どっちかというとなんか私たぶん逆にその場の人たちが、なんていうんですかね、非常になんか私から見てすごい人たちだ、ハイレベルだとか、
例えばそういったケースの時に、なんていうのかな、別にそんなとこ、萎縮?異形の念による萎縮。
皆さんのようなレベルの方に特段アピールすることはないですっていうことでしょ。
それが根底に真理としてはあるんですが、もちろん合図悪くいろいろやってますみたいな、なんか別に大丈夫ですみたいな空気ではもちろんやってないんですけど、
そうにしてもし優しそうな人がいたら個別にはちょっと話してみたいと思う時はあるけど、
なんかお前のそんな話でこの枠をボールを長く持つなよって思われると申し訳ない気持ちみたいな。
そっちはそっちで何かある、そういうパターンあると思ってて、それは校舎のちょっとおどけちゃうケースも一緒だと思うんだけど、
自意識過剰パターン。
つまりこういう人が聞いたらこう思われちゃうかもしれないってことをひたすら考えてしまい、
つまり八方美人ともちょっと違うかもしれないけど、結局専門家からしたらこれって大したことないくせに何言ってるのって思われちゃうかもしれない。
でもすごいこのインダストリーにいない人からするとちょっと難しすぎる話かもしれなくて、
もっと簡単に話さなきゃいけないかもしれないみたいな、
みんなに対してきっちり正確に自分を理解してもらおうみたいなことを考えすぎるがあまりそんなこと無理じゃないですか。
で何も言えなくなるっていうパターン。
たしかにそれですね。
これ僕文章書くときめっちゃ怒るんで、僕もう文章書けないんですよ全然。
ブログみたいなやつ。
なるほど。
マイミクニックの昔からすごい苦手で。
あの頃から。
見る人によって捉え方が変わっちゃうっていうことを気にし始めるとそこから抜けれなくなって、
一行書いて、これってBさんが見たらこういう風になっちゃうからって言って書き直して、
これでもAさんが聞いたらこうなっちゃうからって書き直してって言って永遠に終わんないっていう。
疲れちゃって書く気がなくなっちゃうっていう。
確かになそうすると確かにそれがイベントでいう最低限のちょっと不愛想にならない範囲でさりげなく挨拶してちょっと黙っちゃうケースに近いくなっちゃうのかな確かに。
そうですねそういう理由で情報をすごいできるだけ出さないようにする。
そういうハレーションが起きる。詳しく話せば話すほどハレーションが起きる可能性増えちゃうじゃないですか。
こういう人が聞いたらこう思っちゃうんじゃないかみたいな。
確かに。
だからできるだけ当たり障りない情報だけ伝えるみたいなムーブになっちゃうケースもあると思う。
自意識過剰なせいで当たり障りないこと言っちゃう。
でも多くはやっぱり当たり障りないことで終わらせちゃうのはなんかあんまりそもそも興味を引く必要性を感じてないケースが多いと思いますけどね。
やばちょっとそうに思われるのを避けたい。興味は結構あるんですよ。
みんなあると思うよ。僕もね。シチュエーションにおいてそういうシチュエーションありますよね。
あとあれかも、相手の皆さんに興味が非常にあり、皆さんのことが好きゆえに調子に乗っていると思われたくなくて、これも自家情なんです。
最低限のことだけ言って男は背中で語るみたいななんていうんですか。言えやかないけど。
わかりますわかります。
それであの時そんなにドヤ顔してなかったのに、すごいじゃんこのサービスみたいなのを目指して私は粛々と頑張ろうみたいな。
じゃあ来んなよみたいな。じゃあ黙って仕事しろ。これが多分自分が粋でありたいみたいな意味のわからないカッコつけの自意識過剰ムーブンがあって、
決して皆さんに興味がないわけではなく、むしろだから私スタートアップ界隈じゃないめちゃめちゃどうでもいい別の界隈の方がナチュラルに振る舞えるんですよ。
多分スタートアップ界隈の皆さんが好きで大事だからゆえにちょっとバグっちゃう時がある気がします。
まあでもそれは結構みんなありそうな気がするけどね。自分をより正確に評価できそうな人の方がやっぱり話すの気使うじゃないですか。
そうなんですよね確かに本当そうですね。
解像度荒かったらさ適当に言っとけばさシリコンバレーで起業してます以上みたいな感じで。
確かにそうですよねなんか私も前あの普通にあの歌手とかのアーティストの方とラジオ番組であのラジオで話す機会がよくあるんですけど
AIが最近ちょっと興味あるとか言われていやちょっと私何でも聞いてくださいよみたいなプロンプトアーティストなんですよみたいこと言っちゃって
これもでもちょっと調子乗りイカレムーブに近いなぁけどまぁあのこれスタートアップ業界の人にはちょっと口が裂けても言えないなとは思うわけですよね。
言わないでしょうね。
言わないですね何それみたいになっちゃうから。
えこのえっと同期しムーブは何だと思います?
