だからその軸をやっぱりちょっと意識した方がいいとは思います。
だから別に遅れているテーマとは思わないですけど、テーマトレンドであるので、ただできるだけ走りの方に行きたいわけですよね。
だから走り情報をどうやって集めて拾っていくのかっていうところは一つ工夫というか気持ち、そこのフィルターというのは持った方がいいと思いますと。
ただここまでもまだコモディティというか、これやったから絶対にうまくいくってわけじゃないじゃないですか。
つまりそれって全部二次情報だから、トレンドって言われている時点で二次情報なんで、それよりさらに先に行かなきゃいけないわけですよね。
企業ネタのためには。
そうですね。前も洋さんが何かの回で言ってたけども、そういうふうに出回って、えーって思う時点でもう遅いって話を。
そうですね。
遅いってことじゃないけど、そういう二次的になっちゃってるからっていう。
そう、二次的になってるってことは書いた人が、これってお前らも興味あるよねと思って二次情報にしてるわけなんで。
そうですね。
その時点でだいぶ、何だろうな、その他大勢になっちゃってるわけですよね。
それをキャッチしてる、自分がそれをキャッチしてるってことは、お前らどうせこういうの好きなんでしょって思われてるってことなんで。
そうですね。
それは何だろう、情報の摂取者側に回っちゃってるんで、そこをもう一、二段突破したいところではありますよね。
ただここから先はもう自分で一次情報を集めていくしかなくなるので逆に言えば。
だから飛び込むっていう作業が必要になっちゃいますよね。
ただここまでのジャンルの中で、やっぱり全部のテーマに飛び込むことはできないから、ある程度奮いにかける必要っていうのもあるんじゃないかなと思っています。
大きくまとめると、テーマあるいはトレンドっていうもの自体はみんながある程度同意するからトレンドなのであって、そのもの自体は二次情報的というかコモディティ的。
ただそれの中にも尖ったテーマとわりと広まった、すでに人気化しているテーマっていうのはそのグラデーションはありますよと。
だからできるだけその尖った側に行きたいですと。
尖った側より先に飛び込む先の情報をゲットするには一次情報にアクセスする必要が出てくるので、その飛び込むっていう作業が必要になるけれども、
飛び込むためには取捨選択してどうか決めなきゃいけないのでその一時的にせよ。
だからここでちょっと判断が必要になるじゃないですか。
だからそのフィルター、古いにかけるときにその尖ったテーマの数ある尖ったテーマの中から。
そこは一つコツというか考え方っていうのは企業家の個性が出る音としてあるかなというふうに思います。
何のテーマを選ぶかっていう最終的な決断にももちろん企業家の個性は反映されると思いますけど、
その手前のそもそもそれを飛び込む。どれに飛び込むかっていう判断をする時点で、
バイアスがかかってるというか企業家らしさみたいなところが多少出てる気はします。
どんなことを重視するかとか。
そうですね。このポッドキャストでもいつか言った気がするんですけど、
トレンドの大きさとか速さみたいなところがやっぱり初めて起業するからとりあえず
すぐに手応えがあるようなことをやりたいみたいなものから、
テイラーみたいに15年かけてやるつもりだから、できるだけ大きいテーマを選びたいっていう。
なるほどね。そこの時間軸の。
その時間軸とか、あと自分のアジリティ。
例えば副業で起業してみようかな、起業というか開業してみようかなみたいな人にとってみると、
あんまり変化が早すぎるところって、フルタイムでキャッチアップしないと到底追いつけない世界になっちゃうんで、
そういうところって語ってまうじゃ無理なわけですよね。逆にちょっとゆっくりしててくれた方がいい。
そうですね。
一時期、オンライン漢方相談の授業をやってたんですけど、漢方とかすごいゆっくりしてるんで、
オンライン相談な時点でちょっとイノベーティブであるんですけど、
とはいえオンライン診療そのものとかのジャンルに比べるとだいぶゆっくりしてるジャンルなんで、
正直多少片手間的にやっても、そこまで致命的なスピードのディスアドバンテージを食らうってことはない。
少なくともコロナ前まではなかったです。
コロナでだいぶ状況変わったんで、そこでまたギアが変わった感じはあったんですけど、
