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はじめるを応援するポッドキャスト、START FM。おはようございます。起業家でラジオパーソナリティの関口舞です。連続起業家でエンジェル投資家の柴田陽さんと、起業や独立を考えている方に役に立つ情報を楽しく語っていきます。陽さんおはようございます。
おはようございます。
あれ、もしかしてもうアメリカですか?
はい。あれ、これアメリカで最初に撮るやつでしたっけ?今年の夏。
前回、ギリギリ日本だったんですよ。
そうなんですね。はい、アメリカでございます。
暑いんですか?日本最近天気やばくて。
断然。ちょっとね、高見の見物的な発言で申し訳ないんですけど、かわいそうになりますね。
いや、まじでかわいそう。
天気っていう意味で言うと。
しかも最近ね、豪雨で。
もちろん、そうそうそうらしいですね。台風とか雨とか。
すごいですよ。
そもそもね、死ぬほど暑いし、ちょっとすごい不公平な感じがします。
みんな時間、1年365日与えられてないのに。
そのうち70日くらい使い物のない天気じゃないですか。
はい。もうね、そんな国で頑張ってますけれども。
ね。
はい。
いやいや。
最近何かありますか?思っていること。
昔から思ってて、最近何かふと健在化して、まいさんに相談したんですけど。
前々からね、特に心のこもったというか、心をくすぐるようなコミュニケーションが、自分はうまくないなってすごい思ってたんですね。
なるほど。
何なんだろう。何かすごい突き放したようなというか、ちょっと無味乾燥な感じに聞こえるようなって自分でも自覚はあって。
それ何でか分かんなかったんですけど。
一つの視点として、例え話で恐縮なんですけど、ドローン空撮映像みたいな。
それから俯瞰してみる。グーグルアースとかグーグルマップみたいな感じの物事の捉え方とか伝え方と、ファーストパーソンビューというか、一人称視点の今の日を使うとストリートビューみたいな。
そこにいます。道路に立ってますみたいな。の視点って、もちろんグーグルアースとストリートビューって情報も違うけど、感じ方が全然違うなと思ってて。
今ちょっと比較的な体験の説明をしましたけど、それの言葉バージョンが当然ありそうだなというふうに。
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小説とかは比較的一人称。落語とかって基本的に一人称っていうか、なりきりで進んでいくじゃないですか。
コントとかも基本的になりきりスタイルになってるし。
講談とかはわりと平文っていうか、台本で言うとなんて言うんでしたっけ。
戸垣みたいな。
そうそう。戸垣って言うんですかね。
似たような題材扱うんだけれども、技法の違いみたいなのがあるよねと思ったときに、そこが苦手なんじゃないかというふうにふと思って。
舞さんは小説とかも書いてるし、それってそもそもどうやったらストリートビュー的話し方ができるんですかねって相談したっていうことがありましたよね。
これはないものねだりですけど、私はどっちかっていうと逆で、別に物語的な語りがうまいと思ってるわけじゃないですけど、ついつい無意識に気がつくと主観的なというか物語調で話をしてしまうところがあって。
なので結論から話せとかコンサルタントっぽく話せみたいのは結構苦手みたいのがあるんで、ここはないものねだりもあるかなと思ったんですけど、確かにコントとかを説明文で客観的に書かれても何も面白くないですもんね考えてみたらね。
そうなんですよね。よく言われることとして、滑らない話とかという番組の。あの話をめっちゃ滑らない話で面白い話があってさって言って人に伝えようとすると全然面白くないっていう、よくある素人あるあるがあるじゃないですか。
いやあるんですよね。
それって何かなっていうのっていろんな分析あると思うんですが、今の話に近い部分もあるんじゃないかなと思ってて。
そうですね。
何かしら考え方のフレームワークみたいなのは当然ありそうだなと思って。そのジャンルって。なんかいい枠組みがないかなという。無理なんだよ。まいさんにちょっとなんか探してくれないですかっていうのをお願いしたと。それが帰ってきましたと。
そうなんです。今まで自分がやってた感覚でやってたことはなかなか言語化も難しいので、ちょっとちゃんと私は参考図書を探しまして、なるほどこれだなみたいなやつを見つけたのでそちらの話をしていけたらと思います。
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今回参考にしたのがキンドラホールさんというストーリーテリングのプロみたいな感じの方が書いている心に刺さる物語の力ストーリーテリングでビジネスを変えるという本を読ませていただいてここにいくつか参考になる点がありました。
早速いきましょう。
まずですねストーリーを効果的にするために不可欠な要素というのがあります。こちらがですね不可欠な要素が1,2,3,4つあると言っています。
ここがめっちゃ大事なんですけど一つ目。これが多分洋さんの場合怪しいんだよな。なんか共感できるキャラクターが一つ目なんですよ。おそらく洋さんがちょっとすごい頭が良くてハイスペックなのでまずそもそもちょっと共感できないっていう。
これは共感できるキャラクターって喋る人でなきゃいけないんですか?ストーリーの中に登場するキャラクターなんですけど、例えば洋さんが何か伝える時に自分の視点で自分の意見とかもそれを当該人物が使えないと。
私こんなことがあってねみたいなのがちょっと共感しづらいんじゃないかとお前には。
例えばこれって普通に考えるじゃんって言った時にいやいやその前提がそもそも難しいです的なことになりがちなのかしらと思ったんですけど、オーディエンスがそのキャラクターその物語何かストリートビュー視点で説明している時のその話の登場人物に感情移入できるということがポイントということです。
二個目いきましょうか。
三沢 二個目は本物の感情というのが書かれてて。
本物のっていうのはどういう意味ですか?
