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2025-10-27 23:52

スタートアップの「一人目社員」はどうすべき?採用力=引力の話

Mai
Mai
Host

陽さんが周囲の経営者に対して過去に実施した「社員番号一桁サーベイ」から得られた洞察など話してます


日本↔ベイエリア短期出張のフライト、時差ボケを避ける滞在設計/スタートアップの一人目社員/採用が難しい理由/採用経路(知人・自己応募・エージェント)/初期メンバーの見つけ方/「採用力=引力」の重要性/サービスの魅力で人を惹きつける/条件交渉より引力を高める/人脈・SNS=ヒューマンキャピタル/VCが見るシグナル/一号社員のマインドセット/期待リターン神話への注意/好奇心ドリブンで試す関わり方(業務委託→社員など)/リスクと幸福の捉え方/採用側と入る側それぞれの視点

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番組への質問は⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠から⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠お寄せください。(匿名で質問できます!)

START/FMは、"はじめる"を応援するPodcastです!連続起業家でエンジェル投資家の柴田陽と、起業家でラジオパーソナリティの関口舞が一緒にお届けします。

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Co-host: Yo Shibata ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@yoyoshibata⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

Co-host: Mai Sekiguchi ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@mai_D_mai⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

Ask Me Anything & Feedbacks⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠リスナー質問フォーム⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ (匿名で質問できます!)

サマリー

スタートアップにおける1人目の社員の重要性とその採用プロセスについて、柴田陽さんと関口舞さんが議論しています。特に、創業者との相性やスタートアップ精神を持つ人材の必要性、そして採用力の重要性が強調されています。また、一人目の社員の重要性について語られ、採用における引力が強調されています。働きたい人を引き込む力は、キャラクターや魅力に依存しており、良い人材を集めるためにはこの引力を高めることが鍵とされています。さらに、スタートアップにおける一人目社員の採用に関するリスクとリターンについても議論されています。このエピソードでは、起業家や一人目社員がどのように人生の選択をし、採用力の重要性を理解することが求められています。

