2024年の振り返り
真夜中、コンビニの駐車場で。このポッドキャストは、1つの場所を72時間にわたって定点観測する、
某公共放送局のドキュメンタリーを大好きな2人が、番組についての感想や愛を語ります。
今回は、2024年年末スペシャルとして、今年のドキュメント72時間をたっぷりとふりかえていきます。
本家、ドキュメント72時間でも、12月30日、木曜日のお昼12時15分から、視聴者リクエスト投票をもとにした、
1位から10位までの放送会がランキング形式で再放送されます。こちらと合わせてお楽しみください。
では、早速、2024年、今年の72時間をふりかえていければと思います。
今回も、本家72時間の年末スペシャル同様、兵庫さよなら思い出のリフトから、
あたちく、いつものファミレスまでを対象に、事前に1位から10位までを考えてきております。
ということで、もうここからは台本も読みもなく、
もう1ヶ月くらいね、もうこれ向き合いながら始めますけれども、はい。
ということで、早速いきましょうか。
早速もうやりましょうか。はい。
せーの、どん。
この感じです。はい。
あー。
はいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはい。
これ、もう1回、あの、ポテキャスト聞いてる方にはよかったんだよね。
あの、スケッチブックにね、それぞれ1位から10位まで書いてるんですけど、
それをお互い見せ合ってるんで。
そうですね
初めてね
初めてね
なるほどなという状況
ここから先何の打ち合わせ もしてないですからね
してないですね
はい
どうしましょうまず
じゃあ先どうぞ
自分から1位から10位まで 一気に読み上げましょう
読み上げましょうか
1位が私は新宿の24時間営業の
ドラッグストア 2位が中国がん専門病院路地裏の
菓子台所 3位が飽きた真夜中のそば屋で
4位がドライブインは眠らない 5位がスペシャルフランスパリ
街角の喫茶店で 6位が浅草アンダーグラウンドですね
7位が稲谷の三直市場 8位が鳥取の海辺の墓地で
9位が長良川 流れを見つめながら
それから10位が別府鹿島の人生物語 というふうになっています
はいじゃあ山口も話しますが
1位から3位までで言うと 今結構本田さんとかぶっている
ものもあるんで正式名称を省略 しながら言うと
1位ががん専門病院ですね 2位が鹿島別府の鹿島人生の物語
3位が福島の真冬のアイスクリーム 4位がマンモス団地
5位が秋田真夜中のそば屋で 6位が昭和から続くサウナですね
これ確か入ってないですよね 7位が稲谷の三直市場
8位が鳥取海辺の墓地で 9位が札幌豆湯配達
10位がパリ漫画喫茶店 ということになっております
いやあねこれね
がん専門病院が上位に入ってる
っていうのはかなり共通してます ね
そっから行きましょうか
そっから行きましょうか
これはでも入りますよね
入りますよね
これまでの72時間の海外もの って
なんていうか輸出してる感っていう か
72時間っていうフォーマット自体を とりあえず当てはめていました
みたいな感じで 定点観測にはあるんだけれども
よく海外の映像とかであるような いわゆる定点観測もの
ここで何が起きてますとか ちょっとおしゃれなカフェがあるんです
みたいな そういうノリのものばっかりかな
みたいのはちょっと思ってたんですけど ここに来て海外ものなんだけど
すごい海外っぽくないというか あまりにもちゃんとそこにいる
場所じゃなくて人となりにちゃんと 注目してる海っていうのが
覚悟を捉えてるんですよね
そうそうそれが中国だから とかどこだからっていうんじゃなくて
その物語がちゃんと映画とかって そうじゃないですか
別にハリウッドだから共感できない とか
どこだから共感できないっていう わけじゃなくて
基本的に日本とかそういうの関係 なく人間だから共感できるという
かこの2024年を生きている人類 は共感できるみたいなものだったり
