2025-07-17 23:42

124 【ダメポ特別編】 年金ってどうなるのですか その2

年金ってどうなるの? その2

前回に引き続き、
国会で可決される見通しである年金法の改正法案について
岡本先生の視点でお話ししていきます。

ぜひ、最後までお聴きください。

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『ダメポ』とは、社会保険労務士の岡本雅行先生による、「こいつはもうダメだ…」と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャストの略称です。
番組では、企業経営の中で必ず訪れる労務の悩みや、人の悩みについて、社会保険労務士の岡本雅行先生が、具体例なども交えながら、コミュニケーションと労務の視点で、解決策への考え方をお伝えしていく番組です。中小企業の労務管理とSDGsを推進する SunCha 社会保険労務士事務所の提供でお送りいたします。

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今週も社会保険労務士の岡本雅行先生が、労務や社内の人の問題について、専門知識を交えながら、わかりやすく解説します。
毎週、リスナーの方からのご相談や、お伝えしたいテーマについて語っています。ぜひ、最後までお聴きください。

【注目のトピック】
  • 日本の年金が破綻することはない!
  • 基礎年金の給付水準が底上げされる?
  • 保険料を支払う母数を拡大するために賃金の要件が撤廃されます。
  • 時間の要件は残されます。
  • 段階的に変わっていきます!
  • 頑張れば頑張るだけ稼がせられるようになっていきましょう。

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👤岡本 雅行プロフィール👤

社会保険労務士・健康経営エキスパートアドバイザーとして、「働く意欲がある方々が活躍できる社会」そして「未来に希望を持つ子どもたちがあふれる社会」をつくることが、私の使命だと考えています。少子高齢化が進む中で深刻化する労働力不足に対し、中小企業の人手不足解消に向けた実践的な支援やご提案を行っています。Sun cha(さんちゃ)社会保険労務士事務所の所長として、企業の持続的な成長を人の面からサポートし、誰もが笑顔で働ける社会の実現を目指して日々取り組んでおります。

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今週も最後までお聴きいただきありがとうございました。
この番組は、人生に花を咲かせるPODCAST番組をお届けするLifebloom.funの制作でお送りいたしました。

 

サマリー

このエピソードでは、日本の年金制度の現状と将来について議論されています。多くの人が抱く年金不信の根源や年金改正の必要性が語られています。年金の基礎的な給付水準を引き上げる必要や、特に就職氷河期に影響を受けた人々への配慮が提案されています。また、中小企業の社会保険の加入基準や130万円の壁の廃止が話題となっています。新たな法案により、全員が社会保険に加入する必要が出てくる可能性があり、働き方が大きく変わることが予想されています。年金制度の変化については、特に遺族年金や若い世代の働き方に焦点が当てられ、将来への期待や課題が語られています。