スタートアップの重要性
はじめるを応援するポッドキャストSTARTFM、おはようございます。起業家でラジオパーソナリティの関口舞です。連続起業家でアメリカに拠点を置くテイラー代表の柴田陽さんと、起業や独立を考えている方に役に立つ情報を楽しく語っていきます。
陽さんおはようございます。
陽さんおはようございます。
最近いかがお過ごしでしょうか。
だいぶ涼しくなってきたけど、たぶんね、ちょうど今の日本の気温とこっちの気温が今均衡している状況だと思います。9月末10月頭時点ぐらいの。
奇跡的に日本で数少ない過ごしやすい。
クロスするタイミングだと思います。
確かに。
ちょうどね、なんかその日本にわずかながら帰ってたんですけど。
あれそうなんですね。
9月末に。
またいつのまにって感じですけど。
昔深夜便で乗って日本の朝4時に着いて、その日の夜11時に出る便で戻ってくるっていう話をしたじゃないですか。3月ぐらいに2回やったんですけど。
言ってましたね。で、なんか私がBTSの人ですらもうちょっと寝てますよっていう話をして。韓国アイドルの。
BTSの旅程、スケジュールがすごい気に入って。
気に入っちゃったんですか。
じゃあ4時に着いて2日間泊まって、3日目の夜11時に帰ったら、まだ時差もアジャストされないし、とはいえなんかその移動時間分の滞在時間のぶどまりが改善するんじゃないかと思って、ちょっとやってみたんですよ。
まあまあきつかったですね。
そりゃそうですよ。なんでそんなに負荷をかけるんだ。
一応ベイエリアに在住してて日本に出張しなきゃいけない方のためにお伝えしておくと、体のね体内時計は日本にはアジャストされません。それだと。
なので時差ボケはしません。戻ってきても。パチパチパチパチパチ。
パチパチパチ。まあだからあれですね、ゆっくりしちゃうと逆にまたリカバリに時間かかっちゃうので、体調的にはきついけど。
あと1日2日いると日本に会っちゃって、要するに日本で普通の時間に起きちゃうみたいな感じになるんで、こっち戻ってきたときにまた時差のアジャストが発生して。
なんかやっぱり時差のアジャストって結構そのさ、頻繁に海外出張とかする人じゃないと、なんかあんまり旅行とかたまになるぐらいだから、あんまり現実感ないというか肌感としてわかりにくいと思うけど、結構時間無駄になるんですよね。
やっぱり夜寝れないから日中眠いみたいな。かつ結構どうしようもないんで、アジャストするまで本当にそうですね、なんか風邪ひいたみたいな感じのパフォーマンスがだらだら続くみたいな感じになって、本当にずれちゃうと完全に戻るまでには1週間ぐらいかかるかなっていう感じが。
なんかちょっとデコボコあるんですけど、治ったなと思ったら、でも結局朝めっちゃ起きれないみたいな感じになったり、みたいなで、本当に普通のサーカディアンリズムに戻るためには本当に1週間がかかっちゃうんで、たかだか1週間滞在で1週間アジャスト発生するのすごいもったいないっていうか。
たしかに。
風邪ひいちゃうみたいなもんなんで、1週間なんかもったいないなってなって、だからそれは結構時差が戻らないっていうのは僕の中では大事なパラメーターなんですよ。
そっかじゃあまあそのパッと見どうしてそんなに無茶をするんだというような日程ですけど、逆に時差のことを考えたらむしろ体には悪くないみたいなことで。
そうですね。
身体には悪いんだけど。
身体には悪いかもしれないけど、まあその時差保険には対策にはなってる。
はいちょっとこれをお聞きの似たような状況のあの3人ぐらいいるかもしれない皆さんは是非参考に。
3人ぐらいは思い浮かびます。
はい参考にしていただければということで、そんなスーパー忙しいヨウさんに。
1人目社員の採用
いやいやいやそういうブランディングなわけじゃないですよ別に。
そんなヨウさんにですねちょっといろいろと相談が最近ねいろんな人から来てるんですけど、最近このような相談がありました。
ズバリスタートアップにおける1人目の社員ってどうしたらいいのという問題です。
なるほど。
でまあその共同創業者が例えばいたりして創業者が2人いると仮定して3人目とか。
創業者が1人だったら1人目2人目かもしれないですけど、主に3人目に入る1号社員ってどんな人を採用してどうしていったらいいのかが難しいっていう話があって。
であのなんでこれ難しいかっていう理由はたくさんあるんですけど。
一つには創業者両方ともし2人いると仮定したら両方と会う人じゃないといけないという問題と、あとその1号社員でわざわざスタートアップに来てくれる人というのは非常にそのスタートアップ精神とか一旗上げるぞリスクをものともしないみたいなリスクテイクする精神はもちろんないと来てくれないんですが、
