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2025-01-01 26:51

【ドキュメンタリー部門】このNHKがすごい2024

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新春スペシャルとして2024年に放送されたNHKの番組の中から、ほんだとやまぐちが「これはすごい!」と思った作品を部門ごとに紹介します。

【ドキュメンタリーベスト作品】

「新・爆走風塵」「放送65年 おかあさんといっしょの魔法」


【その他言及作品】

「調査報道 新世紀」「100カメ」「ザ・バックヤード 知の迷宮の裏側探訪」


※収録は 1.ドキュメンタリー部門 → 2.教養部門 → 3.ドラマ部門 の順ですが、どこからでもお楽しみいただけます。

00:04
真夜中、コンビニの駐車場で。
このポッドキャストは、1つの場所を72時間にわたって定点観測する、
某、公共放送局のドキュメンタリーを大好きな2人が、番組についての感想や愛を語ります。
今回は、新春スペシャルとして、2024年にNHKで放送された番組の中から、
これは面白いと思った番組を話していきます。
題してですね、このNHKがすごい2024、ということでやっていきたいと思います。
山口さん、よろしくお願いします。
山口 はい、お願いします。
やっぱりね、普段ドキュメント72時間を話している我々としては、
ちょっとね、新春スペシャルなんで、枠を広げて、NHKの番組に対して、
まあ、思ったことをいろいろ言うっていうね。
まあね、毎年結婚の量をね、あのNHKいろんな番組見てて、
これ良かったなとかって2人で話したりしてるんですが。
裏側ではね、話してるんですけどね。
山口 なかなかね、ちょっとその取り上げられることも少ないので、
ちょっと是非ね、このNHKがすごいっていうのがこのタイトルを置くと思い浮かんだので、
そうね、はい。
山口 やりましょう、という感じでやっていってます。
まあ、とはいえですね、膨大に放送された番組がありますので、
今回は3つの部門を用意しました。
ドキュメンタリー部門、教養番組部門、ドラマ部門の3つになります。
これをですね、それぞれ我々2人が1作品ずつ選んできておりますので、
それを発表して話していければと思います。
ではまず、ドキュメンタリー部門からいきたいと思います。
まあね、我々ドキュメント72時間付けということで、
結構ドキュメンタリー見たりしているもんですから、
それぞれ見た中で、これはと思うものを選んできています。
主戦状と言っても過言ではないものですけど。
何を選んできたか。
じゃあ順番にいきますか。
順番にこれも書いてきたので、フリップで出していきたいと思います。
私はですね、心爆走風神。
僕はですね、お母さんと一緒の魔法ですね。
これだけ聞いてもちょっとよくわからないんで、
ドキュメンタリーにせよ、ドラマにせよ、ネタバレは、
ネタバレっていうかどういう概要かみたいなのは、
タイトルだけ言ってもちょっとわからないと思いますので、
この辺はお話をしていければと思います。
番組によってはNHKオンデマンドなどで配信されているものもありますので、
これ聞いてもし気になる方は、ぜひオンデマンドでも見てもらえればと思います。
その中で私が選んだのが、心爆走風神。
心が立ちついてるんですけど、
正直僕は無印爆走風神見たことあって、
真から知ってたんで絶対無印みたいなとは思ってるんですけども、
これは中国の長距離トラックドライバーに密着したドキュメンタリーという風になってるんですね。
03:01
中国の巨大な境内圏の中で色々なものを運んでるんですけども、
今回の人たちは主にバナナをラオスまで取りに行って、
ラオスはバナナ農園でバナナ詰めるだけ詰んで、
中国までまた戻っていくと。
これが16万円の報酬と。
その後、また6日間かけて違うバナナをチベットまで送り届けてくださいという依頼があり、
それを送り届けるんですが、
