1. START/FM
  2. やわらかくないリモート論/自..
2025-06-30 26:01

やわらかくないリモート論/自己管理が完璧でも、なお残る3つの“構造的な壁”とは?

Mai
Mai
Host

よく語られるリモートワークの課題

  • 孤独感/エンゲージメント低下
  • 自己管理の難しさ
  • モチベーション維持
  • 組織文化の醸成
  • OJT困難 etc.

これらがすべて「うまく解決されている」と仮定してもなお残る課題について話しました!

START/FMは、"はじめる"を応援するPodcastです!連続起業家でエンジェル投資家の柴田陽と、起業家でラジオパーソナリティの関口舞が一緒にお届けします。

番組への質問は⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠から⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠お寄せください。(匿名で質問できます!)

番組ハッシュタグ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠#STARTFM⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ で感想お待ちしています!

Co-host: Yo Shibata ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@yoyoshibata⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

Co-host: Mai Sekiguchi ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@mai_D_mai⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

Ask Me Anything & Feedbacks⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠リスナー質問フォーム⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ (匿名で質問できます!)

00:07
始めるを応援するポッドキャスト、STARTFM。おはようございます。起業家でラジオパーソナリティの関口舞です。連続起業家でアメリカに拠点を置くテイラー代表の柴田陽さんと、起業や独立を考えている方に役に立つ情報を楽しく語っていきます。
陽さんおはようございます。
ありがとうございます。
最近何か面白いことありましたでしょうか。
面白いことは別にないんですけど。
ないんですか。
一日中リモートワークしてるんで基本的にね。
まあそうですよね。
国をまたいで。もちろん対面で会うときもたくさんあるんですけど、ただ基本はやっぱりリモートでやってるので、リモートワークについてリモートワークの弱点について考える機会がめっちゃ多いんですね。
そうですね。元からかなりリモートワーク導入してますもんね。
そもそも多国籍になった時点で、まず一定程度のリモートワークっていうのはもう不可避っていうか表裏一体になって当たり前ですけど、日本とサンフランシスコでリモートを一切しないってわけにはいかないじゃないですか。
少なくともオフィスが複数拠点になるっていう状況は避けられないですし、一般論としてグローバル展開するとその地域に一人しかいないメンバーっていうのは必ず発生すると考えていいですね。
要するにわざわざシドニーにオフィス開設してオーストラリアで採用しようみたいなことしないじゃないですか。
そうですね。
そうするとバラバラといろんなところに人が出るんで、どうしてもリモートワークというのはある程度の前提として考えなければいけないっていう状況があって。
アメリカでも新聞とかだとビッグテックの話が多いんで、ビッグテックのバックとオフィスになってますみたいな話をよく耳にすると思うんですね。
あれは基本的にリストラのためにやってるというのが常識になっているので、当然ながらスタートアップはリモートワークを少なくとも並列的に導入しているっていう会社がマジョリティだと思います。
