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2025-07-07 29:28

帰国したので日本とベイエリア、過ごす場所で考えが変わる気がする理由の考察・アメリカでトランプって実際どう?

Mai
Mai
Host

(動画はspotifyにのみ配信してます)帰国中の陽さんに、アメリカでのトランプ政権の状況やpodcast事情、日本とアメリカでの生活が自分にどんな影響を与えているか?などについて聞きました!


START/FMは、"はじめる"を応援するPodcastです!連続起業家でエンジェル投資家の柴田陽と、起業家でラジオパーソナリティの関口舞が一緒にお届けします。

番組への質問は⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠から⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠お寄せください。(匿名で質問できます!)

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Co-host: Yo Shibata ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@yoyoshibata⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

Co-host: Mai Sekiguchi ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@mai_D_mai⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

Ask Me Anything & Feedbacks⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠リスナー質問フォーム⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ (匿名で質問できます!)

00:06
はじめるを応援するポッドキャストSTARTFM、おはようございます。企業課でラジオパーソナリティの関口舞です。
連続企業課でアメリカに拠点を置くテーラー代表の柴田陽さんと、企業や独立を考えている方に役に立つ情報を楽しく語っていきます。陽さんおはようございます。
おはようございます。
見ての通り、インパーソンでございます。
そうなんですよ、陽さんが珍しく日本に結構ゆっくり帰国。
そうですね、去年もやったんですけど、夏8週間くらい日本に帰国してます。今日は3週間目くらいかな。
もうそっか、そうなんですね。
そうですね。
せっかくベイエリアが気候がいいのに、日本のジメジメして梅雨で暑い大変な時にわざわざ帰国されて。
本当そういうことですね。
そしてですね、あの映像をご覧の方はお分かりの通り、こちらゆる言語学ラジオさんが運営されているゆる学徒カフェのスタジオで収録しています。
そうですね、この見覚えのある、すごいのかチャチーのかわかんない背景。
いや、きっとすごいんだと思うけど、確かにわかんない。
某音のね。
これを見るとゆる言語学ラジオリスナーさんはあれってなるんじゃないでしょうか。
そうですね、結構リスナーさんかぶってたりするっぽいので。
確かスタートFMの分析の何かを見たら、スポティファイの今年のまとめみたいなやつを見たときに、
うちの番組を聞いてくれている方が聞いている他の番組1位が確かゆる言語学ラジオさん。
2位が確か素子名さんだっかの。
リスナー多いとね。
そうですね。
そうなんですね。
意外なので大変嬉しいなというところです。
そういうわけで、洋さん日本にせっかく帰ってきたということで、ちょっと日本とアメリカみたいな話をしていきたいんですけど。
今日は雑談会ですね。
はい、雑談会です。
どうですか、日本帰ってきて。
暑いですね。
そうです。
急に暑くなったんですよ。この間まで結構じめじめ雨降ってて。
帰ったら梅雨入りレース今日からみたいな感じで、1週間ぐらい経ったらめちゃくちゃ暑くなって、梅雨終わってるんじゃないかみたいなね、天気ですけど。
というわけで日本に帰ってきている洋さんに早速質問なんですけど、やっぱりアメリカといえばトランプさんがいつもいつも日本で音話題になっていますけど、実際現地ではどうなんでしょうか。
結構日本の報道自体は別にテレビとか見てないので、もしかしたら私のニュースソースが偏ってるかもしれないんですけれども、
大きく分けてやっぱり最近の話題は完全始めとする経済、貿易含めた経済ネタと、
