バンドマンの優れた特性
はい、どうもお疲れ様です。お疲れ様です。 脱線おじさんズバーティーです。
エラです。よろしくお願いします。よろしくお願いします。
ちょっと名前を変えましたね。生まれて初めて名前を変えました。
ということで、まずはコメントの方から紹介しましょうかね。
前回、金を稼ぎたいというテーマで喋りまして、
それに対してですね、山村達也さんからコメントですね。
善意性にして大金を最低金額にして、後は善意で頂くのはどうでしょうかというご提案ですね。
これ、スポーティブハイの方にコメント頂いてて、私バーティーの方が一応返信してるんですけども、
前回の流れ的におそらくバーティーの店の料金システムみたいな話かなと。
これコメント一旦読みますけど、何度か良かれと思って投げ先生にしたら、
普段よりたくさん頂いちゃって逆に申し訳なくて辞めた経緯がありますっていう返信をしたんですけど、
そうなんですよ、逆に儲かっちゃって。
それはでも良いんじゃないですか?申し訳ないか。
そうなんですよ。一応その時の僕の趣旨としては、
お金は今貧血なんだけど遊びに来たいなぐらいな人が、
もう本当投げ先生お気持ちでいいからとりあえず来なよみたいなニュアンスでやったんですけども、
それやるとですね、正規料金よりみんな多く入れてくるんですよね。
これを状態化しちゃうと逆に来にくくなるのかなと思って辞めたんですよ。
確かにな。
気持ちだけでいいよとか、そっちが決めてって言われるとやりづらいというか、
決めて欲しいなっていう感じは確かにありますね。
ちょっとみんなやっぱり本来の額よりは安いなっていうのは、
お客さん側も多分申し訳ない的な気持ちがあるんだと思うんですけど、
この額だったら大体相応でしょうみたいに多分ちょっと多めに払ってくれてるんですよね。
だから不合はいいんですけどね、前回の話だとね。
僕としてはまあ、予算少なくても気兼ねなくのつもりでやったのがちょっとそういう風になったんで、
これも悩ましいなとかいうところなんですよね。
なんかその飲み物とかそういうものを任意の金額でとかにしちゃうと、
やっぱり頼みづらくなったりすると思うので、
もう全く関係ない募金箱をお店に置くっていうのはどうですか?
あのね、それも置いてたりしますね。
あ、そうなんですね。
それはまあ比較的ありなのかなとも思いつつ、
使いづらいけどね。
だから常設化はしない方がいいかなとは思ってるんですけど、
まあなんかたまにイベントノリでやるとかはまあありなのかなとか、
そうですね。
まあ悩ましいですよ。
まあそうですね。難しいですね、その話は。
というね、ご意見いただいたところでした。
ある程度の経験
ありがとうございます、山村さん。
ありがとうございます。
今回ですね、エラ君が特段講をやりたいものがないっていうのと、
あと僕がちらほらここ数回で小出しにしてる説が気になるというのもあるみたいなので、
前回に引き続きなんですけど、今回もバーティーカラーのテーマでやってみたいと思います。
お願いします。
今回のテーマは、ある程度やったバンドマン優秀説について語りたいと思います。
なるほど。
これをまあちょっとここ数回小出しにしてたんですよね、僕が。
ちょっとずつ出てましたよね、話。
そうなんですよ。
結構昔の回にもちらっと出したりとかもしてるんですけど、
満を持してこれについて語ってみようかなと。
お願いします。
これに関してはね、一緒にどうこうというよりは本当に僕の説をとりあえず言うことになっちゃうんですけど、
いいですか?
