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2021-05-10 30:52

起業にとって人脈はどの程度大事なのかを考える回

Mai
Mai
Host

起業に際してコネクションの多寡を気にする人が意外に多いのでは?という前回エピソードの話をうけて、人脈の必要性や、人付き合いの方法について話します。

START/FMは、"はじめる"を応援するPodcastです!連続起業家でエンジェル投資家の柴田陽と、起業家でTOKYOFMパーソナリティの関口舞が一緒にお届けします。

番組への質問はこちらからお寄せください。番組ハッシュタグ #STARTFM で感想お待ちしています!

00:08
はじめるを応援するポッドキャスト、START FM、おはようございます。起業家で東京FMパーソナリティの関口舞です。
連続起業家でエンジェル投資家の柴田陽さんと、起業や独立を考えている方に役立つ情報を楽しく語っていきます。
陽さん、おはようございます。
おはようございます。柴田陽です。
陽さん、突然ですが、起業家をやっている、もしくは志している皆さんに、おすすめの映像コンテンツなどはありますでしょうか?
めっちゃトトツですね。新コーナーですか。
そういうおすすめコンテンツコーナーを、今この瞬間に小さく始めたんですけど。
めっちゃありますよ。ヘビーネットフリックスウォッチャー。
いいですね。
まず、ビリオンズ。
ビリオンズ。
見ました?
見てないです。
シーズン5くらいまであるので、ちょっと時間かかっちゃうと思うんですけど、めっちゃ面白いです。
ビリオンズってことは、ビリオン…
そうですね。ヘッジファンドの話かな。
でも、結構起業家は好きだと思います。こういうの。
いいですね。結構話の規模がやっぱりデカいんですかね。ビリオンズだから。
あと、経営者として憧れがありますね。
主人公のボビー・アクセロット。
私そういうの見ると悔しくなっちゃって見れないんだよな。
ハリーポッターとかも悔しくなっちゃってイライラしちゃって。空飛べるの羨ましくて。
でも、ぜひ皆さん、ビリオンズ。
じゃあ、定例コーナーにしましょう。
ぜひぜひ見てみてください。
前回のエピソードでは、若くして起業することの強みとか、あとはそれに注意点みたいな話があったんですけど、
その中で人脈とか人間関係を広げるみたいなところについて話題になりました。
私も創業期において、人との繋がりに助けられたこととかはやっぱりすごく多かったなと。
そうですよね。発注いただいたり、出資していただいたり。
やっぱり前から知っている人から来ることが多いと思うね。特に最初の方は。
でもね、とはいえ若かったりとか、創業して間もなくみたいな時って、やっぱりいわゆる人脈とか人の繋がりがなかったりするじゃないですか。
今日はそんな人脈づくり、言葉があれなんですけどね。
人脈づくりみたいなところのどうするのがいいのかどうするのが良くないのかっていう話をしていきたいなと思っています。
はい、いいテーマですね。
一方でその人脈づくりとかネットワーキングとか聞くと、なんかうさんくさい感じするじゃないですか。
03:01
なんかね、するんですよね。
めっちゃメルマが来そう。
なんでなんですかね。
なんか多分そういうのって、いかにも人の繋がりをただ薄く広げて、それをマネタイズしようとしている人が潜んでいるような雰囲気があるからなんですかね。
確かに、めっちゃ営業されそうな感じがしますね。
されそうだし、なんかありますよね。
クラブハウスの友達1000人作れる部屋みたいな。
ねえ、友達ってね、あれで言うってのがまた興味深い。
でもなんか人脈ってとはいえ、例えば成功してる人の人間性っていうのがあるじゃないですか。
そうなんですよね。
そうなんですよね。
例えばパッと思い浮かぶのは、ビルゲイツ?マイクロソフトが創業した時に、マイクロソフト自体はWindows OSですごい有名な会社だったんですけど、
その前にMS-DOSというOSを作っていて、MS-DOSが発展してWindowsになったと。
で、そのMS-DOS自体は、IBMという当時一番メインだったパソコンのOSに採用されたんですよね。
だからすごくビッグディールで、まだハーバード、マイクロソフト、マイクロソフト、マイクロソフト、マイクロソフト、マイクロソフト、マイクロソフト。
