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2021-05-03 30:28

若くして起業するメリットとは?若い人が起業すると有利なテーマってなに?

Mai
Mai
Host

二十歳のリスナーさんからの質問「お二人が考える「若さ」のメリットってなんだと思いますか?」を軸に、二人が19歳、23歳、24歳、33歳の各年齢で起業したときのメリット・デメリットを振り返りました。

START/FMは、"はじめる"を応援するPodcastです!連続起業家でエンジェル投資家の柴田陽と、起業家でTOKYOFMパーソナリティの関口舞が一緒にお届けします。

番組への質問はこちらからお寄せください。番組ハッシュタグ #STARTFM で感想お待ちしています!

00:08
はじめるを応援するポッドキャスト、START FM、おはようございます。
起業家で東京FMパーソナリティの関口舞です。
連続起業家でエンジェル投資家の柴田陽さんと、起業や独立を考えている方に役立つ情報を楽しく語っていきます。
陽さん、おはようございます。
おはようございます。柴田陽です。
陽さん、若さっていいですよね。
急に。どうしたんですか?
最近、年齢をうっすら感じることがあって。
また。
二日酔いが遅れてくるみたいなね。
次の日の夕方に二日酔いが来るみたいなことがあり。
二日酔いしている時点で若いと思いますけどね。
そういう考えもありますよね。
そんなことを思ったりする今日この頃なんですけど、実はこんなお便りが届きました。
ありがとうございます。
ラジオネームナンバー133さん。
はい。
いつも楽しく拝聴しております。ありがとうございます。
二十歳の起業家です。
若い。
お二人が考える若さのメリットって何だと思いますか?
私は未来を予測、考える際の時間軸が長く持てることだと思っています。
メタバースやソーシャルの文脈はどうしても若い人間が得意になりがちだと思うのですが、
お二人とも若い頃からガンガン活躍されているので、今お二人ともかっこいい大人になってみて思う若さの力についてお話し聞きたいです。よろしくお願いします。
自分で読むのちょっと恥ずかしくなっちゃった。かっこいい大人って言われてますよ。
でも、お二人とも若い頃からと言って、私みたいな30前後のお姉さんにそういうことを言うのはちょっと気を付けた方がいいぞ。
言葉遣い。
まあまあまあ、そういうことですよ。
質問ありがとうございます。
ありがとうございます。
確かに若い世代ならではの強みとかっていろいろあるだろうなとか。
ありますよね。
これを改めてここで今一度若さってどういうところが強いんだっけとかいうのを捉え直すことで、
そんなに20歳とかってほど若手じゃない人にとってもいろいろ考える機会になるかもしれないなというふうに思いまして、
若手のあなたもちょっと大人のあなたも今日は一緒に若さの力について考えてみたいと思います。
まずこの未来を予測考える際の時間軸が長く持てることだと思いますという質問がありますけど、これどう思います?
03:01
若者の方が未来を考える際の時間軸が長く持てる。
時間軸が長く持てる。
なるほど。
自分に当てはめると自分が若い頃ってむしろ時間軸めっちゃ短かったなっていう感覚があって、
つまり焦ってるというか早く成功したいみたいな。
もうあいつはもうあそこまで行ってるのに。
わかるわかる。
僕は19歳の時に先輩に連れられて一番最初の起業してるんですけど、
その時は先輩と一緒にいかに最年少で上場するかっていうゴールを目指してたので、これ本当に。
もう完全に時間軸とかじゃなくて、時間軸長いっていう次元じゃなくて、
でもその時点で、当時は多分サイバーエージェントの藤田進さんが一番若くて、
まだリーヴセンスの村上太一さんは上場してなかったので、2005年とかですかね。
だから30歳ぐらいまでに上場できればよくて、10年あるわけですよ。