まあそうですね、僕はバンドでそんなにあれしたことがないので、
ぜひバーティーさんの体験談というか、実体験というか、それも含めて。
そうですね、これもしかしたら今後も何かしらの話題の都度この説を出すかもしれないので、
一旦僕が言ってる説ってこういうのだよっていうのはちょっとこの辺でお話ししてみようかなと思います。
まずある程度が結構肝でして、ある程度やったバンドマン優秀説なんですけど、
これはあくまでも僕のさじ加減と思っていただいていいんですけど、
まずは音源とかグッズを作ったことがある。
それから県外とかにツアーとかに行ったことがある。
それから自分たちの自主企画を打ったことがある。
この辺をやってるのが一応僕のここで言うある程度やってるの定義ですね。
なるほど。
で、それを踏まえてになるんですけども、まず優秀ポイント1が、
これ近々の話題で出しましたけど、体力がある。
はいはいはい、そうですね。何よりもまず。
まず単純に、多分結構過酷なスケジュールをお金がない中体力カバーでやる経験があるんで、
まあ平均値よりは体力があるなっていうシンプルな話ですね。
はいはいはい。
で、2位なんですけど、レスが早い。
これは自主企画を打つにしろ、何かグッズを作るとか、県外でスケジュールを組むとかでもそうなんですけど、
だいたいまともに動いてるバンドマンで言うと1年単位で大体予定を大まかに組んでたりするんで、
えーすげーな。
特にそのツアーを組むとかになったりですね。
はいはいはい。箱押さえたりね。
そうそう。で、やっぱ活発に動いてるバンドはどんどんスケジュール、大事なとこを早めに押さえちゃうんで、
とかもあるんで、レスが遅いバンドはマジで困るんですよ。
うん。
で、自分側としてもレスが遅いと迷惑をかけるっていうのが、自分がそのスケジュールを組んだことがある側だとわかるんで、
あーまあそうですよね。
これレスが早いっすね。
はいはいはいはい。
で、3位が、これが個人的には一番大事なんですけど、まずコストをかけて利益を出すっていう感覚がある。
まあビジネスの感覚ってことですね。
そうですね。で、これがでも個人的には一番でかいっすね。
うん。
あのー、全然悪く言うつもりもないんですけど、
うん。
今この話を聞いてたリスナーの皆さん、そりゃそうやろって思うと思うんですけど、
はい。
マジで、あのーサラリーマンの方、この感覚なかったりしますね。
ないでしょうね。
うん。悪気なく。
うん。それはないわ。
うん。で、これが要はグッズを作るとか音源を作るとかってそうなんですけど、
はい。
ビジネスの感覚
まあレコーディングにいくら、で、ミックスマスタリングって音をいじってもらうのにいくら、
うん。
で、デザインして、CDの何百枚生産する、でいくら、みたいな。
うん。
で、そうするとこれを1枚あたりいくらで売って、それを何百枚売れば元が取れる、みたいな計算を、
うん。
意外とね、あの自分の商品とか自分のコンテンツ、自分のサービスでやったことない人が大多数なんですよ。
いや、それはそうだなあ。
うん。で、これを僕自分の店をやりだしてからすごい感じだっすね。
我々なんて特にその元公務員で、
うん。
利益云々とは、
そうですね。
ほど遠い世界で働いていたわけで、
うん。
まあ、昨今はよく公務員もそのコスト意識を持ってやれっていう話が出ますけど、
うん。
なかなかやっぱり自分ごとにならないですよね。
うん。
いや、公務員は自分ごとにしないといけないんだけど、その税金を使ってやってるわけだから。
まあね。
ただ、やっぱりバーチーさんさっき言ってたみたいに、こうパソコンの上でこう数字とにらめっこしているだけでは、
うん。
得られない何かがやっぱりあるというか、
うん。
自分でお金かけて未税人を切ってやって損して初めてああーってわかるみたいな。
そうなんすよ。
ああ。
結局これはもちろん会社ってそこがいいところですから、
うんうんうん。
個人の未税人じゃ動かせないような最初に投資をできるっていうのがね、
うんうんうん。
1000万ドーンって出すことで1500万の売り上げを作ってみたいなことが会社だからできるっていうのはね、もちろんメリットのとこなんですけど、
うんうんうん。
それがあるんで、なんかこう未税に起きる感覚、リスクを取る感覚っていうのが、
うん。
うん。
これ結構バンドマンある程度そういう自分の音源グッズとか、
うん。
