社会保険労務士 岡本雅行の
【こいつはもうダメだ...と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト】 略して【ダメポ】。
この番組は、企業経営の中で必ず訪れる労務の悩みについて、 社会保険労務士の岡本雅行先生が具体例なども交えながら、
コミュニケーションと労務の視点で解決策への考え方をお伝えしていく番組です。 中小企業の労務管理とSDGsを推進する
SunCha社会保険労務士事務所の提供でお送りいたします。
はい、今週も始まりました社会保険労務士岡本雅行の【もうダメだ...と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト】 略して【ダメポ】第44回です。
ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。岡本先生、よろしくお願いいたします。 よろしくお願いします。
めちゃくちゃもう年末ですね。 本当ですね、はい。 この配信12月28日ですね。 もう何日寝るとお正月の世界ですね、もうね。
いやー本当ですね、今年もお疲れ様でした。 どうでしたか今年、岡本先生。 今年は本当にいろんなことありましたね。あっという間ですね、本当に。
あっという間でしたね。本当何でしょうね、この年々、1年をすごく早く感じるようになっていく現象。
そうなんです。それは年を取った、かしったという説もあります。
そんなの考えたくない、年取ってないまだ。 そういう説があるらしいんで、また今度ちゃんとお話しします。
マジですか、そんなテーマでもお話しできます。 話しできますよ。ちょっと簡単に言っちゃうと、ギャーって生まれた子は1年間って、その1年が人生の全てじゃないですか。
僕は今57なんですけど、今まで57年間生きてきたっていうふうに考えると、1年っていうのは57分の1なんですよ。
なるほどなるほど。 だから年を取れば取るほど、1年間の感じ方っていうのはすごい短くなってくるっていうのは、考えてみれば当たり前。
体感的に。 体感的になんですよ。 だからまあそういう意味で若返っていくというね、まあでも嫌ですじゃないですか、そういう年を取れば取るほど充実して。
毎日かみしめながら生きていきたいですね、来年も。 来年もよろしくお願いします。
というわけで、そんな年末感漂うスタートでしたけれども、この番組始まってからですね、ご相談じゃないテーマで進めていくと。
はい、ちょっと今日はそんなことを私的に考えました。 やはりもう年末ということもありますしね、
たぶんその経営者の方々、これ聞いてる方、経営者の方々だけじゃなくて、やはりお正月に1年の経話元旦になるというふうな言葉もありますし、
いろいろとね、1年間のことを考えられる方というのは多いと思うので、いろんな方々が来年になって1年のことを考えるときに知っておいていただきたい情報というか、
それをちょっと私の立場的にご提供したいなと思いまして、ちょっと今日はやり方を変えたいなというふうに思っておりますので。
なんかスペシャルですね。 スペシャルですね。スペシャル感満載の年末特別編ということで。 特別編よろしくお願いします。
これは私もよくいろんな方々にお話をするんですけど、あまり気づいてるようで直視してない部分もあるんですけど、これはもうほぼ確実に実現する未来ですね。
あと30年ぐらいですか。
30年ぐらいでそうなっていきます。
やば。
なんですなんです。
相当ショッキングですね、そう聞くと。
相当ショッキングですよね。あと30年後にそれだけいなくなっちゃいましょうということであり、同じような時計なんですけど、ちょっと別の視点で、
これはリクルートワークスさんが何かまとめていた資料から持ってきてるんですけど、
そのようは働き手が不足するんですよっていうことで考えると、
リクルートワークスさんは2040年代、だから今から十何年後、17年後に、これは生産年齢事故ということではないですけど、
結局働き手がどれだけ不足するんですかっていうことの試算で言うと、1000万人ぐらい、労働のいない手が不足しちゃいますねっていうような予測をしてます。
1000万人ってどんな数字ですかっていうふうに書いてあると、今の関西地方で働いている方々が全部いなくなるみたいな。
17年後っていう、そうですね。
たった17年でそんなにいなくなるんですか。
こういう数字で引くと半端ないですね、日本の人口の減少。
そうなんです。
なんで、さっきのね、減点ってるんですよとかっていうこととか、4割ね、50年後7割になるっていうことの、それがイコールどういうことかっていうと、
今申し上げたようなことになってしまいますねということなんですよね。
なるほど。
なんかあんまり考えたことなかった。
そうなんです。だからその数字をきちんと捉えていただくというのはやっぱりスタートになるかなと思いますね。
確かに。そうか。そういうのを考えていかなければいけないのか。
そうですね。ただ別に僕はそれを、じゃあもうね、ああいやだ、日本大変だ、もう悲観して終わるっていうことのために申し上げたいわけではなくて。
ただ、だからこそ今いろいろなところでの、いろんな研究をしてる方とか新しい技術とかが生まれたりとかしてとかいうのがあって、いかに今まで人がやっていたことを機械とかに置き換えていきましょうとかいうのがあり、
最近入り今年流行ったAIなんていうのはまさにそういう考え方ですよね。だからそういう意味で言うと技術の発展っていうのはどんどん進んでるわけですから、
逆に言うと人が減るイコール、それだけパワーがなくなっていくということでは全然ないと思いますし、逆に言うと今まで人手がかかってたところに対して何か新しい技術を投入してあげるとかいうことに関しては、
そうは言っても人は生きていく、人口が減るということで考えても、さっきも私もよくこれも言うんですけど、九州地方の人口に相当するんですよっていうふうに言っても、別に九州が沈んじゃうわけではないので、
そこに暮らしている方々がいらっしゃる中で同じサービスをしようと思うと、そこには絶対にそのサービスを受けたいと思っている方々はいらっしゃるわけなんで、今までと同じようなサービスを受けたいと思っている方々がいらっしゃると思うので、
そこをどう捉えていきましょうかというのは非常にポイントになっているかなというふうに思います。
自分のチャンスはあるかなというふうに思います。
あとそういう意味で言うと、今申し上げているのはやっぱり日本の人口が減っていくという中で、実は先ほどの7割になるというのは日本の人口ということと、実は7割という数字は外国人の方が日本に来ていただいて、日本で住む外国人の方も含めてのことなんですけど、
さっきの将来人口推計というのは、実は外国人の方がどのぐらい増えましょうということに関しても考えているということがあります。
50年後でいくと、約10%外国人の方が日本にいらっしゃるということで、今の比率で言うともう倍近い比率になるということですね。
やっぱり外国人の方々と仲良く暮らしていくということが必要ですしね。そういう方が増えるというのが当たり前のようになっているということだと思いますね。
岡本先生、最近よくおっしゃってますもんね、外国人のキーワード。