それがすごくある人だったら自分で起業しちゃうんじゃないかみたいな問題がありまして、まあなんて言うんですかね。そこととはいえ自分は創業者ではないっていうところのバランスっていうんですか。そこの人材を探すのがすごく難しいということで悩んでる人が何人かいると。
めちゃむずいね。
そうなんですよね。だからこの1人目社員のモデルパターンってあるのかという相談が来ています。
そうですね。まずモデルパターンはあるのかっていう問いに対してはですね、その当然だからちょっと今仮にわかりやすくするために2人創業者がいますと、例えばビジネスとテックみたいな感じで1人ずついてそれで2人で創業しました。
でプラス1を取りましょうっていうことをちょっと考えると当然だからそのやってる事業の中身とかその2人のそれぞれ得意不得意とかによるんでそのスキルセットとしてのモデルパターンは当然ないと思うんですよね。
で多分その質問者の意図としてはそのメンタリティとしてのモデルパターンっていう側面とあと採用の経緯どうやってじゃあどっから見つけてきてどんな感じでくどいてみたいなそこの連れてくる連れてき方みたいなところのモデルパターンって何みたいな話で。
その他のポイントで言うとなんか昔社員番号を一桁サーベイみたいなをしたことがあるんですよ。2016年ぐらいもうちょっと暇してたんだと思うんですけど。
それどうやってやったんですかどういうものですか。
周りのその同世代の企業が10人ぐらいにその最初の10人目までの人がどういう経緯で入りましたかみたいな答えてもらって。
えーそんなんやってたんですか。
でしかも記事も公開してあります。なんか昔のモンテッドリーかなんか探してもらえる一桁社員。
うわー私としたことが見つけられてなかった。
で知り合いが多かったです圧倒的に。
仲が良くてとかも元々交流があって。
ちょっと忘れたけど半分ぐらい知り合いだった気がする。1人目。1人目っていうかその社員番号1。
1人目社員。まあそうですよね。
で残り次に多かったのが応募。
あー応募してきてくれたパターンか。
でまあそのジクオーバーは結構美しいパターンで、なんか面白いサービスあるみたいなこれ誰やってんだろうみたいな。
あーそれいいなー素敵ですね。
手伝いたいですみたいなやつ。これ美しいですよね。
確かに。
でまあそれに続いてまああとは普通のなんかエージェントとかそういうやつだった気がします。
採用力の引力
へーなんかそのサーベイ非常にあのいろいろと聞きたいことがありますけど。
インターネットに落ちてると思いますよ。
であのそれぞれまあもちろんねそのその採用が結果的にうまくいったかどうかというのはありとあらゆる指標があるとは思うんですが。
さっき言った3つのパターンのうちどれが一番良いとかってありましたか。
えっとなんかそこじゃないと思っててそのうまくいくかどうかのパラメーターって。
はい。
その経路みたいに思う気持ちはどの経路が良いんだろうみたいな思う気持ちはわかるんですけど経験者はわかると思うんですがこれって結局なんか採用力が試されていると思うんですよ結局。
採用力もうすでにこの一人目社員の段階において。
すでにっていうか一番試されていると思う。逆に言うと。
採用力。
つまりなんかその起業家の必要な資質の一つにもちろんなんかいいプロダクト作れるとかさそのグリッドがあるとかさなんかその人からダメって言われても頑張れるとかさなんかそういろいろあると思うんだよねその資金調達できるとか。
その中のすごいその本当必要不可欠っていうかそのノックアウトファクターの一つにその人を集められるってのあると思うんですよ。
思うんですよっていうかまあありますと。
これも共同創業者探しもまあほぼ似たようなテストなんですけどこの一人目社員探しもある意味テストっていうかここを乗り越えられないとそもそもあんまり起業家向いてないと思います。
これ苦手な人っていうのはすごいどの道どっかで苦労しちゃうと思います。
どういうことを想像しながら言ってるかっていうとさっきの事故応募してきた人とかあるいはその友達を連れてきた人でもいいんだけどそれってその人に何らかの引力があるわけですよその人なりその人がやってるプロジェクトに。
そうですね。
引力があるからその水知らずの人が応募してきたり友達を引っ張ってこれたりするわけじゃないですか。
まさにそうですね。
この引力の強さを今ちょっと採用力って言ったんですけどこの引力の強さで決まってると思う。
なるほど。