なぜならやっぱりベイエリアの人件費が高すぎるので。
そうですよね。
少なくともオースティンとか、あるいはカナダみたいトロントみたいなところだったりっていうところで採用しないと。
そこで採用しても構わないロールっていうのはそこで採用していかないと単純にお金もったいないので。
そうすると最初3人ぐらいのフェーズはいざ知らずですね。もう10人15人ってなってきた時点で必ずリモートの人が出てるっていうのはこの率はおそらく100%に達していると思います。スタートアップであれば。
ぜひちょっとそれでね、いろいろリモートワークについて陽さんから台本のメモみたいな投稿されてるやつに柔らかくないリモート論って陽さんが書いててめっちゃ面白そう。柔らかくない何々論って陽さんの定番にしてもいいかもしれない。
03:01
柔らかくないっていうのはですね、リモートワークの課題ってどういうことがありますかって例えばチャットGPTに聞いてできるだけいろんな文献をもとに調べて列挙してカテゴライズしてくださいっていうタスクを与えるといろいろある出てくるんですけどその孤独感とかそのオンオフの切り替えが難しくて自己管理が難しくなるとかそのモチベーションが下がってるみたいなものを発見するのは難しくなってモチベーションの維持に支障が出るとか
その組織文化みたいなものが作られにくくて貴族意識みたいなのが低下するとかっていういかにもですねちょっと僕から言わせると正直そのHRが好みそうなすごいソフトな論点が結構出てくるんですね
そうですね真っ先に結構それが出ますよねなんかモチベーがみたいな そう、これはね別にリモートだからって話でもないのとまずあとちょっとその定量化できない問題は考えても仕方ないので今回一旦これは除いて考えようと
結構あと人それぞれみたいなところもあるんで そうですね これを考えだすとこうちょっとうつぼにはまるので仮にね孤独感一切感じませんと自己管理完璧ですと モチベーションは常に一定に保たれています
オンオフの切り替えとかも全く問題になってませんと あとよく出てくるのはリモートワークの環境そのまあ人のねそのいろんな環境の人がいるので必ずしもちゃんと自分の一人部屋が確保されててリモートワークできるわけじゃないとか
まあ子供がどうとか介護がどうとか近所の犬がどうとかなんかそういうインターネット環境がどうとかそういう話もたくさん出てくるんですけどそれもないと完璧な自分の部屋があってオフィス同等以上の環境も確保されていると
はいなんかねそうなってくるとじゃあね何があれかなみたいな そうでもこれでもねやっぱり残ってると思うんですよリモートワークの弱点ってなので柔らかくないリモートワーク論と
なるほどなるほど はいそういうソフトなテーマってのは一旦ちょっと脇においてまあソフトなテーマは別に大事じゃないって言ってるわけじゃないんですけど
まあ一旦それがねすべて完璧だと仮定したときに
まあかなり状況依存的なのでちょっとここで語ってもしょうがないかなと思っていて
はい
はいあのそういうのを一切排除してもうそれすごいめちゃくちゃなんだろうなその兵隊みたいなあの性格のね人がいたとしてそれでもまだ残ってるよねっていう話ですね
主にどんな点が問題なんですかね
そうでこれねちょっと頑張って構造化しようと思ったんですけどちょっとまだ完璧にできてるかわかんないんですが一つリモートコミュニケーションのいずれにせよ全部コミュニケーション的な話に帰着したんですけれども
同期的コミュニケーション非同期的コミュニケーションっていう観点があるかなと軸があるかなとこれ何かっていうとまあね当然だから対面の会話っていうのは同期的なわけで
はい
リアルタイムで進行していくじゃないですか
06:00
そうですね
どうしてもえっとリモートだと非同期的なコミュニケーションというものにが増えていくとつまりスラックとかが非同期的な例ですけれどもメッセージ送って帰ってくるまでにタイムラグがあるじゃないですか
そうですね
でいつ帰ってくるかもギャランティーされてないのでそういう意味では非同期的になっているとで先にこれの問題点を言うと簡単に言ってやっぱりその場で会話をカリブレーションすることができないので
この人本当に分かってるみたいなものがあるときになんだろうそれを解消するのがやっぱり難しいっていう問題がありますと