その言い訳を作るためじゃないですかその当たり、当たり障りなくするために。
えっと当たり障りない方じゃなくてその調子に乗って革命的なアプリを作ってますこれも当たり障りない側なのかな。
かえって当たり障りなくちょっと馬鹿っぽくしてなんだろうな別に正確に言ってたわけじゃないよというたてつけを作れるっていう。
あとあれかななんか皆さんが頭良さそうすぎると先に白旗を挙げてバカだけど頑張ってるところでポジション取ろうとしてる節があるかもです。
めちゃめちゃお恥ずかしいすべてにおいて気にしすぎ。
はい大変恐縮です。
どうしたらこれでもヨウさんこういうことで困る時ありません?
ありますよいつでも困ってますよ。
みんな困ってますよね。
みんな困ってるでもちょっとそのアメリカ人と話すことによって訓練されたとは思います。
受け手側がつまり被視者の気持ちを考えましょうっていう感じの思考パターンになることを強調しているのに対して
多分アメリカ人はどっちかというと発信側に責任があって
相手が受け止めやすいように分かりやすく端的に表現する方に強調されていて
受け手のなんかリテラシーはそんなに必要とされないというなんかそもそものプロトコルの違いがある気がする。
だから比較的無茶振りの質問にも答えられるようにみんな訓練されていると思う。
マイさんの夢って何?みたいなこと聞かれたときにポンってちゃんと出てくる人が多い。
すごい。だからもうすでに聞かれたことがあり答えて考えたことがあったりするわけですよね。
多分それぞれ一通りのことに。
なんかねこのHow are youとかHow was your weekendの訓練してると自然にちょっと適当でもいいからパッと思いついたことをポンって出すっていう
なんか訓練をされて比較的それが得意になると思う。
基本すごくそういうプロトコルなので。
そっか。まあだからあれですね。確かに日本ってすごく察しの文化で特に私は相手がどう思うかを多分気にしすぎまくってるので
そこに気にしすぎた結果なんか意味のわからないことになっているけど
そういった意味ではもっとそのお相手がどう思ったとしても自分の情報としてはこういう風に発信していこうっていうのを決めて練習というかパターンを作っちゃうみたいな。
なんかこれはだから逆にそのわからなかったら質問してくるよねっていうことでもあると思うんですよね。
つまりその察さなきゃいけないことがノームとなっている社会においては質問するって逆にちょっと失礼っていうか
お前の説明ちょっと分かりにくいんだよみたいなことにもなりかねないじゃないですか。
こんなこと質問しちゃってちょっと諸法的ですごく申し訳ないんですけどとか言ったりするじゃないですか。
それがあまりない逆に発信側の発信力を強調してるんで質問する側は比較的カジュアルにいい質問じゃなくてもしていいみたいな感じになってる。
だからよく言うじゃん質問ありますかって聞いたときにアメリカ人とかってボンボン出てくるけど日本人だとあんまり出てこないみたいな話があって。
日本人はいい質問しようとするから。
でもそれは多分もうちょっと解像度を上げると受け手に対してのハードルコミュニケーションって間に落ちちゃう部分が必ずあるからどっちが頑張るかっていう問題があると思うんですよね。
その時に受け手側が頑張るよねってなってる社会VS発信側が頑張るよねってなってる社会の違いがまず根本的にあると思う。
社会っていうか言語になるかもしれないけどちょっとわからない。
だからあれですね、それで言うとなんか私は自己紹介、発信が逆にすごい人数がいて自分が呼ばれてきててテレビとかラジオとかは見たくない人や聞きたくない人はいない前提だからそういう時はのびのび喋れるんですが
もちろん失敗することはあるんですけど、見誤るっていうかね。すごい詳しいと思ってたら全然詳しくなかったみたいな。
その逆とか。まだそれはしょうがないんじゃないですか。
まあそうですよね。確かに。だからあれだなちょっと受信側のことを受信者に期待しすぎ。
そして受信者に期待はしているのに安心はしていないみたいな。
ようななんか自分のスタンス自体がちょっと微妙だなと。
そこに何か根本原因がある気がして、完全にアメリカ式にする必要はないですけど、もうちょっとお相手のリアクションに依存しない自分側の発信というのを心がけていけた方がいいのかなとか思いました。
いちいち顔色を伺いすぎないみたいな。
でも用意するのは一つの手ですけどね、たぶんね。
そうですよね。
何パターンか、解像度何パターンか用意して。
それはね、ある意味でのおもてなし的なことじゃないですか。
ちゃんと用意してわかりやすく伝えるみたいなところって。ある意味での丁寧さの現れだと思うんですけど。
まあそうですよね。本当ですよね。確かに。
そこはやっぱり受け手に期待しちゃってるんじゃないですかね。
確かに。
こう言っても理解してくれるだろうとか興味を持ってくれるだろうとか、やがてわかってくれるだろうっていうのは何かそのちょっと甘えがあるんじゃないかな。
