はい。もう私もね、ジグゾーパズルね、やっぱり好きなので。
毎年東京おもちゃショー、私行くんですけど、やっぱりそこでもパズルメーカー、ヤノマンだったり、天陽だったり、
そういったところはやっぱり見に行っちゃいますよ。
で、結構やっぱりパズルゲームはあと、パズルゲームじゃないですね、ジグゾーパズルって言うとアナログの印象はあるんですけれども、
実は昔あれなんですよね、デジタルでもあったんですよね。
はい。
はい。何しろ私が初めてポッドキャスト番組を自分一人で収録したときの第一本目が、まさにそれでございますよ。
はい、キネティックコネクションですね。
はい。ファミコン版のキネコ、これでございます。
はい。で、それはですね、実は私も聞いてまして、今回それもネタにできるなと思ってですね、
選んだっていうのもあるんですけれども。
はい。
はい。で、今のジグゾーパズルについてですね、今回はちょっと軽く話していこうかなと思っております。
はいはい。
はい。で、実際パズルゲームじゃないや、ジグゾーパズルって言うと、どんなピースっていうのをもちろんさんは想像しますか?
代表的なやっぱりジグゾーパズルって言うと、なんていうのかな、形の両サイドが少し出っ張りがボヨンって出てて、
逆に上下のところが凹んでるっていうのかな、凹みがあって左右のところには出っ張りがあるような、
そんなような形のこういうやつがパチパチってはまっていくって言ったらいいですかね。
そうですね。やっぱりほぼほぼ正方形だったり長方形だったりするピースの上下左右が出っ張っていたり、
凸になっていたりまたは凹んでいたり、凹になっていたりみたいな形ですね。
はい。
その組み合わせで絵を作るっていう形なんですよね。
はい。
で、逆を言うと逆を言うとというかですね、それが一般的ではあるんですけれども、
例えば幼児向けのですね、プリキュアだったり仮面ライダーとかウルトラマンみたいなプリキュアだったりすると、
実はパズルの形がですね、四角になってなくて、もう少し大きかったりとかですね、
あと形が波形みたいな形だったりしてて。
うんうん。
はい。で、子供向けのジグゾーパズルの形ってなんでそういう形してるのかなってちょっと思ったんですけど、
あれって実は形がですね、ほぼほぼ似た形ってのがないんですね、実は幼児向けのジグゾーパズルって。
ああ、そうなんだ。
はい。
はい。で、あとは絵柄に合わせて、絵柄もわかりやすい絵柄で、ピースの形も大きいので。
うん。
で、なおかつ台のところですね、入れてくフレームの台のところにピースの跡がついていて。
そうだ、言われてみればそうですね。ちゃんとね、台の方に線描いてありましたよね。
はい。で、ピースの形もそれぞれ特徴的というかですね、没個性のない。
うんうん。
このピースはこの形はここにしかはまらないよみたいな形で、印が、跡がついてるので。
うん。
それで子供たちのですね、幼児向けのパズル、ジグゾーパズルってのはわかりやすかったり、または簡単にできたりみたいな感じのものだったりします。
うん。
そうだ、確かに。
で、逆に大人がやってるジグゾーパズルっていうと、どんなものかっていうと、さっき言ったようなですね、四角い形のピースを使って、300ピース、500ピース、1000ピースみたいな形で、どんどんピースが細かくなると、絵自体も大きくなって難しくなってくっていう形になってきますと。
うんうん、そうですね。
はい。で、ジグゾーパズルって実はあれなんですよ。他のパズルゲームとかに比べると、実はゴールのあるパズル。
あー、うん。
はい。
そうだそうだ。
で、ゴールがあるのは、ゴールに目指していくのは結構達成感っていうのはあるんですけれども。
はい。
ジグゾーパズルの難点がですね、じゃあ楽しかった、じゃあもう一度っていうやる気にならないっていうところがあるんですね。
まあ、ありがちなのが、ジグゾーパズルの絵が出来上がったら、それをノリで固めて、今度は飾って楽しむっていう感じですよね。
そうですね。
だから。
大人向けのものですと、さっき言ったように、ピースの数も少なくて、絵柄も簡単で組みやすかったりするので、またもう一回バラバラにして何度も楽しめるっていうのはあったりするんですけど。
