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2022-01-18 15:43

第13回 『宇宙人をフェルミ推定してみよう!(後編)』

第13回 『宇宙人をフェルミ推定してみよう!(後編)』というテーマについて株式会社エービーエフキャピタルのメンバーが多角的な視点で語ります。


【ハイライト】

・ドレイク方程式から宇宙人の存在をフェルミ推定してみる(後編)

・人類はいつ滅びるのか論

・円柱型の銀河の大きさはどれくらいなのか

・宇宙人と交信出来るのか調べてみよう!

・宇宙旅行に行けるならどこ行きたい?

・スカイダイビングって怖いの?

・ABF流フェルミ推定の答え合わせ

・フェルミ推定ってやっぱ便利だね論


~お知らせ~

株式会社エービーエフキャピタルのメンバーがそれぞれ日々気になる事、書籍、日々の悩み等何気ないテーマから、経営戦略や投資実行等の広くビジネスに生かせる話題に至るまで、戦略コンサルタント、ファイナンスプロ、データアナリストのプロフェッショナルが多角的な視点で語るトーク番組です。


パーソナリティー:

熊原充志(株式会社 ABF Capital代表取締役)

東京大学理学部物理学科卒業後、同大学院理学系研究科物理学専攻に進学し、宇宙物理学を専攻。

新卒でBCGに入社、メーカー・ファンド・製薬・通信会社などの業界を担当。

その後アドバンテッジパートナーズに入社し、多様な領域への投資を実行。


伊達 慶明(株式会社 ABF Capital取締役)

京都大学農学部応用生命科学科卒業後、同大学院農学研究科に進学し、生命科学を専攻。

新卒でBCGに入社、通信・メディア・物流・電力・産業材など幅広い業界を担当。

一貫してビックデータ・地図を扱った戦略の立案を行う。


中野 拓真(株式会社 ABF Capital取締役)

東京大学理学部地球惑星物理学科卒業後、同大学院理学系研究科地球惑星科学専攻に進学し、気象学を専攻。

新卒でBCGに入社、小売・エネルギー・通信会社などの業界を担当。

経営戦略の立案だけでなく、成果の創出までクライアントを幅広く支援。


番組プロデュース:株式会社サンキャリア


カバーアート制作:小野寺玲奈


番組へのご感想、メッセージ等、noteでコメントどしどしお待ちしております!

