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2025-04-19 28:02

第180夜『大病院の引越し、さよならとこれからと。』

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放送回:「密着!巨大病院の引越し」(2025年2月7日)


【文学フリマ東京40へ出展します!】

日時:5/11(日)-

会場:東京ビッグサイト

ブース番号:南1-2ホール | P-02(出口付近です)

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【遠方の方々のためにオンライン通販予約も同時開始!】

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【収録エピソード一覧】

夏コミ!“日本一”のコンビニで(2015)

根室 “ほっこり弁当”冬物語(2017)

ワケあり食品店 激安の裏側に(2021)

小さな屋台カフェ 千夜一夜物語(2020)

ゆらゆら くらげに誘われて(2017)

“ヤンキー・インターン” 俺たち今日からスーツ着ます(2020)

神戸・激安靴店を歩けば (2019)

平塚 多国籍のお肉屋さん(2016)

札幌 雪道を走る灯油配達車(2024)

※カッコ内は本放送年、収録順


【ポッドキャスターもゲストに!】

ゲイで茶を沸かす / 映画祭をつくるラジオ / 文学ラジオ 空飛び猫たち / おおきなかぶは抜けるのか? / ほっとテック / ネーミングけんきゅーラジオ


【書籍情報】

本の長さ:112ページ(予定)

発売日:2025年5月11日

発行:真夜中、コンビニの駐車場で。

サマリー

今回のエピソードでは、沖縄の那覇市にある巨大な総合病院の引越しに密着したドキュメンタリーについて話されています。引越しの緊迫感や病院スタッフの思い出、感情が描かれ、新旧病院の比較が印象的です。第180夜では、大病院の引越しを通じて、患者に届ける食事の大切さや病院食のあり方について考察されています。また、食と健康、栄養、最後の晩餐としての意味合いが探求され、病院が新たに始まる未来への希望も表現されています。病院の引越しを通じて、スタッフや患者の緊張感と温かいコミュニケーションが描かれています。

