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始めるを応援するポッドキャストSTARTFM、おはようございます。企業課でラジオパーソナリティの関口舞です。連続企業課でエンジェル投資家の柴田陽さんと、企業や独立を考えている方に役に立つ情報を楽しく語っていきます。陽さん、おはようございます。
おはようございます。最近暑いですが、いかがお過ごしですか?
最近はですね、この暑い中、私はまさかのTikTokデビューをして、何かあっという間に結構なTikTokerになってしまった。そんな1ヶ月を過ごしておりました。
さすが、それを掘っていきましょう。あれ、もともと事の発端は、以前のエピソードで取り上げた、とあるTikTokerの動画に登場させられたというところからですか?
そうですね。まさにちょうど1ヶ月前くらいに、以前このポッドキャストでも言及した、私が新宿ら辺をたまたまうろついていたら、結構人気TikTokerの人に声をかけられて、その人の動画撮影を少し手伝ったことによって、その動画がすごいあっという間に300万回再生みたいになってしまい、というところが発端です。
なるほど。それまではTikTok全くやってなかったんですよね?
全くやってなかったです。一応、さすがにIT業界の人間なんで、仕方なくアプリだけは入れてたけど、正直あんまり見もしてなかったっていう感じで、投稿もしてないし、あんまりコンテンツも、私どっちかというとYouTubeのショートとかで猫とか見るのが好きだったんで、
ざわざわしてガヤガヤしてるし、あんまり好きじゃないな、このプラットフォームみたいな感じで放置してたんですけど、動画がすごいバズっちゃって、いろんな人から連絡が来て、そのタイミングで、これ誰だこの人ってなってたので、ちょっと私はいい機会だなと思って慌ててアカウントを作り、見よう見まねで、ちょっと動画の作り方とかもわかんなかったので、とりあえず自己紹介動画を撮りまして、
まあただ喋ってるだけですね私が、AIのなんかやってたりラジオとかやってるお姉さんですよみたいな、みんな子供だと思ったんでお姉さんですよみたいな感じで言ってたんですけど、
そしたらね、バズっちゃった動画を見た人が私のアカウントにブワーと流れ込んできて、でですね、実はこの1ヶ月でフォロワーが2.1万人になりました。
えーすげー。2.1万人?そうやってTikTokだとどのぐらいのイメージなんですか?Twitterと比較できるものなんですけど、そのTwitter、まねさんTwitterでどのぐらいですかフォロワー?
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Twitterは2.5万人ぐらいだと思うんですけど、
じゃあ同じぐらいになったら1ヶ月で。
そうです。ただTwitterはもう10年以上運用してるので、そう考えるとTikTokの方が人間が多いというか伸びやすいっていうのはあると思うんですけど、
それに加えて私実はそのタイミングでライブ配信とかの事務所をやってる友達から騙されたと思って、今この場で30分でいいからライブ配信をやってみろと言われて、
私もねどんなもんか見とこうかなと思ってやってみたんですよ。そしたらすごい楽しくてめっちゃ人が集まって、
ライバー。
そう、ライバー。面白いじゃん。なんか面白いじゃんと思ってちょこちょここの1ヶ月やってたらなんとですね、ここだけの話って言っても表に出す話ですが、実はこの1ヶ月で売り上げが約120万円という展開になりまして。
すごい。
あれ、これは。
ごちそうさまです。
これはなんか面白いなと思って、なので今日はそのなかなかこういう視点での発見って貴重かもと思ったので。
そうですねそうですね。
その辺について皆さんのお役に立てる話ができたらいいなと思ってます。
いきましょう。
はい。
どうなんだろう。
松蔭というか。
普通に売り上げ120万、1ヶ月120万ってすごいですよね。だって別に芸能人とかじゃないですもんね。
そうですね、全然。中にはね私のことを、例えばなんだ、ラジオいろんなところでやってるんでそれ聞いてましたとか私のこと知ってる人も多少はいるんですけど、
この主に来てくれてる人たちの半分以上というかもう多分8割ぐらいは私のことをもともと知らない人たちなので。
そうでしょうね。
はい。
ですよね。
完全に。
リクトクだからね、ちょっとその客層も違いそうですしね。
そうなんです、無名からのスタート。
すごい。
松蔭は何なんですか。
アルゴリズムに気に入られるかどうかがほぼ全てだなということをめっちゃ感じました。
すごくいますよね。