でそれは別にその人の魅力とかカリスマっていうことを言ってるわけじゃなくて例えばさっきのサービスの事故応募の例とかって別にカリスマとは関係ないわけですよ。
人が面白いって思うようなサービスとかその特定の人にすごく共感を引き起こせるようなものを作れるっていうのもまあそれはそれで引力の作り方だと思うし
引力の重要性
極論そのめちゃくちゃお金持ちで死ぬほど給料払えて誰でも取れるみたいなのはないと思うけどあんまりただそれはそれで引力の一つだと思うんですよね。
そうですね。
一般はちょっとどうでもよくって。
そういう人のキャラみたいなのがあるから。
はい。
それは何でもいいですよその魔法使いでも勇者でもその何でもいいわけですよそのキャラクター自体はですね。
ただ働きたい人を引き込めるっていう力そのゲージが試されてて。
1号社員で苦労するようなケースっていうのはそのゲージが低いから連れてくるのになんかいろいろ情報しなきゃいけなかったりいい人が連れてこれなかったり。
あとその1分の1になっちゃうっていうかやっと見つけた一人だからなんかいやちょっと微妙だと思ってもやめさせることができない。
やめてもらったら困るような状況になっちゃうとかっていうのが起こっちゃうんだと思うんですよね。
全てはそっちが原因で。
そっか。
だからその撮ってくるチャンネルとかどういうタイプの人を撮ってきたらいいのかとかっていうのは結局セカンダリーな問題。
ケースバイケースだしすごいニュアンスがありすぎてリスト作ってもしょうがないし。
かつその作業力なければ別にそんなクライテリアのがあったところで連れてこれなかったら意味ないから。
だからそっちの方に課題というか考えるべきことがあるっていうよりは引力ゲージみたいなものの絶対値で決まってると思います。
人材の引き付け
なるほどなぁ結構今回ねこの相談をくれた人もその条件が云々みたいなあの相談もあったんですけどそれもある意味言ってみれば今言っていた引力が低い状態だとよりその条件とかが細かいなんて言うんですかね。
そこ次第で考えますわみたいに多分なるし。
そうですねだからこれはもちろん僕はそんなにカリスマないんで僕の話じゃないんだけどやっぱりそのサービスによってはそのいやもうこのサービスめちゃくちゃ引かれたんでもう何でもいいからタドでもいいからやらせてくださいみたいな人が現れるっていうのを特技にしている企業家もいるわけですよね。
まあそうですよね。
そうだからそういうのすごいいいなっていうかそのさっきの引力ゲージが高い一個一個のパターンだと思うんですけどそういったらさそもそもさだって報酬も払ってないしさすごいいいなと思ったらさ後で後出しじゃんけんでさシャイなんないって言えるじゃないですか。
そうですねそうするとねお互いにまずは手弁当でまあなんて言うんですかお互いちょっと試しに一緒にやってみてだったらがっつり入っちゃってからミスマッチっていうのを防げるしもちろんその期間もちろん報酬が無報酬というケースが極端ですけどいろんなやり方業務痛くなりわかんないですけどあると思うしそこができると一番。
そうそうそうそうやりがい搾取しろって言ってるわけじゃなくて引力ゲージが高ければそもそもそうなんないよねっていう話をしている。
これそうですよねなんかちなみにその陽さんがサーベイをやった時にもちろんいろんなケースがあったと思うんですけどなんか陽さんから見て見えてきたことというか今言った引力の話以外に何かありましたか。
まあこれも引力の一つの現れ方ってことなのと思うんですけどなんかやっぱ例えば知り合いが広いっていうかその別にただ単に顔が広いって意味じゃなくてなんか手伝ってくれる人が周りにたくさんいるみたいな状況とか
そうですねそういうケースとか当時で言うとまあSNSがすごい強いからなんとか緩ぼうとか言ったらめちゃくちゃ来るみたいなとかなんかそういう作家の橘さん的に言うとその人的アセットみたいながめっちゃある。
人脈アセットみたいながめっちゃある状況そのヒューマンキャピタルリッチな状況みたいな感じの現れ方をしますよね逆にそのVCから見るとそういうのが強いかどうかみたいなあるいはその創業しているメンバーの中にそういうヒューマンキャピタルがめちゃくちゃ多そうな人がいるかどうかみたいな
なんかすごいいいシグナルなんじゃないかなと思います特にこの初期のそのプレシードみたいなステージで言うと
なんかあのさっきその3人目のそのモデルパターン3人目というのはつまり1号社員のモデルパターンでどういうその経路かっていう話ともう1個スキルではなくてマインドセット的なところでそうですねどういう人なのかって話がありましたけどこれどう思います
