メダルゲームの導入
真夜中、コンビニの駐車場で。
このポッドキャストは、1つの場所を72時間にわたって定点観測する、
某、公共放送局のドキュメンタリーを大好きな2人が、番組についての感想や愛を語ります。
今回は、メダルゲームに誘われて、ということで、舞台がメダルゲームがたくさん入っているゲームセンターなんですけど、
埼玉県藤見野市にある、結構大型のゲームセンターで、
わりと懐かしいような、ゲームから最新のゲームまで、メダルがジャラジャラとするようなゲーム機が置いてある場所なんですけれども、
そこに3日間密着した会になります。
もちろんね、パチンコとも違って、景品とかお金に買えられるギャンブルではないので、
本当にただただこの、粛々とと言いますか、メダルゲームをやっている人たちに話を聞いてみたという会です。
こちら山口さんいかがでしょうか。
これあの、ポッドキャストを始めて、今4年目とか3年ちょっとぐらいになるんですけど、
初めて言うんですけど、僕メダルゲーム得意なんですよ。
あ、出た。これ僕言おうと思ってた。同級生とか先輩に一人会いたよねっていう一人なんですね。
そうそう、メダルゲームが得意っていう。だから今回も、メダルゲームって1000円とかで買って、増やせば無限に遊べるみたいなシステムじゃないですか。
大体はね、ジャラジャラメダルが動いてて、なんかどっかの球に入るとバーンって吐き出されて、
それがウィーンウィーンみたいな押し出されるやつで、ジャラジャラジャラで出てくるあのゲームですよね。
そうそう、あのゲームとかが得意で、もう今カードみたいな、銀行みたいに預けられるんですよね。そのゲームセンターに今回もありましたけど。
そうそう、それも多分僕が通ってたゲーセンにはあるんですけど、もう今僕はカードを無くしたんでそれを引き出せないで、永遠とそのメダルだけが眠ってるみたいな状況だと思うんですけど。
夢がありますね。
そういう感じをすっごい久々に思い出しましたね、メダルゲーム見て。
それって中学校ぐらいの時とかですか、高校生ぐらいやってたので。
いや、中学ぐらいかな、うんですね。
なんかあれですか、結構張り付いて何時間もね、今回も結構何時間も張り付く人とかもいましたけど、そんな感じなんですか。
でもなんかそこまでガチではなかったですけど、でもまあまあ、まあでも基本やってましたよみたいな感じかな。
なんか本当に自分も中学校の時とかにそのゲーセンとか地元のちょっとしたショッピングモールのゲームコーナー行くと、
あいつまたあそこに座ってんなっていう人が、なんか一日中かけてあのメダルゲームのところに座って、あのなんか樽みたいなやつにいっぱいにメダルが積まれてるみたいなのをよく見かけて、
ああこんな人いたなっていう回だなと思ったんですけど、まさか山口さんがそうだと思わず。
あれのちょっとやっぱり良さがちょっとわからないっていうのがまず1個あって。
今回も結構そのみんな無心でやってるじゃないですか。
その光っててじゃらじゃらしてるからですよ。
そう。
それだけですよ。
見た目はすごいカジノみたいで派手で豪華な感じでいいですよねあれで。
そう、なんかね無駄に演出が豪華で、なんかわかんないんですけど、DNAに刻まれてるのか何なのかわかんないですけど、なんかね金色の銀色の銀貨みたいなのがたくさん勢いよく出てくるとテンションが上がるんですよ人間って。
欲望みたいな話。
なんだかわかんないけど、それがたくさん出てくるみたいなことに、安田さんが冒頭言ったみたいにそれ1円にもなんないんだけど、たくさん出てくるみたいなことだけにただアドレナリンが出るみたいなシステムっていうか気持ちですね。
多分なんか途中も言ってたんですけどその爽快感とか言ってたし、当たるまでは結構地味な時間なわけじゃないですか。
それこそ二刀流とかでスロット打ってた人も両手を小刻みにパンパン動かして、それぞれの台のスロット回したりメダルっぽいことが回ってたりする人ですけど、その地味な時間からの急に画変に入るみたいな、あの時の多分アドレナリンがすごいですよね。
そうですね。でもなんかあそこまで行くとスマホゲームのログインボーナスみたいな感じなんですよね。
え、どういうことですか?
