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はいどうも、シンバです。この番組は、シャモリンに憧れる野良トレランナーシンバが、トレランのおもろさを喋ってくる番組です。
この放送を引いて、トレランおもろいなぁと思っていただけるように、張り切っていきます。
いや、実に1ヶ月ぶりぐらいかな、ロングトレイルラン走ってきましたよ。
沖縄でもちょこちょこっと山は入ってたとはいえ、1時間とか2時間とか、本当にちょろっと行った感じかな。
ディープにね、山にどっぷりっていう、6時間以上入る山を求めてるんですよね。
今回は、その6時間たっぷり入ってきた、松本盆地里山ぐるり、略してMSG。
これをね、ちょっと皆さんに紹介していきたいと思います。ということで、
シンバのごっつええトレイルシリーズですね。 今回はMSGについて話していきますよ。
はい、この松本盆地自体はですね、結構大きい盆地ですよね。
調べてみると、日本盆地ランキングでは2番目に大きい盆地らしいです。
1番目は秋田のよくて盆地。 その次が松本盆地で、
だいたい、 キロ平米あたり480㎏できたかいしょうね。
3位は実は奈良盆地らしいですね。450㎏ということで、ちょっとその松本盆地の方がでかい
いうことでございます。 その松本盆地のいいところは、ちょっと八里山とか登ると、
北アルプスが見渡せるんですよね。
それこそ南はノリクラ、 北は白馬までね、ほぼほぼすべての
北アルプス。 山がたくさんありすぎて、どれがどの山なんだかっていうのは、僕自身もあんまりちゃんと分かってないですけど、
何だろうか、常年とかね、
奥の方で槍がちょっと見えてるよとかね。 でちょっと遠くから見たら、ほら掛けてるのがこれがダイケレットなんだとかね。
もうちょっと奥行ったところが奥穂で、前穂で、その奥がジャンダルムだよみたいな。
言われると、あ、そうなんやーっていうのが分かるんですけど、 正直、常年とかね、分かりやすいのは分かるんですけど、
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正直、壁やんっていう。 なんかすげー壁あるなーぐらいしか
よく分かってなかったんですけど、今回の MSGで結構勉強することができました。
よかったです。 ではまずそのMSGの全体のスペックを言いますと、
距離は42キロぐらい。 上り下り累積獲得標高が2100メーターぐらいですかね。
はい、ということで、シャドー5パーの本当にバランスの良いトレイルっていう感じです。
きつすぎず、ゆるすぎず、ちょうどいい。
山というか里山とそれからロードのメリハリがしっかり引いてるんで、
走りやすいと思いますよ。 スタートゴールがちょっと松本の駅とかから離れてるんですけど、
松本駅を発着にするっていうこともできます。 今回はですね、オニ軍総連の主催なんですが、
オニ軍総連の拠点である林城、そこをスタートゴールにしてます。
林城跡の登山口っていうところで金河山というところに登っていきます。
この金河山に、金河山か、林城城があるという感じですね。
さらに光沢寺山という973メーターの山を登りまして、ここがこの里山の3階では一番高いところですね。
トレイルとしては、里山なんですけど、落ち葉が結構しっかりあってきれかったかな。
走りやすかったですよ。本当に気持ちよかったです。 練習の場所として選ばれてるっていうのは分かりますね。
そこから少し下ったところに神戸山古墳っていう古墳があるんですよ。 ここがまあ景色良かったですね。
めちゃくちゃ良かった。 累積は650メーターなんですけど、かなり景色が良くて、アルプスがすごく
綺麗に見渡して、撮影のスポットとしてもめちゃくちゃ良かったんじゃないかなと思いますね。
情報によると桜の名称らしいんで、
これ4月に行ったら最高ちゃうかな。景色も良くてさ、北アルプスもドドンと見えてさ、これはすごいと思いますよ。
そこからですね、中山というところに行くんですけど、
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ここもね、まあ結構なだらかな山なんですけれども、景色がすっごい良かったですね。