TikTokって私はもうこんなことすらあんまり前まで知らなかったんですけど、アプリ開いたらまず強制でおすすめを見せられる仕様になってるんですよね。
そうですね、逆にインスタとかTwitterXとかはフォローをさせられてフォローしてる人をまずは見るみたいな基本的にはそういう思想というか構造になってますもんね。
でTikTokはもう開いたら基本はもうTikTok側が何かこうフィードに突っ込んでくるみたいな感じの構造ですもんね、アプリのUXがね。
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そうですね、なのでそこのおすすめに自分の投稿なりライブ配信中のその配信のお部屋というかその配信中の様子なりがどれだけ多くの人に表示されるかがもう本当に多分全てで、ここに私が多分めちゃめちゃ乗りましたと。
なんで乗ったかというと、バズった瞬間に私がアカウントを立ち上げたので一気にフォロワーが増えて短期間で一気にフォロワーが増えたことに。
人の動画でバズっても同じなんですね。
人の動画でバズって。
こいつ同じやつやんっていうことがTikTok側は当然わかっていて、その人がライブ配信始めましたよってなるとすごい強いとこからスタートするってことですか。
そうですね。あとはそのユーザーの人たちが私をコメント欄とかで見つけて、この人誰だって関口まいって人ですとか。
あとは私が遅れませながら、1日2日はちょっと遅れましたけど思い越しを上げて動画投稿して、バズってる他人の動画のコメント欄にこれ私ですみたいなの書いたんで。
そこから流入してフォロワーが一気に私のアカウントのフォロワーが短期間で急にバッと伸びたので。
それによってTikTok側からこいつは俺たちのアルゴリズムで推すべきユーザーだとAIに判定されたってことだと思うんです。
具体的にその間の何日間ぐらいで起こった出来事なんですか。TikTokのアルゴに引っかかった時までその人の動画でバズってから。
バズってから2日目か3日目に私がアカウントを作り、1個目の動画を投稿し、その人のコメント欄にこれ私ですって書いた。
そしたら。
その後にライブ配信してたんですか。
そうです。その後たぶん3日後ぐらいにライブ配信をしました。
なのでその時点ですでにフォロワーが8000人ぐらいいる状態だったんですよ。
すげー。
2.1万人のうちの3分の1ぐらいはそのタイミングでもうライブ配信する前からあるってことですね。
そうです。
すごいですね。みんな気軽にフォローするんだな。
そうなんですよ。
ただ面白いのがライブ配信見に来てる人のうち非フォロワーが8割以上なんですね。
なるほどね。じゃあそこはフォローしてるのとライブに来るのは別にダイレクトには結びついてないですね。それもなんか独自ですね。他のプラットフォームと違う感じがする。
そうですね。
例えばXの一時期流行ってたクラブハウスクローンみたいな音声ライブ配信みたいなスペースか。
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スペースは基本はフォロワーが通知受け取るみたいな感じで、基本はフォロワーから参加を募りましょうみたいなコンセプトになってるからそこは全然違うんですね。
そうなんですよ。なので不思議なことにすごい人気ライバーでめちゃめちゃ儲かってる人がフォロワー2000人で動画を1個も投稿してないとかもザラにあるっていう状況なんですね実は。
そうですね。有料アカウント認定されて1回目のライブ配信で多分なぜか結構投げ銭というかギフトが集まったので2回目以降もおそらく毎回私同じくらいのフォロワーがいる他のライバーの100%よりもギフトが多いですみたいなのが毎回出てくるんですよ。
なるほどね。それはなんかあれなんですね。配信するとTikTok側からあなたは他のユーザーより頑張ってますよみたいなフィードバックをくれるんですね。
そうですね。なので多分それがなおさらこの人はこのフォロワー数にしては
単価化計算みたいな感じになるわけですね。
雪だるま式にというかそれでまたそれのアルゴリズムに乗ってみたいなことが繰り返されて、普通はねなかなか最初例えば同時接続、リアルタイムで自分の配信を見ている人同設の数っていうのが最初はもう普通5人とか10人とかって話した。
そうだよね。友達とか知り合いとかね。マジでたまたまとかね。
私はもう逆に友達知り合いには一切このことを言ってなかったので、けど最初からもう50人とか100人とか200人みたいな感じで100前後で今安定してるっていうことになっていて、これは逆にそのフォロワーを増やしてから配信をするっていうのが今までの普通のインスタグラムとかだったら
