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2025-02-03 20:49

起業における伸びる分野の選び方3ステップ【情報収集、一次情報調査、潜入】

Mai
Mai
Host

質問「起業家の得意不得意などを一度度外視し、フラットに伸びる分野を選ぶにはどうしたらいいか?」について話しました。


START/FMは、"はじめる"を応援するPodcastです!連続起業家でエンジェル投資家の柴田陽と、起業家でラジオパーソナリティの関口舞が一緒にお届けします。 番組への質問は⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠から⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠お寄せください。(匿名で質問できます!)番組ハッシュタグ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠#STARTFM⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ で感想お待ちしています! # Links ## Twitter: Co-host: Yo Shibata ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@yoyoshibata⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ Co-host: Mai Sekiguchi ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@mai_D_mai⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ## Ask Me Anything & Feedbacks ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠リスナー質問フォーム⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ (匿名で質問できます!)

00:07
始めるを応援するポッドキャスト、START FM、おはようございます。起業家でラジオパーソナリティの関口舞です。連続起業家でアメリカに拠点を置くテイラー代表の柴田陽さんと、起業や独立を考えている方に役に立つ情報を楽しく語っていきます。陽さん、おはようございます。
おはようございます。
お便りがたくさん来ておりますので、ご紹介させていただきます。
はい、ありがとうございます。
ラジオネームトマトーさん。バイアウトを経験し、再起業のために指導し始めた起業家です。自称するとうさんくさいですね。
あ、これ、私の感想じゃないですよ。ここに書いてあることをそのまま読んでおります。
関口って書いてある。
はい、関口で同時に。
心の声みたいなことじゃないです。
起業の成功の条件は過去から現在まで多く語られてきていますが、再現性のない位置経験則によって語られていることが多いと感じています。
しかしとはいえ、起業分野選定とタイミングは起業成功確率を上げるために必須条件であると私は思っています。
起業家の得意不得意経験を一度度外視してフラットに伸びる分野を探す具体的な方法、アンテナの立て方について、ご自分の経験、普段から心がけていることについて教えていただけませんか。よろしくお願いします。とのことです。
はい、ご質問ありがとうございます。
ありがとうございます。ほんとこれ、これなーって感じですね。
再現性のない位置経験則ばっかりです。
ばっかりです。
ご自身の経験から心がけていることを教えてくださいっていう、すげーパードル上がってる感じですね。
確かに、位置経験則、確かにそうですね、確かに。
再現性がないのって一定仕方ないと思うんですよね、こういうのって。
まあそりゃあね、この通りにやったら絶対成功はないけど、ただまあ確かに上手くいった人がこういうことをやったから上手くいったっていうやつも本当にそれだけの理由なのかって言ったらそうじゃないですし。
だからそのパラメーターが多すぎる、じゃあちょっとまず真っ暗みたいな話題になっちゃいますけど、