あのなんか昔より今の方がむしろやりやすくなった面とやりにくくなった面あるかなと思っていてやりやすくなった面は当然そのスタートアップっていうことの世の中的な地位が向上したのでそんな怪しいところに行っちゃダメだよみたいな周りから言われるみたいなはまあ昔よりは減ってると思うんですね
ちょっとやりにくくなってるんじゃないかなと思う部分っていうのはその1号社員で入ったらすげーおいしいんじゃないかみたいな風に思う人がより多くなってるんじゃないかと期待値が上がってるんじゃないかとそのスタートアップの創業メンバーに入ることの
例えば何を言ってるかっていうとこの1号社員って少なくとも僕が観察してる範囲だとなんかそのもちろん何かこうもしかしたらいいことあるかもって思ってないことはないと思うんだけどそれよりはなんかやっぱりその面白そうだなとかなんかあるいはそんなにそのなんだろうなこだわりがないっていうか比較的その失うものが少ないあるいはそのなんだろうナンクルナイサーみたいな感じのメンタリティで
あんまりリスクテイキングっていうよりは単純にリスク感度が低いというか
あーピッチンリスクだと思ってないっていう
そうそうそう別に死ぬわけじゃないよねみたいなだったら面白いことやったほうがいいんじゃないのみたいな感じのメンタリティの人の方が多い印象があって
なんかその人肩上げたいから1号社員になりたいですっていうのは全くないと思わないけどなんかそういうことじゃないんじゃないのっていう
あるいはそういうふうなものと天秤にかけても釣り合わないと思うよっていう
健全な動機
逆に釣り合うと思ってるんだったらその人センス悪いんじゃないのっていう気がする
リスクテイキングのためだけにね例えば大手企業に勤めていてそこの期待リターンとスタートアップ1号社員の期待リターンを天秤にかけて
期待リターンのために1号社員選ぶ人ってその投資センスがないと思う
なぜなら多分期待リターンあってないからですね期待リターンのためにやっちゃダメだと思うんだよね普通に
そっかだけど多分今スタートアップが昔に比べてもちろん一般的に
もてはやされてるからなんかその期待リターン的にもなんか報われるんじゃないかみたいな
確かにそうに思っちゃう人が増えてる
増えてるからあるいはそういうふうなことを期待すべきなのかみたいなのが入るとさちょっとその曇るじゃないですか
実験でさゴミ拾い普通にやってたらみんなやってたけどお金あげ始めたらやらなくなったみたいな感じで
動機がそのやっぱりこう汚されるテイントされるっていうのもなんかあるんじゃないかなと思ってて
特に例えばだけどその採用エージェントの人とかそういうふうに消しかけるじゃん
確かに1号社員なんだったらもらった方がいいと思います
僕らのこういうポッドキャストがさ1号社員だったら何かちゃんと即オプションとかがっつりもらった方がいいと思いますよとかって言うじゃん
まあそうですね
でもさなんかそれどの道あってないと思うんだそのリスクリターンは
だからそこでそこに重きを置くそこのリターンにベストプライオリティにするのであればちょっと違うかもって話ですよねそのお互いにね
そうなんだ別にリスクリターンを最適化したいんだったら普通にヘッジファンドにでも務めればっていう感じなわけですよ
だからなんか多分そのめっちゃこれ面白いこのサービスすごい好きとかこの世界観めっちゃいいとかこの人めっちゃ面白そうだから一緒に働きたいとか
ちょっとよくわかんないけど巻き込まれちゃったみたいな楽しいからいいかみたいな方がはるかに健全だと思う
実際そのなんか僕の過去の何社かの中でもその初期本当初期に参加してくださった方々っていうのは
もちろん全員どうやって来てくれたかとかどういう活躍してくれたかとか鮮明に覚えてるんですけど
なんかそのやっぱりそういうなんか面白そうですねとか比較的やっぱ好奇心とかやっているプロジェクトの面白さみたいなところに
引き付けられて手伝ってくれ始めた方が多かった気がするなと思っていて
いきなり最初から月休でやってた方もいらっしゃったしバイトからスタートしたみたいな方もいらっしゃったし
クラウドワークスみたいなところで最初業務委託発注してそこからだんだん社員になってきてくださった方とか
いろんなパターンあるんですけど基本的にはやっぱりそういう感じのつながりの中でやってて
そういう人の方が逆になんかそのいつか起業したいんですとか一脚先金狙いたいんですとかっていう人に比べて
その後創業して社長になった方とかが多い気がするんですよね
なるほどなぁそうですよねだから結局手段が目的化していない人の方が結局結果を出しているみたいな