確かになんかできそうな感じする。
そう、ってことしか考えてなかったから、全然未来の予測とかむしろ僕はできてなかったなって思いますけど、
今はどうですか。
いやもう本当めっちゃわかる。当時やっぱり。
何歳だった?最初に起業した時の。
最初に起業した時は22、23ぐらいだったんですけど、あれですよね。
なんか活躍してるやつっていうのを見つけた時に、そいつの年齢をすぐ確認して、自分より結構上だとほっとするみたいな。
めっちゃわかるそれ。
それ私今でもちょっとあるかもしれない。
まだだから若い証拠ですよそれは。僕もう確認しないです。
そっかそっかすごいのは大人だからだよねって自分を安心させて、自分のためぐらいのやつだとクソみたいな。
わかります。
今はそんなないですけど、当時。
ありますよね若いと。
やりました。
逆にその焦りをうまくエネルギーに変えられれば、つまり大人になったらその気持ち忘れちゃう人が多いと思うので。
そうですね、ハングリー精神とか世の中に対する衝動みたいなものは当時の方が強かったかな。
大変ですよね。
なんかその後、僕自身の話をすると19が最初で、その次社会人経験を経た24。
でその次25。でその次33。で起業してるんですよそれぞれ。
4つぐらい参照点があるんですけど。
やっぱり逆に上に年上げなればなるほど仕込み期間長くてもいいやって思えてますね僕は。
06:08
なるほどね。
結構その仕込み期間のなんだろうな、費用対効果というかどのぐらいでリクープさせるかってやっぱり結構企業のネタ考えるときに
特に若い頃すごい気になってたなと思ってて。
結局このサービス作るのに3年かかるぞと。でそれが流行るまでにまた3年ぐらいかかるぞと。
そうすると6年後にやっと白か黒か分かるよっていうサービスを当時あんまり作る気になれなくて。
今流行ってるものとか1年後に流行りそうなものっていうのをどうしてもチョイスしがちだったなと僕は思うので。
このナンバー133さんが本当未来を考えるときに時間軸長く持てるって思ってらっしゃるんだったらそれはすごい将来有望な気がする。
そうですよね。もしかしたらもうちょっとこうそんな切な的じゃない視点を持ってるとか考え方がもう少し余裕を持って考えられてるのかもしれないですよね。
私も当時一刻も早くサービス思いついたら早く出さないと他のやつが先に出しちゃうとか思って。
話してましたね前回。
一番最初じゃなきゃいけないわけじゃないのに当時はそこに変にこだわりがあったり早くfacebookとかtwitterで周りの人に発表したくてしょうがない。
わかるわかる。
でなんかそれが成果が出る前になんかやってるってことだけでも言いたくてよくあるじゃないですか。
あのイケてる奴らと今面白いこと企んでますみたいな。
チョイ出しみたいな。ティーザーみたいなやつ。
ただの飲み会の写真をティーザーみたいになんかポストするとか。
結構ウザいですねそれ。
そのウザさをね私はやってました。
なるほどねこれ質問者さんの多分ねそのなんで未来が若者の方が見えてるかっていうことで言うとなんかメタバースとソーシャルの話をこの方出していてメタバースっていうのはあれですね仮想世界みたいなやつですね。
はい。
とかソーシャルって確かに若者の起業家が何か思いついて作って流行りそうじゃないですかおじさんがやるより。
何でだろうって今考えてたんですけどこれ多分あれですねメタバースもソーシャルもいわゆるピュアインターネットサービスみたいなやつでで昔インターネットはバカとひまじんのものっていう本があったと思うんですけど。
ありましたね。
中川純一郎さんが書かれたベストセーラーなのかなまあまあ売れた本だと思います。
でやっぱり僕もそう思うんですよウェブってバカというかあまりポリティカリーコレクトじゃないですけどと暇な人がやっぱり使うんですよねその時間で見ると圧倒的に。
09:06
で若者って暇なんですよ。