年金制度の重要性
社会保険労務士岡本雅行の
【こいつはもうダメだ...と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト】 略して【ダメポ】
この番組は、企業経営の中で必ず訪れる労務の悩みについて 社会保険労務士の岡本雅行先生が具体例なども交えながら
コミュニケーションと労務の視点で解決策への考え方をお伝えしていく番組です。
中小企業の労務管理とSDGsを推進する SunCha社会保険労務士事務所の提供でお送りいたします。
はい、今週も始まりました社会保険労務省岡本雅行の【もうダメだ...と思う前に聞いて欲しい、人に悩める社長のためのポッドキャスト】 略して【ダメポ】第124回スタートです。
ナビゲーターのトーマス・J・トーマスと申します。 岡本先生よろしくお願い致しまーす。
はい、というわけで始まりまして、先週から年金の話題が続いてますけれども。
なんかテレビとか報道で見ていて年金なぁとは思ってましたけど、しっかりこういうふうに聞くと奥深いというか、
知らなかったことというか、そんなことまで考えてなかったよみたいなこと結構ありますね。
そうですね、そうなんです。
助かります、こういう回をやっていただけると。
ちょっと頭が良くなった気がしています。
はい、多分制度を作ってる人たちはね、すごい頭の良い人たちがいろいろと考えて作ってるんだろうな。
ここから先は本当に試験になりますけど、よくできてるというと作った人に対して失礼ですけどね。
ちょっと上から目線みたいな感じ。
上から目線になっちゃってますけど。
でもすげー考えられてるなと思う部分は、これは僕がシャーロー氏という資格を持ってやってるからだというふうに捉え、聞いてる方もいらっしゃると思いますけど、
でもやっぱりね、日本の官僚の方って優秀なんだなと思いますしね、ちゃんと考えられてるなというふうには思いますということですね。
ただ残念ながら、やっぱり難しいというかね、今もトーマスともお話をしてたんですけどね、漢字が多いですもんね。
年金改正の提案
漢字多いっす、こういう話になると本当に。
そう、漢字が多いしね、それを最近ホームページとか見ればね、厚労省のウェブとか見れば、
でも資料は載ってるんですけど、バーボとかがあるんですけども、それもやっぱり漢字が多いんでね。
やっぱりね、なかなか見慣れない方は疲れちゃうんだろうなっていうふうに思いますので。
YouTubeとかで語られる方もシャーロー氏の方とかいろんな方々が語ってるので、
是非ね、関心持っていただいたら、そういうところも聞いていただいたらいいのかなって思いますので。
ちょっとね、一つ一つの内容を詳しく説明するまでは耳から入るということもありますのでね、それは無理なので、
本当に今日は、前回もそうですけど勝手なお話をして、ちょっとでも興味を持ってもらって、
じゃあちょっとYouTube見てみようかなとか、そんなふうに思っていただいたらいいのかなっていうふうに思ってますということです。
このきっかけに学んでみよう。はい、というわけでじゃあ今日も年金についてその2ですので。
はい、よろしくお願いいたします。
その1でね、その前提としてお話をしたい。
こんなスタンスは皆さんに意見を交わすにしても持っておいていただいた方がいいんじゃないかっていうことをお話をしたというのがありますので、
それはまたもし聞き逃している方がいたら聞いていただいたらありがたいです。
今日はその中身について、ただ前回ちょっと言い忘れたというか、
そのスタンス的なところでもう1個あってですね、最近の議論の中だとないのかな。
でもたまに極端な話、意見を言う方は、あとは年金不振みたいなものがあってですね、
結構前で消えた年金とかがあった時っていうのは、年金制度自体に不振があったりとか、
あるいはもう日本の年金なんて将来なくなっちゃうんでみたいなことを言う意見もあったと思うんですけど、
基本的にはこれは多分言い切っていいと思う。
日本の年金が破綻するとかね、そういう意見もある。破綻することはないと思います。ないです。
で、なんでそこまで言い切れるかっていうと、
実は今年金の仕組みっていうのはさっきも申し上げたように、
頭のいい人たちが5年に1度必ず検証しなさいっていう、見直しなさいっていう。
いろんなシミュレーションをしなさいっていうのが制度に組み込まれてるんですよ。
5年に1度。結構やってるんですね。
やってる人の話を聞くと、5年ぐらいかけないとやっぱりいろんなことを検討するので、
当然いろんなシミュレーションがあるんですね。
今のままの経済成長が続いたりとか、今のまま人口が減っていったりとか、
そのパターンも何パターンか置いて、
後でもちょっとお話をします。
日本出生者がこのぐらいになっちゃった場合にはどうなりますかみたいなことをいろいろと検討してるんですよ。
だから、基本的に破綻するっていうことはないです。
破綻しないように、改正が図られますから。
ただ、前も言ったように、今と全く同じものは無理です。そういう意味ですと。
っていうのはあれですよね。
ただ、全くなくなっちゃうっていうのは、日本の国が全くなくなっちゃったら、そういう時だなというふうに思っていただいていいかなと思います。
ちょっと気のくさい話は先に述べたのでね。