あといわゆる知性学ネタ、戦争等々、紛争等々含めた知性学ネタで、これ結構トランプさんどうでしょうって言った時に角度がかなり変わるので、
03:10
今日は私知性学専門じゃないんで、ビジネスだったり貿易だったりっていうところにフォーカスしてお話したいんですけれども、
普通ですね、アメリカ。別に景気も悪くなってないですし、そんなにみんな気にしてないっていうか、もう結構慣れちゃってる感じがありますね。
じゃあ日本で言うほど別に大変なことになっているというわけじゃないみたいな。
日本は振り回される当事者でもあるので、もちろんそこに対してある種世論形成、世論誘導みたいなことの必要性もあるのかなというふうに思っていて、
新聞中心とする報道っていうものを逆面通り受け取っちゃうと、結構実際に起きていることとずれるかなと思っていて、そこは結構注意しなきゃいけないなというふうに注意喚起をしたいなというふうに思っています。
そっか、なんかこう日本だとついついプレスリリース芸じゃないですけど、よく言われますけど、しょっちゅうしょっちゅういろんな話題をトランプさんが、刺激的な話題をどんどんどんどん相次いでいるので、なんか大変なことが起こっているみたいなニュアンスに思っちゃいますね。
そうですね、実際、アメリカのGDPのですね、もちろんGDPっていうのは定期的に公式の速報値が発表されて、これは日本もアメリカも発表されますけれども、もうちょっと先行仕様としてアトランタ連銀が出しているですね、GDPのフォーキャスト予想ですねの数字があって、これ週次でアップデートされるんで、みんなこれを見ているケースが多いんですけれども、むしろアメリカの景気、GDPの速報値というのは、
GDP年率ベースで3%で中盤に今最新の統計だとなっていて、それってかなりいいんですね、すごく景気がいいと。なのでそういう感じのショックみたいなことで、GDP減るやんけみたいなものをOECDとか中心に言ってて、それをそのまま日本でも報道されています。
アメリカの景気っていう側面で言うと、今のところ4月からだいぶ時間経ってますけれども、悪くないというかむしろ意外といい感じになっていて、ここはちょっと裸感と日本の報道って結構差があるなと思っています。
たしかに。たしかあれですよね、前回トランプが大統領にまた就任しましたっていう時にも、ポッドキャストで話したと思うんですけど、あの時もたしか日本で騒いでるほどではなく、割と特に洋さんが住んでるエリアとかはまあ普通みたいな。
06:03
そうですね。まあ2期目でもみんな慣れちゃってるっていうのもあるし、洋前さんが言ったようにいわゆるスタートアップでいうところのプレスリリース芸みたいな感じで、まあ慣れてる人からするとまたやってるわみたいな感じで、っていう感じになってて、それが多分比喩としては近いかなっていうふうに思います。
あとこれちょっと一部しょうがない部分あるんですけど、その日本の新聞とかでの報道自体も、言うてもアメリカのマスメディアのコミュニティで言われていることっていうのを結構そのまま報道している向きもあるかなっていうふうに思うんで、なんかあんまり手触り感みたいなものが持たないままなんか報道してるんじゃないかな。
まあこれちょっと一部しょうがない部分あるんですけれども、なんかそういう感じもしていますね。
なるほど。結構日本の特にスタートアップ界隈とかだと、Xとかを見てるとやっぱりまあ最近だとトランプさんとイーロンマスクがなんか悪くなっちゃったぞみたいなところが特に話題だったんですけど、そこに関しては現地だとどんな雰囲気ですか?
そうですね、まあ分かってたけど結構ポーズが中心だったよねというか、これは多分マスクの比較的マスクファンでもまあなんか言うてもやっぱ大変だったんだねみたいな、特に成果はないっていうのもちょっとあれですけど、言うほどはなかったよねみたいな理解なんじゃないですかね。
まあアメリカのいいところでもあると思うんですけど、なんかみんな切り替え早いので、まあそれはそれっていう、やっぱり無理だったねみたいな。
そんなこともあるかみたいな。
感じになってそうだなという肌感ではありますね。
なんか先ほど日本の報道がみたいな話がありましたけど、その手触り感というところで言うと、やっぱりアメリカで政治ってなんかこうポッドキャストが最近熱いみたいな話がたびたび出ますけど、その辺ってどうですか最近。
そうですねアメリカにおける政治って結構エンタメ?ネタ?別になんか食事の席の話題とかにめちゃくちゃなるんですよね。スポーツの話題が一巡したら政治の話題みたいな感じのところもあって、結構大統領戦そのものが4年に1回オリンピックみたいな感じで面白いじゃないですか。
まあ盛り上がりますよね。