で暇だけどバカじゃなくて賢いんですね。
だからそういうサービス考えさせると若者の方が得意なんじゃないかなと思って。
インターネットユーザーの気持ちがに近いのかなと。
なるほど気持ちに近いし時間もあるけどその中でかつ賢いと。
そうなんかやっぱバカだとサービス作れないと思うんで一定程度賢いしあとは規制概念とかルールみたいな若者の方が少ないかったり知らなかったりあまり気にしてなかったりするのでまあいろんな試行錯誤ができてものすごい暇じゃないですか。
で周りの人も暇だから暇な人ってインターネット上でめちゃくちゃ発信力あると思うんですよね。
だから暇だから笑いのツボも浅いというかあんま面白くなくてもリツイートボタン押せちゃうし。
それはありますよね時間があるときの方がね。
だから行き地が低いんですよね反応をする暇なんで。
クッテンが低いというか。
普通に若者のスクリーンタイムとか見てるとインスタグラム1日4時間とかザラじゃないですか。
すごいですよ。
そうすると必然的に世の中的にはあんまりバズってなくても4時間の中で見るとまあまあ話題になってたっていう。
そうですよね。
相対的なね使ってる時間が違うから。
だから多分僕の仮説ですけどインターネットにすっごいどっぷり触れてるし自分の周りもどっぷり触れてるから
そういう人がソーシャルとかメタバースやるとソーシャルとかメタバースって暇人のためのサービスだから当たりやすいし広まりやすいのではないかと。
だからそういう意味ではそもそも多分この方この質問を起こしてくるっていうことは20歳ですと。
20歳だから例えばエンタープライズ向けにソフトウェアを売っても20歳の良さが生きない。
だから自分のその若さという特徴をうまく使って成功したいと思ってらっしゃる。
これすごい素晴らしいですよね。
すごい素晴らしいですよね。
その特徴って何ですかって質問だと思うので。
そうですね、なんか暇なことじゃないですか。
ちなみにあれですか、洋さんは20歳くらいの時に19歳で先輩と起業したわけですけど
若さとかその年代ならではの強みが生きるようなことをやってたんですか?
全然やってなくて、むしろなんかそれはちょっとアホでもあったんですけど
学生企業って言ったらダサいから言わないようにしようって言ってて
12:04
一応みんな設定年齢を持ってて
逆サバ読んでたんですか?
そう、中田秀と同じ学年っていう設定だったんですけど。
それって何個逆サバ読んでるんですか?
多分7つくらいかな。
めちゃくちゃ読んでる。しかもそもそも結構若く見える方だからなんかそれ。
で、かつBTVやってたんですよ。
じゃあ年齢がむしろ邪魔になるような領域をやっちゃってたってこと?
そうなんですよね。
ある種、これも若気のいたりっぽい感じなんですけど、今思うとちょっと恥ずかしいんですけど
やっぱり学生を武器にするのって潔くないよねと。若さを武器にするのって潔くないよねと。
でもね、それすら一瞬回って。
若い。
そう、って思ってたんですよね。かっこ悪いみたいな。
学生ベンチャーっていうラベリングがかっこ悪くないみたいに思ってたんですよ。
俺らはもうスーツ着て、秀と同い年だから。
秀と同い年だからって。別に。
で、かつ目標が最年少上々って超謎でしかないんですけど。
気持ちはすごいわかりますし、でもある意味良かったですよね。
そういう経験を早めにして、ある意味いろんな学びもあって今があるわけだから。
本当にそうですね。
まいさんはどんな感じだったんですか?
私20歳の時は、
まだ起業してない?
はい、起業なんて考えたこともなかったですね。
文学部生ですもんね。
文学部だし周りも変な劇団員とか文学少女、文学少年しかいなかったので
普通に太宰治とかを毎日めっちゃ読んで
毎日太宰治読むの?
うん、やばいですよ。どんどんあれですよ。
同じものを繰り返し?
そう、考え方があれになっていきました。
詩を書いて文芸誌に投稿したりですね。
へー。
掲載されたんですか?
