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はい、毎度シンバです。この放送は、シャモニーに憧れる野良トレランナーのシンバが、
トレランのおもろさについて喋ってくる番組ですけれども、トレラン以外も色々とやってまして、今回はハイキングに近い感じかな。
というので、ちょっと面白い山行きをしましたので、皆さんに共有したいと思います。
今はですね、実はファミリーマートの諏訪南インターテンで
収録してまして、外部でやるの、初めてちゃうんですかね。 基本的にはね、あの
ズームでやったりとか、家でゆっくりやったりとか、 習い事の間にやるんですけど、今回はですね、ちょっといろんなメンバー集まってましたので、
その人たちにもいろんな話を聞きたいと思いまして、急遽収録してます。 はい、ということで今日はよろしくお願いします。
ということで、メンバー紹介しましょうかね。
まずはですね、同じチームSC、炭沢秦野で走ってます。一緒にですね、三重の国のしぞ行ったりとか、
そんな感じでつながっている、
にちかさんでいいかな。はい、桜井にちかです。よろしくお願いします。
それからですね、相棒のペヤング君。
川口さん。名前で言ってほしかった? いやいや、誰にでも相棒って言ってるなと思って、この人。
何? 相棒はいっぱいいるなと思って。相棒はそうでもないよ。
そうでもないけど、確かに言ってるかもしれないね。 誰にでも相棒相棒って言えばいいと思って。
いや、そんなことないですよ。 いい相棒の川口さんです。
どうもペヤングです。 ペヤングさん、よろしくお願いします。この3人で集まったのがですね、
南アルプスにちょっとね、山を駆け巡ろうという計画をしまして、
もともと2泊3日ですよね。 8月の9日の深夜から入って、
2箇所山小屋のテント場に泊まりまして、 旗渚までですね、合計90キロから100キロ、
累積も1万、ちょっとやってみようぜっていうことで計画をしてやってます。
で、結論から言うとですね、 ペヤングさんどうなったんですかね。
DNFです。 DNFでございます。
西川さんはゴールできませんでしたね。 そうですね、無念の。
ということで、そうなんですよ。 しかも1日目でですね、
潔くキッパリ辞めて下段してきましたので、 そのことで、事前の計画と何がやりたかったかっていう目的とかですね、
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それに向かって準備どういうことをしたかっていう話と、 今日こんな感じで帰ってきたその中身について話したいと思ってます。
よろしいですか。 はい。
まず、この山行きどうしてやろうかなと思って、 簡単に言うとですね、
たぶん西川さんはあんまり意識しなかったかもしれないですけど、
日本では、静岡、静岡だったっけ? 違うな。新潟だったっけ?
新潟? 富山か。富山のミラージランドをスタートしてですね、 静岡、静岡も何地域だったかな。
で、ゴールするなんて、 トランスジャパンアルプスレースですね。TJR。
というすごく壮大なレースがありまして、 それの宿題が結構で大変なんですよね。
その宿題をみんなでやろうぜというような会でございました。
で、TJRの宿題っていうと、
そのコースタイムっていうのがね、山には設定されてまして、 例えば、
柏木駐車場、登山口から仙城畑まで、 基本的にはあと8時間で行きますみたいなコースタイムが決まってまして、
それを合計ですね、1日20時間やると。
それがまず基本ですよと。 それをさらにスピードの制限もありまして、
コースタイムの0.7だけ、70%。 例えば20時間コースタイムがあったら14時間以内に回るというような制限がありまして、
それをさらに1泊2日、2日間CT20する。 2泊3日、3回CT20をやるというような感じで、
いろいろと制限がありまして、 基本的にはその2泊3回以上を1回と、
1泊2回以上を2回以上っていう感じで、 合計4泊5回なのか?
4泊5回以上をやる必要があるというようなことがあります。 さらに、
さらにですよ、 その間はですね、
山小屋の食事とか、 それから宿泊は使わってはいけませんということですね。
あとはですね、 泊まる時も、
二重構造のすごく良いテントで泊まるとかじゃなくて、 ビバークスタイル、いわゆるですね、
シェルターとかそういうもので泊まると。 かつ、4時間以上滞在して、
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12時ですね、深夜12時を回るというような、 いろんな制約を解決して、解決というか、
盛り込んで、 回る必要があるというようなものがあるんですよね。
あってますか? はい、あってます。
何か補足はありますか? 特にない?
なんで、 コーラとかも買えないんでね。
そう、山小屋行って水はゲットできるんだけど、 ビールはもちろんのこと、コーラとかポテトチップスとかそういうのも買っちゃダメなんですよね。
なかなか厳しいでしょ? 山小屋行ったらカレーの一つは食いたいもんじゃないですかね。
それもね、できないっていうことで。 まあ、できないというかやってもいいけど、そしたらTJARの参加要件には満たさないということで。
まあ、なかなかそういうクロートな宿題ってみんな言ってるんですけどね。 それがある。
まあ、つまりTJARの宿題を今回はその難易度が高い203日バージョンですね。
やってみようということでした。 南アルプスを選んだ理由ですけど、
これって僕が選んだんですけど、何かありますかね?特にないですか? 西山さんが選んで。
でね、あのやっぱ重曹するのにどこがいいかっていうことを色々調べたら、結構ね、あのみんなね、あの 重曹するなら南アルプスぜひ行ってほしいっていうことが結構言われてまして
まあすごくあの深い山でですね、 道体験と言いますか非日常というか、かなりこう
なんていうか、山にどっぷりつかれると。
だからまずなんていうかな、まあよりですね、まあ難易度とかはちょっと正直わかってなかったんです けど
まあTJAR出るならやっぱ南アルプス203日ぐらいやらんとあかんやろというような考え方で選んだわけですよね。
まあそういうことで僕もだから南アルプスは行ったことない状態で、行こうぜ!みたいな感じで声をかけたのがスタートでございました。
で参画していただいたのがお二人と。 あとですね、急遽キャンセルというか、行き来れなくなった方もいたりしましたけれども
基本的にはこの3人で山行きをスタートさせましたね。 まあ結構だからあの山行くっていうのがですね
そこまでまあペヤング君はどうですか?南アルプスは行ったことないかもしれんけど まあまあ山は入ってる
ところはあるよね。 南はカイコマーぐらいで、僕も今までのテントビバークスタイルは北アルプスでやってましたので、南でしっかりやるのは初めてでしたね。
なんか不安とかなかったですか? 今回、前回西山山と行って、ストックシェルターですねヘリテージの大きさって
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ちょっと寒かったのと狭かったので、今回ヘリテージのクロスオーバードームを急遽買ったんですけど
やっぱ寒くて寝れないっていうのが一番ストレスなので、今回レースでもないので余分にダウンを上下持って
すごいよね、重装備だね。 睡眠を快適にしたいなっていうのを目的に
やりましたね。 いやーだってテント場で補設してパッと見たら上下ともに分厚いダウンに身を動かす。
フルアーマードペヤングやんと思って。 むちゃくちゃ重装備やなと思ったのがありましたね。
まあ寒いのはやっぱ嫌ですもんね。 嫌なんですよ。 前回はかなり寒かったもんね。
前回は寒すぎて西山さんのテントに駆け込んで一緒に寝る。
大のオッスさん2人が一つテントの下で一夜を過ごすという貴重な経験を。
あそこ南岳のキャンプ場やから結構標高も3,000弱。 2,900とかそれぐらいあったからまあそれもあったんですけど
かなり寒かったっていうのでその反省を生かして今回はクロスオーバードームを購入されたってことですよね。
西山さんはどうですかこの準備に関してというか。 南アルプスに対しての準備。
そもそも僕はアルプス自体行くのが初めてで。 今回初だったんですね。
初めてで、かつその標高も3,000メートル級も初めてで。 西山も登頂したことがなくて。
最高でも八ヶ岳の網田岳とかそこらへんしか行ったことがなかったので、かなり緊張している。
緊張はしてましたね。 かつあのちょっとお二人と当初の認識がそもそも困っていて。
僕はなんとなく南アルプスのもうちょっと緩い天白旅行というか。
もうちょっとみんなで楽しもうみたいなそういう感じかなと思ってて。 天白自体実は僕は初めてで、だから天白は初めてだし標高高いとこも初めてっていうので今回は
山と道の事前のULハイキングのプログラムに参加して、そこで教えてもらったギアとか装備を買っていて。
プログラムって何?直接その ハイキングイベントがあって、それにリアルで参加したってことですか?