実績ゼロのOSをIBMという、今でいうGoogleとかAppleみたいな存在が採用したと。
で、それってなんで?っていうエピソードがあったんですけど、
お父さんとお母さんの両方とも元々弁護士事務所で働いていて、
お母さんはそれをきっかけに、あとはお父さんの方が弁護士で、
お母さんは弁護士で、お母さんのお父さんが弁護士で、
お母さんは弁護士で、その弁護士のお母さんが弁護士で、
お父さんとお母さん両方とももともと弁護士事務所で働いていて
お母さんはそれをきっかけにして
なんかその地域のシアトルですね
シアトルの何か依然団体というか
アメリカでありがちな社交会的な
社会的意義のある団体の理事を務めていて
女性で初めて
そこの理事会で当時の IBM の会長と
同じだったと理事同士の
仲が仲が良かったが知り合いだったと
でそこがそのビジネスの発端
IBM にその OS の話を持ち込む接点の
源になっているっていう話があって
そうするとなんか人脈じゃんみたいな
そういう名家に生まれてたからでしょみたいな
いいなぁとか思っちゃいますよね
一方でそうは言っても
06:02
なんかその今の話って
まずお母さんが
まずビルゲイツが何をやってるかを理解していると
大学生と親の関係を考えると
あんまそういう人もあるだろうし
そうじゃない人もいると思うんですよ
親がその子供が何してるか
その OS 作ってるってことまで知ってるっていう
かつ当然親はゲイツに成功してもらいたいと思っている
でそのお母さんのことを
今度その IBM の会長が信頼している
っていう状況も必要だし
IBM の会長が
我が社で今 OS を採用しなきゃいけなくて
それは緊急事態だっていうことも
承知しているみたいな
結構いろんな要件が成り立たないと
今の話で繋がらないじゃないですか
本当にそうですよね
そもそもその肝心のものがしょぼかったら
いくら知り合いの頼みだからって無理ですしね
そうそうだからなんか結局人脈って量じゃなくて
実は人脈って誰しもが持っていて
それをうまく活用できるかっていう
そのネットワークのなんていうのかな
それをどれだけうまく使えるかっていう
だから多分単に知り合いを増やすっていう活動が
なんとなく本質的じゃないなって直感的に
みんな感じるっていうことがあるのかなと思うんですけど
確かに結構今の話って
運と実力の話っていうのも近いような気がしてて
生まれ持った家柄みたいなことも
ある程度運もあったりすると思うんですけど
ちょっとなんかそれに近いかなと思ったのが
私高校生の時にちょっとNASAに若干行ってたんですよ
アメリカのヒューストン宇宙センターとケネディ宇宙センター
まあ見学みたいなもんですけどね
そこにしばらく滞在してたんですけど
その時に隕石の有名な研究者みたいな人がいて
ちょうどめちゃくちゃ運のいい隕石って
本当に種類がたくさんあるから
すっごくいいタイミングで
すっごくいい隕石が落ちてきて
素晴らしい研究ができたと
研究者の他の人たちからは
あいつは運がいい
あんなにいい隕石が手に入ったんだから
ラッキーだよなーみたいなことを言われたんだけど
それはそもそも私が日々準備して
ちゃんと落ちてきた時に適切な対応ができるような
能力とか準備とかいろんなものを整えて
相当な素地があったから
その1回のラッキーをちゃんと物にできたんですよみたいな
それにちょっと近いですよね
だから隕石はみんなの上に
ちゃんと均等な確率で落ちてきていて
そうなんですよね
だからその運の総量に目を向けるのは間違っていて
それをうまく結果につなげるということは
09:00
本人の力であると
であるというエピソードですかね
と思いました
そうそう近い近いですね
とはいえ今回隕石っていうところについては
言うても今までの仕事で既存の知り合いではなかった人
家族とか友達とか以外の人とつながって
それによってビジネスがうまく進むことは
当然たくさんあるじゃないですか
ただしそれは大切ですよね
という一方で
結構気をつけなきゃいけない点とか
注意点もいろいろあると思ってて
なんかありますかエピソード
なんかパッと思うのは
やっぱり自分がまだ何も成し遂げてない小物の時に
大物とむしろ合わない方がいいっていう接点を
そうなんか結局向こうからしたら
よくわかんないじゃないですか
