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始めるを応援するポッドキャスト、STARTFM。おはようございます。企業課でラジオパーソナリティの関口舞です。
テイラー株式会社の柴田陽さんと、企業や独立を考えている方に役に立つ情報を楽しく語っていきます。
陽さん、おはようございます。
おはようございます。
陽さんがお引越しして6週間くらい経ったと思いますけど、
そうですね、6週間くらい経ってきました。
どうでしょう?必要なものは全部揃った感じでしょうか?
そうですね、車の免許以外は全部揃っています。
車の免許以外は?
そう、免許取りに行かなきゃいけない。
国際免許で乗れるので、さすがにちょっと日が経っているので、ややグレーになりつつあるんですけど、
なので、そろそろちゃんと免許を取らなきゃいけないんですが、
なるほど。
激安のボログルマを手に入れたんで。
テスラじゃないんですか、そこは。
そうですね、ちょっといつかテスラに乗り換えてもいいんですが、
とりあえずね、大学生が乗るみたいな、10年落ちの日本車みたいなやつを乗っています。
そうなんですか。
これ買ったら、ちょっとかすかに、かすかにというか、キーキー音がするんですね。
で、ちょっと車だから嫌じゃないですか。
ね、なんか怪しいですね、それ。
で、でもここアメリカだからさ、これ車屋さんに持っていくと、またたらまわしにされたあげく、
お金取られて直らないみたいな感じで、顧客体験悪いのわかりきってるんで、
とりあえずYouTubeで車に音がしたときみたいな、検索して、
そしたらちゃんと、どういう音はどういう可能性が高いかみたいな、
ちゃんと実際の音付きで解説してる動画があって。
いや、あるんですね、なんでもあるんですね。
で、それ聞いたら、ブレーキパッド。
車、ブレーキするときに、タイヤについているブレーキパッドを挟んで摩擦をつけて車を止めるんですけど、
そのブレーキの摩擦で実際に触れ合うところですね。
それって定期的に交換しなきゃいけないんですよ。だんだん薄くなっていっちゃうね、削れて。
そっかそっか。
で、それがですね、一定以上薄くなると危ないので、きいきい音が鳴るようにアラートみたいなのがついてるんですね。
電子的なやつというよりは、フィジカルな、一定の薄さになるときいきい言うようになってるんですよ。
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僕もYouTube見て初めて知ったんですけど。
日本だとね、家に1回とかちゃんとリーラーさんとかに持ってくから、きいきい音がするまでブレーキパッドが削れるっていう場面あんまないと思うんですけど、
車に詳しいとか、業務車両とかじゃない限り。
いずれにせよそれで、また持ってくの嫌だったから、YouTubeでブレーキパッドの交換の仕方っていうのを検索して、
ジャッキがあれば簡単にできるっていうのを買ったんで、車をジャッキで持ち上げて、
ブレーキパッドを見たら、左の車輪はなんともなくて、めちゃくちゃ全然摩耗してなくて、おかしいなと思って。
基本左右一緒なんで、普通は変えるの。
なんでだろうと思って、もう片方右側見てみたら、ブレーキパッドが内外逆についてたんですよ。
逆についてたから、摩耗センサーみたいなのがどっかに引っかかって危機になるみたいなオチだったんですね。
えー、じゃあ間違えてくっつけちゃったんですかね。
そう。あり得ないですけど。
ひどい。危なすぎる。
スポーツカーじゃないんで、あんまりブレーキ摩耗センサーの位置以外は内外ないので、
実際にはそれで安全じゃないとか、うまく走らないとかってことは起こり得ないんですけど、
ということではあったんですけど、とりあえずそれで危機するの治ったんですよ。
よかったですね。
でも、それで改めて振り返って思ったのは、アメリカ生活だなって感じがしたんですけど、なんでそう思ったかっていうと、
アメリカって根本的にプロに頼んでも高い割にクオリティが低いから、じゃあ自分でやるわってことになって、
みんなそうだから、DIYの店みたいな、ホームデポとかそういうところもめちゃくちゃ充実してるから、
YouTubeとかもすっごい充実してるから、別にDIYでもほとんどのことできちゃうんですよ。
日本とかだと多分そういうのは、なんだろう、素人には売りません的な、よくあるじゃないですか、
