オバマ大統領の訪問
真夜中、コンビニの駐車場で。このポッドキャストは、1つの場所を72時間にわたって定点観測する、某公共放送局のドキュメンタリーを大好きな2人が、番組についての感想や愛を語ります。
今回は、広島、大統領を待つ街角で。という巻について話していきます。
今回は、ちょっといつもとは違っていて、今年ぐらいから、本家のドキュメント72時間でも、なんとかフェアみたいなのをよくやってるんですよね。
例えば、新宿フェアみたいなのだと、新宿を舞台にしたいくつかの会を、いわゆる決策戦的に再放送する、みたいなことをやったりとか、
屋台フェアっていう名前だと、屋台についてラーメンの屋台だったり、コーヒーの屋台だったりとか、そういうものに密着するっていうフェアをやってるわけですよ。
本家がやったら、僕らもやらないわけにはいかないだろうと。
フェアをね。
そう。なおかつ、本家ができないことをやろうと。
そうやって話し合った結果、今回は大統領フェアということで。
そうです。アメリカ大統領のフェアということで。
前編となる今回は、2016年の5月、広島を訪れたオバマ大統領の会になってます。
後半で、これ次回また来週に配信なんですけど、後半の会は、トランプ大統領就任の3日間に密着した横須賀ですね。
はい。
こちらを後半として、前後編で、今回はぜひ前後編で見ていただければというか、楽しんでいただければとは思ってます。
そうです。2024年の年末に振り返るこの2つという感じなんですよね。
ということで、広島大統領を待つ街角でについて、ちょっと番組紹介を、今一部触れたんですけど改めてしていくと、
2016年の5月ですね、現職の大統領として初めてオバマ大統領が広島に来るというので、
この日のニュースを覚えている方、非常にいろんなところで中継されていたと思うんですけども、
まさにこの3日間に密着した内容になっております。ということで本田さんいかがでしょうか。
はい。もうまずは10年経ってないんです。
そうなんですよね。
これが2016年ということで、今現在我々撮ってるのは2024年の12月ですけど、
まだ10年経っていない中で、オバマ大統領が現職として、アメリカの現職大統領として広島を訪れるという、
かなり歴史的な1日から、まだ10年しか経っていないのに、まあ戦争にあふれる世の中に回っていて。
いや結構ね、きついですよね。今回の回見ると、オバマ訪問の記事みたいなのみんな見てるじゃないですか。
そこにやっぱり核無き世界への一歩みたいなことを並ぶわけですよ。
いやいやいやみたいな、今じゃないですか。
いやいやいやと言うかね、もう本当にとにかく今回を見ていて、やっぱり心が痛む以上何ものでもなくて、
大成集内でインタビューを受けた人は、オバマさんに興味があるとかないとか、広島に思いがあるとかないとかも別にして、
とりあえず戦争がない方がいいよねっていう、そのところは一致してるんですよね。
それは多分、今の日本人の中でも通定してある。当然あるんだけれども、その思いがやっぱり一切届いてないというか。
それが世界の中にどれだけ影響力を出せたかっていうところの、なんか答え合わせみたいになっているこの9年も経ってないぐらいのところであるので、
平和教育の重要性
そこが当時自分も広島にはいなかったですけど、でもやっぱり広島にも数年住んでましたし、
だいぶそういった核兵器っていうところに対しての思い出がある中でいくと、
辛いものしかないかったですね。
僕は別にそこまで広島も長崎もそうですけど、ルーツがあるとかいうわけではないですけど、
今回の中でも割とカジュアルって言うと変ですけど、途中に出てくるギャルが被爆産生みたいに言ったりするじゃないですか。
そういう日常との距離感みたいなことが改めて近いって言うとあれだけども、そこがこういう被爆教育みたいなことですごく行き渡ってるんだなっていうのはやっぱり今回の回を見ても改めてそれは思いますよね。
広島はね、平和教育すごくかなりしっかりやってますし、長崎もそうですし、やっぱり自分でいくと長崎出身で、正直自分自身も被爆産生にあたりますし、
その中で大学時代広島で学んで、めちゃめちゃこの核なき世界へ向けて広島はどのようにアピールしてるかっていうのはすごく見てきていたんですね。
