なんか結構、界隈の人が話題にしてて、日本だと日本まで届いてないかもって思ってる。
なんか面白い論文なのかな。なんか面白いエッセイがあって、サブスタックのエッセイなんですけど。
はい。
シントリーニリサーチって読むのかな。C-I-T-R-I-N-I。シントリーニリサーチっていう名前で書いてる。
ちょっと調べたんですけど、この人何者かっていうのを。
なんかブティック系のリサーチファーム。リサーチファームってのは金融のトレーディングとかをフェジハンドとか金融機関とかトレーダーの人たちに情報提供する有料メディアみたいな。
エクスクルシブなプルバグみたいな。そういうビジネスって世の中にたくさんあるんですけども、その人がサブスタックでそれをやってて。
その人が書いた、The 2028 Global Intelligence Crisis。
これ何にかけてるかっていうと、2009年の日本でリーマンショックって言われてる2002年の金融危機のことを、英語だと2009 Global Financial Crisisって言うんですね。
純粋その世界金融危機ですね。
最近多分日経新聞とかでもリーマンショックって言わずに世界金融危機ってグローバルに統一した称号に呼ぶようにしてる。
あとリーマンって何みたいな。10年経ってそうなってる感じもするんで。
いずれ世界ではそう呼ばれてるんですけど、それにかけてグローバルフィナンシャルクライシスじゃなくてグローバルインテリジェンスクライシスという表題のあるで。
名前の掛け言葉が示唆する通り、2009年のような大規模な経済危機が今度は金融発信じゃなくてインテリジェンス、つまりホワイトカラーってことですかね。
ホワイトカラー発信で起きるかもよっていう予想、プレディクションピースになってて予想値段みたいな感じの論文があって。
これが面白いなと思ったんで試行実験としてですね。ちょっとそれを取り上げたいなと思うんですけど。
ぜひぜひ教えてください。日本だと見かけなかったです。特に私の周りでは。
そのうちね電波していく。これオリジナルの発行日、このもともとオリジナルのサブスタックの掲載日は2月22日ですね。
今収録が2月27日の収録をしておりますが、サブスタックで6500ライクついてます。
6500ライクって多いのか少ないのかサブスタック使ってないとわかんないと思うんですけど、きっと多いんでしょう。
僕がよく読んでるサブスタックの、信頼してるサブスタックの、この人は別になんかテックだけを書いてるわけじゃなくて、マクロ系の記事を書いてる人なんですけど。
それを人が引用していて、それで知ったんですけど、だからまともなものなのかなと思って読んだんですけど、すごい面白い。
前置きはこのぐらいにして、もう一個前置きをすると、そもそもこの記事の立て付けっていうかこのレポートの立て付けは、僕はこれが起こるとは言っていませんと。
ただ、このシナリオが起こる可能性がそんなに高くないかもしれないけど、あるにもゼロじゃない確率でこれが起こるにもかかわらず、あんまりみんなこの可能性について話してない気がするから、話すねっていう。
これが起こるとは誰も言ってないし、この本人も別にこれが高い確率で起こる、これが未来であると言ってるわけではないんだけど、
こういうふうに物事が描くシナリオもあり得るよねっていう、シナリオ分析の1シナリオを出していますっていう立て付けになっていて、
それがビビットになるように、よくある手法だと思うんだけど、2028年の未来に立ってその時のレポートを書いてるみたいな。
よくあるじゃないですか、SFとかでも未来設定になってて、現在系で書かれてるんだけど、基本的にはそれは未来に立った時点の現在。
だから、昨日空飛ぶタクシーに乗って学校に行きましたみたいな記述になってる。
それは未来だから空飛ぶタクシーがすでにあってっていう、そういう感じの場面設定になってるっていうことです。
だから時は2028年になってます。2028グローバルインテリジェンスクライシスっていうレポートなので、だからこういう名前のレポートになってる。
なるほど、なんかドキドキする感じですね、これは。果たして2028年この人はどんなことになっているのか。
大平 面白そう。これはあれなんですかね。AIがうまくいきすぎると、よくまあ率直に思いつくのはシンプルに職が失われるとかって話になるかなとか。でもなんかそれだけではないボリュームを感じるので。
そうね、結局職を失うっていう話。あと最後にちょっと僕がこれについてどう思うかっていう話もしたいんですけど。もちろん職を失うって話なんだけど、そこがなんか職を失うのって例えばね、エンジニア職を失うよねみたいなナラティブって今でもあるじゃないですか。サーサー死んだよねとか。