まあ企画を打つのもそうなんすよね。
はいはいはいはいはい。
ライブハウスが何曜日だったら何時間いくらと。
うんうんうん。
じゃあ各バンドのリハはこんぐらいでって組んで、
うん。
じゃあ1枚何千円のチケットで何十人集めたら元が取れるとか。
うんうんうん。
で、県外から呼んだゲストバンドにはまあ交通費の足しにっていう感じでちょっとギャラ渡したいなとか。
うんうんうん。
そういうのを意外とねやっぱり、で僕も高校職員の前は民間もやってましたけど、
うん。
考えてみるとやる機会やっぱなかったっすもんね。
ないですよね。
ないんですよ。
あくまでも会社の金っていう感覚でやっちゃいますからね。
うん。
でこれがこうなんでこう自分の店をやってって思ったかっていうと、
僕の店はまあちょっとしたイベントとかをそれこそこうライブハウスとかを借りて行々しくやるまでもないものを、
まあちょろっとあの遊びイベントぐらいなことをまあ10人20人規模とかでチャレンジできたらいいよねみたいなこともあって、
はい。
メンタルスペースみたいにも使ってもらえるんですが、
はい。
あのこの時に結構本当に悪意なく無茶な交渉をしてくる方がめっちゃ多かったんすよ。
おーなんか安く貸してくれとか?
そうそうそう。
あー。
これってこうやってもらえるんですかねみたいなのが、で僕は関係性もある人に基本的に使ってもらってるんでマジで悪意ないの分かるんすよ。
はいはいはいはい。
で結構都度都度じゃあ僕この日何時から準備で動くやんって言って、でこの額で君に貸してこういう風にするやんってなると、
バンドマンのビジネス感覚
俺この日10時間働いて2000円しかもらえないよねとかって言うと、あっほんまっすねすいませんみたいなマジでただ考えてないだけやったりするっていうのが結構多々あって。
うん。
でこれは意外と多分そういうこう自分でイベントをやってみるとか場所を借りて何かをやってみる、コストをかけて何かを売ってみるみたいなことを意外とやってみないとピンとこないだろうなっていうのがその時に思ったっすね。
それは確かにあるかもしんないっすね。あの僕そのこのテーマをテーマ案の名前だけを見た時にやっぱりこれまでの話の流れ上体力メインの話なのかなと思ったんですよ。
うん。
だけどお話聞いてみるとビジネス感覚というか。
そうっすね。
そういうものにおいても。
そうっすね。
やっぱりそうかもしんないやっぱりそのなんていうか最近はもちろんなんかその個人でこう副業的にやこのなんて言うんですかビジネスをやったりとか。
うん。
もちろん趣味でイベント開いたりっていう人も増えてると思うんですけど。
うん。
でもやっぱりそのなかなかその自分でこう何かを企画したり。
うん。
自分で作ったものを売ってみたりとかってなかなかないですよねこう普通の会社で勤めたりしてると。
そうなんですよ。
だからやっぱりこうそれを働く前にそれを経験できたりとかまあ働きながらやってる人もいるだろうけど。
うんうん。
それを経験できるというかそれをまあ一生懸命やったことがあるっていうのは。
うん。
確かにすごい人生のプラスというか。
そう。
武器ですよね。
これさっきの話の逆の例でいくとバンドマンとかが例えばボードゲームの企画とかポケモンカードの企画をやりたいとかでまあ家を貸してくれっていうのがあるんですけど。
彼らも値段交渉してくるんですけどマジで真っ当な交渉してくるんですよ。
うーん。
じゃあ受付をこっちで友達探して一人立てるんでそしたらもうバーティーさんバイト雇わなくていいじゃないですかと。
こっちの一人人件費のコストを削った上でこの金額でどうですかとか。
うーん。
あるいはまああのイベントとしてワンドリンクオーダーとか2ドリンク一人2杯は飲んでもらうっていう計算で20人呼べたらちょっと箱大安くとかできますみたいな。
で僕からしてもたくさんの人が来て確実に飲んでもらえるっていう目処が立ってるならレンタル代としてその保険料みたいなこと取らなくて済むわけですよ。
うーん。
至極真っ当な交渉なんですよね。
なるほどな。
20人集めれたらちょっと箱大こんだけ下げれませんかみたいな真っ当な交渉をしてくるのもバンドマンだったっていうのもあってよりそういうことを思ったっすね。
いやーちょっとこれ僕今話聞きながらバンドマン農業向いてるんじゃないかなって思いました。
あーでもこれ結構言われてますよね。
本当ですか?