そういう中でいくとやっぱりこの思いみたいなところはほとんど僕は彼らとすごくシンクロしていて、かける思いっていうのもすごくわかるからこそ、このイベントって僕の中でもすごく覚えてるんですよね。
オバマさんがやっぱり来るっていうところの意味合いっていうのがかなり大きなことだし、それに与える世界の影響っていうのも凄まじいものがあるので、めちゃめちゃ期待はしていたんですよね。
で、じゃあその後どうなったかっていうと、やっぱりより危ない社会というか世界に突入していき、結局今振り返るとオバマさんも良かったのか悪かったのかみたいなことまで、やっぱり後々振り返るような形になっているっていうところをすごく表していて、
よくこれを3日間この日撮ったなっていうことはちょっとまず思いましたけどね。
なんかこう、この時にもちろん僕もこういうテレビの、ちょっと中距離リアルタイムで見せたかはあれですけど、ただなんかやっぱ空気感として覚えてるのは今回も描かれてますけど、無根拠にみんな平和になると思ってたんですよね、この時って。
それはなんか別にそれが言い悪いとかではなくて、なんか平和になる気がするこれによってっていうのを深くこの出来事は知る人も知らない人も、なんかすごいことが起きてるみたいな。途中もそのスケボー少年みたいなのがテレビで見たんですけどすごくてみたいなの言ったりしてるじゃないですか。
なんかそういう空気感というか、なんだかわからないけど平和になるんじゃないかっていう明らかに期待はあったし、今回のこの3日間の中にもその期待がすごく込められてるなと思うんですよね。
それはなんか今回改めて今見直してすごく思ったんだけれども、今こういうふうにみんなが同じ方向を見て何かを話すみたいなことって明確にもうなくなってるなっていうのも強く思ったんですよね。
まあでもそれがなんかウクライナ振興とかにつながるかなと思いますけど。さっきね山口さんも言ってたんですけど、今回なんか別に答え合わせじゃない、今のこの世の中から見るからわかることじゃないんですけど、さっきもね被曝2世だ3世だってありましたけど、被曝者の方出てこないですよ。
これは出てこないっていうのは、やっぱりその本人がそれを言ってないってことだと思うんですよ。いないっていうことではなく、だってまだこの2016年の段階、まあ今別に2024年の段階でもいるし、広島にも当然たくさんいるわけで、僕だって当然会ったこともあるわけで、いないわけじゃないので。
そこにそのさっき山口さんが言ったような、なんか平和になるんじゃないかっていう、それは多分なんかこうやっぱり戦争を知らない子供たちのその無邪気な形なんだろうなって思って。で一人だけ出ますよね、広場のゴミ集めをしてるおじいちゃんが、おそらくわかんないです。ただその方は何も語らない。
警備大変じゃろうねとか別にどうということはないわみたいな広島弁。広島弁で喋ってあの年齢ってことですからね。まあいうところとかを結構思ったりして、でその唯一のおじいちゃんがゴミ回収をしながら、まあねっていう告知数が少ないあの感じっていうのが、今見るとなんかよりリアルだなというか、いう部分を感じて、
それ以外のまあ我々世代っていうのはやっぱりこう無邪気にこう平和教育の賜物で得てきた、あのまず平和にとりあえずなってくれっていうこう無垢な願いのみが蔓延してるっていうリアルな空気感でしたよね。
なんかこうまあ今回の回もそうですし、すごくやっぱ最近もじゃあ強く思うんですけど、途中にその外国人のカップルの方が出てくるじゃんステンマーク人があって、まあやっぱこれを見に来るためにわざわざ予定本当は韓国に行く予定だったんだけど、まあこう予定を変更しましたみたいな。
スペシャルの日だから。
で、まあカキの種がめっちゃ美味しいですみたいなことも言ったから、でなんかこうまあ原爆ドームのとこにあるその記念館とかそういうものは見に行かないで、何が起きるのは見るのは怖いんですねみたいなこと言ってたじゃないですか、でなんかこういう別にこの姿勢が良い悪いとかそういうことではなくて、そういうその善というか良いことっていうんですかね。