病院引越しの概要
真夜中、コンビニの駐車場で。このポッドキャストは、1つの場所を72時間にわたって定点観測する、
某、公共放送局のドキュメンタリーを大好きな2人が、番組についての感想や愛を語ります。
今回は、密着、巨大病院の引越し、ということで、
前も一度ありましたが、今回も沖縄県の那覇市の大きな総合病院が全面移転するということで、
その移転に密着した3日間ということになっています。
しかも、こんな巨大な病院の大きな引越しということで、後日45分の拡大版としても放送されましたので、
今回はその45分の拡大版についても触れながら話していければと思います。
それでは、山口さんいかがだったでしょうか。
いやー、まず大変ですね、本当にって感じがありますよね。
簡単に引越しといってもね。
前の病院の引越しは、わりと道路の向かいみたいな近い距離だったじゃないですか。
今回はでもね、8.5キロ先なんで、結構ね救急車何台も出てみたいな、荷物はトラック50台分ですみたいな感じですごいですよね。
規模がやっぱ違うなっていうのがまずは、その前回との比較でいうと思うとこですかね。
しかも総合病院なんでね、本当にいろんな科があって、
あ、そっかそうだよなみたいな、この科だったらこういう難しさもあるよなとかっていうのが一個一個あって、
やっぱりいろんな人が病院で働いてるんだなって思いましたよね。
やっぱね、小児科とかね、内科とか皮膚科とかね、本当に21の診療科があって、
それこそ沖縄のね、ここが取り入れみたいな感じじゃないですけど、そういう場所だと思うんで。
なおかつその引っ越しっていう今回のシチュエーションでいうと、基本的にこうなんて言うんでしょうね、他の病院にみんな定院させてるんですよね、この前提として。
移動できる方は。
残った方は逆にもう定院できないとか他で見れないとか、重いから動かせないっていう人が基本的にはもう残って、その引っ越しも一緒にやっていくっていうことなんで、
普通のその引っ越しでなんかみんなで歩いてよいしょよいしょっていうことでもないというか、さらにそれに一個乗っかってるっていう感じが、
よりなんかこう緊迫感っていうか、途中でね、45分版だとそのプロジェクトXみたいなのが挟まりますけど、そういう本当にプロジェクトX感はありますよね。
途中ね、要題が変更してね、ちょっと重くなっちゃった方がいたりとか、本当に揺れるとそれで這いちゃう人がいるから気をつけようとか、
なんかやっぱ特に本当に中盤の実際の引っ越しのシーンとかはかなり緊迫感あって、
改めて45分版を見て思ったのは、この72時間というフォーマットのために結構その30分版はそこはシンプルにしてたんだなっていうのを思いましたよね。
45分版でガッツリ緊迫したシーンもあって、結構見ててドギマギした45分でしたね。
なんかそうですよね、今回がその、いつも72時間って一つの場所に3日間密着するみたいな場所とかことにですけど、それが今回一つの場所じゃなくて二つの場所なわけじゃないですか。
だからこうね、場所が多すぎて。
そうなんですよ。だから今回は別に72時間原理主義的な話じゃないですけど、結構場所の密着したっていうよりはプロジェクトに密着したみたいな感じが強いなと思ってて、
だからそういうとこで言うといろんな要素が詰まってたなと思う一方で、結構いろんな話に拡散していったなっていうのはすごい思ってるところですかね。
だから僕はね、これ結構さよならシリーズだなと思いましたからね。
最後の3日間に営業3日間に密着みたいなあるじゃないですか。リフトが最後だとかね、デパートが最後だとか。
なんか今回その勢いもあって、特にその30分のしっかり本編版の方は割とその引っ越しのプロジェクトそのものというよりは、その前後で働いてる看護師さんが、
シンジはここで泣くのよみたいな話とか、そういう話もあったり、自分がここで子供を産んで、その子供ももう大学受験よとかっていう話もあったりっていう感じで、
どっちかというと新病院というよりもこの旧病院に懐かしみを思えるしみじみとした3日間っていう側面もあったじゃないですか。
結構そこ、意外とそういう側面もあるんだなっていうのはすごく思ったところですかね。
厨房でのストーリー
ここの旧病院の方が山の上にあるんで、そこから海を見ながらね、最後の日の出を見に行くみたいなシーンとかもあったりするんですよね。
そこがみんな夜勤夜休の人はそこで日の出を見てみたいな形で、例えばそれが12月31日だったりすると、夜勤夜休、大晦日の夜勤夜休なんだけど初日の出がそこで見られたりするみたいな、意外と働いてる人にとっては思い出深い場所だったりするのを最後の日だからって言ってしみじみとみんなで見に行くんですよね。