日々やることが日常みたいな感じ。だって別にスロットゲーム両方でやってる人いたじゃないですか、男性。
結構面白かったですよね。別のゲームセンターに勤務してるっていう。
そうそう。すごい楽しそうっていうか、作業に近いというか。
仕事でゲーセンで働いて、別のその余暇で別のゲーセンに行くっていう。そんなことあるって思ったんですけど。
なんかね、そういう花束みたいなじゃないですか、死んだ顔でパズドラやるみたいな話じゃないですけど、そういうなんていうのもルーティーンっていうかなんですよね、になってくるんですよね。
花束のパズドラ、麦くんでしたっけ。あのパズドラね、忙しすぎてもうそういうのしかやれないみたいなのと今回って近いんですか?あんまりそれ感じなかったんですけど。
近いと思いますけどね。近いと思うっていうのは、行き過ぎるとみたいなことですかね。
中属性。
途中で出てきたカップルで来てるんですとか、最近来てるんですみたいな人とか。
親子で来てるとかね。
親子で来てるとか、そういう人とかはそんな別にそうじゃないですけど、なんていうんだろうな、こう瞑想に近いんですよね。瞑想っていうか、何も考えなくていい時間みたいな。それこそ最後に。
パズドラの瞑想?
うん、パズドラも近いと思いますよ。
なんかその30年以上同じゲームずっとやってるんですみたいな主婦の方が出てくるじゃないですか、最後に。
あー、いましたね、もう帰らなきゃいけないねとか言って。
そうそうそうそう。それも結構一緒で、パチンコとかも多分あんまりパチンコやったことないからあれですけど、でも多分同じに近くて。
なんかこう黙々となんかボタンを押してると目の前のことが動いていって、たまに派手な演出があって刺激になるみたいなことがすごいなんかこう瞑想っていうか、ボーッとできるっていうか。
瞑想と全く同じような気がするんだよな。
でも多分近いと何も考えないことになってくるんだと思うんですよね、なんか。
それは物理的な現象によって理不尽な現象が起こることが魅力って言った彼とは違いますか?
なんかそんなに考えてない。あの彼は結構考えてるじゃないですか。
理系でね、玉がこうなるからって思って考えてやるんだけど、結局はそれを裏切られるっていう、それもまた物理なのだなーみたいなことで何か快感を得てましたけどね。
なんかそこまでの、彼もね、普段国家公務員でプライベートではだからこうなんかあんまり意味のないことをしたい方がいいみたいな話するじゃないですか。
何だろうな、そういうそこまでの目的意識は僕はなかったというか、別にそのすっごい増やそうみたいなのよりは、メダルゲームってその枚数が増えていくわけですよ、どんどん上手くいくとですね。
そうするとなんか使わないと損みたいな気持ちになってくるんですよ。なんかやらないと損みたいな。別に損でもないんですよ、それはね。
あれってそのシステムがかかってるんですけど、最初にその何百枚とかは一応最初現金で買うじゃないですか。
1000円とかね。
それで上手く運用していくとそうやってこうなんか増えていくわけじゃないですか。そうすると実質無料で遊べるってことなんですか。
そうですそうです。
じゃあだからそのある分は使わないと。
そう。
ただけ貰ってるような価格になってくるんですね。
だからそれを使わないといけないからとりあえず使い続けるっていうのが第二フェーズだと思うんですよね。その第二フェーズが終わるとなんかもうそのただけんがあるから使うっていうことだけじゃなくて、台に座って使うっていうことが次の目的になってくるんですよ。
ただけんがあるからっていう理由がそぎ落とされていってどんどんシンプルになってきて、どんどんやっていくと本当になんか無の境地とか別に何も考えずにそのお金が増えるとかどうこうとかもあんまり考えずにとりあえず入れていってなんか目の前でこうなんかなんだジャラジャラしてたりとか光ったりとかスロットが動いたりしてるのだけを見ているみたいな感じですかね。
それは悟りの境地っぽい話ってことですね。
そうですね。っていうのになんかなってきてる際なんか僕のメダルゲーム体験はしますけどね。
プレイヤーの志向
なんか今回そこまで行ってる人と結構ライトに遊んでる人といろいろいましたけど、その境地に立ってる人ってどの人だったんだろう。奈良山は入ってますか?奈良山。
奈良山ちょっと違うゲームなんですよね。ランキング上位を目指している彼ですよね。
そうですね。
それはねやっぱ目的意識というかその勝とうみたいな争うみたいな気持ちがやっぱあるんで。
意識高いですよね。
格闘ゲームとか他のゲーセンに近いですかね。
愛知からだって泊り込みで各州毎州ぐらいで来てるんですよね。埼玉まで。
でその8位っていうのをキープそれ以上目指してやっていて、この台が違うなとかあの台が違うなとか。
過去のなんかこんなすごいスロットの出目が出たみたいなその過去の栄光を見ながらしみじみと普段の仕事では名前なんて載ることないからなーみたいなことを思ってるわけですよね。
奈良山さんはじゃあちょっとその意識がある意味高い?
