番組の数としては確かに。
新規番組バーって増えたときはそっちの方が多かった気がする。
利用率は1.5ポイントか2ポイント弱増えてるんだけど、
配信経験者の割合も1ポイント増えてるんですよ。
チャンネル増えた?
チャンネルも増えたってことだよね、きっとね。
そうだよね。
配信しててポッドキャスト聞かないはないから。
単純に全体で増えたとして、
ポッドキャストの配信経験がさらにボンって。
しかも自分の番組を持ってるってことね。
ゲスト出演とかではなく。
その実感はありますよね。
我々のデータとかAI分野は新しいチャンネルボンボン出てきてますよね。
確かに。始めたときはそうでもなかったよね。
あんまりいなかったよね。
1番組、エンジニアというかデータサイエンス系は1個2個あるけど、
更新もまちまちだし、
ここだったらやってりゃいけんじゃねみたいな感じで始めたもんね。
そうですね。
今もうかなりの数ありますよね。
これはAIとかデータ周りの技術進歩と合わせて出てきたっていうのが
大きいですかね。
格好つけてる番組多いよね。
見た目は俺らも格好つけたか。サムネが。
そうですよ。格好つけていってますよ今。
格好つけてはいったけど、
でもちゃんと番組タイトルを柔らかくするっていうところはさ、
俺がもう絶対に譲れんみたいなところで決めたじゃん。
そうですね。
全体的にでもかっこよいよね。
そうですね。
そんな感じはする。
ゲストっていうところで格好つけてる感出ちゃうところありますよね少し。
それがダメだっていう話なんだけどね。
何の番組かわからんやんみたいなのがよくない。
でもそれでほら、敷居を下げた結果、アンチが。
いや、アンチが出るってことはあれですよ。広まってる印ですか。
お母さんに心配された。笑ったわ。
お母さん俺より先に俺のアンチ見つけてた。
俺のっていうかこの番組のね。
どっちが噛みつかないか心配してたんでしょう。
そう。噛みついてた頃よりXのフォロワー数が1万人ぐらい増えちゃったから、
そういうふうに使ってはいけないアカウントになってしまった。
もう大人しくね。
ムキーって思いながら。笑
もうSNSで戦う時代じゃないですからね今。
ほんとよ。
そんなのがあって、だからそう経験者が増えたっていうのはあるっぽいんだけど、
まあでももう実際どうなんだろう。
俺今ポッドキャストやるかって新しくやるかって言われたら、
伸びるとか勝てるみたいな雰囲気で聞かれたら結構お勧めはしないかな。
無理でしょ。
先手取るとかっていうふうにはならないですよね今からだと。
そうね。しなんか始まりすぎててわからんしね。
でもなんかこう自己表現のうちの一つとか、
そういうなんか自己完結の目標があれば全然いいと思うけどね。
それはでもずっとそうかな最初っから。
俺のポッドキャストスタートの段階は宇宙話のモチベも、
この番組のモチベも結構、
なんかこれもあれじゃん。
そう俺らがさ、普段別に割と定期的に遊ぶけど、
まあなんか仕事の話ゆっくりする時もないし、
定期的に喋ってていいかみたいな、
割と俺らの中での完結感あるじゃん。
うんうん。
なんかアウトプットの場がね、なかなかなかったからっていうのもあって。
そうそうそう。
始めましたね。
宇宙話も、それはまあ伸びたら嬉しいし、
日本一取りたいなっていうのはなってるけど、
けどまあ、なんかじゃあ伸び悩んで取れないから辞めるかで言うと、
そんな感じはないかなっていうのがあるから、
なんかこの、YouTubeで食ってくぜ、YouTuberになりてみたいな、
感じの雰囲気のモチベはちょっとやっぱ、
向いてないよね、ポップキャストに。
収益化できるメディアじゃないから、
それでいて配信者が増えてるっていうことは、
何かお金以外のところでのモチベーションでやってるってことですもんね。
そうね、変わる未来の可能性を感じてましたね。
面白いですよね、そういう。
YouTubeとか、収益化できるメディアとは違う人たちが配信してるっていうところで。
それで、しかも去年の集計で、
なんかTikTok波になってきてるぜ、みたいな話したの覚えてる?
してましたね。
マジかって話しましたよね。
でもね、やっぱそれはね、変わらずやっぱり高いんですよ。
相変わらずTikTokについでに。
その聞く側がどのサービスを使うかってところで、
TikTokを使う割合とポッドキャストを使う割合が同程度?
