AI時代の影響と懸念
価値ある人が報われるラジオ、はい、みなさんこんにちは、多動迷子のペスハムです。
このラジオは、僕と同じ多動迷子の方向けにお話ししております。 ちょっと喉の調子があんまり良くないので、声が変かもしれません。
今日はですね、あんまり調子が良くなくて、ちょっとネガティブ思考になってたんですけれども、
企業は、そして僕たちが、このAIが浸透していく社会においてどうなっていくのかについて結構考えてました。
若干ネガティブ思考も入っているんですけれども、ちょっとね、僕なりにというか、思ったことをお話していきたいと思います。
基本的に、すごく楽観的な目で見れば、働きたい人と働きたいだけ働いて、
で、楽しいことをするっていうことで生きていける時代になっていくんじゃないかなっていう気はするんですよね。
今までのように、みんなで満員電車に揺られて、
一つのオフィスに集まって、何の仕事がよくわかんないようなひたすらメールを打ったりとか、
報告書を作成したりとか、プレゼンを作るための資料をひたすらせこせこ作ったりとか、
そういう業務から解放されて、本当にやりたいことだけをやる。
で、そこに対して価値がついていく。
分だけお金が回っていく。
そういう世の中になるのが理想ですね。
一方で、現実はやっぱりそうはならないんじゃないかなというふうに思ってはいて、
もちろん一部分でね、そうなるとは思うんですけれども、
いわゆる既得権益ですよね。
この、これまで培ってきたものを守り続けようとする人たちっていうのが絶対現れると。
まあ、日本のタクシーなんかいい例ですよね。
ウーバーが海外ではあれだけ浸透しているのに、
このタクシー運転手のね、雇用を守りたいとか、給料を守りたいみたいなところから、
そのウーバーをひたすらね、入れないっていう方向でずっと価格が高いままね、推移していると。
まあ、結局でも日本の物価が海外と比べて安いので、
まあ、ぶっちゃけトントンぐらいなんじゃないかっていう感じではありますけれども、
まあ、比較的にやっぱりタクシー料金高いし、
あれだけね、雨の日とか、もうめちゃくちゃね、混んで並んでみたいな感じだし、
捕まらないしみたいなね、まあそういう世の中ですよね。
AIがね、本当に浸透すると、多くの中間管理職がいらなくなるし、
そもそもね、企業として雇用を抱えるっていうことがもう異常なまでに多分リスクになるんじゃないかなと。
変化が早すぎるので、やっぱりその企業っていう形態自体がもう合わなくなってきている。
じゃないかなって思うんですよね。
だし、やっぱりその多くのこれまで人がやっていたことがAIができるようになって、
その人材の流動性ですよね。
本当に人が必要なところだけ人に来てもらってやるみたいなのっていうのは、
もうプロジェクト単位で全然変わってくると思うんで、
そういうところを、もっともっとね、
まず1から形を作れるのであれば、
組織がですね、もう集まってやりたい人とかね、
その必要な人だけ集まって、そこに必要なお金が分配されてみたいな、
そういう形になるんだろうなと思うんですけど、
これまで企業でやってきたところっていうのは、
そう簡単に変えられないんですよね。
変えられないし、変えようとも思わない雇用があるからね。
その雇用を守りに行くと。
じゃあそういう企業が廃れていくのかというと、
長期的にはね、廃れるんでしょうけれども、
やっぱり日本の特にね、経済状況ってすごく大企業とか、
あるいは国とですね、しっかり結びついているような、
そういうところがかなり守られているようなところってありますよね。
だからやっぱりそういうところは守られていくというかね、
球体以前のところを守ろうとするっていう動きになるんじゃないかなというふうに思うんですよね。
ただ働いている人としてはやっぱり楽しくないですよね、多分ね。
だってもうAIでできちゃうことだし、むしろAIよりも劣っている自分の仕事がですね、
維持され続けるみたいな。
個人の役割と自己理解
イメージとしては公務員で窓口業務みたいなね、
書類を整理するみたいな、コピーを取るみたいな、
そういう仕事をこれだけ電子化が進んでいる今でもやっているみたいな、
そういう感じ。
それでいいっていう人はそれでいいんでしょうけれどもね。
それはやっぱりつまんないよね。
もっと人間らしいことしたいよねっていう人は独立してとかね、
自分の価値を作っていくみたいな方向にいくし、
ほとんどの人がそうならざるを得ないというね、
世の中になっていくんだろうなという感じがありますね。
そこで人間が暇になるとろくなことが起きないじゃないですか、多分。
どうなるんでしょうね。
思い悩んで自殺する人もたくさん増えるのかもしれないし、
犯罪者が起きて、犯罪が起きるのもすごい増えちゃうのかなっていう気も
悲観的な目線ではやっぱりしますよね。
そうすると本当に生きづらくなるのかなっていうような予感もするし、
一方で楽観的に見るとベーシックインカムとか来て、
みんな仕事のストレスから解放されてみたいな、
そういうふうになっていくのも予想つくっちゃつくんですけれどもね。
ただそうはなんないんじゃないかなっていう気もしますというところですね。
なんかちょっと今自分の体調があんまり良くないっていうことも含めて、
なんか結構悲観的に考えちゃうなという気がしました。
僕ら個人としてこれから先AI時代にできることっていうのは、
やっぱりとにかく自分にしかできないこと、
自分だからこそできること、自分の得意とか好きな領域とか、
叶えたいところ、誰を幸せにしたいか、どんなふうにしたいか、
そういったところをとにかく考える、そこで集中をしていくっていうことだというふうに思います。
昨日ですね、こんさんが池早さんのスペース対談でね、
自己理解とか自分探し、セルフブランディングみたいな話が上がりましたけど、
やっぱりそういうのがすごくこれから重視されていく時代になるんじゃないかなというふうに思っているので、
僕はそこが好きだし、そういうふうに考えたいっていう人を応援したいし、
そっちに寄り添っていきたい、そこの助けをしたいっていう思いもあるので、
そこはこれから本当に大事になってくるんだろうなというふうには思っています。
何だろうな、ただ全員が全員ね、内省気質というか自分のことを考えるのが好きっていうわけでもないんですよね。
だしむしろ少数派なんですよね。
そういった中で自分のことを考えるのがあんまり得意でないとかね、そんなにやったことないという人が、
どういうふうに自分のことを見つめ直すのかみたいなこととかっていうのはもうちょっと考えていきたいなというふうに思っております。
ということで取り留めもない話になってしまったんですけれども、
今日はAI時代を少しネガティブに考えるという話をしてみました。
今日も聞いていただきましてありがとうございました。