だからその政治のエンターテイメント化みたいなものは日本よりはるかに進んでいてですね。日本って逆に言うと多分面白くないですね。結局自民党が勝つし。
まあ確かに。
なんか結構打ち牙みたいな感じに見えちゃうんで、自民党内のその勢力争いみたいな感じで。赤組対白組みたいな感じになってないので。
そうですね。
09:00
そういうところもあって結構話を戻すと、政治がそういうふうにエンタメとして消費されるみたいな。でかつビジネスとしても、みんなその興味があるから視聴率稼ぐみたいな意味でビジネスにもなっちゃうっていうところも含めて結構日本と違うなと。
まあもうちょっとみんな真面目に向き合ってる感じがするんで。
そうですね。
よくも悪くも違うなと思っています。
洋さんの大好きなポッドキャスト、アメリカのやついろいろあると思うんですけど、その辺ってどうですか?その政治回り。
オールインっていう、ジェイソン・カラカニスがプロデューサーやってる番組があるんですけど、それやっぱりトランプ政権になってからめっちゃつまんなくなりましたね。
最近もう見なくていいからみたいになりつつある。
つまんなくなっちゃってる。
まず4人いたんですけど、うちの一人が今AI、AI大臣ってことはないんだろうけど、AIの匿名大臣みたいな感じになってて、政権の一員になっちゃってるんで、立場もあって、あんまりそもそも出てこないし、出てきてもあんまりはぎれよくないんで。
あんまり率直な意見が言えなくなっちゃったんですか?立場的に。
そうですね。これまで逆にそれだけの人たちが言えてたこと自体もすごいアメリカっぽいんですよね。日本だとこれ成立してないんです。立場しか言えなくなっちゃって。
だからそういう意味ではみんな頑張ってたんだけど、さすがに政権に入ると言えないことが多いのかなって思ってて。
で、デイビッド・サックスっていう人なんですけど、その人が他のメンバーと激論するみたいなのがオールインの面白さだったんで、僕にとっては少なくともですね。
そいつが出てない時点で全然面白くないっていう。
確かに。
残りの3人はね、デイビッドに比べると正直面白くないんで。僕個人的にはですね。
もう辞めちゃったわけではなくて。
一応仲間にいてたまに出てくるんですけど、ここ2週間くらい出てきてるんですけど。
まあでもちょっとあんま面白くないですね。
かつ、もともとはビジネスフォトキャストだったんですけど、もう今8割くらい政治ネタなんで。
それも全然面白くないなと思って。
ましてや無難なことを言う。
まあ無難ではないんですけど、でもやっぱ偏ってはいますね。昔みたいにフラットな感じじゃなくなってる感じはしますね。
ちょっと補修寄りに、フォックスニュースっぽい感じになっちゃったんで面白くないな。
それはなんかもったいないですね。
ちょっともみあっていいかなと思ってます。
そうなんですね。それに変わるなんかあるんですかね。
レックスフリードマンポッドキャストやっぱすごい面白いですね。すごい長尺なやつですね。
インタビューだけ、インタビュー専門チャンネル。
インタビュー専門チャンネルみたいながね、ポッドキャストのジャンルとしてすごい成立してると思うんですけど、また常論がんポッドキャストもそうだし。
12:10
確かに。
こういうのがね、できるといいですけどね。
結構幅も広くて、それこそゼレンスキー大統領とかアルゼンチンの大統領とかも出てたし、
この間サンドラピチャイ、グーグルアルファベットのCEOも出てたし、一番直近だったのはなんだっけな、すごい数学の天才みたいなのがいるんですよ今ね。
数学界のモーツァルトって呼ばれてる。
かっけー。
いろいろ難問があるじゃないですか、数学の。あれに対してすごい多大な貢献をしている若いアメリカ人がいるんですけど、その人とかが出てて、すっげー難しい話してて。
洋さんが聞いてすっげー難しいって思うってことは、ほとんど普通の人はわかんないじゃないですか。
あと英語の数学用語っていうか、日本語で聞いてもわかんないじゃないですか。
わかんないですね。
ついていけなかったんですけど。
でも、断片的にはわかるじゃないですか。そういう人の話生で聞けるのってすごいいいなと思って。しかもすごい長尺なんで、3時間みたいな。
本当にね、平気でそういうのありますからね。
すごい、ちょっとアレックスフリードマンがオールインが減って、アレックスフリードマンは増えてきてるかなって。
なるほど、洋さんの配分として。
アメリカのポッドキャスターにご興味ある方はぜひ聞いてみてくださいっていう感じなんですけど。
なんか、やっぱりこの話だけとっても、日本にいるのとアメリカにいるのとでやっぱ肌感覚とかってだいぶ違うなとか。
めっちゃ考えるテーマが変わるなっていうのはすごい思いますね。
考えるテーマが変わる?