そう、TikTok月に1回以上使うユーザーと、
ポッドキャスト月に1回以上使うユーザーが、
TikTokが19.3%で、ポッドキャストが17.2%。
いやね、意外というか驚きですよね。
そうなんよ。これね、すごいんだよね。
ちなみにYouTubeは70%ね。
全然違うね。
うん。
なんでこういうさ、これでもブレなんだと思うんだけどさ、
1000人だから、N1万か。
N1万だからまあ少数点以下1位ぐらい動くかなーって感じはするけど、
YouTube69.6%、LINE69.2%らしくて、
LINEが0.4ポイント負けてるんだけどさ、
そんなことある?
LINEなしで生きてる人が世の中に30%もいるの?
対象者は日本国民ですよね。
日本国民のちゃんと人口統計、人口分布に合わせた1万人だよ。
そうですよね。
毎回ここの対象者どうなってるんだけど話して、
ちゃんとユーザー選定できてるよねって話は確実に確認してますから。
そうそうそうそう。
LINEってそんななの?
で、インスタが42%、アマプラ40%。
えー。
アマプラはまあAmazonの方があるから、わざわざNetflix契約するよりはって話なのかもしれないね。
なんか今年確かNetflixの数値出てませんでした?
あ、Netflixがポッドキャストの次です。
11位。
あ、そうなんだ。
え?あ、そうなん?
でもね、これはね、今年からこのYouTubeの欄が、
YouTubeって括りができたんじゃないかなと見てるんだけど、
何を使って聞いてるかはYouTubeなんだよ。
えー。あ、そう。
確かにYouTubeでPodcastって日本だと2024年リリースでしたっけ?
直近ですよね。
3月か4月だね。
うん。
けどYouTubeミュージックも別枠であって、
だから一応ちゃんとYouTubeミュージックとしてではなくてYouTubeで見てるっていう感覚らしい。
あ、そうなんだ。
39パー。
あ、それは意外。
YouTubeが高くてでSpotifyってなってると。
そう、だからYouTubeを伸ばすのが良いんだろうね。
うんうん。
でもあれなんだよね。
YouTubeが伸びてるってことはやっぱビジュアルが欲しいっていう話で、
Podcastの番組やってるとことかって、
例えば芸人のラジオとかってちゃんと動画配信してるんだよね。
ビデオPodcastで撮ってて、
で、ちゃんとYouTubeにその映像もそのまま出しているみたいな感じになっているから、
まあそこが引っ張ってんだろうね。
なるほどね。
これね結構ね、たぶん来年ここらへんガラッと変わるなって思ってて、
ていうのも、結局さ、Podcastのランキングの上の方ってさ、
日本放送のさ、抱えてる超有名人の番組とか結構多いじゃん。
そうだね。
そう、あれを撤退するらしいのよ。
え?
日本放送が。
あ、そうなんだ。
Spotify、Apple Podcastとかに流さないっていう。
へー。
で、どこに流すかっていうと、YouTubeとラジコ。
はいはい。
ラジコ今Podcast聞けるようになってるから。
そうだよね。
YouTube、ラジコ、あと自社のプラットフォームだったかな。
うんうん。
となんかに制限しますみたいな。
なるほどね。
で、そのSpotifyとかApple Podcastには最新話だけ1エピソードだけポンって載ってるみたいな状態。
で、1週間経ったらそれが変わるみたいな。
へー。
ていう運用の仕方に変わるらしいのよ。
これは多分プラットフォーム側がマネタイズできるような仕組みにならなかった一方で、
残された方はラジコとも確か広告入るし、YouTubeも広告入るし、
ていうような感じでマネタイズできるとこだけ残したみたいな。
うんうん。
結局過去のアーカイブのやつをAppleとかSpotifyで回されても何の旨味もないから。
聞きたいんだったらYouTubeとかの方で聞いてねって言った方が配信側としては嬉しいってことですよ。
そうそうそうそう。
ってなってくるから多分結局ランキングはほぼ全部そこが上位だったってことは、
その人たちそこにごっそり溜まってたリスナーたちの行動とか時間がそっち側に持ってかれるわけじゃん。
うんうん。
ってなってくるから多分利用動態も変わってくるはずなんだよね。
確かにユーザーの動き方が変わってくるし、ランキングそのものも変わってきそうですよね。
そうそうそうそう。
各プラットフォームがって言ってもアメリカとかもそういうわけじゃないからな。
日本のそういう収益のシステムが整理されていくスピードがちょっとうんって感じだったんだろうなっていう。
なるほどね。
じゃあSpotifyの収益化もしばらく遠退いたんですかね。
いやー、ないでしょ。
いつか来るんじゃないかって言われていてもう3年ぐらいですからね。
まあそこがね多分結構変わっていくんだろうなっていう。
来年はだからここが変わるイメージ。
根強くあるのがウェブサイトから直で聞くっていうのはやっぱずっと一定のパーセンテージを持っていて。
ほー。
だから多分Podcastってもともとさ、今はなんかアプリから勝手に俺ら配信してるみたいな感覚だけど、
番組用のサーバー立てて、そこに音源を置いて、それをこうブワーって拡散していくみたいな作りだから、
大元に聞きに行くっていう人がやっぱ一定数いるんだよね。
うんうん。
だからそれが15.8パー。
個人のブログとかに置いてる音源を聞きに行くってこと?