うん。
大人向けのものですと、もうちょい下がりたいのにですね、作って達成したら、もうノリで固めて、2回目はないという。
うんうん。そうですよね、確かにね。
それがジグゾーパズルの面白さでもあり、商品や作品とかですね、画風とかいろんなものがジグゾーパズル化してるっていうところにもなるかと思ってます。
そうですね。だからこそ、すんごいいろんなあれですよね、イラストだったり絵画だったり写真だったり、中にはそれぞれ一つ一つの細かい写真を組み合わせると、実は大きな一つの絵になるなんて、そんなのもあったりしますよね。
そうですね。
だから、今年も東京おもちゃショーが8月の30、31日にあるんですよ。
はい。
で、また場所も東京ビッグサイトなんですけど、ここでも毎年必ず、やっぱりそれぞれのパズルメーカーが、うちの新しいイラストこれですよとか、うちのは今度は光りますよとか、
うちのはちょっとまたこれまでよりもパズル一つのピースが小さくなって難しくなってますよとか、逆にパズルが両面のイラストになってて、それを楽しむことできますよとか、いろいろ各メーカーオリジナリティを出して新しい新作とかが出てきますんで、
ある意味、これから東京おもちゃショーはね、ちょっと自分は結構楽しみだなーなんていうところもあったりしますね。
はい。で、実はですね、ジグゾーパズル、ピースが多くなるとかなり大変にはなってくるんですけれども、一応攻略法というかですね、実際にパズルを組み立っていくセオリーみたいなものっていうのはやっぱりあるんですね。
うんうん。
はい。で、大まかなやり方のパターンとしましては、一つ目がですね、周辺のピースから組んでいく。
やっぱ周りね、外枠ですよね。やっぱり外枠のあるピースって、あれ直線でしたっけ?
そうです。先ほど一番最初に、四角形の四辺のところが出っ張ったりへこんだりっていう話をしたんですけれども、周辺のピースですと、その一辺が平だったり、または角だった場合は二辺が平だったりっていう形で、周辺が分かりやすいと。
で、その周辺から作っていくものプラス、あとは色の近いものでパズルのピースを区分けしながらですね、組んでいくと。組んでいくというか、まず色分けをしながらピースを分けていって、例えば白のピースはこのところにまとめて置いておく。緑はこっちの側に置いておくみたいな形でやったりしながらですね。
うんうん。
やっていくと、ピース同士がくっつきやすいとか合わせやすいっていうのがめちゃくちゃやすくなってくる感じですね。
結局やっぱり、例えば富士山の写真のパズルだったりすると、やっぱりきれいな富士山だったりすると、山頂は白い雪が積もってますよっていうと、白いピースをまとめると富士山の山頂のあたりになるのかなだったり。
はい。
あとは水色のピースをまとめたりすると、それは青空になるのかなとか。
おー、なるほど。
はい。そういうイメージが出てくるんですね。
うん。
はい。ただ逆にきれいな風景写真だったりすると、水色が例えば青空の水色なのか、または下に写ってる湖。
あー。
水色なのかっていうところで判断しづらくなったりする部分もあったりするんですけれども。
うーん。
はい。そういうのはですね、そのピースを見ながらですね、これは濃い水色かな、これは薄い水色かなとかですね、緑寄りの青かなとか、紫寄りの青かなみたいな形で、同じ青でも多少のグラデーションがあるので。
うーん。
はい。あのアンミカさんの言ってた、白でも200通りあるんやでーみたいな。
うふふふふ。
こうですね、まさにジグゾーパズルではですね、藤井さんの山頂のと思える城だったりとかですね、雲の城だったりとかですね。
うーん。
はい。そんな形で色分けを、まずピース分けをしながらですね、最終的にそのパズルの中に組んでいくという形でやっていくということです。
これあれですかね、写真とかとイラストとかってどっちが難しいんですかね。
実際イラストでやるとほうが簡単そうには見えるんですけれども。
はい。