考え方が変わるわけじゃないんですけど、何を考えるかがめっちゃ変わるなっていう。
それは単に住む場所がっていうか、過ごす場所がベイエリアか日本かだけで?
そうですね、まず直接的にはそうですね。
別にテイラーやってるってことも変わってないし、日本にいてもインパーソンのミーティングもありますけど、
もちろんアメリカにいるときは多いですけど、とはいえリモートでやってるっていうこともあんまり変わんないし、
仕事とプライベートの比率が大きく変わってるわけでもないし、あんまり変わんないですね。
変わってることがあるとしたらいる場所が変わっていて、
当然だから日本に帰ってくると日本の営業とか日本の採用組織みたいなものに思考のウェイトが増えるのは、
これはある意味わかりやすいというか、
15:01
そうですね、目の前にいるから。
目の前にいるからっていうのもあるんだけど、そのレイヤーだけじゃなくて、
例えばすごい短期的なことと長期的なことのバランスみたいなので言うと、
やっぱり結構、割と目先のことを中心に考えてしまっている自分がいるなっていう感じがしてて、
なんでかわかんないんですけど。
すごい不思議ですね。日本にいた方が長期的なことよりも短期的なことの方を優先してしまう。
そうですね、細かいこととか。
え、これなんでなんだろう。
なんでなんだろうね。
日本イコール細かい思考になるみたいな。
そもそもなんでこんな話をしているかというと、
この違いに気づけるのって本当最初だけなんですよ。
2ヶ月3ヶ月いると慣れちゃって、わかんなくなるんですね。
この間、今のサンフランシスコ領事、大使、サンフランシスコ領事館っていうのがあって、
日本から大使じゃないけど領事が来ているんですけど、
その方の本とか講演とか、たまたま会う機会があったんで一応予習しとこうって本読んでたら、
大使館に赴任したら最初の6ヶ月かな、1年かな。
で、本を書け。3ヶ月だったかも。
で、本を書きなさいみたいな教えが、その人が先輩の外務官僚か記者の方に、
外交官ワールドで教えがあるらしくて。
本を書きなさい。
なんでかっていうと、やっぱり環境を変えた瞬間が一番違和感を感じてるから、
それを保存する意味でアウトプットしろと。
やっぱりそうやって忘れちゃうんだって。
大使とかで2年間とか4年間とか赴任すると思うんだけど、
その間に忘れちゃうんだって。
慣れちゃいますもんね。
当たり前化してしまう。
で、それを持って、ある意味自分の記録のために今この話をしてるんですけど。
めっちゃ気になる。どんなところが違和感なのか。すごい気になります。
メタな何が要因なのかっていうのをちょっと考えてて、
あくまでこれ、どうせ計測できるようなものではないんで、
主観的な感覚的な話なんですけど、
3つあるかなと思ってて、
1、天気。
天気は間違いない。
基本とかも含めて。
天気。
2、言語ですね。
考えのOSとしている言語。
もちろんアメリカにいる時、日本語で考えてないわけではないんですけど、
18:03
英語で考えてる時間も相当程度あるので、
思考言語が変わると思考の特性が変わるっていうのは、
これいろんな研究である程度わかっていることで、
別に良い悪いとかじゃないんですけど、
当然ながら言語を使って考えてるので、
あとLLMの世界でも言語によって同じプロンプトでもアウトプットが違うっていうのを研究もされて、
いるんですけれども、なので言語は回ると思います。
たしかに。
最後3点目、これが一番、
さっきの比較的細かいことに気が回りそうみたいなのは、
これが関係してるかなって思うのは、
自分の中で思考する時って、自分の壁打ち相手っていうか、
もう一人の自分が頭の中にいるじゃないですか。
その人と対話してるわけじゃないだろうけれども、
一応その人に向けて思考をして、
その人がその思考に対してまた何らかの反応をしてっていうのを、
あんまり明示的じゃないかもしれないけど、
いずれにせよ自分の中で何らかのモデルみたいなものは、
メンタルモデルみたいなものはあると思うんですけど、
そいつが変わってる。そのキャラが違うやつになってる。
なんでだろう。
どんなキャラだったのか、どんなキャラになっちゃってるのか。
でもこれをさらに考えていくと、
そのキャラって何の投影かっていうと、
基本その環境における周囲の期待値っていうのがある。
期待値っていうのは別に偉くなってほしいとか、