三沢 過度にドラマチックだったり、特にこのスタートアップ業界とかで言うとちょっと私はすぐ思いつくとすればこういうことがあったから僕はこの世界を変えたいんですみたいのが飛躍なんて言うんですか。
結構こじつけっぽいと嘘っぽいってことですね。そうじゃないよってことですね。
三沢 もっと手触り感のある本物の感情の方が心を動かしやすい。
私がすぐにこれを見て思い出したのは、例えばスマートHRの宮田さんの初期のピッチとかってこういう手続きどんだけ面倒くさい。
どうですかこれ。皆さんわかりますよね。ここに書いてある、これがどういう意味かわかりますよねと。そうです、こういう意味ですっていうのが絶対誰もわかんないようなことなんですね。
ここでまず共感できる、絶対そんなのわかんないよねっていう話だったり。
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三沢 あれですよね、入社フォームみたいな手続きの用紙の回答が普通の人はこれじゃわかんないよねっていうのがあるあるっていうかみんな共感できるネタになっているっていうことですよね。
確か男性女性その他みたいな何かの書類があって、その他っていうのがなんとか職人みたいなやつですみたいな。
三沢 言いたくないとかそういうのじゃなくて、弁儀師じゃないやつがいきなり導入されてるっていうフォームがあるんですね。
それでそういうのってめんどくさいよねみたいなリアルな感情。あとはストーリーの特定の瞬間を切り取る拡大された瞬間と具体的なディテール。
三沢 3番目ですね、拡大された瞬間。
で、4番目が具体的なディテールってなってて、それはつまりは何かこう全体の話をするのではなくてあくまでストーリーっていう意味ではこの部分のこの瞬間にまずフォーカスする。で詳しく。
三沢 それも何か苦手な感じする。
えーそうですかね。
三沢 僕が。
全体で捉え。
三沢 なんか瞬間を切り取るのにちょっと抵抗があるかもしれない。
えーなんでですか。
三沢 まあちょっとその断片的に見えるからかな。これは多分なんかそのよくよく言われるこうMVTIタイプとかのちょっと何がこれにヒットしてたか忘れたけどこうパッと何かこう状況を見たときに、あ、これは森ですねっていう人となんか木がめっちゃ生えてますねっていう人がいるみたいな話があるんですけど。
あー。
三沢 はい。そういう感じかな。
確かにな。
三沢 NとSかな。
だからこれ森ですねって。
三沢 MVTIの二文字目ですね。
森ですねっていうのの真逆で言うと、この一枚の葉っぱを拾い上げたとき何かを思い出しましたとかそういうことって。
三沢 そういうことだよね。
これ多分私がやりがちな話かと思う。
三沢 あー。いいですね。いいですね。わかりやすい。
あとですねこれが確かになるほどなと思ったんですけど、フレームワークとしてこれらのさっきの要素がありながら重要なのがですね、日常、爆発、新たな日常というのが提言されています。
三沢 なるほど。そのストーリーの構成として日常があって爆発があって新しい日常がある。
これ確かになと思ったのがつまんないストーリーっていきなりこの爆発つまり展開こんなことが起こりましたから始まっちゃうらしいんですよ。
これは例にあげるならばなんか我々ってテレビのニュースとか見てめちゃめちゃ悲惨なニュースとかすごくかわいそうなニュースだとしても結構平常心で感覚麻痺したというか感じで見れると思うんですけど、それはその前に日常が省かれているから感情移入せずに見ることができる。
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こんな事件があってこの人が殺害されましたってあったとして、その人はこんな人でこんな幼少期を過ごしてとか、昨日まではこんな日常でしたって言われたらすごい見ててつらい。
よくも悪くもそのビフォーのありのままの日々のデフォルトの状態があった方がよくも悪くも感情移入するので心が動かされる。
すごいよくわかりますねそれは。なんかよくそのガン保険のパターン、そのCMとかのストーリー展開のパターンで必ずそのガンになっても薪ガンですぐあんま読めないですよ。
ガン保険と後は抗がん剤のストーリー、昔コンソルティングファーム時代に抗がん剤の日本だったらあんまりCMはやらないですけど、そういうパンフレットとかだったら許されているので患者さん向けの
