1. 勝手に”ドキュメント72時間”をしゃべるラジオ
  2. 第183夜 『川崎、大衆食堂のビ..
2025-05-16 27:08

第183夜 『川崎、大衆食堂のビールとポテサラ。』

spotify apple_podcasts

放送回:「川崎 大衆食堂のダイアリー」(2025年4月4日)

サマリー

川崎の老舗大衆食堂に密着した72時間のドキュメンタリーでは、昼間からお酒を楽しむ人々や様々な世代が集う賑やかな雰囲気が描かれています。リタイアした高齢者から夜勤後の工場勤務者まで、多様な客層が強制相席を楽しみながら、飲みながら食事をする光景が印象的です。川崎の大衆食堂では、ビールとポテトサラダを楽しむ文化が根付いています。このエピソードでは、川崎の新旧の街並みやそのユニークな食文化、飲食のスタイルについて語られています。おばちゃんたちが長年の経験を生かし、川崎の大衆食堂で楽しむビールとポテトサラダを通して、ガチな料理の魅力が伝わります。

川崎の大衆食堂の魅力
真夜中、コンビニの駐車場で。このポッドキャストは、1つの場所を72時間にわたって定点観測する、
某、公共放送局のドキュメンタリーを大好きな2人が、番組についての感想や愛を語ります。
今回は、川崎、大衆食堂のダイヤリーということで、
これはそのまま、神奈川県の川崎にある、老舗の大衆食堂に密着した3日間ということになります。
大衆食堂と言いながら、結構お酒を飲む人が多かったような場所で、
本当にね、愛席になりながら、つまみをつついたり、お酒飲んだりっていうところを朝から晩まで、
本当にいろいろな仕事をしている人含めて、たくさん人が来ていた回になっていました。
はい、では今回、山口さんいかがだったでしょうか。
なんかこの、酔っ払いオンパレードみたいな感じ、懐かしくていいですよね。
古き良き72時間の方というかね、その真夜中の深夜食堂的な感じでしたね、今回。
そうそうですし、朝11時みたいなんだけど、みんな生ビールとハイボール飲んでるとかね、そういうビジュアルが出る感じが。
朝なのか、28時とかなのかわかんないみたいな。
しかもそれが、今本田さん言ったみたいに夜勤焼けでみたいな人っていうところももちろんあるんだけど、それだけじゃなくて、
最初に出てくるあの、苗霊の女性人が言うじゃないですか、毎日がもう日曜日だって、サンデー毎日だって言うじゃないですか。
そういう人たちが来てるっていう場の感じがいいですよね。
すごい年の差がすごかったですね、本当に。
そうね、幅がありましたよね。
幅が、川崎っていう場所もあると思うんですけど、本当に働いて夜勤焼けでっていう、いわゆる工場勤務の方とか、
あと看護師の方っていうところが夜勤焼けでいっぱい引っ掛けに来るっていうところもあれば、そこに同席するような形で、
完全にリタイアしたというか、お仕事がどうとかっていうより、ここに来るのがちょっとした息抜きなんですみたいな高齢の方っていうんですかね、
方々が来て、しかも結構ね、割とすごい同席させられるんですよね。
強制に相席ですよね。
強制相席で会話がね、そこでまた花が咲くみたいな、ここは初めましてなんですかみたいな、そんなのが多かったですけどね。
なんかこの店結構面白いですよね。
朝からずっとやってる10時か、10時に開店で、確か夜逆に早いんですよね、この店ね。
21時とかには閉まっちゃうみたいな。
それもなんかなんていうか、川崎っぽいというか。
お酒と相席の文化
昼飲み専用みたいな感じですね。
それも含めていいし、やっぱり途中の話でもありましたけど、看護師の方が言ってましたけど、周りが酔っ払ってるから別に大丈夫っていうか居心地がいい感じって、すごい今回の画面からも伝わってくるし。
酔っ払ってるから多少相席になって初めましてでも、そんな緊張しないで喋れるっていうか、もう会わないかもしれないしみたいな、その感じがあって、なんか緩んでる感じが全体から伝わるいい感じですよね。
なんか時空が歪んでましたね、とにかくね。
そうね、時間がね。
なんか昼間なのにみんな酔っ払ってるし、一応その大衆食堂っていうことにもなってるから、割と米もかき込む人もおりみたいな空間で、普通だったらこれ立ち飲み屋みたいなメニューが座ってみんな食べてるって感じでしたよね。