奈良山さんはそうですねなんかメダルゲームとちゃんと向き合ってるっていうか感じはしますけどね。メダルゲームのゲーム性と向き合ってるっていうか気はしますけどね。
でも結構ねその息抜きで来てる人っていうのも結構多くて、たまたま家族仲がいいんですよっていうその親子父と子が60と30歳。
なんかあれもいい関係性だなと思ったんですけど、たまたま仲いいからって言って2人で休みの日に来てそうやってメダルゲームをやるみたいな。
途中なんかその背中合わせて台に向かい合うみたいなあれもいい絵だなと思いながら、もしその一方がそういう画編みたいな入ったら見てみて来てるよみたいなのをお互い教えてみたいなことをやるっていう。
あれはあれ結構いい感じに悟ってます?そうでもない?コミュニケーションになってます?
コミュニケーションですかね。名乗りに来てるみたいで一緒というかね誰かと来てるっていうのはね。
2人で来てるね、夫婦で来てるの結構多かったですよね。
なんかそういうゲームセンターは不良の場だみたいなあったじゃないですか。
いつの平成の話です。
ゲームセンターの歴史
遥か昔、でもそれがなんか親子で来てたんですよみたいな人今回出てくるじゃないですか。
それがなんかもう一個そのパラダイムというかなんだなと思ってて、別に親子で来たみたいなことありますよ全然ね、僕もね記憶でもね。
ですけどそういうところのパラダイムで親子で行っていい場所っていうことが、さらにそれが2世代目に突入してるというか。
親子で行っていた思い出があるから自分も彼女と行くとか、またさらに自分も子供連れて行くとか、そういう場所にもなんかなっているというかゲームセンターというゲームセンター的なものの歴史みたいなことを今回見てて感じましたけどね。
我々その30代ぐらいだと2世代目ぐらいなんですかね。
2世代、でも2世代というかまあまあ行って大丈夫でしょみたいになってきた感じじゃないですか。
ゲームセンターみたいなところがそんなにすぐ危ないみたいな感じじゃなくなってきたというか。
危ないと思ったことはあんまりなくて、まあその場所とか都市部とかで変わるのかもしれないですけど。
なんかあれじゃないですか。だいたいその時間帯が決められていて、18歳以降は8時以降はダメですみたいな。ありましたよね。そういう条例みたいな。
なんかその不良の場所からオタクの場所になった瞬間があるんですよね。ゲームセンターって。
これは感覚論ですけど。
ポップンの台頭じゃないですか。ポップン。
まあポップンとかもそう。リズムゲーム。
リズムゲームだけじゃないですか。まあタイタツとかね。
リズムゲームの台頭っていうか。
なんかそういうのが多分あると思う。
まああとその何。
まあそうね。結構ストリートファイターとかだけじゃなくて、クイズのやつとかね。そういうやつとか。
結構そのオタク系カルチャーの流々みたいなこと。
格闘ゲームってオタク系カルチャーなんですか?