なんかこの何々の成功の秘訣みたいなのって、まあもちろんですけど、その文脈依存というか、その状況状況、要するに何だろう、ケースバイケースっていうか時と場合によるとか、ただしイケメンに限るとか、なんかそのコンテキストじゃないですか、基本。
で、とはいえアドバイス求めてる人もそれをコンテキストであることは踏まえた上で、少しメタなというか、その学びみたいな、要するにこういうことに気をつければいいよみたいなのを求めてるっていう関係にあると思うので、
難しいですよね、その抽象からの軸が、では思うんですけどね、まあそれを置いておいて、このお質問者の方の場合、伸びる分野どうやって探してますかっていうことなのでだいぶクリアな質問軸の切り口にしていただいているので、
03:08
どうやったら企業うまくいきますかって質問よりはよほど答えやすい感じになっていますよね。ありがとうございます。
ありがとうございます。
さて。
さて、市場選定とか分野選定って話なんですけど、そもそも世の中にものすごくたくさんあるじゃないですか。
どうしたらいいんだ。
ビジネスって星の数ほどあって、そんなビジネスあるんかみたいな、たくさん世の中にある一方で、とはいえベンチャー投資を受けているシリーズに行った会社みたいなジャンルを見ると、
例えばグローバル全体で見たとしても、とはいえこういう感じだよねっていう感覚を持つというのも一方でファクトとしてあるじゃないですか。
つまりその世の中のビジネス全体のサンプルよりはかなりバイアスされているじゃないですか。
だからやっぱり何かしらテーマみたいなものがあるわけですよね。それは間違いないと思います。
だから世の中のビジネス全部を対象に探す必要はまず当たり前ですけどないですよね。
どうやってそこを絞り込むんだっていう話だと思うんですけど、やっぱり世の中の変化みたいなものにはトレンドというか変化のテーマみたいなものがいくつかあって、それは大きいものも小さいものもいろいろある中で、
それに変化の近くにある、変化から影響をたくさん受けちゃうような分野っていうのが基本的にはそういう波風が立っているところというのが一つ。
基本的にはそれが視点だと思います。
はい、なのでまずはそういうところを見つけるというか普通に暮らしている中でいろいろ情報収集してそこに目をつけつつ。
そうですね、仮に分かりやすいようにビジネストレンドっていう名前をつけるとすると、あるいはテクノロジートレンドっていう名前をつけるとすると、
テクノロジートレンド自体の探し方は結構皆さんが普段やっているようなやり方でいいと思っていて、
新聞読むとか本読むとかインターネットで書いてあることに興味を持つとかっていうテーマ探し、テーマの洗い出し自体はそんなに難しくないっていうか工夫がある余地じゃないと思います。
テーマ、世の中にこんなテーマあるっていうこと自体はあんまりコンボ的な知識というかという感じはします。
いくつかその中でも少しニュアンスがあって、言い尽くされているテーマバーサスまだ少数の人しか目を着眼してないテーマみたいなその軸はあるじゃないですか。
同じテーマでもトレンドみたいなものでも、ファッション詳しくないのでファッションの例えを使うのがどうかと思うんですが、
すごいファッションとがった人たちが着目しているテーマというのと、ファストファッションが追いかけているテーマっていうのはやっぱりそこにギャップがあるじゃないですか必ず。
06:08
だからその軸をやっぱりちょっと意識した方がいいとは思います。
だから別に遅れているテーマとは思わないですけど、テーマトレンドであるので、ただできるだけ走りの方に行きたいわけですよね。
だから走り情報をどうやって集めて拾っていくのかっていうところは一つ工夫というか気持ち、そこのフィルターというのは持った方がいいと思いますと。
ただここまでもまだコモディティというか、これやったから絶対にうまくいくってわけじゃないじゃないですか。
つまりそれって全部二次情報だから、トレンドって言われている時点で二次情報なんで、それよりさらに先に行かなきゃいけないわけですよね。
企業ネタのためには。
そうですね。前も洋さんが何かの回で言ってたけども、そういうふうに出回って、えーって思う時点でもう遅いって話を。
そうですね。
遅いってことじゃないけど、そういう二次的になっちゃってるからっていう。
そう、二次的になってるってことは書いた人が、これってお前らも興味あるよねと思って二次情報にしてるわけなんで。
そうですね。
その時点でだいぶ、何だろうな、その他大勢になっちゃってるわけですよね。