すると今回はそういう基準の普遍 差がある作品だなと思って僕は
もう1位にしてますね
僕も近いですだからやっぱり 今回中国のある都市のがん専門病院
がある近くに貸し台所というの がなぜか路地裏にパーっとかまど
が並べられていてそこで料理を していくんですけどなぜかっていう
と病院食っていうのがないかった り払えなかったりするから家族
の人が作ってっていう感じなんですよ そこだけ行くとやっぱ中国のエクストリーム
っていう感じはあるんですけど 結局そこで描かれるのってやっぱ
なんかこういわゆる誰かを思って 料理を作ってそして食べて生きて
いくっていうのが淡々と語られて いくしそれ自体はやっぱりさっき
山口さんも言った通り中国とか 日本とかそういうのが関係なく
人の核を捉えていくのもあって かつ結構大事なのが貸し台所っていう
ところでめっちゃ飯テロ動画でも あるんですよストリートで美味し
そうな豚足とかが煮込まれてい ったりとか結構みんな適当にお
買いばっか作るのかなと思ったら 精がつくようにみたいな感じで
魚さばいたりとかっていう美味し そうな映像があるっていうのが
これもちょっと72時間のあるある のフォーマットじゃないか結構
ご飯物に着目する単純な海外ドキュメンタリー にも収まってなくてドキュメント
72時間らしさをしっかり芯の部分 で捉えてる回みたいなところが
あるんでまあかなりいい回でした よねシンプルにね
ただですよただそれをこう僕は 1位なんですよねそれを押しのけて
僕はでもそれは10位までにも入 ってないんですよその回が
僕の1位ね
そう1位新宿ドラッグストア僕は 入ってないんですよその心は
その心はこれねとにかくやっぱり 2024年の東京みたいなものをすっごい
捉えてた回だったし新宿にある ね本当に24時間営業のドラッグ
ストアでドラッグストアって皆さん もご存知の通り薬だけじゃなくて
食品とかお菓子とかそういうのも 売ってたりっていうところもあって
あとクリスマスシーズンかな ちょっと華やかな感じもありつつ
でも本当に薬買いに来たりとか 本当にちょっとしたお菓子をクリスマス
の贅沢として買いに来るっていう ところの中でやっぱ今の東京なら
ではかなっていうのを一番映して たかなとは思うんですよね
本当にアイドルの人が結構コンビニ の庭園やってていきなりアイドル
になること聞こえましたみたいな 急にそんな人が出てきたりとか
あと学生時代からずっとジャンソー でアルバイトしてますっていう
未だにジャンソーでアルバイト してお金ないんでみたいな感じ
で安いイベント買っていくとか あとはやっぱ今年といえばパーフェクト
デイズですね パーフェクトデイズという役職
おじさんの映画が流行りました けど本当にそれを体現するような
人たちがどんどん出てきて一番 モールアートを作った男性が普段
は宿の黒板消しあれ2年で大変 なんですよなんて言いながら黒板
消しやったりとか本当に清掃員 の方とか出てきてやっぱ新宿ここ
にあるってすごい感じたしこの 1年の中では一番東京の都会感よく
もあると思うんですけどそれは 出してたなと思ってたんで僕の
中でそういう72時間らしさストレート としてかなり地位上がりました
中国のがん専門病院
ね 逆に山口さんなんであんまり
もう1から10にも入ってない 1から10にも入ってなくて僕自分の
ランキングを見直してたんですけど 東京が1個もないんですよ
東京1個もないですよね全体を 通じる感じありますよね
全体を通じる感じでもあって今回 はわりと地方というか東京以外
のところがそもそもの放送として 多かったっていうのもあるじゃない
ですかそれも強かったし多分そっち にも注目していくっていう方向
があったと思っていて新宿の ドラッグストアの会はすごいいい
会だと思うんですけど入れなかった のは去年とかも含めてそういう
ある程度やってきたことともちろん 部分で言うと違うんだけれども
あんまり大きな差異が見られなかった からやり続けることは重要なんです
