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ファンドマンの日常 今日も始まりましたファンドマンの日常
ABF Capitalの代表の熊原です。 同じく取締役の伊達です。 取締役の中野です。 取締役の齋です。
よし、じゃあ今日も始まりましたファンドマンの日常。 今日は伊達君会ということで、まずあれだ。
あ、そうか。 音楽。 音楽。 人流ね。 音楽派。 弾き語りのこのサブ。
今から。 今からです。 マジでこのジングルっていうのをだいぶ無視して、雰囲気が、夜に適当にやったから、夜感出過ぎちゃったね。
いいんじゃない? だいぶ夜な感じだね。
この後はあんまり叫ぶ感じにはならないですね。 えー、これじゃあ何で作ったの? これはね、ランチパッドっていう、DJがたまに使ってるあのパッドで音が出るやつだね。
ファンドマンの日常。 いい声の人がうちにいないとダメかもしれない。 あと、このテンポが速いのだったら、運動会か。 トマハラか。 俺か。
だったり、ダブステップっぽいやつとかね。 伊達ちゃん生演奏版は何? 生演奏はね、家でやったらうるさいから、スタジオ借りなきゃってなるけど。
あと本当は、ランチパッド、これアプリのやつでやったから、本当はもうちょっとちゃんとしたやつが欲しいんだけどね。 これだと結構音が限られるからね。
適当に。 この間にもずっとね、聞いちゃおうかなって。 そうだね。 鼻を取りに行かせて。
あ、いいじゃん。 ハウスっぽいやつ。介護。介護って、アーティストが好きだからちょっと介護っぽい雰囲気とかね。
だいたいね、これ何秒ぐらいで作るのかわからなかったから、基本1分ぐらいになっちゃってるね。 すごいしっかり作ってる。
っていう感じでちょっといろいろ適当に、いろんなジャンルでやってみたわけだけども、今日は全然そういう話ではなく、内容は、
なんですか? 漁業で。 漁業。 週末に漁業の本5冊ぐらい。 すげえな。
ちょっとね、漁業にも我々は進出していきたいので、ちょっと漁業のビジネスのところをいろいろ見たんだけども、
やっぱり一番面白いというか、まずいのは、ヤクザ関わりすぎっていう問題があって、今ここに本は4冊ぐらい並べてるけれども、こっちは結構クリーンな。
普通に漁業のビジネスどうなってるとか何が問題っていうのがあるんだけど、
Kindleで読んだやつで、魚とヤクザっていう本があって、これはすごい面白くて、
ノンフィクション。 これはもうルポライターの人が潜入して、築地市場とかの若手として働いたりとか、実際密漁船乗ったりとかして、
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集めた情報で書いてるやつで、すごい面白いんだけど、まずなんかね、まず目次が面白い。
目次が、第1章、 三陸アービ密漁団 vs 海保の頂上決戦。
いきなり。
ハードルは上がってるけど。
第2章以降大丈夫。
東京、東京編はちょっとあれだな、サブタイトルがしょぼい。
サブタイトルで千葉のサブタイトルが、暴力の港、調子の支配者、タカトラ。
第5章、再び北海道。
東西冷戦に翻弄されたカニの戦後死。
第6章、これが結構面白い。
追跡ウナギ国際密漁新次元。
初版が2000、何年だったかな。
初版が多分5、6年前に出てて、
最近また新しく擦り直して、新しく追加された章が、
三度北海道、密漁社会のマラドーナは生きていた。
それ読みたいな。
ちょっと読みたい。
密漁社会のマラドーナ、この人すごい。
1日で3箇所で密漁したっていうので、
トリックカット決めたっていうので、
すごい有名な密漁者がいるらしい。
密漁のマラドーナって言われてる、
伝説的な生子を密漁する人が。
その第1章からちょっと、
頂上決戦。
頂上決戦、どういう話?
宮城の三陸アービが、
ヤクザのしのぎの中だと、
一番いいものの一つらしくて。
ヤクザのしのぎってどうやってヤクザ?
そもそも。
密漁してる?
密漁してる。
ヤクザが?
ヤクザが密漁してる。
普通にいろんなパターンがあるけど、
アービの場合は普通に密漁してる。
普通に金漁機関に取ったりとか、
取っちゃいけない場所で取ったりとか、
漁獲量の制限を超えて取ったりとか、
そういう普通の密漁がアービのパターンで。
それって誰が買うの?
普通に市場に流してる。
市場の方は正規品と普通の密漁だと分かって、
混ぜて売ってて、
ここに書いてあるのだとね、
密漁アービはすぐ分かるから、
市場の業者の人は。
だから仕入れには買い叩きますと。
キロ8000相場だったら、
密漁品だったら3000円くらいで買い叩く。
書いてあって、
千葉県産と偽装した静岡県産の偽装アービを
見せてきたっていう風に書いてある。
偽装アービと産地偽装をミックスさせることで
大ぴらに密漁アービの店頭を販売するって書いてあって、
ここがね。
金漁機関とかと、
この産地でこの時期出回るはずがないみたいな。
だってアービって、
そもそもこの正規の値段で仕入れると
絶対赤字らしくて、業者からすると。
だからそもそも密漁前提で根付けしてるらしい。
正規だと1万円で仕入れないといけなくて、
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密漁だと3000円くらいで仕入れれるから、
そのミックスで8000円とかで売って、
稼ぐらしい。
だから密漁が前提になっちゃってる。
私たちも絶対食べてる。
絶対食べてる。
アービは45%くらい。
市場で売られてるアービとかの45%は密漁品。
だから必ず食べてる。
我々がアービ食った場合は2個、2個は密漁品。
もはや規制変えたほうがいいよね。
半分密漁品だ。
そういうのがいろいろあって。
バーサスはなんだ?