高略法ですよね。かそっちゃうからね。逆に配信するたびにフォロワーが何百人って増えていくということなんですね。
アルゴベースだからってことか。
アルゴリズムがこの人有料配信者だってスコアを高くして、そうすると興味ありそうな人のスクロールに出てくるじゃないですか。スクロールに出てたら普通はどんどんどんどんスライドしていくから、2、3秒見ておしまい。
2、3秒も見ないからもう1、1.5秒ぐらい見ておしまいみたいな感じになるけど、そこで手をパッて止まらせるのは何かこう秘策があるんですか。
どうなんでしょうどうなんでしょう。そこが人一倍止まらせられてるのか、それとも単に出てる数が多いから多く滞在してくれてるのかはちょっと謎で。
それは教えてくれないですね。
たぶん教えてくれてるとは思う。どっかをちゃんと分析すればわかると思うのと、平均有料は全然多いと思うんですけどもちろん結構もらってるのでギフトとかを。
ただその私の体感としてはそれは自分もいろいろ配信見て思ったんですけど、なんかやっぱりちょっと何これなんだろうっていうのがないとなかなか入ってこないっていうのはちょっと思ってます。
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具体的には。
例えばですね、なんかイケメンかわいいが人気が出やすいと思いきや、それよりも何かこう例えばよくわからない部屋で変な動きをしているとか。
なるほどね。
そうなんです。そういう。
はいはいはい。
あとはすごい人気の人で、私あの本当に世間知らずでもう昔から有名で最近知ったんですけど、夏江ココさんという方はですね、私初めて見てびっくりしたのが、
これAIだなと思ったんですよ。AIみたいな。AIがこうやって動いて声でなんとかさんバラありがとうございますみたいなことをやっていて、こう同じ動きをしている人がいて同時接続2000人みたいなすごいんですけど、
何これどういうAIなんだろうと思ったらその人は本当に人間なんですね。
なるほど。
そう、人間がわざとカクカク。やっぱ見ちゃう。つい見ちゃって何これって見ちゃってが大事なので、だからそれこそすごく人気の配信者さんを見に行くと、普通にかわいいお姉さんが普通の話をしているとかもなくはないんですけど、やっぱ超人気ってなってくると、
例えばでかい声でどうして政府はもっと困ってる人にお金を配らないんだみたいなブチ切れとかですね。
ああ。
アテンションが。
ある種の出落ちっていうか、アテンショングラブがすごい大事ってことですね。
そうですね。これがたぶんちゃんと続けていくと。
そこにゼンブリするってことですか。
続けていくと、たぶん普通に本人らしくやってても着実にファンが増えていって。
ファンでね。
なると思うんですけど、たぶんその新規をいかに引き込むかに関しては割と出落ちが超大事っていうのはめっちゃ思って、私はそれまだ全然できてないなっていう感じで。
やっぱり一見かっこいいかわいいかなっていう感じがするのにね。
そうでも全然ですね、すごいかわいい子でも普通に同時接続10人とか全然ありますし、逆によくわかんないダミ声の謎のおじさんが散らかった部屋でしゃべってるだけで。
確かにたまにいるよね。
そう、同設600人とかも全然あるんで。
確かに。
そういうことじゃないんだなっていうのがすごい面白い世界だなと。
なるほどね。かっこいいかわいいだけじゃだめなんですね。
その人は平気で年に数億円とか売り上げてますね。
そうですよね、そうですよね。
あと気づいたこととしては投げ銭のモチベって何なんだろうっていうのが、ガチ恋とかワンチャンみたいなのが結局のところ主なモチベなのかなって私は思ってたんですけど、意外と全然そんなことないことがわかってきまして。
へえ。
多分それだとむしろ。
じゃあ他のライブ配信と違うんですね、多分ね。
多分違くて、もしくは他のも突き詰めると違うのかわかんないんですけど、それこそ顔も出してない謎の別に声がかっこいいわけでもないおじさんがめっちゃお金をもらっているとかもありますし、なんていうんですか、逆にワンチャン狙い、例えばセクハラコメント、ガチ恋系のコメントの人たちって全然投げ銭をしない傾向が強いんですよ。
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わかる。
コメント欄にギフトレベルっていうのが出るんですね。このユーザーは他の枠も含めて日頃どれくらい投げ銭をしている人かっていうレベルっていうのが実は出るんですよ。これも初めて知ったんですけど。
だからいろんなところで投げ銭をしているユーザーさんはバッチがついてるんですが、一切してない人はバッチが何もついてないんですけど、やっぱり変なコメントする人に限ってバッチがついてないんですよ。