だからどうせ覚えてもらえないし
そこで必死に売り込むと
変な感じになるじゃないですか
なるんですよね
本当はでもね
その売り込もうとしてる若い子の方が
実は将来すごいかもしれないわけで
何もそんなね必要ないのに
そうなんですよね
そこでついつい大物とつながると嬉しいからって
やってもしょうがないですよね
しかも結構覚えてもらってないことも多いですしね
そういうのって
めっちゃありますね
僕もたくさんこの人一回会ったのにな
10年前にみたいな
基本その時はあれですよね
こっちも初対面の振りをした方が
多分いいと思うかも
確かにあんまり意味ないじゃん自分
10年前会ってますよ
こういう場所でこういう場所でって言っても
多分僕は覚えてない以上
むしろなんか今少なくとも10年経って
多少成長してるとしたら
その状態で第一印象を形成してもらった方が
多分いいんじゃないかなと思うんですよ
間違いない
でもあれですね
洋さんもそういうまだすごい若い時とかに
大物っぽい人と接触したりとかっていう活動とか
ちょっとはやってたんですか
やってないですね
僕はそういうのをやってなさそうって
イメージあります
そうですね
まああんまり愛嬌がないかな
僕はそんなことないですよ
全然そんなことないですけど
あの挑戦としているのでね
いえいえいえ
でもそれは人に本当にキャラによると思うんですけど
なんか僕の人脈術っていうかがあるとしたら
量は関係ないので
むしろ少ない方がむしろいいと思ってて
ただその代わり自分のことを買ってくれてる人
買ってくれても本当数人でいいんで
にこっちもコミットするっていうのが
12:01
大事なんじゃないかなと
確かに
だからどっちかっていうと
その小物の状態で
なんかいろいろ売り込みに行って
薄く広く刺さる
なんかなんか元気な子いたねみたいになるよりは
誰か本当少数の人でいいから
自分の何らかの良さを発掘してもらって
で発掘した方も発掘する喜びってあるじゃないですか
むしろ逆に自分がこう年上で
ある
そのなんか若者で
この人こういうところすごいいいなみたいな
ねわしが育てたわしが見出した
みんな言いたいからね結局ね
そこをそういうふうに
関係性が一番
発掘された側にとっても美味しいかなと思って
本当にそうですね確かに確かに
一番でやっぱりなんとかさんはじめまして
キャーみたいなのとかって一生懸命ね
自分はこういうことやってるんですけどとか
私結構やってたんですよ
あのり込みみたいな大学生の特に内定者自体って
内定者はいみたいなあるじゃないですか
いやわからないですから
で私すごいあったんですよ
満身しますよ
周り内定者はいのなんか連中と結構濡れてて
で自分は外資系の広告代理店に内定したということによって
就活勝者みたいなそうなんですよ
でイケてる大人たちにも一目置いてもらえると思っちゃって
それでもう本当穴があったら入りたいぐらい恥ずかしいメッセージとか
当時なんか有名な人とかに
なるほどね黒歴史ですね
今日お会いした関口ですが
これからこういう会社でこういう仕事をやろうという風な感じになっておりまして
今後ともみたいななんかどやみたいな
向こうからしたらだから何って感じなんですけど
当時はねちょっと素直っていうか世間知らず過ぎちゃってよくなかったなと
だからどうしてもあれなんですよね
ちょっと前に私5、6年前にもっと前か
糸井重里さんにたまたま会ったことがあって
で結構若手みたいな人が一生懸命話しかけに行って
自分はこういうのを作っててやってるんだけど
本当に関係ないので業種的にも
でも私すごいわー知ってる人だと思って
ミッキーみたいな感じミッキーがいるみたいな気持ちになったので
どうしたかというと普通にこんにちはって言って握手して帰りました
それが正しい態度で自己紹介せずに帰りました
本当そうだと思いますね
お地蔵さんみたいに触って帰るみたいな
やっと触れたって
本当そうですね
まあこれは諸説あるんだけどね
それで売り込んで刺さるかもしれないじゃんっていう
そこはハンティングしなきゃみたいな
オールウェイズビークロージングみたいな
まあだけど本当にあの相手がどういう意図で
15:03
自分に良くしてくれているんだろうか
どうして相手は刺さったのかってところを
ちゃんと考えるのって大事ですよね
それはめっちゃ大事ですね