きっとね。きっとそういうことなんだと思うよ。
へー。昔ながらの使い方というか。
あとはどっかのウェブサイトに貼ってあるやつをポチっと押すとかなのかな。
うんうん。
っていうのがなんか増えていて、そこもなんかね、俺的には結構キーポイントな気がしてるんだよね。
なるほど。
で、なんでそう思ってるかで言うと、どうやってPodcastを見つけるかっていうところがあって、
実はこれまでのランキングとか見てても、実はウェブ検索が結構いるんよ。
Googleみたいなイメージ。
ほうほう。
検索エンジンで検索して見つけるっていうのは今年も2位なのね。
1位はSNSで見つける。
あ、そうなんだ。
で、3位がPodcastアプリでの検索。
へー。
3位と4位がほぼ同率で、4位がPodcastのレコメンドで知る。
うんうん。なるほどね。
ってことはね、さっきの一定数ウェブサイトから見るっていう話と検索エンジンっていうところが組み合わされると、やっぱなんかウェブサイトをちゃんと整備しとくっていうところが一定の価値筋にはなるわけよ。
うんうん。
でも一方でPodcastって検索にかかるような材料が少なすぎるんだよね。
そうですよね。だってタイトルぐらいしかないじゃないですか。ま、概要欄ちょろっと。
そう、番組名、エピソードタイトル、概要欄。
ね。
でも概要欄もそんな毎回全部フルで買えるかといったらフルでは買えないじゃん。
うん。
ってなってくると普通のウェブサイトに比べて情報量が少ないんだよね。
うんうん。
で、検索エンジンの性質上、音源ファイルの中身を見に行くことはないわけじゃん。
そうだね。
そう。ってなってくると、すごいそこにもったいない部分があるんだよね。
うんうん。
で、これ結構AI時代になってきて、ここのシフトが起こる可能性があるなって思って俺最近いろいろやってるんだけど。
うん。
その、AIが発達してきたことによって音源をテキストにできるんだよね。
うんうん。
で、そのテキストになったものを今までの検索に比べてAIがより高速にコンテキストまで含めてバーって読んでくれるおかげで、
AI検索とポッドキャストでバーって喋った内容との相性って割といいはずなんだよ。
うんうん。
けど、音声ファイルから文字になっていないとそれは結局実行されないんだけど。
そうだね。
そうそうそう。
だから、ポッドキャストを何かしらの文字の情報である程度残すみたいなところを結構仕込んでいくのが大事っぽい気がしている。
ポッドキャストを知ってもらう、見つけてもらうためには。
そうそうそう。
これはもちろん既存の検索エンジンに対しても文字にしとく方が絶対重要だし、
けど既存の検索エンジンは多分もうちょっとちゃんとどんな内容かとかを制御しなきゃいけないけど、
LLMとかのAI検索の場合だと、とにかく文字の塊があればそいつをなんかいい感じにベクトル表現して分類するわけだから。
うん。
なんかちょっと性質が違うんだよね。
そうだよね。今ブラウジングでAIがブラウジングしてバーっと情報を収集してくるっていう検索の仕方を取るから、文字になってないとそもそもその検索に引っかかんないって言ってたもんね。
そうそうそうそう。だからなんか、もちろんSNS頑張れっていう話ではあるんだけど、実はそこがポイントになってくる気がする。
まあ確かにね、別にSEOとか頑張って検索上位に置く必要はなくて、とりあえずテキストにしとけばそのAIが見つけてくれるっていう、そんな風に変わってきてますよ今。
そうね。
情報をインターネットに送っている意味だと。
なんかAIの検索と今までのSEOみたいなのがめっちゃ最近バラバラに語られて、AIの検索しやすいようにしようみたいに言ってるんだけど、ほらそのAIがブラウジングできるわけじゃないじゃん。