うん。
やっぱりこう自分たちの商品を売ってきた経験とかPRの仕方もそうでしょうけど、
うんうん。
さっきの話のポイントってやっぱりそのなんて言うんですかね、その見えないコストをちゃんと換算できるというか計算できるというか、
うん。
やっぱ人件費とか手間っていうコストってなかなかその自分がやったことないと分かんないじゃないですか。
そうなんすよ。
でもそれが自分が身を削ってやったからこそ体感として自分の中にあって、
うん。
でその多分農業に限らずビジネスをやる上で、
農業とコスト体験
うん。
これやるんだったらこういうコストが出るよねとか、
うん。
それってあの金銭的な面だけじゃなくて体力のコストだったりとか、
うんうんうん。
時間のコストだったりいろいろなものが多分こう計算できるんだと思うんすよねバンドマンの人って。
そうなんすよ。
だから多分ビジネスをやるんだ。
そう、それなんすよ。
いやーすごいなー。
ここちょっと結構体力とほんと今言ってもらったけど掛け算みたいなところはあって、
はいはいはいはい。
であればこの時間俺が一人で奮闘して二人分稼働したらここでプラス作れるなみたいな、
そっちの能力値も高かったりするんで。
うん。
でこれちょっと長いんで割愛したけど、
まあ厳密に言うならある程度やったバンドマン、ビジネスマンとして優秀説っていうところまで込みっすねほんとは。
いやそうじゃないかなと思います。
その単純にそれを自分がやって体験してるっていうのがめちゃくちゃ強いなと。
そうなんすよねー。
これって本当にあの頭で考えてるだけじゃうまくいかないというか。
そうなんすよ。
多分今リスナーさんはこの話聞いてめっちゃ当たり前のこと話してるやんって多分思うと思うんすよ。
でも多分別にバンドじゃなくてもいいんですけど、
そういうこう自分のコンテンツとかサービスをコストかけて売ろうとしたことがあるっていう経験がない人は、
おそらくそこでミスが多分出ると思います。
今頭で聞いて当たり前の話やってわかってる方も多分つまずくなぁと思いますね。
いやあのー、もしかしたらちょっと違うかもしれないけど、タイムリーに感じた話が一つあって、
僕ってこの4月から農業を独り立ちで始めたんですけど、
それに至るまでに収納計画って呼ばれるそのなんて言うんですか。
事業計画的な。
事業計画ですね。農業版事業計画みたいなのを作った上で始めたんですよ。
なんですけど、まず当たり前のように計画通りにはいかない、
プラスさっきお話出てたみたいに自分で実際にやってないから、
数字上で感じてることと自分が実際にお金を払うときの、
このなんていうのかな、重みが全然違うというか。
そうですね。
パソコンではいはい肥料代6万ねとかって、
数字でカタカタ打ってる分には、はいはいコストそれねって思ってたんですよ。
一方で、来月の肥料代請求6万みたいな。
そうなんですよ。
通帳から6万なくなるの一気にみたいな。
そういうことをちょっとね、やっぱりこう本当に身をもって体感しないとわかんないというか、
っていうのはちょっと僕ひしひしと今感じている最中なので、
仕事におけるレスポンスの重要性
なんかすごいこう、わかるなーって思う話ですね本当に。
そうなんですよ。
これを本当にビジネスとしてなのかある意味なんだろうけど、
なんていうか自分の好きなことの延長としてそれを体験できてるっていうのが
本当になんかすごい最強の趣味というか。
バンナに限らず。
多分ね、コンテンツを作る系全般に言えると思うんですよね。
そうですね。
例えば、僕は参加したことないけど、
なんて言うんですかあれ、自分が書いた漫画を売るやつ。
コミケ。
コミケ?
