愛媛の10円プール
真夜中、コンビニの駐車場で。このポッドキャストは、1つの場所を72時間にわたって定点観測する、某公共放送局のドキュメンタリーを大好きな2人が、番組についての感想や愛を語ります。
今回は、愛媛、真夏の10円プールで、という間について話していきます。
舞台は、10円プールという愛称で親しまれる、公営の愛媛にあるプールになっています。
子供の入場料が10円ということで、誰でも気軽に楽しめると。
この場所が、1970年に開業して半世紀ということで、長く愛媛で愛されるプールに迫った3日間となっております。
ということで、本田さんいかがでしょうか。
10円って安いなと思うんですけど、まず一番ビビるのが、開業当初は30円だったのが10円になったという。
普通は、開業当初は30円で徐々に値上がりしみたいなことかと思いきや、逆に10円になるという、僕は初めてこのパターンを見た気がするんですけど。
10円取る意味あんのかなっていう、それが気になりましたね。
しかも、なんで値段が下がったかって、小学生がもっと通いたいって市長にお願いした結果、30円から10円になるっていう。
どんな話なんだよ、それみたいな。
それも一瞬ほっこりはするんですけど、僕も大人の立場になってよくよく考えたら、マジで市長、パフォーマンスしたいだけじゃねえかみたいな。
うがった見方も見えるのと、10円わかんないけど、公営の市民プールだからお金取らないわけにはいかないとか、そういうことなのかわかんないんですけど。
10円取る意味があんのか問題という、その辺の詳しいことはわからないか、本当に市民にとっては最高だよなっていう。
本当にまさに市民のためのというか、その町に住む人、近くから来てる人もいましたけど、そういう人たちのためのものが維持できてるっていうのは、本当にすごいことだなっていうふうに思いました。
本当そうですよね。
だって当然ですけど、地元の人しか来ないですからね。
でも意外と聞きつけていろんな、香川から来ましたぐらいまでありましたね。
結構四国の人ってみんな移動するんですよ。
隣の、結構なんていうのかな、こっちで言う単位で言うと同じ県に行くぐらいの感じで四国の中を移動するんですよみんな。
そんなに遠くなくみたいな。
そうですよね。規模感的にもね、別に四国自体はすごい大きいわけじゃないからね、車でっていう。
だからかなり地元密着型みたいなことではあるんだろうなと思いましたけどね。
流石にね、大阪から聞きつけてきたみたいなのはないですからね、別に。
逆に香川でね。
損しちゃうからね、10円。
ガソリン代とはみたいなね、いうのがありましたけど。
そこも本当にそうで、やっぱりそうやって言っても隣の県ぐらいの規模感だからこそ、変に悪目立ちせずに。
淡々とずっと、本当に子どもたちの首長にお願いの通りですよね、毎日でも通いたいっていう。
確かにあれだけ安ければ、プールに行くって、京城行く?みたいなノリで行けるわけじゃないですか。
そこをすごい大事っていうかね、すごくいいことだと思うんで、すごくそれは贅沢なことだけど、それがやっぱり小学生とかのためにはめちゃめちゃいい環境になりますよね、それはね。
結構設備的には豪華じゃないですか。
豪華っていうか、普通の単に25メートルプール1個ありますとかじゃなくて、大小5つのプールがあってウォータースライドもあるみたいな、ちょっとしたテーマパークぐらいあるじゃないですか。
そういう状況なんだけど、ああいうちゃんと子どもたちのためのプールとして営業してるみたいなのがすごいいいなと思ったんですよね。
だから本当に水たまりなわけじゃないわけですからね、本当に。
それがすごいいいなと思って、そういうのが例えばSNSで大バズりとすると若い人がいっぱい来るとか、中高生ぐらいがいっぱい来て、結局子どもは子ども用プールのところから出れないみたいな感じになっちゃったりするんですけど、
今回本当この映像を見る限りですけど、基本子どもたちが多くて、あとは水泳ガチ勢みたいなのが来てる感じじゃないですか。
その辺は市民プールって結構いらっしゃるから、本当にありがたいことではありますけどね。大人は10円じゃないんですよね。
大人は60円ですね。
思い出の再会
安い。
変わんないんですよ。
安いのよ。
大人になったらあんま変わんないですよね、60円も10円も話って。
確かにそうですね。誤差ですからね。
そうなんですよ。
自分の記憶では、自分が子どもの時に市民プール行ってたんですけど、友達と。それでも250円から300円ぐらいはしたんですよね。
これもまた山口さんとの育ちの違いなのかもしれないですけど、僕も九州の育ちなので、別に都会ではないので、やっぱり小学校の時は夏近づくと毎年市民プールに友達と行くということがかなりの一大イベントになってますよ。
本当に友達といつ行くって話し合わせて、夏休みとかもあるけど、7月とかの土日とかも使ったりして、ちょっとバス乗らないといけないところにあるんで、バス乗って150円ぐらいで子どもなんでバスで行った上で300円ぐらい払って、かつプール上がりにジュース買ったりアイス買ったりは、総勢だからたぶん600、700円ぐらいですよね。
まあ交通費合わせですよね。
交通費合わせ。それでもやっぱり一大イベントでかつ、すごい自分のお小遣いを消費する晴れのイベントだったんですよ。だから今でも覚えてるし、プールの中で行われてた光景みたいなことはものすごい僕は子ども時代を思い出すものがあったんで。
本当に楽しそうだなみんなっていうのがあったんですけど、しかもこいつらみんな10円だから、しかもそれもほぼゼロコストで来てるのかっていう羨ましさがめちゃめちゃあったんですけど、それの懐かしさどうでした?