そうです。山と道が定期的に毎月いろんなプログラムを出していて、僕が参加したのはULの第一歩っていうことで準備編ですね。
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持っていく荷物を全部その店にももしょっていって、中身を全部一つ一つリストアップして、グラム単位で全部測って。
一本何グラムとか、手を入れる袋何グラムとか。全部の重量を測った上でみんなでお互いにごレビューしあって、これは削れるよねとか。
これはいらないんじゃないみたいな。そういう有益な会があって。だったんですけども、ただその後々話を2人聞いてみると、そのTJRの宿題をやるっていうのをもう数日前ぐらいに気づいて。
ただ僕が持っているテントは、そういうあのゼルトビバークタイプのものではなくて、もうちょっとこうおしゃれというか、フロアレスのワンポルティネットだったりしたので、急遽前日に
アクロスオーバードームFを購入してということで、本当に大丈夫なのかという状態で参加しました。
西山さんがね、共有しないからもう、方向性の違いが。
やったら早いなとは思ってたんですけども、そこで。
あんまり認識確かに、こういうことやるよって確かに言ってなかったらかもしれないなって。
でもなんか最初に考えていたあれではもう宿題前提のイメージだったから、
いやもうみんな共通認識だろって勝手に結論付けてしまったのがちょっと反省でございまして。
事前にね、そのコースとか共有しながら。
そうそう、コースとかもやったし、0.7がどうとかってみんな言ってたと思うんですけど、それはふーんっていう感じで聞いてやったことですね。
まあまあみんなに問えるランナーなんで、まあある程度の速いスピードでいくんだなってぐらいの認識でした。
それは大変失礼いたしました。
まああのスタートしてから分かったぐらいの話だったんで。
スタートして走り出したらね、走るのって言われましたもんね。
そうですね。
まずそのガーミンのアクティビティを僕はハイキングでやってるんですけど、二人はトレーランニングで。
あれ?ってそこも方向性の違いが。
僕もでも山レコはハイキングで登録してました。
まあまあそれはあれですけれども。
というわけで、まあちょっと趣旨目的の統一がなされてなかったのはちょっと反省ですけれども、
もともとはやっぱそのTJの宿題をするっていうのが大目標になってやっておりました。
他に、まあちょっとせっかく準備編の話に行ったんですけど、補給とかそこらへん含めて皆さんどんな工夫されました?
そうですね。じゃあペヤングさん。
まあ僕は結構30分に1回撮らなきゃいけない人だったりするんで。
ああなあ。なんかかなりいつも撮ってるよな。あの赤いやつとかね。
まあ今回はね、あれ使っちゃうと、45時間くらいの装置だと思うんで、まあ50時間とかか。
はいはいはい。
あれ使っちゃうとね、100本とかになっちゃうんで。300人とか。
100本というともう2万円になっちゃうんで。
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そうやなあ。
それはもったいないので。
それ全部持ってったらしかもめちゃくちゃ重くなっちゃうじゃん。
そうそう。まあ水分含んでますからね。
そうそうそう。
今回はバームクーヘンですね。
ん?
切り替え…切り替えたじゃない。えっと、
個放送されたバームクーヘン1個100キロカロリーあたりのやつを、
まあ20個持っていくっていうのをまずメインとして、
はいはい。
あとは溶管だったり、
まあ柿の種、
あとはカロリーメイト。
あ、カロリーメイトも持ってったんや。
そうですね。
と、ジェル。
ジェルはやっぱり結局選んだんやね。
何を持ってたの?ジェルは。
いつもならなかった。
あ、赤いやつね。
味の素のパーフェクトエナジーやったっけ?
そうそう。
まあそんな感じでやりましたけど、結局1日目を取ると、
結構やっぱお腹空いちゃって。
ああ、なんか後半、なんか腹減った腹減ったよ、ずっと言ってたね。
2回は3分の1以上を使っちゃったっていう感じですね。
ああ、じゃあ想定よりもカロリーが多く必要だったってことですよね。
最初みんなで1時間に1回取ろうみたいなの約束してやってたんですけど、
僕もそれに習って1時間に1回やってたんですけど、やっぱり足りなかったですね。
ああ、そうなんや。
まあ元々ね、30分に1回の人が、
まあそれに合わせると難しいんか。
でもその今の話だったら、1時間に1回の計算を今回はもうやったんだよね。
3分の1で足りなかったっていうことは。
まあなんかあんまり考えずにやってましたね。
ああ、そうなの。
30分に1個だから、まあ100個だろうとかやってないですね。
西山さん50個くらい持ってたじゃないですか。
51種類。
まあ僕もそのくらい持つかみたいな感じで。
多分西山さんが1時間に1個の計算だったと思うんで。
そうですね。
まあ前からそんな感じだったんで、まあ足りなくなるのは必然だと思いましたね。
なるほど、はい。
じゃあインチカさんどんな感じでした?
そうですね、まずは長い時間動き続けるところで、
まあなるべく軽くしたいっていうのがあったので、
まあ僕普段トレイルランディングのレースの時には、
ジェルを自分で作って、まあ自分の好みの配分で。
それがすごいよね。
自分でジェル作るっていうのが。
そうですね、まあたださっきの話のあったようにジェルは水分も含んでて、
やっぱり思ったあたりのカロリーの量でいうと、まあパフォーマンスでいうと、
まあ良くないっていうので、今回はジェルは一切持たずに全て固形ですね。
で固形の中で、まああんまり普段その固形食べないので、
固形食は分からなかったんで、
まあとりあえずそのやっぱりちょっとでもカロリーあたりのカロリーがいいのっていうので、
まあ近くのスーパーに行って、まあその成分表示に行って、
グラムあたりの計算して、なんかトップ10ぐらいのやつを買って、
まあ結果的にミックスナッツとか、
はい、ミックスナッツ。
まあそのお菓子、まあちょっと特定の名前忘れちゃいましたけども、
まあそういうなるべくパフォーマンスがありものを行動食にして、
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まあ一方でそれだけは炊けるので、
あの普段、あ、3食の時にはまあアルファ米とか、
アルファ米とかは正直そのグラムあたりのカロリーで言うと、
ミックスナッツとかと比べると半分とかでちょっとパフォーマンス悪いんだけども、
まあでもそれはおいしさとか満腹感と別の観点で持っていくっていう風にしました。
実際に使ってみてどうでした?
そうです。あの思ったよりは最初なんかこんなもうただその袋に詰めたのを眺めただけで、
こんなの食えるのかって思ったんですけども、
で結局食べた量は実際正直3分の1ぐらいだったんですけども、
食べてる間はなんかこう食べたくないとかは特になくて、
なんかすごい常に満腹みたいな感じで、
むしろなんかお昼ご飯とかはあんま食べれなかった。
そうだったよね。
行動食でもお腹いっぱいになっちゃってて。
あーなるほどね。
はいはいはい。
えっとちなみにその食べたお菓子、
なんかその名前忘れてたんですけど、
食べたお菓子の中ではなんかこれ良かったみたいなありますか?