自分でやろうとする、僕結構自分でやるの好きなので、自分でやろうとすると、これは業務用の方向けのサイトですみたいな、
個人には売りませんみたいな、
かつみんなサービス業のクオリティが高いから、言うてもガソリンサードとか持っていけば市民になって教えてくれるだろうみたいな期待もあるんで、
自分でそもそもやる気も起きないですけど、
そうですよね。
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日本で危機になってたら基本は買ったところとかに電話するとか、
最寄りの車屋さんとか車の修理工場とかガソリンスタンドとかに見てもらうみたいな、
おそらくただでも見てくれるんじゃないかなぐらいの期待感あるじゃないですか。
そうですよね。買ったところだったら絶対見てもらう感じですよね。
アメリカで確信を持って言えますけど、絶対にたらい回しされるんで。
買ったところだとしても。
だって買ったじゃんみたいな。
あの時何も言ってなかったじゃんみたいな。
というのが目に見えてる。お諮問動画するのが目に見えてるので、
そもそも連絡しようとすら思わないっていう、ある種の泣き寝入り的な状況なんですけど。
そっか、こうしてみると日本っていろいろ手厚いんですね。
ほんと手厚くて。
一方でなんかすごい七不思議的なところで、
日本ってすごい生産性が低いってよく言うじゃないですか。
よく言われますよね。
ここアメリカに来て日米の差分がフレッシュなうちに、
これアメリカ住んでる人は当たり前だと思ってるんで、
これについて何も感じないと思うんですけど、今の話聞いても、
ウェルカムトゥーUSAみたいな感じで、
別にこれについて何の反応もしないと思うんですけど、
日本から来たときは、ある種のカルチャーショックというか、
適応しなきゃいけないやつの典型的な。
そのうちに、そういう気持ちがあるうちにちょっと整理、考えたいなと思ったこととして、
アメリカが生産性高くて、日本は生産性低いんだって言うけど、
一方でこういう感じなんで、それってどういうこと?みたいな。
本当ですよね。
今回の話聞いてると、日本のほうがちゃんとしてるじゃんみたいな感じしますよね。
そうなんですよね。
これはちょっといろんなメディアでもすでにいろいろ言われてるんで、
改めて言うまでもないかもしれないですけど、
統計的に言うと、日本の労働生産性でアメリカの6割ぐらいって言われていて、
これは購買力併価で買わせを調整した、
よく言われるビッグマックをいくらで買えるかみたいなところで、
1時間働いたらビッグマック何個買えるかみたいなのと同じですね。
それで調整すると、アメリカ人がもらうビッグマックの数よりの60%分しか手に入らないと、日本だとね。
ざっくり言うと、そういう概念なんですけど。
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悲しい感じじゃないですか。
悲しい、なんか情けない、つらい。
そう。
そんな感じしないんですけどね、今の話とか聞いてもね。
そうなんですよ。
なんなんかな。
生産性が高いって言うとさ、すごい作業効率がいいみたいなイメージじゃないですか。
そうですね、短時間でバリバリ結果を出してる的なね。
とか、あと何だろう、白志望を持ってるみたいなとか。
はいはいはい、確かに。
かつ、いろんな生産性低い話を見ると、大体そういう議論に修練させられているんですよ。
行動人材が少ないとか。
あと、よく言われるリスキリングみたいな。
断言しますけど、絶対そうじゃないんですよ。そういう問題じゃないんですよ、この際は。絶対にそういう問題じゃない。
でもそういう議論ばっかりですよね。
たぶん、要するに過剰品質問題というか、サービス業って今のでもわかる通り比べられないじゃないですか。
車のディーラーの生産性っていうのを今比較した場合、アメリカの方が高いってことになるんですけど、
でも日本は、故障した場所があったら電話で相談に乗ってくれるみたいなところが、品質としては、たとえばプラスアルファであるんですけど、
そこは別に考慮に入れてないわけですよね、比較するときに。
アメリカのディーラーと日本のディーラーで、結局のところ何人、何時間かけて、どんくらい中古車の荒利を得られましたかっていう比較になるので、
