1. 勝手に”ドキュメント72時間”をしゃべるラジオ
  2. 特別編『番組チーフプロデュー..
2025-02-07 1:13:24

特別編『番組チーフプロデューサー&デスクと”ドキュメント72時間”を語る』

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ゲストに本家の番組チーフプロデューサーとデスクのおふたりをお招きして、ドキュメント72時間の年末ランキングを中心に2024年の振り返りなどお話ししました。

サマリー

ポッドキャスト「ドキュメント72時間」において、チーフプロデューサーの篠田陽介氏とデスクの岡部綾子氏が番組の魅力や視聴者からの反応について話しています。特に年末スペシャルの人気回やランキングについて意見を交換し、多様な視聴者の感想が紹介されています。この特別編では、NHKの番組『ドキュメント72時間』に関して、プロデューサーとデスクが制作過程や海外ロケのエピソードを語り合っています。北京やパリでの取材がどのように行われ、視聴者の共感を引き出す工夫について焦点を当てています。 特別編では、番組のチーフプロデューサーとデスクが『ドキュメント72時間』の制作過程や視聴者の反応について語り、ランキングの変動や視聴者の関心が集まる場面についても掘り下げています。ポッドキャストでは、モビリティ界の定義とその理念について深く探求し、公共交通機関や旅行の場が人々の交差点となる様子が語られています。さらに、フェリーやガソリンスタンドなどの具体例を通じてモビリティのコンセプトも探求されています。 今回のエピソードでは、モビリティ界におけるドライブインやサービスエリアの役割及びそれらが現代生活に与える影響について話しています。津軽鉄道の話を通じて、人生の交差点としての特別な場所づくりが模索され、モビリティの本質について深い洞察が得られます。また、番組『ドキュメント72時間』の制作現場や魅力について語られ、モビリティの定義や重要性が深く掘り下げられています。コロナ禍の影響を受けた取材や、24時間営業の密着取材の意義についても意見が交わされています。本エピソードでは、『ドキュメント72時間』のチーフプロデューサーとデスクが番組の魅力や制作の裏側について語ります。

ドキュメント72時間の魅力
真夜中、コンビニの駐車場で。このポッドキャストは、1つの場所を72時間にわたって定点観測する、某公共放送局のドキュメンタリーを大好きな2人が、番組についての感想や愛を語ります。
今回は特別編として、改めてドキュメント72時間を徹底的に話していきます。山口さん、よろしくお願いします。
山口 はい、お願いします。これまでだいたい200回以上配信してきましたけども、いよいよ本丸というか、ついにこの時がやってきたかという感じですかね。
この企画にしたのはもう理由というかね、もうこれしかないということで、もうゲストをお呼びしましょうか。じゃあゲストの方に来ていただいております。自己紹介をお願いいたします。
篠田 陽介と申します。NHKでドキュメント72時間のチーフプロデューサーをしております。よろしくお願いします。
山口 よろしくお願いします。そして急遽。
岡部 出る予定ではなかったんですが、同じくドキュメント72時間のデスクをしております。岡部 綾子と申します。よろしくお願いします。
山口 よろしくお願いします。
山口 篠田さんと岡部さんに来ていただいてと。ついに。
岡部 緊張ですよ。
山口 ずっと見つかっちゃいましたね。勝手に垂れ流してきたキットキャストだったのに。
岡部 そうですね。
年末スペシャルのランキング
山口 本丸の方に来ていただいてということで。2023年の年末スペシャルの時にも、僕ら実際に出させていただいて、その時から実際にお会いしたりして、いろいろお話をしてたんですけど。
山口 ぜひ出てほしいという文相なお願いをして。
岡部 まさか出ていただけると思わず。
山口 ありがとうございます。出ていただいて。
ちなみに僕らのそのポッドキャストっていうのは、どう思われてる?いきなり聞いちゃった。全然もう率直に伺えればと思うんですけど、どう思われてますか?
山口 もちろん認知しております。認知していて、先ほどありましたけど、2023年の年末スペシャルにお二人に72時間の回東京支部のメンバーとして出ていただいたところもあり、普段からの72時間のことをすごく好きでいらっしゃっていただいているなというふうに見ていて、私たちもちょくちょく聞いているという感じです。
岡部 ありがとうございます。どうですか?本件に聞かれてるポッドキャストですよ。
なんか別の方からその年末スペシャルの時にお会いした際に言われたんですけど、朝の出勤時に聞いてますって言われて、すごい緊張しますよね。そんなこと言われると。
山口 やっぱり担当ディレクターは自分の回に関することをどう見られたかっていうのをすごくやっぱり気にするので。自分の担当回は。
ただこれは僕ら勝手にやってますから。聞いてくださっていることを意識しすぎるとちょっとひよってしまうところがあるので。一応聞いてくださっているディレクターの方がいらっしゃるって聞いてたんですけど、あえてそこはフラットに見て。
もう一人の強力なファンの朝野さんという人は、どのディレクターがやってっていうところがすごい。あえて僕らはあんまりそういうところは意識せずに、物として見てどうだったかみたいなところを常にお話ししてるところではありますね。
小島 私も通勤中に結構聞いてます。
本当ですか?
小島 結構聞いてます。だからなんかちゃんとお話しするのは初めてなんですけど、一方的に山口さんと本田さんのことを結構聞いてる。
あ、本田さんパリの漫画記者行かれたんだ。あ、長良川岐阜に住んでらしたんだ。山口さん横浜で育ったんだみたいなことまでちょっと。
小島 あと中身もやっぱりこういう見方っていうか、なかなか結構感想って言語化するのが難しいと思うんですけど、こういう見方があったなっていうのを、こっちも発見させられるところがたくさんあって、よく聞いております。
小島 今、巷には考察みたいなのが流行ってますけど、ドキュメント72時間って考察みたいなのがないのがいいというか、あり得るわけないというか。
小島 その人の見方それぞれのがある中で、あくまで僕たちはこう感じましたよ。逆に言うと皆さんどうですかみたいな語りかけてるような部分もありながらやってるので。
小島 そういうね、聞いてもらって、なんかこれが正解とか僕ら勝手にやってるだけですから、思ってもらえればなと。
山本 もともと72時間って結構見てもらってる方それぞれに受け止め方が結構違うタイプの番組で、この人の話が自分には刺さったとか、すごく共感したとかが結構バラバラのタイプの方なんですね。
小島 そうでしょうね。
山本 なので、すごく多様な感想があっていいんじゃないかなというふうに思ってますけども。はい。
小島 そうですよね。なんで収録の回とかだと、聞いていただいてもしかしたら感じてるかもしれないですけど、山口本田の意見が一つも交わらずに終わるみたいな回もあったりするんで。
山本 聞いてて、聞いててそこを食いつくんだみたいな。
小島 あったりするんでね。ちょっと偏ってるというか、コアな見方をしてる回もあるかもしれないですけどね、僕ら。
山本 そうですね。かみ合ってない時ありますからね。
小島 ありません、全然。そういういろんな見方がある中で、とはいえ72時間の番組って毎年年に1回その年末スペシャルという形で視聴者の皆様から、あれはもうランキング形式でやっているものもあると思うんですけど、そこの去年の2024年の年末スペシャルのところですかね。
山本 そうですね。
小島 ランキングを元にしていければ。
山本 今日の収録を明けて2015年の1月中旬になってますので、24年年末の放送のベスト10というのも出ましたし、我々も事前にランキング出る前にマイベストという形でそれぞれ10位まで決めて配信をしたんですけれども、
改めてそれが実際の放送とあったらあってないとかってそういうこととはまた別として、こんな回だったよねとか、実際そのスペシャルも放送された後の実際のちょっとリアルなお話とかもお聞かせいただければなと思っております。
なんか今回で言うとその年末スペシャルの1位が国道45線ドライブには眠らないということで、ちょっとその僕らのランキングのところで比較するわけじゃないんですけれども、本田さんで言うと4位に挙げられていて、僕は入れてないですかね。