別にそのジュニアのエンジニアってもういらないよねっていう。今メインシナリオっていうかこの世の中の人が考えている。世の中の人っていうかそういう投資家とかテック業界の人が考えてるメインのシナリオっていうのはまずソフトウェア業界に対しては多大なるインパクトがあるよねと。
確かに言ってますね。 AIがね。だからこそサービスナーとかセールスフォースの株価が下がってるんだけれども。でそこから先、じゃあその弁護士とか医者とかさ、そういうのも影響を受けそうだよねって言って。ちょっと時間かかるかもしれないけど規制とかいろいろあって。
そこらへんまでもさ、ピュアにその知識をその理解している仕事だから。そこらへんがちょっと競争にさらされるというか多少コモディティ化しちゃう部分があるっていう。ここはみんなある程度織り込み済みじゃん。
そうですね。 織り込み済みとは言わないかもしれない。織り込むことをある程度イメージはできるじゃないですか。そこから先どう曲がっていくのかって話なんだけど、このレポートだとね、これ2028年時点で書いてあるから去年、2027年の初期。まだ今から考えるとあと1年後ってことだよね。
もちろんLLMはもうみんな使うようになりましたと。AIエジェントも使うようになりましたと。どんどんどんどんみんなそれを使うようになっていって。当然だから例えば税理士とか弁護士とか金融助言をする人とか、そういうのはどんどんどんどんシュリンクしていくっていうかね。AIに駆逐されつつあるよねっていうところからこういうシナリオがキックインし始めます。
ドアダッシュが例に上がってるんだけど、日本だとちょっとドアダッシュイメージでしにくいと思うんで、UberEatsとかUberのタクシーでもいいや。なんかあれってさ、もしかしたら日本でも東京でも目にする光景かもしれないけど、UberEatsの配送員の人とかってなんかiPadとかいくつも持ってさ、なんか一番その今高いお金を出してくれるところにで働くっていうかさ。
要するに複数なんていうのを登録しておいて、でドアダッシュが高ければドアダッシュのデリバリーをして、で今Uberが高ければUber。それでやっぱりそのなんかこう受給によってさあれダイナミックプライシングされてるから給与も違うわけです。報酬も違うわけですよね。それでなんかこうアメリカのタクシーとか通るとそのなんかiPad2つあってUberが一方にあって一方にリフトがあるとかさ、そういうのやってる人多いんだけど。
でそれってさ、そのAIエージェントの世界観になると、AIエージェントってさ、別に人間を介さないでさ、一番最適なやつを自動的にやってくれるじゃないですか。
仮にそのドアダッシュのドライバーがAIエージェント、UberEatsのドライバーがAIエージェントの言う通りに動くってすれば別にその先につながってるマーケットプレースが何であろうが本人はもうほとんど感知しないぐらいのフリクションの少なさになるじゃないですか。
でそうすると、それが起きるのが起こり始めましたと。そしたら何が起こるかっていうと、すごいそのUberEatsとかって典型的なネットワーク効果のあるサービスって言われてたわけですね。つまりお店が多ければ客も多いしドライバーも多いしみたいな感じでそれでなんかその多ければ多いほどどんどんこうマッチングが成立しやすくなるからどんどんループが回るみたいな。
で、AIエージェントが間に入ると、別に20サイト登録しようと思ったらAIが勝手に登録するじゃないですか。勝手に検索するじゃないですか。人間がやるとやっぱり手間かかるから。本当はiPad2個は持てるかもしれないけど20個は持てないよねみたいな話になるけど、エージェントだったら別に何百個でも何千個でも別に構わないよねっていう話になって。
で何が起こるかっていうとそのネットワーク効果みたいなのってなくなるんじゃないのみたいなシナリオですね。要するにその摩擦がなくなるからスイッチングの。でよくよく考えると、でこれさらに進んでってよくよく考えるとなんかそういうこう摩擦を使ってロックインしてるビジネスってめちゃくちゃ多いよねと。
例えばAmazonってさ、もう今や別に一番安くはないじゃん。それみんなも分かってるけど、わざわざ価格.com行くのがやっぱフリクションだから手間だからやってないじゃん。だからこそみんなAmazonに出品しますと。そうするとAmazonによりネットワーク効果が働いてAmazonで全部買えるからってなるんだけど
でもこれなんかそのフリクションがなくなったら関係ないよねっていう話になって。だからボロボロのウェブサイトでもエージェントにとって関係ないし、そのユーザー登録の手間とかもないから。