いろいろ考えることいっぱいありますね。
はい、いっぱいありますけど。
だからそこはもう、点が落ちてくることを想像してもしょうがないので。
はい、ということで、それが前回申し上げ忘れてたところになります。
だから、今回年金改正というのができたっていうのも、もちろん選挙のタイミングで議論が非常に活発になったっていうのは否めませんけど、
でも、最近の財政検証の結果をどう反映させていくかっていうことが、厚労省の方でいろいろとそういう部関があって、そこで検討して、
就職氷河期の影響
その流れっていうのはずっとありましたっていうことになってます。
ということでございます。
今回の年金改正法がもう成立していると思うんですけれども、いくつかあってですね、
一つは将来の基礎年金の給付水準の底上げっていうのがテーマになっているところがあります。
これは、そこを説明するとまた非常に大変になっちゃうんですけど、
年金でもらえるものにも基礎的な年金と、会社員の方とかで厚生年金っていうのがあって、
それがあるんですけど、そのうちの基礎年金の給付水準を底上げするっていう案が実は出されてます。
要は、このままいくと基礎年金の額が減ってっちゃうし、少なすぎちゃうし、
それだと将来60歳リタイアした後に、ご高齢の方々がそれだけでは生活をやっていけなくなっちゃうでしょうねっていうことで、
そこを底上げしましょうねっていう話があります。
実はいろいろと議論されているのは、それをどうやるんだっていうことで、
まさにどこからお金を集めるんだっていうことがあって、
そこに対していろんな意見が飛び交ってるっていうのが現状だというふうに思います。
そこのコメントは避けます。どれがひどかったら。
避けます。
避けます。その方がいいと思うので。
ただ、これ実は給付水準が下がって困る方っていうのは、一番はやっぱり就職氷河期の方々ですよね。
要は会社員になれなかった方っていうのはその時期に、あるいは派遣の身分を繰り返しやっている方っていうのは、
なかなかその厚生年金をもらえるようなその働き方っていうのはできなかった方っていうのはずっといらっしゃるんで、
その人たちがやっぱり今後増え、その人たちがだいぶもう少し先には結構リタイアする世帯にもなってきてしまって、
今でもなかなかそういう働き方を引き続けている方がいらっしゃるので、やっぱりそこは底上げしないといけませんねっていうものも、
今回の議論の大きなきっかけになっているかなっていうふうに思っています。
なるほどね。
ただこれはね、ここから先は完全に私の主見ですけど、それって実は年金のことだけじゃないんじゃないのっていうふうには思うので、
そういうような方々に対してどうしていくんですかっていうのは、年金だけでやるんじゃなくてもいいのかなっていうふうに、すいません、主見を話しちゃってますね。
なるほどね。
とか、なんでそういう方が生み出されちゃってるんだろうとか、そういう方に対してもっと働いてもらうためにはどうしたらいいんだろうなっていうことを、
いろいろと考えるっていうことも必要なんじゃないかなって思いますので、っていうところにちょっと留めておきます。
そういうものもあって、その基礎年金の給付水準を上げましょうっていうのは実は議論の一つに、改正の一つに入ってます。
それは多分上げましょうっていうことで可決をされてると思います。
そうなんですね。
それよりも私的には、特にこの放送を聞いていただいてる方は、企業の社長さんであったりとかも多いと思いますし、
年金制度の現状
大きいのは、前から申し上げてることあるんですけどね、要は前回も言いましたように、どんどんどんどん人が減ってってしまうということで言うと、
今までと同じやり方で考えると、保険料の負担する人が減ってきちゃうんですね。
だから、国からしてもその人数を増やしましょうっていうことが実は今回も法案に入ってます。
何回もこの放送でも言ってるように、現時点では会社で働いている方であったとしても、特に中小企業で働いている方であったとしても、
会社の規模によってだったりとか、あるいは週何時間働くんですよっていうことによって、社会保険に入らないといけない人とか、入らないといけない人がいるんですね。
一番わかりやすい基準は、週30時間以上働く企業で働く方は、その人は会社もその人を非保険者にしないといけない。だから社会保険に加入させないといけないし、
会社が半分負担するし、個人も半分負担して社会保険に入る、いわゆる健康保険と年金ですね。
厚生年金に入れなさいねっていうふうになってます。その要件が30時間以上っていうものがあるんですけれども、もう一つは、これも何万の壁とかっていうことでね、少し前からも話題になってると思いますけども、
実は今130万円っていうのが年金の場合の、多くの中小企業の場合の年金の壁です。130万円以上年間稼ぐ方は入らないといけませんよっていうのがあります。
その今回の年金法案の中では、賃金要件っていうのをもう将来的になくしますよっていうふうになってます。だから壁が1個なくなるんです。
壁が1個なくなるんですって言うと、そうなんだと思います。そこに対していろんな思いを持つ方はいらっしゃると思うので、じゃあ私も入らないといけないなっていうことになっていきますしね、そういう意味で言うと。