特に女性はたくさんありそうですね
そういうのそうですね
そういうのってやっぱり願望志向ってやつがみんなあって
自分はこういうところで認めてもらえているはずだみたいな
そうでありたいっていう
願望がやっぱり出てしまうので
なるほど見誤るってことですかね
例えばちょっと大物っぽい人がいて
その人の本とか
私めっちゃ読んだことがあるみたいな
こんにちは大学生なんですけど
私今度からこういう会社で働くことになってて
とかいろいろ言うじゃないですか
それで君面白いね
ちょっと今度うちの会社遊びにおいでよ
その後飲みに行こうよとかなった場合に
私はやっぱり私人材として有望なんだみたいな
でも向こうからしたらなんか元気な若い姉ちゃんだな
ちょっと遊ぶにはちょうどいいかなっていう場合もありまして
そこがミスってると
それから普通に男女問わず若手でやる気あるから
こいつなんか使えるとか
そういうふうに思われているだけとかもあるじゃないですか
大人は怖いですからね
そこの相手の意図は非常に考えた方がいいですね
女性起業家ならではの悩みエピソードとか
ティップスとかってあったりするんですか
女性に限らないんですけど
何かの集まりとか何かの会合に行くときに
集まりの趣旨とか
そこに集まってる皆さんの目的っていうものを
ちゃんと考えた方がいいなと
みんな友達作りとか
カジュアルに楽しもうぜっていう集まりなのか
全員がちょっとずつ仕事に役立てようとしている集まりなのか
もっとすっごいザックバラになる
イエーイみたいな感じなのか
やっぱりちゃんと考えないといけなくて
やっぱり相手がどんな気分の時に出会うかって
すごい大事だと思うんですよね
確かにね
それでこうラベリングされちゃいますよね
自分のフォルダーの中の
どこのフォルダーにしまわれるかっていう
結構人の第一印象って
会った瞬間に決まり
それを覆るのって難しいっていうのが
難しいですよね
ほんと難しいですよね
だから例えばですけど
すごいこの人イケてるなと思ってた人が
参加するパーティーを見つけて
たまたま誘われたパーティーに
その人が参加者リストに載っていて
この人に会えたら嬉しいなと思って行ったけれども
結構シャンパンタワーみたいな感じじゃなかったわけね
そうなんですよ
会ったり
すごいキャッキャキャッキャしてる感じの集まりで
でも私は当時すごい若くて
せっかく行ったから
その人とは喋って
知り合いになりたいと思い
18:02
こう喋った結果
なんか別に向こうは
仕事の話しする気分の時じゃないわけだし
そうですね
普通にそういうパーティーにいた女ってことで
こっちもなっちゃうし
なっちゃいますよね
本当に客外あって一理なしでしたねあれは
なるほどね
確かに
どうすればいいんですか
そういう時って
まあもちろん行かないのはいいと思うけど
そうじゃなくても
なんかそのやたら
こっちは仕事でのつもりなんだけど
なんかやたらこう
どっちかっていうと時間後ろに
夜に近い時間にセットしてくるみたいな
とか
どうこう
一方でそのね
なんか例えば受注は欲しいみたいな
どういうふうに立ち回るのがベストなんですか
なんかでもやっぱりあれですよね
これは若い人は特になんですけど
礼儀正しくしまくるっていうのが
私は結構いい手段かなと思ってて
まあ距離をね
そうですね
とれますもんね
フランクにしすぎないとか
恐縮しまくって
例えば夜とか誘われても
いやいやそんなちょっと申し訳ないんで
ちょっといいですみたいな感じとか
お世話になっておりますって
ちゃんとこうメッセーではなく
メールで送るとか
っていうのは結構ありますね
ただあとこれ前の話でもあったと思うんですけど
2Bのプライシングの話で出たのかな
結局仲がいいからとか
なんかそういう知り合いだからみたいな繋がりで
成立したビジネスって
ろくでもないというか
むしろいいものを本当に作っていたら
知り合いじゃなくても
むしろそのものが欲しいですって言って
取引が始まったりすることがあるわけなので
苦労しないと売れないようだったら
別に売んなくていい
確かに
よくファウンダーが売った売り上げは
カウントしちゃいけないっていう
トラクションとしてっていう格言みたいなのがあって
結局それは別に異性同性関係なく
やっぱり企業家って魅力的なトークとか
提案とかプレゼンができる人が多いから