そういう意味の期待値じゃなくて、
こういう風なことを言ったらこういう風に反応するだろうみたいな、
あらかじめ想定されるリアクションとか、
常識っていうかノームというか、
例えば、こんな格好してきたらこういうこと言われるだろうな、
みたいなのって内面化できるじゃないですか。
今こういうこと言ったらこういうこと言われるだろうな、
みたいなのって、皆さん成長するに従って経験がモデル化されていって、
内面化されて、それが自分の中の、
頭の中のモデルになっていくんで、
それって結局のところ、周囲の相話みたいな感じになってるわけですよ。
そっか、じゃあその人たちの顔ぶれがやっぱり無意識にどうしても変わってるから。
そこが多分、英語圏における経験のもとに内面化された壁打ちモデルと、
日本語圏の中で形成された壁打ちモデルが違うので、
これは別に言語だけじゃなくて、
21:01
例えばそこにね、
例えばアメリカだったら僕も完全にビジネスしに行ってるんで、
当然だからビジネス的なサンプルがすごく大きく影響してるわけですよ、
その内面モデル。
それもあると思うんですよね。
そういう感じの、それが違うせいで、
気になるポイントが違う。
そっか。
ような感じがする。
面白い。
でもなんかよく、例えばバイリンガルの人が、
日本語を喋ってるときの方が大人しくなっちゃうんですとか、
それってまだわかるんですけど、
短期的なことを優先しがちになっているみたいなのって結構不思議ですよね。
なんでなんだろう。
でもやっぱり、ちょっとこれ無理くりなんですけど、
仮説を作るとしたら、
特に東京、首都圏はやっぱりね、
刺激量が圧倒的に多いんですよ。
確かに。
その刺激量っていうのは外を歩いたときに入ってくる情報が多いんですね。
よりギュッてなってるんで。
それはあると思う。
より、比較的早く反応していかないと、
普通に人にぶつかるっていうか。
そうですね。脳みそが忙しい。
常に目先のことを細かくケアしていくっていうこと。
道も狭いしね。
道が狭かったら遠く見れないじゃないですか。
確かに。今はぶつかんないようにしないと。
っていうような感じ。
それはあれですよね。
日本においても、私地元群馬県なわけですけど、
やっぱり群馬に帰っているときと東京にいるときで、
どうしても群馬にいるときのほうが、
のんびりした先のことを考えたりしやすいとかはあると思うので。
分かりやすく言語化すると、
たぶんのんびりしているとか、ゆったりしているとか、
ひろびろとしているとか、感覚的に言うとそういう話になっちゃうんだと思うんだけど、
もうちょっと本当に、
こういう環境の変えたタイミングだから気づける。
これ普通になっちゃうからと思う。
3週間後のことを考えないで、3日後のことを考えているな、
みたいなレベルで影響を与えている気がする。
面白い。ちなみに私、
ChatGPTのO3で調べてみたんですけど、
本当かどうかよく分からないけど、
湿度が結構影響がでかいらしく。
高温と高湿度で、
人は不安と衝動性が上がると。
それはあるだろうね。
それはありますよね。
人間は脳内物質の奴隷なんで。
24:00
本当ですね。脳内物質大好きなんでね。
私たちは動物が大好きなんで。
科学的生き物なんで。
それはあるでしょうね。
あとなんか、
湿度高いとやっぱり空が低いんですよね。
透明度が低いから。
だから遠く見えないって、そもそも遠く見えないよねみたいなのを思いました。
確かにさっぱりしてカラッとした感じではないですもんね。
別にビルがたくさんあるとかじゃなくて、
僕住んでいるところは開けてはいるんですけど、
でも霧がかかって遠く見えないじゃんっていう。
そもそもが。
冬だと富士山まで見えるときあるんですけど、
東京からでも富士山見えると思うんですけど、
空の色が違うっていう。
なかなかでもこれって例えば海外旅行に行ったときに、
一般的な人でもですね、私でも、
日本でごちゃごちゃ細かいことで悩んでたけど、
ハワイに来てみたら別に気にならないとか、
そんぐらいの実感はみんなも思ったことあると思うんですけど、
なかなか普段アメリカでがっつり生活して仕事してて、
日本にも、もともと日本人で日本に帰ってきて、
しばらく暮らしてってあんまり皆さんやってないわけで、
だからこそのこの発見って結構貴重だと思うんで、
なんか他にもあります?