https://note.com/dailylife_fund/n/n779cfae279eb


株式会社 ABF CapitalのHP

https://www.abf-cap.com/


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ファンドマンの日常 今日も始まりましたファンドマンの日常
ABF Capitalの代表の熊原です。同じく取締役の伊達です。 取締役の中野です。
まあでも100パートを言ってみましょう。今回ちょっと楽観的な推測をするとして。 そうすると
その人たちは通信というところまで文明が発達する確率だよね。 これもまあ100なんだけど、これは結構難しくて
我々地球は資源が豊富だったから説もあるじゃん。 文明にもさ、本当に火星で一から文明が発達するかっていうと
ないんじゃない?分かんないけど。 でも文明が起きたとして、生き物があるってことは、一応樹中白系層が炭素があるってことでしょ。
そういうのがある程度文明作るぐらい、繁殖できる資源があったら
いけるんじゃない? 極小的に通信する必要がないぐらい、狭い範囲でしか文明がなかったら関係ないけど。
ある程度の、そもそも生き物が生きるぐらい大きい星だったら 通信が必要ない文明はあるのか?
通信が… まあそれはまあまあまあ確かに。
それでもやっぱり遠くにリアルタイムで通信をしないといけない 需要がある鍵が絶対につかまれると思うけど。
電波は資源なくてもまあ、電波はそんな ただの電波だし、
確かにね。 超高価かもしれないけど、大昔の明治時代の国際電話みたいな海底ケーブルのホットラインみたいな感じで、
国と国で1個ずつしか通信できるものがないかもしれないけど。 通信は生まれるわけだ。
文明が生まれたらいずれ絶対通信が生まれる気がするけど。 って考えると、まあこれじゃあ100だとしよう。
そうすると、あとは最後あれだな。 その文明が存続する期間。
楽観的に考えると、5かける文明が発達する期間の数。 この銀河系に発生すると。
文明が存続する期間ってどんなもんなんだ? 地球は… 人間はいつ滅びるんでしょうか?
まあ人間というよりも今のこれだよね。 今ある程度技術力を持った状態の現代。
1900年代中半以降、あと何年も持つんでしょうか?
正直1万年は持たない気がするんだけど。 どうなったらいいんだろう?
もしかすると、ウルトラシリーマ、ジェフ・ペゾスとか、 イーロン・マスクやってるみたいに他の星に出かけていって、
そこでまた文明作ってっていう感じでずっと存続する可能性はあるけど、 地球のみで考えたら1万年も持たない気がするけど。
そうだね。
せいぜい数千年って感じがする。
03:01
数千年持つ… 何だ、千年すら怪しいと思うんだけど。
でも持たないっていうのはどうなるってこと?
もう原始時代に戻るか、イメージしないとなく。
どうなってそうなっちゃう?
核戦争じゃん。
戦争で滅びるみたいな?
滅びる。
戦争かもしくは資源ないし、みんなボロボロみたいな状態で、
人口が減っていく?
昔のカンボジアみたいな感じになって、知識人全部殺すみたいな感じだよね、原始時代。
持って5000年くらいじゃない?
ポジティブに?
ポジティブだと5000年、ネガティブだと1000年もないと思う。
スーパーポジティブだと火星とかに植民してもっと続くみたいな。
下手すれば太陽系から飛び出すみたいなこともあるかもしれないけど。
太陽系から飛び出すね、あり得る。
そうなると計算結果が出ますね。
でも飛び出したところで、まさに5000年から5万年だとしても。
5000年だとして、5000×5だよね、結局。
だから25000、この宇宙人がこの銀河系にいますという結論になるんだけど、
これ多いと捉えるか少ないと捉えるかなんだけど、
結果がどうであれ俺は少ないと思うんだよ。
人間が更新できることはないと思う。
だって10万光年でしょ?
25000だから、等間隔に置いてたとして。
4光年?
4光年。
4光年ならあり得るのか。
まあでも。
行って戻って8年かかる。
でもそれはあれだよね、直線で直んでないといけない。
円周にいたら、多分あれだよね。
円周にいたら単純3.14倍になるからね。
銀河系だと、ちょっとあんまり銀河の仕組み詳しくないんだけど、
銀河系どうせ中心があれでしょ、ブラックホールとかあって進めないんじゃない?
でも本当中心の中心だよ、意外と。
じゃあ別にあれな。
だいたい銀河を例えるなら、球体というよりか円柱型になってる。
円柱型でだいたいこんな感じ。
でも横の方が圧倒的に広くて、ちょっとこう、だからディスク型なんだよ。
だから円柱で例えると、
これやるのちょっと悪いけど、直径10万光年で、高さが2万光年ぐらいだとして、
5×5×3.14×2で。
だから150兆光年の3乗ぐらいで体積。
150兆光年。
1万1万1万。
1万1万1万兆で、5万5万2万×3で。
150兆でしょ。
その中に2万5千あったらいくつになるの?
06:01
割り算したら。
だから60億光年の3乗、体積あたりに1個。
これを球体だとして、球体だとして、球の中心にあるとすると、割り算して。
20億をさらに3乗分付けると。
だから3千光年の直径。
そんなに少ない?
3千とか。
3千?
3千光年。
3千光年。
意外と長い半径。
半径が。
そうすると3千。
つまり、
3千じゃない、間違えた。
3っていうのが何でできたか分からないけど、
先行で打たれてるじゃん。
3乗して60億になるぐらいのオーダーだったら、そんなもんだよね。
6ミリオンでしょ。
だから、
数千年の単位かな?
数千光年だとして、これやっぱり無理じゃね?
きついね。
光を送って、半径だから直径でかかるわけでしょ、片道。
片道数千年かかって届いて、数千年かかって戻ってくるから、
滅びてる。
さっきの5千年っていう過程からいくと、滅びてる。
地震した時点で、通信した文明がもうない。
悲しい事件が発生するから。
結論、やっぱり宇宙人はたくさんいるけど、更新するのは不可能っていうのは、かなり今楽観的な計算をしてこれ。
変わり得る要素としては、最後の文明が存続する年数。
これが10倍、100倍になっていったら、これがどう効くのかっていうと、
3条根で効いてくるから、あんまり多分効かない。
悲しい事に。