イラストはイラストで、ジグゾーパズルに向いてるイラストっていうのはあえて選んでるものが多かったりもするんですね。
うーん。
イメージとしましては、イラストっていうとアニメのセル画で絵を作ってるようなイメージだったりすると、
例えば黒い線で下書きをして、肌色塗ります、髪の色塗りますとか、服の色塗りますみたいなイメージしやすいんですけれども。
はい。
実はジグゾーパズルで使うイラストって、どっちかっていうと絵画調のイラストの傾向が強くてですね、
その色の境界線っていうところのその黒い線で書いてから色を塗るっていうものよりはですね、
絵画調で作ってるのでその境界がわかりにくくなってたりとかですね。
へー。
あとはキャラクターを引き立たせるために背景をぼやかしていたりとか。
あー、なるほど。はいはい。
キャラクターの顔とかはですね、目、鼻口とかっていうのは簡単にピスってパチパチパチってできるんですけれども、
じゃあその後ろの背景が少しぼやけてるようになっていて、
これはビルの壁のオレンジなのかなとか、これは草の緑なのかなとかっていうのがはっきりわからなかったりとかですね。
そういうことがあるんですね。
はい。
あとは服装もですね、あえて難しいようなものになってたりとかして、
アルファベットが書いてあるとピースで並べて組みやすかったりするんですけれども、
それがあえてアルファベットのないようなマーキングのロゴマークのバッグを使ってたりとかですね。
あー、なるほど。微妙にぼやかしてるんですね。
そんな形でですね、イラストだから簡単というわけでもないですっていうのもありますね。
うーん、なるほど。そっかそっか。やっぱどっちにもやっぱあるんですね。
一長一短じゃないけど、難しさ、簡単さのバランスがやっぱり違うんですね。
はい。で、そんな中でもやっぱり塾のパズルの愛好家さんって結構多くてですね。
うん。
一番入門的なものっていうのはだいたい300ピースとか500ピースっていうものが、
アニメのキャラクターとかですね、ゲームのキャラクターで一般的に売られてるものが多くて、
そこからサイズが大きくなると1000、1500、3000円とかどんどんあってくんですけれども、
あるメーカーさんがですね、そのジグゾーパズル好きの人たちに向けたですね、
挑戦状的なパズルというのがありまして、はい。そちらがですね、白一色のパズルなんですよ。
あー、はいはいはいはいはい。もうあの、色での見分けは一切ないので、
もうとにかく集中してその形組み合わさるのがどれかってやっていくしかないやつですね。
あれは無理。
私も無理なんですけども。
あれのなんか、あれのすっごい少ない版っていうのが、前売ってたんですよ。
あれの100ピースぐらいの白。もう100ピースも無理ですもん。
そうですよね。だから、今お話ししたようにですね、ピースを少なくしてちょっと難易度下げれば、
じゃあリピートして遊べるかっていうと、それもなかなか難しいかなと思ってまして。
で、やっぱりジグゾーパズルって、やっぱり完成したらおしまいでリピートするにはなかなかハードルの高い商品だなとは思ってたんですけれども。
はい。
はい。そんな中でですね、実はリピートして遊ぶパズルっていうのがありまして、それをちょっと今回最後に紹介したいと思ってます。
リピートして遊ぶ。
はい。
あれでもアナログですよね。デジタルじゃないですよね。
はい。アナログです。
ぶっちゃけた話、デジタルのキネコとかは繰り返し遊びますよ。
はい。
でもそれじゃないんですよね。
そうなんですよ。今回はアナログゲームなんだけど、アナログのジグゾーパズルなんだけど、繰り返し遊ぶことができる、繰り返し遊びたくなるようなパズルゲームを最後に紹介したいと思ってます。
あれとは違いますよね。うぼんごみたいに、これで作ってくださいねみたいな、そういうオチ?
はい。ではないですね、今回は。
違う?うぼんご違った?
はい。今回はイメージとしてはうぼんごと同じような形のものになるんですけれども、今回ですね、最後に紹介するのはメーカー花山さんというメーカーさんの。
おー、はいはい。花山さん。
はい。する沼パズルっていうのがあります。
沼パズル?沼?