この人たちがやろうとしている善なることって言うんですか、正しいことじゃないですかそれって、すごいこういうこのいわゆるこうやっぱり歴史的な瞬間だし、それはトラウマ、その野獣馬とかではなくて、単に見に来ないとかじゃなくて、シンプルにやっぱこう歴史的瞬間だし、やっぱり自分もそういうところにいて勉強にもなるし、それを次の世代にも伝えていかなきゃいけないんだみたいな。
善の感覚って言うんですか、善の感覚っていうのがこの時はまだ違うんだけれども、徐々にその善の方向っていうのが狂わされてきたこの8年間だったんだなっていうのは今2016年から遡ると思うんですよね。
オバマ大統領の訪問
で、今のその2024年の時点が別にみんなが悪いことをやろうと思って悪い方向になっていくのって多分ないと思うんですよ。
いやー、全員悪いないんですよね。 そうそう、だからその善の方向性っていう善なる人々の方向性がいろんな方向にいった結果、こういう今の状況になっているっていうのがすごく思うし、今回の外国人のカップルとか他の方もそうですけど、そういう明確な目的意識があってそういう行動をしていることが逆に恨みに出続けてしまったっていうのがこの数年間だったんだなっていうのを非常にやっぱり思い浮かべると思うんですよね。
非常にやっぱり思いますよね、今回の会話。 実際最後にオバマさんが来た時のスピーチっていうのも中継されているところが少し流れるじゃないですか。
あそこで語られている言葉って本当に正しいし、今聞いてもその通りだなって思うけれども、特に主にそういう政治の世界でその正しさっていうものが全く機能しなかったんだなってやっぱ思うというか。
そうですね。 正しいことよりも自分が熱狂できるものの方にどんどん代替されていき、結果的にはもう翌年すぐには政権交代というかアメリカの中でもっていうのが起こって、その後に繋がるようないろいろなわかりやすく言うと陰謀論みたいな話とか、
そういうのも含めて、市民、網僚が長寮ばっこしていく社会に本当に突入していったなと思って、この辺が時代の転換点だったんだろうなっていうところと、これはもうこのままね、今でも多分使われてると思いますけど、映像の正規とかのアーカイブに残るなみたいなものになってますね。
そうですよね。なんかこの72時間だからこそね、やっぱり感覚というかで言うと、そういう外国人の方の感覚だったりとか、そういう被曝賛成です、偽製ですっていう人の感覚もそうですし、途中ブラジルでブラジル人の男性が出てくるじゃないですか。子供さんにいて、日本人と結婚したから全然日本語もペラペラなんですけどみたいな。
昔はアメリカ人と間違われて、因縁つけられることもよくあって、みたいな言われるじゃないですか。そういう、いわゆる差別的なことというか、ヘイト的なことっていうのもやっぱりあるのが、こういう場所的なリアルだとも思うし、そういうことをちゃんと72時間だからこそ組み取りつつ、
それでもなお、それを上回るほどのオバマフィーバーって言うとあれですけど、核なき世界への一歩とか、まさに最後にテロップで入りますけど、世界は未だ核廃絶を見いらせていないと。でも一方で広島を訪れている人は増え続けているっていう、事実ではあるんですけど。
今も増えてますからね。
今も増えてはいるんですよ。でも、今も増えていることの意味って違うじゃないですか。だから、分かりやすくファクトとかが、72時間でファクトを並べているからこそ、この時代のファクトと今のファクトが同じファクトなんだけど、読み方が全く違ってしまったっていう、結構すごい話だなと思うんですよね。
いやでもやっぱもうね、作り手の思いとしては本当にそれを込めるしかないだろうなっていうのも同時に分かってくるので、本当にやっぱり結構今回の回は通廷してそういうのを出していて、オバマとそれに伴う平和への願いっていうのが、やっぱり広島っていう場所というのもありますけど、繋がっていて。
まあね、これこの後後編で話すとは思うんですけど、その翌年の横須賀の回とか、わりとそれは別にトランプさんが横須賀に来てるわけではないので、そこの影響力とかもあると思うんですけど、わりとそちらはどちらかというと個人の人生とか、そういうものに焦点が当たっている、いわゆるドキュメント72時間らしいんですけど、