それをキャッチしてる、自分がそれをキャッチしてるってことは、お前らどうせこういうの好きなんでしょって思われてるってことなんで。
そうですね。
それは何だろう、情報の摂取者側に回っちゃってるんで、そこをもう一、二段突破したいところではありますよね。
ただここから先はもう自分で一次情報を集めていくしかなくなるので逆に言えば。
だから飛び込むっていう作業が必要になっちゃいますよね。
ただここまでのジャンルの中で、やっぱり全部のテーマに飛び込むことはできないから、ある程度奮いにかける必要っていうのもあるんじゃないかなと思っています。
大きくまとめると、テーマあるいはトレンドっていうもの自体はみんながある程度同意するからトレンドなのであって、そのもの自体は二次情報的というかコモディティ的。
ただそれの中にも尖ったテーマとわりと広まった、すでに人気化しているテーマっていうのはそのグラデーションはありますよと。
だからできるだけその尖った側に行きたいですと。
尖った側より先に飛び込む先の情報をゲットするには一次情報にアクセスする必要が出てくるので、その飛び込むっていう作業が必要になるけれども、
飛び込むためには取捨選択してどうか決めなきゃいけないのでその一時的にせよ。
だからここでちょっと判断が必要になるじゃないですか。
だからそのフィルター、古いにかけるときにその尖ったテーマの数ある尖ったテーマの中から。
そこは一つコツというか考え方っていうのは企業家の個性が出る音としてあるかなというふうに思います。
何のテーマを選ぶかっていう最終的な決断にももちろん企業家の個性は反映されると思いますけど、
09:05
その手前のそもそもそれを飛び込む。どれに飛び込むかっていう判断をする時点で、
バイアスがかかってるというか企業家らしさみたいなところが多少出てる気はします。
どんなことを重視するかとか。
そうですね。このポッドキャストでもいつか言った気がするんですけど、
トレンドの大きさとか速さみたいなところがやっぱり初めて起業するからとりあえず
すぐに手応えがあるようなことをやりたいみたいなものから、
テイラーみたいに15年かけてやるつもりだから、できるだけ大きいテーマを選びたいっていう。
なるほどね。そこの時間軸の。
その時間軸とか、あと自分のアジリティ。
例えば副業で起業してみようかな、起業というか開業してみようかなみたいな人にとってみると、
あんまり変化が早すぎるところって、フルタイムでキャッチアップしないと到底追いつけない世界になっちゃうんで、
そういうところって語ってまうじゃ無理なわけですよね。逆にちょっとゆっくりしててくれた方がいい。
そうですね。
一時期、オンライン漢方相談の授業をやってたんですけど、漢方とかすごいゆっくりしてるんで、
オンライン相談な時点でちょっとイノベーティブであるんですけど、
とはいえオンライン診療そのものとかのジャンルに比べるとだいぶゆっくりしてるジャンルなんで、
正直多少片手間的にやっても、そこまで致命的なスピードのディスアドバンテージを食らうってことはない。
少なくともコロナ前まではなかったです。
コロナでだいぶ状況変わったんで、そこでまたギアが変わった感じはあったんですけど、
だからそれを流れの速さの選び方とか流れの大きさの選び方とかっていうところは、一つ好みが好みというか、
明治的に意識的に考えてもいいところかなってちょっと思いました。
はい。いざいくつか調べて、何らかの判断基準のもとある程度絞り込んでいよいよ潜るっていうことですけれども、
具体的な一時情報へのアクセスの仕方について話せたらと思うんですけど。
はい。まず一番簡単なのは人に話を聞くですね。本当にやってる人に話を聞く。
例えば実際僕がやっていたことで言うと、エンジェル投資するよという名目のもとで、
名目のもとって別に嘘じゃないんですけど、自分が着目しているテーマの起業家のピッチを聞くとか、
それを何個か聞いていると、大体この辺が何か新しいと、
そういう人たちはチャンスがあると思ってそこの事業をやっているわけだし、
それによって手応えのあるなしみたいなものも実際感じているわけなので、
その人たちのフィルターを通して、こういうバックグラウンドの人がこういうことをやるとこんな感じになるのねという、
12:00
ある種なんだろうな、それを1サンプルとして、そういう実験の実験結果はこれでしたよ。
少なくとも暫定的にはこれですよっていう情報をサンプル理屈が集めると、