けどそういう意味での新しさみたいな とこがなかったっていう点では一定
入れてないって感じですかねでも 全然11位とか12位とか本当にたぶん
この辺はキー差なんで入ってくる ものではありますかね
新しさね新しさっていう部類では なかったっすねそういう問題じゃない
みたいなしかもこれ新宿フェア みたいなのやってて新宿の郵便局
マンモス郵便局だったりとかあと ユニフォーム店とかそういうところ
の中でドラッグストアってとうとう 来たなって感じしましたその中でも
一番現状維持なんですよドラッグ ストアってものがこれ変な話ドラッグ
ストアって薬なんで当たり前かも しれないですけどよくするため
だけど日々生きづらさみたいな ものを感じながらなんとかうまく
やっていくっていうのもあるし 売ってる食品とかもすごい激安
だったりしてなんとか日々の生活 を好転するわけじゃないけどうまく
持たせていくんだっていうところ の中で正直たぶん今の世相みたいな
ところで言えばこれなくして24 年は語れないなっていうのもあった
新しさとは全然別時期の評価みたいな ところなんですよね
だから停滞こそが2024年である
みたいな話ですよね
現状維持
現状維持ね現状維持がパーフェクト デイズですからねっていう話じゃない
ですかあれって
パーフェクトデイズっていう のは日々の生活に目を向けるっていう
のはもちろんそうなんだけどそれって 今の経済だとか社会が現状維持
を前提にしてるんですよね
それを受け入れることですよ ね現状維持であることを受け入れた
中でどうパーフェクトなデイズ を過ごしていくかっていうことが
市場命題として上がっていて新宿 のドラッグストアはまさにどういう
それぞれのパーフェクトデイズ みたいなのをどう紡ぎ出していく
かっていう話ではありますよね
パーソナル天国の探求
それはエモーショナル な東京都内のいろいろな場所の
先進的なトイレではなくどこにでも あるドラッグストアの新宿という
あの場所にあるっていうことの方 がパーフェクトデイズだなって
思ったっていうパーフェクトデイズ とずっと纏ってますけどそういう
ところかなって思いますね
今回の総評みたいな話に近く なっちゃうんですけど
3位で秋田の蕎麦屋あげてるじゃない ですか僕も5位に入ってるんですよ
ねこの蕎麦屋とかの会とか僕が あげた会って地方が多くて今回
の流れで言うとさっきのパーフェクト デイズじゃないんですけどパーソナル
天国みたいな会が多かったと思 っていてそれぞれの憩いの場とか
すごい幸せな場所っていうのを 紡いでいったっていうのはすごく
多かったと思うんですよこれって めっちゃ逆説的に言うとグローバル
地獄なんですよパーソナル天国 の大議論ってねだから世の中が
悪くなれば悪くなっていくほど 自分にとってのお気に入りの場所
とかその価値の意味っていうのが 上がってきてるっていうのはそれは
僕が見てるからかもしれないけれども 世の中の事情とかこういう企画
も含めて世相的に小さくてもけ なげでもその人にとっての誰か
にとっての天国ってどうあるべき かみたいな会っていうのがすごく
僕は印象に残ったんで蕎麦屋も そうだし蕎麦屋もお化けっていう
ものがあって狐と狸がいて馬鹿 試合だからお化けって言うんだよ
みたいな話とかすごいローカル な話で24時間やってる蕎麦屋で
っていうところとかあとこれ昭和 のサウナとかも本田さん入って
ないところですけど続いてくる のがやっぱりここもおじさん天国
なんじゃないですかおじさんパーソナル 天国ですよだってあんなクリスマス
のタイミングとかに確か密着して てみんなでほぼ裸で有牧似を見る
みたいな 岡田 これ72時間初で男性しか出ない
ですよだから 男性
岡田 サウナなんでもう男性専用 会
あとおばちゃんだけね
岡田 あんな感じで天使のおばちゃん だけですね
おばちゃんだけねっていう 会のそういう軸で割と選んできて
蕎麦屋とかもサウナとかが入って きてるって感じですね僕は
岡田 マジでパーソナル天国は本当に その通りでかなり上位はもうそれ