そうすると人間は近くできないから、そしたら別にわざわざAmazonに手数料払う必要ないよねみたいな。
そうなりますよね。こっちも買う側もなるべく安く買えた方がいいし、なんか今はもういいAmazonでってなってますけど、AIが比較検討もしてくれてるんだったらもうそれでやってもらえばいいですもんね。
そう。だからそれで小売業の利益率が荒利率がめちゃ崩壊しますみたいなシナリオなんです。例えば。
へえ。 その要するにZLCが所得下がっちゃうのはなんか想像できるじゃん。ダイレクトなインパクトとして。でもそのフリクションがなくなるとなんかいろんなビジネスが全体崩れるよねっていう話をしていて。
へえ。そっか。 例えば、これちょっと僕これはさすがにないんじゃないかと思ったんだけど決済プラットフォーム。例えばマスターカードみたいな。
ビザカードみたいな。あれも典型的なネットワークエコノミーなんだけど、でもそれもなんかフリクションがあるからだよねみたいな解説になってるね。
だから僕はなんかこれはもうちょっといろいろあるんじゃないのと思ったんだけど、だからそこのビザカードとかマスターカードってものすごい巨大な、グローバルにものすごい巨大なビジネスなんだけど、なんかそれもマージンがめちゃくちゃ、マージンエロージョンが起こっちゃいましたと。
で、このリサーチだともうちょっと一歩進んでて、なんかそのエージェントが取引すると、エージェントってKYCとかできないじゃん。KYCっていうのは銀行と決済サービス登録するときに必ず人だからうんぬんかんぬんとかやってさ、なんかやるじゃないですか。
で、だからエージェントってあんまり決済ネットワークに向いてないよねっていう議論って結構数ヶ月前くらいから結構ある議論なんですよ。
だからエージェントがどんどん普及すればするほど決済ネットワークってなんかこうチャンしたんじゃないのみたいな。つまりエージェントが代わりに購入してくれるみたいなときにエージェントはビザカードとか使えないよねみたいな。
もちろんこれってユーザーが教えればユーザーの代理として行動して使えるかもしれないけど、ラディカルに考えると使えないよねと。勝手に例えばエージェントが銀行口座作るとかって、エージェントって人格ないからできないよねみたいな話があって。
だからステーブルコインを決済に使うんじゃないのっていう議論があるんですね。
日本でも最近始まりつつあるっぽいけど、グローバルだとUSDCとかいわゆるブロックチェーンですね。ブロックチェーン上のシステムだったらエージェントも多分できる。ちょっとよくわかんないけど。
けわしい必要だと思うんで、ちょっとどうするのって話は思ってるんだけど。そんなことをすると決済、いちいちその銀行口座ブロックチェーンのウォレット作るのめんどくさいよねみたいなのもエージェントにやらせれば別にめんどくさいやつはゼロだから、そうやってどんどんどんどん競争が激しくなって決済のチョイスもむちゃくちゃ増えて。
要するにそういう、銀行なんてまさに取引コストっていうか、フリクションを利用している事業だから、対コンシューマー向けにはねっていう、そういう議論展開がなされてます。僕がそれに同意するかどうかってまた別の独立した問題なんだけど。
で、そんなこんなで、もともと安全だと思われてたそういう小売業みたいなのとか、ネットワーク効果を前提にした事業とか全部なくなって、関係ないじゃん直接は。エンジニアとかじゃないからさ、小売業で働いてる人とかって別に直接的にはAIに代替されてるわけじゃないんだけど、直接AIに代替されるっていう経路じゃない経路で業績が悪化する可能性あるよねっていう話で。
で、もしこういう風になってったらめちゃくちゃ不景気になるよねっていう話ですね。でももうちょっといろいろ続きがあって、なんかさらにこういうことが起こるみたいな話があるんだけど、それはあまり面白くないので省略。例えばでもなんだろうな、そのフリクションを利用した事業でまた別の例が上がってるのは保険会社ですね。
生命保険とか損害保険とか。基本さ、自動車保険でもいいんだけどわかりやすく。基本更新するじゃん。だってもう一回登録するのめんどいじゃん。いろいろなんかナンバーアップで登録したり車代番号登録したりみたいな。でもエージェントがやるんだったらさ、毎回毎回さ、一番誰が安いんですかって勝手に企画してさ、あなたはこれが一番安いですって言ってさ。
で、別に有名でCMを流してる会社じゃなくてもさ、CMとかって別にもう効かなくなってるから、規模小さくても関係ないじゃんって話になるじゃん。だから保険業界とかもめちゃくちゃマージに下がるよねみたいな議論になってる。