えっとお菓子の中でどれが良かったかな。
あのポテト、ちょっと名前は覚えてないんですよね。
あーいいよ別に。
ポテトってそのえっとスナック系のポテト?
スナック系のポテトですね。フライドポテトが美味しかったです。
ほー。
そんな中で炭水化物系、まあともちろんポテトって含まれてるけど、
どっちかというと油系のイメージがあるんだけど、それでも問題なかったですか?
そうなんですよ。実は僕そこは今回反省点で、
本当にもう単純にその総カロリーと重量しか見てなかったので、
そのカロリーが何からの炭水化物なのかとか脂質なのか全然考えずに今回計算して、
そこはちょっと今後の反省点っていうか。
もうだから数字上のカロリーで割ったよね、重さでね。
そうですそうです。
だから走りながらGIの話とか、他の観点とかもバーベキューになりました。
あーなるほどね。
そこら辺ぺヤンクさんは考えて選んでたんですか?
いやそんな今回はもう全然考えてないです。
全然考えてないの?
はい。
全然考えてないです。
量もだから僕に習ったって言ってさ、
最初に自分は30分に1回しかダメな人間なんでって言ってた割に、
全然それを反映せずに選んでたじゃん。
まあ正直に言うと入んなかったですね。
あーそうよね。だから俺実はその話も聞きたかったんだけど、
結構その最初にインスタかなんかにあげてたやつは、
いっぱい食べ物を載せてたじゃないですか。
そうですね。
でも実際それ入らへんかったよね。
ダウンが優先なんで。
ダウンが温かく過ごす方が優先だったわけね。
そっちは優先なんで。
なんと。
でお腹ペコ鳴ってもまあなんとかなるっしょっていう。
まあそんな感じです。
馬鹿いいな。なるほど。
あと枕も持っていたんで。
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そうやね。なんか寝ることにどこまであれなんやと思って。
睡眠熱を高めるのが今回のポイントだったんで。
食事は二の次です。
枕も持って行ってたからね。
話聞いてびっくりしたななんか。
そうそう。
そこはなんかすごい共感できて、
僕もやっぱり睡眠の質が悪いのはすごい心配になるので、
そこなのでやっぱ服の脚もかさばってしまって、
でも周りの他の方々に知り合った、
今回の講座の中で知り合った方の話聞いてると、
そもそも眠りをある程度も諦めてる人が割と、
そもそも快適さをもう考えないっていう。
そもそもやっぱりダブルウォールのテントでもないし。
そうですよね。
だから防寒も途中で寒くて起きたらしょうがない。
割り切っているのが自分にはまだそこの勇気というか、
まだTJR全身になるには足りないのかなって。
だってそもそも楽しんで行こうっていうのに、
快適さ削るなんていう発想はなかったでしょうからね。
僕は結構睡眠に関しては削るというほどじゃないですけど、
最低限でいいかなっていう考え方の中で、
一応マットはしっかりと分厚いものを用意したぐらいですかね。
でもそれもね380グラムって結構軽くって、
そこら辺を工夫したところで、
去年かな、ペヤング君と一緒に行った時からシング、テント、
この2つで2キロ落としましたからね。
前回が何の知識もなかったから、
良いテントと良いシングを持ちすぎたんですよね。
その反省を踏まえて、
僕はそういうちょっと重量に対して意識を高めたっていうのがあります。
そのおかげで全体でいうと、
まだまだ削る要素はあるけど8.5キロぐらいで済んだ感じですかね。
じゃあ重さ2人とも覚えてます?
僕は水2.5リットル入れて10キロでしたね。
なるほどね。
重かったね。
持ったけど、多分3人で一番重かったか。
ニチカちゃんのやつそういえば持ってないから分からないけど、
僕のよりは重かったですね。
ニチカさんどうでしたか。
僕も背負うので言うと、
ペヤング君のマイナス500、
それから9.5ぐらい。
あとプラス水500をウエストポーチ。
そうそう。
ちょっと変わった持ち方。
あんまり他の人やらへんかなと思ってて。
そうですね。
それ理由が、
お二人はラッシュの30リットルを使って、
いわゆるトレランザックに近い形なので、
ベストがあって。
ベストのとこにいられるんですけど、
これは大和道のミニツーという、
もうちょっとハイキング寄りだと思ってたっていうのがあったので、
それがついてないので水入れるところが。
24:02
あ、そっか。
サイドにしかついてないんで。
サイドには確かに2つぐらい入れる。
すごい大きいポケットありましたよね。
ただ行動しながら、動きながら出すのはちょっと不便なので、
ウエストベルトが入ってました。
サッと飲むように一応一個500、600。
ウエストに持って、
都度だから、それがなくなったら、
サイドにある水分から詰め替えるっていう、
そういうスタイルだったってことですよね。
はい。
まあちょっと先に話を、
ザックのことを言われましたけれども、
ピャンクさんはラッシュ30。
なんか、
そうですね。
なんかそれは、
なんていうかな、
理由とかあるんですか?
4年前くらいにTGR目指そうと思った時に、
買った報告書で、
ラッシュ30みんな使ってるなっていうところで、
じゃあこのラッシュ30持っておけば、
間違いないんだろうなと思って、
まず買ったのが1つですね。
今のトレンドはまだ終えてないんですけど、
一旦ラッシュ30使っておけば、
TGRとして間違いないという感じで使っております。
なるほど。
確かにラッシュ30は本番でも結構使ってる人は多いし、
トレラーをやってる人が重曹するっていう切り口で、
TGR関係なしで聞いてもやっぱりかなりシェア高いなっていうイメージがありますね。
何を書くと僕もラッシュ30を結局選びまして、
それをやりましたが、
結構いろんな候補があるってことは、
今回調べてみたら勉強になったところですよね。
今日は詳しく話しませんけれども、
またタイミングがあれば話をしたいなって思います。
ギアの詳細についてはTGRの報告書を見るときですよね。
いろんな人がどういうのを使ってるのか。
全部書いてくれてるから、それはすごい勉強になる。
ぜひ買ってほしいですね、あれはね。
僕は2022と2024の2つ持ってますからね。
ギアというか何を持っていったら間違いないかみたいなのは、
分かった上で自分にカスタマイズできたのはあれかなと思いますね。
重装する上で、トレーニング面っていうんですかね。
ギア以外のところで何か準備したことってあったりしますか?
じゃあ、またぺやん君。
27:01
特にないですか?
TGRの宿題に関してってことですかね。
アルプス雪という形?
特にはないですけど、富士山の練習は1本入れて、あとは遠野崎を。
結局人が遅くなるのって、直島のずっと連続線アップとか。
そこで一番差がつくと思うんで。
最近はもう時間がないなら遠野崎っていうことで。
この起伏のあるアップダウンってあんまり差がつかないと思ってて。
乳酸解放みたいなのがある。
そうね。だから切り替えられますもんね。筋肉をね。ジグザグやったらね。
そこで確かに休ませる筋肉をうまく使える。
そういうテクニックを身につければ、あんまり差はつかないのかもしれないですよね。
あとロードも、着いてキロ30秒とか。
めちゃくちゃ着いてもキロ1分ぐらいしか差がつかないと思うんですけど。
この線アップの登りって、普通にキロ5分とか差がつくんですよね。
ちょっとした練習不足なだけで。
だからそこをですね。そこだけを。
連続の登りっていうポイントでやられたってことですね。
そうですね。あとは水曜日の階段練をやったりとかは、ビジュアル練で意識しますよね。
ちなみに、戸の竹の練習で得られる累積、だいたいどんなもんなんですか?1本あたり。
14キロ1200アップですね。
なかなかいいね、それ。
片道7キロ1200アップですね。
下りも1200ずっと降り続けるっていうのがポイントだと思っていて。
そうかそうか。
今回のアルプスもずっと登りずっと下りが結構あって。
多分練習とかトレーニングしてない人は答えるやろうなっていうのは確かに思ってましたね。
なるほど。
じゃあ、連続っていうと差がつきそうなところをポイントでやってたペヤングさんに対して。
西川さんはどうでした?
