitter.com/CS_428

【UTA】
デザイナー兼イラストレーター。
(insta)https://www.instagram.com/hoshino_design_icon/
(Twitter)https://twitter.com/UTABLOG_TW

【お便り・ご感想】
「デザイナーの給湯室」では皆様からのお便りをお待ちしております。デザインについてのお悩みやご質問、ご感想などなど、メール( pachi2.uta@gmail.com )やTwitter( https://twitter.com/des_q_ )のDMからどしどしお寄せください。Twitterで「#デザ給」をつけて投稿していただけたら泣いて喜びます。

【お問い合わせ】
pachi2.uta@gmail.com

———————————————————————————

thanks!
タイトルコール:中西ももか・水瀬うみか

00:07
デザイナーの給湯室。
お疲れ様です。
お疲れ様です。
パチパチさんは、
キキョウトウってご存知ですか?
キキョウトウ?
はい。
漢方ですか?
そうですそうです。
じゃあ、ご存知ということですね。
すごいぼんやりとした記憶でしかないんで。
あ、そうなんですね。
なんとなく漢方の名前だったかな、飲んだことあるかなみたいな。
合ってます合ってます。
はい。
喉に引く漢方ということで。
あ、喉の漢方。
普通に市販として売ってるんですよ。
カッコントウと並んでキキョウトウみたいな感じで売っていて。
はいはいはい。
で、僕去年の暮れに風邪をひいて一回収録休んでるじゃないですか。
あ、そうでしたよね。
ちょっと皆さんは毎週聞かれてるんでわかんないかも。
そうなんですよ。
取り貯めてるものがたまにあるので。
そうなんですよ。
で、その後配信はできたんですけども。
うん。
でですね、僕ちょっとね、すごい長引いてしまって。
はいはい。
お医者さんの薬が切れてしまったんですよ。
なるほど。
なんか炎症止めみたいなのを飲んでたんですか。
おそらくわかんないんですけど。
抗生物か。
抗生物質はなかったんですよね。
あ、そうなんですね。
普通の風邪薬がまあ何種類かいただいてて。
それがもうほんと年末になくなっちゃって。
しかも全然風邪の症状治まんなくて。
病院行ってないですもんね。
そう。
これはもうしょうがないから、
ちょっと薬局行ってキキョウトウ買おうと思って。
はいはいはい。
買いに行ったんですよ。
そしたらそのキキョウトウのコーナーだけ
もう全くすっからかんで。
あららら。
売ってなかったんですよね。
みんな喉やられてたのか。
そうやられたのかなと思って。
まあ一軒目だったんで、
僕んちの近くの薬局だったから。
それだけなのかなと思って。
ちょっと他回ってみようと思って。
回って4軒ぐらい回ったんですけど、
4軒ともやっぱキキョウトウが
売ってなかったんですよ。
へえ。
もちろん普段売ってるもんですよ。
そうですよね。
多分割とメジャーな漢方でしたよね。
そうです。
割とメジャーな漢方です。
本当にカッコントウと並ぶぐらい。
メジャーな漢方なんですけど、
それが全然なくて。
ちょっとなんかおかしいぞと思って。
薬局の人に聞いてみたんですよ。
そしたら、
全国的にシナウスだったらしいんですよ。
その時期。
へえ。
コロナの影響でそうですよ。
あ、やっぱりそういう真っ当な理由で。
そうなんですよ。
みんなそれだけ消費してるってことなんだ。
そうみたいですね。
やっぱり風邪、喉に効く薬だってことで
みなさん多分買い込んだんだと思うんですけども、
これはピンチだと思って。
やっぱり
03:01
ピンチな時には救いの手があるので。
はい。
その寄境塔の隣に売っている漢方がですね。
はい。
なんかね、
込み上げる責任聞くっていう漢方があって。
へえ。
え、これなんだろうと思って。
名前がすごいですよ。
幕門道頭。
何?
聞いたことないですよね。
幕門?
そう、幕門道頭っていう漢方。
はい。
頭はお湯ですか?