ポテトサラダとか味フライとかっていうのが単品できて、場合によってはカレーライスの頭だけとか言って、ルーの部分のみでお酒飲んだっていう人がいたりとか、それで350円ってめちゃめちゃ安いっすよ。
いいっすよね、それとね黒霧の水割りを飲んでるんですよね。
そうなんですね。
なんか飲んでるものも含めていいっすよね。
これあれじゃないですか、連続シリーズでいくと直近で韓国の日本居酒屋があってるんですけど、そこと値段差倍くらい違いそうじゃないですか。
全然違いますよ、倍以上じゃないですか。
倍以上、多分ね。
そうそうそう、そういうのも含めていいですよね、今回の回。しかも最後の2日目かなとかにボトルキープができるってことも判明するじゃないですか。
それは居酒屋というかもうスナックなのよみたいな感じでしたよね。
なんかね、こういう店のタイプでボトルキープできてみたいな、そんな全部乗せみたいな居酒屋全部乗せみたいな感じなんだこの店と思いながら見てましたけどね。
こういう形態ってあります?しかも名言ってるのが大衆食堂って名言ってて、なのにお酒飲めてボトルキープもできてみたいな、昼からみんな飲んでる、しかもその愛席前提みたいな。
なんか聞いたことないんですけど、あります?そういうとこって。
結構ありますけどね。
それは都内とかっていうことですか?
そうですね、都内の。
川崎だから?
川崎とか、錦糸町とか、池袋とか。
赤羽とか?
赤羽とか、なんか今だいたい名前出したようなとことかだと。
中野とか多分ない気もするけどな。
中野はないですね、確かに。
たちのみ屋さんとか、下宮とかそういうのが多いですけど。
やっぱりぐるっと回る仕事してる人っていうか、27時とか夜勤の人がいるような町にあると思うんですよね。
これ72時間で言うと、そういう水商売系のお店がある町って朝までやってるお店があってみたいな、結構あるじゃないですか。
うぐいすだにとかでありましたっけ?
そうそうとかもそうですし、それこそちょっと前だと仙台の国分町の肉まんとかも、一応朝までやってるじゃないですか。
そうですね。
そういうところが結構多いんで、川崎で言うとやっぱ工場がずっと動いてるんですよね。
参考体制とかそういう世界なんで、そこの中で言うと、だからこそそういう風俗街みたいなのとは違って、
常に参考体だから誰かの出社時間が誰かの帰宅時間みたいな感じなわけですよ。
だからこそこういうものが成り立つし、しかも一定それがいまだにボリュームがあるから成り立つ。
昼飲み文化について考える
前世紀よりはもちろんないけれども、あるから成り立ってるっていうのはあるのかもなと思うんですよね。
本来はこれから出社ですとかランチですっていう人も入り混じることも想定されてる業態っていうことですよね、おそらく。
と思いますよ。で今回の回で言うと、お昼の時間帯って取材シーンないんですよ、今回って。
お昼ピーク時間って。これは予想ですけど、もう込みすぎてて取材所じゃないんじゃないかなと思って。
忙しいというかね、パッと食べてパッと行く人ばっかりだしみたいな。
意外とアイドルタイムのところで結構取材してたみたいな。
そうそうそうだ、そういう感じな気がしますね。
確かに言われてみればあんまり何時とかってもうほんと時空が歪んでては気にしてなかったけど、
確かにランチできましたとかここから食べて出社するんですみたいな人っていなくて、
どちらかというとね冒頭山本さん言ったとおりにちょっと緩めになってる、もう完全に脇がら空きみたいな人たちばっかりで。
それがそれでなんかこの回の良さっていうかね、緩さが出てるんですけど、
同じ場所でも確かに時間帯によって雰囲気ちょっと違いそうですよね。
なおかつ川崎ってねターミナルじゃないですか。
ターミナルというかいろんな線も乗り入れるしっていうところで、やっぱり電車カルチャーというか都会だからこそ成り立つじゃないかなって思うんですよね。
こういう昼飲みの店みたいなのって。
つまりどういうことですか。
要はその地方で車だとすると、結局飲むと代行みたいに呼ばなきゃいけないじゃないですか。