なんか噛み合ってないぞみたいなものを解消するのにいくつかの当然ながら解決策があるんですけどまあ根気よく会話するとかクイックにちょっとミーティングするとかいずれにしてもやっぱりそのリアルタイムで対面で会話しているよりはコストがかかっちゃう
そうですよねそうなんですよね本当これは
で結果的にちょっとめんどくせえからいいやっていうことも往々にして多く起こってるかなというふうに思います
でもう一個テキストベースのコミュニケーションがどうしても多くなるっていう話があると思います
これは非同期的コミュニケーションが増えることで必然的にテキストの方がですね検索したりしやすいとかあとたくさんのコンテキストを詰め込むことができるつまり会話だったら単文を積み重ねていくようなコミュニケーションができるんだけれども
非同期になることによってある程度まとめてこうまとまりのある文章を書いてそれで非同期的に読んでもらうとちょっと効率上がるよねっていうことでテキストベースのコミュニケーションが多くなる
でテキストベースのコミュニケーションの問題はこれ思ったよりでかいかなというふうに思っていて本当ねテキストは早く読みすぎるんですよね
むしろ確かにそうですよなんかポッドキャストとかもこうやってまあポッドキャストとか聞いて30分のやつとかも文字起こしされていると別に5分で読めちゃったりとかはありますし
そうそうそうやっぱね声ってすごく1分あたりの情報量みたいながすごい薄いんですねでそれは一見非効率に見えるんですけど特に比較的難しい話とか新しい話とかコンテキストが大事な話みたいなものを伝えようとすると
喋るぐらいの速さでゆっくり情報をインプットしていかないと咀嚼しきれなくなるっていうことが起きるこれ速読術の逆が起きてて速読術ってあるじゃないですかあれ本当に読めてるんですけど内容も薄くなってるんですよね
なのでこれってそのある程度やっぱり一応表層的にわかってるってことと非常に深くわかってるって間には当然グラデーションがあって一定程度やっぱり人間の脳の仕組みの制約だと思うんですけど処理速度を上げれば上げるほどそこの理解の深さっていうのが浅くなるっていうこういう逆走感があるんじゃないかなというふうに思っています
09:02
だからそのポッドキャスト聞くとなんかすごいめっちゃよくわかったみたいな感じになると本当にわかってるかどうかわかんないいやごめんなさい実際本当によくわかるようになってると思いますゆっくり伝わってるのでそうするとやっぱりいろいろ考える間がある
確かに
結局声で声のスピードで処理させているって感じになるんで実はそのオフィスの中で飛び交ってる情報量自体はすごい少なくなってるんですけど少なくなる分ゆっくり処理できるので結構みんな深く理解できるっていう良さがあるかなというふうに思います
確かに
例えばメッセンジャーみたいなのって相手が打ってたらポコポコって出てくるじゃないですかあれとかも息遣いみたいなのがちょっと感じられるっていう意味では多少動機的な部分があるかもしれないですけど一応この中でこの二省元がありますとここの平面とまたもう一個別の軸でつまり三次元になったんですけど三つ目の次元として今ってあくまで言語的な話をしてましたと
で非言語のシグナルっていうベクトルがあるかなというふうに思っていて要するに表情は別にzoomでも見えるんだけどなんか例えばですね会議室の空気感みたいなのってあるじゃないですか
これめっちゃすごいピリッとしてるぞみたいなあれが何なのかっていうのをチャットGPTに聞いた結果やっぱり視線とかあとはボディーランゲージその姿勢の前のめりなのか後ろに下がってるのかとかなんかそういう細かい動き手の動きとかそういうものから人間はそれを空気として比較的暗黙的に解釈をして
なんかここでめちゃくちゃみんな盛り上がってるなぁみたいな感じとかっていうのはまあその人なんだそのボディーランゲージがこう伝染していく様を見て感じるらしいんですね
へーなるほど 要するに一人が笑ったときに他のみんなも笑ったみたいな感じになるとそこに確かに何かしらの情報があるじゃないですか
12:07
そうですね これがやっぱりその欠落しちゃうzoomとかだとはいっていうその非言語シグナルですねこれなんで大事かっていうとunknownunknownわからないことがわからないっていうことがわかるかもしれない
つまり言語化されてるってこと時点である程度そのわからないことがわかってる状態じゃないですか だからえっとわからないことがわからないっていうのは言語としては現れてきづらいのでそれってやっぱり観察することによって