そうですね、お湯ですね。
で、幕門っていうのが麦に扉の門。
あ、その地面はなんか
見たことある気がする。
見たことあります。
幕門道っていう植物があるんですよね。
へえ。
それの頭なんで。
薬、漢方の薬みたいな。
はい。
で、
藁をもすがる気持ちで
それを買って
飲んだら
ものすごい効いたんですよ、これが。
そうなんですね。
そうなんですよ。
敵面でも、わあ、今度からこれ買おうって言って。
なるほど、寄境塔いらず。
寄境塔いらず。
そうなんですよ。ちょっとした警官の巧妙でしたね。
なるほどね。
漢方って結構人によって合う合わないがあるじゃないですか。
そうみたいですね。
そう。
合ってたんですね、幕門が。
合ってたんですよ。
そう。
っていう、なんか変な話でした。
皆さんも多分、全国的に寄境塔がないってことだったら。
そうなんですよ。
代わりに幕門。
そうなんですよ。
ぜひともね、試していただければ。
多分効く人いっぱいいると思いますよ。
なるほどね。
こんな効くんだっていう。
石に効く漢方だけど、
短を切りやすくするみたいですね。
なるほど。
っていう薬なんですよ。
皆さんもぜひ。
お試しください。
そういう雑談でした。
というわけで、本編いきましょうか。
改めまして、こんばんは。パチパチです。
うたです。
今日はですね、
デザインの引き出しってよく
言われるじゃないですか。
聞きますね。
デザインの引き出しって雑誌もあるんで
ちょっとややこしいんですけど。
あれはグラフィック社さんが
出してらっしゃる有名な
デザインの雑誌。
実はデザインの雑誌じゃないや。
デザインの引き出しっていう雑誌があるんですけど
そのことではなくて、
デザイナーがそのデザインをするときに
その、なんて言うんでしょうね。
デザインのレパートリー的なことで
よく言われるデザインの引き出しっていうものが
何なのかとか
そういう話を
デザインの引き出しについて語ろうみたいな
今日はしたいなと思ってました。
06:01
お互い一応思うところを
持ち寄りで今日は話していこうかな
と思うんですけど
じゃあまずうたさんの方から
そうですね。僕からちょっと。
僕はそんなに
ないんですけどもね。
まず引き出しということで
デザインのパターン
自分なりのパターンが
どれくらいあるかっていう
のをちょっと基準で
考えてみました。
やっぱり一番は
経験なんですよね、きっと。
どれだけそういう
いろんなデザインをやってきたか
とか、練習してきたか
によって
思いつくデザインのパターンってやっぱり
限られてくるよなと思って
その経験の幅がやっぱり
引き出しにそのまま直結するな
っていうのがまず1点ですね。
2点目に
やっぱりそれ自分だけの想像だけでは
補填しきれない部分が
結構あるので
やっぱり
実績じゃなくて実例ですね。
チラシとか
実例本ですね。実例
デザイン本とかよくあるじゃないですか。
そういったものを見て
参考にする
っていうのも引き出しの
一つなのかなと思って
おりますね。
それで
デザインのパターンの
引き出しはちょっと増えるとして
でですね、やっぱり
デザインがどこまでできるか
っていうことも知っとかなきゃいけない
部分もあると思うんですよ。
どこまでできるっていうのは?