報酬は40万円ということで、
これも高いか安いのかよく分かんないんですが、
実際のこのドキュメンタリーを見ていくと、
どうやらそれでもかなり厳しい状況だと。
燃料とかトラック、そもそもの車代とかも色々かかってる中で、
厳しいながら、そして経済が停滞しながらも、
このトラックドライバーたち、今回はベテランの人と、新人の人たちでしたね。
チョウとリュウというこの二人のバディものなんですよ。
で、バナナを本当にラオスの森の中を駆け巡ったかと思えば、
次はチベットのね、チベット高地を繰り広げて荒れた大地をね、トラックで運ぶ。
崖をね、壊しながらね。
トラックが通るところの道幅ギリギリに崖があって、
それ聞いていくと、トラックドライバー削ってその形になったっていうね。
で、こう曲がりきれなくて突っ込んでったトラックとかが打ち捨てられて、
サビだらけになってるんですよ。
もうなんか墓場だよね、墓場ですよね。
リアルマットマックスなんですよ。
リアルマットマックスを本当に世界観でやっていて、
やっぱり僕らからするとありえない光景ばかり出てくるんですよ。
この山は盗賊の峠と呼ばれてるとか。
本当になんか2024年っていうか、
2020年代の話じゃない話ばっかりですよね。
そうなんです。
でもそれはやっぱり中国の今を切り取っていて、
やっぱりイケイケドンドンのところから停滞はしてるけど、
でもやっぱり一帯一路というね、
例のスローガンの末端がここで垣間見れるんですよね。
本当にドキュメント72時間じゃないんですけど、
そういう極限の世界観でも人って変わらないんだな、
みたいなところがふとしたところで、
カップ麺をすすってる姿とか、
実は困ってる人が放っておけなくて、
脱輪するのを助けてあげるとか、
そういう人情物みたいなのも含まれていながら、
結果この二人は無事バナナを届けることができるみたいな話なんですけどね。
本当にね、それ本田さん見てて、
で、面白いよって言って、
で、進められてみて、
本当に今言ってもらった通りで、
とりあえずエクストリームなんですよね。
全ての映像が。
結構ね、ドローンとかでね、
06:01
引いた絵で、ラオスとかシベットとかの、
すごい道のりを映してくれるんで、
それ見るだけでも楽しいし、
で、本当にね、ナレーションも炎剣さんが、
ドスの効いたナレーションで、
この二人の切ったハッタの世界を表現していくんで。
あれ?リュウの方が下ですよね?
リュウが下。で、チョウがベテラン。
ベテランですよね。
いやなんかリュウが、
すっごい使えないじゃないですか。
信じられないぐらい使えないじゃないですか。
同じ村なんでしたっけなんか。
確かそうですよね。
まあなんかの関係で知り合って。
知り合って、で、しょうがないからって言って、
ベテランドライバーがずっとリュウを支えるっていうか、
面倒を見るわけですよ。
見るんですけど、
途中でガソリン事件が起きるわけですよね。
冒頭に差し込まれる。
寒いところを走るから、
凍っちゃうと、エンジンが。
で、それを溶かさなきゃいけない。
みたいなんで、突然リュウがね、
火付き始めるんですよね。
火付けるっていうか、バーナーで終電部分を炙ってるんですけど、
なんか、ラチ開かなくなって、
そのまま直接引火してしまうような
エンジン部分に火を。
バーナー付けるんですよね。
バーナー付ける。
バカ何やっちゃうよみたいな感じで。
あれがすごい。
あれヤバい。
あれが一番ね、
リュウの使えない加減が。
すごい表してるんですけど、
ほとんどそうなんですよ。
いろんなところで道に迷うとか、
なんかちょっと間を空けちゃうと
入られちゃうから気を付けろとか、
本当にね、あるんですけど、
これ見ていくと、
でも、これなんかすごい
強依存の関係っていうか。
そうね。
リュウが使えなかったら、別に
切ってね、切り離して、
それで別に行くっていうのもあるんだけど、
でも、それもできないっていうか、
まさに強依存なんですよね。
なんかあの、
二人の、なんて言うんだろうな。
本当に、だから兄貴も結局、