されました。
お芝居見に行ったりとか、
あんぐら芝居みたいなやつに出たりしてましたね。
怪しい感じですね。
結構やばい。
私は当時はすごいお芝居好きだったので
脚本も書ける舞台役者とかやろうかなと思ってたんですよ。
かっこいい感じですね。
もう全然、起業とかって本当に考えてもみなかったですけど
当時じゃあ何が強みだったのかっていう風に考えると
やっぱり無知だし能力も低くて実績もないからこそ
分かんないからこそ根拠のない自信がすごいあったんですよ。
おっしゃる通りですね。
それが結構強みだったかなと思ってて
ダニング・クルーガー効果っていう侵略用語みたいなね
あれって能力が高い人ほど自信がないみたいな
そうですね。最初初心者が俺めっちゃできるって思ってて
15:03
やり込めばやり込めるほど
こういうこともやらなきゃいけなかったなって
後から分かって自信が減っててみたいなことですよね。
そうなんですよね。これ結構面白くて
あるアメリカの企業だっけな
のエンジニアの人たちに
自分は平均よりも上のパフォーマンスを出せていると思うかっていう質問
イエスって答えた人よりも
ノーって答えた人の方が能力が高いとかですね。
実際そういう
身の程知らずみたいなことですかね。日本語で言うと。
本当にそうなんですよね。
でもある意味それってしょうもない状況だったんだけど
なんか自分絶対できるって思ってたから
それによっていろんなことにチャレンジができたのはすごい良かったな
それは結構企業家の持つべき特質の本質かもしれないですね。
本当そうなんですよ。
ある程度身の程知らずじゃないと
新しいものを作れないじゃないですか。
結局その自分が一番信じてなきゃいけないみたいな役回りもあるわけで
他の人が無理って言ってもできるんだっていう立場じゃないですか。
そうなんですよね。
そういう意味では最初に私が起業したのは22、23で
それでワンハートっていう両思い確認アプリみたいなやつを出しましたけど
あれの時も今だったら多分出す前に
え、これ収益化できないじゃんとか
もっと常識的ないろんな考えが出てきてやめちゃうかもしれない
ただ当時は本当に心の底からこれ5億人くらい使うだろうっていうことを
持ちすぎて思って
しかもそれを自分が真側信じてるから
周りの仲間とかにも本当にある意味
ガチの宗教家みたいな感じで
本当の世界を一緒に作ろうぜみたいなのを
恥ずかしげもなく言うことができ
それわかる気がしますね。
そうすると一緒に夢を見られる仲間も誘えるし
自信ない人にあんまついていくの多分嫌だと思うんで
そういうのは良かったですね。
確かに。
それ今はちょっと困ってる点ですね。
何かダニエル・クルーガー的に時間が経ったゆえに
自信がなくなったってことですか?
自信が根拠のない自信っていうのがなくなっちゃって
根拠があるところにはちゃんと自信があるんですけど
それって根拠があるから逆に根拠の部分が
どんどん時間が経ったら弱まっていくし
なるほどね。難しいところですね。
だからあれなのかもしれないですね。
今このNo.133がやれたら一番良いことって
今の万能感みたいな精神状態を記憶して
10年後に取り出せるようにする。
取り出したい。
もうちょっとまともな状態にちょっと修正して取り出したい。
でも基本、企業家に限らずリーダーってそうなのかもしれないんですけど
18:04
ものすごい楽観シナリオとものすごい悲観シナリオを
同時に認知してそれで平気でいられなきゃいけないじゃないですか。
ああ確かに。
もしかしたらいろんな悪いことが積み重なって
明日全部今まで作り上げたものがゼロになる。
損害賠償請求されて人生がはちゃめちゃになるかもしれない
っていうシナリオももちろん想定しなきゃいけないし
一方でもう5億人ユーザーが使って
世界で一番イケてる企業家になるっていう夢も同時に持っていて
かつそれで何かそれが普通の状態だよねっていう風に
受け入れられなきゃいけないじゃん。
でだんだん年齢が経つと現実的に人間になっていっちゃうから
分かり、何ていうの、自己効力感みたいな
をいかに長い間やらなきゃいけないのか
それをいかに長い間必要な場面で取り出せるか
いいですね。それ大事ですね。
しかもそのワーって世の中に対して何かやりたいという
ヒリヒリ感だったり自己効力感だったりがやっぱ
めちゃくちゃ高い時に失敗してもいいから何かやるっていうのはいいかもしれない。
そうですね。それはそうですよね。失敗できなくなっちゃうからね。だんだん。
ちなみに逆に若い頃ならではの反省点とかってあります?