だから、リスナーの皆様の夢を壊すような結論になって申し訳ないけど、
我々の今日のフェルミ推定の結果としては、文明があるようなところと人間が更新するのは不可能に近いと。
たださっきの言ったのは、均等に分布しているならばっていう前提を置いてるから、
そこに濃淡があったり、文明がものすごい実は100万年持ちますみたいになれば、まだ分からないかもしれない。
最近、前澤さんの宇宙旅行とかが話題になってて、
俺も死ぬまでには宇宙に行きたいなっていう思いはある。
数百万ぐらいで行けるようになるんでしょうね。
09:01
行くなら月も行きたいけど、火星も行きたいよね。
月面着陸、日本人第一号みたいなのを作るみたいなのが話題になってたけど、
火星着陸、人類第一号もいいよね。
宇宙旅行ね。
単純に天皇星とか海王星とかって、本当に近くで見ても見えるんだろうかっていうのがすごい気になるんだけど。
だってあれでも可視光領域で写真撮ってるでしょ。
ってことは同じに見えるはずなんだよ。
怖くない?すごい空間の中にあんなのがポンって出てきたら。
気持ち悪いよね。宇宙ってすごいよ。何もないように見えて実は。
地球ももしかしたら宇宙人から見たら何気もある星って思ってるかもしれないけど。
大陸があってさ。
火星人が見たら何あれキモって思ってたでしょ。
絶対気持ち悪いよね。
怖くて多分俺が宇宙人なら着陸できませんわ。
確かにね。
だいぶ勇気いるよね。
だってなんか動いてるし色々。
夜になったら光ってるし。
24時間のうち半分くらい電気ついてて怖いみたいな。
ついてるとこついてないとこあるでしょ。
しかもたまにすげえ揺れるし。
ほぼ海面だしね。
火星って地震ないのかな?
地震近くが動いてたら起きると思う。
すげえでっかいのあるでしょ。火山。
めっちゃでかいんだよね。
高度2万4千メートルとかいうでっかい火山があって。
そう思うとまあそうだね。
宇宙旅行したら意外と地球を見るのが楽しいのかもね。
まあね。
海沢さんの気持ちもわかるよね。
地球を。
すっごい超高性能宇宙服だったら
大気圏ギリギリぐらいからスカイダイビングとか。
無理無理無理無理無理。
逆に怖くないと思うんだけど地球がこんなになってるでしょ。
確かに。
スカイダイビング一回やったことあるんだけど
最初は怖くないんだよね。
そうなんだ。
最初のフワッっていう臓器がある感覚あるじゃないですか。
あれの後はもうフリーフォールというか
もう浮いてる感覚。
基本。
遠いからまだ。
普通に飛んでるなっていう感覚で
地面に近づいてきたら逆に怖い。
落ちてるっていうのもわかる。
あとは近づいてもパラシュート開いたぐらいの方が
逆にリアルな感じだし。
いや無理だなスカイダイビング。
僕は高所恐怖症なんだよね。
宇宙に行ったら高所とかもない。
上下がなくなる。
上下がないから。
というわけで久々にというか初めてかな
クレヨンしんちゃんの次なんで
12:01
熊原がまともな話をできたかなと思います。
ちなみにちゃんとしていただかれる
ドレイクが採用した値としては
やっぱり今日は相当ポジティブに捉えておって
トータルの値で10ぐらい。
10?
俺ら2万5千だもん。
どこが違うかっていうと
一番効いてるのが
生命が誕生した惑星で知的文明を獲得される確率
あとは知的文明を有する惑星が通信可能になるかどうか
これは1パー1パーって置いてるから
そこで桁が変わっていくっていう感じかな。
その1パーの根拠を知りたいよね。
どんどん置いたんだよね。
面白いわ。
そこか。
そこで1万分の1ぐらいになってるのね。
逆に文明が存在する長さは
俺らの4倍ぐらいに積もってるってこと?
でも1万年って書いてるんだもんね。
2倍だからあそこのズレで長い。
ただこれ彼ら1961年だから
方程式を出したのが
60年前の常識というか
例えば通信可能になる確率とか
今の常識だと俺らは当たり前じゃんみたいな
確かにあの時は珍しい
いやそんな
確かにね。
だってまだ携帯電話もない頃でしょ。
そりゃそうだ。
以前の前提とかは違うかもね。
確かに。
ありえないスピードで進化してったからね。
多分その頃から今にかけて。
昔は電波っていったら
テレビとラジオぐらいだったと思う。
でも逆に言うと今後
我々の文明が発達したとしても
そこの推定はあんまりズレなさそうだな。
そうね。もう100%だからね。
俺ら100%って知ってる。
だから楽観的に積もって
10だっけ何個だっけ?
10個。
10個は相当
10個って相当厳しいね。
宇宙は厳しいな。
10だとちょっと有名だ。
2万5千でも厳しかったから。
1万光年ぐらいだから
まあそうだね。
無理だね。
ドレイクも。
じゃあそれで無理って結論になったのかな。
通信するの。
これをどう捉えるのかね。
まあその通信は無理でも
宇宙人はいるっていう結論なのか。
だいたいその文明で使われるかというより
宇宙人がいないの文明で
そもそも我々が認識できないからっていうのね。
でもそれをちゃんと計算するとこうなるんだって
ちょっと面白かったね。
俺も下豚にあったけど
俺の前やった時はもうちょっと
少なかった気もするけど
まあ多分100%のところだ。
っていう感じで本日はどうでした?
感想は。
でも最初宇宙開けるコンサルみたいな話から始めた。
でもやっぱフェルミ推定がこういうところにも
使えるんだみたいな。
まあ僕らも仕事でたまにやることあるけど
15:00
そういうアカデミックな文脈でも
まあそうだね。
やるんだなっていうのは。
元アカデミックな文脈ですからね。
そうだね。
爆竹の計算の原爆の。
まあなんかあれだよね。
このフェルミ推定の癖を
癖というか
慣れると簡単には諦めなくなるよね。
なんかとりあえず無理やり答え出しに行くっていうか。
そうだね。
こういう宇宙人みたいなわけわかんない
普通の人ならはーってなるやつでも
意外と掛け算すると一つ一つはみんなで
この全員でも議論し得るパラメータになる
っていうのはフェルミ推定の面白いところだよね。
はい。
という感じで
じゃあまた来週楽しみにしていてください。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
15:43

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