多分11位とか12位ぐらいの多分このちょっとしたのをギリ入らないぐらいの気持ちではいたんですけど、正直僕はこの1位意外だなって思っていた部分もあってはいたんですけど、なんか制作者の皆さんとしてこの回が人気ありそうだなみたいなのって、なんとなく公開した後の反応も含めて予想というとあれですけども、思われたりします?この回来そうだなみたいな。
山本 そうですね。毎年やっているので傾向みたいなところもありますし、今年投票の募集数というか投票数自体はすごく年々増えていて、11万を超えているんですね。
山本 多くの人の声にどんどんなっているランキングだと思っているんですけど、結構例えばドライブインは僕個人としては結構入るなと思っていて、それやっぱり毎年の稽古を見ている中で人気になりそうな要素がたくさんある回だなとかっていう感じはありますよね。
毎年年末スペシャルのスタジオで山田吾朗さんとか鈴木治さんたちもやっぱり雪の現場はよく映えるよねっていう稽古があったりするので、ドライブインは結構映えるだろうなみたいなところはありましたし、かなりの投票数の中でもやっぱり1位だったんで、人気あるんだなみたいな感じが。
雪国とか飯テロじゃないですけど、ホカホカご飯みたいな。そういう意味で言うと山口さんが来てましたけど、福島の真冬のアイスクリームって言って、これも結構雪が突然降ってきたり、その中でアイス食べるみたいな。
多様な視聴者の視点
山本 ギャップがすごい回ですよね。
行くかなと思ったんですけど、ドライブインの方だったって感じでしたね。
山本 うどん自販機が70時間でアイコン的にすごく人気というか、あれにちょっと近い感じの現場ですもんね、ドライブインって。懐かしさというかレトロというか。
そうですね。
山本 そういう要素はすごく共感性があるんだなというふうにちょっと思ってましたけど。
結構レトロ感みたいなところも、やっぱりその共感性というか視聴者の方々の反応がよくあるっていうところのポイントではあったりするんですかね。
山本 ああそう、それはすごくあると思いますね。あの懐かしさの中にとか、来てる方も懐かしさの先に何か思いがあって現場に来てるっていうケースが結構あるので、ただおいしいを超えた何かが見つかりやすい部分が。
そういうレトロ感みたいなところで言うと、今回の中だとそういうレトロ感があるのは、でまぁ鹿島とかだからレトロっていうかロマンみたいな感じで、もはやロマンな感じですけどね、時代としては。
おだしょー 鹿島はでも本当に初っ端から衝撃でしたけどね。10位から放送だったじゃないですか。いきなり鹿島が来るのかっていうのは。
山本 いやそうですね。
山本 本田さんは10位ですね。
おだしょー 本田さんは当たってる。当たってます。
おだしょー でもこれやっぱり僕の個人的にどう来たかっていうところだったんで、なんか10位、もっと刺さる人は多いんじゃないかなとは思ったんですけどね。
山本 山本さんとかおさむさんも、これが10位っていう驚きの反応だった。もっと上っていうご意見も多かった。
おだしょー すごいこう、鹿島って面白い界ですよね。その特定の場所では厳密に言うとないというか、1個のその場所の鹿島のこの宿ですっていう形ではなくて、鹿島というものに対して密着するっていう、
おだしょー 意外とあるようでない界なのかなと思ってて、それもなんか面白いなっていうのは僕は思ってましたね。企画として。
山本 確かにちょっと特殊な。
おだしょー はい。
山本 なんか見てる一軒の。
おだしょー そうそうそう。
山本 実は何軒か3軒ぐらいを網羅してた感じですかね。
おだしょー あれも結構いくつかある鹿島の中で、割とここに行こうみたいなのはなんとなく決まっていて、3日間取られたという感じですかね。
山本 それはもちろん、宿の方には当然許可をいただいたり。
おだしょー もっとあるんですもんね。その密着した3つ以外にもあの辺り。
おだしょー もちろんこれ聞けるか分からないですけど、選定のポイントじゃないですけど。
山本 難しい。
おだしょー この鹿島にしようと思われた経緯みたいなのがあったりするんですか。
山本 鹿島。
山本 でもなんか、事前に鹿島を何軒か担当ディレクターが回って、その中で規模とかどのくらいの客数が入るのかとか、その辺はもちろん事前に聞いた上で、
あとは宿の方のご協力が得られるところでとか、そういうところで決めたと思うんですけど。
そんなにがっつりここの3箇所という感じだったっけ。
別にある程度その中核になるところは得るけど。
おだしょー 緩やかに他にも挨拶して。
山本 緩やかの感じも別に物件本番のところであれば展開していたと思いますけど。
おだしょー 確かあの回1000人の方について行って、公衆浴場とかにもついて行ってたじゃないですか。
だからあの辺り一体みたいなちょっとその拡張した世界観があって、それも良かったんですよね。
山本 僕は個人的には2位、すごい上の方にしてるんですけど。
おだしょー でもやっぱ今年は中国がん専門病院とフランスパリ海外ですね。
海外が2個もがっつり入る、しかも結構な上位として入ってくるっていうのもだいぶ珍しかったんじゃないかなと思うんですけど。
そうですね結構珍しいですよね。
山本 僕は結構このがん専門病院の会が上位に入ったのは結構驚いて。
やはり今までの傾向を見てると、例えば自分でそこに行けたり、
僕も行ったことがあるとか、先ほどの懐かしさを自分も同じようなところに行ってたなとかで感じたりする、
共感みたいなところのある方が何となく結果として上がる印象があったんで、
取材の魅力と驚き
そのある種ここの路地裏の貸し出台所って自分の身近にはするとは思えない部分もあったんで、
2年前にパキスタンのアフガニスタン食堂っていう、あれが久々に海外現場のロケのやつで、
すごく時代は見えたりする部分もあって、
ただあれはあの時は9年末のあれには入ってこなくて、
やっぱり自分の身近なところじゃないからなのかなとかちょっと思ってた部分があったので、
だからこの会もこの中国の会もどうかなと思ってたらすごく人気があったので、びっくりしたという感じでしたね。
本当に映画みたいな会ですよね。
あんまりドキュメント、それは映してる世界も含めて自分の生活から離れてるから映画っぽさを感じるっていう部分もあると思うんですけど、
出てくる方々がすごいいろんな思いもそうですし、
病院の隣っていうそので食堂ご飯を作る。
そもそもそのご飯自体がすごくこう日本から考えられる日本の病院食のイメージとそこそこかけ離れてるすごく性がつくものというか、
音速とかね上げてましたもんね。
家庭のものみたいなことも含めて、
すごいその異世界感というかがすごく魅力的で、
僕はすごい72時間っていう番組としてっていうのも本当にドキュメンタリーとしてというか映像としてすごくいいなと思う。
するぐらいには良かったですね。
人類普遍的な感じはちょっとしました。
それを超えてみんなが別に自分ががんにかかってなくても、
でもやっぱり生きていくことを食べていくことみたいなものを根源的に考えてしまうみたいな引力はすごいあったように感じて、
いやーこれ何をどう注文したらこの場所が紹介されてここで行こうってなるんだよってやっぱすごい思いましたけどね。
すごいですよ。あの場所をよく見つけられたというかワングリードしてもすごいなって。
海外ロケのエピソード
あれはね、北京にある中国総局っていうのがNHKあって、そこの提案なんですよ。
70時間というのはNHKの地方局の提案を募集するんですよね。
ありますよね。
他の番組もよくやってるんですけど、その中に中国総局からの提案ができてて、
中国総局ではこれよりも以前にあの現場を小さいリポートで取材したこともあって、
これ70時間に合うんじゃないかっていうことでタイミングで寄せてくれたという。
こんな場所あるんだって僕も知らなかったんで、結構なんか見えそうだなっていう感じで。
やっぱ現地のNHKの局の人がっていうのはちょっとグッときましたね。
見る目つきというかやっぱりそこの先定眼がある人がいらっしゃるんだなってJマン思っちゃいましたね。
これはでも本当にもう72時間のためにあるって言うとあれですけども本当にピッタリの場所だなみたいなすごい思いましたね本当に。
でもそんななんか海外もので言うと本田さん行ったんじゃないですか?