バーサスは会場保安庁が、
これを当然だけど叩きたい。
45%って書いてある。
日本の取引されている45%は密漁がある。
アービのいいところは、
すっごい取りやすいっていうこと。
浅いところにいるから、
潜水素人でももぐって取ってこれるっていう。
だからヤクザでも簡単に市場の参入処理ができる。
もぐって取ってんの面白いな。
自分で稼ぐパターンで、
結構もうちょっと組織的になってると、
アービだってできないんだけど、
生子だとちょっと深いところまでいかないといけないから。
生子の場合はヤクザが、
潜水道具一式を揃えるらしくて。
それをちょっと食うに困ってる人に貸して、
取ってきてもらって、
で、しょば代みたいな感じで、
生子を1キロにつきいくらっていうお金を取って、
自分たち足つかないように、
その人たちに市場に売ってもらってた。
海上保安庁との決戦は?
なかなか密漁した実物と、
密漁した人間と、
密漁する必要な道具がセットで揃ってないと、
これ密漁しただろうって、
逮捕できないらしくて。
その3つが揃う瞬間を、
海保安をずっと張り込んで、
狙っていくらしい。
ヤクザがそれ分かってるから、
入り口で水あげする瞬間が、
3つが揃う時らしい。
その瞬間をいかに短くするかっていうのを、
すっごい工夫してるらしい。
そこのパターンがずっと。
ベストプラクティスがある。
頑張ってるんだなっていう。
その努力をもうちょっと。
密縛りをなんとかするとかね。
明らかに密漁品って分かって買うのは、
っていうのを本当はやめれば、
やめても多分中国に流れていくだけなんだけど。
ナマコとかはそうしてるっぽいけど、
ナマコはもう中国人が買っていくから、
もう取ったのは全部中国に流してるらしくて。
だから結局ね、
買わないってしても、
中国に行っちゃうから、
大元を抑えないといけない。
ナマコもね、すごくて。
ナマコはもうめちゃめちゃ装備品が必要みたいで。
だいたい10人乗りのボートとか、
そういうのを使って、
3人から4人がダイバーで、
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チームでやるらしくて。
波が流れもあるから、
潜ってそのまま上に上がってこれないから。
上がってくると、
だいたい違う場所に上がってきちゃうから、
それを回収しに行く必要とかもあって、
チーム戦であるっていうのと。
しかも違法なことやってるから、
特に安全性とかの遵守もないから、
結構普通にあの潜水しちゃいけない深さまで、
バーって行ったりとかして、
結構もう出てくると、
顔から血が出てるとか、
そういうのもあるらしい。
これ面白い。
北海道のナマコの総漁獲量、
正規の漁獲量は、
2,000トンから3,000トンなんだけど、
北海道ナマコを狙う密漁チームは、
現在北海道警察が認定したので、
70近くあって、
1チームあたり1日最大1トン。
50日稼働したとしたら、
50トンくらい取れるから、
それが70チームで、
北海道の正規品漁量のナマコは、
多いっていう、
そんなぐらい凄いことなくて、
当然密漁されると漁師さん困っちゃうから、
自分たちの取れる資源が減っちゃうから、
漁師さん側も、
セリフも強い。
密漁団殺すのに刃物はいらない。
海に網を刺していけばいい。
もしボンベが絡まったら取れないし、
ボンベ捨てて上がってきても、
本当に殺し?
海の底泳いでいれば疲れてるから、
岸までどうせ泳げない。
怖い。
恋にそんなことはしないけど、
似たような事故があるだろうって。
怖い。
戦って。
戦ってる。
そう。
漁師さんも必死っていう。
バトってるっていう。
そういう、
手で拾える系の魚じゃないわ。
海産物。カニとか。
カニもそうなの?
カニも、ケガニは、
かなり密漁。
カニはマジですごいんだよ。
Kindleのページに、
めちゃめちゃマーカー貼って。
カニはね、
北海道でのカニの密漁、
ただそれは、
歴史が色々関わってて、
戦後にソ連が、
千島レッド占領して、
千島レッドとか、カラフトに住んでた、
日本人が、
北海道に強制召喚されてきて、
カラフトとか、
千島レッド出身の人からすれば、
あれは俺たちの海だ、
っていう認識があるから、
だから自分たちの海で、
とって何が悪いって感じで、
ソ連の漁界に侵入していって、
密漁して、北海道に戻ってきて、
売るっていうのを、
ずっとやってたみたいで。
当然ソ連側は、
それを取り締まるけど、
取り締まるついでに、
日本の情報を取ってこい、
みたいな感じで、
それだったら自由にカニ取っていいよ、
警察の情報とかっていうのを、
ソ連に持って行って、
明日に分かりカニを大量に取って、
日本に戻ってくる、
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みたいなのをずっとやってたっていうのが。