この人って多分わからないこともわかってないよねとか逆にわからない側の人がその他の人の動きとか例えばなんかねそのメモを取る瞬間とか
なんかその人が頭の中でピコーンってアイデアが舞い降りたんだなっていうことがしぐさとかで伝わるときにこれって自分は気づけてないぞみたいな感じになって
なんか自分に見えてない何かがあるっていうことが気づけるっていうことが多分起こってるんだと思うんですけどちょっと例としてあげるとですねこういうのが欠落する
たしかになんかあれですよねよく例えば会議とかでもよくあるのがみんながいいですねいいですねなるほど確かにってわーってなってる時にただただ別に反対意見を言うでもなく何も言わないけどあれっていう顔して黙ってる人がいたとしてそうするとこう
あこの人もしかしたら負に落ちてないかもとかあんまりわかってないかもって思いますけどでなんとかさもしかしてこの部分ってあれでしたかねとかフォローするとかができるけど
スラックでじゃあわざわざみんながそうしましょうって言ってる時に何か点点点とか書かないですもんね
ハテナとかなんかそれを何か言うなら多分本人もちゃんと言葉にして質問形式で自分はこういった点がちょっとまだわかってなくてとかって言わないといけない感じがするので
なんか僕はまだしっくりきてませんけどねって言うとなんかちょっと角が立つしただただ黙るとかリアクションを取らないということで伝わってたことが言語で非同期だと伝わらないっていうのが
そうですねやっぱりその問題ってその非同期的なコミュニケーションの性質の一つかなというふうに思っていて
たとえばこの人ちょっと前提がずれてるなっていう人がいるとするじゃないですかそのこれ非同期的コミュニケーションスラックのメッセージ読んで前提まずかみ合ってないわって思うんですねこれ対面だったらあれどうしてそう思ったのみたいな感じをすることによって意図を探ることができるじゃないですか
でこれスラックでやるとですねその意図を探る質問をしたらなんでそれを聞くんですかみたいな感じになるっていう
そうなんですよね
このなんだろうななんかの情報が載ってないせいでその遅延があることがやっぱり一番大きいと思うんですけどそこの推論が断絶するっていうんですかね
まあそのお互いまあまあそもそも推論が断絶しているのでそもそもお互いがこうお互いの文脈を推定しながら喋んなきゃいけないっていうことがある上にまあそこでそのなんだろうこれを聞くってことはこう思われてるみたいなこう推定のミスみたいなのが重なるので
15:11
そうですね
そう結果としてまあなんかまあいいやってなっちゃうとか
なっちゃう
まあこれちょっとなんかよくわかってない気がするけどまあいいかみたいな感じのことがやっぱ起こっていくっていうこれは主に非同期コミュニケーションの難点としてあるかなというふうに思っています
そうですね
でまあちょっとここまでちょっと分析したのでまあじゃあちょっとこれをベースにいろんな対策誰か考えてくれるよねって感じがあるんですけど
なのでまあちょっと一個一個考えられることでできる範囲であると思う今日はちょっとそのねあのそこまでカバーする時間ないんですけどなんかAIによって結構アドレスされてるイシウムあるなというふうに思っています
はい
例えばさっき言った音声の方がそのゆっくりだからよく理解できるみたいな話ってまあツイッターでもみんな使ってるからまいさんも使ったことあると思うんですけどノートブックLMとかであのグーグルのあのAIのあれですねまあその資料をアップデートしますとドカッとでえっとそれであのポートキャストみたいな生成してくれるじゃないですか
ねそうなんですよねあれ結構面白いですよね
であれだとすごいねゆっくりになるしあとやっぱ若干ニュアンスみたいのも入ってて例えばうちの会社とかであれ作ると今日はERPについてあの話していきましょうみたいなAさんが言ってちょっと英語なんで日本語版に今頭の中で訳してるちょっと変な感じになってるけど
まさかあのERPですかうわーみたいなことを言ってくれるかななんつーのあなるほどERPってなんか結構そういうなんか歯ごたえのあるコンセプトなんだみたいなのもちゃんと伝わるようになっててすげーよくできてるなと思うんですけど