はい。うぼんごと同じような感じで、プラスチックのピースをケースからバラバラ当てたして、そのケースに戻すっていうような感じのパズルになってます。
おー、なるほど。うぼんごに近いですね。
はい。それの形が今回ジグゾーパズルの形を狙っている沼パズル、ジグゾー19というのがありまして。
へー。珍しいですね。そういうのでジグゾーのああいう形で来るってなかなかね、確かに言われてみればなかったですよね。
はい。今までこういったプラのケースからバラバラにしてケースに戻すパズルって、うぼんごとかあとテトリスのテトリミのですね。
うーん。
はい。あんな形のものをピースにして出して戻すっていうのが多かったんですけれども。
はい。
今回のですね、この沼パズルジグゾー19っていうのは本当にジグゾーパズルのパズルの形をしてまして。
へー。
はい。なおかつですね、こちら全部で19ピースしかないシンプルなパズルなんですけれども。
はい。
はい。まずちょっと背景はないので、先ほどの全部後ろのパズルっていうのと同じようなイメージになります。
うーん。
はい。なので19個のピースをバラーっと出してそこの箱に入れると、箱に戻すというようなパズルなんですけれども。
はい。
こちらのですね、ピースの一番の特徴はですね、この全部の19ピースのすべてがですね、角に置ける形になってるってことなんですね。
おっと。
はい。
じゃあ、さっき最初のほうでちょっと話した攻略法としての角だけ先に避けてそこだけ組んでいくみたいなあれができないってことですか。
そうなんですよ。はい。全部のピースがこの四角形の2辺が平らになっていて、その残り2辺が出っ張ったりへこんだりしてるっていうピースになってます。
逆に難しいそれ。
はい。なので普通のジグゾーパズルと同じイメージで、角から攻略しよう、辺から攻略しようって思ってもですね、それができないという。
はー、これって19個ですよね。
はい。
これはあれですか、その19個を全部組むまでの時間で勝負とかそういう感じ?
実際にはまあ、えーとですね。
あ、特に対戦とかじゃないんだ。
対戦ではないです。本当に一人用のパズルになります。
あ、一人用なんですね。あくまで一人用。
はい。ケースから出したら責任を持ってケースに戻してくださいというパズルですね。
なんかすごいこの、なんか男気あふれるストレートなあれなんですね、こう同じもの2つ用意して対戦とかね、なんかよくあるじゃないですかそういうの。
はい。
タイムアタックみたいな。
はい。
そういうのは一切なし。もうとにかくもう一度ちゃんとしまってくださいねなんだ。
はい。
へー。
面白いなあ。
はい。
え、これピースは透明?それとも。
透明ですね。クリアのグリーンな感じですかね。
うーん。そっかー。いやー、19個。
はい。
でも、ちょっとイメージなんですけど、19って結構半端な数字じゃなくていいですか?
はい。
四角の中に当てはめていくとき19ってなかなか変な感じですよね。うまくいく?
まあ実際には、だいたい辺のところに4辺あるんですよ。1辺のところにブロックが4個収まるような感じなんですね。
はい。
で、それかける4辺なので、実際には4辺なんですけど、ブロックとしては3×4みたいな形で、周辺で12コマ、12ピースを使って、中側に残りの9ピースを、9ピースじゃなくて7ピースを入れる。そんなイメージのパズルになってます。
うーん。なるほど。
はい。
これ、大きさは結構?
大きさはですね、手のひらサイズです。
ちっちゃ。手のひらサイズ?
なので本当に、カバンのポケットとかに入れてですね、ちょっと暇つぶしにパズルでもやろうかなって言って、ケースからバラッと出して。
はあ。
はい。そして戻そうとすると、暇つぶしの時間で終わるわけもなくっていう感じのゲームなんですね。
はあ。
いや、ちょっと正直な感想言っていいですか?
はい。
これいきなりね、例えばですよ、マクドナルドとか、ちょっとしたレストランとかで自分が食事してました。
隣のテーブル見たら急にそれやってるとか言ったら、結構どんだけパズル好きやねんとか思っちゃう。
はい。
でも手のひらサイズだから要はできちゃうんですよね?
そうなんですよ。
はあ。
え、これおいくら?
値段はですね、若干お高めで、メーカーさんの定価では1400円、1300円か。
あ、まあ。
1300円なんですけど、まあそれがだいたい量販店価格だと3割引きぐらいになっていて、800円、900円ぐらいで買えるような感じですね。
まあ、まあまあまあまあ、それぐらいの値段だったらまあ、買えなくはないかな。
はい。
これ1000円ね、1300円定価で買うのはちょっときついような気がするけど、1000円以内だったらちょっと話の種にっていう。
うん。
で、じゃあこれ、同じあれなのかな?
