Nobuhiro Seki
そうすると、XCrossingさんじゃないじゃないですか、僕は。だから身分証明書と名前が違うからまず個人情報全部自分の名前に書き換えて、ニックネームをXCrossingにして、やっとそこで免許証を出してって感じでやったら、免許証からアカウントが承認されるまでは48時間と72時間の間ぐらい。
だから2,3日ぐらいで認証されて、OKになったらもうRSS登録しますって言ったらすぐ登録できたっていう感じだったんですけど。
Mika Ueno
アカウント登録までが大変なんですね。本人認証と結びつけるとかね。
Nobuhiro Seki
やっぱり怪しげなものを出せちゃうじゃないですか。Studioだとね、YouTube Studioだと。リスクが高いような時にはアカウントのオーセンティシティがある程度以上高くないとできないとか、そういう設定がしてあるんじゃないのかなというふうに見てて思いました。
Mika Ueno
個人の名前でアカウント作って、個人の名前でチャンネル作るよっていうのはすごくそのままやればいいと思うんで楽ですけど、複数人でやってるとかね、仮想っていうかバーチャルな団体でやるとかっていうふうになると今のプロセスにきっとなるんでしょうね。登録するまで誰かがまず認証書を持ってやるっていう、登録するっていう感じなのかな。
Nobuhiro Seki
子供用にYouTubeのアカウント作るときも12歳以下の場合とかってアカウント作れないからみたいなやつあるじゃないですか。だからそういうのも多分いろいろ同じような問題になるんだと思うんですけど、子供のアカウントでやっても年齢制限で通らないから次は親の名前で作ってみたいな。それと同じですよね。これもバーチャルな団体のユニットのやつなんだけど、やっぱり誰かが1人自分のID使って登録しなきゃいけないっていう。
そこはやっぱりそういうパリにならないですね。共同アカウントみたいなやつは作れないっていう感じですね。
Mika Ueno
個人的にYouTubeでラジオとか音源だけ聞くっていうのはすごいよくやるので、YouTubeに載せられるっていうのは本当に個人的にウェルカム。すごくやったと思うんですけど、まずコメント入れられるとかね、Like付けられるとかそういうのももちろんあるし、あとプレイリスト作れるのも結構大きくて。
例えばここで言ったら3人それぞれの自己紹介の回あるじゃないですか。
及川さんだったら1,2とかね。それをプレイリストでまとめてこれこれを聞いてくださいっていうふうにまとめられるし、あと例えばジャンルでこれはテクノロジー的な話をしてるとか、これをお酒的な話をしてるみたいなまとめることもできるから、それはそれでやりやすいなプレイリストすごい好きだなっていうのは思いますね。
そこが他のPodcastアプリSpotifyとかAppleとかだとできないので、基本順番に聞いていくか自分が選んで聞いていくってことだから、それでやりやすいなと思ったりしますね。
一方、動画サイトだから多くの面積が動画の表示エリアが占有してるわけじゃないですか。そこにずっとカバーアートが表示されてるから、なんかそこに今話してるトピックの何かを表示できたらなーなんていうのを試し聞いたときに、衝動にはかられましたけどね。
Nobuhiro Seki
あと、今ってYouTubeのアプリって無料だとバックグラウンドで再生できるんですか?