本田 パリ。マジカルの漫画喫茶でね。あれまだやっぱりいまだに行ってるのは僕だけかもしれないってそう思ってますね。
その目的でね。聖地巡礼としてね。
本田 なかなか別にパリのど真ん中にあるわけでもないんですよ。若干ね。ちょっとお車で。
そのお店の方にはなんか話されたんですか?
本田 お店の方と会話しました。ちょうどあのなんで日曜日は遅く開くんですかっていう時に答えてた女性の店員さんいらっしゃったのを覚えてます。
あの女性の方がいらっしゃって、僕せっかく来たんであの漫画を買ってちょっとレイジでその方に売ってもらったんですけど、
その時に日本の番組に出てませんでしたって聞いて、最初はなんでしたっけみたいな感じだったんですけど、説明したらあれねみたいになって。
見てないらしいんですよ。放送を。
まあまあそうですよね。
本田 流れてないんでね。だからなんかあれでよかったのかしらみたいな。
その72時間はあんまりそのテーマ、企画もあんまりよくご存じない感じだったんで、
あ、あれでなんか私たちみんなががっかりさせなかったみたいな。
そんなことないですよ。すごかったですよ。だったらよかったけどって話しなさってましたね。
その後みたいな話か今。日本代表として。
本田 一応フランス語が僕喋れますからね。
聞きに行って。
本田 いやあれはでもよかったですよ。僕が実際に行った時も、
途中でねあのなんだっけな、養護施設の方とかで眉の中にいるようだって言ってた方いらっしゃったじゃないですか。
やっぱりまさしくちょっとその通りで、世界観自体がやっぱりその日本文化で漫画、アニメを好きっていう方々が、
しっかりその何の気もなくそこに行けて、好きな漫画の話ししてっていうのができる場だなって感じたんで、
すごい良い場所でしたけどね。
これもでもフランスからの提案ということで。
本田 これはね、うちでしたね。
あ、そうなんですね。
本田 すごい。なんだったっけな。
オリンピックのあれですよね。
本田 それは一個。
そうですね。ハイリング的には。
本田 もともとうちの岡本ディレクターが、最初ニューヨークか何かの本屋さんの提案を出してきて、
日本のコミックが結構人気なんでみたいなって。
ただ、なかなか海外のやつやるって結構ハードルは高くて、とてもお金もかかりますし。
パリだったら、パリオリンピックの場合だったら、日本の皆さんにも機運というか。
書店も広報にも入れたんですけど、何か漫画喫茶ないかなと思って探したんですよ。
フランスがすごく漫画が人気なのは、すでにありましたから。
そしたら何か良い漫画喫茶あったなと思って。
ヒットしたんですね。
しかもこれは結構上位に上がってくるっていうのも結構驚きなんですよ。
でも一つ、外国の舞台の会って、古くはニューヨークのコインランドリーとか、
ダイレンかな、スーパーとかいろいろやってますが、結構その難しさとしては、
見てる日本の方が、先ほどからしている共感みたいなところを寄せるのが結構。
要するに国が違うわけなので、なかなかそこが難しかったりするんですよね。
一方でこの漫画喫茶の会は、常に日本がすぐ会話の中に実はいるっていうか、
日本の生まれた漫画を見てるんだとかっていう、
日本人としても常に短さというか、そんな風なんだっていう、
僕らのアイテム感の位置で見続けられるっていう意味で、
今までの海外現場の会とはちょっと見え方が違う会なんだなと思って。
本当に場面だけ撮ったら日本の書店と変わらないんじゃないかっていうぐらい新刊が並んでますもんね。
今もときめく漫画がバッと。
結構感想で、やっぱりちょっと日本の漫画がこういう風に見られてて嬉しかったっていう感想がすごく多くて、
その目線がすごく、結果としてはこういう人気に繋がるというか。
でもそうですよね。結構こう、やっぱりその中国の眼線門病院もこのパリもそうですけど、
海外って離れた舞台だけれども何か繋がる部分だったりとか。
なので僕はそのパリは比較的この年末の中に入ってくるかなと思ってた。
その日本が感じられるので。これはだからパリの人たちを描きながら日本のことも見えてくる部分があって、
でも眼線門病院はそこまでそのラインはなかったんで、それで驚いたっていうところもあって、
ただ家族が病を抱えているとかっていうところが普遍的な部分であって、
そこら辺は誰が見てもというか、日本の人が現場向こうでも感じる部分っていうのはあるんだろうなと。
もちろんそういう思いで作ってるんですけど、
ただその僕の中ではだからこの中国とパリは違う感じだったんだけど、
視聴者の共感と反響
似た感じで人気になってたっていうのが。
これって中国でも放送されてたりするんですか。
基本的にはこれはしてないですね。
ワールドプレミアムという日本語放送を同じ日も同じ時間に
ワールドプレミアムを契約しているところでは見れるんですよね。
日本語なので、向こうの方向けに出して、もちろん見てる方もいると思うんですけど、
日本の放送と同じものは出てはいるというか見れる環境下ではあるんですけど、
基本的に向こうは現地語に訳して出しているところはなくて、
NHKワールドというところで何時間の中の年間の何本かは英語版に変えて、
それはNHKワールドの方では出ているんですよ。
ただどちらかというとそれになる回は日本っぽい現場の回を見つけられているので、
外国語舞台の回はNHK英語化版は基本は出ていない。
去年の作品で言うと、ピム・ベンダーズのパーフェクト・デイズじゃないですけど、
海外から見た日本みたいな感じで、
海外の人も日本が外から見るとどう見えるのかみたいなのって感想が全く違うんじゃないかなと思ってて、
中国の眼専門病院も現地の人が見ると全く僕らが思っているのと違う印象になるのかもなとか、
パリもそういう全く違う印象になるのかもなっていうのは、
見てて妄想ですけどそういうのが膨らむのはありましたね。
僕もがっつりパリに行った時にNHKワールドで毎日見てましたけど。
話がそれと同じ。
この間行った時、喫茶店に行った時に。
何か接点っていうのを見ていくんですよね。
その時に見たやつでいくと、全然ドキュメント72時間じゃないですけど、
日本の地方の観光地の中のお土産屋さんで働くマレーシアの女性みたいな、
ムスリムなんで巻いてるんですけど、完全に日本語ペラペラで日本的なおもてなしができるっていう、
彼女の頑張りに密着した会になってて、別の番組なんですけどNHKワールド。
でもそれもやっぱりムスリムの視点からして色々な文化の違いとかギャップっていうのもあるけど、
ただそれでも日本が好きでこんなおもてなしすごいんですとか、
本当に発注とかしてるんですよね。
彼女の店長なんで、バイトとかじゃないですよ。店長なんでやってるっていうのがすごい放送されていて、
さっきおっしゃってたやつで行くように、どこかの結節点みたいなところを視聴者というか見てる人はグッと引っ込まれるんだなっていうのは、
72時間でも同じように感じるところがいつもあるよなというところですね。
今回の年末スペシャルというと今お話ししたような海外ロケ企画が2本入っている中で、
特徴でいうと年末スペシャルの中でもゴローさんだったりオサムさんもおっしゃってましたけど、
東京がないというか地方が強いっていうところがすごい特徴ですよね。
2024年の一番の大きな問題ですこれが。
問題なんですか?