オタク系だと思いますよ。
なんか結構メダルゲームとかの方が、なんか今回もそうですけどちょっとダウナーな感じがして、
まあオタクなのかわかんないですけど、そんなにその不良みたいなものとはあんまり縁起きはしていて。
そうそうそう。メダルゲームはね。
他の方がすごくその、なんていうんだろう。
それこそちょっとやんちゃな子もガチャガチャしながら友達とやってるみたいなイメージはあるんですけどね。
これは僕の主観なので別に正しいかどうかはあれですけど。
山口主観ね。ゲームセンター山口主観。
メダルゲームは割と第一世代的な感じの価値観なんですよね。
駄菓子屋にあるゲームみたいな感じでシンプルにゲームで遊べますっていうのが第一世代的なものですよね。
ゲーム機と向き合うって感じですよね。
ゲーム機と向き合うみたいな。で、格闘ゲームの対等によってそれがゲーム性をより帯びてくるわけですよ。
で、戦うみたいなバトルみたいなことで誰かとそうやって戦う。
で、自分が強くなるみたいな感じになってくる。よりゲーム性が上がると。
で、その後流入するのがダンスダンスレボリューションで、それによってゲーム性がすごい高いのではなくて、
ゲームの外側のコミュニケーションを含めたゲームセンターの場の拡張っていうのがダンレボで行われるわけですよね。90年代以降、プリクラとダンレボによって。
あのあれですよね。ウォーターボーイズでダンレボすることによってシンクロのレベルが上がるってあれですね。
ちょっと懐かしいおじさんの話みたいになってますけど。
でもそういうことですよね。
まあでもみんなが見てるみたいな楽しい空間がありましたよね。
そういうところでゲーム性でダンレボがめちゃくちゃ上手いっていうよりもワッキャしながら、さっき本田さんが言った対達とか音ゲーもそうですよね。
そういうところで広がってきていると思うんですよ。
それが多分今なんとなくゲームセンター流れとしてあって、それ以降よりゲーム性が上がってきて、今度はゲームセンター自体がどんどんリッチになるっていう方向に今突入してるんですけど、
例えばガンダムのコックピットみたいなのがあってとかあるじゃないですか。
結構言っても結構な値段して、家ではできないリッチなゲームができる場所としてのゲームセンターっていうのはその次のフェーズとして突入してくるんですけど。
でもあれじゃない?その前にキッズ向けの虫キングのタイトルみたいなのもあるじゃないですか。
虫キングはゲーセンというよりもスーパーとかガチャガチャコーナーのコーナーですよね。
だから厳密に言うと違うんですけど。
今回ってすごい渋いゲーセンですよね。
メダルコーナーって最初に言った駄菓子屋さんみたいなとか、あと何?昔のホテルの一角とかね、そういうとこに。
そうかもね、アサミの、多分みんながカラオケやってる間に馴染めない人が。
そうそうそうとかね、卓球台の横座にあるみたいな、そういうノリの場所としてあるって。
だから結構今回のメダルゲームコーナーっていうのは割と原初のゲームコーナーとかゲームセンターのあり方に近いというか。
あれは多分一区画なんですか?他にも全然最新のやつとか格闘ゲームとかプリクラとかの場所もあるんですよね。
多分あると思うんですけど、今回のお店入っていくと手前にクレーンゲームとかのコーナーもあったんで。
あったか。
結構だからそういう総合のゲームセンターなんだろうけど、メダルゲームコーナーがすごく昔の代も含めて充実してるっていうのがこの場所ですよね。
あのゾーンが多分マニアにとっては多分有名な場所なんですよね。
それがなんかすごい面白いっていうかなんか、よくね前回言ってますけどこんな場所見つけてきたなみたいな思いながらね。
でもやっぱりそういうのって埼玉に眠ってんだなってやっぱり改めて思いましたね。
なんかそれこそ飛んで埼玉じゃないですけど。
やっぱなんかこういうその今まで語ってきたようなゲームの歴史みたいなものをすべて総合して高いレベルで保持して今なお現存してるっていうものを成し遂げられるのはやっぱりなんか埼玉の人口というかにあるかなと思うんで。
富士見野市でしたっけ。
すごいあんな富士山見れる場所があるんですね。埼玉に。
自分からしたらそれもなんかすごいびっくりしたんですけど、富士見野市と隣に富士見市っていうすごい富士山を巡ってバトルしてる市が多分あって。
そのうちの一角としてこのゲーセンがあんな駅前のいい場所に抜けていくと大きい本当にゲームセンターがあってみたいな。
やっぱああいうなんかその郊外的な世界観がより高い次元で存在してるっていうのがやっぱ埼玉だなと思って、やっぱいい場所だなと思いましたね。
なんかね、それがそのたまたまその残ってるって感じがいいですよね。
すごいなんか保存して博物館みたいに綺麗にやってるとかじゃなくて、本当にたまたまなんか昔からのゲームがすごいうまくメンテナンスされていった結果残り続けていって。
そうそうそう。利益が回っていて、かつそのメンテする人たちのそのなんていうか多分その心意気みたいなある程度ありみたいなのの経済的バランスによって成り立っていて。
それが成し得るのが埼玉の和だっていうその全国埼玉化計画の本当に一翼を担うような世界観だなって思いましたけどね。
埼玉のゲーム文化
ゲームセンターというかこのゲームコーナーみたいなのにね、なんか見てるとやっぱ久々に行きたくなりますよね。
え?