そうですね。僕はもうそもそもULハイキングのつもりだったんで。
特に今回アルプスを走るっていう観点では事前にトレーニングはしていなくて。
ただ、これはたまたまになるんですけども、
最近1ヶ月ちょっとの間で標高2000メートルぐらいでトレーニングをする機会は2回あって。
低酸素トレーニングはやったかな。
ただちょっと足りなかったかなっていうのは僕はうまくいかなかったので、もうちょっと準備すればよかったっていう気がついてるので。
30:03
そうですか。
結果的にやっぱり特に前半とかすごい体が重くて。
2人から常にちょっと離されてるって状態が続いてしまったので。
もうちょっとトレーニングしておけばよかったなって思いました。
山行きは確かにかなり慣れっていうところで、スタートの時に体が重いっていうのはあると思いますね。
山に行けば行くほどそこら辺が速攻で軽くなるんで。
もし山に今後行く時は確かに山の練習みたいなのが必要かなって思います。
僕は累積はね、強い一発でやってる10キロ700アップぐらいの音場山っていうところの直島の練習ぐらいで。
あとはですね、もう7月のレース以降とかですね。
練習会でノーザックトレイルランニングっていうインナーファクトさんのイベントに出るとか。
まああんまりね、実はそのアルプスのためにっていうのはなくて。
1個ちょっと急遽やったのが、ひらさんがですね、最高標高1200しかないんですけど。
まあそこが一番関西ではね、行きやすくてそこそこ標高取れるんですよ。
それの5座かな、14座っていう話もあるんですけど、15座1000メーター以上の山があるんですよね。
それをちょっとひとつながりでやろうと。
で、その間の間は一旦登山口に降りると、わざと降りて、でまた登り返すみたいな。
そんな感じで、ペヤングさんの言う連続直島っていうのは僕も大事だなと思ってるからそれを意識して。
あとは累積を取るっていう練習は1回入れましたね。
でもね、実はそれ結局15座やる時間が取れなくて、ライトを忘れたりとか色々して。
9座しか取れへんかったっていうのがあって。
9座もやったよね。
そうそう、9座はやった。
だけどやっぱりそういうところが今回のちょっと甘さになったり。
あと去年はね、富士登山駅でもあって、富士山に5回行ったんですよね。
しかもそのうち1泊、富士山の赤石3層かな。
8.5号目の3200mくらいあるところで泊まって、結構高地トレーニングをしたんですよね。
に対して今回は最高1200mのブナガタケっていうことで全くできなかったっていうのは、
この後の本番のところで少しあるかもしれません。
どうですかね、なんかギアとかそこら辺で言い残したこととかあったりしますか?
特にないですかね。
あとはですね、僕の話になりますけど、計画ですね。
どんな計画で行くかっていうところを皆さんと共有しました。
33:01
基本的にはコースタイム20っていうのを山と高原の地図放題ですかね。
それと山レコの2つで作っていって。
山小屋もですね、最近は北岳の3層の天場とかは事前予約なんですよ、基本。
そういうところはちょっと候補から外して、当日でも行ける天場、水場が豊富。
そこら辺いろいろ考えて、初日は柏木駐車場ですね。
一ノ瀬の方から入って、戦場、片桂、それから途中で藍野崎をちょっとピストンっていうか、
結局ピストンじゃなくてループで繋ぎましたけど。
で、熊野ダイヤですね。
そこで止まるというようなところを1日目に考えていきまして。
ちなみに2日目以降はそこからですね、
さらにしおみが大きいところで、そこから百名山の芥沢もですね、
入れて荒川小屋に泊まるっていうような30キロぐらいですかね。
31キロの2900アップっていうのを入れました。
最後は日尻通って旗揚げに行くっていうところですね。
赤石も通りますよね。
それも33キロとか34キロの上りは2600ですけど、下りが4300ぐらいということで、
下り基調を出していけるかなっていうこの3日間で計画を立てて。
で、それに全体のお金をチェックをしてもらうのに、
MTJRの予選会まで行ったんだっけ?
予選会まで出場された松井さんという方がいらっしゃるんですけど、
当日は会ったけど超イケメンのめちゃくちゃいい人だったんですけど、
にチェックしてもらったりとかしてですね、
水場の大事さとかそこら辺も勉強しまして、
スタートしたというのが計画のところでございます。
さあじゃあ実際に行ってみて、
まあどうだったかっていうか、
そもそも全体のところで、
ペヤングさんなんかありましたかね?
まずはやっぱ天気ですよね。
天気がね、8月9日まで良かったんですけど、
8月10日と8月11日ですよね。
雨模様になっちゃったんですよね。
天気とクラスでも登山指数っていうのがあって、ABCっていって、
Aはもちろん良好で、Bも登山に適しているぐらいですね。
Cが適さないというところで、
10日も11日もC判定ということで、
36:00
どうしようみたいな感じですけど、
とりあえず行こうぜということでスタートしました。
集合は静岡駅に8時ぐらいにみんなで集まりまして、
車で柏木駐車場停めまして、
深夜1時ぐらいですね。
スタートしましたけど、何かありますか?
スタートしたときは何か特にない?
スタートは1時で、
正直0.6ぐらいで行くのかなと思ったんで、
そうね。
12時間?
はい、そうですね。
1時に電波つくのは早いんじゃないかなっていうところでは思いましたけど、
最初スタートしたときは。
まあちょっと早すぎるんちゃうと。
もうちょっと寄り道したいなみたいな感じ?
いやいやいや。
スタート時間。
もうちょっとゆっくりしてもいいんちゃうのと。
3、4時とか。
はいはいはい。
海じゃないかなって感じでした。
そうか。
のにちかさんなんかありますか?
スタート時間とかでペヤング君みたいな不平不満があったりは?
不平不満じゃないですよ。
不平不満は特になかったです。
結局電波満席になったんで早くつけてよかったっていうのは。
そうですね。
計画最後に言うと大体13時間か。
1時、2時くらいか。
最初の方は、やっぱりにちかさんに聞こうか。
最初の方ってどうでした?
最初の方は、先ほどもちょっと言ったように、
僕は2人から少し遅れている状態で、
ちょっとこのままだとまずいなっていうのはあって。
遅れてるっていうのは何もついていけへん感じだった?
ついていっちゃうと後々がやばいから抑えたって感じ?