この広島の街角の回は、やっぱりかなり思いが乗っかってる、歴史的なところもあるので、影響力が強いんですかね。そういうところにちょこちょこさっき言った未回収のおじいちゃんとか、ブラジル人の男性とか、どっちもね、
母方は沖縄出身で、アメリカ人の軍人で、父方は被爆者の方がいますみたいな、そのお好み村の店主さんとか、なんかそういう本当に、あ、こんなにも歴史というものがクロスしていくんだなっていうのが思わされるのが一つ一つ積み重ねているなーってやっぱ思いましたよね。
だってやっぱり一瞬しか映らないですけど、オバマさんとね、安倍さんが映るわけじゃないですか。
そこと岸田さんで。
もうそことね、そして岸田さんも一瞬映るわけじゃないですか。
一瞬映りましたね、岸田さんが。
でも、安倍さんはその後、撃たれてしまいみたいな感じなわけじゃないですか。
だって、こんな警備、みんな来てる場合じゃないでとか言ってたのに、結局警備が意味をなさずに、日本の首相は射殺されてますからね。
そうそう、そんなってことって、別に歴史上考えても、なんかそんなあるみたいな感じじゃないですか。
まあ、教団に倒れるっていうのは、50年代、60年代のイメージですね。
ケネディとかそういう話じゃないですか。
僕らの感覚、しかも怖いのは、やっぱり大統領が撃たれたとかっていうふうに言われて、一番最初に思い出すのがやっぱりケネディとかってするんですよ。
でも実はこの今、歴史というかどう考えても身近な存在で言うと、安倍元総理なわけで、そこの感覚っていうか、もう多分麻痺してきてるんですよ、自分自身もね。
いろんなことが起きすぎて。
現代の政治と市民の意識
意外と政治家って確かに射殺されてるんですけどね。
だからでもそれが本当に分かってないというか、日本のこの時点においてはね、まあそれは当たり前なんですけど。
で、警備こんなに来てて大変やね、みたいなことになってるというのが、今見ると思うことはありますよね。
これが72時間の後から見返す重要性っていうのをいろいろ思わせてくるんですけど。
なんかね、今回2日目か、2日目に来るんですよね、確かね。
2日目というか最終日の手前にオバマさんが来て、一番最後の方でもう最後いなくなっちゃった後の映像みたいな、翌朝みたいな感じの映像で終わっていくじゃないですか。
で、その平和記念公演に見に行った親子が、もうそれを見たくて見に行ったんだけど、もう喧嘩した鼻はもうなかったっていうセリフがあるじゃないですか。
まさになんか世界もそうなってしまってるなと思うわけですよ。
この日のこの数日間、この来るっていう時の前からこの来てしまった時までのフィーバーしかなく、その後は本当に何もなくなってしまった。
というか、むしろなんか違うものになってしまったっていうのが、すごい表してるっていうか、予言してるようなセリフだなぁみたいな、めっちゃ思いましたね。
あのね、街角のあの場所っていうのもちょっと面白かったですよね。
あそこ、パルコの前のとこで若者が結構集まる場所なんですけど。
当然ね、あれ多分オバマ大統領が行く平和記念公演に近くなればなるほど警備が厳重なので、なかなか多分撮影もしてられないっていうところと、まあ72時間だからっていうところであれもあったと思うんですけど、
本当になんかそういう終わり方しかり、全く同時期になぜか日本史のイベントが開かれてるという。
あれなんかたまたまでしょ絶対。
いやでもなんでだよっていう。
いやたまたま被っちゃっただけですよ。
あの大イベントの同時、本当に同じ時間帯に日本史でみんなで乾杯しているという、あれもなんか皮肉なまでに何かを感じしていて。
まあね。
まあ美味しいですけどね広島の日本史は。
いやでもなんかそういう政治に対して、こういう政治があまり日常と密着していなかったというか、政治に対して無関心であるということが、普通だったと別に今みんな関心あるわけじゃないけど、ただ大金少なから物価がめっちゃ高くて税金が多すぎてムカつくなみたいな思ったりするわけじゃないですか。
それってなんか政治に興味があるっていうことだと僕は抗議で捉えると思っていて。