え、なりません?
あんまりその、いや僕は全然あの面白かったのがインタビューする時にあのご遊戯中すみませんっていう。
独特な声のかけ方がいいなーって思ったのと、それこそその公務員の方がその運費添付っていうその一切聞いたことのない。
あの、その運を天に任せるみたいなそのギャンブラーしか使わないであろう。
カイジの世界のセリフね。
そう、セリフを言ってて、やっぱなんか全然僕の知らない世界がここにあるなーっていう感じで、行きたいとはちょっとも思わなかったです。
ほんとなんかあの、なんていうのちょっと空気の淀んだ感じっていうかさ。
ほんとダウナーな感じですよね結構。
そうそうそうそう。
そのメダルコーナーだけ煙草吸えるみたいな、今最近違いますけど昔多分そういうの結構あったりしてて。
そうかも。
なんかそれ、メダルコーナーのイメージってすごいもくもくしてなんか大人の空間みたいなイメージだったんですよね、僕の中では。
いやー、あのね、僕すっごい昔から漫画っ子なんですよ。
はいはい。
だから僕こういうメダルゲームとかで全然その集中とかはまれずに、漫画喫茶とか行ってたし。
あー。
漫画喫茶っていうそのネット喫茶以前みたいなところがあったんですよ。
コーヒー頼んで、北斗の剣読みたいな。
なんかそれに近い雰囲気がするなって思いました。
来てる人の感じとか、なんかそれこそ漫画喫茶とかってなんかカップルで来てたりする人も多かったりするんですよ。
で、なんか明日仕事だなーと思いながらなんか、けだるげに漫画読んで帰るみたいな。
なんかそれに近いなと思って、そのなんか、何ですか、休みが明ける直前のけだるげでっていう、なんか暇を持て余してっていう雰囲気自体はすごい嫌いじゃないんですけど、
なんかそこに一個このメダルゲームっていうところのあのジャラジャラ感が、やっぱあんまりそのなじみがなさすぎて、漫画読みたいなと思いましたね。
メダルゲームよりも怪獣のほうがっていう。
怪獣、怪獣を読みたいな。赤城怪獣を読みたいな。
怪獣ね、はいはいはい。
それこそパチンコ屋さんに行くとパチンコ屋さんのその休憩コーナーに漫画とか置いてあるんですよね。
それを読みたいな。進撃の巨人が置いてあるって世界観の方がなじみがあったんで、メダルゲームかと思いながら。
まあでもそういうね、カルチャーの違いはやっぱありますよね。
なかったっすね、やっぱこういうとこそんな。
まあそうね。
まあ得意不得意もあるし。
なんか僕らの時ってあれじゃないですか、今回あんま出なかったですけど、上手い具合にメダルを投入するとベロンって押し出しの台に出るみたいな。
この説明で通じてるのかわかんないですけど。
そういうやつでしたよね。
でもそれのなんかすごくなったバージョンが今回出てきたようなバージョンだと思いますよ。
メダルゲームの魅力
なんか基本的にあのメダルゲームってすごい本当ゲーム性があるのかないのかわかんないようなこの土台がこうゆっくり動いていて、その上にメダルを重ねていってメダルを落とすっていうなんか。
それだけ聞くと何の遊びなんだよみたいなことをひたすらやり続けるのがメダルゲームなんで。
確かにそう思ってました。
なのでそういうことですよね。
それをやり続けるっていうのがもうなんかやっぱ瞑想というかそういうことなんだなと。
意味のないことをねやっぱりねするというかね。
そうです。無目的の快楽みたいな感じですよね。
いやーでもそことパズドラもあんまり結びつかなくて。
スマホゲームもそんなにやらないというか。