ウェブとかですね。
特に。
ウェブって制約が多いので
どこまでできるか
いくらそのパターンが分かってても
実際
実装できるのかっていうのは
分からないじゃないですか。
そういうのはやっぱり
知識として基本的な知識
ですよね。ウェブのプログラミングの
知識だったりとか。グラフィックだったら
印刷の方法とか。
そうですね。
紙の種類とかそういうことですね。
インクの
乗り方ですね。何パーセントまで
OKだとかそういうのを
知っといてようやくいろんな
パターンが見えてきたりとか
お客さんに対してここまでは
できますよとか
説明できるのかなと
思いましたね。
最後に
最後に多分
優先順位的には一番下だと思うんですけども
多少の
セオリーもやっぱり引き出しの一部
なのかなと思っていて。
あんまりセオリーに依存し
すぎてしまうとやっぱり
上手くいかないことも結構あるので
最終的に困った
時に判断基準の材料として
セオリーを使う
っていう点もあるのかなと
思いましたね。
だって僕の
引き出しってその4つ
ですね。経験
実例
ウェブとか印刷の知識
でセオリー少々
09:01
っていうとこですね。
なるほど。
結構
同じことを考えているな
と思った話を聞いていて
この後話をするにあたり
だいぶ被るなっていう
感じはあるんですけど
それでいいのかなと思うんですけど
ちょっと
違う角度で話は
できるかなとは思いつつ
今回ちょっと編集が難しいかもしれないな
って
僕がいつも編集してるんで
前半後半パートを分けにくいな
なんてムラ事情をして
頭をよぎりながら
なるほど。それでちょっと止まっちゃったんすね
一瞬。そうそうそうどうしようかな
編集点を自ら
食った感じになりましたけど
えーとですね
僕の話を引き続き
させていただくっていう感じのほうが
いいかな。その引き出しっていうのが
何なのかっていうのを
僕も一応端的にこの短い言葉で
なんか表現できないかなと思っていて
僕が
考えたのは一番
短い言葉で言うと
多分個性っていうのが
近いのかなって思ったんですよね
デザイナーの
個性が出るよな
って思ったんですよ
その人のデザインの引き出しから
その人のデザインの癖とか
なんかその人がこういう
デザインが好きなんだなみたいなのが結構
見えてくるものなのかなと
思ったんですけど
それを作り上げてるものってやっぱり
そこが多分宇田さんと同じで
知識と
経験の掛け算で
生まれたものなんですね
それの裏付けによって
そのデザイナーとしてのその人らしさ
みたいなのが出てくるんで
やっぱりその知識
引き出しって言われるとやっぱり
知識っていう風に連想する人が多いかな
って気がしちゃうんですけど
やっぱりどうしても経験
がそこに欠かせない
じゃないかなっていう風に
思ってくるのでその何て言うんでしょうね
引き出しは簡単に増えないっていうか
それはわかるな
こういう
パターンを見たから自分の引き出しが一個増える
とかそういうものじゃない
じゃないかなっていう気がしてるんですよね
あとは
デザイナーとして最低限こういう
引き出しをみんな持ってるみたいなのは
多分あるとは思うんですけど
やっぱりその
僕が個性だなって思ったのはみんな持ってる
引き出しって結構違うよなっていうのが
ある気がするんですよね
本館みたいなものはデザイナーとして
共通で持ってる引き出しはやっぱりあるにしても
その周りを取り囲んでる
細かな引き出しみたいなのがやっぱり
人によって上げてくる
デザインのアウトプット
の方向性って結構変わってくるから
その辺も含めて
個性なのかなって思ってるんですけど
じゃあ具体的に
そのもうちょっと何なのかなっていう
話を
しておきたいなと思って
多分一番
わかりやすいのはあしらいみたいなもの
何かその
タイトルがあったとして
12:01
それをどう目立たせるかっていったときに
縁をつけるのか
シャドウを落とすのか
形成を
飾りの形成を入れるのか
後ろにマーカー処理するのか
いろいろなやり方があると思うんですけど
そういうあしらい的なものが
引き出しに含まれるなっていうのも
あると思いますし
あとは使う書体ですよね
その人がよく使ってる書体
っていうのもあると思うんですけど
こういう場合にはこんな書体が使えますとか
そういう
デザイン的な課題に対して
自分でその書体の
答えをいくつ持ってるか