はい。
ジグソー同じものを2つ買ったときも組み合わせは別とかになったりしてるのかな?
それは量産品なので、どの商品も同じ19ピースって形ですね。
あ、なるほど。
はい。
じゃあその1つ1つのピースが普通のジグソーパズルみたいに全部組み合わせて微妙に変わってるみたいな、そういうあれにもそこまではなってないんだ。
はい。
うーん、じゃあさっき言った2つ買って友達と対戦ができちゃうんですね。
はい。
はあ、まあそうだよな、2つ買って2000円だったら、まあ普通のそういう対戦系のアナログゲームとしては値段的に別にありですもんね。
はい。
で、ただ難易度的にはやっぱり高いんですよ。
うん。
途中で話したテトリミノのタイプのブロックパズルだと、いろんな組み合わせパターンでケースに戻すことができるので。
はいはい。
なるほど、花山の沼パズル。
はい。
ま、沼っていう。
沼パズルはですね、いくつもバリエーションがありまして、今お話ししたのは全部角におけるピースのタイプだったりもあるんですけど、実は他にも面白いのがあって、ピースをですね、ジグゾーパズルの形をしてるんですけど、組み合わせないでしまうっていうタイプもですね、実はありまして。
組み合わせない?
はい。
え?
これはですね、これは非常に説明しづらいんですけれども、はい、16ピースの簡単なパズルなんですね。
はいはいはい、16ピースね。
見てみる限りは。
うん。
で、そのピースが全部バラバラにはしまってありますと。
おー、はい。
イメージとしてはですね、製氷皿みたいな形で、
はいはいはい。
一つの平らな板のところに溝が入っていて、その溝に合うピースを16個きれいにしまってくださいねっていうパズルなんですね。
微妙にその溝の切り方。
これは微妙にですね、3つ収められるような溝がきれいに組んであって、Aを入れると他のところにBが入らなくなるとかですね。
いやー、それはイライラしますね。
はい。そんな形のですね、ジグゾーパズルの形をしてるけど、その正方形の絵に組むんじゃなくて、溝に入れてゴールを目指すっていうようなパズルもあったりします。
さあ、いろいろ考えますなあ。そういうのもあるんだ。
はい。だから多分この花山さんはですね、パズルを携帯して持たせようというところでいろんな商品を考えてるのかなと思ってまして。
うーん。
はい。
なんかアプリとかじゃなくて、あえてアナログでやってるのがいいですよね。
そうですね。アプリでも確かにしやすいですし、ルービックキューブとかもアプリがあったので。
うーん。
そっちで攻略法とか掴んで最速目指してた時期も昔はありましたけど、
今私はやっぱりリアルなルービックキューブちゃんと手元にあって、たまにいじったりしてますからね。
もうやっぱアナログのカチャカチャ感とか、パチッとはまってくるそういう手応え感、そういうところをメーカーさんは大事にしてるっていうことですよね。
そうですね。
いいじゃないですか。
はい。
映像パズルって実はひらめきも大事な部分がありまして、組んだ後に残るピースですね。
うん。
で、なんとなくぼーっとしてると、例えば10個あるうちのピースの2番目と6番目ってなんかこれくっつくんじゃねーみたいなイメージが急にひらめいたりするんですよ。
うんうんうん。
同じ白のものなのに、グラデーションもよくわからないのに、なぜかこうピースをぼーっと見てるとですね、このピースを右にくるっと回してこのピースを左に合わせるとくっつくんじゃねーなんて思うと本当にくっついたりとかですね。
うんうんうん。
そういうのがあったりするので、たぶんそういったひらめきってアナログならではになるんじゃないかなと思うんですよね。
ですね、ぼーっと俯瞰視点で見てると急にパチンと、まさに頭の上のところにピコーンってビックリマークがつく瞬間ですよね。
確かにそういうのってアナログならではですね。
先ほど番組の途中で話をしたキネティックコネクション、簡単に言うとジグゾーパズルの絵が動いていてっていうパズルなんですけど、あれってどっちかっていうとひらめきとかじゃなくて、画面を凝視しながら絵詰めで組んでいくようなイメージのほうが強いですもんね。
そうですね、キネコは同じ絵のパターンがあるんですよ。
つまり最初に、例えばミルククラウン、画面の上から雫が落ちて、ピコーンってミルククラウンが見えるみたいな、そういう絵があったとしたときに、必ず上から下に水滴は落ちてる。
水滴が落ちたところで必ずその反射は上に跳ねるっていう大前提があるから、それを見て実際にピースが上向き、下向き、それをくるくる回して、まず向きを合わせて、それからどこにくっつけるか。
それも結構ボーッと見てると、あれこれとこれ繋がってるっぽいなとか、そういうのがだんだん見えてくるんで、そこをパチパチってはめていくと。
キネコの面白いところって、実写的なものは結構簡単なんですけど、抽象的なものになると難しくなってくる。
そうですね。本当にだから、ユニティコネクションのキネコはファミコンディスクで出てたんでしたっけ?