たしかに言われてみたらそうですね。 そういうフリクション、人間のめんどくささみたいなもので、利益率に転換してる。めんどくさいが故に選ばれていて、例えば大手とかが選ばれていて、だからこそ利益率がこういって維持できているっていう事業って世の中にめちゃくちゃたくさんあるよねみたいな話。
へぇ、いや面白いですねこれで。しかもそれがそういう世の中になりました。で、過去ってこうだったよねみたいなそういうスタンス、スタンスというか書き方みたいな感じってことですよね。
そうですね、まあこういう事が。
一個のシナリオとして。
そうですね。で、世の中は不景気でみんな怒っていますみたいな。
いや面白いですね。なんかそのAIのせいでね、職を失うみたいな話は前からありましたけど、今回の話みたいにもうちょっとこう一見遠かったはずの人たちもみたいなところがやっぱポイントって感じですね。
そうですね、そのフリクションに効くっていうのはね、多分前回のエピソードでなんかあのファイアフライズのラッパー作ってみたいな話して、まあそれもある意味フリクションっていうかある意味でその手間、自分で開発するみたいな手間が下がったことによってなんかAPIだけあればいいよねみたいなになったよねっていう、すごい一行で言うとそういうことだと思うんだけど、
それってでも至る所に実はあるんじゃないのみたいな話で、ネットワーク効果みたいな別にAIに対して耐性あるように思われるそのモートでも、なんかそのエージェントコマースとかになったら別にフリクションないからネットワーク効果もないんじゃないのっていう。
要するにネットワーク効果って実はフリクションによって作られてる部分があるんじゃないのみたいな話ですね。なんか裏返せばそのなんだろう、Uberっていう一個のマーケットプレイスじゃなくても、エージェントから見ると別にサイトにたくさんのサイト比較するみたいなことって別に来るじゃないから、そしたらその複数のマーケットが一個のマーケットにバンドルされちゃうような感じになるから、
ある意味メタなマーケットみたいなのができる感じなのかな。Googleのアドエクスチェンジみたいな感じで、すべてのUberEats的サービスを包含するエージェントがアクセスできるメタなバーチャルなマッチングプラットフォームみたいなものが勝手に生まれちゃうっていう。
別にフィジカルにないんだけど、いわゆる価格.comのレイヤーは別にエージェントが自分でできるから、そしたらなんかその一個のサイトで集中的に購入する必要ないよねみたいな議論ですかね。
面白い。なんか今私はこれを聞いて、一通り聞いて、なんかそうなっちゃいそう。2028年確かにそうなってそうだなとか思ったんですけど、洋さんはどう思いましたか。
レポートこの先続きは、なんかそれでめちゃくちゃ人が失職して、ここら辺がちょっとん?ってなり始めるところなんだけど、これまでのいろんな危機とか、あるいは発明、産業革命みたいな、社会全体に影響を与えるようなイノベーションと違って、今回の場合って人がやることが完全に代替されちゃってるから、
他の仕事が生まれて、産業革命とかって、確かに蒸気機関が生まれて人力車なくなったけど、その人は新しく蒸気機関車、石炭掘るみたいな仕事が生まれてきて、人力車引くのやめて石炭を掘る人になりました。
だから失業率は短期的には上がったけど、長期的にはまた元に戻りましたよ、みたいな感じのが、AIだと起きないんじゃないの?っていう議論をしているんですけど、僕は結局のところ、もちろんどういう経路でそれが回復するのかわかんないけど、この議論を聞いて僕が思い出したのは、
中国でさ、もう卓刀の時代だと思うんだけど、食料を大生産しなきゃいけない、大躍進とか言って食料をたくさん生産しなきゃいけないから、中国はこれからね。で、そのスズメは稲を食べるだろうと。だからスズメを徹底的に駆除しようと。
そしたら、米を食べる害虫が、害虫がいなくなって収穫量増えるよね、みたいに考えて。時の政権が、政府が国民全体をスズメ駆除に借り出して、実際にスズメはものすごい減ったんですけど、それで何が起こったかっていうと、ちょっと想像できると思うんだけど、バッタがめちゃくちゃ増えて、大飢饉になって
めちゃくちゃたくさん、確か歴史上多分最大の人災みたいな言われてると思うんだけど。 ヤンヤンとんでもないことですね。 そう、で、みんな餓死しちゃったっていう話。みんなじゃないけどね、その多くの人が餓死しちゃった。一因になりましたよねと。
これってさ、生態系というものの複雑さを、すごい単純化して考えすぎているっていう、いい例だと思うんですよね。 そうですね。 スズメは稲を食う。だからスズメを駆除すれば稲が増えるって、めちゃくちゃ直線的な考え方じゃないですか。
