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2021-08-02 30:52

コロナで新たに変わったもの振り返り&コロナ後も残り続けるもの

Mai
Mai
Host

ワクチン接種などによってコロナへの対応が次の局面へと移り変わっていく中、今回は、コロナがきっかけになって変わった世の中の習慣の振り返りと、コロナ後にそれらの変化がどうなるかを議論します。

START/FMは、"はじめる"を応援するPodcastです!連続起業家でエンジェル投資家の柴田陽と、起業家でTOKYOFMパーソナリティの関口舞が一緒にお届けします。

番組への質問はこちらからお寄せください。番組ハッシュタグ #STARTFM で感想お待ちしています!

00:07
始めるを応援するポッドキャスト、START FM。おはようございます。企業課で東京FMパーソナリティの関口舞です。
連続企業課でエンジェル投資家の柴田陽さんと、企業や独立を考えている方に役に立つ情報を楽しく語っていきます。
陽さん、おはようございます。 おはようございます。柴田陽です。
ちょっと元気でしたか?あんまり元気じゃなかったということなんですが。 そうですね。人生で初めて1週間弱入院してました。
入院! そう、熱が出て。
あれですよね。ワクチンを打った直後。 そうそう。モデルナを打って、翌日から熱が出て、40度ぐらいまでマックスいって。
いやーめちゃくちゃ大変、やばい。 触らないからこれ副反応じゃないよねってなって、病院行ったら、変動栓がどうこうって言って入院させられて、熱下がったので退院しました。
コロナは陰性でしたっていう感じ。 いやー本当にお疲れ様です。でもね、ワクチンとの関連性がね、なんかあるんだかないんだか、ありそうに見えるみたいな感じですけれどもね。
でも今お元気そうで、何よりでございます。 ありがとうございます。すいません。
でもね、コロナ大変ですね。 そうですね、全然1年半ぐらい経ってますけどね。まだまだ生活に影響ありますよね。ありますよね。
いろんなビジネスもまあ今まで通り行かなくなったり変化したりっていうことがあったわけですけれども、
コロナ禍で一気に成長したビジネスとか、売れるようになった商品なんかももちろんあるということで。 そうですね、Zoomが一番パッと思い浮かびますよね。
確か2019年との比較で成長率が90倍とかだったらしいですね。 あの規模でそれはすごいですね。
そういうわけでちょっとここらで改めて、コロナをきっかけに変化したものとかについて振り返っていきたいと思います。
いいですね。 洋さん的にコロナきっかけで生まれたサービスとか変化で何か注目したものとかいいなと思ったものありますか?
めちゃくちゃベタなんですが、生活者として一番恩恵を受けているのはモバイルオーダー系ですね。
特にUber Eatsもそうなんですけど、スタバの事前オーダー。 これ僕1日1回ぐらい使っている気がします。
並ばなくて良くなるんですよ。 ある種列に割り込むみたいなオペレーションになっていて、モバイルオーダー入れると
iPadに出てくるじゃないですか。そうするとレジの人が作り始めるのでそれで、ある意味並んでいる
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六本木ヒルズのスタバとかよく並んでますけど、そこをよく使うんですが、あそことかだと列の先頭にガッてカットインしたのと同じ効果になっているので
会社、ちょうどあそこのスタバからちょっと離れて、歩いて3分ぐらいのところに会社があるんですけど、そこで
エレベーターに乗る時にオーダーして歩いていくと、ちょうどできた時に、着いた時にできているので、もうそれしか使ってないですね。