そこに今みたいな、実はすごい不満あるんだけど、っていうことは特に考慮されてないわけですよね。
そうですよね。
そう。だから、以前も水道の修理の話があったと思うんですけど、
ああ、アーティジョークが詰まった話ですね。
そうそう、なんかちょろっと来て、300ドル取って帰ってきましたみたいな。
絶対に専門性とか低いんですよ。
なんかそれ、3年前くらいから始めたでしょみたいな。
分かります?新人タクシー運転手みたいな。
この道20年の職人みたいな感じではないわけですよ、適当なわけですよね。
でも、なんかすごい高いっていう。
でも、みんながそうだったら、もうそれで諦めて払うしかないですもんね。
そう、そこがね、すごいポイントで。
これ結局、みんながそうだから、もうそれでいいことになってるっていうオチなんだと思うんですよ。
逆に日本でそれやろうものなら、なんかすごいタベログ点数低いみたいなノリになっちゃう。
確かに。
結局、そういうのは淘汰されていっちゃうっていう。
そうですよね。
だから、これって環境要因というか、みんなでそういう期待値を持つからそうなっちゃってるっていう現象になっちゃってて。
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これって、貿易できないんですね。
つまり、ディーラーのサービスとかって、日本のディーラーのほうがコストパフォーマンスいいじゃないですか、消費者からしたら。
そうですよね。
でも、アメリカ人が日本のディーラーから買うことはできないじゃないですか。
そっかそっか。
要するに意味がないというか。
こういうふうに、特にサービス業自体は、品質を貿易できないんですね。
確かに。
だから、いくら日本のサービスのコストパフォーマンスが良くても、それを使って、例えばウォークマンがすごいコストパフォーマンス良かったら、それを輸出して、世界中に輸出して、日本企業が儲けるみたいなことができるじゃないですか。
でも、車のディーラーのサービスは輸出できないから。
そうですよね。
儲けられないですよね。
で、これアメリカに持っていったら単に、なんでアメリカでこうなっているかというと、そんな気の利いた人はさっさと転職しちゃうから、例えば日本企業が、これ日本のサービスがすごいからって言って、アメリカに進出して、日本クオリティのディーラーサービス展開しようみたいなやろうとするじゃないですか。
実際あるんですけど、日本資本のディーラーとかって、アメリカとか、カナダとか、世界中にあるんですけど、でも別に雇っているのは現地の人なので、そんな別に気の利いたサービスとかじゃないわけですよ。
そっかー。
比較的いいのかもしれないんですけど、メンタリティ的には。
ただ、なんでアメリカのサービスがしょぼいかっていうと、そういう職業に就く人が、そういう職業にしか就けない人というか、
そこに対して、例えばすごい気の利くような、すごいサービスクオリティ高くてみたいな人は、どんどん他のより高い給料を受け取れる仕事にどんどん移っていっちゃうんで、
自動車、車を売ってる人なんて、いつまでも車を売って30年みたいなってことじゃなくて、とりあえずセールスマンとしての最初の一歩みたいな仕事になってたり、
そんなに、要するに難しいものは売れない人がやるみたいな感じになってるんで、別にいくら日本企業が進出したとしても、結局そういういい人取れないから、たぶん変わんないんですよね。
そこがね、なんか日本だとね、本当に時給1000円とかのお仕事でも、ものすごい気の利く優秀な人とかいっぱいいますもんね。
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そうなんですよね。だから、整理すると、これは競争環境によってみんながそうだから、そうせざるを得なくなっていて、かつ貿易もできないので、日米に差が存在してるんだけど、そこでじゃあアービトラージできるかっていうと、いまいちそうでもないと。
そっかー、なんかね、なんでしょうね、みんなのクオリティが高くて、そうなってるってだけ聞くといいことのように聞こえるけど、なんか生産性がそれで低いみたいになっちゃってると思うと、自分らで自分らの首を絞めてるような感じにも感じちゃいますね。
うん、そうですよね。
でも考えてみたら、みんながすごい丁寧でクオリティが高くて、それと生産性が低いっていうのはどうつながるんでしたっけ?