でなんかその昼間から代行呼ぶぐらいだったらもう帰って飲むわみたいな感じでそもそもなるし別にじゃないですか。
なんでなんかこういうその昼から飲めてみんなが集まれる場所みたいなのがあるのはこういう駅の近くだからなのかもなっていうのはちょっと思ったんですよね。
だからなんかそれプラス、いわゆるものづくり産業みたいなのがガーってあってて、確かに景品工業地帯と、あとは阪神、大阪、神戸、あのあたりの2つしか多分日本だと存在しないかなと思いましたね。
電車網とかが結構整っててみたいなので行くと。
他にもねものづくりの町はいっぱいありますけど割と自動車中心なんで。
郊外ロードサイドみたいな感じになっちゃいますもんね。
そうですね。だから結構工場とか大阪とかでもこういうのあるじゃないですか。町勾配って言ってる。
それこそねじゃりんこ知恵じゃないけど、なんかそういう場所でみんな焼き焼きの人が掘るもの食べに来てみたいなのが関西であるのと、
本当にこのいわゆる川崎っていうところの景品地帯、横浜とかにかけてっていうところでしかないんで、僕どっちにも住んだことがないので結構なんかカルチャーショックっていうかなんか羨ましさも結構ありましたけどね。
そうですよね。僕は別にこういうとこに子供の時住んでたとかじゃないですけど、それこそこのポッドキャストとかでも何回か言ってますけど、さっきちょっと出た錦糸町みたいなとこ昔住んでて、錦糸町とかも、錦糸町はちょっと特殊ないろんな理由で昼間から飲んでる人がたくさんいる町なんですけど、競馬がねウィンズがあったりとかね。
そうですね。
そういう。
面白いですよね。あそこに人が群がって、終わった後みんななんか結構焼酒してますもんね。
そうそうそうみたいなとこなんで、あれは特殊な理由なんですけど、でもなんかやってる投資営業の店ってシンプルに嬉しいですけどね。
川崎の都市文化と食堂
なんか別に僕すごい飲むとかわけじゃないんですけど、なんか変な時間とかにお昼食べに行ってやってるのが便利みたいなのがあるんで、川崎って多分もともともちろんそういう今これまで話してきたみたいな工場っていうところの需要でこうぐるっと空いてるのはあるんだけど、今回多分取られてない人で黙々と食べてる人が結構いたじゃないですか。
でもパッと食べて帰るみたいな。パッと食べて帰るみたいな人の需要を川崎の中では満たしていると思うんですよね。川崎ってめっちゃ面白くて、駅の出口が2つあるんですよ。東口に出口とか南か北かちょっと忘れちゃいましたけど2つ。
そう2つあって、片っぽはラゾーナ川崎とかがあってすごい大きいショッピングモールがあるんですよ。だから新しい町なんですよ片っぽは。もう片っぽは古い町なんですよ。新しい町の方は緑の芝生の広場に子供たちがすごい遊んでるんですよ。そちら側にはタワーマンションがあるんですよ。
で駅を挟んで反対側のこっちに来るとパチンコ屋と家系ラーメンと漫画喫茶棟みたいな感じになってくるわけですよ。
いきなり大宮みたいな風景になりますよね。
そうそうそう。川崎って駅を挟んでその2つが共存している不思議な町で。なんだけど多分この店ってそういうタワーマンションに住んでる人もそういう新しい新住民もフラッとご飯だけ食べに来れるぐらいのちょっとオープンさっていうかぐらいはあるから、
単にいわゆる大衆食堂で全く酒飲まない人は全く受け付けませんみたいなとこではないちょっと開き方をしてるんじゃないかなっていうのは定食だしてるところも含めて思ったりはしましたね。
そうですね、多分途中で出てきた同性のカップルの方でマンションを買いましたっておっしゃってる2人がいたんですけど、その2人が見せてくれたマンションの写真めっちゃ綺麗な良さそうなマンションだったじゃないですか。
おそらくもしかしたらそっちの方かもしれないけど、多分2人で歩いて食べるのが好きなんでとかって言ってて、そういう2人もフラッと入れるみたいなところになってて、そこもすごく土壌が広いなみたいな感じでは見てましたけど。
その2人も別にお酒は普通に飲んでたと思うんですけど、あれですよね、酒飲まないとダメっていうのがチェーン居酒屋によってすごくルール化された時代ってありませんでした?