ないかいむですね。
ないかいむ。
ないかいむっていうか、違うんですよ。これは都会とかそういうことじゃなくて、僕水泳やってたんですよ。
いや違うんですよヤマゲさん。僕も水泳をやってたんです。小学校1年生から6年生まで毎週スイミングスクールに通ってたんです。
でもそれでプラスで友達と行くのが儚い思い出だったみたいな話ですか?
だからわからないかなこの人は。でもあれですよ、ヤマゲさんが最初に説明してくれた通りで、やっぱり同じような感じでプールだけじゃなくてウォータースライダーがあったりとか流れるプールみたいなのがあったり、行って子どもたちも楽しめるような遊ぶポイントみたいなところがあって、
やっぱりそこで友達と、それこそ怒られるような飛び込んでこらーみたいなこと言われるとか、あれですよ。楽しそうだったじゃないですかみんな。
プールガチ勢だったんで。行ったら、例えば家族とかで行くのあるじゃないですか子どもの時とかって。
ありますあります。それも覚えてるな。
その時とかは25メートルプールをずっと往復してたんですよ。
なんで?ガチ勢ってあれ?本当に選手育成コースみたいなやつですか?
でも多分通ってたスイーミングスクールでは一番上のクラスにいたんでそうだと思います。そういうのに近いです。
ガチ勢の人だ。
だからずっと中学に入って水泳部がないから水を辞めるんですけど、それまでは結構ガチでずっとやってて。
大会みたいなの出る?
そうそう大会とか出たし。家族で行くと本当にずっと25メートル泳いでるだけなんですよ。
わかりますわかります。
だからウォータースライダーとかを遊んだ記憶がない。
だから僕も同じでスイーミングスクールでは選手育成コースみたいなんじゃなくてどっちかというと泳ぎ方を覚えましょうみたいなコースだったんですけど、とはいえやっぱりもうやることは同じなんですよ。
ずっと25メートルをはいじゃあ今からこの泳ぎ方ですってずっとやるみたいなことを。
25メートル犬かきで泳がせるとかやってましたっけ?