患者さん向けの?患者さん向けは刑務教材、薬の宣伝じゃなくて刑務教材だったらokで、医者向けには宣伝して、宣伝というか説明していいことになっていて、それのよくあるパターンが実はその人はもともとこういう、たとえばお孫さんで
もうあと3ヶ月先に入学式が控えていてみたいな、そういう前振りっていうか。それがあって、じゃあ嫁いくばくもないっていう話を聞くのと、単に世の中には嫁いくばくもない人が何万人いますよねっていうのって全然違くて
まさにその前の爆発の前のあたかも普通に見えるみたいな日常があるから、よりその人に。教官から入れるって感情移入しやすいってことなのかな、これ人ってなんかよくいるパターンで自分にも起こりうるなっていうところから、自分には予想してなかったイベントが来るから、そのギャップで心が動くっていうことなんですかね
確かにそれ言われると自分も孫のことを思い出したりとか、すごい自分ごと化しやすくなるっていうことですよね
その後に3つ目の新たな日常。これはその出来事が起こってどう生活が変わって改善したかとか教訓は何か。これは主にビジネスにおける何かストーリーテリングで主に使えるフレームワークだと思うので
例えばさっきのがん保険で言うと、がん保険というか抗がん剤のあれか、こういう人がいて、こういうことがあって、ただうちのこれを使うと、もしくはこういうサービスを利用すると安心して何かこういう万が一のことがあった時もこんな風に過ごせますっていうその3段階が重要だそうです
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これはなかなかやっぱり。僕もこの本を読んだんですけど、当然ながらビジネスの、この方もマーケティングのストーリーテリングのプロジェクトみたいなので成形を立てているんだと思われるんですけど
当然こういうことが言いたいです。この保険を宣伝したいです。この薬を宣伝したいです。このサービスを宣伝したいですっていう。どっちかというと爆発の部分が先に決まっていることが多いじゃないですか
そうですね
そのさっきの出てきた具体的なディテールだったりその瞬間の切り取りみたいなことがすごい大事っていう話をして書いてありましたね
そうですよねこれがそこがポイントですね。喋っている順番通りにこの人は思考を組み立てるのがいいと言っているわけではなく
あくまでその爆発何か宣伝したいサービスなり伝えたい何かがあってそれが決めてあって日常キャラクターって作り込んでるわけですよね
みたいですね。あとはその当然気になる僕もあの気になって読んでたんですけどちょっと斜め読みではありますが
じゃあどうやってそのネタ探しみたいなさっきのお笑いの例えに戻るとそうは言っても普通に生きててなんでそのたくさんネタが面白いことおもろいことがこう人生で起こるんですかみたいな
よく思うじゃないですかでもやっぱりあれってすごいこまめに収集してるんですよねネタ調っていう言葉があるぐらい
この人も全く同じことを言っていてやっぱりその素材集めすごい大事で人から特にそういう話を引き出すときは
名詞に着目することが技術としていいよみたいな話をしてどういう話かというと実際はなんかその連想ゲームみたいな感じで
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バナナといえば何みたいな黄色黄色といえば何レモンみたいなやつと同じでキーワードハワイについて思うことを言ってくださいみたいな感じの
ことを質問してハワイって言えばそういえば昔誰誰と言ってみたいなそういうふうになりやすいじゃないですかだから1984年について教えてくださいとか名詞を
特にこういう名詞っていう意味だと思うんですけどあるいは自分が扱ってるコーンフレーク売りたいんだったらコーンフレークについて
じゃあコーンフレークといえばみたいなそこでコーンフレークといえばここで理由がここでってなるとそこで見落としていたようなストーリーが出てくるよみたいな
そういうことをいろんな人に聞いてもらってコピーライターのように常に面白いなと思ったことはメモっとくことを
プロの方は知ってますよっていう話でそれはちょっと我々が日常的にそれできるかわからないですけど