相当生活に密着というかもう入り込んできちゃってますからね、その世の中の物価が。
なんかドルが高すぎて海外旅行行けないやとかだって僕は政治だと思ってるんで。
いやもう本当にだって戦争のせいでガソリン代高くなって日々の生活が苦しいですって。
まさしく巻き込まれてますよね。
だからここでそういう大浜さん来るみたいなイベントの横で日本酒イベントをこうすごい楽しく開けるみたいなこともある意味この時代感を象徴しているとめっちゃ思うんですよね。
それが10年経ってないってこと。
だって今で考えたら、今回も途中デモとか映るじゃないですか。
今で考えたらあの広場はデモで阿鼻共感ですよ、たぶんもう。
こんなことがあったら。
例えばですけど。
まあね、でも意外とね広島ってそういう都市だから本当にね、昔からのデモ系は阿鼻共感なんですけど。
よりですより。
よりね。
この時代より。
よりそうだ全て広島じゃなくてもっていうかね。
とは思います。
それはあるだろうし。
やっぱりこれが10年経ってないことの驚きというか、本当にいわゆる平成の終わりというか。
こんなに簡単に平成と終わってしまったんだなって思う回になってまして。
オバマの訪問とその影響
本当にこの、だって2016年が今回なので、この4年後にコロナが来て4年後が今なわけじゃないですか。
だからちょうどそのコロナを挟んで対象のところに僕ら立ってるわけですよね。
今回のこの映像からすると。
そうなった時に4年後で今コロナからだいぶ戻ってきてどうのって言ってるけど、
やっぱもう戻らなくなってしまった不可逆なものって多分圧倒的にあって、
それがあまりにも大きすぎたんだなっていうのは、
すごい、この回を僕見た時の多分、2016年当時もちろん見てるんですけど、
最初の印象は、72時間としてはそんなに別に印象に残る回じゃなかったんですよ。
それは72時間の中ではたまにあるんですけど、そういうニュース性がある回というか、
何かに密着する回って、例えば遊園地が閉まる3日間の回とかって、
遊園地に対する思い出とかをみんな話すじゃないですか。
今回もそういうオバマが来るみたいな大きいことがあるから、
基本的にはみんなオバマが来る話をして、そういう戦争だったりとか平和の思いみたいな話をして、
たまにそうじゃない人がいるみたいな、構成ってなんとなく考えられるじゃないですか。
今回の回は正直それは別に内容的には特にそこからすごく上回ってる回ではないし、
裏切られたと思ってないから、あんまり印象には残ってなかったんですよね。
オバマが来るのをまさにタイトルの通りで大統領を待つ街角の回だったんだなっていう印象だったんですよ。
でもやっぱり今振り返ってみると、あまりにもかつての物語すぎるというか、それの印象が強すぎて、
こんなに見方変わるんだなっていうのは本当に改めて思いましたね。
カープが3連勝してるなんてね。
そうですよ。それもそう。
カープ女子とかが流行った頃ですからね。
みんな新井の服着てんじゃんみたいな。
その時代は時代として、確かに多分72時間として当時見た時の印象ともちょっと違いすぎてますね。
ちょっと別の回ですよね。
でも事実上別の回だし、それこそ本当に今山口さんが4年ごとで線を引きましたけど、
それがほぼそのままアメリカの大統領選挙ということにつながっているので、この後、露天のアメリカというかね。
そうですよ。
欲望に飲まれていくわけですね。いろんな欲望に。
飲まれた露天のその先のアメリカで、ノーニュークなんて言ってるもう暇じゃなくなっちゃってるっていうね。
それぞれにそもそも使うなよっていうところまで来てるんで、びっくりですね。
ここから今後半の横須賀軍艦の見える公園で、そしてトランプが就任するっていう物語が続いていくわけですよね。
大統領フェアですか。
大統領フェアですか。やっぱ本家ができないことを僕らやらなきゃいけないと思ってるんで。
なかなかできない。この映像映せないしな多分大体。
この2つを並べて話せるのは僕らしかいないんで。
そうです。
こんなピックアップができますということですね。
そうですね。後半もぜひお楽しみに。
今回は以上となります。ありがとうございました。
ありがとうございました。