Takuya Oikawa
無料はできないです。
Nobuhiro Seki
できないですか。だからこれバックグラウンドで聞けないですよね。
Takuya Oikawa
これあれですね。今のミカさんの話聞いてて思ったのが、YouTubeってやっぱりコミュニティ指向みたいなもの、かつ配信者がコミュニティをリードするみたいな形を持ててると思うんですよね。
だから動画のときにさっき言ったコメント機能は充実しているし、かつプレイリストだとかっていうのでしっかりと動線を作ってあげるっていうのが配信者主体でできるようになってるわけじゃないですか。
考えてみると、なんで他のSpotifyにしても何にしても音声を扱っているところはそういうのがないのかなと思いましたね。
Podcastに限らず、例えばアーティストが自らの楽曲をSpotifyに許可して載せてるっていうのがあって、単に載っかってるだけじゃないですか。
あとはもうSpotifyならSpotify、もしかしたらSpotifyのユーザーが作ったプレイリストが勝手に存在してるだけの存在で、検索しないとそこにたどり着かないわけですよね。
でもアーティストチャンネルがあり、そこに自らSpotifyではこれをフィーチャーしたいとか、この順番で聴いてほしいとかっていうのがコントロールできるようにするっていうのがあっても良さそうなのにないんですよね。
面白いなと思いましたね。
Mika Ueno
評価、スターつけるとかね、そういうのはもちろんあるから人気度はわかるんですけど、コメントをするとかね、そういうのはちょっと薄いですよね。
Takuya Oikawa
スターするのも、あれはおそらくSpotifyに学習させて似た楽曲をリコメンドさせるっていう方が多い。
本人がそういうふうに思ってるかどうかわかんないけれども、自分のブックマーク的にやるか、かつ学習してほしいっていうところの効果しかないわけですよね。
Mika Ueno
ポッドキャストのやつは1エピソードごとにこのでかいカバーアートがあって、下にディスクリプションが書かれて、一番下にかなりでっかい面積使って、このエピソードについてコメントがあればみたいな、どう思いましたみたいな吹き出しで出てるんですよね。
コメントを入れることがSpotifyができるようになってるんですけど、あまりにその欄が大きすぎて、本当に入れたいと思うとものすごい抵抗があるんですよね。でかすぎるこの欄がっていうのは。
Nobuhiro Seki
それはUIの問題ですね。
Takuya Oikawa
配信者側に収益がなくても勝手に広告挿入してGoogleが全部総取りするじゃないですか。
Mika Ueno
あ、Googleのほうですね。
Nobuhiro Seki
プレミアムじゃないときってことね。
Takuya Oikawa
視聴者からするとそういう形です。配信者からすると十分なチャンネル登録者数がないときには広告っていうのは自分のところにはレブシアされないっていう形ですよね。
だからいずれにしろ広告挿入して。
なんでGooglePodcastを辞めてYouTubeに移行させようとしてるのかなっていうふうに考えたんですよね。
そうすると一つは音で儲けようとしている。でもそれだったら音声広告を導入しGooglePodcastでやればいいんだと思うんですよね。
そうじゃなくYouTubeに導入してるっていうのは、音も映像も含めて同じようなメディアだというふうに考え、YouTubeプレミアムだとかのサブスクライバーを増やそうとしている。
というのが一つあり、でも音声の広告を入れないとしたら多分広告収益を狙うことは多分ないと思うんですよね。
となるとなんかPodcastですって思ったほど盛り上がらなかったから別アプリじゃなくてYouTubeに統一してしまえ、いえーいって感じであるかもしれない。
確かあれですよね。検索でのPodcast検索も今Google辞めちゃったんじゃなかったでしたっけ。
Mika Ueno
検索で出てくるってこと?