そのシーンがね、僕結構もう原理主義なんでいろいろ今回見返して、これ45分拡大版で差し込まれてるんですよ。
そうなんですよね。
そこがいいなと思って。
そこね結構重要なとこですよね。
そうそうそう、何て言うんだろうな、沖縄らしさとかも入ってたじゃないですか、あれ結構いろんなのが載ってて、あれ30分版では入れなかったって結構団長の思いで切ったんだなっていう感じで。
あの本当にね、あの、えっと、久高島とかでしたっけ?から日の出が出るんだっていうその沖縄らしさがあって、で本当にそこもうしみじみと、結構病院のね、すごいいい隠れたスポットじゃないですか、そこ多分。
で、それがまあ最後の日で曇ってて見えなかったかみたいになる、あのエモいシーンをなんかなくなく切ったんだろうなってすごい思いましたからね。
なんかその今回ね、結構45分版と30分版が、まあ何て言うかこう短いスパンで放送されたじゃないですか。
で、まあおそらくそのナレーションとかの感じを見ても、たぶん45分版があることを想定して作られたんだろうなっていうのは、あの何て言うんですか、30分版が、その両方を想定してるんだろうなっていうのは思うんですけど。
まあ今本田さん言ったみたいに、45分版の方がまあある意味こう結構いろんな場所があるからこそ、その30分版で収まりきらなかった場所をぐっと入れたことで、なんかよりこうこの病院が立体的に見えるっていうか。
特に後の部分、移転した後の部分のなんか描写というか、それがなんか前をもうちょっとちゃんと描くことで際立ってたなっていうのはすごい感じましたね。
調理師の尾長さんでしょ。
そうそうそう、調理師の尾長さんとか特にそうじゃないですか。新病院に移転してね、その調理師長の病院の本当にこうたくさんの人が入院している病院の病院食を作るような厨房にも入っていくんですよね。
そうするとお豆腐なんだけど豆腐食べれない人がいるから茄子にしてるんですとか、実際にカリウムがダメな人がいるからカリウムを落とす作業をするんですみたいな、本当にいろんな患者さんに合わせていろんな調理方法をしてるわけですよ。
それをもう取り仕切っていたのが尾長さんですよね。
調理師長のね。
で尾長さんは旧病院でも定年で辞めるんですよね。新病院から若手に引き継ぐみたいなね。
そう、でも思いは引き継がれてるみたいな。
そうそうそう。
山口さん、あれなんで差し込まれてるか知ってますか。
なんで差し込まれてるか。
はい、45分版でなぜ管理栄養師長、調理師長の尾長さんが入ってるか。
え、わかんないです。
実はですね、これも今大団円を迎えようとしている朝ドラおむすびのですね、橋本環奈さん演じる米田優衣が最後管理栄養師として病院で働くところが後半になってくるんですよ。
だからこのね、ちょっと45分版で時間も早まって見てる人も多いであろうところにちゃんとその実際の米田優衣がね、ここにいるよというのがわかる差し込み方になってましたけど。
ちょっと先に言うとくと朝ドラとの観点も見ていきたくて、さっき山口さんが言ってた豆腐菌死のために麻婆梨に変えてるとか、あと芋のカリウムを落とす工程があるんだとか。
尾長さんはもうずっと安心安全って言ってるんですよね。
そこをね、やっぱりそこが多分リアルだと思うんですよ。病院食っていうところね。
その味よりも安心安全なんだって尾長さんがすごい言って、それを本当は誰に対しても言うべきことはきちんと言う厳しい人なんだってそのメンバーも言ってたじゃないですか。
あのリアルっていうのを朝ドラで何かどこまで描けたのだろうか果たしてみたいな。
これ朝ドラを見てる人にしか分からない言い方ですけど。
そことの兼ね合いっていうところのリアルさが出てるんで、僕はなんかこの45分拡大版で尾長さんを入れてくれたのは本当にもう感無量でしたね。
なんかでも今回大病院の引っ越しで、僕すごいここまで話してきたみたいに結構緊迫するシーンがあったりとか、いろんなシーンがそれこそ一人がんの男性の方でずっと前と後でずっと密着してたりとか入院してるお子さんだったりとか密着するじゃないですか。
なんか僕はそういういろんなシーンを見た中で、やっぱ思うのはこの厨房の引っ越しみたいなとこだけに密着してもよかったんじゃないかなって結構思うぐらい尾長さんのとこというかここもなんかストーリーがありそうだなっていうのはめっちゃ思ったんですよね。
72時間的でしたよね。