で、みんな全員が社会保険に加入する必要が出てくるってことですか。
ってことです。ただ時間の要件っていうのは残しますよっていうふうに言われてます。
130万円の壁の撤廃
で、週に10時間以上。今、社会保険じゃなくて雇用保険であるじゃないですか。雇用保険、失業権とかをもらうために入って負担しないと。雇用保険は週に10時間以上働く方は全員雇用保険の非保険者にしなさいっていう決まりがあって。
その時間数と同じにしますっていうのが揃えるんです。
だから週ね、130万。だいたい今最低賃金もどんどん上がってますから、週に10時間働いて、逆に言うと背景的に言うと最低賃金も上がってるし、企業の方からしてもどんどんお金を上げないといけなくなってきてるので。
そうすると、130万の壁っていうのは今までよりもどんどん130万に至るために働かないといけない日数っていうのは少なくなっちゃっていってるっていうものがあるので。
どんどん調整する人が増えちゃってるような印象もあるのでっていうこともあって、賃金の動きを撤廃するっていうのもあります。
これは、そうは言っても来年からすぐ始めるとかいうことではなくて、段階的にやっていくっていうことになりますので、徐々にやっていくっていうことになるんですけど。
でも、もうさっきトマスが言ったように20時間以上働く方は全員社会保険にも加入ですよっていう時代がそばに来ますから。
もうすぐ来る感じですか。
すぐと言っても、もうこれは決定のはずですね。今、今回の法案の中に入ってますから。
今からでも、そうは言っても、例は17年までの間に終了させるなんで、今から10年かけてみたいな話で段階的になっていくとは思うんですけど。
でも今ね、30ぐらいの方だったりとか、その方がもちろん働いてる間にはそういう時代が来ますのでということがありますので。
それはやっぱり母数を増やさないといけないっていうことで考えるとあれになりますので。
働き方が変わっていきますよね、本当に。
会社からしたら、今まではやっぱりいろんな要素があって。
で、ご夫人の壁問題でよくあるのは、不要の範囲に留まりたいんで、イコール社会保険に入り、保険料払ってまでのものではないので調整しますとか、そこまでに留めてますという方。
今でも一定量いらっしゃるのは事実なんですけど、その不要の範囲に留めるっていう話がもうなくなるというふうに考えていただくと。
結構いろんな意味でのインパクトがありますよね。
ですよね。なるほどね。
だから僕はそういう意味で言うと、今まではそうはいってもね、じゃあ留まる方もいらっしゃるんで、会社もある意味ご夫人も社会保険に入らないでいいですよということで考えて働いていらっしゃったし。
例えば、今130万っての壁がありますけど、140万円になっちゃったとすると、社会保険料の負担を考えると働いた分だけ見入れが増えないみたいな感覚になっちゃうんで、それは損ですねみたいな話になってて。
個人的にもそうですし、会社的にも当然社会保険の負担をしないといけないっていうのがあるんで、やっぱり両方が、そもそもの思いが一致してそういう働き方になってたっていうのがありますけど。
在職労働年金制度の変更
でもここから先は、もう収入の130万の壁っていうのはない。でもそうはいっても社会保険料が発生するわけですから、実際に140万円ぐらいしか稼ぎがない方で社会保険料だけが増えると、なんか増えたなっていう感覚だけになっちゃうなっていうのは出てくるなと思いますので。
段階的に上がっていくうちに慣れていってくださいってことですよね、それに。
そうですね。だからある意味会社さんからしたらどうせだったらね、それも今だいたい200万以上ぐらいになると、結局手元に残るお金の方が確か保険料の負担を引いたとしても、頑張った分だけ増えたなみたいなイメージになるはずなので。
だからそういうような働き方ができるように会社さんも変更していくっていうことがやっぱり必要じゃないかなと思います。
そうですね。
頑張れば頑張るだけ、もう調整とかしても別に不要の範囲で働くみたいな働き方なくなっちゃうんで、じゃあどうなるかっていうと頑張れば頑張るだけうちはお給料増えていきますよっていうふうにしていただいたほうがいいのかなと思いますので。
いっぱい稼がせてあげようみたいなマインドで。
そうですそうですそうです。そのほうがいいんじゃないかなと思います。
ただそれは来年すぐやるって言ったら難しいです。会社としても相当な額が増えていっちゃうことにもあると思うので。
確かに。
と思いますので、そんなことで、これは非常に大きなインパクトだと思うんですね。
確かにそうですね。
全員に、ほぼ全員の方に影響がしますのでね。
と思いますので、その行方だったりとか、自分の、それもだから今後多分出てくると思うんですけど、またぱっと見ややこしくなるかもしれませんけど、今の企業規模が何人ぐらいであって、そこに働いてるのかとかによって、いくら稼げるかによって、そういう人たちはいつから変わっていきましょうみたいな。
多分段階的になっていくんじゃないかなと思うので、その行方は自分ではどうなるのかなっていうことは考えていただいて、自分の会社はいつになったらもう全員入らなきゃならなくなるのかなっていうことを考えていただいて、個人の方は。
