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はい、皆さんこんばんは。だいきです。今日は11月の17日月曜日の夜、収録をしています。
このチャンネルでは、40代からの再スタートをテーマに、1日の終わりに感じたことや、心に残った小さな出来事の話をしています。
はい、今日も1日お疲れ様でした。
ちょっとご報告。ご報告っていうほどのあれでもないんですけど、来月からね、多分配信時間が変わるんじゃないかなと思います。
まあ、とは言ってもね、僕の場合は、別段この時間に必ずっていう風に言っているわけではないので、あまり関係ないかもしれないんですが、
来月から勤務時間が、今の夜の勤務時間から完全に朝の勤務時間に変わるので、
まあ、もしかしたら夜に撮ったのを朝に配信するっていうタイプになるか、仕事が終わるのが2時過ぎなので、夜の7時、8時ぐらいに収録になるか、ちょっと見えないんですけど、
時間が変わるかなと思いますので、よろしくお願いします。
はい、では今日のテーマに行ってみたいと思います。本題ですね。
調理場の不快要因の紹介
調理場が嫌だと感じる3つの理由。
今ね、僕はリゾートバイトという働き方で、石垣島の周辺の離島で働いています。
イリオモテ島ではないので、まあ、察しの良い方というか、この辺に地理感がある方なら、まあ、あそこだろうなっていうのはおそらくわかるんじゃないかなと思うんですが、
まあ、あえてね、そこは言わないようにはしていますが、離島で働いているんですが、そこのホテルの調理場で働いています。
もともとね、調理人をやっていて、30から自分のお店を持ったり、18から調理場で働くようになって、30から10年間ぐらいね、自分のお店を持って働いていたりしたんですが、
まあ、決してね、今の職場だけの話ではなくて、今まで、いつぐらいからだろうな、ある程度慣れてきた頃だから、
まあ、でも30越えてからかな、自分のお店を持ったあたりからちょっと違和感を感じるようになった、
まあ、調理場が嫌だって感じる3つの理由っていうところなんですが、
まあ、自分のお店をやっているときはね、ある程度自分のコントロールでいろいろできていたので、
まあ、さほどそうは思わなかったんだけど、この中のいくつかはちょっと思ってたなーっていうところは入ってくるかなと思います。
で、簡単にね、3つ紹介しておくと、まず1つ目が人が多すぎるっていうところですね。
まあ、調理場っていう環境、狭い環境の中に何人ってホテルなんかはいるので、人が多いのがしんどいなっていうのと。
あと2つ目が食材を捨てるのが当たり前の空気がね、僕はちょっと苦手なんですよ。
まあ、あとね、細かい話は後でするんですが、どうしてもね、ホテルっていう環境でしょうがない部分があるんですが、
どうしてもその辺がね、僕は割り切れないなーって思うとこ。
あと3つ目が閉じこもった環境がちょっと合わないというか嫌というかね、そういうのがあるので、
まあ、この3つで今日は話を進めていくんですが、
HSP機質と人の多さ
まず1つ目、人が多すぎるとしんどいっていうところなんですが、
これはね、僕はHSP機質を持っているからなのかもしれないんですが、
常にね、周りの人の感情の機微であったり、何だろうな、会話の内容であったりっていうのが妙に耳に入ってくるんですよ。
全く気にしない人は多分気にしないで仕事ができると思うんですが、
僕は常に周りにいる人、はっきり言って調理場内であれば、目に入る範囲でもありますしね、
例えば耳に入ってこなかったとしても、目の前にちょっと離れたところ10メーター、15メーター先ぐらい、そんな長くないか10メーター先ぐらいにいる人が、
例えば笑顔なのか笑顔じゃないのかっていうのも、なぜかね、すっごい視界に入ってきちゃうんですよ。
そんなの見なきゃいいじゃんって思う人もいるかもしれないんですが、これがね、無意識のうちに入ってきて、