フォッカーをやってる人もそうかもしれないですね。
な気がしますね。
会話違うんでわかんないけど、
お笑い芸人さんとか演劇とかももしかしたらそういう近いことはあるのかなとか。
企画作ってライブやってチケット売ってとかありますもんね。
それこそでみんな共通なのが、
よっぽど実家が太いとかでなければ基本皆さんお金ないんですよね。
バイトとかで年出してるその貴重なカツカツのものの中から、
まず一旦コストをかけるみたいな。
一旦赤字を取るみたいな経験値っていうのは、
結構その類の経験でしか得られなかったりするのかなとか。
実際ですね。
僕も割とバンド人生長いんで、
あんなに頑張ってたのになっていうバンドマンの方が解散されたりとか、
新しいバンドをするとかではなく完全にバンドを辞めると。
就職するだったり、
それこそ自分の事業を始めるみたいな方いらっしゃるんですけど、
だいたいうまくやってらっしゃるんですね。
そういう体験してるからだ。
めちゃくちゃ儲かってるとかがどうかわかんないにしても、
ある程度頑張ってたよな、あのバンドっていうバンドの方は。
サラリーマンになってもそれこそ頑張れてるし。
っていう感じですね、体感。
そうかもしんない、ほんとに。
もう一つのポイントとしては、
さっきまでお金、ビジネスメインの話をしてましたけど、
レスが早いっていうのもやっぱり一つ重要だなと思ってて、
仕事においてもプライベートにおいても、
レスポンスの速さみたいなのって結構重要じゃないですか。
めっちゃ大事っすね。
僕遅いんですけど、
なんかそれも最近ふと思ったんですよ。
なんかこう、何か頼み事をしたいなとか、
なんかこれ楽しそうだから声かけてみようかなとか、
そういう時に頭に思い浮かぶのって、
仲がいい人っていうわけでも必ずしもなくて、
なんだろうなと思ってたんですけど、
レスが早い人だなって思ったんですよ。
なんか、あ、これあいつに教えてあげようとか、
これ呼べるかなとかっていうのって、
とりあえず返事が早いやつに送ってみようかみたいなのってあると思うんで、
チャンスが巡ってきやすいというか、
いう風な気がしますよね。
そうですね。
僕もとりあえず、それこそ頭数の方が重要で、
誰とかの優先度が低いっていう時は、
やっぱりレス早い人にまず確認とって、
確実なところを埋めていきたいし。
これなんか前、えらくもなんかのテーマでこの話したっすもんね。
確かレスの話。
なんかバーティさんがそれを心がけるようにしてるみたいな話を、
そうね。
してくださったのかなと思うんですけど。
これはその時に僕言ったと思うんですけど、
僕ももともと連絡部署だったんで、
ここで苦闘点打った方がいいかなとか、
この言い回し失礼じゃないかなとかが、
なかなか気になって送れない方だったんですよ。
で、そのスケジュールに関しても、
いけるっちゃいけるけどどうしよっかなの段階で、
まず返事したくないなとかっていうのがあって、
バンドマンとしての経験の重要性
寝かし癖が昔でいうとあったんですけど、
とりあえず後ほど連絡する旨は即レスするっていうのから始めました。
いや、それをやっておくのと、
それすら来てないのとでは、
全然印象が…
全然違うっすね。
そりゃそうだよな。
確認して連絡しますって、とりあえずやっとくのとでは。
やっぱり話聞きながら思ったのは、
さっきのお金ビジネスの話もそうですし、
レスが早いっていうのもそうですけど、
両方ミソになってるのは、
自分が体験したことがあるっていうことなんでしょうね、多分。
そうですね。
相手側のレスが遅くてめっちゃ自分が困ったとか、
そういう経験を自分がしてるからこそ、
自分が早くできるというか、
そういう何でも自分がやってみてるから分かるみたいなことなんでしょうね。
いやもうマジでそうっすね。
いやー、これね。
これ結構説得力ある説だと思うんですよね。
深い話ですね、これ。
そういう自分がやって初めて分かる系の類のことを、