めっちゃ便利だけど、ただなんか私的にスタバってそんな長時間並んでるイメージないから、なんか洋さんってせっかちなんだなって思った。
そうですね。僕2秒で遅そうになって思っちゃうんで。
でも本当にね、便利ですよね。事前にやっておけるから。すごい良いですね。
そういうのってさ、結局その飲食店さん側が対応しない限り、仮に技術的に成立していても、ワイローダーなんて実は多分僕の友人の会社も何年ぐらいだろう?2014年ぐらいからやっていて
ちょこちょこ実証実験とか、ちょっとその感度高めの個人商店なんかでやってて、それが一気に当たり前になったので、すごい良いなっていう。
これは本当に良かったですよね。普通に便利ですよね。
便利。あとは、個人商店系で言うと、ほとんどの店がキャッシュレス対応しているじゃないですか。
ペイペイ払いとか、早いですよね。特に個人店で、こっちでQR勝手に読んで、こっちで1300円とかって入力して、入って店でペイペイってなるやつ。こっちのペースでできるんでクソ早いじゃないですか。
それは、僕みたいな性格の人はめちゃくちゃ助かってます。もう去り際にペイペイって言ってるぐらいの、金額の数字見せてはいって言って、通信完了する前に離れてるんで、店出際にペイペイって言ってるみたい。
もうなんかこうか、泣き声みたいじゃないですか。ごちそうさまみたいなね。
こないだもなヨウさん、なんか届いた、Uber Eatsで届いたピザなんか3秒ぐらいで食べてましたもんね。
ピザって飲み物なのに。
早食いも芸のうちですからね。
よく噛んでいただきたいなとは思いましたけれども。
そうね。安くなっちゃうから。
ただそういう風に進んだおかげで、レジに長時間並んだりとかも減ったし、単純に密が減ったりして、混雑がマシになったのはすごい良いことですよね。
そうですね。あと僕、車結構乗るんですけど、都心やっぱりみんなリモート会議でなったのと、
たぶん飲食店向けの配送が減ってるのかなっていうのも大きい。業務者が減ってるのも大きいのかもしれないんですけど、車の台数がめちゃくちゃ減ってますね。
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だからスイスイ行けて、ずっと続けばいいのにって思ってます。
確かに。
あとリモート会議もやっぱり仕事によっては、お客さんとの、こっちが売り込むときは、訪問した方がクロージング率が高まるなっていう感じはまだするんですけど、
こっちが営業受けるときとか、既にお付き合いあるお客さんとの定例的な会議であれば、正直全部Zoomでやっちゃいましょうってするので、効率はすごく良くなりますよね。
効率いいですよね。
やっぱり時間が、たぶんそもそも短くなる。雑談的なことがしにくくなって短くなるし、直後に入れられるので、訪問してたら1日5件ぐらい入れるのが関の山だと思うんですけど、Zoomだったら入れようと思えばね、たぶん8件ぐらい普通に入れられちゃいますもんね。
それあれも言ってたな。マッチングサービスを使って婚活してる人も同じようなこと言ってましたね。
Zoomで会うんですか?
最近ビデオチャットとかのやつも。
付いてるやつ多いですよね。
本来だったらせいぜい1日。昼に1人、夜に1人。それも大変だと思いますけど。
職人だよね。
結構そこが効率化されて良かったとか、角度とか光の加減も調節できて良かったとか。
現実だと店によっては思ったより蛍光色の、蛍光灯?肌が綺麗に見えないとかもあるので。
そういうこと気にするんですね。
気にします。
大変だ。
そうですね。いろいろ利点でありましたよね。そういうところに関してはね。
あとは何だろうな。副業増えたなって思いますね。これはコロナと直接的には関係ないんだと思うんですけど。
土作作というか、記事に書いてあったんですけど、5社で働いてる人がいて。正社員として。
正社員なんですか?
