漢字多いっす、こういう話になると本当に。
そう、漢字が多いしね、それを最近ホームページとか見ればね、厚労省のウェブとか見れば、
でも資料は載ってるんですけど、バーボとかがあるんですけども、それもやっぱり漢字が多いんでね。
やっぱりね、なかなか見慣れない方は疲れちゃうんだろうなっていうふうに思いますので。
YouTubeとかで語られる方もシャーロー氏の方とかいろんな方々が語ってるので、
是非ね、関心持っていただいたら、そういうところも聞いていただいたらいいのかなって思いますので。
ちょっとね、一つ一つの内容を詳しく説明するまでは耳から入るということもありますのでね、それは無理なので、
本当に今日は、前回もそうですけど勝手なお話をして、ちょっとでも興味を持ってもらって、
じゃあちょっとYouTube見てみようかなとか、そんなふうに思っていただいたらいいのかなっていうふうに思ってますということです。
このきっかけに学んでみよう。はい、というわけでじゃあ今日も年金についてその2ですので。
はい、よろしくお願いいたします。
その1でね、その前提としてお話をしたい。
こんなスタンスは皆さんに意見を交わすにしても持っておいていただいた方がいいんじゃないかっていうことをお話をしたというのがありますので、
それはまたもし聞き逃している方がいたら聞いていただいたらありがたいです。
今日はその中身について、ただ前回ちょっと言い忘れたというか、
そのスタンス的なところでもう1個あってですね、最近の議論の中だとないのかな。
でもたまに極端な話、意見を言う方は、あとは年金不振みたいなものがあってですね、
結構前で消えた年金とかがあった時っていうのは、年金制度自体に不振があったりとか、
あるいはもう日本の年金なんて将来なくなっちゃうんでみたいなことを言う意見もあったと思うんですけど、
基本的にはこれは多分言い切っていいと思う。
日本の年金が破綻するとかね、そういう意見もある。破綻することはないと思います。ないです。
で、なんでそこまで言い切れるかっていうと、
実は今年金の仕組みっていうのはさっきも申し上げたように、
頭のいい人たちが5年に1度必ず検証しなさいっていう、見直しなさいっていう。
いろんなシミュレーションをしなさいっていうのが制度に組み込まれてるんですよ。
5年に1度。結構やってるんですね。
やってる人の話を聞くと、5年ぐらいかけないとやっぱりいろんなことを検討するので、
当然いろんなシミュレーションがあるんですね。
今のままの経済成長が続いたりとか、今のまま人口が減っていったりとか、
そのパターンも何パターンか置いて、
後でもちょっとお話をします。
日本出生者がこのぐらいになっちゃった場合にはどうなりますかみたいなことをいろいろと検討してるんですよ。
だから、基本的に破綻するっていうことはないです。
破綻しないように、改正が図られますから。
ただ、前も言ったように、今と全く同じものは無理です。そういう意味ですと。
っていうのはあれですよね。
ただ、全くなくなっちゃうっていうのは、日本の国が全くなくなっちゃったら、そういう時だなというふうに思っていただいていいかなと思います。
ちょっと気のくさい話は先に述べたのでね。
いろいろ考えることいっぱいありますね。
はい、いっぱいありますけど。
だからそこはもう、点が落ちてくることを想像してもしょうがないので。
はい、ということで、それが前回申し上げ忘れてたところになります。
だから、今回年金改正というのができたっていうのも、もちろん選挙のタイミングで議論が非常に活発になったっていうのは否めませんけど、
でも、最近の財政検証の結果をどう反映させていくかっていうことが、厚労省の方でいろいろとそういう部関があって、そこで検討して、
その流れっていうのはずっとありましたっていうことになってます。
ということでございます。
今回の年金改正法がもう成立していると思うんですけれども、いくつかあってですね、
一つは将来の基礎年金の給付水準の底上げっていうのがテーマになっているところがあります。
これは、そこを説明するとまた非常に大変になっちゃうんですけど、
年金でもらえるものにも基礎的な年金と、会社員の方とかで厚生年金っていうのがあって、
それがあるんですけど、そのうちの基礎年金の給付水準を底上げするっていう案が実は出されてます。
要は、このままいくと基礎年金の額が減ってっちゃうし、少なすぎちゃうし、
それだと将来60歳リタイアした後に、ご高齢の方々がそれだけでは生活をやっていけなくなっちゃうでしょうねっていうことで、
そこを底上げしましょうねっていう話があります。
実はいろいろと議論されているのは、それをどうやるんだっていうことで、
まさにどこからお金を集めるんだっていうことがあって、
そこに対していろんな意見が飛び交ってるっていうのが現状だというふうに思います。
そこのコメントは避けます。どれがひどかったら。
避けます。
避けます。その方がいいと思うので。
ただ、これ実は給付水準が下がって困る方っていうのは、一番はやっぱり就職氷河期の方々ですよね。
要は会社員になれなかった方っていうのはその時期に、あるいは派遣の身分を繰り返しやっている方っていうのは、
なかなかその厚生年金をもらえるようなその働き方っていうのはできなかった方っていうのはずっといらっしゃるんで、