犬かき?たぶん小学校1,2年生くらいは浮き輪みたいなのつけて犬かきみたいな。
浮き輪とか無しでずっと100メートル犬かきだみたいなそういう。
分かんない。その古式泳法みたいな。
子供は3時間くらい海で投げ飛ばされるみたいな。
そうなんです。やっぱりそれがちょっと変なんですよ僕たちの水、水というかプールに対する距離感が。
だからでも強度は違えど同じなんじゃないかと思うのはそれだけ全く自由もないで一人黙々と取り組むというか
まさに軍隊的な水泳のスクールから友達に行ってあんな何をしたって許される自由プールの中でみたいなことの
ギャップがすごかったんですよ僕の中で。毎週行くスイミングスクールが全く面白くないし
友達もあんまりいないしずっと黙々と泳ぎ続けてるんだけどそもそも友達と会話することもあんまり許されないというか
いう中から友達と行くとよくわかんない借りてきた膨らませたボールでアタックしたりとか
本当にスライダーに乗ってピューンってやってそれが楽しいとかその真逆だったんですよ僕体験として
だからすごく覚えてるんですよねどっちかというと楽しかった方の市民プール
だからそれがやってるのが市民プールだったんで一緒だなと思って
今回の最後、今回夏休みに入るまでの3日間じゃないですか
いいですねあの流れ
いい感じで3日目に3日目というか最後の時に転勤しちゃった男の子がこっちに戻ってきて
みんなで転勤前の小学校の子たちと遊ぶプールで再会するみたいな
夏休み初日ですね
そのために受験勉強も夜まで頑張ったと会うために
いやもう本当あれは面白いんですよ
愛媛の思い出
この夏をきっと一生忘れないみたいな言葉入りナレーションとして
一つもなかったそういう話僕の人生には
だから僕はあれを見て山口さんとかはその頃塾で勉強してたのかなとか思いを馳せましたよ
もうね一つもない
神奈川って言ってたからね
そうそう神奈川のだからあの子の受験勉強をする側の気持ちはわかるけど
プールサイドの場面が僕の人生には存在しなすぎてフィクションすぎると思って見てた
だから僕がまさに言いたかったのはそれで
つまり彼はその2つの場所を経験してるからああいう形になっていくんですよね
エヒメでは別に僕がいた九州長崎でもそうでしたけど
ほとんど中学受験なんて存在しないわけですよだから塾にも行かないし
もちろんそれは人によるんですけど
だってするとあのままエヒメで毎日10円プールで夏休みを謳歌してた世界戦もあり得たし
転校した途端に神奈川でお受験をしなければいけないという
全く同じ国のはずなのに違う環境に身を置かれ
ただあのエヒメでの10円プールそして友達に会いたいという思いで
必死に勉強するわけですよね
先にやっとくからだからエヒメ連れてってお母さんみたいな話ですよね
だからあれはすごい思いを馳せたというか
もし山口さんと出会えていたらああなっていたかもしれない子供時代みたいな話で
そんな友達いたんだろうなと思ってやっぱり転校してた友達とかもいたんで
もしかしたら彼とはそうやって再会してないけど
もしかしたら神奈川とかで軸に空け暮れて僕らは市民プールで遊んでたりしてた
そんな感じだったのかなってやっぱり再会を見て思うことが結構ありましたね
プールの思い出
だからずっと分かんないですねこの話
今回のこの回分かんないっていうか
何て言うんだろうな
ずっと分かるんだけどな
僕男子校だったんですよそれこそちょっと違う話ですけど
だから驚愕のドラマとかあるじゃないですか
青春者みたいな
青春者だけじゃなくても驚愕が舞台になってて
そういうのはもう100フィクションなんですよ僕の中では
いやフィクションですよあれは100フィクションなんだけど
そうなんですけど引っかかる欠片すら
もう何て言うんだろうなスターウォーズとかと一緒なんですよ僕の中では
今回の回で言えば喧嘩しちゃってる子たちとかがいて
関心のおじいちゃんがこれ何したらみたいな
あれもアニメで見たことあるなみたいな感じってことですよね
そうですそうです
そういう注意する関心みたいなやつとか
そうですそうです
マジか
そうなんですだからプールのイメージが
結構なんかもう僕の中でプールのイメージが穢れすぎてて
子供時代のプールはそういう競技水泳なわけですよ
水泳の思い出になっていて一方で大学以降というか
大人になってからは何て言うんだろうな
誰か女の子と行くとか何人かで行くみたいな
ナイトプール的なプールになっちゃう
ナイトプールよりはしゃぐプールというかね
別の意味で大学生の青春的なはしゃぐプールみたいな
この間にある今回描かれていたみたいな
青春プールっていうカテゴリーがごっそり抜け落ちてるんですよね
やばやばいですよ今回のやつは本当に
だからすごい細かい解像度で多分
私と多分同じような人はわーって思うことは本当にいっぱいあって
さっきもありましたけど
監視員のおじいちゃんに怒られるとかね
あとスライダーでどこまで遠くまで行けるかを競争し合う
そしたら謎のお母さんがレジェンドを目指して
一番飛べるようにしてるんですみたいな
言ってるお母さんがいてみたいな
確かにそういうお母さんなのかおっさんなのか
よくわかんない大人のレジェンドもいたなとか
細かいことで本当にずっと一生だなっていうところもあって
あと屋外のところだとあるあるなんですけど
雨が降ったらね
雨が降るまではいいんですけど
雷が鳴ったら中断されるんですよ
今回もね雨が結構降ってなんか雷もなって中断とかあったんですけど
あの中断される感じとか
みんな帰らずに待ってたじゃないですか再開されるの
待ってました待ってました
屋内みたいなところで
はい再開ですってなってわらわら出てくるみたいな
あの感じとか
あとね雨降らなくても今回の放送でもちょっと一部あったんですけど
休憩時間もあるんでね
この時間は入っちゃいけませんよっていう
なんであれもそのわーって盛り上がってる中なのに
その唯一さっき最初に僕が言った自由っていうところから中断されて
休憩しなさいみたいな感じで待たされる
あの目の前にあんなに楽しそうな遊ぶところがあるのに待たされる
そわそわ感みたいなのがめっちゃ出てて
いやーいいなーと思ってたんですけど
この辺が全部解像度がないっていう
もうちょっと一つもわかんないっすね
一つもわかんないっていうか
いやなんかね学校のプール小学校のプール
大人の視点から見るプール
いやなんかそもそもプールみたいなところが
多分僕の住んでたところの周りなかったんですよ
自転車で行ける距離の公園プールみたいなものがなくて
一番家から近かったプールは小学校のプールだったんですよ
小学校のプールも夏休みとかプール教室とかあったりするじゃないですか小学生って
しません?