いや抑えてるつもりはなくて、
どんどん離されちゃっていってるから、
そこそこが頑張って、
全力を出してるほどではないけども、
そこそこの出力を出してついていってたっていうところで、
このまま3人で行くってなってると、
自分だけ消費が多くなっちゃうので、
このまま3日間ってあるので、
持たないなって思って、
途中の昼ごはんのタイミングで、
2人にそのことを正直にお伝えして、
ペースを調整してもらったっていうのがありますね。
なるほどね。
実は早かったんですかね、ピュアングさん、最初って。
でもカガスパの時と同じですよね。
心拍145帝って感じで。
だからめちゃくちゃ飛ばしてる感じはなかったんだけど、
やっぱアルプスって考えたらさらに、
39:02
強固も高いし、さらにゴーぐらいは下げて、
ロースタートしたほうが良かったのかもしれないですね。
最終的にちょっと疲れたしね、僕も。
だからちょっと3日間あるっていうことで考えたら、
ペースも0.5ぐらいやったんですかね、コースタイムの。
ちょっと早かったね。
逆にニチカさんに教えてもらう形で、
ペース最終的に調整させてもらったっていうのがあるかなって感じがね。
早めにそれを伝えられたのが良かったのかなって思いますね。
そんなまま無理したのが長くなればなるほど、
どっかで潰れちゃって、逆にもっとネアかけちゃうことになるんで。
そうですね。
チームとしては良かったのかなと思います。
酔った水場としては、最初に登り始めてすぐ、
すぐって言うほどでもないですけど、地蔵大根の中間水場ですよね。
サイドからホースで出てたところ。
ここでほとんどみんな補給はしなかったと思うんですけど、
そこが一つ目の水場でした。
途中で松峯小屋っていうのがあるんですけど、
これはですね、結構数年通じて水の出があんまり良くないということで、
ここはスルーしましてですね。
さらに戦場がたけから下に降りた戦場小屋っていうところがあるんですけど、
そこもね、今回は降りてまた登るっていうので、
200mぐらいまた登り返す必要があるということでやめました。
お昼の話をしたところは、
稲穴倉岳っていうところからちょっと行ったところに、
神戸池っていうんですかね、高井臨池っていうところがあって、
その近くにあるんですよね。
ちょっと降りましたよね、50mぐらいかな。
で、水場で火を使ったランチをやりましたね。
この時にやっぱペヤングはあれですよね、
飯作るのも、パッキングを終わらせるのも早いですよね。
サササッとやって、
要領が良いのか、最初から最小限のものしかやらないのか、
ちょっと分かんないですけど、
すぐ湯沸かしてすぐ食べてましたもんね。
確かに早かったですね。
早かった早かった。
僕も2個用意したんで、
2食分やったらそんなにお待たせせえへんかったと思うんですけど、
2食食べてて、それもあれかったんですけど、
西川さんのやつは15分ぐらいやらんと食べられへんやつをいきなり選んで、
そうそうそう。
何かそこも工夫してましたよね、アドバイスを受けて。
カレーを受けて、フリーズドライのカレーを。
ちょっとそれも聞きたいなと思って。
まずその火を起こしてやるのに選んだのが何だったんですかね。
42:04
バーナーとかってことですか。
バーナーで、お昼ご飯に食べたものは何ですか。
食べたのはフリーズドライのタケノコご飯。
タケノコご飯ね。
尾西のやつだね多分。
尾西のタケノコご飯で、パッキングする段階でジップの封はもう切っておいて、
中の乾燥剤取って、
そこに事前にグループのチャンネルでアドバイスいただいていた内容として、
フリーズドライとかに別売りのカレーのどこのブランドか忘れてしまったんですけど、
カレーのフリーズドライを入れるとカレー食欲も多くの人は湧く。
多くの人は湧く。
いいよって言うと。
あとプラスアルファでそれ自体もカロリーが200キロぐらい確かあったんで。
そんなにあるの?
エセシューとしてもすごい効率もあるので、それを真似て事前に入れて食べたっていうところですね。
その時に2つ問題じゃないですけど、1つは先ほどあった15分かかるっていうところで、
ちょっと事前、先ほどお伝えしたようにちょっと僕走ってる時もちょっと遅れ気味だったっていうのもあるし、
なんとなくの雰囲気で早く早く早く前に行こうっていうのがすごい感じたので、
ご飯もなるべく短い時間でやろうっていう雰囲気を感じてて、
で、ペヤング君が食べてたら、
せっかちな2人だからしょうがない。
ペヤング君のご飯は3分ぐらい確かできる。
リゾットみたいなやつだよね。
あれ3分やった?
3分ですよ。
それに対して自分でやったら15分で、めちゃくちゃ待たせるじゃん。
自分がこのお湯をやってる間に食べ終わってる。
ネナンさんが15分待ってくれますかって言った時に、
僕と西山さん無言でしたよね。
そう。
同じ感じだったからもう。
こいつ15分もやるのかよっていうのを。
歩いて食べればいいんちゃう?
そうそう。
僕結構、小西のカレーとか小西のご飯は基本歩いて食べるんですよ。
ちょっとあれですけど、プラスチックスのスプーンをね、
そのまま捨てれるようなやつを1本ずつ入れといて、
で、このベストタイプじゃないってのもあるかもしれないですけど、
ここの部分にガバッって入れといて、
で、ポコッて開けてこんな感じで食べるんですよね。
ちょっと分かりにくいかもしれないですけど。
ポケットに入れて10分開けたら、
手放しでも一応キープできるじゃん。
で、スプーンでこうやって食べるの。
それがあったから。
別にもう15分ね、そんなあれだったら歩いて食べたらいいじゃんって。
でも全体的にそうで、
お前走るのもご飯もせえなみたいなのを感じて。
いやいや、そんなんではないんだけど。
それが岩井龍太さんに言われたやつ。
岩井龍太にちょっと待って、岩井龍太に何言われたんだっけ?
45:01
お前走るのも食べるのもせえなみたいな。
流石龍太ちゃん。
そういうのがあったんだから途中で僕10分待たずに
7分くらいで急ごい食べなきゃと思って食べようとさせて。
最初5分で食べ始めてましたよね。
だけど結局やっぱり固い芯が残ってた状態で
これダメだってなって。
その後に大丈夫時間かけていいよって言ってくれて、
待って、で食べて。
食べる時にさっきお伝えしたように、
もうすでにカキピーとか食べててお腹いっぱいだったのと、
あとそもそも僕カレー好きじゃないなっていうのも。
そうなんだよ。
だからそれ聞いた時に、え?ってなったよね。
だってさ、全部煮入れたんでしょ?
結局全部カレー味になったんでしょ?
で、カレーそんな好きじゃないんでしょ?
嫌いじゃないけど、僕あっさりしてるのが好きなんで。
食欲沸かすとだけ?
食欲もカレーだったらそんなに沸かへん。
あっさりした方が食欲沸く。
私酢のタケノコご飯が好きだったんですよ。
すげえ濃い。濃い。
だから俺もその時に何してんねんやろと思って。
とりあえずアドバイスを聞こうと思って、
もうその通りに。
確かにカロリーそのプラスアルファで取れるって。
それは確かに。
というのもあって、
熱いので急いでる感じもあったし、
結局そこでは3分の1も食べて、
4分の10ぐらいだけ食べて、
あとはもうカバンの中にザクの中に入れて、
結局その後少ししてからまた食べた感じですね。
そうなんですよね。面白いでしょ。
だから多分今どっちもアルプス行ったことあって、
初めてだからアドバイスがやっぱ全てというか。
そうそうそう。
その中で自分の好き嫌いとかじゃなくて、
やっぱり言われたことはいいことだというか、
守らないとっていうので、
でも全部にカレー入れちゃったらさ、
マジでカレーの味しかないっていうことになってしまってですね。
なかなか難しいということは大変。
もう一個だけ自分でフォローアップするというか、
お湯の分量、
カレーの分の分量をプラスアルファで入れないといけない。
フリーズドライのもともとの。
溶かす分にはルーも水分を取りますもんね。
そこのプラスアルファの分を
自分が計算できてなかったので、
それでちょっと濃すぎたっていうのもあって、
多分水分量が少なくて。
だからめちゃくちゃ濃い。
カレーになった。
そうか。確かにね、
味濃かって、しかも高糖食って、
すぐ食べれるように比較的あっさりめに
全体仕上げてるんで、
濃い味だったら難しいんで、
それをあえて濃い状態で食べてしまうってなると、
それはちょっと辛かったのかもしれないし、
周りは無言のプレッシャーを与え続けるしね。
48:02
僕は良かったですよ。
20時間でやればいいんですけど、
西山さんが北岳も行きたいと言ってたので、
北岳行くには早く行かなきゃいけないっていう縛りがあった。
北岳行きたかったんですよ。
北岳に北岳やりたかった。
すみませんね。
前半というか中間で。
いやいやいや、北岳ね。
その後、中盤になってきて、
1つ目の3000m級っていうのが来ます。
あ、それはもう終わった後やね。
戦場畑の後、水分を取って、
ここの中間で取るっていうのが結構重要で、
なぜかというと、
その後ね、横川岳をくすぎた後、
ノロ川と越えっていうところの部分で分岐があります。
分岐から1km40分下ると、
両又小屋っていって、
そこでもしっかり水が取れるところがあるんですけど、
そこを入れちゃうと、
また帰ってくるのにまたプラス40分ってですね。
それをちゃんと走って、
ショートカットっていうかやったとしても、
80分の0.7なんで、
50分ちょっと、
ちょっとロスというかプラスになっちゃうんですよね。
それをちょっと避けた方がいいかなということで、
さっきのところでしっかりと水を補給してですね。
まあ気温もそんなにめちゃくちゃ高くなかったんで、
水分も皆さんそんなに減ってるイメージなかった。
思ってたよりも、
水の心配は少なかったんちゃうかなって思ってたね。
だからここはスルー、計画通りスルーをしました。
でもここからまたその上りが結構きつかったですよね。
溶泉もあったし。
ついに南アロプスが牙を抜くというかですね。
アロプスの核心部を上っていくわけですよ。
ここら辺、ピカンと振り返ってどうでしたか?