でも結局、そこってスズメは実はバッタも食べてましたみたいな、裏のあれがあって。で、そこでその両方考えたら、結局バッタがめちゃくちゃ増えて、バッタの方が手に負えなかったっていう話なんですけど、こういうのって特に生態系とかではすごくよく知られている話で、よく起きるんですよね。
このオーストラリアのヒキガエルを、オーストラリアに害虫育児のためにヒキガエル導入したら、ヒキガエルの害の方がひどかったみたいな話とか、ビーバーかわいそうだからって保護したら、川をせき止めまくって、結局川全体の生態系が崩壊したとか、あるんですよ、たくさんそういう、極小最適みたいな感じの考え方を。
もちろんする人はそう思ってないんで、良かれと思ってしたんだと思うんだけど、もっとビッグピクチャーがあったみたいな、もっとでかいフィードバックサイクルがあったみたいな感じの。だから結局、僕AIうぬんかんぬんっていうのは、比較的AIで職を失うんじゃないかみたいなふうに不安になっている人もいると思うんですけど、そんなに単純じゃないよね、きっと。
社会ってっていう感じはしてるんで、結局、ぐるっと回って均衡するんじゃないかなと思っています。
たかた 目に見える、すぐにわかる、これが減ったらこうなるっていうだけじゃない、もっと大いなる生態系的な何かがあるっていう。 実際ね、生態系だとそのものだと思うんで、経済とかって。
たかた そうですよね。 だからそんなに一個人が、たかたが数ヶ月のデベロップメントを見て、うーんって考えて、こうなるだろうみたいなことはないって。むしろ、どっちかっていうとレイダリオとか、日本だとコテンラジオみたいな感じで、歴史は繰り返すよねみたいな、歴史は全く同じことは繰り返さないけど陰を踏むみたいな言葉がありますけど、そういうパターン認識の方が正しいんじゃないかなというふうには直感的には思う。
たかた 例えば何かちょっと具体化するために何か一個、僕は直近で起こるかなと思ってるし、実際何か起こり始めてんじゃないかなと僕は思ってる観察を一つ紹介すると、何か確かにジュニアなソフトウェアプログラマーの需要はめちゃくちゃ今足元で減ってると思うんですよ。
僕の周りでも、そのなんか業務委託の人とかを採用ストップしましたみたいなすごいよく聞くし、で一方で何かそのクラウドコードにバックオフィスとかやらせたらめちゃくちゃ効率いいと思うんですよね。
だからその仮にちょっと残念ながら、まあちょっとジュニアでそのめちゃくちゃテクニカルなセンスがあるわけでもなくても普通の平凡なエンジニアでしたみたいな人が業務委託契約終了しちゃって、でまあそのただまあ当然ねクラウドコードを使っていろんなインテグレーションとかできるみたいなレベルは持ち合わせてて、でその人が何かその経理処理みたいなタスクに回ったら何かその人無双できると思うんですよね、今の局面って。
なるほどなるほど、確かにそっちにいたら。 ぶっちゃけ3人分とか10人分の出力出せちゃうと思うんですよ。で実際なんかね、例えばその日本人がコールセンターに配属されましたってなったらこれ全部オートメーションできますよっつって。で別に10人分のチケット処理しましたみたいな全然普通に起こると思うんですよ。別に何ら難しくないと思うんですよ、それをイメージすること自体は。
そしたら何かその人って別に需要むしろあるっていうことになるじゃんって思うんですよね。そういうのって別に何か直線的じゃないから分かりにくいけど、でも全然起こりうるし、そういうことってやっぱり起こってきたよねと思っていて。
それこそ2009年の金融危機の時に、これちょっと半分眉つばなんですけど、よく言われてたのがアドテク、リアルタイムビリングみたいなアドテクってウォールストリートで働いてたトレーディングシステムとかを作ってた人がたくさんそっちの業界から流れてきて、それがアドテクの発展に寄与しましたっていう半分誇張半分本当の話があるんですけど、
実際いくつかの有名なアドテク企業はたくさんウォールストリート出身のエンジニアを採用してたことで有名なので、別に嘘じゃないんですけど、もちろんウォールストリートがアドテクを発明したっていうのは言い過ぎなんですけど、そういうことって全然起こるし、それで何か思っても見なかったことで物事が進化して人の需要がリバランスされるみたいなことって全然あり得るから、そうだそういうバタフライエフェクトみたいなのって絶対分かんないから事前には。
別に何かそれは起きないだろうって思ってるんですけど、もちろん短期的には何かあるかもしれないけど、長期的には結局均衡値戻るんじゃないかなって思っていますけど。だからそんな別に何か悲観しなくてもっていう気はするんですけど。