結構ひとまとめに体験できるのがバンドマンっていうことなんでしょうね、多分。
イベント運営における学び
これも身内なんで、あえてポップに言っちゃいますけど、
それを種でやってる人だけですよ、優秀なの。
ふなさんとかベース弾いてMCしてるだけなんで。
そういう人もいるんですけどね、必要なんだけどね。
これバンドごとで役割分担してたりとかいろいろあると思うんですけど、
うちに関してで言うとその辺の業務ほぼ全部僕がやってたんで。
なんかバンドの中で一人山表に立ってる人がいるイメージありますけどね。
ああ、あのバンドの何々さんね、みたいな。
僕は窓口としてライブハウスの方であったりイベンターの方であったりから連絡を受けると。
それを僕がメンバーに投げるわけじゃないですか。
そのメンバーからのレスが遅いのとかすっごい腹立つんですよ。
お前のせいでバンドとしてレスがまだできないんだぞみたいなとかもあったりするんで。
これなんかやった方がいいっすねみんな。
あの別に本当バンドじゃなくてもいいんですけど、
何か自分が思うコンテンツサービスとかを作って売ってみるとか、
場所を借りるっていうのとか、人を雇うっていうのにコストを払ってイベントをやってみるっていうのは、
これめっちゃでかい経験だろうなと思いますね。
これはそうですよ絶対。
冒頭ちらっと話しましたけど、
やっぱり会社とか、それこそ僕たちみたいに公務員だった人とかは、
なかなか自分ごとに考えないで単に数字上の話ってやっぱり思いがちだと思うんですよ。
まあ公務員はそうじゃダメなんですけど。
ただそういうのを経験してる人であれば、
よりリアルに自分ごととして捉えながらやっていけるというか、
多分組織として見てもすごく優秀な人になるんじゃないかなと思うんですよね。
そうですね。
だからこう、自分が未然に起きるっていう感覚を、
その会社の経費っていう感覚に置き換えれる人は優秀だろうなと。
経営者側からするとありがたいだろうなと思いますね。
いやーそうっすよ絶対。
ここに500万かけるってどうなんすかみたいな感覚って、
経営者は多分めっちゃあると思うんですよ。
はい、あると思います。
450万と500万で全然違うし、
それが何千万何億単位の会社であったにしてもとかっていう感覚があると思うんですけど、
多分なかなか社員とかの立場でそこまでの感覚を、
自分の未然に感覚みたいなところまで思える人はなかなかいないのかなとは思うんですけどね。
いやだってそういう人に来てほしいもんバイトで。
いやそうなんすよ。
いやめっちゃありがたいと思う。そんな人来てくれたら。
そういうのもあって、
うちのスタッフとかにちょこちょこイベントをうちでやってくれたりするんですけど、
基本ノーリスクでやらせてるんですよ。
働いてもらってる特権だからっていうのはあるけど、
基本的にコストであったりとかは全部買い維持しますね。
これ本来でいうとうちはレンタルでこの時間この額貸してるから、
君がうちじゃなくてどっかの場所を借りてっていうことになったら、
こっからプラス何万経費っていうのがかかってるよねと。
で今回集客何人でこれぐらい売れたから、
本来場所によってはここもうプラス100円とかでやるとか、
あるいは集客をもうちょい頑張るとかそういう感じでしないと、
自分の店とか自分の肝入りの企画みたいなことになると、
その辺を考えるとより良いよねみたいなことは練習がてらというか、
やってもらうようにしてますね。
それは多分すごくいい経験ですよね。
本人たちがゆくゆくは何か自分の事業やりたいとか、
自分のお店をやりたいって言ってくれてるんで、
それ言うとうちの中で単発イベントとか期間限定イベントみたいにする分には、
ノーリスクでとりあえずできるんで。
そこの経験はこれ別にスタッフに限らずなんですけどね。
うちでこういうことやってみたいって言ってくれる人は皆さんそうだったりするんですけど、
一旦ちっちゃくチャレンジする経験みたいなのは良いかなと思ってますね。
そうですね。
これ意外とまともな説だったよ。