核心部って相野岳のお話ですか?
相野岳の手前の三部岳とか3000m級のところを
確か900アップぐらいするかな。
ほぼ1000アップぐらいするところだったんですけど。
2000後半上がってる中でのさらに900アップなんで、
モチベーションもしんどいですよね。
だいぶしんどかったですよね。
溶泉はその前だったっけ?
溶泉はその前ですよ。
楽しい思い出も振り返っていいかな。
溶泉ありましたよね。
場所どこら辺だったかな。
戦場がたけのあとすぐぐらいか。
そこら辺はですね、
南アロプスらしい植栽も結構残っててですね。
51:00
北アロプスは比較的水が、
水場じゃないすみません。
植栽がですね、ちょっと森林限界低めで
2700mぐらいから森林限界来ちゃうんですけど、
南アロプスは3000m近くなっても結構植栽が残ってて、
緑豊かなイメージ。
そこがやっぱちょっと違って、
高齢的な北に対して、
みずみずしいと言いますか、
緑が残ってる南っていうイメージで。
そこが雷鳥の歌?
雷鳥の歌の話。
てやんぐくんがですね、
ぜひ今回の旅で雷鳥に出会いたいということで、
一緒に探しましょうって話で探してたんですけど、
なかなか見つからへんし、
最終的には見つからなかったですよね。
そうですね。
その時にちょっと出てきてほしいから、
歌ったんですよね、雷鳥の歌を。
狙ったんかな、
ワンフレーズ目というか、
ちょっと前ぐらいから動画を撮られててですね、
そう。
フルコーラス全部動画で撮られてしまっててですね、
雷鳥の歌を。
インスタにアップしてますんで、
よかったら聴いてください。
ということで、
あそこらへんはそんな感じでちょっと、
北との違いがあったりとか、
雨も降ってなかったし、
風もそこそこやったし、
曇りではあったから、
戦法が最高とはならんかったけど、
どうでした?
ちょっとでもその時もまだあれやったもんね、
速いって思ってたから、
西川ちゃんはしんどかった?
ちょっと速さも、
追いつかないとっていうのもあったし、
あとは両線で、
僕は純粋に高い高度感が結構怖く感じて、
それでちょっと余計離れちゃったっていうのがあって、
すごい慎重になっちゃって、
確かに高度感は。
すごいゆっくりゆっくりっていうのもあったし、
高度感プラス岩っていうかガレガレな感じ?
そうね、ガレガレだったね。
余計足を踏み外してたかっていうのを考えて、
すごいゆっくりになった記憶がありますね。
ちょっと怖かったです。
これがアルプスっていう感じですもんね。
いい経験になったかなと思いますが、
ペヤングさんは特にないですか?
北アルプスよりは安全な感じかなっていう。
そうですね。
岩領帯というかね、結構ガレガレというよりはね、
急斜面、急勾配が特徴。
もしくはロッククライミング的な感じなんですよね、北アルプスって。
それに対しては結構両線も、
走るまでは行けなくても、
足のつく面積は結構広くて、
初めてかもしれないですけど、
後半登ったところとかって結構危なかったじゃないですか。
あれがずっと続くのが北アルプスですわ。
ということでございます。
54:02
僕も南は先ほど言ったみたいに、植物がいっぱいあってね、
花とかも結構咲いてて、いいなって思いました。
で、3000m級のあいのだけの方行った時、
だいぶ疲れてましたけど、ここも見たようにね、
両線を行くような感じでしたね。
時間としては11時過ぎぐらいのイメージですかね。
はい。
で、天気もまあそうですね、
まあ曇りで、
ちょっと霧がかかってたりとかしてました。
あ、そうっすね。
はい。
じゃあ雷鳥も見えませんでしたってことで。
はい。
あいのだけは大丈夫でした。
しんどかったですか?
そうですね。なんか結構、
うん。
なんかちょっと霧がかってて、
そうね。
雰囲気がまあまあ見えなくてっていうのもあって、
うんうん。
まだ登るんだ、みたいなのが。
そうね。
ありましたね。
はいはいはい。
まあ結構登りましたよ。
あそこだってほんまに900m登りっぱなしでしたからね。
うんうんうんうん。
あとさらはもう全部岩場みたいな感じで、
だから見た目も同じだから。
そうね。
単調な感じでしたね。
うん。
で、三部岳がまた偽ピークみたいな感じになってて、
そうそうそう。
ずーっと同じような感じが続くっていうのは確かにちょっとあれかもしれないです。
で、まあ着いた時にはもうやっぱり、
まあ北岳は無理やなという状態になってまして、
諦めてなかった。
諦めてなかったですね、最後までね。
はい。
北岳はやりたかったんですけど。
はい。
で、まあせっかくなんでちょっとピストンしていくのもちょっと短いので、
まあちょっとループしようってことで、
農取小屋っていうところの手前に、
あそこは一回谷に降りるんですけど、
まあ巻道っていうほどでもないですけどね、
あれなんていうんだろうね、トラバースルートって言ったらいいかな?
うん。
がありました。
はい、そっちを行きましたね。
で、その下りのところで、アドバイザーの松井さんご夫婦ですよね。
はい、お会いしました。
はい。
で、まあなんかその、結局松井さんは雨のことがあったから、
あの、もう天白せずに一日で降りるってことじゃなくて、
はい、行ってましたけど、なんかありましたかね?
特にないですかね?
うん。
トラバースはね、あの、一回谷に降りるんですけど、
あの途中で水場があったりとかして、岩から冷たい水が出てたりして、
僕はすごい気に入ったルートだったんですよね。
うん。
まあ、浮石場だらけなんでね、ちょっと走りにくいとか、
下りにくいとかはあったかもしれないですけど、
僕は結構好きなんで、また行きたいなって感じでした。
なんか全体の区間の中でも、
歩み分け前後側が一番他のランナーであったり、
リハイカーの方にあったかなって。
そうね。
あれはなんか、そこにみんな行く人が多いから、たまたま。
いや、ルートがまず複数あって、
57:01
時間帯として10時、12時とかで、
一番活発に動いている時間があるっていうのはあるんですけど、
なんかあるんかな?
特別愛の岳だから多かったってわけじゃない?