えーとですね。いくつかあるんですけど
やっぱり一つは対人間は若いがゆえに結構失敗があって
例えば学生ベンチャーだったので実態としては
一緒に働く人って大学生がすごく多かったんです。大学生のバイトみたいな。
で、まあ大学生のバイトなのにもかかわらずの集まりなのにもかかわらず
結構そのチームをなんていうかな。チームに期待しすぎるというか。
その俺たちファミリーだよねとかスポーツチームの比喩とかよく持ち出して
でも実際何が起こるかっていうとみんな色々育成して大学生をですね。
で、やっと使い物になるなってなった時にみんな辞めてっちゃうんですよね。
就職とかもあるし。自信つけてみんな。育っちゃうんだ。そうなんですよ。
そういうのとかもあんまり大人になってれば当たり前と思えるんだけれども
当時は裏切られたみたいな感じに感じるし
結構その人とか組織に対して幻想を抱いていて
それがゆえにもしかするとその後起業する時にあんまり
いわゆるゴッドファーザー経営的な家族だみたいなことを避けるっていう学習になっちゃったのかなとも思うんですけど
21:12
そうなんか結構チームに対して無駄な投資をしたなと
辛いですよ。普通に傷つくやつですね。
あと普通にさっき申し上げた長期支店があんまり長く仕込みにかかるやつっていうのがどうしても焦りによってできなかったってこととか
あとは時代もあるのかもしれないですけど株式比率がおかしいみたいな
出ましたね。
自分が2割しか持ってないみたいな
っていうのもこれはちょっと19のやつじゃないんですけど
やったことありますね。
これは興味深いですよ。これすっごい大事な本当に若い方は本当に気をつけて欲しいんですけどね
じゃあ別エピソードでね
これはまたちょっと別途やりましょう。いろいろ話が複雑になっちゃうんで
まいさんなんかあるんですか。若い頃ならではの反省点
私も結局やっぱり人間関係ですかね。無駄な人間関係を広げすぎて人間関係に時間を使いすぎたかなっていうのが
それは社内ですか社外ですか
社外ですね。まいさんの場合は
若い頃今の私100倍ぐらい素直だったし100倍ぐらい人懐っこかったから
今も人懐っこい方ですけど
何でしょうね。典型的な振り回される
そうです。意味わかんない交流会みたいなやつに行って名刺いっぱいもらって
嬉しいなと思って全部友達申請したりとかっていう時間は無駄だったなと思って
でも本当に当時はそれが楽しかったからいいんですけど
事業には別に本質的には役立たないのに
全く役立たない。面白くない
集めると安心するんですかね
多分たくさんの人と私出身も群馬ってこともあって東京出てきて
今まであんまり関わったことのないような人がいっぱいいると思ったら嬉しくなって
とにかく繋がりを増やすことが仕事にも繋がると
繋がるは繋がるんですけど
明らかにそれが仕事に直結しないような形でのよくわかんない人間関係
あれは本当に無駄だったなと
これはちょっとまた人間関係問題とか人脈問題はまた別のエピソードにしましょう
ところで洋さんはもし今この時代自分が20歳だったら何しますか
やっぱり何も考えてない
何がいいでしょうね
僕はやっぱり未だに30も後半になって
未だにメタバースとかすごい好きなんで
24:02
20歳だったらそういうのをやってたかな
いいですね
めっちゃいいじゃないですかやってほしい
待てるならね
待てないんですよね20歳だとね
待てなかった
時間かかるやつはやりづらいですよね
やりづらいですよ
ぜひナンバー133さんは焦らずやってほしい
本当焦らないでほしいですね
まいさんが20歳だったら何しますか
私あれバンド組みたいなと思うんですよ
音楽のね
バンド組む事業ですか
いや事業とかじゃなくてシンプルに音楽やりたいな20歳
その心は
なんかなんだろうな
やっぱ最近ラジオとか東京FMで音楽番組やってるんですけど
音楽をすごい最近聴いてるとやっぱ
いいなめっちゃ音楽いいなと思ってライブとか行くじゃないですか
心めっちゃ動かされますよね
動かされる
すごいやっぱ思うのが今私30歳なんですけど
結構20歳くらいからやってるような感じのバンドマンがいて
例えばそんなに売れてなかったとしても30までやってたら
10年やったらやっぱり結構一定のことにはなるんですよね
実力がそこそこつくなり
人気があんまなかったとしても
知り合いがたくさんできて対バンみたいな感じでやったりとか
つまりは20歳の頃から30歳までの10年間
何かをやればやり続ければ
絶対にある程度になるんだなってことを最近すごい思ってて
それはわかる
当時20歳の頃は20歳の頃で私
高校生に戻れるんだったらバンド組みたかったとか言ってたんですけど
なんか別に本業にならなくてもいいから
音楽やってみたかったんだったら
趣味でもいいから10年やってれば
ちょっと自分の思うような曲を作れるぐらいまでには
なってたんじゃないかなとか
すごい思うのがやっぱり起業家界隈とかって
どの業界でもそうかもしれないけど
起業するとかビジネスやるとか
みたいなことが市場主義みたいに思っちゃいがちなんですけど
本当にNo.133さんもですね
これを聞きの皆さんも
スタートアップ系ポッドキャストですけど
スタートアップじゃなきゃいけないわけじゃ全然ないので
本当に自分何やりたいのかってことは考えてもいいんじゃないかなと
なるほどねで音楽なんですか?