いや本当ですね。甘えもあるし、なんか丁寧さをたぶんちょっと履き違えていて、なんかこう日本人のひするが花みたいな意味のわからないのを、なんか急にそのマインドが出る時があるみたいな。めっちゃそう思いました。
特にね、現代社会はローコンテクストで伝えるのにみんな慣れてるからね。その短文投稿サイトみたいなのが典型的ですけど。
そうですね。
それはすごい大事だと思いますし。
ツイッター得意な人とかってめっちゃ研究してるよね。やっぱね。
いやそうですよね。
なんかどうやればよりバズるのかというか、わかってもらえるのかみたいな。
確かにちょっとそのスタンスのことがめっちゃ理解できて、どうしてアメリカと日本でこんなにその辺が違うのかがわかってよかったです。
感覚的な話ですけど。
ちなみに洋さん、Yコンビネーターに参加して、なんかパーティーみたいな言ってたじゃないですか。
ありました。4日間立食パーティーをし続けるっていう、この今のお題からすると苦行みたいなやつがあったんですけど。
本当ですよ。そんな私万が一。
その時に比べるとだいぶ得意になったと思う。3年前か2年半くらい前かも。
そっか。
でもね、やっぱ話したんですよ。実は車座になって一人一人自己紹介と、その時に与えられてたフォーマットは、
自分が今仕事以外で取り組んでるプロジェクトっていう英語単語が使われてたけど、最近ハマってることみたいな。
最近興味持ってることみたいなと、嫌いだけどやってることを一つずつ話しましょうみたいな感じのお題設定で、
車座で10人くらいでぐるっと回すみたいな、一番ドキドキするやつ。
その時に苦手なこととして、このメタに逃げるのはコミュ障っぽいんだけど、
そもそもこういう自己紹介みたいなすごい苦手だし、立食パーティーもめっちゃ苦手みたいな話をしたんですね。
そしたらね、みんなそうだよっていう話をした。他はみんなアメリカ人だったんだけど、みんなそうだからみたいな。
でもこれもねすごいアメリカ人っぽい良いこと言うなと思ったんだけど、逆に自分が話しかけられる立場で、人にいきなり話しかけられてはいって言って、それで嫌な気するってしないよね。
だからみんな同じだよみたいな。だから大丈夫みたいな。めっちゃその、コーチとして優秀みたいな。
さすがですねそれは。なんかすごい慰められてる人みたいになってるけど。
そうそうそうそうそう。そこら辺も含めて訓練されてるなと思って。
でもいいですね。確かにみんな困ってるし、どんな人でもよっぽどねザッカーバーグがたまたま来日してイベント来ましたとかじゃない限り、みんななんかねやっぱり興味持って話しかけてもらったら嬉しい場合の方が多い。
ザッカーバーグでも嬉しいと思いますよ普通に。人である以上は。
まあそりゃそうですよね。
もちろんちょっと忙しいから今無理みたいなとかもちろんあると思うけど、嬉しくなくはないと思いますよ別に。ふざけんなよとは思わないと思いますよ。
いやあそっか。でもいいですね。Yコンピネーターってそういう、なんか私はてっきり料理だけが用意されて、脳に放たれてみんなよしなに適当に自己紹介しろみたいなで、
みんな基本的には自分がやってる事業とかスタートアップの話ばかりをしているのかと思っていたんですが、なんかそういうテーマが用意されてるとすごくしゃべりやすくていいなとか思いました。
そうですね。アイスブレイキングとして。何もないとね。
かわいそうすぎるんで。
正直なんかそれだったら別に、なんかYコンビネーターに参加してるすごい企業と、なんかね普通の大学生でも会話が気遅れせずにできるわけで。
いいですね。
なんかもうそういう話しようかな。初めましてって名刺交換して。
いや名刺交換して。
なんか最近ハマってることとかあります?みたいないきなり。
でもこのフレームはいいと思いましたね。
いいですよね。
ペットプロジェクト、ペストプロジェクトって英単語って言うんですけど。
ペットプロジェクト、ペストプロジェクト?
ペストっていうのは、この時のYCが使ってた英単語で言うとペットプロジェクト、ペストプロジェクト。ペットはペットですね。自分の好きなものっていう意味ですね。
ペットプロジェクトっていう言葉は多分寛容句で、そのお気に入りのプロジェクト。
プロジェクトっていうのはもうちょっと日本カタカナ語よりは広い意味で使われてますけど。
ペストっていうのは、ペストはあれですね。害虫のこと。
嫌ってことですね。嫌なこと。苦手なこと。それぞれ話してね。みたいなお題だったんですけど。
このセッティングはこういうアイスブレーキングとかにはいいでしょうね。
確かに。
でもこういうのこそね、即答できるように訓練される。このぐらいはビジネスマンとしては即答できた方がいいなって僕はいつも思いますね。
最近。
最近ハマってること何ですかって言われて、えー、うーん、ハマってるっていうか、みたいな言い出したら超ウゼーじゃん。