ものもあるよな
っていうのもあると思うんですけど
あとは色
配色
ここ結構個性出る部分かなと思うんですけど
例えば
にぎやかな色の
組み合わせっていう風に考えただけでも
いろんなパターンが多分あると思いますし
人によって持ってくる色っていうのが
多分結構違ってくると思うので
その辺も
引き出しとして
考えられる
と思いますし
あとはレイアウトも結構
引き出しというか個性が出る部分かなと
分かる
あるある
写真を立ち落としで
使いがちとかその人によっては
なるほど
大胆にその縦長の余白取りがち
とか色々あるじゃないですか
いたいたそれは俺だ
そうそう
この辺も
個性が出る部分であり
レイアウトのパターンいくつか
いくつ持ってるかみたいなのも結構問われる部分かな
そうですよね
思います
これはこれこそ多分結構
実際に自分で色々作ってみないと
それが使えそうか使えなそうかみたいなのが
見えてこない部分だったりすると思うので
レイアウトって
イコール余白かなとも思うんですけど
結構経験が
経験がないとうまく扱えない
引き出しなのかなという気がします
そうですね
最後というか具体的な
引き出しの内容として
そうだよなってやっぱり宇田さんも言ってたんですけど
印刷方法
印刷に関する
その引き出しっていうのも多分あるかなと思って
その印刷まで
含めてお仕事で
印刷されていればなんですけど
使う紙の種類とか
印刷の方法も色々あるじゃないですか
UVリンクを使うとか
シルクの印刷で
何かやってみるとか
箔を使うとかで
加工するとか
あと切り抜きをしてみるとか
色んな印刷の方法が
あるわけでして
どれくらい知ってるかっていうのもあるし
実際にその使えるかっていうのが
大事かなと思いますので
その辺もあるかな
っていう感じですよね
15:06
その辺が
具体的なその引き出しの内容かな
と思うんですけど
最後にその
引き出しをどうやって増やしたらいいんだろうか
っていうところもちょっと
考えてみたんですけど
やっぱり
一番最初にも言ったんですけど
インプットだけしてても
ダメだなって非常に
思いますね
引き出しを増やすには
よくそのデザインの
引き出しを増やすために
ピンタレストとかギャラリーサイトを
食べてますみたいな人多いと思うんですけど
別に眺めることは悪くはないと思うんですが
基本的に
眺めてるだけじゃ絶対増えない
じゃないですか
わかるわかる
眺めてる作業っていうのは
例えば
ギターのアドリブ
がすごく上手なギタリストが
いたとしてその人が
弾いてる様子を動画で
見てるだけの状態っていうか
上手いテクニックを
見てるだけっていう状態なんで
自分で
弾かなきゃやっぱり自分で弾けるようには
ならないんで
デザインってやっぱり見てるだけで
できちゃう感じが
すると思うんですけど
決してそうじゃないっていうのがやっぱり
一つあるかなと思うので
インプットしたらやっぱり
アウトプットに直結しないと
引き出しとしては増えていかないかな
っていうのがやっぱりありますね
あと
自分の
内側からのアウトプットだけ
今自分が持ってるものだけで
アウトプットを重ねても
増えていかないっていうのもあると思うんですが
ちょっとこれは
わかりにくいかな
成長に繋がらない
引き出しが増えるきっかけっていうのは
多分
そういうやり方もあるんだっていう気づきが
まずないといけないので
そのためにやっぱり
インプットをしなきゃいけないんですけど
それに一番
有用なのが
自分にはない引き出しを持ってるデザインの
パターンを見たときなんですけど
これがインターレストとかギャラリーサイトでも
いいんですけど
ウェブサイトを集約してるところだったら
それでいいのかもしれないですけど
グラフィックのいいデザインを
ウェブで収集している
そのサイトとかって
あんまりちょっと信頼性が
高くない場合が多いから
質の高い
実例が集まってるものを
見ましょうって思うんですよね
そう
インターレストとか
僕もたまに見るんですけどやっぱり
断片的っていうか
部分的な部分が多いですよね
そうなんですよね
なんかさっき宇多さんも言ってたように
実例を
しっかり見ていかなければいけない
と思うんですけどそのためには
別に購入してみる必要まではないかな
18:00
と思うんですけど
やっぱ本屋とか行って
デザイン系の年間みたいなものですね