なんとなくこんなところにフロンティアがあるのかなというあたりが、
少なくともこれからこれが来ますみたいな、画像診断が来ますみたいなことを言われている時よりはだいぶ、
それが来ますって何のこと?みたいなのがより分かるっていう、
これが一番簡単、簡単というかコストがかからない。
自分の時間的なコミットメントが必要ないパターンだと思います。
なんかこのなかなか人によるとは思うけど、
むやみに開発前のプロダクトとか発表前の戦略をあんまり言いたくない人も多いと思うんですけど、
ただそのエンジェル投資っていう前提があるとそれは確かに聞きやすいだろうなと思いつつ、
多くの人がエンジェル投資をしていないという中で、
どういうふうにそれをやるのかなっていうことをちょっと考えてて、
例えば私の場合だと、あれですね、やったことがあるやり方としては、
こんにちは、この領域、私もすごく注目してて、私はこの領域のこの部分に今ちょっとチャレンジをしようとしてて、
よかったら、まあなんて言うんですか、大枠被ってるけどちょっとここが違うもの同士話しませんか、
情報交換的なたてつけでお声掛けするが一つかなって感じなんですけど。
それは全然あると思いますね。
そういうね、なんか多分いきなり全く知らない人からこんにちは、何やってるか聞かせてくれるだけだと、
まあ表面的な話しか聞けないケースもあると思うんで、ここはちょっと一つ工夫っていうところがありますよね。
もちろんそうですね、もちろんくれくれ君っていうか、教えてくださいみたいな、
なんで教えなきゃいけないんですかっていうのに答えられないやつはちょっとまあ、
つまりその好意に甘える作戦はまあそんなに再現せないと思うので、
当然なんかね工夫しなきゃいけないとは思います。
別にエンジニアル都市だけじゃなくておまえさんが言ったように、私も検討してて、
なんか情報交換できませんか、私も私の学び話すんで、あなたもあなたの学び話してください、もフェアだと思うし、
他にね、まあ手伝いたいです、もう全然大丈夫だと思うし、
そうですね、手伝いたいです、働きたいです、御社の商品買いたいかもしれないです、検討してます、でもいいかもしれないし、
まあそれは普通に考えれば思いついてほしいなというふうには思いますね、そこ。
まあ思ったよりやっぱりカジュアルに、特に小さい会社の時はその企業してる側もシグナル探してるので、
より情報交換についての敷居は低い傾向があるかなというふうに思います。
はい、でまあそういった話を聞くっていうのがありつつ、なんか洋さんさらなる潜入も結構いろいろやられてますよね。
そうですね、えっと、働いてみるとか、そこの現場で。
なんかすごい印象的だったのが、昔このポッドキャストでもちょっと出た話題ですけど、洋さんが一時期薬局で働いていたという。
そうですね、無人店舗というアイディアを検討してて、まあいくつか検討アングルある中で、
薬局とかだいぶ自動化できるんじゃないかなという仮説があって、ただその薬局の実際のオペレーションがよくわかんないので、
15:08
いろいろね、就活本とか読んでるけど、実際何するかあんまりよくわからなかったので、行ってみたと。
はい、これあれですよね、なんか私てっきり洋さんその時に自分がお客さんとして行ってたらなんか頭痛薬かなんか会計持ってって洋さんがピッてなんかやってくれたんかと思ったけど、
そういう形で働いてたわけではない。
そうですね、この場合は特に薬剤師じゃないんで、僕はそのそれは薬に触ってはいけないというか、少なくともその特に手渡すところめっちゃ大事なんです。
実は最後のあの手渡ししているところはですね、薬剤師しかできちゃいけないので、もちろん僕はしていなくて、
バックヤードというかあのガラスの向こうに醸剤室っていうのがあるんですけど、薬がすっごいちっちゃい棚に山ほど並んでるやつですね。
はい、そこでそこでの作業はですね、薬剤師の監督のもと手伝う一定の作業はすることができるんで、まずそれはできます。
資格がなくても。で、あと僕のこのケースはなんかそのオペレーション改善するんで、それが理解ですっていう知り合いの薬剤師の経営者の方にお願いしていさせていただいたんで、
まあそうですね、録画したりストップウォッチで測ったりみたいなことをしてました。
それはいいですね。ただなんかちなみに洋さんはこれを結構実際に中に入って働くまでやったけれども、この領域は選ばなかったということだと思いますけれども、それ何でしたっけ?何ででしたっけ?