そうそう、あの厨房での物語が72時間的で、病院の厨房であそこってアレルギーだったりを気にするからやっぱそこがパーソナライズされてるじゃないですか。それを例えばどういう人に届けに行くのかとかもすごいなんか密着しがいがあるテーマというかだなっていうのはすごい思いましたね。
ちょっとあの絶対その最後の夕食だって言って作ってらっしゃったじゃないですか。つまりもう最後の夕食でさっき最初に山口さんが説明したようにもう大方の人は移転してて入院患者さんって本当にごく少数に限られてるんですよね。
病院食の重要性
だから多分その材料とかももう最後の材料なのでなんかそのめちゃめちゃ制限があるはずなんですよ。その制限それでも安心安全少しでも栄養がつくものを食べてもらいたいっていうそのたぶん尾長さんの最後の晩餐なんですよね。
あれ確かにもうちょっとじゃあ実際に届けに行ってとかっていうところは見たいなと思ったんですけど。一番はね患者さんに届けて麻婆豆腐美味しかったですよねって言ってた人いたじゃないですか。ああいうのをねもっといろんなパターンで聞きたかったなっていうのは確かにありますよね。
なんかその中国のね大病院の横のあの菓子台所あったじゃないですか。もうあれとその麻薬とも言っていいような世界観じゃないですか。向こうのその中国の菓子台所でいうと本当にこうパワーがつく料理をもうめちゃくちゃこうその親族がやってきて作ってるわけですよ。スッポンとか。
安心安全からちょっと遠いですからね。
安心安全というよりもパワーとか二王競争みたいな話をすごい意識して作ってるものとなんか一方ででもそのこういう別に日本的ってわけでもないんだけどこういう日本の病院であるような病院食のあり方みたいなのもなんかもっとフューチャーされていいと思うし72時間ってそういうとこやっても面白いかもなっていうのはすごい思いますね。
やっぱ食が当たり前なんですけどこう同じものをみんなで食べるみたいなことの価値みたいなことがその全員が当然食べれるわけでもないし、それがアレルギーとかだけじゃなくて病院っていう形で顕著に見えてくるっていうところがなんかすごい面白いテーマだなと思って。これはこれで大病院シリーズ中央あるなと思いましたね。
おむすびをね見ていただければそこがねより伝わるんですけど。
朝ドラ戦で。
でも朝ドラに行くと具体的に言うとこれ尾長さんは調理師長なわけですよ。だからやっぱり実際にその現場を切り盛りしなきゃいけないっていう立場でおむすびの主人公の子は管理栄養士なのでそれをこんだてを作る側なんですよね。
このこんだてを作る側と現場の対立みたいなのももうちょっとドラマで見たかったけど尾長さんはおむすびに出てこないんですよね。
そうやっぱりおいしさと栄養素みたいなのってめちゃくちゃ難しいんですよ。
その両立とね。
そこまでパーソナライズできないですからね。しかも病院食といっても。
結構食にもちろん健康になりたくてというか何か悪いところがマイナスがあるから病院に来てそれをゼロだったりプラスにしたいみたいなことが基本的な発想としてあるんだと思うんですけど、だからこそ今マイナスの状態だからうまいもの食べたいみたいなのもあるわけじゃないですか。
人間の欲望として。
でもなんかおじいちゃん糖尿病なんだからやめなさいよとかそういう話も一方であるわけじゃないですか。
でもなんか今つらいんだからおいしいもの食べたいとか最後のかもしれないから食べたいみたいなのもあるから結構そこのなんかそこでじゃあ食何を出しますかってすごい難しいテーマだなっていうのは思いますけどね。
いやーちょっと山口さんにおむすび見てほしいな。まさしくそれやって本当にねだからやっぱりその答えも結構ないしかなり難しい問題なんですよね。
でそれに本当に挑んでいる尾長さんでありそのおむすびみたいなところなんでまあドラマでねそんな簡単に答えを描ききることは難しいというのはもう本当に百問承知なんで。
だからこそそのドキュメント72時間で実際の現場をまあ見たいよなと思ってたところでその一端でも見れたっていうのがこの45分拡大版見てよかったなーっていうのはすごい思いましたね。
なんかあの金沢の図書館であの黙々と料理の本読んでる人いたじゃないですか。
あーいましたね。
あれもあの確かあれは老人ホーム介護施設かな。
介護施設の本当。
介護施設かなんかのそうそうそうご飯作っててみたいな感じでしたけどなんかああいうのも本当にあの人もこうメモ取りながら本を読んで。
でそのそこでもそのなんて言うんですかまあ味ももちろんそうなんだけどみたいな話じゃないですか。
それも一緒でカロリーだったりとか塩分とかね。