イメージというか意識が頭の中に入ってくる感覚があるんですよね。
決して話の内容が全てわかるみたいな、そんな超能力的な話をしてるんじゃなくて、
あの人怒ってるのかな、何があったんだろうとかっていうのを無意識のうちに考えてしまうっていうところ。
これはね、結構前から自分でも感じていて、たまたまHSPっていうのを言う人がいて、
それって何だろうと思って調べていったところ、結構自分にも当てはまる部分があるって思ったんですよね。
ただ決して診断を受けたとか、そういう正式な診断を受けたとか、これは決して病気とかそういうのではないので、
受けたことがあるわけではないんですが、おそらくそうじゃないかな。
そのHSPの中のHSS型っていう、さらにちょっと変わった人がなるタイプなようなんです。
なので、すごい単純に人の気配が気になるっていう性格が、この人が多い現場ってすごいきついんですよね。
決して人が嫌いとか苦手、苦手はあるかな、嫌いってわけじゃないんですが、
とにかく人が多い場所があんまり体質で合わないっていうのは結構感じているので、
これが一つ目の調理場が嫌だっていう感じる一つ目なんですが、
食材の廃棄と閉じこもった環境
次に二つ目、食材を捨てるのが当たり前の空気がきついっていうところですね。
これは調理場に立ったことのない人、さらにホテルっていう環境で働いたことがない人は、
多分理解ができないと思うんですが、残り物を捨てるのはもちろん当たり前。
ただ残り物って言っても、例えばビュッフェタイプのレストラン、
今働いてるホテルは厨房が一つでビュッフェ会場も管理してるし、
僕がやっているコース対応の部署、部署というか会場が二つあるわけですよ、ざっくり言うと。
この中で例えば出た、残ったものはすべて廃棄。
若干一部は残すっていうのはあるんですが、
基本例えば閉店の30分前に出してほとんど手はついてない食材だとしてもすべて廃棄。
信じられます?これだけ食品ロスが叫ばれている中で当たり前のようにすべて廃棄なんです。
もちろんそれの理由としては、何時間もお客様の前に出ていたものであったり、
常温にある程度管理はしているとはいえ、出していたものを翌日のお客様には出すわけにはいかない。
もちろんその理屈はわかるんです。
ただそれを目の前で捨てる、もちろん自分も捨てています。
それがどうしても僕にはちょっと耐えられないっていうのがあるんですよね。
かつ僕はコース料理担当の部署にいるので、
今一緒にやっている方がかなり偉い方なんですが、
その方はもう3日経ったら基本切り替える、新しいものを作る。
もちろんそれはすごいホテルとしていいことではあるんだと思うんですが、
まだまだ全然食べられるものだとしても普通に廃棄。
これが僕にはちょっと見てて心が苦しいというか、
自分でお店をやっていた時にもどこにかして自分たちで食べれる、
例えば賄いに回すだって。
ホテルって基本賄いないですからね。
従業員食堂であったり、中にはビュッフェの残りをみんなの賄いにするみたいなところもあると思うんですが、
僕の働いているホテルでは従業員食堂があるのでそこで食べる。
もちろんこれは効率を考えた上で大事なことだとは思うんですが、
ホテルの厨房で残ったものはすべて廃棄っていうね。
しょうがないのが分かっていても僕にはちょっと耐えられないなっていう感じなんですよね。
3つ目、調理場が嫌だって感じる。
3つ目の理由が閉じこもった環境が合わない。
これは感じる人あんまりいないのかもしれないんですが、
僕はどうしても調理場って洞窟みたいな感じがあるんですよ。
洞窟っていうか、もちろん上屋根は屋根というか天井のあるところに1日何時間もいるわけじゃないですか。
基本的には8時間、長い時で言えば10時間いるわけですよ。
なんか昔から家から、通勤はともかくとして、
調理場の閉塞感
職場に入ると暗い洞窟の中に入っているっていう感覚が自分の中にあるんですよ。
それがどうしてもなじめないとか。
でも仕事だと思ってずっと来たんですが、