東京の回を一個も入ってない。東京の回っていうかな。
1から10位までいろいろあるんですけど、東京のメガシティの今を切り取るっていう浅草アンダーグラウンドだったりとか、
先ほど私が1位に挙げた新宿のドラッグストアみたいな、こういう現実から目を背けてはいけないみたいな回が、
ランク1じゃなかったことは僕は非常に遺憾の言い訳ですよね。
なんかセットだと思うんですよね。そういうのと。
まずなんか年間のこの1年で東京舞台にした回って多分少なかったかな。
バランスは当然ラインナップ上考えてるんですけど、ちょっと長いスパンで見ると、コロナがあった時にすごく地方の取材が難しい時代があって、
20年と21年は、結構その分都内は増えたんですよ、その時期は。
で、そこから制限がなくなって、いけるってなってみんな、
それは取りたいですもんね。
溜めてたネタもありますしね。
なので、相対的にこの1年は、いわゆる大都会系は少なかったかもとは思ってます。
ただ、一応大正会になる24時間営業の中華料理店とか、
番組の人気と視聴者の傾向
今おっしゃったドラッグストアとか、浅草アンダーグラウンドだよね。
ファミレスは一番ちょっと最終回だったんで、投票上はちょっと不利な感じだったんですけど、
確かにな。
だからドラッグストアは、僕らもちょっと意外でしたね。
24時間という、何時間ってやっぱり24時間を求めてる方も多いので、
夜中の3時に誰が来るんだろうみたいな。
そういう意味では、人気になりやすいかなと思ったんですけど、
確か順位は高い方だったと思うんですけど、確かにと思いましたね。
今回、行ったことがあるとか、懐かしさみたいなところで言うと、
今回視聴者ランキングで、
意外とそうでもなくて、地方の方を求めるというか、
っていうのはすごい傾向として、
新宿ドラッグストアに行けるかなと思ったんですけど、
そういう意味では、
多くの人が来て、
多くの人が来て、
多くの人が来て、
多くの人が来て、
多くの人が来て、
多くの人が来て、
多くの人が来て、
っていうのはすごい傾向として、
新宿ドラッグストアに行けるかなと思ったんですけど。
東京が地方の人で構成されてるっていうことがある。
まあそうですね。それも確かに。
その懐かしさっていうのもあるかもしれないですね。
確かに。
特に今回で言えば、山口さんのあげたベスト10って結構ね、
僕らの収録の時にも、
いわゆるパライソーみたいな。
その個人個人の天国というか、パーソナル天国。
聞いてますね。
すいません、なんかそんな。
何パライソー?
すごい有名な場所じゃないけれども、
絶対その人にとっては、
すぐふるさとと呼べるじゃないですけど、
ここはすごく、
やっぱり地元帰ってきたら行く場所っていうんですかね。
サウナとかそういうところが、
今回はすごく印象的だったんで、
サウナとかは僕は好きなんで、
自分のランキングには6位とかに入れてるんですけど、
なんか年間はなんとか入んないんだろうなと思いながらも、
入れてはいる感じですけどね。
でもやっぱり、
こういうパーソナル天国的な、
推しはあったと思っていて、
今回のベスト10の中でも。
というのもやっぱり、
すごい壮大な話になってくるんですけど、
やっぱり今の世界情勢とか、
ヒリヒリした感じっていうところと、
逆に対照的に、
放送時間と視聴者の増加
ああいう落ち着ける場所っていうのを、
提示されていることに対して、
安心感だったり、
ああよかった、まだここあったんだって思えること、
安心感ってすごくあったように思っていて、
やっぱりそれがどんどん人気としても、
ランキングに入るっていうのも分かるなと思ったんですけど、
僕はそれだけだと、
やっぱダメだろうという、
勝手な熱い思いが。
なんでダメなんですか?
やっぱりこう、
ひりついたものも見ていかないと、
そのね、
天国だけで揃えたって。
僕らも別に、
ここのランキングに入ったやつを、
作るという意識はあんまなくない。
もちろんそうですよね。
結果として、
皆さんの投票で決まったというだけなので、
ここに入っているような会を、
たくさん作ろうとも思っていなくて、
それはやっぱり、
バランスもあるし、
ここで大都会が入らないから、
数が減るとかってこともなくて、
ここだったら、
日本の今が、
会話見えそうだなっていうところだったりで、
選びますので、現場は。
これはあくまで、
結果というか、
安心しました。
お祭りみたいなもんですからね、
この年末の。
僕らも本当はもともと別に、
このランキングで、
ないないとかっていう、
サイトとしては、
そこに差をつけたくないんです。
むしろそうなんですけど、
かつそういう、
番組のリズムみたいなのもあるので、
ただ、
全部は出せないんで、
10個選ぶとするならば、
このやり方が一番、
皆さん納得まだできる、
やり方かなぐらいの感じで、
全然その、
見ている人によっては、
ここに入っていない会で、
すごく共感持てたっていう会が、
それぞれにあるとは思いますので、
あくまでという感じで。
そうですよね。
そういう、
この年末スペシャルって、
もともと深夜帯にずっと朝まで、
やられてたじゃないですか。
それが年末スペシャルって、
お昼の時間帯に今、
延行になってっていうのもありますし、
去年でいうと、番組自体が、
時間帯がちょっと早くなったじゃないですか。
去年の放送時間自体が。
10時から。
そうですね。
それによってランキングちょっと変わってきたな、
みたいなのってあったりされます?
感覚として。
視聴者の反応もそうですけど、
そういうのってあったりされます?