言わずに。
嘘?どんだけ体力と野心だから。
職種によっては正直できちゃう。もちろん今日はアメリカの話なんですけど。
もちろん違法というか事件になって報道されてるんですけど。
有能じゃないですか。
面接受けて泣いてもらって、じゃあ入社します、よろしくお願いしますってやってスラッグに入って、
でまた面接受けてよろしくお願いしますってやってっていうのを5回繰り返したら5社で働いてるじゃないですか。
すごい。
そっか確かにあんまりバレない。
バレないと思うよ実際。優秀だったら絶対バレないと思います。
特に最初このぐらいの実力なんですみたいなのをやっておけば5分の1の力を出せばいいわけじゃん。
確かに。それは極端な例としても。
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あとそもそも多分、なんだろうね、こういうのって面白いですよね。
リモートによってちょっとマネジメントスタイルが変わったり、ちょっとコスト抑制というか残業できなくなったり、
会社によっては本当にボーナスがなくなったりみたいな、申し訳ないなっていう気持ちとか、
これを機会にスキル育成してくださいみたいな会社としての言い訳みたいなトレンドもあり、
多分副業が解禁に向けて動きやすくなっていて、
会社の中にはやっぱり副業すごいしてる人、そういう業種だったり会社さんってあって、
結構その業務委託に対する理解とか、リモートで働いてたらあんまり関係ないじゃないですか、実際問題。
確かに。
だから社員賞の色が違うみたいなのもなくなるじゃない。
だから副業は進んだ気がしますね。たまたまというか、こういうのって面白いですよね。
昔別のエピソードでお話ししましたけど、僕が勤勢辞めて会社やる時もちょうどリーマンショックで、
会社の外でインターンとかしてもいいよみたいな謎制度の時期があって、
それでみんな僕の友人もAppleで、業務委託なのかなAppleで働いたりGoogleで働いたり、
僕の場合は自分で会社作ってそこをやったりっていうのがあって、なんとなくそれでみんなスタートアップに行くみたいな流れができたから、
こういうのって分かんないもんですけど、そういう副次的影響っていうか、たまたまそのタイミングで伸びてるものっていうのが、
いろんなついつま合わせの結果として伸びるみたいな。面白いですよね。副業とかってそういう感じな気がします。
必ずしもコロナと表裏なわけじゃない。
確かに。完全な直接的なことじゃないけどね。たまたまそうなってるという。面白いな。
逆にこれコロナが収束していったら戻るだろうなっていうものってなんだと思います。
出社。
出社か。
戻っちゃうと思いますね。
実際ね。
アメリカでも実際戻ってますからね。
ちょっとずつ電車とか見てもそれは感じますけどね。リモートの良さもせっかくたくさんあって、働き方もそうやって副業を始めたりした人もいたのに、
あんまり戻りまくるとまた計算狂う人も多いと思うんですけどね。どういうところがやっぱり出社運か戻ると思うポイントですか。
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まず絶対的にあるのはやっぱり上司から見て出社させた方がマネジメントしやすいっていうそういう論理があると思うんですよね。
それからその部下側から見るとどっちでも良かったりリモートの良さっていうのが別にサボれるとかっていうだけじゃなくて生産性一定にした上でライフスタイルを良くするっていうメリットがあると思うんです。
コミュニケーションにかけるコストって非対称的で、一人の人にとってはすごい楽だけれども、例えば命令をする方にとってはすごい楽だけど受け取る方にとってはすごい大変みたいな、結果として実現されることは一緒っていう状況ってたくさんあると思うんですよ。
その立ち話とかミーティングで喋るとかってそれの最大のものですごい発信者側にものすごい有利な構造のコミュニケーションスタイルなので、簡単じゃないですか、目の前の人にお前あれやった?やっといてよっていうのってめちゃくちゃ簡単じゃないですか。
確かにリモートだったらわざわざ設定して。
とかスラック書いて、なんならなんでやらなきゃいけないのかとかっていうことを書いたり、みたいなのが言いっぱなしみたいなのができちゃうっていう。だから特に日本の組織とかって上位かたつ的な部分があるので、より一層、アジア全体そうかもしれないんですけど、より一層出社文化が戻っちゃうと思いますね。
なんかいい対策ないんですかね。
ねえ、せっかくリモートで、例えばねグローバルに展開しようと思ったらリモートを必ずやらなきゃいけないので、そういう意味ではもったいないですよね。