Takuya Oikawa
裏をとらないと意外なこと言えないけれど。
Nobuhiro Seki
これで広告インベントリはすごい増えますよね。メディアインベントリ。
Takuya Oikawa
でもこれたぶんPodcastに映像の広告入れないんじゃないかな。広告主としていろんな形で課金されるわけですよ。
音声しかなくて人々が画面を見ていない可能性があるところに自社の広告貼られてたら、それあまり嬉しくないですよね。
Nobuhiro Seki
やっぱりでもPodcastingがこれから伸びるんだったらやっぱり音声だけの広告っていうのが増えてくる。もしくは作ろうとしてるのかしら、と思えませんかね。
Takuya Oikawa
まあでもそれがちょっと僕は裏今取ろうとしてるんだけれども、Googleが検索でPodcast向けの検索機能をやめちゃってるとしたら、彼らPodcastが伸びるとは思ってないことになりますよね。
Nobuhiro Seki
確かに。ただわかるんですけどね、YouTubeのプラットフォームの方がより多く視聴するっていうか、になってるから、
入れる広告として別にYouTubeのアプリの中で画面が見られるかどうかみたいなことを検出して自動的に音声だけの広告を入れるみたいなことはできそうですよね。
Takuya Oikawa
まあだから音声だけの広告があればですよね。
Nobuhiro Seki
テキスト広告みたいなやつを読み上げてAIで流すっていうのはちょっとあるかな。要するにインプレッションを増やすって言うんですね。インプレッション広告があるのかどうかちょっとわかんない。
音声に差し込むやつってインプレッションって言っていいのかどうかわかんないんですけど、あくまでもクリックとかないからインプレッション的な広告ですよね。
なんか要するに聞かせて覚えさせるみたいな。なんかそういうのはできるかなと思ったんですよね。
リスティングのテキストとか読ませるだけでも随分違うんですよね。とか思ったり。そういうのやっていいですかって聞いて許諾取ってれば。
Mika Ueno
ちょっと前に見てた記事なんですけど、Marketing Brewっていういろんなニュースを統合して毎朝送ってくれるやつがあって、あれでポッドキャストのAdがスローで、スローにはなったけどすごい伸びている分野で、
今20数%の伸びで、ちょっと去年はそれの伸びがスローにはなったけれども、約2ビリオンだから2000億とかっていう記事が出てて、その他の論調の中でも、
日本じゃなくてアメリカとかね、ポッドキャストの音声がすごく伸びていて、企業がどういう風にこれを使うべきか、ブランディングに使うべきかみたいな記事は結構出ていたのを今思い出しました。
何だけど、プラットフォームを移動するシーンというか、目的は、Googleのは分からないけど。
日本でも最近、自分たちがポッドキャスト始めたのもあるんですけど、こんなにやってる人多いんだっていうのは目の当たりにするようになったし、
日本よりも英語圏の方がながら聴きというか、運転しながら聞くとか、音で聞くっていうのはめちゃくちゃ多いんだろうなというのはじわじわ感じるところではありますよね。
確かに見ないですね、こういう検索。
Takuya Oikawa
そう、これは確かもうなくなったっていうのを僕は見た気がするんですよね。
一応、AndroidのGoogleアプリでも見ましたけどないんで、多分これシャットダウンされてますね。
シャットダウンされたニュースをどっかで見たんですよね。
だからGoogleはポッドキャストに力を入れてるのか、力抜き始めてるのかよくわかんないですね。
Mika Ueno
というので、今はまだ自分たちのXCrossingのYouTubeのやつはどこにもお知らせしてないので静かですけども、ここからお知らせしてどのぐらい再生アクセスがあるのかみたいのは見ていきたいですね。
Takuya Oikawa
なんか単に辞めてるんじゃなくて、UIとかリニューアルの途中っていうのが去年の記事で1個見つけましたね。
でもこれ去年の5月の記事だから、それがどうなってるのか。
いくつか情報が工作してるな。
去年の2月に停止するっていう機能をアナウンスしてますね。
でも別の人曰く英語版では新たなUIが出てるみたいだとか。
Nobuhiro Seki
二転三転してるんですかね。
Takuya Oikawa
でもYouTubeに入ることになって広告もそうだし、どうなるのかなっていうのは興味ありますね。
ポッドキャストってマネタイズ難しいんですよね。
配信した自身はスポンサー見つけて冒頭とかに何々がスポンサーしてくれてますっていうことである程度の収益は得られるかもしれないけど、