一生涯持てる趣味とか
収益化しなくてもいいけどみたいなところで
20歳ぐらいから音楽ギターとかなんか楽器とか
やってればよかったなとか思って
一生涯取り組めるかっていう視点も
全然若くない視点ですよね
若い頃にそういう視点持てればよかったねって話ですね
27:03
本当そうですね
一生涯できるかっていう視点を持って
でも60歳の自分から見たら30でもやれよと思うだろうと思うので
やりたければやればいい
誰かバンド私と組んでくれる人
バンドメンバー募集ですかいきなり
どのパートを募集されてるんですか?
わかんないどうしよう
何が自分ができるんですか?
わかんないです
わかんないのかよ
ボーカルねボーカル以外は募集されてるそうです
ぜひこちらまで
ちなみに今回の質問者さん
もうすでに起業してるんですよね
すごいっすね
20歳が起業家ですか?
起業家です
そもそもそういう行動力もあるし
おそらくリテラシーもすごく高くて
能力とか高い頭もすごい良い人だと思うんですけど
ただね普通の人はそうじゃありませんと
もし今まだ起業とかで何もそういうことをやっていない
特別なスキルもない
やりたいこともあんまり明確にはない
だけど20歳若さと時間だけはあります
という人はどうすると一番いいと思いますか?
一旦まだ起業に立ち戻ると
バンド以外で言うとですね
マイさんのバンドに参加するという選択肢以外で言うと
はい
自分にアイデアないけどいつか起業したい
という時は100%他人の立ち上げを手伝うというオプションが一番いいと思います
これ何でかっていうと
これまたちょっと長くなるから今度話した方がいいかもしれないですけど
事業のアイデアってすぐには思い浮かばないじゃんどうせ
確かに
パッと思い浮かんだアイデアの玉ねぎの皮を剥いていくと
5階層とか6階層下がったところに本当に事業になりそうな
課題だったりアイデアがあるじゃないですか
で他人のやつ手伝うと一応そのプロセス
玉ねぎの皮2,3枚分手伝えるから
こうなってんだっていうのは分かるし
何ならその2,3枚目から自分も始められるじゃないですか
その人がやってる中で
例えばユーザーの管理これがめんどくさいみたいな
課題ペインを観察できればね
それをじゃあこういう風にして解決しようみたいな
その友達と違う競合しないジャンルでアイデアが思いついたりするし
だから何かやりたいことが見つからないけど
何か起業したくてアイデア探してるっていう人は
人の起業を手伝うっていうのがいいんじゃないかなと思います
めちゃくちゃいいですね
そういう人に手伝ってほしい
ぜひぜひ皆さん参考にしてみてください
スタートFMではあなたからの質問やメッセージを募集しています
30:01
ポッドキャストの概要欄から送ってください
というわけでエピソード11聞いてくださりありがとうございました
ありがとうございました
次回はですね今回でも話題に出た
起業家と人脈や人間関係について
というところを掘り下げて考えていきたいと思います
楽しみに
それでは素敵な一日をお過ごしください
30:28

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