多分それも自分の中のストレスになっているっていうのはちょっと感じてるんですよね。
これね、去年僕は大分の方で建築、建築というか解体業の手伝いとか、
いわゆる日雇いですよね。やっていた時期があるんですが、
その時は体力的には正直きつかったですよ。
常に動いてなきゃいけないし重いもの持つこともザラにありますね。
でもこれは感じなかったんですよ。
この洞窟感というか閉塞感というか、こういうのが感じなかった。
確かにずっと続けるかというと続けたいわけではないんですけど、
そういう意味でいう開放感みたいなね、そういうのは感じてて、
だから別に嫌ではなかったんですよ、その解体業とかね。
もちろん人が嫌とかっていうのは多少ありましたよ。
仕事の内容によってはかなりきつかったところもあるので、
そういう意味では大変だなと思ったけど、嫌とは思わなかった。
これが調理場に感じるっていうのがね、ちょっと自分としても意外ではあるし、
自分の好き嫌いって思う感情がここにあるんだな。
だからもしかしたら天井吹き抜けのキッチンとかだったらまた感覚は違うかなとは思うんですが、
こればかりはね、そういうところで働いたことがないので何とも言えないんですが、
僕にはね、この調理場のこの閉塞感、洞窟感みたいなのがね、
すっごい嫌だなって思っているっていうところです。
ただね、最後にこれからまとめに入るんですけど、
調理場が合わないから、今でこそこうやって何が良くて何が嫌なのかっていうのを整理ができるようになってはいるんですが、
一時は調理場が合わないっていうことが分かっていなくて、
仕事に行けない人間、仕事に行けない自分イコールダメな人間って思った時があるんですよ。
これがね、かなり苦しかった時はあります。
でも冷静に考えて、その調理場の中の何が良くて何が嫌いなのか、何が合わないのか。
でもこれは好き、これは嫌いってやっぱあるわけじゃないですか。
仕事の中にいろんなセクション、いろんな仕事があるわけで、
それを考えた時に全てにおいて自分が悪いって考えるのは、
もう考えることを放棄してる以外の何者でもないと思うんですよね。
なので、もし仕事が嫌だなって思ってる人がいたら、
一回その仕事の何が嫌なのか、例えば対人関係が嫌なのか、
例えば売りたくない商品を売っていることが嫌なのか、何かがあるはずなんです。
分解していくとね。
だから一回その自分が嫌だって思う感情の中で何が嫌なのかっていうのを一回考えてみる。
そんな時間をとってみてもいいんじゃないかなと思います。
もし転職するにしたって何にしたって、次の職場で失敗したくないじゃないですか。
少しでも働きやすい職場に行きたいじゃないですか。
って考えた時に自分がどうしてもこれが嫌っていうことを理解しておくっていうのは、
すごいプラスに働くと思うので、今何か嫌だなって感じてることがあったら、
自分は実際何が嫌なのかっていうのを一回深掘りをしてみるっていうのは、
いい時間になるんじゃないかなと思います。
はい、そんな感じでね。
僕はなんだかんだ言って来月、1月の末で今の現場を終了して、
今度は関西方面に行くつもりなんですが、
そこからはちょっとやっぱり調理場っていうか環境ではもう働きたくないな、
今強く思っているので、レストランのホールでもいいですね。
何なら外で働くような仕事があれば、それでもいいと思っています。
何か他の働き方を見つけようと思って、今探し始めようかなと思っています。
まだね、まだ2ヶ月半ぐらいあるので、まだ動いてはいないんですが、
職場選びの重要性
その段階に来たらいろいろと探してみようかなと思います。
その前に一回ね、大分の自宅に帰る予定にはしてますが。
そんな感じで今日は、調理場が嫌だと自分が感じる3つの理由ということでお話をしてみました。
何か皆さんの参考になればいいなと思います。
そんな感じで今日も一日お疲れ様でした。
また明日も楽しんで頑張っていきましょう。
それじゃあまたね。バイバイ。