Spotifyだとかそういったところが収益を得るっていうのが多分難しいんでしょうね。
Mika Ueno
多分アナリティクスも別ですよね。
YouTubeはYouTubeで見なきゃいけなくて。
Mika Ueno
英語圏の配信者がそうなのかもしれないんですけど、
力入れているところがそこなのかなっていつも思いますね。
Nobuhiro Seki
マーケティングの手法とか、
メディアとして食っていくっていうふうに思っている人が多いでしょうかね、
日本よりも全然。
だからアドプログラムができて、
アンバサダープログラムができて、
人が多いでしょうかね、日本よりも全然。
やっぱりマネタイズの方法とかがあれば、
それを聞いてユーザーが増えるっていうふうになるでしょうっていうのがあるんですね。
Mika Ueno
ビデオキャストの方が多いみたいですね。
Nobuhiro Seki
メルマガの配信プラットフォームだって、
マネタイズがそこだとうまくいくっていうとユーザーがバーッと移って、
有償化するっていうとバーッといなくなったりとかね、
本当にやっぱりよりお金も払うけど、
当然それに対するエクスペクティションが高いみたいな感じにはなってるんじゃないですかね。
だってZencastrだって何だかんだといって、
今、月いくらくらい払ってんでしたっけ。
Mika Ueno
Zencastrは20です。
Nobuhiro Seki
高くはないけど安くもないですよね。
Mika Ueno
なんかそのトランスクリプションって文字起こしの機能もこれから、
まず欧米の言葉で付いたみたいなのが出てきたから、
LISTENみたいにね。
そういうところの充実もっと頑張ってほしいなと思うんですけど。
Nobuhiro Seki
後ろで加湿器が変な音を出してるので止めてきます。
Takuya Oikawa
うん、なんか音しますね。
Mika Ueno
私、最初車がスピンでもしてるのかと思った。
Takuya Oikawa
確かに。
外でなんかドリフトでもしてるのかと思った。
Mika Ueno
そうそう。さすがニューヨークとか思ったんだけど。
それにしては長い。
Takuya Oikawa
長く続くなと思ってぐるぐる回ってるのか。
さすがプロみたい。
Mika Ueno
ドリフトキングがいるのかと、ニューヨークのね。
ドリフトではなく加湿器で。
Takuya Oikawa
ドリフトキング、ドリキンですね。
Mika Ueno
ドリキンさん。
Nobuhiro Seki
いや加湿器が17リットルも入るすごい巨大なやつなんですけど、
2.5から4、4から8、4から10、10から17とだんだん大きくしたんですけど、
それでもタンクに入れて、それをなんかチューブが下から吸い上げるんですけど、
タンクの水が少なくなると必死で吸い上げようとするから、
ああいうチューチューチューチューと音がしちゃうっていう。
すごい規定の水が上がってこないと電源がオフになるんですけど、
だいたいすごい頑張って最後の2、3分、ああいう風にすごい音するんですよ。
夜中寝てる時とかに入れ忘れて使って水が足りなくなると、
夜中にすっごいもうキュンキュンキュンキュンみたいなことがし始めて。
Mika Ueno
すごい音でしたね。
Nobuhiro Seki
起きて水を入れるか加湿をあきらめて止めるかっていう選択に迫られるっていう。
この家はいつもありとあらゆる変な音が晒されるっていうのが有名ですからね。
電車が今走ってますけど。
Mika Ueno
BGMでね、いろいろ入ってますからね。
Nobuhiro Seki
今日はね、初めてマナーモードにしたんですよ。
Mika Ueno
おお!
そういえば鳴っていない。ピーンって。
Nobuhiro Seki
実は結構すごい、この収録中に2回電話が鳴ったんですけど。
そうなんだ。出ていただきました。
もう今ブルブルもしないようにしてやって。
今までは机とかに置いたりしてたからブルブルしてたんですけど、
やっとマグセーフのホルダーにしたんで、そういう音がしなくなったんですよ。
いろいろと指摘されたことをちょっとずつ、改良しております
Mika Ueno
楽しみながら、そういうBGMもあっていいと思うんですけど。
いつも編集するときに、お、鳴ったぞ、お、鳴ったぞ、みたいな感じで思うので。
今日は加湿器の音でした。
今日は加湿器のテーマでしたって終わりそうになりますけど。
そうじゃないか。
Nobuhiro Seki
てかあれでね、余裕があるとね、さてこの音は何でしょうみたいなこと言いたいところですよね。絶対分かんないですねあの音。
Mika Ueno
YouTubeに配信しましたので、よかったら聴いてみてください。
バナシでした。
Takuya Oikawa
はい。