ああ、ありますよね、基本飲まなきゃダメみたいな感じね。 そうです、つまりワンドリンクとお通しみたいなやつと、あれで値段的にそれだけで1000円近くいっちゃうんだけどっていう、あれに都市部が大体覆われた時代っていうのがあった気がしていて、
自分はそれでお酒すごい飲むわけじゃないし、別に飲みたくないなっていう時もあるので、そういう時に入れないなーって思ってたんですけど、ここはどっちでもいいよっていう濃淡があるから、そこはやっぱり受け入れ幅は広いですよね。
ここもそうなんだけど、よくせんべろってあるじゃないですか、1000円でベロベロみたいな言うじゃないですか、野毛とかね最近で言うと。そういうのって、そういうのを見ててここもそう思うのが、おかずの種類が多いっていうことなんですよ。
だからせんべろの条件って、お酒が充実しているっていうことよりも、もう酒なんてアルコールだから何でもいいっていうのが一番で、意外とおつまみとかが充実してるっていうことの方がせんべろとかこういう場所には重要なんじゃないかなって思うんですよね。
何でしたっけ、ネギヌタでしたっけ、かご節の方が絶対頼むのはこれだって言って、なんか初めて聞いたなと思いながら、でもなんかこれちょっとおいしそうみたいな、そういう軽い一皿おつまみみたいなものがなんかめちゃめちゃあるなっていうのは確かに思いましたよね。
そう、なんかね、結構そういうなんていうんだろうな、こう普通のやっぱそういう小鉢みたいなものっていうか、それがなんかあるとやっぱ嬉しいし、ガンガン飲むってよりもちょっとつまみながら過ごせてお腹もいっぱいになるからみんな来やすいし、なんなら子どもも来やすいみたいな感じとかっていうのは、
今いるかどうか別としてね、思う部分はなんかありますよね、やっぱね。
回転率が多分それなりに高いってことなんですよね。
高いと思いますね。
だからなんか今回の出てこうインタビューを受けている人たちも、なんか適度に酔っ払ってるんだけど、ベロベロではないというか、それこそなんかせんべろ程度のベロベロというか、お疲れありがとうございましたお疲れみたいな感じのノリなので、なんかもう二次会でベロベロに酔っ払ってるとか、まあもちろん夜じゃないんでいなかったし、
なんかそういう意味でなんか、変な意味じゃなくインタビューをしっかりしてましたよね。
そうそうだからね、一見目の感じなんですよね。
一見目の感じ、一見目のサクッとせんべろの感じがするから、話もなんかすごい深いわけじゃないけど、結構みんなまともなことを喋るみたいな。
そうそうそう、なんかやっぱこう、ご飯食べに来てる感じっていうか、本当にちゃんとガッツリ飲み物だけ飲みに来てるよりも小腹も満たしながらみたいな感じですよね。だからやっぱ今大野さん言ったみたいに結構しっかりしてる話を、やっぱみんなちゃんとね、仕事の話とかするし。
だから人生の話もなんかもう、酔っ払って労列がなくてわけわかんないっていうよりも、なんかこうしみじみと普段考えてることを話してくれたり、まあそれこそ大病を患った方とかもやっぱり出てくるけど、なんかもう全然普通みたいな感じで、まあ良かったですね。そういう意味では確かに話としては聞きやすい話が多かったというか。
川崎の雰囲気と住みやすさ
なんかそういう飲みに行くみたいなことがあんまり特別じゃないんだと思うんですよね。日常のルーティーンに含まれてるっていうか。だからなんかすごい、なんだろうな、お酒飲みたての20代とか大学生みたいな感じじゃないですけど。