でもトレイルランナーが多分入りやすい3域なんでしょうね。
スタート地点というか、その駐車場を置いておくところとか考えると。
小屋からも割とアクセスしやすいから。
うんうんうん、だと思います。
で、ちょっと遠回りしましたけれども、
コースタイムだいたい21時間でいいかな?
そうですね。
20時間のところちょっと多めに21時間で撮って、
それを13時間ですから、
コースタイム的には0.62ぐらいになって、
ちょっと早かったですね。
もうちょっとゆっくり行ってもよかったなと。
後半落としたのに0.62だったんで、
前半やりすぎたなっていう。
そうそうそう。
いや、すいませんでしたね、本当にね。
ということでございました。
で、熊野平に着く頃にはですね、僕がですね、
頭が痛くて痛くて仕方なくて、
簡単に言うと抗酸病になってまして、
着いた時には顔色というか、
唇の色が紫色で大変やっていう話で、
ちょっと困ってたんですよ。
その間にも僕がダウンしている間にですね、
お二人がいろんな情報を仕入れていただきましてですね、
ペヤング君とどんな感じの話になったのかっていうのを。
何でしたっけ?
つまりは天気ですよね。
今後の天気がどうでどうなるかっていうところ。
この時僕抗酸病でほとんど覚えてないんです。
一番動いてたのは西山さんだけど、
あんまりもう無意識みたいな感じだったってことですね。
断片的には覚えてるよ。
だけど意思決定能力があったわけじゃないから、
あの時どういうふうに考えて動いたかっていうのは、
お二人の口から聞きたいなと思って。
そもそもどういうきっかけで議論になったの?
どこのタイミングからそういう話し合いになったんでしょう?
本来次の日も行く予定でしたけど、
水漁寺産婦さんに会った時にもう行かないって言ってて、
あのベテランの二人が行かないっていう決断を下したのは、
まず大手だったんですよね。
で、着いた時に悪魔のダイラ、
吉村さん、吉村さんってもう一人の水高の方の吉村さんですね。
マサルさんですね。
マサルさんも宿題は結構やってる方なんですけど、
彼もちょっと明日の雨ではきついだろうという決断を下したり、
あと山小屋の人もですね。
1:00:01
山小屋の人ね。
きついよ、20メーターパーセックの風って、
もう頂上だと30メーターとか瞬間いっちゃうからね。
だからいろんな人が辞めたり、辞めた方がいいよって言ってくれる中で、
辞めた方がいいんじゃないかって思ったのがまずきっかけですよね。
そうなんですよね。
すでに僕が戻ってきた時には、
かなり天候のネガティブなところがクローズアップされてたので、
どうしたものかなと。
決め手になったのはその後、電波が流行るところでウェザーニュースを見たんですよね。
そうですね。
3日目に通る赤石岳の情報ですけれども、
そこで平均風速が22メーター毎秒ということで、
20メーター超えたら台風なんですよ。台風レベルなんで。
それが平均出てるってことは当然先で山小屋の方も30メーター飛ぶかもっていう話だったんで。
次の日は潮見っていう腐り場が結構あるところだったんで、
危ないだろうということは僕もすぐ分かってですね。
降山病になりながらも。
今回は断念しましょうということになりましたね。
ということで1日目は非常によくコースタイムも守れたし、
順調だったんですけども、
ここで宿題を諦めて下山するという決断になりました。
でも下山って言ってもですね、
雲の平ってどこにあるかっていうと、
ジュワールズのちょうどど真ん中ぐらいでですね。
しかも山深いちょうど電波も本当に一部しか通らないようなところだったんで、
どうすんのと。
いうなってですね、いろいろ案がありましたね。
まずはもうピストンして戻ると。
まったく同じルート行くっていうことなんですけど、
31キロの3700アップするんですよ。
それをしかももう雨打たれへんためにはすぐ出るってことで、
休みなしで出るってことはかなりのリスクがあるから、
ちょっと別の方法がいいよねっていうことでいろいろ調べました。
これは小屋の人ですよね。
に聞いた情報で、一番近い下山ルートは何かって聞いたときに、
北又峠、違うな、北沢峠っていうところがあってですね、
そこはね、朝にバスが通ってスタート地点の近くの駐車場、
1:03:03
千流層っていうところですかね、
に連れて行ってくれると。
そこにまで降りるのが一番いいんじゃないかっていうことで、
いろいろルートを調べていただいて、
ペヤング君、あれ8時間でしたっけ?コースタイム。
コースタイムは8時間ちょっとですね。
8時間ちょっとなんで、
ちょっと疲れててもなんとかなるんちゃうかということで、
すぐに出るっていう前提で動くことになりました。
なので、もう食事をとってちょっと一服したら、
もう連続でもう一回参考するということですよね。
と言っても、2時に着いて7時に出たから、
5時間ぐらいはおったんですかね、雲の平に。
実際に泊まるつもりだったから一旦ね、
2人で買ったテントを設営されたりとかして、
出たんですけど、すぐに折り返すことになりまして、
もう一回テントを撤収するということになりました。
でも雨がパラパラもうすでに来てたんで、
あれはいい選択だったんじゃないですかね。
どうでしょう。
良かったとは思いますね。
ということで、7時にもう出発したということでございますね。
だからもう寝ないで着いて、
その5時間の間も寝ないで、
ほぼ議論とかご飯食べたりとか。
どうするのっていうのでずっと話し合って。
ネットが熊野平から5分ぐらい歩いたところで、
ちょっとだけ繋がるところがあるんですけど、
電波がすごい弱くて、
相談する、どうするかを決めるにあたって、
僕らだけじゃなくて、本来一緒に行く予定だった方のサポートであったりとか、
他の方のアドバイスとかも、
インターネット上で聞きながらだったんですけども、
なかなかそこらへんに繋がらなくて、
時間がかかったというのがありますね。
判断材料を集めるのに時間がかかったみたいな。
もう限られた時間、つまりスタート時間も迫っている。
情報も限られている中で、
どう貝を出すかというのがなかなか難しかったし、
いい経験になったかなという感じですよね。
その中では正直これしか選択肢がないというのを
絞り込めていけたかなと思いましたね。
雨に打たれるというのが一番のリスクだということに今回は絞って、
疲れとかね。
例えば連続で24時間以上動くことになるじゃないですか。
そっちの方で疲れるリスクっていうのもあるんですけど、
それよりも雨に打たれてというところを
1:06:01
なんとかしちゃいたいという考え方でしたね。
これも同時に僕と喋りましたけど、
100マイルを完走している実績のある2人だったんで、
僕も含めてですが、
少々、24時間くらいでいけるっしょみたいなところでやりまして、
結果的に僕が一番疲れていたので、正解だったなと思います。
帰りも一旦3,000メーター級のところを越えたりとか、
そこから700メーター連続で下ったりとか、
結構きついルートで大変だったんですけど、
あと最後に林道って聞いてたんですよね。
林道って言ったらなんとなくオンタケじゃないけど、
ゴツゴツ岩はあるけど走れるイメージがあるじゃないですか。
全くそうじゃなくて、道も不明瞭で、川沿いから土壌もいっぱいあって、
ゴツゴツの岩ちょっとかなと思ったら、すごかったね。
岩だらけで、普通にトレイルって感じ。
林道なんだよ。林道だけど岩がワーってあるから、
結局その岩の上を登って歩いていくとかで。
あとは常にちょっと登りみたいな感じ。
常にちょっと登り。
常にちょっと登り。
1回その700くだらすから、また登らすんだよね。
500アップしたね。
そう、500アップした。
12キロ500アップ。
林道だよね。
ヤビスと一緒。
しかも最後のアスファルトに入ってから、
200アップ。アスファルトだけで200アップ。
3キロ200アップだね。
最後くだらない?