兄貴の長の方も、なんだかんだで
すっごいお人よしだから、いろんな人を
助けたりとか、
城でリュウを切れないんですけど、
結局、なんか、
まあ終盤の方とかいろいろあったりして、
長とかも取り乱したりするんですけど、
なんか、
最終的に人間として強いのはリュウだったりするんですよ。
使えなくて、
楽天的だけど、
だからこそ、
ヤバくなった時の落ち着きみたいな、
落ち着いてる場合じゃねえよ、
お前みたいなこともあるんだけど、
それを、
その二人が上手いようにして、
なんとか苦しい事情に
立ち向かって
行くっていうところ。
苦しい事情っていうのが、
僕たちは理解できなすぎて、
本当にラオスの地元警察に
止められて、
バッキンという名のワイルを渡さないと通さねえぞ、
みたいなことが言われたりとか、
中国語で
小さい湯と書いて
小湯っていうのがあって、
それはガソリンが、
09:00
違法で横流しされていて、
横流しのガソリンを
入れてくれてる業者が存在する。
薄まったガソリンですよね。
ガソリンスタンドとかじゃなくて、
なんか流しの業者みたいなやつが。
あと道端に
水売りの小屋があったりとか。
エンジン上がっちゃうから、
冷却するための水を売ってるという
ビジネスが存在してる。
なんかやっぱ、
すごい当たり前ですけど、
世界って広いんだなって思いますよね。
本当に。
やっぱりなんか
それで運んでるのが
やばい
ドラッグとか銃とかじゃなくて。
そこがなんか
急にこの僕らの日常に接続してくるかもしれない。
やっぱり
急にこの僕らの日常に接続してくる感じですよね。
それを通って
本当に中国でもたくさん
使用されてるしっていうのもあるし。
っていうのがあって。
これ結構賞取ってるみたいで。
やっぱりすごい評価が高いみたいです。
なんか
製作会社みたいなところが作っていて。
株式会社テムジンさん
っていうところが作ってるんですけど。
最近その新作もあったんですよ。
その新作が
新鮮のハゲタカっていう名前で。
要は新鮮っていう
香港に近い
いわゆるビッグシティみたいなところで。
その
厨房機器とかが結構
入れ替わりが激しいんで。
射抜きで厨房機器とかを中古で買って
また新しくレストランとか
立ち上げる人に売るっていう職業なんですけど。
本当にあそこ閉まるらしい
って聞いたら
みんなで見に行って
これを買うみたいなんで。
それを仕入れて売っていくんですけど。
これはマジで
爆走不二とすごく繋がっていて。
そういう厳しさ。
本当に回転が早いですよね。
有名スーパーが
潰れるらしいみたいなのを聞いたら
それを引き付けて情報が
共有されるとか。
中国にはやっぱ
僕らがいまだ
求めきれてない
面白さがめちゃめちゃあるなっていうのを
すごい分かってて。
これは新ってついてる
昔のバージョンもあるらしいんですけど
改めてちょっといろんなシリーズで
作ってほしいなっていう。
本当にそういう
NHKのドキュメンタリー
シリーズってすごい
僕らがいわゆるニュースで見てるような
ものの裏側というか
本当にどうかみたいな
いろんな人の話聞くっていう話もあるんですけど
そうじゃなくて
たまに見るこういう世界のドキュメンタリー
とかもそうですけど
この爆走風神とかも
何それみたいな話が
めっちゃあるっていうのは
結構多極ではできないじゃないですか
こういうのって
知られてないしね意外とこういう系って
やってるのが
それはネットワークも含めて
あるからできててすごい
面白いっていうか
ドラマになっていい話だと思う
12:00
こんなの
映画でしたよね普通に
映画だって結構長かったし
1時間半かな
2時間くらいあった
見れるっていうか
本当にいろんなドラマが
詰まってるしトラブルだらけだし
っていうことが
あったよっていうのを
全然誰も言ってないですから
爆走風神が面白いって
この1年間僕しか言ってないはずなんで
これ賞を取ってるんですけど
その業界の中ではね
もちろん賞を受けたり
してると思うんですけど
一般に言われてなさすぎて
これはねぜひ