実例集
とかあとはデザイン系の雑誌
雑誌
僕も見てたな
やっぱり今一番日本で熱い人たちが
作ってるデザインって
こういう表現なんだなっていうのが
すごい丁寧にまとめて
載ってるのでそういうものを
見てもいいですしあとは
街に出て街にあふれてるデザインを
見るっていうのも一つ
いい系だと思いますので
ネットの中だけで情報を収集
してほしくないなって
思うんですよねそういうものを
取り入れて
自分の案件なり
自主的な制作活動でもいいんですけど
そういうものに一回
必ず落とし込んで使ってみるっていう
ものをやっていけば
増えていくのかなっていう
感じですね
と思います
一応その最後の最後に
まだちょっとしゃべるんですけど
増やし方
増やしていくにあたって
コツっていうのも多分あるなと思って
いるんですけど
一つはゼロから生み出そうとしないのと
完全にパクらないっていうのが
あるかなっていう気がしてます
なかなかそうですよね完全にパクらない
ゼロから
生み出そうとしないっていうのは
基本的に誰がやってるデザインも
誰かが誰かのデザインを見て
インスパイアされて自分なりにアレンジして
使ってるパターンが多いので
この世にないものを結構
自分で生み出そうとしがちっていうか
誰も見たことのないものを
デザイナーは
クリエイティブな職業だから
自分がゼロから生み出したいみたいな
勇気が結構生まれがちかなと思うんですけど
あんまりそういうものって
冷静に考えると良いものじゃないパターンが
多いっていうか
どこかしらの穴があったり
穴があったりするものなので
良いものを参考にして自分なりに味付けしていく
良いものを参考にして
それをそのまま表現しないっていうのが
コツかなっていう風に
思っていますそれが一つあるのと
あとは
素材を結構ふんだんに使うといいな
っていう風に思っています
最近特に
良い素材っていうのがものすごく増えてきてるんで
それによって
増える引き出しっていうのも結構あるかなっていう気が
ありますよ
救われましたもん結構
具体的にはその画像とか
背景のパターンとか
それこそあしらいとか
あとはイラストとかもそうですけど
そういうものをうまく活用していくと
幅がね結構広がったりすると思うので
そうなんですよ
僕それで一回
この間かな
ほとんど背景がその画像一枚だけで
持ってきてしまったっていう
レイアウトはもうベタベタなレイアウトだから
ほとんどその背景の
デザインのセンスのみでしたよ
ほとんどその
素材ありきみたいな感じ
21:00
そういう素材をすぐに
やっぱり用意できるっていうのが
デザイナーとしての
能力に結構直結していると
思いますので
そういうすぐに出せる引き出しを
いっぱい持っておくっていうのもやっぱり
大事なのかなっていう気が
しております
そんな感じですね
僕も
一つだけ
言い忘れたっていうよりか
ちょっと付け足したいのが
ちょっとチラシで
参考になるジャンル
僕がおすすめしたいジャンルがございまして
何かありますよねそういうのね
僕は個人的に
好きなジャンルなんですけども
その
演劇系のチラシって
結構攻めてて
面白いんですよね
見てて
そんな印刷するんだとか
どういうサイズ感なのか
わかんないやつとかたまにあるんですよ
ありますよね
なぜか迫押ししてるとか
ありますあります
出てるものが多いですよね
そうなんですよ
すごくちょっと前衛的だけども
完璧に真似せずに
ちょっとだけでも
エッセンスを真似すると
スパイスの効いた
デザインができるかもしれない
っていうね
僕はまさに舞台の
チラシとかポスターとか
やってたのでそういうものは
資料として書き集めてもいいましたけど
本があるんですよね
結構分厚いやつ
演劇用の
演劇フライヤーコレクション
いいなそれ
言ってましたね
前々回じゃない
もっと前に
オススメしてましたよね
古い本だと今はあまり参考にならない
と思うんですけど
相当読み倒してましたね
すごく参考になるものが
ありますね
僕が
参考にするジャンルもあるんですけど
ぜひ聞かせてください
レイアウトとか
タイトルのあしらいで困ることって
結構多いと思うんですけど
そういうのの参考に
僕は女性向けの
生活情報雑誌っていうんですかね
なんかオレンジページとか
そういうやつ
そういうのよく
本屋で立ち読みしてました