なんか多分なんですけど、ちょっと一個アイディアがあって、フリーアドレスってあるじゃないですか。フリーアドレスをさらに押し進めて、フリーアドレスって大抵ワンフロア自由席になっていて、朝早く来た人から好きなところに座っていいよっていうのがフリーアドレスだと思うんですけれども、それをさらに複数拠点にしちゃう。
だから、大きいオフィスビルに全社員そこに集めるんじゃなくて、例えばIT系だったら渋谷と六本木と目黒に1拠点ずつありますみたいな。
300人1フロアじゃなくて100人キャパシティのオフィスが3つありますみたいに。
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かつそれを全部フリーアドレスにしちゃうっていう、スーパーフリーアドレスみたいな。
すごい選択肢がめっちゃある。
何がニューかっていうと、結局フリーアドレスもそれに近いんですけど、日本の大きい会社って机の配置っていわゆる島配置じゃないですか。島っていうのがあって、お誕生日席みたいなところに部長だったり課長だったりが座ってて。
懐かしい。
ロケーションとフィジカルな位置関係と指揮命令系統とかコミュニケーションっていうのが1対1の投影になってるんですよね。
それとリモート云々の話って結構密接に絡んでると思ってて。
だから別にリモートじゃなくても出社するとかしないとかっていう差じゃなくて、指揮命令系統をフィジカルな位置関係に投影するというのを1回アンバンドルすると。
それすると結局、さっき言ったみたいな目の前にいるから何とか何とかに連絡しとけみたいな感じができなくなるじゃないですか。
確かにオフィスとかがフラットになることで何となく人間関係のフラット化も促進される感じがある。
そうすると、そもそも島ってあんまりスケーラブルじゃないと思うんですよね。
かつこれだけ不確実性が高い世の中になってて、大事なことってプロジェクト方式でやることも結構多いじゃないですか。
プロジェクト方式だと大抵島とは関係なく島またぎで、この部署から1人、この部署から1人みたいな感じで。
島でやれることってルーチンなので、そんなものは最終的には業務委託とITにやらせればいい話で、本当にホワイトカラーにやるべきことって今までのやり方を変えるとか、新しいことをするとか、いわゆるプロジェクトみたいなものでやられるようなことなので、むしろアンバンドルしちゃった方がそういうことがやりやすくなると思うんですよね。
だからそういうクライアントワークするコンサルティング会社みたいなところって、基本チームがプロジェクトごとに組み替わるので、その度チームで例えば部屋借りたりして、そこの部屋に行きますと3ヶ月間、別のプロジェクトになったら当然別のチームが別のところに借りてそこにみんな集まるみたいな感じで、固定席はなくて、ある場合もあるんですけど、
実績にはそこに行ってなくて、プロジェクト単位で集まっているっていう形で、島とはちょっと違う概念なんですよね。
へー、なんかすごいいいな。
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だからその島の解体みたいなことをやるといいんじゃないかと。それを強制的にというか、やれるのがハイパーフリーアドレスみたいなことをやればいいんじゃないっていう試行実験なんですけど。
へー、すごいいい。それみんなやったらいいのに。
どの道、なんとか精進みたいなところとかって、一個のオフィスに何千人も入っていったら、どうせ変わらせないじゃないですか。
絶対そうですよね。
フロアが同じビルに入っている意味って、本当に重役の人以外に意味ないじゃないですか。
だからもう普通にワンフロアを一つの街に動かしたら、私は渋谷が好きだから渋谷行くねとか、新宿近いから新宿に出るわとか。
確かに。
しちゃえば強制的にアンバンドリングできるし、みんなの選択肢も広がると思うし。
なんかデスクも散らかんないしいいですね。
そうですね。デスクは実際は散らかしておいた方が楽だから、散らかしておきたいんですけど。
そういうわけですけど、他のコロナで発生した現象の中で、むしろコロナが明けてからもこのまま引き続き残るものって何だと思います?
キャッシュレスは残りそうですよね。
そうですよね。普通に便利ですもんね。
副業も僕は残ると思いますけどね。なかなか一回始めたものをやめるとかやめさせるって難しいと思うので。
確かに。
副業も残ると思いますね。
コロナって今までいろいろ理由をつけてやってなかったことがやられるじゃないですか。
キャッシュレスなんてその最大のものだと思うんですけど。
日本のビジネスというか、商売における一番強い道義づけって利益を出すとかじゃなくて、クレームを最小化するっていうことだと思うんですよ。
結構僕前から思ってるんですけど。
どういうことですか?