だからこれを例えば芸人さんだったらそれこそ例えば最近の人の例えが急に最近の人っていうか若手のお名前が急に出てこなくてあれなんですけど
例えばアン・ジャッシュとかだったらすれ違いといえばとか誤解したまま話が進んでしまった誤解って言ったら何かあなたありますかとか
やっていけばもしかしたらいっぱい人に話聞いたらそういえばこんなことがあってさとか出てくることもあるかなと思うんですけど
これをビジネスに応用する場合は例えばですけど自分がやってるサービスの何かその中から固有名詞をいくつか用意してつまり
そうみたいですねだからグーグルアナリティクスといえばみたいな感じでめちゃめちゃ○○だみたいなやつとか
CPAといえばみたいなボスにめっちゃ怒られるイメージがあります詰められるイメージがありますとかそうやって多分引き出していく
そうするとその共感されやすい話っていうのが出てくるよっていうことなのかなというふうに感じました
だからある意味そのユーザーインタビューとかよく皆さんやると思うんですけどそこで何かその仕事に業務において困ってることは何ですかとかそういう質問ももちろんいいとは思うものの
もっと具体的なエピソードをこっちも予想してなかったような話を引き出すためには固有名詞を使って質問するのはいいかもっていうことですね
で最後になんか僕もう一個いいなと思った枠組みはストーリーもいろんな種類がありますっていう話をしてて
ビジネスの世界で使えるのは以下の4つですっていうのがあっていかにも良さそうなまとめなんですけど
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バリューその彼女をいわくバリューストーリーファウンダーストーリーパーパスストーリーカスタマーストーリー
バリューファウンダーパーパスカスタマーそれぞれちょっとタイトルから想像つくと思いますがバリューっていうのは製品とかの価値で
でビフォーアフターがあるようなやつだしファウンダーって当然やってる人のこれ結構よく見ると思うんですけどね
いろんなブランドでことの起こりみたいなエルメスっていうのは王室のバグ職人でみたいなやつですね
パーパスってのはその使命みたいな感じでカスタマーってのは当然ユーザーのこうなんですかねよくある成功事例というか
真剣ゼミの漫画にあるやつですね
真剣ゼミのおかげで何もかもがうまくいったよってやつですね
そうそうあれも確かに日常から始まってますよね必ず始まってますよね日常から
サッカー部でみたいな
年齢に結構合わせて小学4年生ぐらいはサッカー部でレギュラーになれるかみたいな主題になってるし
確かに
2年生ぐらいだったらもちろん友達がどうこうみたいな感じのテーマになってるしみたいな感じで
結構
考えられてるかも
あれですね意外と真剣ゼミの漫画っていうのは今でもどうなんだろう今も届き続けてるのかな子どもたちに
ちょっと小学生の子どもがいれば誰か教えてください
あれって考えてみたらこういうサービスですっていうのではなくて
共感できるキャラクターを出してきて日常から始めて爆発を起こしてという
今回いった要素が結構かなり全て入っているのが真剣ゼミで考えてみたら
そうですね
このバリューストーリーファウンダーストーリーパーパスストーリーカスタマーストーリーを改めてこういうふうに整理して
ちゃんと自分自身の会社のビジネスだったりサービスを見直すってあんまりないと思うんで
ちょっと1回これは整理すると役に立つかもしれないですね
なんかその会社の抱えている課題によってどれを使えばいいかみたいな本に書いてありましたね
なんかそんな感じで私は割とこの本を読んで何でしょうねなるほどと思ったんですけど
ただ一つちょっと今回のテーマに関係があると思うんですけど感じたこととしてこの本自体が結構ストーリー上で書いてある印象を受けて書いていましたね
何か説明するときにそれに関連したエピソードをたくさん取り上げてくれてるんですよ
これはですね非常に感情移入しやすいしなるほどなーって具体例で理解しやすい一方で
ぶっちゃけ今回の話をこうやってまとめてポッドキャストのネタにするにあたっては私は結構困っちゃったんですね実は
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整理していわゆるビジネス書っぽく何々の3つの要素1なんとかつまりこういうことです2なんとかこういうことです的な