NHKがなんでやろうかと思ったのを
きっかけになるくらい
すごく良かったので
これは押したいなと思って
これは僕の中で間違いない
大局を行くドキュメンタリー
お母さんと一緒の魔法
これもうタイトル
ほぼまんまですよ
お母さんと一緒のドキュメンタリー
教育65周年の
そもそもそういう
番組65周年の
記念ということで
始まった作品
1本1時間くらいかな
だと思うんですけど
お母さんと一緒って
Eテレとかでやってる
教育テレビでやってるものの
裏側どうやって収録してるかっていうのを
やるドキュメンタリーですね
シンプルにそれです
終盤にちっちゃい子たちが
歌いながらエンディングを迎えていく
あれがどうやって
成り立ってるの?みたいな
そう
そもそも
お母さんと一緒っていう番組が
始まる経緯みたいなところから
話していくわけじゃないですか
これもすごい良くて
そういう経緯が
もともともっと上の人
子供たちは確か対象にしてたんだけれども
みんな高度経済成長期とかによって
みんな働きに出るようになったから
みんなそういう働いてる子たちは
保育園に預けられると
だからもっと低年齢用の番組が
必要だってなって
チューニングしたりしてるわけですよね
お母さんと一緒
開発部隊みたいなのが
赤ちゃんを使ってABテストしてるんですよね
この映像を見せると
子供はどういう反応をする
この映像を見せると
子供はどういう反応をするっていうのを
めっちゃABテスト重なった結果
お母さんと一緒ができてるんですよね
そうなんです
当たり前なんですけど
NHKしか幼児向けの番組やってないんですよ
日本の中では
日本の各局の中では
それも本当に
インフラみたいになってて
本当に子育て世代の方々も
それは多分
痛感してると思うんですけど
実際番組の中でも
歌のお姉さんは声優ですって
言いますよね
いい声優ですよね
お母さんと一緒って
見ない人いない
テレビ離れとかいう問題じゃないですよ
一応
15:01
テレ東とか
シナプチューとか
色々あるんですけど番組が
お母さんと一緒って基本的に
子供たち通ってるし
今の大人も通ってるわけですよ
ほとんどの大人は見てるんじゃないですか
大体だって
歯磨き上手かなとか
パジャマでおじゃんみたいな
話とかそういうのって分かるわけじゃないですか
ああいうのも
すごい
僕らは当たり前としていて
当然なるものだと思っていたものが
本当に
NHKだからこそできるというか
これプロフェッショナルだと僕は思ってるんですよね
NHKが自分でやってる
3歳児を集めて
そういう歴史みたいなパートが
前半にあって途中
レジェンドお姉さんみたいな
お姉さんの対談みたいな
世代とかがあるからね
僕らはどん妻
レジェンドお姉さん
そうレジェンドお姉さんとか
そういう対談があって
実際のどういう風に収録してるのか
みたいなのがあるじゃないですか
アテンドが会議室みたいなところに
3歳児で集められて
でもみんなお母さんと来てるわけですよ
子供たちは
正直子供たちもそれぐらいの年齢になってくると
なかなか離れないわけじゃないですか
保育園まで行ってないんだから
初めて親御さんを離れます
だから離れなくて
まずそこで
何をするかっていうと
お兄さんとお姉さんが直接アテンド
迎えに来るのも全部やるんですよね
そこがすごいなと思って
徹底してるなと思って
子供ファーストかね
そう子供ファーストが本当に徹底してて
そこで
でもそこでもダメな子もいるわけじゃないですか
ダメな子もやっぱり
そういう時は休憩中とかに
お兄さんとお姉さんとか寄って行って
話しかけたりしながら
子供を無理やり連れて行くんじゃなくて
絶対に無理やりじゃなくて自発的に行くように
あそこに赤いのあるよ
取りに行ってみようか
とか言いながら
解きほぐしていくんですよね
ノウハウだなと思って
ナレッジがすごいと思って
それは何十年で
年間300回くらい
収録出てましたよね
子供たち連れて
これはすごいナレッジだなと思ったのは
会議室から
スタジオまで移動するじゃないですか
移動する時に子供って