そう、だからそれがすごくたぶん、生産性が低いという言葉が一人歩きしてしまいがちな原因で、生産性が低いイコール、生産性が逆に言えば高いっていうのはすごいテキパキしてるとか、ミーティングの仕切りが上手とか、特許がたくさん考えられるとか、そういうふうに思っちゃいがちなんだけど、
そうじゃなくて、おそらく日米産の大部分は、これぜひ誰かに研究してほしいんですけど、たぶんいかにダメなサービスでもお金を払わせるかということに消費者を慣れさせるかというところで、6割の差のうちの残りの4割のうちの3割ぐらいはそれだと思います。
うわー、そっかー、それによってね、そっかー。
これ結構、なんか、僕も一応経済学部なんで、たまに論文とか読むんですね。
で、この問題は、前から言われてる問題ではあって、結構、研究しなきゃねって言われてるんですけど、そんなにたくさん研究されてなくて、というのはやっぱり難しいっていう、難しいよねっていうのを永遠に言われてるみたいな感じになってて、
例えば日銀の2009年のワーキングペーパーですけど、サービス産業生産性の水準の国際比較においても、国によるサービスの質の違いをどう取り扱うかが厄介な問題となる中略。
サービス産業生産性協議会、これは生産性研究所の協議会ですね。が、同一サービス分野における品質水準の違いに関する日米比較調査っていうのをやっていて、っていうのは日銀のワーキングペーパーで言及されていて、
この生産性研究所の調査は、僕これも読んだんですけど、アンケート調査をして、日本人とアメリカ人に、かつ両方の国に住んだことがある日本人とアメリカ人に、例えば日本のヘアサロンどうですかって言って、1から10まで点数つけてくださいって言って、アメリカどうですかって点数つけてくださいって言って、
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日本とアメリカ比較してどうですかとか、期待されている水準に対してどのぐらい上振れしてますか下振れしてますかみたいなのを20種類のサービス、タクシーとか宅配とか銀行とか郵便とかそういうのにやったんですけど、
多分これが一番このジャンルにおいて、よく引用されているサービスの質の日米比較の研究なんですけど、多分このアプローチ間違ってるんですよ。ちょっと申し訳ないですけど、研究してる人たちには。
そうなんですか。
これはなんかね、そういうことじゃないんですよ、多分。さっき言ってるしょうがないやっていう、アメリカって道路ボコボコなんですよ。
そうなんですか。
日本で言うと明治通りみたいな、ちゃんとした通りでもボッコボコなんですね。
怖っ。
でもそれをスムーズにしたから、じゃあ生産性上がるのかっていうと、むしろボコボコのほうがタイヤも削れるし、車もよく壊れるんで、何なら車がたくさん売れて、あるいはタイヤがたくさん売れて、GDP上がるんじゃねえかみたいな気がしていて。
そっか、だから必ずしもそこの満足度と。
そうなんですよ。結局その視覚的な快適さみたいなのって、全然経済的価値に変換できないですね。
特にさっきみたいに周りがみんなそうであるから、これが当たり前になってるみたいなこと自体は、要するにそういうもんだと思ったらそういうもんじゃないですか。サービス業ってそのもんじゃないですか。
そうですよね。
例えばアメリカのAmazonとかそういういろんな配達、ヤマトみたいなの、絶対に時間通りに来ないんですよ。
そうなんですか。
てか、もはや時間指定の意味がないレベルで来ないし、どうせ連絡しても連絡つかないし、着いたところでたらい回しにされて分かんないって言われるし、ちょっと待っててみたいな感じで、だからもうはや誰も期待してないんですね、時間通りに来ることに関して。
そうなんですね。日本だとね、ちょっと時間指定からずれただけで結構怒りますよね。
そう、すごいかわいそうだよね。で、僕も日本に住んでるときは、なんかいやふざけんなよマジで、そのために在宅してるのにってなるんですよね。
アメリカだともう絶対に来ないから、別にそもそも在宅しなきゃまずいというものは、そもそも配達頼まないし、ずっと家にいるときにしか配達頼まないし、あとなんかやっぱり、みんな玄関にボンってぶん投げてくんで、別にそれでいいじゃんっていう話なんですよね。
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住まれたって言ったら普通にリファンドしてくれるんで、なんかそこら辺はもうなんかこう、そういうもんだってなってる。