そのグーグルマップ視点での整理が一般的なビジネス書に比べてかなり少なかったので
それはそれでちょっと困ったなと思った次第でした
わかりますねこの本あとねちょっと翻訳もいまいちなので読みづらくはあって
多分この方はでもそれをやりたかったんでしょうねちょっとはしばしに物語の中で物語を展開するっていうことに対するこだわりが随所に
表現されていたのでまあきっとそのそれがやりたかったっていうか狙いでまあまいさんにはちょっと刺さってなかったという話だと思うんですけど
まあやりたかったんだろうなっていうのはめっちゃ僕も思いましたねその物語で物語の作り方を説明したい
と思ったちょっと今回思ったのは物語っていうのは
すごいそれ素敵とか欲しいですとかそれについてもっと知りたいっていうふうに興味を呼び起こす意味ではすごく有効だと思うんですけど
じゃあ実際にそれについて知りたいっていう気持ちになって教えてくださいってなったときにその適切に
グーグルマップ的な俯瞰的な視点も取り入れた方が比較的相手の記憶には残りやすい記憶っていうか整理はつきやすいのかなとは思いました
そうですねこの本にも書いていましたけどこの本かな別の本かもしれないあのちょっとこれを
この類のやつをちょっと何冊か読んだので混ざっちゃってるかもしれないですが
よくシステム1システム2っていう話があるじゃないですか頭人間の脳の構造っていうか直感と論理みたいなとか
いろんなメタファーというか構造を説明するための説明がいろいろいろなパターンありますけど要するに直感とか感覚的に
この本でも出てきましたよガムを買うこのガムにするって心の中で決めてるんだけど
実際じゃなんでそれ買ったのとかあるいはその自分のその行動を正当化するために無意識にこの論理のほうがいろいろ組み立てて
ごくこういう理由でこれがいいって実はその人間の仕決定って意外に後付けだよみたいなこうよくそういう
主張があると思うんですけどまさに多分それでストーリーはそもそもシステム1に働きかけようとしている直感の方に働きかけようとしているので
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ストーリー聞いて何となくいいなみたいなでも何となくはもう自分でも説明ついてないっていうかわかんない
で特に企業のブランディング広告なんかアップルの例が出てきましたけどアップルで
すごい印象的で話題を呼んだCMでそれの意図はそもそもiPhone買ってもらいたいとかiPhoneの機能をよく理解してもらいたいということじゃなくて
それで心を動かされてほんのちょっとだけアップルのことが好きになるそれでokみたいな
それがそもそもそのキャンペーンの目的でしたよみたいなアップルの印象的なキャンペーン結構そういうの多いと思うんですけど
そういうある意味強者の戦略にも見えなくもないですけど
そうですよね
何となくいいなとか何となくわかったっていうそういうそもそも目的なんじゃないですかね
だから逆に言えばなんでストーリー自立でストーリーの作り方を説明しようとしてるのかわけわかんないんですけど
この本の構成がですね
でもそういうもんだということは多分書いてあったし当然筆者の方も自覚はしてると思います
でも確かに何か気づけば私はWindowsと細かく機能を比較検討して選んだわけじゃないけど
なんかやっぱりMacとかAppleかっこいい
かっこいいねみたいな
好きっていうのが根底で結局勝ってるところはあるので長期的にそれはもちろんお金がいっぱいある大企業だからできるムーブだとは思いますけど
人って全然本当に無意識で意思決定してることってすっごい多いんだなと思いますよね
そうですね
なのでちょっとずつコトキャストでもストーリーを忍び込ませられるように
ちょっとずつ忍び込ませて頑張っていけたらと思います
ありがとうございます
スタートFMではあなたからの質問やメッセージを募集しています
ポッドキャストの概要欄から送ってください
そして最後まで聞いてくださったそこのあなたチャンネル登録高評価よろしくお願いします
今回も聞いてくださりありがとうございました
ありがとうございました
それでは素敵な1日をお過ごしください