食欲とかなんか変化?体調とか?
そうですね。睡眠はありがたいことにそんなに影響を受けてなくて、
体調も、何だろうな、多分、
触れる筋とかが違うんで、
来て最初の1週間くらい、毎ヶ月往復するたびに、
喉は若干違和感あるんですけど、
まあ飛行機も乾燥してますしね。
まあでも、それを別に、今回は、
今日は電池なくなっちゃって、オーラリングの。
電池の持ち気が悪くなりすぎて、
新しく買い直さなきゃいけないんですが、
そうしてないんでちゃんと撮れてないんですけど、
それは変わってない気がします。
なんかご飯が美味しいからどうしても太っちゃうとかそういうのないです?
それはあるでしょうね。
ご飯の味で勝負にならないですね。
やっぱりめっちゃ日本が美味しい。そこら辺のものでも美味しいし安い。
それは別に日本人だからじゃなくて、
グローバルなファクトとして、
日本の食事は圧倒的に美味しいと思います。
そっか、でもなんかなんとなく視点が短期的に、
まあでもどっちが良い悪いじゃないと思いますけど、
でもあれですよね、日本で、
とりあえず直近のことに集中して頑張って、
アメリカでもうちょっと中長期のこと考えて、
両方できるんだったら正直めちゃめちゃ理想的じゃんと思っちゃったんですけど。
確かに。
27:00
うまくまとめました。
いいな。
これがね、うまくコントロールできるといいんですけど、
これって別に僕の感覚値だけじゃなくて、
例えば前日のスポーツの結果で、
裁判官の判決が変わるっていう統計データあるじゃないですか。
はいはい、なんかありますよね。
実際あるファクトとしてね、統計的に。
これもうちょっと厳密に言うと、検索したい方のために。
難民申請を1日に何十件も審査する裁判官っていうのが
アメリカにはいて、それだとほとんど似たような申請の内容なので、
統計的に否認する率、却下する率と難民申請OKっていう率が出せるんですよね。
自分が応援してるスポーツチームが負けると却下する率が高まる。
たまったもんじゃないです。
ほんとしょうもないんですけど。
わざとやってるわけじゃないだろうけど、どうしても機嫌とかに影響してる。
明確に気分はものすごく思考に影響を与えていて、
かつそれに自覚的であることはかなり難しいっていうのは、
多分そのファクトとしてもすでにあって、
当然ながら、どこで生活してるかみたいなのは、
前日のスポーツチームの結果以上に影響してると推論するのは難しくないので、
何か影響は出てるとは思いますね。
それはね、自分で積極的にコントロールできるように、
例えば睡眠をさ、寝る前にスマホ見ない方がよく寝れるよとかさ、
コントロールする術があるわけじゃないですか。
そうですね。
マインドもそうやってコントロールできると、めっちゃいいなって思います。
めっちゃいい。
ちょっとヨガみたいな話になります。
ぜひまた今度、今度は米エリアにまた戻った時に、どうだったかまた撮りましょう。
確かに。
ありがとうございます。
スタートFMではあなたからの質問やメッセージを募集しています。
ポッドキャストの概要欄から送ってください。
そして最後まで聞いてくださったそこのあなた、チャンネル登録、高評価よろしくお願いします。
今回も聞いてくださりありがとうございました。
ありがとうございました。
それでは素敵な一日をお過ごしください。
29:28

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