ありますあります
ありますよね
そういうので泳ぎに行ったりするんですよ
でもプール教室も中途半端に泳げるもんだから
泳げない子が結構ほんとに覚えるために開いてくれるやつですよね
だしなんか僕が行った小学校は
それこそ泳げない人たちと泳げる人たちって2段階に分かれてて
結局ここ小学校のプールでも結局なんか25mずっと泳がされるみたいなことやるわけ
つまんな
みんなで津波作ったりしないの?
しないしない水
水イコールそういうなんかもう競技というかそういうイメージが圧倒的についちゃってるんですよね
つまんない25mプールもみんなで一列に並んで
わーって進んでいくのを何回かこう行ったり来たり往復して繰り返すと
当たり前ですけど水の流れができてきて
あんなつまらないプールなのになんか水がドーンって津波みたいに流れてきて
わーとか言って楽しいんですよ
あれやってないの?
じゃあもう25mずっと潜水で泳いでって
でなんかドルフィンターンをして戻ってくるみたいなこととかですよ
あ、そう
だからこそですけど今回って最後ら辺にね
最後ら辺じゃないか途中ぐらいに70歳の2人の男性が中草原に
健康も兼ねてみたいな感じで
流れるプールみたいな歩いてる2人ですよね
歩いてる2人は昔から小学校からの友達でみたいな
いろいろ浮世曲折あって彼らもその病気が見つかってとか
ありながらまた2人で楽しいプールに帰ってきてるじゃないですか
あれはやっぱり2人で仲いいからとか健康のためにいいからとかもあるんですけど
やっぱりたぶん子供時代のなんとなくそういう思い出に引き寄せられてる感もあるかなってやっぱ思ったんですよね
それを2人でもう一回友情確かみ合うことも含めてじゃないけど
いやそう、それはめっちゃ感じていいなーっていう風にも思ったし
あと監視員のおじいちゃんたちが大体定年後再雇用みたいな感じで
最近は8時間の屋外でだから結構人集まらんのですわみたいな言ってたんですけど
やっぱりなんとなく仕事は仕事なんだけどやっぱりこの10円プールの子供たちの遊び場みたいなのを守ってくれてる
そこへの誇りみたいなのもやっぱなんとなく感じたじゃないですか
そういうのが巡り巡ってるんだなーっていうのも非常に感じたんですよね、あの場所で
だからなんかそれがすごいいいなーという風には思ってるんですけど
そうですよねって話が今日できるかなと思ってたんですけどできない
なんだろうな、やっぱ小学校、例えば5年生とか6年生の時に何を考えたかっていうと
今では考えられないんですけどタイムを1秒でも早くしようみたいなこと考えてないわけですよ
でもいましたよね途中、水泳部の大人の人が
だからもうああいう、今回の話の中で唯一色々わかるのは夜勤夜休に泳ぎに来てますとかって人いたじゃないですか
そういう人とかダイエットで泳ごうと思ってとかって泳いでる大人たちいたじゃないですか
子供がまだいない時間に朝一とかで来てる大人たち
でなんかああいうのを見て、また水泳やりたいなみたいなことちょっと思うっていうことしかないわけですよ
子供パートはもうフィクションだから完全に
おもろいなー
そういうことを思ってました
最後にもうこれ、なんて言えばいいんだろう、これめちゃめちゃ面白いなっていうか
これいい一言だなと思ったのが
途中だからそういうふうに大人たちが黙々と泳いでるじゃないですか
健康のためだったりっていう感じで
雨が降って雷が鳴った時に
カッパ来た監視員のおじいちゃんが
プールの思い出
もうこれちょっと雷になっちゃってるんで出てくださいみたいな
でももう結構大人たちはガチ泳ぎしてるから
子供たちのえーやだとかじゃなくなんか反無視してるんですよね