そうですよ、ディスクです。
ディスクですよね。私もやってたのは多分安いから買ったんで、ディスクだなと思ったんですけど、やっぱりファミコンぐらいの解像度でやるとちょうどいくらいの難易度になりますよね。
そうなんですよ。カステルさんどっちやってました?キネコ1とキネコ2。
私キネコ1からやりましたね。
さすが。1って書き換えはないんですよ。販売のみだったんですよ。
で、書き換え専用で2が出てたんですよね。
なるほど、そうか、そういうことか。
昔のアイデムね、粋なことしてくれて、だからキネコ2書き換え専用つって、500円でできるよ、でもそれを書き換えするときにキネコ1の上に間違って2を書き換えちゃうと、1が遊べなくなっちゃう。
昔の持ち男少年、それをやってしまいまして、もう1本実は買ってます。キネコ2本買ったんですよ。
まさか2の後に1に戻せないっていうのがね、あれ?書き換え、あれ?1ってないんだっていうね、ちょっとね、そういう苦い思い出もあるソフトだったりもするんですけど。
だからキネコ1の一番難しいイラストが、ステージ10がリコレクション、粉雪なんですよね。
で、粉雪が上から下に降ってるだったらいいんですけど、風に吹かれて上に行ったり下に。
ありましたね、ありましたね。
そうそうそうそう、風に舞ってるっていうやつで、最終ステージのスタートした瞬間に、まず画面が真っ暗なところから急に粉雪がブワーって舞ってくるので、その最初の一瞬のところを見れば、ある程度つながり見えてくるんですよ。
そう、だからあの最終ステージは最初の瞬間が勝負だったなっていうのは覚えてるんですけど。
はい。
うん、でもほんとね、キネコはいいゲームで、やっぱほんとあれぐらいの解像度、いいですよ。
うん、いろんな絵があってね。で、ちょっといいですか、ちょっと少しおまけ。
はい。
あの、セガサターンで、ああいう動く絵のジグソーパズルっていうのがあったんですよ。
はい。
で、それが実写のやつで、水着のお姉ちゃんのやつが。
ありましたよね。
はい、あれ私大好きで。
はい。
2本出てて、両方持ってるんですけど、作ったメーカーがヤノワンなんですよ。
なるほど、本家なんですね、じゃあ。
そう、ジグソーパズルメーカーがちゃんとデジタルの方も作ってたんですよ。
うん。
で、ジグソーパズル部分はちゃんとしっかりしてた。
はい。
ちゃんとピース回転させてはめてっていう感じで遊べたやつなんですけど。
はい。
だから、やっぱりデジタルはデジタルの魅力ありますけど、とはいえ正直今そんなに出てないですよね。
そうなんですよね。
うん。
っていうことは、やっぱりジグソーパズル好きな人はやっぱりアナログの感触の方が好きなんですかね。
はい。
カステラさん、ちなみにどっちのほうが好きですか。
そうですね、結局キネコがたぶんもう一回じゃあ、秋赤とか。
うん。
または携帯アプリとかで、新しく出ましたって言っても、
ノスタルジックで秋赤買うかもしれないけど、スマホアプリだったら買わないかもしれないですね。
ですよね。たぶんもう懐かしさで一瞬やろうかなでもいいかなになっちゃうと思うんですよ。
うん。
うん。やっぱりそういうのはアナログの魅力、ピース一つ一つ手に取って、はめて戻して繰り返してっていうのはやっぱりあれはジグソーパズル独特の魅力ではありますのでね。