苦情が出ないようにするっていうことがまずは一番大事。
その次に顧客満足とか利益とかっていう感じなので、やめちゃったらクレームが出るっていうことに対してものすごい拒否反応があるんですよね。
逆にそういうふうなことを前提におけば、コロナで始めてしまって、みんなやってるから今さえやめたらクレーム出ちゃうよみたいなことは全部残ると思うんですよ。
だから例えばもしかしたら電子署名とかも取引先にコロナなんで電子署名に移行しましたって取引先にいろいろお願いをして理解していただいたものを、コロナ終わったから紙に戻しますわって言うと当然クレーム出るじゃないですか。
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そういうのは残ると思うんですよ。全部。
そうですよね。絶対嫌だって思うしね。そしたら何もそこを怒られてまで元に戻さなくてもって話になってきますよね。
そっちに対応するコストの方が大変になっちゃう。
だからそういう社会なので、こういう外圧というか、やむにやまれず起きた変化ってむしろ残りやすかったりするのかなと思ってポジティブに捉えるという気がするので。
出社分解以外は戻りそうな気がしますけどね。戻らなそうな気がします。出社分解以外は戻らないんじゃないかなという気がしますけどね。
ちょっと便利になったわけですもんね。そういうところはね。
まいさんはコロナビフォーアフターで変化ありましたか?
私がすごいいいなって思ったのが、お料理教室のオンラインお料理教室ってやつが結構いいなって思いました。
それは意外ですね。どうやってやるんですか?家でライト広げてiPad立てて繋がってるみたいな。
同期的にやるんですか?それとも動画見てやるみたいな感じですか?
一緒にやりますね。先生が同時にやるんですね。
そうなんですよ。私結構お料理教室に昔から興味があって、料理ってなんとなくやりがちだけどやっぱりプロに教わった方がいいだろうと思って。
ただ大体のお料理教室ってやっぱり場所をすごいちゃんと借りなきゃいけないから、人数が多いと分担性になっちゃって、最初から最後までの工程をできなかったりとか。
5人でこのコースメニューを作りましょうみたいになるから。
そうなんですよ。めちゃくちゃムルイんですよ。
あなたは人参切ってくださいみたいな感じになっちゃうってことですか?
そうなっちゃうんです。そうすると結局楽しいかもしれないけど、最初から最後までの一連のことが身につかないじゃないですか。
段取りとか全然変わっちゃいますよね。複数でやってたら。
だからって一人一人にそれを教えようと思ったら、一人一人にキッチンを与えなきゃいけないから、すごい場所が必要になってきて。
結局どうしたかっていうと、昔ライザップがやってたライザップクックっていうプロの料理人が1対1で教えますみたいな。
ただ結構高いんですよね。
それはそうですよね。
本当に何十万ってするんですけど、それの体験コース。
高っ。
5、6回で5万くらいのやつに、しょうがないから気合い入れて行ったりしてたんですけど、
正直やっぱり用意されたキッチンで材料とかも買ってきてくれてて、
作ったものも持って帰るのもタッパーに入れなきゃいけないし、値段も高いしっていうことでうーんと思ってたんですけど、
やっぱりトレーニングとかも、ジムもパーソナルトレーニングみたいに約束した方がやるタイプなんで、
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料理もそうやって学びたいと思ったけど、いろんな課題があったんですが、まさかのオンラインでできるなんて発想は全くなかったんですけど、
オンラインだと、
さっきの場所の問題が完全に解決されますよね。
そうなんですよ。みんな自分家のキッチンで、材料は先生から事前にお近くのスーパーで柿の材料を買っておいてくださいって。
そうよね。
全部買っても2000円ぐらいで揃いますよ。
こういうメニューを例えば1時間で7品とかあるんですよ。
作ります。
すべて最初から最後までお家のキッチンでコンロ1つでフライパン1個で大丈夫ですとか。
それを自分で本見ながらやったら多分めちゃくちゃ時間かかるんですけど、せーので先生に教わりながら、
じゃあ今このジャガイモを切っている間にお湯を沸かしてくださいとかって。
その辺の細かい段取りも。
ちょっと手元を移してこれで大丈夫ですかみたいな。
それで参加費1000円とかで、ただしその代わり参加者が50人とかで。
そうすると先生側の負担も少なくて、お金も結構ちゃんともらえる。
めっちゃいい。これは意外だったので、オンラインのお料理教室。
なるほどね。確かにオンライン教室系はものすごい広まりましたよね。
ニッチなやつでも意外とできちゃうので、その場所借りなくていいから先生が。
それでモロッコ料理作ったり、フランス料理のシェフからすごい難しいポアレ習ったりとかいろいろやりました。
楽しそうだ楽しそうだ。
これは本当に良かったなっていう事例ですね。
ちなみにこうやっていろんな変化がありましたけど、洋さんがもしタイムスリップをして2019年の頭に戻ることができたとするじゃないですか。
で、コロナを食い止めるとか阻止するっていうオプションはもう絶対に無理だとして、今この状況知った状態だったらどうしましたか?