だからそれを流れの速さの選び方とか流れの大きさの選び方とかっていうところは、一つ好みが好みというか、
明治的に意識的に考えてもいいところかなってちょっと思いました。
はい。いざいくつか調べて、何らかの判断基準のもとある程度絞り込んでいよいよ潜るっていうことですけれども、
具体的な一時情報へのアクセスの仕方について話せたらと思うんですけど。
はい。まず一番簡単なのは人に話を聞くですね。本当にやってる人に話を聞く。
例えば実際僕がやっていたことで言うと、エンジェル投資するよという名目のもとで、
名目のもとって別に嘘じゃないんですけど、自分が着目しているテーマの起業家のピッチを聞くとか、
それを何個か聞いていると、大体この辺が何か新しいと、
そういう人たちはチャンスがあると思ってそこの事業をやっているわけだし、
それによって手応えのあるなしみたいなものも実際感じているわけなので、
その人たちのフィルターを通して、こういうバックグラウンドの人がこういうことをやるとこんな感じになるのねという、
ある種なんだろうな、それを1サンプルとして、そういう実験の実験結果はこれでしたよ。
少なくとも暫定的にはこれですよっていう情報をサンプル理屈が集めると、
なんとなくこんなところにフロンティアがあるのかなというあたりが、
少なくともこれからこれが来ますみたいな、画像診断が来ますみたいなことを言われている時よりはだいぶ、
それが来ますって何のこと?みたいなのがより分かるっていう、
これが一番簡単、簡単というかコストがかからない。
自分の時間的なコミットメントが必要ないパターンだと思います。
なんかこのなかなか人によるとは思うけど、
むやみに開発前のプロダクトとか発表前の戦略をあんまり言いたくない人も多いと思うんですけど、
ただそのエンジェル投資っていう前提があるとそれは確かに聞きやすいだろうなと思いつつ、
多くの人がエンジェル投資をしていないという中で、
どういうふうにそれをやるのかなっていうことをちょっと考えてて、
例えば私の場合だと、あれですね、やったことがあるやり方としては、
こんにちは、この領域、私もすごく注目してて、私はこの領域のこの部分に今ちょっとチャレンジをしようとしてて、
よかったら、まあなんて言うんですか、大枠被ってるけどちょっとここが違うもの同士話しませんか、
情報交換的なたてつけでお声掛けするが一つかなって感じなんですけど。
それは全然あると思いますね。
そういうね、なんか多分いきなり全く知らない人からこんにちは、何やってるか聞かせてくれるだけだと、
まあ表面的な話しか聞けないケースもあると思うんで、ここはちょっと一つ工夫っていうところがありますよね。
もちろんそうですね、もちろんくれくれ君っていうか、教えてくださいみたいな、
なんで教えなきゃいけないんですかっていうのに答えられないやつはちょっとまあ、
つまりその好意に甘える作戦はまあそんなに再現せないと思うので、
当然なんかね工夫しなきゃいけないとは思います。
別にエンジニアル都市だけじゃなくておまえさんが言ったように、私も検討してて、
なんか情報交換できませんか、私も私の学び話すんで、あなたもあなたの学び話してください、もフェアだと思うし、
他にね、まあ手伝いたいです、もう全然大丈夫だと思うし、
そうですね、手伝いたいです、働きたいです、御社の商品買いたいかもしれないです、検討してます、でもいいかもしれないし、
まあそれは普通に考えれば思いついてほしいなというふうには思いますね、そこ。
まあ思ったよりやっぱりカジュアルに、特に小さい会社の時はその企業してる側もシグナル探してるので、
より情報交換についての敷居は低い傾向があるかなというふうに思います。
はい、でまあそういった話を聞くっていうのがありつつ、なんか洋さんさらなる潜入も結構いろいろやられてますよね。
そうですね、えっと、働いてみるとか、そこの現場で。
なんかすごい印象的だったのが、昔このポッドキャストでもちょっと出た話題ですけど、洋さんが一時期薬局で働いていたという。
そうですね、無人店舗というアイディアを検討してて、まあいくつか検討アングルある中で、
薬局とかだいぶ自動化できるんじゃないかなという仮説があって、ただその薬局の実際のオペレーションがよくわかんないので、