すごいですねはい それでさでもそういう情報っていらないしテキストって出てこないからこうスローダウンになってるわけですよねでもそれによってより理解しやすくなるみたいなことが起こってるんでそこのさっきのテキストバーサス音声のそのテキストのなんかディスアダバンテージみたいな場合によっては解決しやすくなってるかなというふうに思いますだからある程度意図的に効率を下げてドキュメント読んだら10分で読めるんだけどでこのポートキャスト聞いたら30分かかるんだけど
30分かけるだけの意味があるコンテンツみたいなものっては世の中に存在するんじゃないかなというふうに思ってます例えばオンボーディングみたいな新しいたくさんニューコンセプトがたくさん出てくるような場合とかっていうのはある程度ゆっくりじゃないと目が滑っちゃうと思うんですよね大量の文章とかって渡されても
そうなんですよね本当にこれは結構いつも思ってて例えばチャット gpt と私毎日めちゃめちゃ会話してなんか私すごいそのこれって脳科学的にとかそういうのを教えてもらうのめっちゃ好きなんですけどすごい有益っぽい情報ぶわーって教えてもらってもまあテキストで読んでもあんまり覚えられないわけですけど
これを例えば友達がこのうちの要素のうちのもう10分の1でもいいからちょっとだけのことを会話でそういえばこれって知ってるって教えてくれてたら絶対めっちゃもっと入ってきただろうなぁみたいなことがあってこれがまあある意味 ai で若干カバーされつつあるという状況ですねそうですねやっぱそのメディアがまあテキストメディアをまあその音メディアのいいところを使うためにそのメディア間でこう意味を変えずに
18:29
コンバージョンするっていうこと自体はできるようになってきてるかなというふうに思うのでまあできればそれがさらにさっき言った非言語シグナルみたいなことをも含められるようななんかソリューションが出てくる可能性っていうのはあるんじゃないかなというふうに思っていますこの確かになんかメディアのモダリティというかその媒体の話なんでこれは比較的解決しやすい課題なんじゃないかなというふうに思っててまあちょっといつかのタイミングでこれ解決されるんじゃないかなという感覚
です確かにでも面白いですよね何か前ちょっと前まではむしろ aai が後音声とか動画とかの時間がかかるスローなコミュニケーションを要約して効率をよくテキストでまとめてもらったりとか私よくやってたんですけどなんか逆にそのスローダウンさせると音量を増やしてスローダウンした方がまあ結果的にいいっていうインサイトがこれためねみんなあの
ai とよく喋っている人とかって気づき始めてると思うただ感的にも例えば ねそれこそあのチャット gpd のカンバーセーションモードで会話モードでこう話して結構いろんな面白い話できたなぁと思ってその閉じると
あのテキストになったバージョンが見えるじゃないですか で意外にスカスカみたいな
あるじゃないですかあるんですよねあれなんかはもっといっぱい喋ったと思ったけど結局こんなもんだったかーとか それがねみんなちょっと見えるようになってきてるんで実感値としてやっぱその聞くのと書くのってこんな感じで
違うんだっていう解像度がみんな上がってきていると思うので世の中全体でですね 逆に言うとそれをうまく使いこなせるようになってくるんじゃないかなと
こういう類の話って音で聞いた方が頭に入ってくるかも みたいなことが今までは選べなかったけどこれから選べるようになるのでこれいいですね
逆もありますしね何か何か情報の羅列とか箇条書きで情報だけ知っておけばいいとかだったら 全然テキストでいいけどもっとこう
なんか本質的ななんか違うことはあえてゆっくりと音声で接種する まあただあれなんですよね音声で生成されても私がすごいいつも持ってるのが何回
誰かから渡された動画セミナーの動画なんていうのかな やっぱそのリアルタイムじゃないことによってやっぱりあるタイムの時と集中力が変わっちゃうなとかは
すれずにあるんですけどまぁ今回はねそのそこらへんの自己管理は完璧な前提
そうそう自己管理完璧な前提ですね
であとちょっとまぁもう一軸その動機非動機以外にですね あのこれまたもう一軸拡張するイメージになるんですけどよくそのオフィスで対面であることの良さに
21:03
こうなんだろうな給湯室での会話ウォータークーラーとかいうふうに英語だと言うんですけどなんだろうその立ち話ですねその廊下とかまあそのホールとかちょっとなんだ日本のオフィスだと何に相当するのかわかんないんですけど