そういう感じじゃないんですね。 そういうなんか初めてのお酒でなんかすごいたくさん飲めた方がいいみたいな感じじゃなくて、もうなんか日常の中で仕事終わったらもうここでみんなで喋りに来てるとか、なんかそういう感じだから、いい意味でお酒との距離を持ってるし、やっぱ自分なりの飲み方があるしみたいな、なんかそういう道を持ってるっていうか、人なんじゃないかなって思いましたね。
なんか途中あの、もう僕ら幼馴染というか昔から友達ですみたいな、川崎育ちでみたいな人いたじゃないですか。やっぱりなんかずっとそういうなんかちょっと一杯引っ掛けるみたいな文化っていうのが、なんか子供の時から隣にあるのかもしれないですよね、その周りの大人がというか。
まあそうですね。 だいぶ治安は良くなったって言ってましたけど。 川崎の治安はやばかったですからね。やっぱりちょっと怖いとこだったんで川崎は。
まあ労働者の街であったりとか、まあいろいろそういう部分もあったと思うんで、まあだいぶ変わってきたのかなっていうのは確かに、この回を見てもちょっと思うというか。そんなになんか、なんていうんですよね。本当なんか、良くも悪くもやっぱりディープな感じは今回しなかったですよね。
そうそうそうそう。それがね、なんか、そうそれは結構、まああの、こういう回で言うと近いエリア的にその、なんていうの、近い話で言うと西なりのスーパーとかあったじゃないですか。たまにか。
エリアというかそういう場所として長いところで。
そうそうそう。いわゆる土屋街みたいな話として言われてるところで言うと。で、なんかそういう中で、まあ、でもあそこも別にもうなんか、そういういわゆる土屋街みたいな言葉が持つイメージよりは全然普通にみんな暮らしてるじゃないですか。当然なんですけど。
特に今また全然違いますしね、ちょっと雰囲気が。
なんか川崎も含めて、なんかよくこう悪く言われるような再開発であったかみがなくなってみたいな話ではなくて、街自体がこう普通に治安が良くなって住みやすくなってるってことな気がするんですよね。それは全然いいことかなと思いますけどね。
なんだろう、そのディープさで言えば、治安とか全然関係なくて、ディープさで言えばあの福岡のボートレース場の近くの居酒屋っていうのがあったじゃないですか、橘屋。あっちのほうがなんか全然、やっぱね、まあちょっとボートレース場の近くみたいなのあって、なんかワンプッシュでお酒告げるみたいな機械で買ったとか。
ありましたね、はい。人類の発明みたいな機械で。
そうそうそう。そういうディープだったじゃないですか。なんかそれとはなんか全然違うなと思って、なんか普通に行きたいなと思ったし、だけど別にそれでなんかディープな出会いがあるとかそういうことではないだろうなっていう、なんか日々のルーティーンにあったらいいなとかっていうレベルのなんか良さみたいなのがありましたね。
そう、なんかね、そのボートレース場のところだとボートレース好きな人しか誘えない感じありますけど、今回の場所そんなに別に誰でも行けるっていうか誰かと行けるじゃないですか。
ある意味ね、川崎通りかかったら、ここ行ってみたかったんだよねみたいな感じで行ける場所ですもんね。
だからそれこそ普通に川崎行った時になんか立ち寄る、普通にご飯で立ち寄ろうかな、めちゃめちゃ軽く一杯飲むぐらいいいかなみたいなのを今回見てて思いましたけどね。
確かになんか、しかも結構みんなね、なんか通な食べ方飲み方っていうか、なんかそら豆の天ぷらとかってなんか美味しそうだったじゃないですか。これが旬なんですよとか言って。
おつまみのね、やっぱ種類が多くてなんだかわかんないものが出てるっていうのはやっぱこういうところのいいところですよね。