なのでそういう人たちが喜ぶようなコミュニケーションをしていると結果的には人気にはなれないっていう感じで。
私も実際のところ、やっぱり1ヶ月もやってると喋ることなくなってくるんで、どんどん本性が出てくるというか。
龍我如くの話をしたり、ここのみんなは関口組の射程なんでとか言って、いわゆるガチ恋っぽいのと全く正反対のコミュニケーションをとってるんですけど、そういうのに喜んでくれて。
むしろマイさんはこう見えて実は男気があるのがかっこいいですみたいな、そういう人の方が応援してくれるというかちゃんと。
彼氏いるんですかとか、何カップですかみたいな人は結局のところ全く一重も払わない人たちなんで、別にそこをもてなす必要は最初からないっていう発見がありました。
リアリティあるな。
ちょっと宗教、多分それどこのお店、キャバクラとかでもいた客ほどお金使わないとか、ビジネスにおいてもね、多分。
そうですよね。レーマンどうせ買ってねーよみたいな。
そうなんですよね。
そうね。
それは結構この世の祝図だなと思って面白くて、私も実は正直調査も兼ねてるので10万円分ぐらいちょっと投げ銭してみたんですよ。今まで一回もやったことなかったんですよ投げ銭って。
やっぱりやってみると、喫茶店に行ってコーヒーも頼まないで居座るのってめっちゃ失礼というかありえないぐらいの感覚で、やっぱりこんにちはって言ったら少なくとも300円分ぐらいは挨拶代わりに投げないと悪いみたいな感じとかですね。
配信するとそういう気分になるんだろうね。
あとなんかやっぱりちょっと。
そういう風に捉えたことはなかったですけど。
たぶんそういう文化をTikTokがうまく作ってるんでしょうね。
うーん、なるほどね。
で、あとなんか私は結構なんでしょう、優しい感じのお姉さんとかについつい投げ銭をしちゃって、それは何でかというとその人がバトルっていうのが実はあるんですよ。見たことあります?
あ、わかるわかる。うん、わかるよ。何を言ってるかわかりました。アインインストールして親しいのであれですけど。わかります?画面が2つに割れるやつでしょ。
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そう、私あれすら知らなかったんですけど、つまりはもらったギフトの数とか大きさだったりタップの数とかで1対1でバトルがあるんですけど、その残り5秒とかのタイミングでおっきめのギフトを投げたりするとさっきまで追い込まれて負けてた人が一気に勝ったりすることがもちろんあるんですけど。
もちろん。
それをですね、私が別に当然可愛いお姉さんとか別にガチ恋でもなんでもないですけど私は仲良いわけでもないしファンでもないけど、そういう人見かけるとついなんか3000円ぐらいのやつをポンって投げて、そうすると私のおかげで勝ったりすることがあってですね。
なんかこう粋な感じかっこいい感じがするみたいなちょっとヒーロー的な。
で、まあ私みたいなカッコつけの人はついやっぱりそういうことをするというそういうモチベの人もいるみたいな。
なるほどね。
なんかめっちゃ勉強になるなんか案外意外とだからよく近いコミュニケーションよりガチ恋に寄せたコミュニケーションをやってる配信者もいるんですけど、そういう人でめちゃめちゃヒットしてるケースは逆にあんまり見ないなって思って。
なるほどね。
それはすごい発見だなと。
なるほどね。
面白いですね。
ね。
面白い。
面白いね。
てかやっぱりちょっとメタな話で面白いのはそのちょっとしたUXの違いでそうやってその人々の行動が影響されて結果そのプラットフォームカルチャーが変わるみたいになってるのが、
元々ねそのUXとプラットフォームカルチャーの関係性みたいなよく言われますけど。
そうですね。
面白いなと思いましたね。
単に競争的に真似しても同じにならないんだなって感じはすごいします。
本当にそうですね。
なんでTikTokライブとかはねやっぱりインスタだったりYouTubeだったりでそんなになんか当たり前のように投げ線をみんながしまくるって感じがあんまりなかったと思うんですけど、
TikTokは結構その設計がそういう風になってるので、ギフトをあげた時のアニメーションとかもなんかものすごい凝ってたり、
その辺の設計が当然ねこんだけみんなが儲かってるということは一番儲かってるのは当然TikTok側なのですごいなぁと。
いやー素晴らしいですね。
あとなんか結構なんでしょうね、これは強いなと思ったのが特に女性ユーザーにとってめちゃめちゃ重要なのがTikTokのフィルターがめちゃくちゃ優秀なんですよね。
動画でも全くこう何か、例えば顔の前で手を動かしたりコーヒー飲んだりしてもフィルターが外れないしすごくクオリティが高いので、