ちょっとやる気が起きなかったっていう。
やる気が起きなかった。それはズバリなぜでしょうか。
何だろう雰囲気。
雰囲気。
業界のというか、別にリスってるわけではなくて、自分がイノベーションを起こすみたいなところからすると結構なんかあんま本質的じゃないところでたくさん時間がかかりそうだなっていう感じがしたっていう。
わざわざ自分がインサイダーになってまで変えたいと思うかって言われたらなんかそう特にそうは思わないなって思ったっていう感じです。
なんかバイブスみたいなことって絶対ありますよね。
そうですね。バイブスに合わない。
いや、ただこれこそ何て言うんですか。これこそ結構めっちゃ大事というか、もう数ヶ月とかじゃなくてその分野で起業する、特にスタートアップでってなったらかなり労力を注いで何年かコミットする話だと思うんで、バイブスが合うかどうかは本当に調達しちゃって、プロダクト作っちゃってから売りに行ったら合いませんでしただと結構やばいですよね。
そうですね。本当はその時点で調達できちゃいけないんですけどね。バイブスのズレに気づかないぐらいしか深く潜ってない企業家が調達できちゃダメなんだと思うんですけど、もちろん良くないですね。
なんかそのよくファウンダーマーケットフィットって言葉あるじゃないですか。企業家と市場の相性がいいかどうかっていうところで、簡単に言うと化粧品とか美容についてすごい詳しくて好きで、自分もすごい研究してる人が何でもいいですけど美容整形の口コミ、バーティカルサーチやるみたいなのは近そうな感じがするじゃないですか。
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市場に必要とされているスキルとファウンダーのキャラクターだったりスキルだったりが。今のがファウンダーマーケットフィットの説明なんですけど、そういうファウンダーマーケットフィットをもうちょっと要素分解するとバイブスみたいなのは結構なウェイトを占めてる気がします。なんだかんだ言って。
そうですよね。必ずしもその業界の経験が多ければファウンダーマーケットフィットは高いかって言うとそうでもないじゃないですか。よく言われるけど、あまりにもどっぷりつかりすぎてるとゼロベースで考えることができないからうんうんかんなっていう議論があると思うんですけど。
それこそペイパルとかそういうやつですね誰も金融業界出身の人いなかったみたいな。だからその経験とかっていうことじゃなくてやっぱり興味持てるかどうかそのどんどんガンガンインサイダーに入っていく入っていけるかみたいな入っていった時に何か科学反応が生まれそうかどうかみたいなのが多分ファウンダーマーケットフィットの重要なポイントでそうですねそれをバイブスという言葉を当てはめるのはまあまあ正しいんじゃないかという感じがしますね。
そうですよねなるほどまあそうするとそうですねその一時情報の取り方としては具体的には話を聞くのと実際に潜入してみる。
潜入してみるというか働いてみるというか。働いてみるですねその潜入の仕方としてね。であとは最後やっぱり自分売ってみるですねそれは一番確実ですね。そこまでいくと企業のネタ探しっていうところからかなり企業そのものに近づいちゃってますけどB2Bなら営業シールを作って売ってみるとかB2Cならサービスローンチしてみるとかそれが仮に不十分な実験的なサービスであったとしてもですねそういうことをすることが
それでだんだんちょっと潜る深さを深くしていくというのがまあ実際の探すという作業の具体的な行動ベースのプランになるのかなというふうに思います。
ありがとうございますちょっとぜひ今回具体的な手順も出たと思うのでこの通りにやってみたという方が現れましたらお便りなどでまたご報告いただけたりしたら嬉しいですありがとうございます
スタートFMではあなたからの質問やメッセージを募集していますポッドキャストの概要欄から送ってくださいそして最後まで聞いてくださったそこのあなたチャンネル登録高評価よろしくお願いします今回も聞いてくださりありがとうございましたありがとうございました
それでは素敵な1日をお過ごしください
20:49

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