その人たちがやっぱり今後増え、その人たちがだいぶもう少し先には結構リタイアする世帯にもなってきてしまって、
今でもなかなかそういう働き方を引き続けている方がいらっしゃるので、やっぱりそこは底上げしないといけませんねっていうものも、
今回の議論の大きなきっかけになっているかなっていうふうに思っています。
なるほどね。
ただこれはね、ここから先は完全に私の主見ですけど、それって実は年金のことだけじゃないんじゃないのっていうふうには思うので、
そういうような方々に対してどうしていくんですかっていうのは、年金だけでやるんじゃなくてもいいのかなっていうふうに、すいません、主見を話しちゃってますね。
なるほどね。
とか、なんでそういう方が生み出されちゃってるんだろうとか、そういう方に対してもっと働いてもらうためにはどうしたらいいんだろうなっていうことを、
いろいろと考えるっていうことも必要なんじゃないかなって思いますので、っていうところにちょっと留めておきます。
そういうものもあって、その基礎年金の給付水準を上げましょうっていうのは実は議論の一つに、改正の一つに入ってます。
それは多分上げましょうっていうことで可決をされてると思います。
そうなんですね。
それよりも私的には、特にこの放送を聞いていただいてる方は、企業の社長さんであったりとかも多いと思いますし、
でもここから先は、もう収入の130万の壁っていうのはない。でもそうはいっても社会保険料が発生するわけですから、実際に140万円ぐらいしか稼ぎがない方で社会保険料だけが増えると、なんか増えたなっていう感覚だけになっちゃうなっていうのは出てくるなと思いますので。
段階的に上がっていくうちに慣れていってくださいってことですよね、それに。
そうですね。だからある意味会社さんからしたらどうせだったらね、それも今だいたい200万以上ぐらいになると、結局手元に残るお金の方が確か保険料の負担を引いたとしても、頑張った分だけ増えたなみたいなイメージになるはずなので。
だからそういうような働き方ができるように会社さんも変更していくっていうことがやっぱり必要じゃないかなと思います。
そうですね。
頑張れば頑張るだけ、もう調整とかしても別に不要の範囲で働くみたいな働き方なくなっちゃうんで、じゃあどうなるかっていうと頑張れば頑張るだけうちはお給料増えていきますよっていうふうにしていただいたほうがいいのかなと思いますので。
いっぱい稼がせてあげようみたいなマインドで。
そうですそうですそうです。そのほうがいいんじゃないかなと思います。
ただそれは来年すぐやるって言ったら難しいです。会社としても相当な額が増えていっちゃうことにもあると思うので。
確かに。
と思いますので、そんなことで、これは非常に大きなインパクトだと思うんですね。
確かにそうですね。
全員に、ほぼ全員の方に影響がしますのでね。
と思いますので、その行方だったりとか、自分の、それもだから今後多分出てくると思うんですけど、またぱっと見ややこしくなるかもしれませんけど、今の企業規模が何人ぐらいであって、そこに働いてるのかとかによって、いくら稼げるかによって、そういう人たちはいつから変わっていきましょうみたいな。
多分段階的になっていくんじゃないかなと思うので、その行方は自分ではどうなるのかなっていうことは考えていただいて、自分の会社はいつになったらもう全員入らなきゃならなくなるのかなっていうことを考えていただいて、個人の方は。
これしなくてはいかないですね、それは。
まだこれから、今は出てないですけどね、そんな話も個人的には。
この番組でもぜひ追っかけてください。
そうですね、それは追っかけるつもりではありますことです。
というのは一番インパクトがあることになると思いますので、ということです。
あとは、在職労働年金っていうのも、ここの放送でも何回か申し上げたかもしれませんけど、年金をもらいながら働き続ける方っていうのは、調整が図られちゃうんですね。
働いてる分、だから本来働いてなかったとしたら、例えば10万円の年金がもらえる人が、働いてるからあなたも収入があるから、じゃあ年金は10万なくていいでしょみたいな、調整が入るのが今仕組みであって、
それが在職、職に就いている中でもらう労働年金制度って、労働年金なんで在職労働年金制度っていうのがあるんですけど、
働きながら年金をもらう場合のもらい方が、働いてない方に比べると、もちろんそこで調整が入っちゃいますねっていうことです。
その調整の額が、多少働いてもらえるお金が増えたとしても調整が入りにくくなりますよっていう、ちょっと増えました。働ける分、自分で働いた分のものが増えましたっていうのがあります。
それ具体的な数字とかは言いませんけど、今までだったらいくら以上働いたらダメですよっていうのがあったんですけど、それが上がりましたんで、そこは働いていいでしょっていうふうになりましたということですね。
なるほどね。
はい。というのがあります。
あと最後、前回もちょっと言ったんですけど、遺族年金の見直しっていうのは、内容をちょっと説明するとまたややこしくなっちゃうんですけど、
どういう条件でいくら遺族年金っていうことが出ますよっていうことに関しての、その出方が変わりましたっていうことです。