めっちゃいい質問ですね。1年ぐらいあるわけですよね準備企画で。
ちょうど1年ぐらいです。
いやー、でもね、今思ったんですけど、そのタイミングでズームとか準備しても多分間に合わないじゃないですか。
2012ヶ月で、いざみんな出社できないってなった時に、ファーストチョイスに、第一選択に上がってないといけないわけなので、そういうのは間に合わないんだよな。
ちょっと思ったんですけど、僕なんか動画をみんなで視聴するっていう、いわゆるAmazonのウォッチパーティーみたいな、Amazonプライムのウォッチパーティーみたいなサービスをちょうど2019年の頭とかに作ってたんですね。
え、そうなんですか?
で、出さなかったんですけど、でもコロナ来て、マジでやんなくてよかったわって思ったんですよ。
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逆じゃないんですか?やっとけばよかったじゃないんですか?
だからね、あまりにすごいスピードで普及するので、当然そのNetflixとかAmazonプライムとかもそういう機能をぶっ込んでくるので、絶対に勝てない上に、なんかすごい参加者だけ増えてコストはかかっただろうなって感じがしてて。
なんかその、たぶんビビってやできなかったと思いますね。アクセル踏めないと思います、そのタイミングで。
だから意外に、やっぱり意外に間に合わないんだなっていう風なのを改めて今質問いただいて思いましたね。
まあね、ユーザーが爆発的に伸びたから100%それがいいとも限んないですもんね。
そうなんです、あくまで相対的なものなので、コロナは全員に対して、全員伸びるので、むしろ逆に開くっていうケースもあるわけじゃないですか。
たぶんズームと、例えばピアーインとかの差って開いちゃったと思うんですよね。
そうですね。
だから必ずしも2019年の頭で始めて、コロナに勝ち筋がある、なんかメインストリームのサービスとかって結構難しい。
もちろんニッチはたくさんあると思うんですけど、細かいやつ考えればいいと思うんですけど、難しいもんですね。
だからやっぱりコロナも震災もそういう面ありましたけど、世の中のスピードが一部領域ですごい加速する。
今まであったトレンドがそのまま加速するので。
あーそっか確かに。
相対順位がすごい広がるっていう感じの効果があって、だから2019年の頭に始めたとしても、2020年の年始の段階でトップに立ってないと、いい感じでコロナの追い風を受けられないっていうオチ。
キャッシュレスとかもそうですけど、結局ペイペイ独り勝ちみたいな感じに結果になったじゃないですか。
はい。
だから広がるんですよね、加速すると。
うーん。
なのでなかなか、これ知ってたとしても、なんか有利に立てるかっていうとなかなか難しいもんですね。
面白い学び。
確かにね、なんか知った状態で戻ったら無双だわって思ったけど、そうでもないですね。考えてみたら。
そうでもないですね、たぶん。
せいぜい私だったら、なんか予言本とか書いて、後でドヤ顔するのが関山かな。
まあね、そういうね、例えば通信に投資しておくとか、Airbnbが潰れかけた時に、ブリッジファイナンスをした会、まあヒッチファンドがあるんですけど、それがものすごい巨額のリターンを、たぶん2020年で最もリターンの大きい投資かもしれないんですけど。
いいなあ。
まあそういうのはあると思うね。それはね、競馬の1位の馬が当たるみたいな話でも面白い話だよね。
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そういうのね、スタートアップファウンダーとして考えると、意外に12ヶ月じゃあ難しいっていうことかな。
そういうことでした。
ぜひ、そのね、考え方を何か参考にしてみていただけたらと思います。
スタートFMではあなたからの質問やメッセージを募集しています。
ポッドキャストの概要欄から送ってください。
そして最後まで聞いてくださったそこのあなた、チャンネル登録、高評価よろしくお願いします。
エピソード24、聞いてくださりありがとうございました。
ありがとうございました。
それでは素敵な1日をお過ごしください。
30:52

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