めちゃめちゃまともでした。
僕絶対体力メインの話だと思ってたんですよ。
いやそうじゃなかった。
肝のところだけずっとこの番組で出せてなかったんで、
体力とレッスンの話はしてたけどと思って。
確かにな。
まあもちろんバンドマンに限らず、
何かを一旦こうなんて言うんですか。
自分の全てを捧げながら頑張って突き進めた人って、
何かしら多分すごくたくさん経験して得るものがいっぱいあるんだと思うんですけど、
その中でも特に幅広くいろんな経験ができるというか、
バンドマンってやっぱりすごいなって。
僕はそんなにあくまで趣味というか、
好きなこととしてやってたので、
やっぱりそれはメジャーな人に限らず、
アマチュアでもやってた人たちって、
すごいなと思いますね。
売れてようが売れてまいが、
やっぱりちゃんと頑張ってるなとか、
評判がいいバンドっていうのは、
そこら辺りのところをしっかりしてますよね。
なんか全てに通ずる話ですね、これ。
そうなんですよ。これをどっかでやりたいなとは思いつつ、
なかなか一方的に僕が自分の説を厚く語る回になっちゃうんで、
なかなかタイミングないなと思いながら逃し逃しだったんですけど。
もう一つ思ったのは、
自分が嘆声込めて作ったもの、
あんまり売れねえっていうのも経験するじゃないですか。
それね、めっちゃ大事ですね。
これって実際に経験しないと、
一生懸命作ればいいものは買ってもらえるんじゃないかみたいな、
そういう幻想あるじゃないですか。
売れるはずみたいな。
だから、よほど初っ端からカリスマでない限りはないと思うんで。
そうですね。
その経験してるってめちゃめちゃ強いなって。
そうね、それもあるんですね。
思いますね。
自分の自信作が滑ったことがある、はでかいですね。
これは絶対にでかいと思います。
変な自信がいい意味でおられてるというか、
ある意味でちょっと現実的になれるというか、
そんなところがあるかなと思いますね。
そうですね。
僕は本当にイベントの旅、グッズ作る旅に、
多分メンバーの中で僕一人だけハラハラしてましたもんね。
他の人はもうね、他人事。
そうか。
大体うちのバンドのチケット8割9割僕が売るんで。
いいな、そういう時の船さん。僕は好きですけどね。
メンバーからしたらイライラするな。
実家からお父さんとお母さん1枚ずつ売れましたみたいな。
バンドもあるあるやな。
全然大事な1枚なんですけど。
それはあると思います、本当に。
それはでも、自分でビジネスをやる時において、
多分それがめっちゃ大事になってくると思うんですよね。
変な過剰な計算をしなくなるというか、
そうね。
こんだけ儲かるだろみたいなのを見誤らないというか、
っていうのがあるかもしれないですね。
それこそだからスタッフの子とかがうちでやってるのとかって、
そういうのがあるわけですよ。
告知がバタバタだったねみたいな。
4、5日前から言ったぐらいであんまり集客なかったねっていうのを考えると、
失敗から得る成長
これぐらいの告知だったらこれぐらいの人にしか届かないんやとか。
4日前に誘ったとこでもう人のスケジュールって埋まってるんだなとか。
そういうのもあるんでバンドマンって1年単位とかで組むんで、
どうしても人を集めたいワンマンとか、
レコ発とかですよね。
大事なとか節目のイベントの時は、
とにかくもう何ヶ月も前から重大告知みたいなことで、
そこから節目節目で何回も何回も、
この日ワンマンです、この日ワンマンですってやって、
なんとかそこにしっかり人を集めましたみたいな形を作るみたいな。
なんか本当に今日話してて思ったんですけど、
今日話してた話って大体全部失敗ベースの話だと思うんですよ。
実際に自分でやってみて、こんなことでうまくいかなかったから、
今度これを気をつけようみたいなのがあった上で身につく話かなと思うんですよ。
そのお金の話にしろ、そのレスポンスの話にしろ、
商品の売り上げのことにしろ。
多分それがある意味で失敗をオールラウンドに経験できるみたいなのが、