そういうなんかこうね気遣う料理の中国流気遣う料理はスッポンとかそういうそのタワー系料理だけどもなんか日本的気遣う料理はこういうあり方なんだなみたいなのをすごい気になるしなんかこう旧病院と新病院で言うとなんか新しい最新のあのコンベクションが入ってる。
コンベクションってあのいろんなことができる厨房機器が入ってるとかってあるじゃないですか。
ホームみたいなやつね。
そうそうそうそう。
なんかこれで焼けるもあげるもできるんですよみたいなとかアツアツが届けられるんですよみたいなとか言ってたのもなんか本当はねこうまあ72時間だからで72時間倫理主義なんでこんなことを言うとあれなんですけどあの病院がこう営業するね翌日まで見たかったですよね。
そうですね。
外来を取り始めるちゃんとその営業して食事を提供するって一瞬見えるじゃないですか最後に。
だから結構今回そのスタートストップの場所を選定も難しかったんですよ。
そうそう。
あの本当に準備のところからももちろん見たいからで引っ越し当日のバタバタまあこれがね一番のメインディッシュですね。
で最終的にその翌日その外来が始まりますっていうねそのところでこうパシャパシャみたいな実際にあの記者たちもたくさん入ってみたいなこれから新病院がスタートしますみたいなところで終わるんですけど、
確かにその本当に病院が始まってどうなってたかもすごい気になるんですよねこれ見てると。
未来への希望
ちょっとそのまあなんて言うんでしょうねその病院的にはあの最後の方でその患者さんっていうかこう外来に来た人がなんか受付の人に間違って案内されちゃったんですよみたいなことがあったりとかまあでもそういうことってあるあるじゃないですか。
まあ新しくなってこんなに大きいと別にそういうことあるよなって。
帰り方がわからないとかね。
そうそうそう帰り方がわからないとかなんかねそういうシーンみたいなのがなんか見れるのも逆に面白いなと思ったんですよね。
これまで72時間ってこうさよならシリーズとかやってますけどあんまりこうなんですか新しくできるみたいなのってあんまないじゃないですか。
立ち上げシリーズね。
そうそう立ち上げシリーズ。
でも立ち上げシリーズってよくそのネットフリックスとかのドキュメンタリーであるんですけどイベントを立ち上がる10日間みたいなのがあるんですよ。
1ヶ月かな1ヶ月前から確か密着してみたいなのがあってそういうのは本当にイベント当日までのその1ヶ月間を密着するんですけどそれは立ち上げシリーズの一つですよね。
でもなんか72時間もうそういう立ち上げシリーズっていうのもなんか何て言うんだろうなノスタルジーとはまた違うんだけど次に向けての希望的なところに近いものがなんかあってもいいんじゃないかなとか思うんですよね。
そうですね。今回確かに見てて思ったことの一つでそれあって僕も確かにすごい見たいなと思って全然他の番組とかでユニクロの新宿本店がオープンした時のその前の3日間じゃないですけど前の準備段階とかってテレビで見れたんですよ。
それでもめちゃめちゃ面白くて本当オシャレというか立ち上げのユニクロの服の動線ってこうやって動線作ってんだとか結構それ面白かったんですよ。
本当に看板はこういう看板にするとかもう本当にしかもその新宿本店で機関店なのでなんかこれまでのそのユニクロのノウハウの推移が全部詰まってるんですよ。
でそれをなんかその新進機営の立ち上げ店長みたいな方が葬式を取ってみたいなのがあったんですけどで当然その服の詰め替えからその定員さんの教育みたいなところまで密着してて、それの72時間版ってすごい見たいなと思ったし、
ただやるんだったら今回も大病院の引っ越し見てて思ったんですけどちょっと百科目チックだなと思ったんですよ。また他番組になっちゃうんですけど、百科目っていうねあの100個カメラつけてそのいろいろなところの現場が同時多発的に見れていくっていうのがあって、
今回の引っ越しも本当に何々か何かないか承認かみたいな感じで、現場現実みたいなところが本当に多かったんで、なんかその百科目的な感じで立ち上げは見たいかなと思って、なんかどんどん72時間から離れていくんですけど、まあでも72時間フォーマットでも立ち上げ編やれるよなーっていうのは思いますかね。
なんかこう立ち上げってストーリー作りやすいと思うんですよ。
なぜかっていうと裏方の人だからゴールが立ち上げるっていうところで見えてるので、準備したりみたいなことっていうのはあると思うんですけど、仮に72時間の立ち上げシリーズを僕が企画してくれって言われたらどう撮るかっていうと、
まず結構人通りが多い通りの店舗にするかなと思って、
まあそうですよね、さっきのユニクロ新宿みたいな。