パズドラって確か1時間ぐらいで飽きてそれ触れなかった当時記憶があって。
忙しくなるとパズドラしかできないという麦くん描写っていうのがいまだにピンとはきてないというか。
しかも今回がそのメダルゲームのなんか瞑想みたいなところどう繋がるのかなっていうのが。
パズドラは瞑想じゃないしなみたいな。
でもパズドラは瞑想ですよ。
もうパズドラっていうかつむつむかもしれないけど。
まあまあそういうねパズドラゲーム的なものを。
そうそうそれがなんか僕は花束に対しても思うんですけど別にそのダメだと思わないですよ僕。
逆になんかやっぱ日常の中だから瞑想の時間はあっていいなと思ってて。
もちろんねリズムの中に。
それがなんか今回のメダルゲームもそうだしパズドラもそうなんだけど。
よくその嫌々されるみたいなこうなんか死んだ顔でつむつむをやっているサラリーマンみたいなことって別になんか僕はいいと思って。
そこでね栄養が出てるから。
それがなんかその華麗なりのそのサラリーマンなりのオフの時間なんだったら僕はそれでいいと思うんですよね。
なおかつ今回のそのメダルゲームで言うとパチンコみたいにこうそれが現金だよとかそういうものと結びついてないから。
ただひたすらその1000円でなんか何のこう増えてもお金にならないみたいなねことだけが儲かるみたいな世界だったらすごく僕は別にいい話というか。
そういう欲望自体は全然あっていいと思うし。
それが別にそのご遊戯中の遊戯の在り方として正しい遊戯の在り方なんじゃないかなと思いますけどね。
埼玉の平和
なんか目的だけのさっきの変遷で言うそのスト2みたいなストリートファイターみたいな話のゲームだけではなくてね。
遊戯としての在り方っていうことかな。
なんかべたにオンラインカジノみたいな話ですけど。
今回のメダルゲームだとそれこそ終電もあってとかいつまでもここにいるわけにもいかなくてっていうそのオンオフの切り替えができるのとパズドラで何かいつでも開けて無になれちゃうのっていうのはまたちょっとねそこの功罪はあるかもしれないですね。
制約みたいな話はありますよね。
ちょうどいつもね暇な2時間このなんかこう気だるげな雰囲気でなんとなくメダルゲームやりたいみたいなのはなんかすごいこうオフとしてもよくわかるんですけど。
死んだ目のままと働くこの2択しかない人生みたいなのともまたちょっと違うかなっていうのは。
こういう場所として成立してるっていうのは本当にだから贅沢なことですよね。
そうねまあなんか贅沢というかまあ埼玉が平和ってことですよね。
まさしくそういうことだと思います。
そういうことだと思いますよこの今回の会が成り立つのはね本当に。
いやーだからやっぱ埼玉っていい場所だなって僕はこのメダルゲームで結構再認識したんで。
出てくる人もなんかいい感じにその追い込まれてないじゃないですかやっぱり。
そうですね。
いい息抜きしてるっていうかいいなっていう感じで。
そこがやっぱり平和な埼玉を象徴してるのかなと僕も思いました。
どういうところですかね。
はい。
はいでは今回は以上となりますが最後に告知お願いします。
はいもうあの何回も聞いてる方あれだと思うんですけど僕らのポッドキャストがですね本になりましてで文振りで最速発売をしたんですがあの買い忘れたという方はですねあのオンラインでも今販売しておりますのでぜひそちらも概要欄の方からチェックをお願いします。
はい。
ぜひお願いいたします。
では今回は以上となります。ありがとうございました。
ありがとうございました。