強みなのかなって話しながら思いましたけどね。
マジでそうだと思いますね。
決してバンドやってたから身についた話ではなくて、
バンドを頑張った上で失敗したから学ぶことができた話みたいな、
そんなことかなと思いましたけどね。
バンドマンの経験と学び
確かにそれでいうと活発に動いてるバンドマンって失敗の場面も多いですからね。
だと思いますよ。
試行回数が単純に多いんで。
それって本当にビジネスの才能だとかいうものではなくて、
本当に多分バカ図だと思うんですよね。
マジでそうっすね。
ちょっと待って、この規模だったらこんぐらいしか客入らんくね?とか、
そういうのが直感的にわかるようになるほど失敗してるというか、
多分それのベースの話かなと思いますね。
そうなんですよ。
だからね、ちょこっとうちのバンドの話、この番組内でもしてますけど、
5年ぐらい止まってて、1,2年ぐらい前からぼちぼち復活してるんですけど、
そっから2,3回自主企画打ったりしたのかな?とかあるんですけど、
僕その間に自分の店での経験値とかもあるんで、
全部プラス出してますね。
いやーすごい。
初の再開してから、バンドに関しては。
それはやっぱり様々な経験を経てっていうことですよね。
それは本当にあるわ。
相変わらず8割僕が打ってます。
いいんですけどね。
逆にその2割をどう打ってるのかが気になりますけど。
ふなさんの嫁息子。
産完備。
いやーすごいっすね。
いやもう本当にでも、思い返してみても、
公務員時代に優秀だった人とかって、プライベートで色々やってますわ。
あーなるほどね。
多分打ったりはしてないと思うと副業ダメなんで、
でも何かしら色んなことを経験してきた人の方が、
やっぱり優秀だった覚えはあります。
集客何にせよいる能力ではあるんでね。
いやーそうですね本当に。
利益を目標にしないにしても、
多分ただでも、ただだからって言って、
20人集めるとかめっちゃむずいんですよ。
いやめちゃくちゃ難しいと思いますこれ本当に。
ただであっても。何なら100円配ってもちょっとむずいと思うんですよ。
で、人を5人10人集めるってこんなに大変なんやっていうのもそうですし。
それは本当にそうです。
ただやったら来るやろみたいな。
そうなんですよ。
そういうのがあると思うんですけど多分。
それこそ地方行政の失敗してる寒いイベントとかって結構そういうのだったりするじゃないですか。
本当に。
参加無料とか言って、何一つ楽しそうなコンテンツないんだけどみたいな。
そのベースにあるのは、ただやったら人来るやろみたいな。
やったことないからこその楽観史みたいなのがあるんですよね多分。
そして結局未然には切らないしね。
そうですね。
まあ最近その行政マンも優秀な人増えてますから、
多分いろんな経験をした人が公務員になりだとは思うんですけどね。
逆に行政マンでもそういうところをうまくやれてる人とかっていうのは結構本当、
いろんなイベントだったりとか、いろんなところに取り組んでるなみたいなイメージの方が多かったりはしますね。
いやーバンドマン最強だな。
ある程度やったことがあるバンドマンが最強。
そうですね。
いろいろやったことがある人。
満を持してね、語ってみました。
いやーめちゃくちゃ説得力がある説だったんじゃないでしょうか。
うん、かなと思ってるんですけどね。
僕もまあ、説だし自分の体感でもかなり実例があるんで。
うん。
うん。
いやーみんなバンドをやりましょうじゃあ。
みんなある程度バンドをやりましょう。
はい。
はみ出しずバンドをやりましょうじゃあ。
音源作って、ツアー回って、ツアーファイナルの企画を打つところまでやったら、もうあなたは優秀です。
いやー大変だな。
成功するための挑戦
というね、バーティーがいつか語りたいと思ってた説を出してみた回でした。
いやー素晴らしい説でした。ありがとうございます。
はい。
じゃあご清聴ありがとうございました。
ご清聴ありがとうございました。