おじさんが女性の雑誌コーナーで
立ち読みをしてたという怪しいやつなんですけど
え〜
結構ね
デザインレベルが高いんですよ
高いです高いです
男性が読むような
ビギンとか
モノマガとかも
独特の世界があって
勉強になる部分もいっぱいあるんですけど
女性向けの
読みやすい雑誌ってすごく
レイアウトの工夫とか
タイトルの
さりげないおしゃれなあしらい方とか
すごく上手なんですよね
だからそういうのを見て勉強してましたね
それは別に若い頃勉強してたっていうことじゃなくて
24:00
日々そういうもので
情報収集というか
今のやり方が主流なんだなみたいなものが
すごく参考になるので
実は買ってました
女性雑誌
配置の仕方だったり
絶妙なんですよね
なんだろう
その切り抜きの大きさだったり
場合の撮り方だったり
ファッション系だと
またギトギトしちゃったりは
するんですけど
年齢層高めの女性が
見るような雑誌になってくると
なんとも言えない
上品さというか
頭良さそうなデザインしてるなっていう
雑誌がすごく多いから
本当に買ってまで
見る価値はあるかなと
雑誌なら別に高くはないんで
皆さんも手が出るでしょうかね
僕は買ってるんじゃなくて
妻に買いに行かしてたんですけど
まとめて一気に
男性が買うっていうのも変だから
妻に買ってもらってました
お金払いましたけどねちゃんと
そういうもので情報収集というか
インプットを重ねて
それをなるべく活かしてみるというのが
いいのかなという気がしますね
いかがでしたでしょうか
今週のデザイナーの給頭室
そろそろお別れの時間となりました
今日はデザインの
引き出しについて
お話をしてまいりましたけど
やっぱり
共通するとこが
お互いあって
やっぱりそうだよなっていう感じになりましたね
インプットも大事だけど
やっぱりアウトプットも
同じように重ねて
落ち道になったり
同じように重ねて
落ち道に増やしていきましょうみたいな
そんな感じなんでしょうかね
そうですね
というわけで
ちょっと事後報告になってしまいましたけども
アートワークを
リニューアルいたしました
そうですね当番組の
番組のバナーみたいな
ものってわかりやすいのかな
そうですね
看板みたいなものですね
そこをちょっと
頂きました
というのも僕の方で
去年から考えてはいたんですけど
その
相談するタイミングに
ちょうど僕収録休んでしまって
続けて
それで
去年の最後の収録が
あったんですけど
なんかねこう
収録ってルーティン作業じゃないですか
イレギュラーのこと話そうとすると
忘れるんですよねやっぱり
27:01
なるほどね
リニューアルの話しようしようって
思ってたのに忘れて
翌日ぐらいかな気づいたの
破れみたいな
相談しようと思ってたんだ
なんかすごいいい感じに
ありがとうございます
さすが青田さんのイラスト
手前みそで
恐縮です
youtubeの方は僕結構
見てるんですけど
データを
バナーを変えてから
登録者が伸びてる気が
あ本当ですか
しないでもないです
伸び率が若干上がってるような気が
そこで引き付けられてる人も
いるのかな
バナーというか
チャンネルアート変わったけど
アイコンも変わったじゃないですか
そうですねアイコン変えました
全部
そこだけで結構いい感じだなと思って
やってもらえてるのかなという気が
それは嬉しい
しております
というわけです
今後ともよろしくお願いします
よろしくお願いいたします
デザイナーの給頭室では皆様からの
ご意見ご感想をお待ちしております
twitterのDMやyoutubeのコメント欄などから
どしどしお寄せください
ハッシュタグデザQをつけて投稿していただければ
リプライやリツイートをしに参りますので
お気軽に投稿してください
また今年はですね
デザQ1周年を記念して
毎月月替わりのスマホ用の
壁紙というものをプレゼント中でございます
デザイナーの給頭室の
twitterのアカウントの方を
ご確認いただければ分かるようになっておりますので
ハッシュタグのですね
デザQ壁紙で検索していただければ
分かるようになっておりますが
概要欄の方にも貼っておきますので
ぜひそちらからご覧ください
次回は1月19日木曜日
21時頃お耳にかかります
本日もありがとうございました
私パチパチと
うたでした
バイバイ
29:12

コメント

スクロール