それはそれで別にいろいろ、それを前提にした便利な生き方っていうのが勝手に発明されちゃうから、別に問題ではないんですよね。
結構ね、期待値がそもそもめちゃめちゃ違いますもんね、そっか。
期待値とかワークアラウンドが結局ある。
よく言われるのが、アメリカの人に日本のサービスどうですかって言って、ここが日本のサービスいけてないよねっていう、結構典型的にこのさっきの言及した調査でも明確にされてたんですけど、わがままを聞いてくれない。
だからアメリカとかってよくレストランとかでめちゃくちゃ注文できるんですよ。
ハンバーガーなんだけどソースはつけないで、バーガーの代わりにチキンを使って、フライドポテトは僕嫌いだから、フレンチフライは嫌いだからチップスに変えてほしくて、ピクルスは別の皿に盛り付けてくれみたいな。
はいはいわかりましたってやるんですよ普通に。
で別にそれ勝手に値段も適当につけて、なるんですよ。
これ日本だと絶対に無理なんですよ。
うちはそういうのやってないんで。
そうなっちゃいますよね。
無理ですって。
ホテルでギリかもしれない。ホテルでもちょっと難しいかも。
まあまあそういう感じじゃないですか。
だから結局なんかそれって、どっちがいいって話じゃなくて、使い方じゃないですか。
それって結局メニューに載ってなくても頼めちゃうみたいな、ということがいいのか、毎回同じものを頼んだら必ず同じ品質になってるみたいなのを大事にするかみたいな。
さっきの配達の話でも時間指定してくれない代わりにそこに投げといてねって言ったら投げといてくれるんですよね。
それでいいじゃんみたいな話があって。
で盗まれたらAmazonがリファンドしてくれるんで、それもそれでいいじゃんって話。
なので結局別にダメだからって言って、結局ワークアラウンドがあるんで、別にダメじゃないっていうオチになっていると。
なるほど。
それはそれで成り立っちゃってるんですもんね。
でもどっちがいいかって難しいですね、それは本当に。
私はなんか住むんだったらやっぱりその話聞くと日本の方が便利だなとは思っちゃいますけど。
絶対便利だと思いますよ。
その分自分もね、自分も見せれないっていうのはありますけどね、みんなが厳しいので。
そうそうそう、だから結局のところ道路がボコボコで生産性が上がって年収600万になるのと、道路が綺麗で年収400万円のままなのと、どっちがいいですかっていう問題に帰着するんだと思うんですよね。
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道路がそれなりにちゃんとしてて年収500万がいいかなって気がしますね。
もちろんそれもね、選び取れるはずですけどね。
これが日本人。
なるほど、アメリカ、そういうことだったんですね。
でもそうすると決して日本が効率が悪いというわけじゃないというか、丁寧にやってるから生産性が低くなる。
そうそう、生産性っていう言葉が多分すごい誤解を招いていて、生産性上げるのは簡単で、いかに手を抜くかっていうことになる。
同じお金しか払ってもらってないんだったら、いかに手を抜くかとか、いかにその道30年の人じゃなくて、その道3ヶ月の人を送りつけて、それでなんとかさせるっていう。
それで切り抜けられれば生産性が上がるっていう算数的に言うと。
はい。
だからちょっとずつそういうふうになっていくのではと、生産性を上げていこうという取り組みって結局のところそうなっていくのではというふうに思っていて。
僕が今話したこのサービスの品質、手抜き度合いが上手だっていう話は、実際本当にまだ僕がちゃんとした、それが定量的に生産性差異の何パーセントを占めてるのかっていうのがまだ答えが出てなくて、
その答えを出したほうがみんな国民のためになると思うので、ぜひ誰かやってほしいなと思っています。
ぜひ誰か研究。
すごい不幸だと思う。だから僕ら生産性低いんで、わらわらみたいな。
わらわら。本当ですよね。せっかく頑張ってるのにかわいそうな感じなんで。
めっちゃ間違ってる。やっぱり頑張るところ。
ちょっと誰か研究していただけるのをお待ちしております。
スタートFMではあなたからの質問やメッセージを募集しています。ポッドキャストの概要欄から送ってください。
そして最後まで聞いてくださったそこのあなた、チャンネル登録、高評価よろしくお願いします。今回も聞いてくださりありがとうございました。
ありがとうございました。
それでは素敵な一日をお過ごしください。