別に製品自体が好きじゃなくても
この人に何か現時点で良くしておけば
製品使ってあげてあげれば
いつかいいことが返ってくるかもしれない
みたいな感じでみんな思ったりするから
企業はそこのバリューだったりするかもしれないっていう
そうですよね
そこはちゃんと見極めないと
自分がいろんな人と仲良くして
その人たちのある種お気持ちみたいなのも含めて
もしビジネスがうまくいっているのであれば
一生それができる営業体質とか
そういうのが嫌じゃない人だったら
もはやそれ自体を仕事にするのも
一理あるかもしれないけど
そうではなくて物とかプロダクトの価値を
21:01
高めてやりたいんだったら
むしろそこは頑張らない方が
正しく判断できるかもしれないですね
確かに
人脈の方は頑張らないと
あと一方で先輩後輩マウンティングみたいな
ありますよね
なんかやたら高校の先輩であると
別にかぶってはないですと
でもなぜか後輩扱いされて
アスクしてよみたいな
金払わなきゃいけないの
みたいな感じになっちゃう
これどうしたらいいですかね
どうしたらいいんですかね
洋さんってそういう目に
あうことってあるんですか
いやあんまないとは思うんですけど
なんかこれあれですよね
やっぱ他人から見た時に
他人っていうのは例えば
自分の会社のメンバーから見ると
他の人には定価で売ってるものを
社長が半額で取ってきたみたいな
理由は高校の先輩らしいみたいな
超モチベーション下がるじゃないですか
なんかだるいですよね
だからそういう観点で考えた方がいいのかな
どうしてもその先輩後輩っていう
パラダイムで考えちゃうと
まあちょっと頭が上がりませんね
みたいなそれは文化だから
しょうがないと思うんだけど
まあそうですね
ただそういう立場だけじゃないので
あなたは後輩かもしれないですけど
部下にとってみたら
あなたがリーダーなので
そういうの持ち込まれてもみたいな
あまつさえカスタマイズしなきゃいけないとか
だからエンジニアが動かなきゃいけないとか
いや大変です
本当にだからそういう意味では
それに見合う以上のね
何かやってくれるならいいですけどね
普通のお客さんとして見てフェアだったらいいですけどね
そう考えると私は個人的にはですけど
性格もあると思うけど
頭が上がらないみたいな
妙な知り合いはあんまり増やさない方がいいと思いますね
なるほどね
この人に呼び出されたら
どんな時も行かなきゃいけないとか
そういう付き合いはすごいストレスフルだと思うし
超大好きで会いたいんだったらいいと思うんですけど
結構私も20代前半の時に
まあ仕事でちょっと助けてくれたとか
結構いろんなところに連れてって
ご馳走してくれた
例えば女性の先輩とかですね
全然感謝してるんですけど
その先もずっと
例えば2Bのビジネスを始めて
Facebookとかにこういうの始めましたって書いた時に
たくさんの普通のお客さんからも問い合わせが来ている中で
その人からなんかうちもそれ使わせてよって来て
普通に見積もりを出したら
えお金取るの?みたいな言われた
まあでもこれ難しいよね
あんまりそれ
その1回受けた恩を
いつになったらチャラになるのかっていうのは
24:00
結構多分感じ方も違うじゃないですか
与えた方と授かった方
まあ例えば典型的にはその投資
まあなんか自分がまだまだ
どうなるかわからない時に
支出してもらいましたと
でまあそれはまあまあ上手くいって
まあ多少その投資としては
リターンを上げましたってなった時に
これどっちがどっちに恩を打ったのかと
いうのってマジで立場によって
多分捉え方違ってて
そう投資家の方は
いやあの時俺がお金入れてあげなかったら
今の君ないでしょ
みたいに思ってると思うし
その企業家としては
まあなんならちゃんとリターン出したし
美味しかったでしょみたいな
だからそのお釣りが来てるでしょ
お釣りがあるでしょみたいな
難しいですね
そこが多分あれなんですかね
人脈作りが上手かどうかっていう話なんですかね
パーティーでなんかすごい名刺交換の突破力がある
みたいなことじゃなく
そうなんですよね
意外と人脈作りとか
コミュニケーション能力っていうと
愛想が良くて愛嬌があって
いろんな人と仲良くなれるっていうふうに
思いがちだけど
意外にそこのちょうどよく距離を取り
仕事に変なバイアスがかかんないように