だよ 僕も結局11位がアイスクリーム
なんですよね
僕が3位に挙げてるやつ
岡田 アイスクリームでそっから サウナで続いてくるんですよさっき
言った蕎麦屋もあるし僕が4位に 挙げてるドライウェイン眠らない
っていう秀逸なタイトルのやつが あるんですけどそこも含めて私は
ここがいいと思ったこれがいい と思ったっていうところがわーって
展開していってるでしょ
分かります
岡田 分かります
これマイベスト10なんで予想 とかっていうのがもうマイベスト
全てそれでは埋められないなっていう 逆に麻薬みたいな
岡田 分かります
薬漬けの1から10みたいな 何とかお前分かってるよなみたいな
殴りが必要だと思ってその殴り がやっぱりドラッグスターであり
貸し台ところでありっていうところ は結構分かってるよなっていう
ワンツーパンチを1,2にあげ込ん であとはでもそりゃそうだよっていう
のが秋田の蕎麦屋で本当にもはや 人情が唯一残ってる場所みたい
になってるんですよこの回って 本当になんの皮肉もない人を思う
心だったりとか日々のやり取り の中で気づいてきた繋がり本当に
双子が出てきて実はずっと仲良い わけじゃなくてそれぞれ弟はマジシャン
ホストみたいなそんな時期もありました みたいな歌舞伎町でマジシャン
ホストやってました
卵消すやつね
岡田 そうそうみたいなうよ曲折 あってでも双子でおったんにも
なってでも2人で仲良く食べれて 一瞬待っていいよなみたいなこと
も気づきましたみたいな人たち が来てたりとかそういう一個一個
で昭和人情みたいなのがこの蕎麦屋 だから成立するみたいな規模感
みたいないうところが結構入ってる んで数多あるパーソナル天国の
公開やられずの中で一番上位に 来たなっていうのが蕎麦屋って
感じですね
鹿島の魅力
なるほどねでもそうですね その視点でパーソナル天国界隈
でいうと僕が来てるのはやっぱ 鹿島ですね
岡田 鹿島結構来ましたよねでも 鹿島でも10位ですもんね僕
2位ですもんね
岡田 そうこれはねでも僕10位っていう のを物語ってるくらいなんかもう
どう位置付けていいか分かんない ですね
まあね
岡田 ベップの鹿島っていうのはね
なんかベップの鹿島は僕中国 の貸し台どころにいたものを感じ
てて
岡田 まあそうですね
要はローカルカルチャーっていう かだと思うんですよ
そもそも鹿島っていう文化を知 らなかったわけですよね僕は知ら
なくてなんかベップっていわゆる 温泉街だから結構温泉旅館それ
なりに値段するじゃないですか 今もインバウンドだなんだって
海外の人が来てそれでみんなホテル の値段が上がってってなってます
だからベップもそれなりに値段 が高くて泊まれるとこないのかな
と思ったら鹿島があったっていう ね安く泊まれるしご飯も付いたり
するからずっといるね千人みたいな おじいちゃんがいるとか
岡田 ついつい長取ろうとしました ね
そうそうそうついついの時間 じゃないぐらいね
岡田 何ヶ月3ヶ月ぐらい
3ヶ月ぐらい
岡田 3ヶ月っておかしいでしょ
そうそうついついじゃないん だってそれみたいないくらねいくら
そんな年取れば取るほど時間の 流れがねってなるとはいえ3ヶ月
はついついじゃないぞと思いながら
岡田 あれもでもリアルでしたよね
なんか子供に手間かけさせたくない みたいな
だからここにだからセルフ老人 ホームですよね
岡田 まあそうそう
自分で来てるってことです もんね
岡田 でも多分老人ホームとかより 自分の中の自由もあるんですよ
最低に手間かけさせたくないっていう 自由みたいなのがすごい感じで
あれも結構深いっていうか単純に 見え方としてはすごい白髪のヒゲ
も長いおじいちゃんが
いかにも千人みたいな
岡田 毎日朝公衆浴場通ってるんです みたいな
結構パワーエジからみたいなの 押してきてますけど
その前後にある本当にそういう 思いというかどういう気持ちで
長途流してるのかっていうところ はあんまりちゃんとは出てない