そのまあ自動販売機の前とかでまぁあれですね喫煙室とかねそこの会話がでまぁ結構有益な情報みたいなあるよねとか
あと例えば大きいフロアでこう電話で誰かがこうお客さんと話してるそしたらそのあ何か怒られてるなとかトラブってるなとかってわかるじゃないですか
でそれは結構大事なんじゃないかっていう話があってまぁ実際多分大事だと思うんですけどそのたまたま耳にするオーバーヒアリングって言うんですけど
オーバーヒアすることによる良さでえっとリモートだと作れないよねっていうのがまあ定説だったんですけどこの偶発的な情報接種みたいなものもこれこれもえっと多分 ai で解消されつつあると思っていてというのは
わかりやすいようにチャット gpt って今チームプランっていう個人プランじゃなくてビジネスプランができてるんですよねチームプランだとグーグルドライブに連携できるんですよ
もともとジムナイとかそうなってますけどグーグルドライブに連携してまあラグがかかっついてるんでえっと勝手にグーグルドライブの中の情報を検索してくれるんですね
だからそのつまりインターネットサーチ機能みたいな感じであのチャット gpt のインターナルドキュメントサーチ機能みたいなが今ついていてそこでえっとまあ要するにグーグルドライブに入っているもの全部アクセスしてそのコンテキストを突っ込めるようになってるんですよね
でこれって当然ながらどんどん対象と広がっていくので当たり前ですけど別にグーグルドライブじゃなくてメールとかスラックとかそれこそCRMとかERPとかあらゆる情報に一応あのラグできるようになるっていうことを考えるとこういうこと起こってますよみたいなのとかこういう情報結構あなたに関係あるんちしといた方がいいんじゃないですかっていうのは
むしろその偶然に頼るよりはるかにたくさん提供してもらえるようになるのである意味その sns のタイムラインとかティックトックみたいながいい例だと思うんですけど要するになんかティックトックってセレンディピティをアルゴリズムによって勝手に作ってくれてるじゃないですかだからティックトックってさ別にそのタイムラインないじゃないですかでスワイプするとだんだん新しいのが出てくるんだけど
それは一定程度ランダムが混じってるし一定程度自分の好みが反映されてるしってことでかなり賢い状態であれやってくれてるんであれの方がはるかにランダムにインターネットサーフィンしてて面白いものを見つけるより効率的に面白いものを見つけられてるじゃないですか
そうですね だからあれがまさに起こると思うんですよねそうするとオーバーヒアリングは解決されるんじゃないかなっていうふうに思ってます そうか確かに逆にむしろ今までよりも
24:00
今までよりも全然精度高いオーバーヒアリングができるようになると思うんでここの問題は僕ないかなというふうに思ってます いいですねこれは
なのでちょっと結論的に言うとやっぱり解決される問題と解決されない問題があってやっぱり解決されない問題は非言語シグナルの分からないことが分からない問題と
非動機的なコミュニケーションが抱える文脈の断絶というか推論がお互いしてずれるっていうこの2つが残っちゃうと思っていて結果的にどうするのっていうと
やっぱり適度なインパーソンであったり動機的なコミュニケーションっていうのは保管されないとダメだという 結論的にはちょっと当たり前っていうかたまにオフサイトしましょうとか積極的になんだろうなそういう動機的ハドルみたいなものをやっていきましょうみたいな話になっちゃうんですけど
まあそれでも比較的ロジカルに掘り下げて何が課題なのかっていう解像度を上げられたのでちょっと僕の中では納得感が上がりました
これあれですねこれらを踏まえて現在テイラーさんでもそうですし周りの会社でもそうなんですけどやっている取り組み
みんなねいろいろそれぞれ工夫していると思うんですけどこの辺についてもぜひまた詳しく取り上げていけたらと思いました
お願いしますありがとうございます スタート fm ではあなたからの質問やメッセージを募集しています
ポッドキャストの概要欄から送ってくださいそして最後まで聞いてくださったそこのあなた チャンネル登録高評価よろしくお願いします
今回も聞いてくださりありがとうございましたありがとうございましたそれでは素敵な1日をお過ごしください
26:01

コメント

スクロール