そうですね。
ランキングに影響したかは、
ちょっと分からないんですけど、
作る側として、
確かに今まで、
放送時間ちょこちょこ変わったりする時は、
あったんですけど、
10時になったんで、
結果としてすごく見てもらえる人の数は増えましたし、
今までどうしても朝仕事が早いんで、
夜寝なきゃいけないという方たちも、
見てもらえるようになったんで、
それでこの1年、
何時間見てくれて、
投票してみようとか、
何が人気なのかな、
みたいなモチベーションで見てもらっている層は増えたとは、
当然思っているんですね。
とはいえ選ばれた中身が、
そんなに大きくドラスティックに変わったかという印象はなくて、
ただこれはオサムさんもスタジオで言っていたんですけど、
僕らが結構ある種、
10時に上がるタイミングだったんで、
ちょっとオーソドックスというか、
70時間長くやっている中で、
1回やった現場というか、
例えばガソリンスタンドとかも、
今回、
今年、
2014年か何かに1回、
土砂降りのガソリンスタンドでやっているんですけど、
土砂降りの、はい。
土砂降りのガソリンスタンド。
衝撃的なエーズランドのやつですよね。
いいですね。
1日間雨で。
あれ以来だったんですけど、
そういう、
原点回帰するわけではないんですけど、
せっかく時間が変わって、
多くの人にまた見てもらえるゾーンでも
タイミングだったんで、
そこの現場選びの、
ちょっと意識したところはあって、
そういう意味で平たい場所、
僕はガソリンスタンドとか、
フェリーとかもそうですし、
空港とかもね。
空港もそうです。久々ですね。
空港も何年間に1回ぐらいやっている感じなんですけど、
そういう回が全体としては多い年だったなという。
本当にいろんな人が行き交うというか、
この72時間の読みとか共感していただけるポイントは、
やっぱり本当にいろんな人生あるなとか、
今ここですれ違った人、
同じ日にたまたまここにいた人の中にも、
本当にいろんな人生があってとか、
結構思いがけない言葉に出会えたり、
ハッとさせられるエピソードだったりというのに
出会えるっていう。
それが何気ない場所だったり、
誰でも行くような場所だったりというところが、
すごく番組が長く、
いろんな方に見られてきた
一つの要素かなと思ったときに、
じゃあ10時に上がって、
これからいろんな方にさらに見ていただけるとしたら、
どういう場所にしようかというのを話していったときに、
もう1回やっぱりちょっと、
誰でも1回は行ったことあるような場所だとか、
身近なところ、
日本のここだけとかじゃなくて、
誰でも、
どこの街でももしかしたら
こういう光景あるかもしれないみたいなところを
1回ちょっと想像して、
原点回帰してみたというところはあると思います。
ファミリーレストランとか、
ドキュメント72時間の深掘り
24時間駅のドラッグストアもそうですけど、
いわゆるチェーン店みたいなものって、
例えば一括りされて、
同じ品揃えでみたいな、
いろんなところ別に変わらないでしょうって、
ともすると言われがちですけど、
この新宿24時間駅のドラッグストアとかって、
すごい回見ると、
来る人はやっぱ新宿だなーってすごい思うんですよね。
なんというかこう、
深夜のいわゆる特有の気だるさがなくて、
本当に夜に生きている人たちなんだな、
この人は。
昼のテンションというか、
テンションがあまり気だるそうじゃないというか、
夜型の人が多い街の印象がすごいあったりとか、
一つとっても、
本当にチェーン店自体が、
場所に根付き始めているというか、
地域の人の必需品というか、
インフラになってきているんだなっていうのは、
すごい今回の、
あえて場所自体がすごく、
鹿島とかと逆ですよね。
場所に特徴があるものとは逆だからこそ、
見える回として、
そういうの僕自身はすごく
面白かったというか、というのは印象的ではありましたね。
ランキングを含めて、
ガソリンスタンドとか入ってくるのは、
やっぱりそこがあるなと思いましたね。
いろいろ気づかされる回でもあったし、
場所としてこんなに、
あまりにも身近な場所でも、
ここまで、
なんか、
絶対違うガソリンスタンドで取ったら、
また絶対違うものが取れるようになって、
分かる回って、
ないなと思って、
あれはすごい説明だなと思いましたね。
豚ちゃんですごいいっぱい入ったんじゃないですか、
この瞬間に。
豚ちゃんがすごいかわいいなって。
おかげさんが言ってくださった通りだなと、
本当にもう、
行き交う人々のってすごい大事だと思うんですよ。
だから、私はもう何度も、
モビリティ会、モビリティ会と、
言ってるわけなんですよ。
本当に僕が大好きな、
モビリティ会について、
ちょっと話をしたいという、
謎の思いから。
ちょっとここからは後半戦というか。
後半戦という感じでやっていきたいんですけど、
ここからのドキュメント72時間、
改めて、
あくまで我々の、
僕らの普段のポッドキャストやってる2人からの、
テーマ別の切り口での深掘りをしたいということで、
企画を持って来させていただきました。
ちょっと本当ね、
僕ら持ち込み企画みたいな不思議な感じになってるんですけど、
あんまりこういう、
なんとか会みたいなことって、
あんまり、
そもそも、
この熱量で番組について、
順番に話してるみたいな人が、
モビリティ会の定義
もちろん会話ベースではいると思うんですけど、
媒体として残ってたりするものが、
あんまりないと思うので、
こういう切り口もあるかもしれない、
っていうところで、
話していければな、というのを思っています。
ということで、
もう最初、
私からは何回も言わせていただいている、
モビリティ会という、
とても曖昧な仕分け、
議論を呼ぶモビリティ会ということで、
議論を呼ぶモビリティ会というところを、
やっていければと思います。
そもそもそのモビリティ会って、
何なんですか?
そこですよね、
一番ネタバレがあって。
そうですね。
たぶんそこですよね、
一番ネタをお二人も知りたいのはね。
そうですね、一回聞いた方がいいですよね。
そこはね。
これね、だからね、
僕が最初に思っていた定義から、
若干変わりつつあって、
まずモビリティ会という
故障自体が、
私の勝手な造語です。
その中で、昔はですね、
やはりバスターミナルに
代表されるように、
公共交通機関ですね、
駅とか空港とか、
そういうものに密着した会、
なのかなーって
ざっくり思ってたんですけど、
最近はですね、
さっき本当に岡田さんがおっしゃっていた、
行き交う人々の交差点になっている
場所のことを
モビリティ会と
故障したいというふうに
非常に思っているんですよ。
なので、
直近の会で言えば、
バスターミナルのね、
大阪でこの1,2年やってきましたんで、
あれはすごいね、やっぱ
バスターミナルって一つのものとして
独立して、
じゃあ福岡からどこに行くんですか、
九州の各地だったり、
東京だったり、いろんなとこ行きますよね、
っていうところが交差していくっていう
ところがあるんですけど、
さっきも言ってた、
和歌山のガソリンスタンドを
僕見終わって、
これはモビリティ会だと思ったんですよ。
それはなぜかというと、
みんな車で行って、
これまではどっちかというと
ドライブインみたいな、
車が止まって休憩して、
ここからどこ行かれるんですか、
だったところから、
ただガソリン入れに来ただけですみたいな、
いうところに密着をしていた
と思うんですけど、
思ったよりやっぱ、
いろんな理由でガソリン入れに行くし、
当然ガソリン入れに来るから、
みんなどっかに行くわけなんですよね、
これから。もちろん日々の習慣で
毎週ここで決まったときに入れてます
という方もいらっしゃるんですけど、
ガソリンスタンドって確かに、
結構遠出するときとか、
ここからどこ行こうというときに
最初に立ち寄って、
補給する場所じゃないですか。
これはモビリティ会になるんだっていうのを
和歌山の会を見て
すごいいいなと思ったんですよね。
やっぱりさっき言ったね、
豚ちゃんみたいなのを乗せて
移動販売する方とかという方もいれば、
本当に遠くの、
日本中旅行してきて、
大きいバンに夫婦でご旅行されて、
ちょっとその帰りなんですというので、
山形で桜も買ってきました、
和歌山でね、そんな方が
いたりしてという、
そんなに幅があるんだと思ったのが
すごく印象的だったので、
必ずしも何か駅に乗ったり、
乗り物に乗ったりするわけではなく、
そういった人生の
行き交うというところの
目的が、さまざまな人たちが
行き交う場所を
モビリティ会と私は定義しました。
公共交通の役割
今ここの画面に
フェリー、
今年でいうとフェリーの会、
これはモビリティ会なのですか?
これがやっぱり議論を呼ぶんですよね。
今回モビリティ会やるってなったときに、
僕も定義がよく分からないので、
書いてもらったんですよ。
ここに台本上にある該当会というの。
これを小野さんに書いていただいて、
彼的にはモビリティ会なんですよね。
議論を呼ぶ。
議論ってなんですかね。
僕はあの2人の配信を聞いていて、
僕もこのモビリティ会って、
すごくワードとして出されるので、
何を思っているんだろうと
いつも思っていて、
これはごめんなさい、
僕の個人的な感覚なんですが、
モビリティという単語に
機動性とか、
乗り物に乗るとかっていう
印象がすごく強いので、
バスターミナルを
モビリティ会と言ったところにも
違和感がある。
実際そこでは乗ってないですかね。
ただ、
この72時間を大きく特徴として
分類すると、
バスターミナルとか空港みたいな
ターミナル系と
僕らが
ターミナル型というか、
いろんな人生が
すれ違う
交差点だと。
そんなところでちょっとだけ
お話聞くと、
そんな事情の違う人たちが
一点という現場で
見えてくるんだという
ところから今が見えるっていう
いろんな人生の
交差点的なところの
ターミナル系と
言ったときに
バスターミナルとか
例えばサービスエリアとか
先ほどあったガソリンスタンドも
確かにガソリンを積んで
どっかに行くという手前
何かに行く道中で
事情があって
行くっていうのが見えてくるので
そういう意味では確かにターミナル系だと
思ってますけど、
移動と人々の出会い
フェリーはちょっと
また異相がありますね。
ターミナルではないですもんね。
今言った
乗り合わせた人は
とりあえず一緒にずっとカメラも含めて
移動するっていうところがあったので
ずっと
モビリティに
考えてる。
わかりやすく言うと
電車ですよね。電車のしかも
新幹線とかじゃなく特急とかでもなく
例えば在来線みたいなのに
乗ったときに
大体どこ行くって
ある程度決まったエリア内
の中で完結するじゃないですか
3つ隣の駅に行って
そこで何をしますっていうところ
の触れ幅よりも
やっぱりフェリーとかは大きい気がしたんですよね。
それは今回で言えば
小樽から
新潟でしたっけ?