廊下でねドアからドアに走っちゃったりするじゃないですか
でもみんな広がっちゃうし
バラバラになっちゃうからどうするかっていうと
みんなで壁をペタペタ
しましょうって言って壁をこうやってペタペタ
しながら歩くんですよねそうすると
壁際にみんな
揃って歩くっていう
全国の幼稚園でやった方がいいですよ
あのノウハウ
すごいですよあれ
一番
陣と来たっていうか
多分平成以降くらいの
お母さんと一緒だいたいそうだと思うんですけど
最後のね
歌歌う時に
縁をくぐっていくんですよ
足の下を
みんなほらノリノリの子とか
18:01
わーってくぐっていって
その時にさっき山口さんが言った
それでもお母さんを離れられない子は
ちょっと遠くからお母さんと一緒に
見てるんですよその様子を
見学の席で
見てるんですけど
田野お兄さんとかお姉さんとかが
わーってみんな縁くぐっているところ
カメラの写ってないところで
見学席に来て行こうよみたいな
言ってこっそりこう
そうするとがんばる行くって
言った子がその縁をくぐっていく
姿が放送されますよね
この裏に
こんなドラマが
もうねこれ
多分ね
途中とかにやってたのかなお母さんと一緒の魔法って
多分
ほとんど見てる人いないと思うんですよ
お母さん親御世代は
見てるかもしれないけど
現役世代で子供とかいなくて
今リアルタイム
お母さんと一緒ではない世代の人
は多分そんなに知らない
番組だと思うんですけど
本当に多分今年
僕も色々見てはいるんですけど
多分一番良かったと言っても過言ではない
というか今回ノミネート
してる
なんかこうNHK
だからこそできる
企業努力みたいなのを開示
っていうのがすごい
いいなっていうか
そこがなんていうか
昔ってやっぱり努力を見せないこととか
こういう番組の裏側を
見せないみたいのがやっぱ
スマートだったわけじゃないですか
種明かしみたいになるからちょっと冷めちゃうみたいな
感じだったんですけど
でもなんかそれって
なんていうんだろう
昭和の不器用な男じゃないけど
伝えないと伝わらない
っていうのが数年の変化で
それは多様性もあって
考え方もみんな違うんだから
ちゃんと言わないと分かんないよっていうのがあって
その努力を隠すっていう
時代から
伝えてみせるっていうことに
お母さんと一緒っていうものを通して
NHK自体が
方針転換していくといいな
と思ったんですよね
上手なものじゃなくて開いていくことが
それは別に動画制作だけじゃなくて
このノウハウってさっきの
壁ペタペタとかそういう
くぐっていく話とかって全ての幼稚園
とかでも使えるし幼児保育所
とても重要なノウハウのはずなんですよ
でもそれをNHK一切
独占をしていたっていうことが
言い方があれだけど
そういうものが開けることによって
すごく多分日本っていうか
世界のためになるし
すごくいい話だと思うんですよね
それを
何がすごいと思ったかっていうと
お母さんと一緒って
お兄さんとかお姉さんとか体操の
お兄さんとかって今体操のお姉さんも
いるらしいんですけど
番組を見て知るんですけど
そういうのも何代目も重ねてるじゃないですか
そういうのがノウハウとして
やってるっていうことが
すごく人に依存するものじゃなくて
仕事としてシステムで回ってるんですよ
お母さんと一緒って
それが
21:00
よりすごいなと思ったポイントの
もう一個で
普通ってそういうのって
あのお兄さんがカリスマだから
この番組は成り立ってますとか
その人が辞めちゃって次の人になると
よくあるじゃないですか代替わりして
番組自体が変わっちゃってみたいな
そうじゃなくてこれだけ続いてると
ちゃんとノウハウされて
それが仕事になってるんですよね
綺麗にマニュアル化して
そうそうそう
そういうことを
結局やっていかないと番組も
残らないし
システム化するっていうかある意味でそれは
マンネリって捉えられるかもしれないけれども
ただそういう基本システムがあることによって
その上での遊びができるし
お母さんと一緒のほうを見ると
最新のお母さんと一緒で何やってるか