起業家向きだと思う
そっかだからある意味あれですもんねそこであんまり打算的になんかっていうよりもそこで好奇心で
リターンのために起業してる人とかってほぼいないじゃん
そうですよねあんまりそれだったらねさっき言ったようにギャングルとして
ヘッジマンのマネージャーになりゃいいじゃんみたいな話だから
すごいそれいいですね
まあそうですね採用側からしても今回はその採用側からの相談でしたけど採用側的にもそうだろうし
自分が入る側だとしてもなんかそういうメンタリティで働ける方がどう考えても楽しいし結局はうまくいく感じがしますね
一人目社員のリスクとリターン
人生が1回しかない以上さあそのこれ起業家も同じだ別その今断片的にその捉えると
まあ会社側が一番リスクテイクして入ってきた1号社員を搾取しているように聞こえるかもしれないけど
なんかやっぱりその起業家も1号社員の人もあるいは105社員の人も人生ってさ時間ってこう今日は1回しか来ないじゃないですか
そうですねだからなんかその投資家みたいにさポートフォリオを組むってわけにいかないわけですよね
だから基本的に高いリスクテイクっていうのをその普通の人の雇用関数ではえっとそのリスクに合わないと思うんだよね人生をかける
起業家もリスクに合ってないと思うわけだってダウンサイド大きすぎるから
まあそうですね
その平均的に何かサーリーマンを一生やるより1.5倍のリターンがありますよって言われたところでそのリターンが100倍になる人とが1%1.5%いてゼロになる人が99%98.5%いるっていう分布なわけじゃないですか
まあ確かにギャンブル的に考えたらかなり終わってるって感じですね
それはめっちゃ終わってるじゃないですかだからそもそも合ってないんですよね
だって人生1回しかなくて残念でしたね残念賞ですねって言われたところで救いがないからさ
本当ですよね
だからそこでやっぱり選んじゃダメだしその選ぶのは正直そのリスクテイクセンスがないと思うんですよ
その理由で選ぶんだったら
確かに
そうじゃなくてやっぱり一人でやりたいよねとかやっぱり一日中働くなら好きなことやりたいよねとか機能合う人と働きたいよねとか
いつか起業したいからっていうのがあってじゃあ今この目の前にあるこのチャンスに乗っかってみようみたいな動機じゃないと
お互い結局ミスマッチになると思うんですよね
確かにもっとすごく平たい言い方するとそうじゃないとあんまり幸せじゃない感じがするっていうのを今聞いててすごい思って
期待値的に言うと幸せじゃないと思うもちろん幸せになるケースもたくさんあるからググったらなんかめちゃくちゃ良かったみたいなケースたくさん出てくると思うけど
それはその背後にめちゃくちゃ何やってんだ俺みたいな人がたくさんいる結果論だから
やっぱりあんまり経済的なリスクリターンはそもそも他のオポチュニティと比べて相対的に有利ではないと思う基本的に
採用力の重要性
確かにそう考えると今回の相談者の人の例で言うと採用側は結構ねその条件のことの相談もいろいろとあったんですけど
むしろその採用力っていうところだし入る側もそういう条件がもちろんそれも大事だしちゃんと確認して納得いくようにした方がいいんだけど
そもそも人生の時間を使っていてギャンブルとしてはそんなに勝率が高くないことをやっているんだというのを踏まえた上でそもそもだからそこで働くことが楽しいかとかそこ本当に大事ですね
一方でさ別にその当然ながら死ぬわけとかじゃないじゃん
まあまあね
けがするリスクが上がったりするわけでもないしだからそこは勘違いしないほしいんだけどめちゃくちゃダウンサイドあるわけでもないと思うんですよ
まあ確かにそうですね
単にyet another job changeだと思うんですよ
だから言いたいこととしてはやっぱりこの物事の捉え方として一号社員だから一肩上げたいんだみたいなアサンプションがミスリーディングなんじゃないかっていう話です
はいぜひこのテーマは大事なテーマだと思うので皆さんもこの件に関して相談とかあれば送っていただければ幸いです
今回の相談くれた方ありがとうございました
スタートFMではあなたからの質問やメッセージを募集しています
ポッドキャストの概要欄から送ってください
そして最後まで聞いてくださったそこのあなたチャンネル登録高評価よろしくお願いします
今回も聞いてくださりありがとうございました
ありがとうございました
それでは素敵な1日をお過ごしください
23:52

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