泳ぎ続けてて集中してるから多分それで
ピピーとか鳴らして出てくださいとかって言って
大人たちがやれやれみたいな感じで出てくるんですけど
その時にグラサンかけてカッパ来た監視員のおじいが
カメラ横切りながらなんかやな役っていうつぶやくんですよ
いますよね
あれなんて言えばいいんだろう、最高すぎて
あの漏れ出る一言
何が最高なんですか、やな役をやってるっていう意識が
ピンクの監視員おじいさんたちもあるってことですか
あるしそれを本当にとぼとぼ横切りながら
カメラにつぶやいて吐き捨てていくっていう
72時間が来てて良かったなって思う瞬間というか
多分もう心の中でずっと繰り返されてるじゃないですか
多分あのおじいさんのなんかやな役と思いながら
本当に毎日そうやってる中で
72時間が来たことによってずっと撮ってるカメラマンに対して
ボソッと本音をつぶやくみたいな
あの本音感っていうのが良かったんですよね
なんかドラマとかじゃ登場しないセリフですよね
要はノイズになっちゃうから物語上
だけど日常だと絶対にあるセリフだし
すごい生っぽい言葉ですよね
ストーリー上関係ないけど
今回も72時間として別にすごい関係あるわけじゃないけど
あれがポロッと撮れて
一応ワンカットやっぱあれがポロッて入るっていうのは
やっぱそういうことなんだなってめちゃめちゃ思いましたね
それは僕もメモ取ってますね
何回やな役
僕も書いてますよ僕のメモにも
やはり絶妙なんですよねタイミングとか
着てる服とかのあの感じとか横切り方とかね
雷が鳴ると終了みたいなルールはわかるじゃないですか
雷が落ちてきてプールの中にいたら危ない感電車みたいなね
でもそんなことってどんだけの確率なんだみたいな話あるじゃないですか
だけどやっぱルール上万が一のことになっちゃいけないから
やっぱ言わなきゃいけないっていうことも含めてですよね
子供にはほら出なさいみたいな感じいけるけど
黙々とは?みたいな感じで集中してる大人に
早く出てくださいねってほんと嫌な役だなと思って
いやーそうですよね
確かにあのピンクおじさんの苦悩が見えたタイミングですね
そう
天候とドラマ
いやだから僕これ結構ね天気も荒ぶってて
いやそうなんですよね
途中の2日目ぐらいは結構天気も荒ぶってて入れなくてとかが繰り返されてたし
晴れて子供たちが夏休み初日でバーンと遊んでるっていう市民プールのね
結構やっぱその波の盛り下がりも盛り上がり盛り下がりもすごい取られてて
いや僕最初聞いてこれいけんのって思った時よりは
ガンガンいろんなドラマが発露されてる回だったなと思いますけどね
やっぱ天候によって結構ね物語の緩急めっちゃついてますよね
そうそういいですよね
土砂降りでその土砂降りでも泳ぐ子供たちとか雷が鳴ってそういう話もあったりとか
夏休みが始まるとかそういうなんかいろんなことがすごく詰め込まれてますよね
いいタイミングのこのタイミングで撮れない70時間だなっていうのはめっちゃ思いますね
だからこれ本来はちょっと山口さんが特殊事情すぎたんですが
分かる分かるみたいな人が多分多いと思うんで
ちょっと気は早いですけど年末のベスト10いい感じにランクインするかなと思ってます
確かに入りそうですね
ドロンコパーク的な感じも含めてね
ドロンコパークほどは社会性はあれですけど
でもなんかそういう子供たち笑顔のそういう遊び場みたいな
入ったりするじゃないですか全体の傾向に
そういう意味ではそうですね
だから7位ぐらいにいくんじゃないかなと
入りそう入りそう
予想で含めて
はいでは今回は以上となりますありがとうございました
ありがとうございました