ですけどここだから感じ取れる っていうのは結構あるし
それの中でやっぱりさっき の結構中国の眼線も別通じる
のが
文化自体は知らないしそういう 背景というかそもそもそんな別に
立場に立ったこともないけれども でも分かるものがあるというか
そのおじいさんの会だけじゃなくて 今回鹿島で言うと地獄釜がすごく
いいエッセンスというか効いてる じゃないですか温泉の湯気を使って
いわゆる温泉卵作るとか野菜を 蒸すことができるような場所があって
そこが結局コミュニティの中心 というか鹿島同士で泊まってる
人がみんなそこに来て野菜入れたり 何したりするからちょっと会話
が生まれるっていうのが結構ああいう コミュニケーションが生まれる
瞬間みたいなものを72時間って 実はあんまり撮ってなくて72時間
って基本インタビューだからこっち カメラ側と取材対象とのコミュニケーション
になりたっている番組なんだけども 今回の鹿島は横の繋がりがすごく
意図的ではなくて本当に偶発的に 捉えられたっていうのが結構上位
に来てる理由ではありますかね だから岸山文明と鹿島は似てる
しそういうちょっと偶発性だった りとか新規性ですよねそれで言う
とねそれがあると思ったから1位 になってるっていう感じですかね
アイスクリームのストーリー
そうなんですよ アイスクリームはどうですか
アイスクリーム僕3位ですね アイスクリームはこれをどう捉える
かっていうのにもよるんですけど 僕はやっぱ震災シリーズだと思
っていて そうですね2月ぐらいの時期です
よね 去年なかったのかな震災のやつ
って確か 真正面のやつは
真正面はなかったですよねただ これまで最後に真正面でやった
のが新聞社か新聞社じゃないですか 新聞社で実際どう取材を311にして
きたかっていうことをやってきた のがたぶんこのいわゆる3月11日
に対する正式な回としてはたぶん 終わっているものなんだけれども
今回のこの真冬のアイスクリーム 屋さんは全く震災の感じを前面
に押し出すわけではもちろんなく シンプルに冬にアイスクリーム
ってどういうことなんだよみたいな とこから始まるわけじゃないですか
みんな寒い寒いって言いながら 食べててなんで食べてるんですか
って聞くとでもお前寒いときに 冷たいビール飲むだろそれと一緒
だよみたいな感じで言われると そうなのかなみたいな
寝づいてるんですよね
それがすごい寝づいてるじゃない ですかそれがすごいよかったし
その寝づいてる感じと震災っていう ものがもう日常化していること
というか過去のこととして消化 されていてもちろんされてない
部分もあるしこの中でも出てくる けど実はあれあの時よりも2011
年よりも令和2年3年の時の地震 でそもそも壊れかけていたもの
がより壊れちゃったりとか余震 でまだ続いてるんだっていう描写
もありながらもそうやって続いている ことすら日常になってしまっている
っていうかなってきているっていうこと それはいいところがもちろんこの
生活の中では多いと思うんですけど だからそこがすごくこのアイスクリーム
真冬のアイスクリーム福島のって 言ったときに全くわからないという
か予想できないような展開があった っていうのがすごく好評家の要因
ですかね僕的には
アイスクリームの笑顔
確かに今年総括すると正直 311のところ震災に向けてどういう
のがあったかっていうのが結構 意外でアイスクリームしかない
そこに至るたぶん今年絶対どう すんだってあるわけじゃないですか
中であえてここまでずっとあえて 取ってきた72時間があえて取らなくて
そこに選んだのが真冬のアイスクリーム って笑顔の量がかなり多いんですよ
この回ってアイスなんでやっぱり アイスクリーム食べるってみんな
しか通かないし日々の生活は大変 でこれしか楽しみがないんだよみたいな
人もいたけどそれでもこのわずかの 時間楽しんでるわけだから
贅沢ですからね贅沢ご褒美 ですよね自分とかね
その笑顔を選んだのかな っていうのがすごくあって