大衆食堂の魅力
でもなんかそれこそなんか普段その鮮魚店で働いている方とか、なんかやっぱその実際のその食材の良し悪しをわかってる人とか結構いたから、なんか今だったらそら豆美味しいよなとか、多分なんかそういう食堂側ももちろん投資でやってるメニューがたくさんあると思うんですけど、
その市場で仕入れた新鮮なものみたいなのを使って、またこの季節はこれだなみたいな出たメニューもあるはずで、そこも含めてなんか結構その、それもありますね、なんかご飯がガチだった。
なんていうんですかね、そのおつまみとして軽いとか、なんかそういう抱負とかそういうことだけじゃなくて、途中厨房の雰囲気とかも出てきたじゃないですか。
仕込みの雰囲気。 仕込みの雰囲気とか、あれが割と結構ガチな料理屋の仕込み風景。
結構そのなんか、お母さんが適当になんか味付けしてる感じじゃなかったですか、これ飲んで、そういう感じも良くないですか、マニュアルが決まっててどうじゃなくて。
違いますよ、だからマニュアルが決まってる方が僕はあんまりガチじゃないと思っていて、決められた工業的な機械的などの場所でも同じ味っていう、それはまた別の要素じゃないですか。そうじゃなくて、長年のそのおばちゃんの勘で、これだなっていうのでやってるっていう方が、なんかそのご飯としては僕はガチだなと思うんですよ。
なので、あの適当さっていうのが別に、なんかタイミングで入った人が今日はこれってやってるわけじゃないじゃないですか。 そうね。 じゃなくて、その長年やってるおばちゃんがこれぐらいかってやってるあの塩梅がすげえいいなと思って。
いやーいいっすよね、味噌溶かしてなんかこれ飲んで、こんなもんかなーみたいなおばちゃん二人でやってるっていう。創業89年でそれをやってる感じがいいですよね。 いやーいいですよね、ずっとこうやってそういうコミュニケーションされてきたのかなーみたいなのをうかがわせるぐらいの感じで。
それがいいとこだなーって思いましたね。 なんかあの全然話変わるんですけど、ちなみに今回なんかナレーション初で知ったよね。 あ、そうですね。 ヤギリカコスさん。なんか結構スルッとお初で入ってきましたけど、なんか割とシンプルにきましたねなんか。
ぽい、ぽいというかそうですね。 違和感がないというか。 そうそうそう。違和感はない感じですね、はい。
ここからまたなんか続投するんですかね、ヤギさん。 そうじゃないですか、たぶん。 結構最近人気の俳優さん使ってるんで、ちょっと思っておいて。結構この人もNHKちょこちょこ出てますからね。ここから当番していくのか、もしくは爆嬉しすぎてブッキングできなくなるのか、ちょっと期待してます。 そうですね、期待してます。はい。そんなとこですかね。
はい、では今回は以上となります。では最後に告知が。
これまでですね、僕らが喋った話もそうですし、ゲストの方々にいろいろ来ていただいて喋った話とかですね。今回に近いというか、夜コミュニケーションみたいなので言うと、ちょっと違うけど屋台カフェとか、栃木の屋台カフェ千夜一夜物語とかね、そういう話だったりとか。
お弁当の冬物語とか、本当にこう2015年から24年まで幅広く中から選んだ9本をエピソードとしては収録しております。
当日会場に来られないという方向けでオンラインでも販売しておりますので、ぜひこちらもご予約というかチェックしていただけるとありがたいなと思っております。
はい、では以上となります。ありがとうございました。
ありがとうございました。
27:08

コメント

スクロール