そこに行って
どっから来てどこに行くのっていう
そのフェリーを
降りた後の結構航路が
様々だなと思ったんですよね。
小樽で降りたんですけどその後
どこどこに行きます。
北海道のいろんな場所に行きますもあるし
逆に小樽から新潟に来て
っていうところもあったし
あと特徴
今回の日本海のフェリーで特徴的だったのは
そこに牛を運ぶ
仕事というのが
トラックドライバーみたいなところがあって
その方々が仕事の中で
往復していく中で
ドライブに行くとちょっと近いんですけど
船に乗ってる間は
一回ね、牛のお世話とかありましたけど
一回そこで降りて
休憩的な時間でご飯食べながらとか
寝たりしてっていうところが
あるので
そこの行き会みたいなところが見れるから
すごいいいなとは
思ったんですけど
おっしゃるとおりあまりとはいえ
触れ幅がない
僕の中であんまり触れ幅がない
すごく尾田さんの好きな海の特徴とか
そこで見えてくる
そのいろんな人生が
今まさに
どっかに行こうとしている
っていう中での
その移動
そっちの移動という意味での
モビリティという感じなんですかね
モビリティというワードが
持っている印象と
今尾田さんのくくられた
感じと
単語との
ようやく今ちょっと接着した
何が
人がモビってるんだって話
人がモビってるから
そうですよね
ただこのフェリーとかモビリティというと
カメラがスタンスとして
移動している
何かにくっついて動向している
っていうスタンスの印象もあるので
ちょっと聞いていて
どういう定義なんだろうと前で思っていた
そうなんですよね だからこれで
本当に
今回私フェリーがちょっと議論を
呼ぶなと思ってあえて入れているんですけど
その前も津軽鉄道のやつが
あったじゃないですか
あれも結構在来線だなみたいな
あと津軽鉄道自体がすごいレトロで
駅もステーションに
カメラを3日間据えてやります
という回もあれば
津軽鉄道に乗り込んじゃって
遊撃しますという中で
そこから結構
作る側からすると
どっか一箇所に
本当にいるっていうタイプと
回数は少ないですけど
僕らが移動シリーズとか
移動系とか言っている
カメラ自体が
今回はわらび餅とか
それも何タイプか
あって
この間キーサンチの
山道を
あれはまた道シリーズという
あれは
移動系
それも
僕らはもともと
定点はベースにしているんですけど
撮影に縛りをかけるという意味で
この道をずっと行きますよと
この3日間
縛りをかけていることが共通
撮影条件
この道をずっと行きますよ
というパターンと
東遊配達車とか
わらび餅のように
とにかく密着するタイプ
だから
一本道系と密着系も
ちょっと見えるものとか
作る時の
ディレクターたちの
見ていこうとする
感じもちょっと変わってくるというか
結構そういう
差はあるんですけど
モビリティへの違和感
木曽地とかね
昔の回とかありましたけど
あれは本当に道だなというのもあるし
わらび餅とか
僕の中で津軽鉄道とかも
結構その
鉄道自体の主体性
結構あるなと思っていて
わかりやすく言うとわらび餅の屋台とか
移動スーパーとかも
引いている人もいて
そこのわらび餅を売っていくというところだったり
移動スーパーみたいなところに
ちょっとある程度主体も
入っていくなと思っているんですけど
ある程度ガソリンスタンドとかも含め
いろんなものを行き交うとか
いうところの中で
人々がすれ違ってく様が
どちらかというとモビリティ界なんですよね
だからハンカチがなびく
駅もやっぱその駅が
黄色いハンカチの
駅ありましたよね
無人駅とかもそうですよね
結局乗ってどこに行くとかじゃなくて
聞いてるのってなんでここに来たんですかって
そのハンカチを
吊るしに来ましたみたいなのって
モビリティ界の新たな役割
僕の中ではご飯食べに来たと変わらないんですよ
ここに
あれはモビリティ界じゃない
観光地化している
桜咲く無人駅
モビリティ界ではない
という観光地なんですよ
場所ですよね
津軽鉄道はどっちですか
モビリティ界ではない
ではない
旅と人生みたいな話なんですかね
そうなんです
旅と人生みたいな形で
今回で言えば
さらに言うと淡路島真夏のサービスエリアで
っていうのも典型的な
モビリティ界に当たるんですけど
塾の先生の
攻撃言ってるみたいになってきましたけど
当たるんですけど
あまりにも
この設定の夏休みっていう期間とか
サービスエリアっていうものが
それ自体がすごく
生き返る感じというより
旅行そのものの一つの
楽しみになってきて
目的地としてなっていて
ここのサービスエリア自体もやっぱすごい
良さそうな場所でしたし
定義的にはすごいモビリティ界なんだけれども
その良さみたいなのは
別の方に移ってきている感じがあって
ただあの回は
そういった雑踏の中で
銀河鉄道の夜を読んでいる
方がいらっしゃって
あれが差し込まれることによって
僕はモビリティ界なのであると
いうことを
ちょっと分かってきました
ドライブインの文化
まだ納得できない先生とかいます
すごい熱量出てきちゃうんですけど
特になので今回
1位だった
国道4号線ドライブインは
眠らない
これはもうモビリティ界の
レジェンドたるもの
でも美味しいものがあって
目的で
さすが今
良い質問ですね
さすが
良い質問ですね
ちょっと前は
岡山のドライブインの回も
ありましたしドライブインって結構
最近何回か
期間は来て密着している回には
なってきているなと思うんですけれども
本当に今回の1位になった
理由みたいなところも
なんとなく含めてモビリティ界の
使うっていうよりも
ドライブイン自体は
当時ドライブインとして
持っていた役割をある程度
追いつつあって
働く方々が休んで
ご飯食べていくというところは
それは残ってはいるんですけど
そこの文化として根付いてきた
いわゆるドカモリ
テカテカしたホルモン定食とか
煮込みみたいなところの
魅力があって
そこにやってきている人も今増えてきている
しかも例えば
交通網でいえば物流網でいえば
高速道路なんかもどんどんできてきて
実際の国道沿いにある
ということ自体が働く
物流網の中から少し
阻害されてきているというところも
あったりする中で
モビリティ界というよりも
ドライブイン自体の
魅力みたいなものが
どんどん上がってきている近年だな
人生の交差点としての団地
と思っていて
ちょっともうそろそろモビリティ界は
どうしてしまうのでは
というのが今年の1位の
その威力も含めて
思っちゃったところがあるんです
その現場が目的地という感じ
だと
モビリティ界じゃないということですよね
そうでなければ
変な言い方になっちゃうんですけど
いろんな人生が
どこからどこから行ってはさまず
逆に言うと全部の
それもそうなんですけれども
目的地 現場が
物理化している感が強いのが
モビリティじゃないとすると
そうじゃないと大体モビリティ
ゾーンに入るということですか
例えばですけど
何が微妙なのか
中華料理店だとご飯食べに来ているじゃないですか
思い出のリフトも
これも物が動いていますけど
リフトに乗りに来ているじゃないですか
今の話だと目的地か目的地じゃないかでいくと
その取り方とか
それが動いていようが
動いていまかろうが
そうでもよくて
目的地か
どうかという観点ということなんですね
そうですね
それでモビリティがちょっと微妙な回って
コリーンランドリーとかは
モビリティとしての
捉え方はできるんですか
いやちゃんと
選択をしに来ている
っていうその
そのバックにいろいろな人生はもちろん
あるのでそれを聞いていくというのは
多分72時間全部通停して変わらない
と思うんですよね