そうです、みたいな感じで、まずその前を通る人にも話聞くと思うんですよ。
昔何とかがあった場所なんですみたいなこととか、そういうのをその前を通った人とかに聞いて、何ができるんですかねみたいなこととかをちょっとそこはニュース番組っぽく聞いていくっていうか聞きつつ、外ではそういう期待があって、でも中はすごい実はもうめちゃくちゃてんやわんやしてて、
新人では泣きそうな女の子がいて、突然社長がやってくるとかってドタバタしてる中間管理職みたいな人がいて、社長はすごいできてすごい嬉しそうな顔をしてるみたいなとか、
そういういろんなお店の中だけじゃなくて外の人とか、中の人でもいろんなレイヤーの人、そういう職の人っていうのにも密着した、いろんな階層の人が見れるようなお店とか、大きなホテルとかわかりやすいと思うんですけど、そういうのにやるとなんか面白いかなと思いますかね。
今の話聞いてると、結構殺伐としてるよなと思って、現場がね。今回の引っ越しも多分そうだったはずだから、これよく72時間は受け入れてもらえたなっていうか。
いやそうですよね。
病院引越しの緊張感
こんなに緊迫したところに受け入れてもらえて、それこそ立ち上げ編でやっても絶対そんな感じで泣き出す新人みたいな話であるわけだから。
そうなんですよ。ちょっとその某、最後なんであれですけど、某番組に僕も出て密着されたことがあるんですよ。会議を立ち上げみたいので、某地上派の番組なんですけど、某夜明けなんですけど。
何かの夜明けですね。
何かの夜明けなんですけど、何かの夜明けとかの密着された時も聞かれるんですよ、やっぱ作業してる時に。忙しい、それどころじゃないよみたいなこととかも結構あったりして。
そりゃそうですよね。
いや違うだって、めちゃめちゃドタバタしてる時が取りどころだし、そこでコメント欲しいのはわかるけど、いやいやそういうとこじゃないんだってみたいな感じとかが結構あったりするんで、今回の病院とかはすごい患者さんも含めていろいろナーバスになっているところを結構うまく取材できているというか、なっていうのはすごい思いますね。
そこはいい意味で緊張感も伝わるし、でもそこは緩みすぎてない感じっていうか。
でもね、一つ一応引っ越し終わった後の片付けの看護師さんたちのちょっとしたわきあいあいとした感じとかも結構取れてたから、そういう意味でも何かわかりやすく忙しいですかみたいなのじゃないからこそ受け入れられるんでしょうね。
そうですね。
いやーこの回ちょっとごめんなさい。最後に僕一個だけいいですか。
全然。
もうアサドラの話しちゃったんで、もう一個アサドラの話をしたくて。
はい。
今回その病院で沖縄が舞台だったじゃないですか。
はいはい。
病院で沖縄というと僕らでいうとチュラさんが大名作であるんですけど、結構看護師さんたちのちょっとした沖縄のアクセントが何とかしましょうねみたいな患者さんに声かけてるんですよね。
あれがもうちょっとエリーにしか聞こえなくて、泣きそうだったっていうことだけ最後に伝えたいなと思って。
看護師は地元の方が結構多かったりしますからね。
お医者さんとかは別のとこから来たりしてますけど、そのイントネーションというか雰囲気の違いも面白いんですよね。
より看護師さんのアクセントとかの方が目立ったりして面白いですよね。
いやーエリーでしたと。
エリーでしたね。
はい。
というところでしょうか。
ポッドキャストの告知
あとはですね、最後に告知がありまして、今部さん。
はい。
だいたい話終わると僕らもありがとうございましたって言って終わるんですけど、今回は告知で、実は僕らのポッドキャストを、これも勝手になんですけど、本を出すことにしました。
それがですね、5月の11日日曜日、文学フリーマー東京ですね。
こちらで販売をします。
場所は東京ビッグサイトの南1から4ホールですね。
時間は12時から17時までやってますし、僕ら2人もブースにはおりますので。
ブースの情報等は近日出ると思いますので、またこのポッドキャストでもお知らせできればと思っております。
ということで、一応そちらも出ますし、今オンライン等でも売れるようには調整はしてますので、東京に来れないと沖縄に住んでいるという方も買えるようにはできればなと思っております。
ぜひお買い求めくださいということで。
はい。
では今回は以上となります。
はい。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
28:02

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