すごいですよGoogleマップの打ち込み 1200件で全然高評価って言って
しかも結構アクセス悪いんですよ
すごい場所でありそう
すごい全然行きやすくないんですよ
福島の浜通り中通りみたいな
エリアが違うところをつなぐ峠 みたいなところになって
補給地点みたいになってますよね
これは行きたいですね
行きたいなっていうのもあって結構 上の方に分かってますからね
上位でいくとドライブイン入ってないですよね
僕ドライブイン入ってないですね
その辺が多分テレコみたいな感じで
多分あれだと思うんですけど逆に 言うと僕がドライブイン入れたのは
なんだろうなまずMASUMOってモビリティカー 入れないといけないなと思って
それはポジショントーク
ドライブインの文化
ポジショントーク
でもモビリティカーいないんですよ 今年あんまり
ないですね
分かりやすいのがその中でもドライブイン
ドライブインがモビリティかどうか っていうのは別の話題もあるんですけど
ドライブインについてはやっぱり ドライブインは眠らないっていうタイトル
そのタイトルがいいっていう
その中でこれまでいろんなドライブイン やってきたけど一番土着的というか
個人経営感がすごくて
ドライブインって個人経営になって ここまでなっていくと思う
テーマパーク化してるんですよ
だから思ったよりこれまでのドライブインって
仕事でトラック運転手の人とかもちろん 出てくるんですけど
そういう人たちが結構メインに出てきて
働く24時間働いてみたいなところが メインになってくるけど
今回のドライブインってかなり親子で来てたりとか
昔子供を連れてきてもらって また子供も連れてきましたっていう
結構継承の話になっていて
それが老舗のレストランというか 老舗の中華屋さんとかじゃなくて
今はドライブインになってるんですよね
そういうふうに親から子に継承していく
そこにすごいフォーカスしてたのが 結構新しかったなと思っていて
前々にドライブインってやってて
最後の最後に中学生が歩きで来るんですよね
ドライブインなのにね
いいとこ見つけたなこれから通うと思います っていう中学生の若い子たち
一言で占められるっていうところがあって
結構スタイリッシュ
絵はすっごい到着的なんですけど
変なサウナがあったりとかお風呂があったりとか
そこも含めて千分の千のドライブイン
うまくまとめましたみたいな感じで
結構仮作玉って感じですね本当に
なんか整理されてない感じも含めてリアルなんですよね
決まってないっていうかね色んなことが
ただそれって別にもともとは
時代の流れにめちゃめちゃ流されてきてるわけじゃないですか
そういうトラックで長距離で輸送が必要になってきて
ドライブインが生まれて
そういった需要でドライバーの需要に合わせていくにつれて
サウナ付け足して何付け足してって
増築に増築を重ねた結果のそういう産物なわけじゃないですか
何個か使えなくなってる
でもそういうことが結果として増築に増築
次足しに次足しみたいなのが文化になってるっていうか
その時の味になってるっていうのが
それで対照的なのが僕入ってないし本田さんも入ってないですけど
足立区のファミレスとかがすごくついだと思ってて
結局ファミレスもどこでもあるじゃないですか
でもじゃあ何で足立区なのかとか
そういうローカリティみたいなこと
別にどこでもあることが実はインフラとしてすごく重要で
もう人々の憩いの場になってるみたいなことで
だから広場みたいな感じですよヨーロッパとかでいうね
っていうのになってるっていうのをすごく描いてるんで
ついだなと思いますかね
深いホルモン定食をご飯いっぱいおかわりに来るのがドライブイン4号で
気のおけない朝の和定食を食べに行くのがファミレスなんですよね
そういうことに今なってんだなっていうのはすごく自分で
それはすごいねやっぱりついだなと思いますかね
面白いのはあれですかね7位8位が全く一緒っていうね
ということで前半はここまでとなります
また後半は次週配信ですお楽しみに