最後くだらない。
上っていこう。
あ、そうなんだ。
標高2000mがこれって結局。
難しいのか。
まあまあ結構ね。
僕からある程度体力あるから行けたけど、
もし他の人が同じルートに行こうとしたら、
もしかしたら最後あれ相当きつかったんじゃないかな。
いや、きつかったと思いますね。
そういうわけでですね。
まあ一応無事に、
明け2時くらいですかね。
2時手前ぐらいでやっと着きまして、
北沢峠に。
そこでバスの待合の部屋もですね、
締め切られて入れず、屋外ですね。
屋根があるかないかようわからんところで、
3人で朝の7時のバスに乗るように、
ビバークをしたっていう感じですね。
標高が下がるからええやんけって言ったけど、
結局ほとんど下がらず2000mあったんで。
寒かったね普通にね。
というような山行きでございましたね。
帰りは帰りで結構きつかったっていう。
それがですね、大体20kmぐらいありましたよね。
20kmで800kmぐらいアップしたから、
1:09:02
だから全部合わせると51kmの
4500kmアップするわ。
めっちゃアップするな。
帰りも結構アップしたから。
普通に強度の高い練習ができてよかったなっていう、
ような話もありますね。
以上ですね。
旅行きありましたけれども、
何か得られた知見だったりありますか?
もしくは何かみんなに伝えたいことでもいいですけれども。
じゃあやっぱりペヤング君から。
雨とか風邪で危険だから辞めるんじゃなくて、
雨だと風邪、雨風邪でもどうやってやるかっていう
事前の準備をしっかりしておいて、
ちゃんと危険予知をした上でやることも、
TJRにかける思いが高ければ
そういうことをやっているので。
そうね。
安全ももちろん大事なんですけど、
その上でちゃんと対策した上でやるっていう、
その決断が僕には足りなかったので、
2年後、再挑戦します。
だから想定しようと思えばできたはず。
もっとこんな準備はできたはず。
それは正直ありますよね。
僕はそういう準備は一応して、
レインを上3枚、下2枚みたいな用意して、
手袋も替えがあって、
靴下も30くらいまでできるように持って行ったりとかして、
多分予報レベルであれば行けたと思うんですけど、
じゃあ2人にそれを説得するとか、
それか事前に説得しておいて、
装備を持たせてもらうとか、
そこまでの覚悟もなかったですからね。
あと下調べがちょっとできてなかったなと思って。
下調べできてなかったですね。
だから次の日進んだ時に、
どっちかが低体温になった時どこから降りるかとか、
エスケープルートまではちょっとね。
正直今回僕ら無知だったじゃないですか。
山小屋の人に聞いたり、
周りのトレーラーの人に聞いたりとか、
周りのトレーラーに聞いた情報じゃないですか。
それは山舐めであって、
やっぱり南アルプスのことを知らない
トレーラーっぽい感じで入ってるんで。
まあ確かにね。
まあもっと詳しく調べておかなかったなって思いますね。
じゃあ西川さんどうでしたか?
そうですね。
まずは行く前に、
途中で少し話があったように
認識のすれ違いとかもあったので、
1:12:00
改めて一つのグループパーティーとして、
高校生とかの意思疎通というか、
もうちょっとあってもよかったのかなというのと、
今回僕らはグデンコウという中で結果的に
これ以上進まないで下段という選択肢を取って、
行くにしても行かないにしても、
やっぱり曖昧な状態で決めるんじゃなくて、
なるべく情報収集して、
僕らはそんなに自分たちで知識経験がなかったので、
周りに山小屋の方とか、
他の宿泊者の方とか、
結構いろんな方と話しましたよね。
その上でいろいろいろんな選択肢を出して、
最終的に3人とも納得がいくものが出せたので
よかったのかなと。
そこはよかった点とは思いました。
はい。
あともう1個が、さっきネットワークの話もありましたけども、
どうしても外部の人と連絡を取りたい家族だったりとか、
迎えに来てくれる方、
そういう時のために、もし可能であれば
衛星通信ができるようなデバイスとか、
画面のデバイスとかがあったら、
もっとスムーズにいろいろいったのかなとは思いました。
そうね。今の時代やっぱり外界との連絡って
すごく重要になってくると思うんで、
人間の持つ知識っていうのは限界があるわけで、
いろんなところから情報を取れるっていうのが中でですね、
今回はもう全く取れない環境で、
その中ではいろんな人に話を聞いたりとかして、
いろんな情報が取れたけれども、
でももっと考えると、
外部の人との連絡手段っていうのは考えたりとか、
持っておいた方がより安全に山に行けることになるかな
というふうに思いますよね。
また最新の気象情報とか。
そうね。気象情報も出発前の情報しかいなかったので、
そこから13時間行動した後の最新の情報っていうのは
なかなか取れなかったので、
どうなってんのっていうのが結構あったりとかしましたもんね。
そこら辺はとても、やっぱり結論から言うと、
南アルプスを知らなすぎて、
ちょっと舐めっぷをしてしまったってことかもしれないなっていうのは
ちょっと反省ですよね。
本当にそういう意味では良い経験になりましたし、
次本気でTJR宿題やろうということであれば、
それだけの覚悟と準備ができる自信はついたかなと思っているので、
そこは良かったと思います。
次に絶対に活かしていこうかなと思っております。
あと改めて今回1日だけですけども、
TJRのコースやってみて、
改めてTJRに出る方々すげえなって、
あれを何日間も続けて、
今の自分には到底無理だなって思ったので、
改めてリスペクトの面がすごい増えた。
そういった意味でもすごい収穫があった2日間でした。
1:15:01
そうですね。すごい人はやっぱりそれだけ色んなものを持ってるっていうのが分かりましたね。
ヤングさんは?
まあ、またやりますか。
まあ、そうね。またやりましょう。
今回で資格は取れなくなりましたけども、
一旦1泊2日でもう1泊ぐらいやってこようかなと。
ちゃんと俺はできるんですよ。まず1泊2日は。
そうね。できるし実力は十分あると思うので、
1泊決めていってください。
ということで、今回はそういう意味ではとても民意にある参考ができたんじゃないかなと思います。
結果として出場資格である2泊3日は取れず、
1泊2日さえもできなかったんですけど、
それ以上に価値のある経験値というところは、
知識も含めて取れたのはすごく嬉しかったです。
これからもトレランとはちょっと違うかもしれないですけど、
山というのは非常に楽しい反面、リスクだったりとか危険だったりとかいうのがある。
それがまた知識とか経験で克服できるものでもあるというところが
面白いものではあるかなと思います。
ということで、ご視聴ありがとうございました。
ご視聴ありがとうございました。
この天候だったり山の険しさという自然というものに対して相対する、
非常に高尚なという言い方をしてやっている俺らがいるかもしれないですけど、
僕は結構高尚な趣味じゃないかなと思うんですよね。
それをこれからも追求していくためにも、
いろいろなチャレンジをしていきたいなと思いますので、
ご視聴ありがとうございました。
ということで、皆さんまたご付き合いいただけたらと思いますので、
今日は締めたいと思います。
ミッチー、何かある?
ちょっと内聴の歌、完成させてほしい。
ちょっとクオリティ非常に高かった?
わかりました。
そこはTJARじゃなくてミッチーの宿題ということで、
受けておいておりますので頑張っていきます。
今日はTJARの話をさせていただきました。
TJARの宿題で南アルプスの重層の話をさせていただきました。
どうもありがとうございました。
またこんな感じで発信していきたいと思いますので、
よかったら聞いてくださいね。
ではお別れの挨拶をしたいと思います。
よろしいですか?
はい。
バイバイ!