これしなくてはいかないですね、それは。
まだこれから、今は出てないですけどね、そんな話も個人的には。
この番組でもぜひ追っかけてください。
そうですね、それは追っかけるつもりではありますことです。
というのは一番インパクトがあることになると思いますので、ということです。
あとは、在職労働年金っていうのも、ここの放送でも何回か申し上げたかもしれませんけど、年金をもらいながら働き続ける方っていうのは、調整が図られちゃうんですね。
働いてる分、だから本来働いてなかったとしたら、例えば10万円の年金がもらえる人が、働いてるからあなたも収入があるから、じゃあ年金は10万なくていいでしょみたいな、調整が入るのが今仕組みであって、
それが在職、職に就いている中でもらう労働年金制度って、労働年金なんで在職労働年金制度っていうのがあるんですけど、
働きながら年金をもらう場合のもらい方が、働いてない方に比べると、もちろんそこで調整が入っちゃいますねっていうことです。
その調整の額が、多少働いてもらえるお金が増えたとしても調整が入りにくくなりますよっていう、ちょっと増えました。働ける分、自分で働いた分のものが増えましたっていうのがあります。
それ具体的な数字とかは言いませんけど、今までだったらいくら以上働いたらダメですよっていうのがあったんですけど、それが上がりましたんで、そこは働いていいでしょっていうふうになりましたということですね。
なるほどね。
はい。というのがあります。
あと最後、前回もちょっと言ったんですけど、遺族年金の見直しっていうのは、内容をちょっと説明するとまたややこしくなっちゃうんですけど、
どういう条件でいくら遺族年金っていうことが出ますよっていうことに関しての、その出方が変わりましたっていうことです。
年金制度の変化
特に、遺族年金の中でも若い世代の時にもらえる時の、もらえる遺族年金のもらい方が変わりましたよっていうのがありますので。
ただこれは前回も言ったように、前で言ったら若かったとしても家庭に入っている方が多かった世代の時じゃなくて、今では両方の方が働いていることもあるので、それに合わせての変化だなっていうことがありますっていうことがありますので。
そんなちょっとことがありますということなんで。
はい。非常にちょっと中途半端になった面もありますが、分からないことがあればまた聞いてください。個別に返します。
分かんないこともいっぱいあるけど、勉強になりました。もっともっとこれからも番組で取り上げていきたいと思いますので、ぜひ皆さま、毎週聞いていてください。
毎週聞いていてください。
はい、というわけで最後までお聞きいただきありがとうございました。
ぜひ概要欄に岡本先生のLINE公式アカウントのリンクがあるので、友達追加をしていただいて、質問などそこに投げていただいてもいいですし、
番組で取り扱ってほしいテーマ、こんなのを話してくださいとか、この間のすごい勉強になりましたとか、そんな感想もいただけても嬉しいなと思っていますので、
ぜひLINEからメッセージお待ちしております。
では番組の最後にロームのまんべつ知識のコーナーです。
今日言った内容にも関わりますし、これもニュース的なものなんですけど、収録をしている少し2、3週間前かな、
ついに日本の出張者数、昨年度の出張者数が72万人からになっちゃいましたみたいな。
72万人。
減ってますね。
まあ大変だなと、だからもっと若い方々はね、そのためにはいろいろと働きやすい職場とかはあれなんですけど、
子どもさんが増える時代になったらいいなというふうに思います。
確かに。
ショッキングなものがありましたので。
なるほどね。
そうなんです。
なるほどね。
いやあ、頑張りましょう。いろいろ考えていくこといっぱいありますけど。
そうなんです。
みんなでアイデア出し合いながらいい国作っていきたいですね。
いい国作っていきましょう。
まあそのために実は人手不足を考える会というのもですね、そのためにやるというのもありますので。
開催してるんですよ、この先生が。
昨日やったのかな。
そうですね。
昨日やったことになりますね。
引き続きの第3火曜日に開催してますので、ぜひ皆様興味ある方はLINEの方からお問い合わせください。
番組の締めくくり
はい、というわけで今日も最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
社会保険労務省 若本政之のもうダメだと思う前に聞いてほしい
一人なめる社長のためのポッドキャスト、略してダメっぽ第124回でした。
また来週も聞いてください。
横浜先生ありがとうございました。
バイバイ。
ありがとうございました。
今週も最後までお聞きいただきありがとうございました。
番組概要欄にある三茶社会保険労務士事務所のLINE公式アカウントから、
番組への相談や感想、扱ってほしいテーマなどをお送りください。
些細なことでもお気軽にご連絡くださいませ。
それではまたお耳にかかりましょう。ごきげんよう、さようなら。
この番組は、プロデュース、ライフブルーム.ファン、ナレーション、水野あずさ。
提供、三茶社会保険労務士事務所がお送りいたしました。
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