その目的が特別かどうか
みたいな話ですかね
自分にとって
ガソリンスタンドも別に
どこで入れても同じだけど
それもまた別の
仕分けになってくるかもしれない
これも僕すごい好きで
次のショーでした
コイン洗車場っていうのがあったんですけど
ああいうその
コインランドリーも同じですよね
すごいさっき山岸さんが言ってた
個人パーソナル天国みたいな
ものとは別に
日々のそのどっちかというと
生活のリズム
の中にあえて
密着することで見えてくる
いろんな人生とかっていうところは
それはそれとして味合い深いもの
あるんですけど
モビリティ界ではないですか
ワンモス団地とかが
一番ちょっと
ところが難しくて
僕らはどっちかというと
モビリティ界の国類じゃないけど
フィールドとしては
でかい
あれはでかくて
僕らも結構そういう議論する中で
あまり大きいと
縛りという点で
毎日街で
新宿で
ロケしますみたいな
なかなかどう見ていいのかもあるので
こういうワンモス団地だったら
その中でさらに絞って
定点板の
軸となる場所を決めるか
っていうパターンもあるんですけど
これは結構比較的
フリーで動く感じで
作ったんですが
要するに
暮らしてる人がいるじゃないですか
目的地ではない
ということはモビリティ界
いやーだからこれ
難しい
人生の交差点でもありますしね
要はワンモス団地に住むということが
ツインの住み方をしてる人もいれば
ちょっとあるこの期間だけ住んでる
という人もいるし
特にその団地っていうのが
昔できた時と比べて
そこに買ってそこに
一緒住むみたいな世界観から
いろんな人が来ては
去っていくっていう場所に
ちょっとなってるっていうところでいえば
かなりそこはモビリティ界に近い
その味わいはかなり出てきてるし
だからこそ今回
これまでって
多国籍団地とか
団地の中でもいろいろな
○○団地みたいな
少しさっきおっしゃってたような制限というか
着目する主体みたいなのが
あったと思うんですけども
ついにマンモス団地一つで
そういうのに来たかっていうのは
団地自体の
取り扱われ方の
時代の変遷もすごい
さっきのドライブインに近いですけど感じたので
なるほどなって思いました
なんかあれなんじゃないですか
人生がモビル
タイミングって書いてあるじゃないですか
人生がAっていう人生から
Bっていう人生に変わるタイミング
経過のするタイミング転職するとか
職場が変わるとかもそうじゃないですか
ここで働いていた先生が
他の場所に行きます生徒が送って行きます
それはモビリティ界じゃないですか
後藤のフェリーとか大阪のフェリーとかね
飛び立ちの日にみたいな今回鹿児島もそうでした
日常の移動だと
人生は人生です大きくは変わる
基本的な生活は変わらないけれども
やっぱそういう乗って
観光地もそうですけど人生が変わる
そう本当そう
人生がモビル
すごくようやく
分かってる
分類って
目に見てみんなが分かる
定点なのか移動なのか
何かに密着するのか
場所が海外とか
そういう分類じゃなくて
独語感としての受け取りとして
その多様な人生が
すれ違っているのを感じた会が
モビリティ感が強めで
もうちょっと
違う何かが見える会
特定のテーマというか
もちろん人生はどの会も
関わったり出てくるんですけど
例えば今年だと
池袋のアニメとかの会は
今の日本の中で
アニメってこういう風な位置付けになっているんだ
とかこういう風に
性格と関わっているんだみたいな
アニメの力だったりみたいなものが
会間見える
そういう会は
今の話でいくとちょっと
モビリ感が
違うってことですね
やっとちょっと今
モビリティの
本当の
意味というか
分かってきたんですけど
それを総称する単語として
モビリティがいいのかが
かなりぐらついて
モビリティっていうと基本
車とかやっぱそうなりますもんね
聞いている方もすごく
そうやって
とっている方が多いんじゃないかなって思って
中が引かないですね
結構だから
でもしろんさんが言ってくださった通り
分類の楽しさって
自分のためにあるというか
そういう独語感だろうなっていうのもあるし
僕なんかでいくと
本当に毎週見てるからこそ
モビリティ界だな
と思ってみると全然違う
独語感
ある意味いい裏切られ方
逆バージョンで言うとガソリンサンドで
あんまりモビリティ界と思ってなかったんだけど
見てみたらこれは
モビリティ界であるっていう
その裏切られ方もあるから
割とその曖昧な
言葉で勝手に定義して
分類してみる前に
これはこれだなって思う楽しさが
生まれてるって感じですね
すごくよく分かりました
すごくよく
分かったのと
今のそういう
そういう界かなと思って裏切られる
っていう楽しさも
持たれたってこともすごく面白かったですし
あと単語の問題だけ
これも今年の
大和田くんの
親切してもらって
大和田 私と考えたほうがいい
誤解が生まれないほうがいいんじゃないかと
おそらく同じような目線で
見てらっしゃる方も結構いるんじゃないかなと
今までの感想とかいただく中で
すごく
分かるところがたくさんあって
ただなんか
モビリティ界って言われる時に
皆さんがそうそうっていう風に
思えないっていうんじゃないか
モビリティの理解
っていう
大和田 私がルールですから
これに関しては
これに関してはね
でもそこで有効語取っていかないと
大和田 ここまで全然
違う観点でこれはモビリティ界ですよね
っていう方がいらっしゃっても申し訳ないけど
私の観点からするとそれはモビリティ界ではありません
なんかあなたのモビリティと
私のモビリティは違いますみたいな
大和田 もうせめてビッティ外したほうがいいんですか
確かにモビ界
大和田 要するに造語なんで
モビリティによって毎回車の
印象が頭にイメージさせられて
どこに車の要素があったんだっけ
とか思って
だからモビリティ界
確かに人生がモビリティ
ってわけですからね
大和田 意味はすごくよく分かりましたし
定義もようやく分かったんですが
大和田 地方のバスの
ICカードの名前みたいな
モビリティ
ありそうですよね
大和田 でも面白かったですね
ようやく分かりました
解決したんじゃないですか
あと名前だけ
大和田 妥協して
モビで
ちょっと保留させてください
大和田 モビリティ界で全然大丈夫です
これ勝手にですもんね
勝手に
僕らは勝手に言ってるだけなんで
本当に
なんかすごい
こういうテーマで
あんまり喋ることないじゃないですか
モビリティについて
お茶で言ったら
移動系とか道系
場所で図書館に密着した界ですとか
くくりはありますけど
こういうモビリティとか
概念みたいなものっていうんですかね
なんかこういう見方を
僕らも今後も
できればと思いますし
本当は僕も一応こういうんじゃないですけど
深夜ロケみたいな話で聞ければなと思ってたんですけど
もうなんか
モビ界の話でもうお腹いっぱいになってきた感じがあるんで
もういいかなと思って
深夜会もね
でも結構大事ですけどね
なんかちょっとこれ来
今後の72時間みたいな
この話も絡めてお伺いしたんですけど
こういう
24時間みたいなところって
どうしてもさっきの地方と東京の
コロナの話じゃないですか
なかなかコロナ禍で密着できなかった部分から
だんだん密着できるようになって
一昨年かなぐらいから
確か
21年にサンドイッチ屋さんとか
そうですよね
ただやっぱこう
コロナの影響で
まだ24時間のお店が当時は少なくなって
そうですよね
僕21年にサンドイッチ屋さんやれましたよね
すごいな
それはそのお店がやってるのに
僕らはできなくなる
だから結構そのタイトルを