ワークフローみたいなのを分解していくと、結局はある程度既存のサーチエンジンのAPIとか性質を模倣したところでリスト化されたものをAIが分解していくっていうステップになるわけじゃん。
はいはい。
だからSEOをないがしろにはできないんだよね、結局は。
なるほどね。
確かオープンAIの裏ってビングなんだよね。
最近出た中国のマヌスか、今ちょっと前に触ってたんですけど、検索する際にどういう風に画面を動かしてるかみたいなところも見れるんですよ、ライブビューみたいな感じで。
そうなんだ。
そう、そうするとどこのブラウザーかちょっと今パッと分かんないですけど、確かにキーワードで検索しに行ってそのウェブブラウザーのそのいわゆる検索結果みたいなところをバーっとこう上から下に舐めていくみたいなところがライブビューで見れるんで。
だからそういう意味だとSEOは確かにないがしろにはできないですね、上位記事があることが重要ですね。
けど、ポッドキャストをポンって置いておくだけでSEOから一番遠くて、SEOをがっちり掴んだ上でそこがポッドキャストのウェブサイトだったら最高なんだけど、その何か手前とかっていうところまでをうまく制御してあげられるとめっちゃいい。
これLLM検索時代、そのAI検索時代の今ね、どういう形がいいのかをね、最近一人でずっと考えてて。ちょっとここはね、今度またね、やりたいエピソードで。
そうだね、実際に仕込んでますもんね今ね、自分でやって。
そうそうそう、この間その宇宙話、AIで勝手にブログ作らせるっていうのも一個その仕掛けのうちの一つだし。
やっぱね、結構見られてるよ。ホームページと併設してるからっていうのもあるけど、ポッドキャストの再生数とかでこれぐらい来てたら、ちょっと嬉しいよなみたいな感じにはなってた。
前からそうだよね。検索する時も自分をまだウェブに検索する時もありますもん。
いや全然あるよね。
そうですね、でも意外だったな、ポッドキャストが検索で探されるんだなってところは意外でしたね。
でSpotifyの検索結果って今の構造上上がってこないんだよね。音楽、ポッドキャストを検索した時にSpotifyのリンクが出てくるには情報量が少なすぎる。
もしかしたら書き起こしの内容がちゃんとウェブ上に載ってればまた変わるけど、そんなに載ってんのかなって感じもするし。
やっぱSpotifyで開かれているコンテンツ全部の文字起こしって結構きついじゃん。マシン、パワー的に。
そうだね。
そう。っていうのでどうなんだろうって思ったりもするかな。
うんうん。
あ、30分とっちゃった。もっとしゃべりたいところでしたが。
ちょっと延長線は、来週は、来週は、すいません本の話させてください。
出版日なんでね。
そう。出版日が23月の28なんですよ。
うんうん。
で、次のエピソードが26?
26だね。
そう。だからちょっとね、さすがに本の話したい。
そうだね。
AIの本だし。
はい。
っていうところで、で、まあだからその次の週もう一回ポッドキャストの動態調査の話しようか。
オッケーです。一週跨いでもう一回する。
そうそう。俺今回ね、ここの調査ガチってるから、過去のレポート全部ノートブックLMにぶち込んでます。
で、ノートブックLMにあの、めんどくさいのよ。全部の回の結果をこう横に開いてレポート見るの。
5年分を、そっか、どういう風に変化してるかっていうの見るの大変だもんね。
そうそう。なんか一番古いやつ見つけられなくて今4つなんだけど入ってんの。
うん。
で、それ入れて、一旦上に書いてる主観の入ったコメントは無視しろと。
で、出てる数字だけ、数字の部分だけ引っ張ってきて、この4年分のデータでどうやって傾向変わってんのみたいなのを今整理させまくってる。
なるほどね。
っていうのがあるから、それも含めて経年変化がどうなってるかとか、あとは今回のレポートでまだ喋れてないところとかは次回やります。