これに慣れちゃうと他の媒体ではもう多分発信できづらくなる、顔が違うって思われるみたいな。
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なるほどね。
そこもものすごい参入障壁というかなってると思いますし。
確かに影響しそう。
へー。
いいですね、すごい面白いですね。
面白いですね。
あと思ったのはやっぱりTikTokもそうは言っても私が新参者なだけでもうとっくにある程度成熟はしてるんだとは思うんですけど、
とはいえやっぱりねTwitter十何年やってる身からすると、いい意味で国民性がめっちゃ違うというか、
すごく伸び盛りの新興国っぽい空気感。
なるべく失敗を避けるとか怒られないようにするというよりは、不謹慎でも面白ければみんな喜んじゃう的な空気がやっぱりあるので、
私は特に変わったことはやってないですけど、これXだったらもっと怒る人いるだろうなっていうことが割と褒められる文化だったり。
なるほどね。
やっぱ伸びてくとこってこういう空気なんだなとか。
そうですね。プラットフォームやっぱり成熟するとめっちゃどんどんつまんなくなりますよね。
そうですね。
面白いよね。
どうだったんですか?やってみて。
やってみて思ったのは、こんなにお金がまず収入が得られるとは思ってなかったびっくりっていうのが一番あるのと、
とはいえ私はこれ1円も儲かんなかったとしてもめちゃめちゃ実は楽しいなと思って自分的に。
私これ1円も儲かんなくても趣味でやるわという。
でも元々私昔から例えば2chで1円ももらってないのにスレ主をやって、立ち上げてスレ主でそこにみんなが集まってきて、
まあ別に私が仕切ってるわけじゃないですけどちょっとその板の中でスレをですねパート十何人とかまで育てたりとかするのが好きだったんで、
もともとなんか1対他のコミュニケーションでいっぱい人が集まってきて、自分が何か話題投げてみんながそれに反応したりっていうのがもう本当に根っから好きなんで。
なるほどね。
性に合ってるわけですね。
性に合ってるし、夜日中仕事して夜ぐらいは人と会って喋りたいからって言って例えば飲みに行ってお酒めっちゃ飲んでご飯めっちゃ食べちゃって太るみたいなことをやってたことを考えるとその分配信してるんだったら健康的だなとかですね。
確かにね家から出なくて済むからね。
私は割と本当に性格に合っている。
会話してるって感じの感覚になるんですか?
ポッドキャストで特に一人でやってたらもうひたすらモノローグになるじゃないですか。
でもこれはライブ配信だったらコメントとか投げ銭があるからあれなんですか。
自分の中のコミュニケーションのモード的には会話みたいなと結構互換性がある感じなんですか?
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そうですね結構インタラクティブな感じなのでラジオの生放送よりもより人と喋ってる感じはあるというか。
ただこれ難しいのがそのコメントを読んでるばっかりだとコメントいっぱい来ちゃうんで。
誰かさんありがとうございますとかって永遠に言ってるやつマジで面白くないですよね。
そうなんですよでもこれがですね私もまだ今のところまだそれが課題でそこのバランスが多分すごい大事で。
なので人気の人がやってるムーブとしては細かいギフトはもはや言及されない。
誰かのコメントをきっかけに話を膨らませて上手い人だとみんなはどう思うとか言ってみんなにもコメントさせながら取り上げたりして話をしてて。
でもそれでも例えば3000円以上とかのギフトって画面をジャックするんですよ一部半分ぐらいとか。
そうするとそれには言及するみたいなバランスでやってることが多くて。
なので人気な人に何か名前読んでもらいたければ高いギフトを送るしかないみたいな構造になるわけですけど。
結構私は割と人と喋ってる感とかはすごいあります。
めっちゃなんかもともと好き。ただこれ結構面白くもあり怖いなと思ったのが100人の人が聞いてくれてるって分かってても、
その人たちのコメントがコメント欄に出ていても画面に映ってるのは自分の顔だけなのでだんだんですね自分との対話みたいに多分なってきちゃって。
一人ごとみたいになってるよねよくね。
だから意外とすごく無防備な状態になりやすいんだと思うんです。
そういうのを狙って作ってるってことなんでしょうかね。
友達と喋ってる時以上に本音みたいなことを言ってしまったりとかですね。
はあって自分でもびっくりとかその方が面白いと思うんですけど聞いてる人も。
そういうふうに作ってあるんでしょうね。