札幌サンドイッチ店24時間営業は続くっていう
ちょっと
こんなご時世だけど
ここはやってるんだっていう
ちょっと意味を込めてタイトルにしてるんですけど
すごいなやっぱり
ただ大きい時代の変遷的に
24時間減ってる印象があって
場所としては
だから
ただ72時間ってやっぱその
時間制限という中でやってるんで
別に開店とかですよ
営業やってる時間だけロケすれば
いいわけでもない
という状態でしたけど
そういう方も
閉店でクルーが帰っちゃったら
72時間じゃねえじゃんみたいな
実際の時間
あるんで
もちろん僕らは別に
閉店だから
何とかやめます
この日終了ですって
結果的にそういうことは多いんですけど
例えば始まるまでの準備を
朝からやってるような
現場であればそういうところから
もちろん伺ってますし
その
72時間という時間の中で
見えるものは
貪欲に探すので
24時間の現場はすごく
大事に
大事にして
人来なくても
なんか来年もまた
24時間回を見たいな
という気持ちだけで
書いてる部分もあるんですけど
僕の好きな言葉で
好きな言葉っていうか
僕が大学生ぐらいの時に
完全に昼夜逆転の生活をしていて
朝7時に寝ます
みたいな生活を
大学生だったんで当時そういう生活をしてたんですけど
ぼーっとテレビをつけていたら
とある民放の番組なんですけど
朝の情報番組が
深夜から始まって
4時ぐらいですかね始まって
そこでこれからお仕事に行かれる方も
これからお休みの方も
こんにちはって言って番組が始まるんですよ
それってすごいいい言葉だなと思っていて
その朝の時間って
誰しもがスタートじゃないっていうことじゃないですか
それは別に
そこが終わりの人もいるし
だからこそ24時間の場所に密着すると
朝から夜勤終わりで
今お酒飲んでるんです定食に来てるんですとか
っていう人がいるのがすごく見えるのが
僕すごい魅力だなと思ってて
72時間の番組もそうで
ぐるっと1日が一周して
72時間の前も後も
その場所が続いているっていう
ずっと回ってる感じっていうんですかね
それが続いているのはすごい魅力なので
まあ
24時間のロケとても大変だと思うんですけど
ぜひ今年も見たいなと
僕は思っておりますという
半分お願いです
すごく大事にしてます
コロナ禍と取材の現実
この2年連続でね
あの
島根 鳥取
24時間 営業というか
その場所が24時間あるからっていうね
山本 そうですね
夜もつ平塚から海辺の見えるポチ
山本 夜回しで深夜が過ぎて
あのね
帰っちゃうか
みたいなの
でも誰も来ませんでしたっていう
あれ見るのが僕結構近年の楽しみ
なかなか大変だとは思うんですけどね
あれは絶対大変
営業というかその場所も含めてね
24時間営業だったらね
まだお客さん来るかっていうあれはあるんですけど
来るかもしれない場所っていうのもね
面白いので
そこも楽しみに
ありがとうございました
というわけで
あっという間で
お時間が来てしまいましたけれども
ちょっとそれぞれ感想を
聞いていければと思うんですけれども
山本 いやえっと
モビリティの意味がやっと
腹落ちしたんですごく良かったです
今日は
腹落ちしました
奥羽さんから
奥羽 そうですね
やっぱりこうやって
それぞれの思いとか
好きなところを話せる
番組なんだなっていうのを
改めてそれがすごく
制作者側としても
嬉しいというかそれぞれの方の
視点でもすごく熱く
モビリティを語ってくださったりとか
この回はここが良かったみたいな
のを
感想を
みんなですごい言い合える
ことがすごくいいなと
改めて気づかされました
なんでこれからも
いろんな見方ができたり
ああだったらこんなことだったら
って言えるような
場所を
みんなで見つけて
頑張っていきたいと改めて思いました
山本 ありがとうございます
山本 山本さんからも
山本 僕この
こういう番組
勝手にドキュメントの
72時間おしゃべりラジオってやらせて
本当に勝手にやっていた中で
こういう
接点というか年末スペシャルを
含めていただいた中で
すごく思ったところが
僕がこの番組が
なんで好きかっていうところにも繋がってくるんですけど
結構お話しする
制作の方が
みんな番組のことすごい好きだなっていうのが
すごいなんか印象として
僕あってそれはその
ご自身が担当された回以外の回も
担当される前から実は
見ててとか知っててとか
その回がどうでっていうのはすごい
皆さんいろいろお持ちで
そこがすごく
お話しされる中で僕は感じた部分なんですけど
なんか番組にも出てるのかもしれないな
と思っていて
それはすごくこの番組の
芯が崩れないところというかずっと昔から見ていると
やっぱり長い番組ってどうしても
最初と最後で今変わってきちゃったりは
それはもちろんしょうがないというか
時代の要望もあってあるんですけど
72時間ってそこがかなり変わらないというか
ブレなさがあるのはすごく
いいなと思っていて
それが皆さんが好きだからこそ
変わらないものがあるんだなっていうのが
今日のそのモビ会の
モビ会の議論も聞いて
改めて思いましたし
だからこそなんか僕らも
まあそれをこう
いい意味でこう
あまり気にせずというか
勝手に言い続けなきゃいけないなっていうのは
思いました
はい
ありがとうございます
勝手にこれは喋り続けるだけなのに
改めて
改めて誰からも制約を受けずに
僕は自由に語っていきたいなと
僕は本当その
そんな深い目線で
見てたのかっていうのがすごく
ご指摘をいただいたんでな
自信に受け止めつつ
現場がここだからモビ会とかそういうことじゃなくて
独語感として
どう見えたかで
カテゴライズしてたんだなっていうところが
深くて
すごい腑に落ちてますね
本当に
僕ら
ドキュメント72時間の回東京支部
という形でも出させてもらいましたけど
そういう感じでね
どういう独語感でした?
みたいなのを結構いろんな人に聞きたいんですよ
なので
今後は
基本的なポッドキャストは僕ら2人で
それを喋ってはいるんですけど
いろんな人にどんな独語感でした?
って結構気になるんで
聞いてみたいなっていうのは
僕ら今後思っているところとして
ありますので
そういう広げ方もしていければと
モビ会の
番組の魅力と制作の思い
モビ会も今日聞いている間だと
すごくグラデーションというか
だから
モビ会モビ会じゃないという
二択じゃなくて
数値的にモビパーセンテージ
みたいな
モビ率
モビ率が高ければ
高いことは思考だとは言ってないですからね
そうですねモビ要素がどれくらいあったか
モビグラデーション
グラデーションが高めのものが
個人的な好みです
ということは
という形でいろんな人に
どういうのが多いといいですか
みたいなのはやっぱね
聞いていきたいなと
思いました
ではもう最後に
告知
番組
全然用意してない
毎週金曜日
夜10時から
1週間NHKプラスで配信しているので
そうなんです
マイキーワード登録
ぜひドキュメント72時間で登録してもらえれば
見逃すことないですから
ぜひよろしくお願いいたします
今すぐスマホ開いて
僕のマイキーワード登録
本当にドキュメント72時間と
NHKプラスの中ですね
NHKプラスで検索で
なかなか出てこないんで検索がね
検索入れないとマイキーワード
入れてください
ということです
ということで
今回ドキュメント72時間
チーフプロデューサーの下田さんと
デスクの岡部さんから
お越しいただいて
お届けいたしましたありがとうございました
ありがとうございました
01:13:24

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