みたいなの紹介されるじゃないですか
すごい人形劇とかもね
多様性人形劇みたいになってて
性別がなかったりとか
そういういろんな子たちが出てくる
みたいな話とかもそうですけど
そういう今の時代でいう
応用みたいなものもやっぱり
基本、子供っていう
原初的な生き物だからこそ
基本がないと成り立たない
その基本が
全ての仕事において重要だし
番組を続けてコンテンツを作っていくためには
本当に重要なことなんだな
っていうのを
すごい感じたんで
めちゃめちゃいい番組だなと思ったんですよね
お母さんと一緒の魔法で
そう、魔法ですごいいい番組
本当に今年
いろいろあるんですよNHKで
ドキュメンタリーって僕も見たので言うと
ドキュメンタリーじゃない
ノンフィクション系ですけど
調査報道とかね
オンラインカジノの回とかね
あれもすごかったですよ
そういう
社会問題に
切り込むみたいな
ものって
他もできるし
王道っぽいし
そう、王道っぽいし
それが行き過ぎると
結局そういうのって
スクープ合戦になっちゃうというか
それってあんまり
良くないと思うんですよね
近年のNHKの話で言うと
精神病棟の話があるわけじゃないですか
あれが実態を結局暴いたことによって
あの病院が
監査が入ってみたいな
話とか
いろいろあるんですけど
それってすごい
他の
NHKでしかできないところももちろんあるんですけど
そういうところとは
全く別の軸として
新しい価値を生み出しているというか
むしろ
これまでやってきた歴史があるからこそ
できるもので
お母さんと一緒の方が良かったなって思うんですよね
最近
NHKもそういう
結構増えてきて
一番有名なやつで言うと百科目とか
あれも
100個カメラを仕掛けて
働く職場の人たち
24:00
結構アニメ製作の
舞台裏とかだったりしますけど
最近で言えば原発の
処理場の
百科目みたいな感じで
いろんな働く方々の裏側とか
ノウハウとかっていうのを
見ていくっていうこととか
あとはザ・バックヤード
地の迷宮裏側担保
あれもいろんな
国立図書館とか
美術館とか水族館とか
浜松の画期の
というところで
JR貨物の裏側とか
ああいう
知ってるし
業界的な人とかすると
当たり前なんだけど
そこでいろいろなノウハウ積み重ねで
やってますっていうことが
一個一個分かっていくっていうか
それは
別にNHKじゃなくてもできるとは思うんですけど
NHKのような形で
淡々と
やっていけるっていうのは
少ないし
そこがNHKの内部版でいくと
お母さんと一緒だよな
そうなんですよ
ビジネス書とか
自己啓発とか
ものよりも
絶対お母さんと一緒の
実利には役に立つわけですよ
その実利に役に立つことを
すごく
今多分
世の中に広めていくことって
いわゆる本とかで
もちろんあるんですよ子供の育て方とか
あるんだけど
こういうノウハウでやってましたっていうのを
言うだけで別に真似するか真似しないか
その人次第じゃないですか
取り入れるか取り入れないかが
そういうところも含めて
すごいいい番組だなと思ったんですよね
いやー
今年もねドキュメンタリー結構いろいろ
いいのがあったんですけど
確かにこの
両極の世界観
爆走風神とね
爆走風神とお母さんと一緒っていう
両極世界観
両極の世界観を
同時にやれるのはやっぱりNHKだよな
まあそうですね
思いましたかね
我々のドキュメンタリー部門は
僕が今話した
お母さんと一緒の魔法と
爆走風神
ということで
お母さんと一緒の魔法がねNHKオンデマンドに
収録されてないので
再放送とかされると思う
多分されると思いますよ
いいのかなという風に思います
はい
著作が多すぎたんですが
一旦まずドキュメンタリー部門は
以上と
続きましてドラマ部門
ということで
ドキュメンタリー部門いかがだったでしょうか
ドラマ部門教養部門は
別のエピソードで配信しておりますので
そちらもぜひお聞きください
26:51

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