あとね人との対話でもそうですけど向こうがもう基本無言でこっちから喋ってないとみたいなモードになるとたくさん喋りすぎるみたいなやっぱり人間の本能として怒っちゃうから
自分しか映ってなかったら喋りすぎちゃうっていうのはめっちゃわかりますね。
いやーそうなんですよね。これは面白いなあという感じで。
まあなんか私が思ったのは今までやっぱりそのCM系サービスをやってるのにTikTokについて全然詳しくないことにちょっとあのコンプレックスというか罪悪感すら私は実はあったんですけど。
ただやっぱりその何かにがっつり精通したいと思ったら勇気を出してよくわかんなくても発信側をやるとイヤホンにもインプットがすごく集まってくるので。
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それはね。
有効だなあ。
だんだんね年齢が上がるとそういうのにトライしなくなるからね。
ただある意味その私がTikTok全然何か好きでも何でもないし好きな配信者とかもいないし、何かいい意味で舐めてかかっていたというか、いい意味で大切に思ってなかったからこそ雑に始められたっていうのはあるかもしれないなあと思うんですけどね。
でもそのポイントすごい大事だと思っててこれよくある何でもそうだと思うんだけどやっぱりその人の目を意識すると始めづらくなる問題って必ずあるじゃないですか。
人の目っていうか自分の中にいる自分の目でもいいんだけどやっぱり意識すればするほど上手くやらなきゃとかこんな状態で始めちゃったらちょっと準備不足かなみたいな感じのブレーキが働いちゃって結局やらなくなるみたいな。
これすごい人間の本源的な性質の一つだなって思うんですけど。
そうですね。
それって大概何かチャレンジしてみるとか何か始めてみるっていうことにとっては障害じゃないですか。
そうですね。
だから考えすぎないでちょっとあんまりカジュアルにやるとか気になるんだったらこっそりやるとかそういうのってすごい大事だなって思いますね。
本当にそうですねそれ結構もう全てにおいて多分通じる話でそれこそ私小説自分が読むのが好きだからこそ書いても書いてもこんなんしょうもないとかやっぱりその見る目が越えてれば越えてるほどそれを作る側になるのって怖いっていう問題がある。
中でよく知らないしなんだこれみたいなテレビ見たことない人がテレビ出ても緊張しない理論っていうんですかね。
わかる。だから例えば相手が有名人だって知ってればめっちゃ緊張しちゃうけど全然知らなければ後から恐縮はするだろうけどこんにちはーみたいな感じで行けちゃうみたいなね。
そうなんですよ。
ありますよね。
実際私もTikTokライブでコラボみたいなコラボ申請みたいなやつ送って他の配信者の人とちょっと喋ったりとかできるんですけど使い方がわからなくてすごい切羽詰った時があって意味もわからずコラボ申請ってやつを適当におすすめに出てきたお兄さんに送ったんですよ。
全く意味わかんないけどニコニコしてて優しそうな人だったんで送ってみたらその人が本当に日本でもトップ10に入るぐらいの人気ライバーさんだったみたいで。
普通に同時接続1000人とかいるような人でめちゃめちゃ優しく教えてくれたんですけどよくよく考えたらとんでもない話だなとかですね。
大事ですよね。そういうことできちゃうってすごい大事ですよね。
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大事なんですよね。なので案外逆にだんだん私これTikTok好きになってきて知見もできてきて他のライバーさんとのつながりもできてきてもしかしたら逆にスランプに陥るかもしれないですねと思いました。
うまくいかないとなんか悲しくなっちゃうとか。
そうね難しいもんだ。
最初はねなんかもうねベトナムでどう思われてももう構わないみたいなそういう気持ちだったんですよ。
旅の端は書き捨て的なね。
なのでねちょっと皆さんももしねTikTokで何かマーケティングをしようとかなんかそういう少し何かを研究しようと思う気持ちを持ってる方がいたらマジでちょっと1回全然あのリアル知り合いは見に来ないんでちょいちょい来ましたけど私。
面白いですけどそれはそれで。
恥ずかしい。
恥ずかしいですけどね。
見に来ないんでちょっと皆さんもぜひ始めてみてはいかがでしょうかということでした。
ぜひ参考までということで参考になれば幸いです。
幸いです。
スタートFMではあなたからの質問やメッセージを募集しています。
ポッドキャストの概要欄から送ってください。
そして最後まで聞いてくださったそこのあなたチャンネル登録高評価よろしくお願いします。
今回も聞いてくださりありがとうございました。
ありがとうございました。
それでは素敵な1日をお過ごしください。
