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2023-01-29 05:02

ダブルケアについて知ることからはじめる

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ダブルケアとは、育児と介護など複数のケアを抱えていることをいいます。この放送では、ダブルケアの状態になる前にできる3つのことを紹介しています。

ダブルケアとは、子育てと介護など複数のケアを抱えていること

ダブルケアとは、子育てと介護など複数のケアを抱えていることです。また、なかなか自分の親が介護が必要な状態になっても、その状況を飲み込めない、見ようとしない、見たくない方が多いという現実もあります。

ダブルケアについてはこちらも参考にしてください。

ダブルケアが「突然」訪れる前にできること



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ダブルケアについて情報発信をしている岡広則です。 今からダブルケアについて知ることから始めるについてお話しします。
ダブルケアとは、育児と介護など複数のケアを抱えていることです。 ダブルケアの専門家、野島なるみさんから、ダブルケアとは育児と介護など複数のケアを抱えていることと教えていただきました。
また、なかなか自分の親が介護が必要な状態になっても、その状況を飲み込めない、見ようとしない、見たくない方が多いという現実もあることを知りました。
ダブルケア予備群はたくさんいます。 介護は入浴や食事などの解除だけでなく、気にかけて電話をすることも入ります。
そのため、体力的な負担だけでなく、精神的な負担を抱えている人が多いです。 しかし、気にかけて電話をするという状況を介護だと思っていない方もいます。
そのため、ダブルケアは突然やってくるという方が多いということもあります。 ダブルケアを自分ごとと思うことから始めている。
皆さんとお話をする中で、突然、いざという時に介護サービスの情報を集めていても、目の前のことで一生懸命になり、なかなか最適な方法を取ることが難しい、
冷静な判断ができない状態が多いです。 そのため、気にかけて電話をするという状況も介護と認識し、
介護サービスの情報収集を気づいた時からすることが大事だと思います。 自分ごとと思ってできることは3つあります。
地域包括支援センターがどこにあるかを調べておく。 助けてと言える場を知っておく。
身近な人にアクティブリスニングを徹底する。 の3つがあります。
まず1つ目、地域包括支援センターがどこにあるかを調べておく。
ダブルケアを自分ごとと思うことから始め、介護サービスについて調べ、突然の事態に備えておくことが大事です。
介護サービスの利用は、突然の場合は病院から始まることが多いかもしれません。
例えば、脳梗塞で倒れ、救急車で搬送される。 その後、脳神経外科のある病院で手術や処置を受け、
リアビリテーションを行い、回復期リアビリテーション病棟で社会復帰や、 地域包括ケア病棟で在宅復帰を目指す。
その後、家に帰るときに介護は必要だということで、病院の医療ソーシャルワーカーから 居宅介護支援事業所のケアマネージャーを紹介していただく。
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介護サービスが必要になる前に、地域包括支援センターがどこにあるのか、 自分の住んでいる地域包括支援センターはどういう活動をしているのかを知っておくことは、
介護や介護予防へ興奮を促し、突然の時に備えておくことができるかもしれません。
2つ目が、助けてと言える場を知っておくことです。 ダブルケアは女性が一人で抱えていることが多いです。
本人が自分から声を上げていくことは難しいです。 そのため、ダブルケアの状態をたくさんの方が認識し、
社会で助けてと言いやすい環境や、 既存のダブルケアカフェなどの取り組みをしているところを知っておくことも大事です。
3つ目に、身近な人にアクティブリスニングを徹底する。 ダブルケアになってからでは、なかなか家族に相談することもできません。
本人が自分から声を上げていくことも難しいです。 また、
ママとモニは子育てについての話はできるが、介護の話はしづらい、 暗くなるからできない、
などのお話もあります。 そのため、普段から身近な人にアクティブリスニングを徹底し、
信頼関係を築いていることが大事です。 以上の3つが、
ダブルケアについて、 自分ごとと思ってできることの3つです。
まず、ダブルケアについて知り、できることから始めてみませんか。 最後までお聞きいただきありがとうございました。
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