調整する能力の方が
もしかしたら大事かもしれないと
確かに
そこ難しいんですけどね
言うても変なパーティーで知り合った人に
紹介してもらった人が
めちゃくちゃいい人を紹介してくれて
仕事になるとかもあるから
一概に全部がダメとは言えないんですけど
仮に実績もない
スキルもない
まだ何も成し遂げていない
ないない尽くしの人
これは人脈という観点で
どういうふうに振る舞うのがいいですか
まず私はそういう人は一番思うのは
同世代の気が合う
イケてる人と仲良くなることを
考えるのがいいと思う
気兼ねがない
確かに発生しない人たちってことですかね
つまり私が例えば20歳の頃に
糸井重里さんともし
万が一仲良くなったとして
じゃあ実際に手を動かして
一緒にプロダクト作ってくれるのかって言ったら
やんないじゃないですか
それよりよっぽど
当時お互いにまだ若くて
相手も当時はそこまで
スキルがなかったかもしれなくても
実際に手を動かして
一緒に組んで仕事ができるやつの方が
実際本当大事なんですよと思ってて
今も超有名な超金持ちの人10人よりも
たった一人の一緒に作ってくれる
例えばエンジニアさんとかの仲間の方が
明らかに私にとって大切だし
そこは同世代とかだったら
27:00
無理に背伸びをせずとも繋がれるので
そっちに目を向けた方が良い
というのがまず一つです
あとはそうは言っても
結構有名人とか年上とか
いろんなすごい人が参加するような場所に
自分が行くとか
ということも出来事としては
発生するかもしれないと思うんですけど
そういう時に卑屈になるのは
良くないなぁと思ってて
これ自戒を込めてなんですけど
どうしても私なんかは素直な方なんで
相手結構尊敬しちゃいがちなんで
すごいなんかもう私なんかは
みたいにやっちゃったりするんですけど
それやっちゃうと
すごくコントロールができそうに見えちゃったり
相手がね
じゃあこれやってよとか
じゃあうちの会社のこれ手伝えよとか
みたいになってしまう
嫌な言い方すると舐められるとかですね
なので別にその正直言って
人としての人間としての価値は
孫正牛さんと私で
どっちが価値高いとかも本来ないし
人全員同じだけの
素晴らしい人間としての存在なわけで
そこで自分を勝手に相手より下に
置かない方がいいなと
例えば私の知り合いで
二十歳ぐらいの本屋さんで
アルバイトをしている大学生がいるんですけど
時給900円みたいな
その子なんかは
どんな人のこともそんなに
僕なんてこんなだけど
この人はすごいとか思ってないし
すごい本が好きで
自分の仕事に誇りを持って
学校の勉強もそこそこ頑張ってやってて
すっごい堂々としてるから
全然それはそれで
めっちゃ成功してる企業家と
遜色がないぐらい
かっこいいなと思うんですよ
なるほどね
卑屈にならないってことですかね
少なくとも自分のやっていることや
自分自身に対する一定のプライドや
誇りや自信はある状態で
堂々としていること
偉そうにしなくていいけど
そんな自分をあたかも
相手よりも下であるかのように
ペコペコしないってことが
大事なんじゃないですかね
じゃあまとめると
同世代とつながるっていうことと
ペコペコするなと自信というか
誇りを持って振る舞わないと
なめられて
結局ろくな関係性が
築けないよってことですかね
そうですね
プラス最初の話であったように
ビルゲイツの話とか
隕石の話でもあったように
そもそも人脈っていうのが
ある程度運とかも
含めたものなんだとすると
そもそもの実力とか
そもそもの準備とか
いいプロダクトを作る
みたいなところが
やっぱり結局は大切と
30:01
そういうことですね
中身がないと
人脈なんてあっても意味ないよ
なので皆さん是非
特に若い方は身の回りの
イケてる将来の仲間に目を向けつつ
自信を超持ってプライドを持ち
ね堂々と楽しく
生きていただけたらなと思います
ぜひ参考にしてみてください
スタートFMでは
あなたからの質問やメッセージを
募集しています
ポッドキャストの概要欄から送ってください
というわけで
エピソード12
聞いてくださりありがとうございました
ありがとうございました
次回もお楽しみに
それでは素敵な一日をお過ごしください
30:52

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