ここが中山霊園というところに繋がっていて、ここがですね、冬場でもトイレが開放されているということで、
トレイルランナーにとっては結構重要なポイントになってきますよね。
アスファルトを下って行って、軍曹がトレイル率を上げるために上手くショートカットとかしたりとかして、
山を下って行ったら、牛伏川っていうんですかね、川沿いをずっと
北上していくような感じです。
そこからね、いろいろと観光欄を入れてくれたんですよね。
まずはですね、縄手通り、松本駅の方に向かうんですけれども、
綺麗な石畳の道で、カエルがモチーフになってるんですかね。
で、代柱神社っていうところを通ったりとか、
なんかナルトの中から飛び出したかのようなモニュメント、カエルのモニュメント。
お侍さんみたいな家たちで刀持ってるんですよね。
そのモニュメントをようよ聞いたら、やっぱり東京境内さんが作ってるっていうことで、らしいなっていう。
そういうようなモニュメントもあって、なかなか面白かったです。
そこからですね、本当に松本駅の駅前の大きな道を登っていきまして、
北上したら松本城ですね。
黒くてかっこいいね、本当にこの松本城って。
お堀に映ったその姿も本当にリリッシーなと。
今回その青空が本当に澄んでて綺麗かった。
姫路城は白鷺城ですね。
で、それに杖をなす松本城はカラス城って言われてます。
黒鷺城じゃないですよ。
ヤマピじゃないよって言って、軍曹には言われましたが。
逆さアルプス、逆さ松本城みたいなのも撮影してすごく綺麗でしたね。
その観光スポットまだまだ続いてですね。
そこからですね、栄一学校って言って、
なんかね、ちょうどその明治時代に建てられた建物で、
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日本のお寺だったりとか、そういうような雰囲気を残しながらも、
西洋の雰囲気、レンガ作りですよね。
それからその塔の雰囲気とかもそうですよね。
平井寺もしっかりあって。
入り口にはね、あの竜の装飾だったり、あの雲みたいな感じで、
和歌、例えば中華風の装飾があるんですけれども、
上の方には東西南北の、なんかそのちょっとこう、方向があったりとか、
水色と言いますかね、結構あの明るい色のレンガがですね、
建てかけられてたりとか、面白かったですね。
あと門自体も西洋風で、庭の作りとかもね、なんかこう、シンメトリーな感じ。
そういうところも、やっぱ西洋の庭みたいなところもあったりとかするのかな。
綺麗な建物として残ってていいなって思いましたね。
そういう、その市街地の観光スポットも取り入れてくれてるっていうところがいいですね。
そこからですね、もう少し西の方に行きまして、
白山公園っていう公園に入っていきます。
ここにすごい大きなね、展望台があるんですよね。
まあそこからの眺めが素晴らしいこと、本当に。
もうね、白山公園から臨む東山、美しヶ原の山々ということで、
その美しヶ原の方の山ももちろん見ることはできますし、
白山公園から臨む日本アルプスの山々ということで、
北アルプスもしっかりと見ることができますよ。
端っこの方まで見えましたね。
なんせね、青空がもう美しかったですよ。
ずーっと見眺めてられるなっていうふうに思いました。
贅沢な時間でしたね。
そこからは、ずーっとこうある丘の稜線沿いがですね、アルプス公園らしいんですね。
そこにずーっと北上して、アルプス公園からほぼほぼずっとですね、
西側は北アルプスが見えてると。
でも東側も見えるタイミングがあったら、
さっき登ってきた山が見れるということで、
なかなか面白いコースを選んだなというふうに思いますね。
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アルプス公園ってね、子供向けのスポットらしくって、
動物園があったりとか、遊具とかもたくさんあって、
あとはその謎のモニュメントみたいなのも結構あってですね、
一番そのインパクトがあったのは、丸い、
しかも若干楕円した、大きな1メーターぐらいの直径1.5メーターぐらいの玉々がですね、
2つ並んで置いてあると。
ね、それがね、北アルプスに向かってあるんですよ。
楕円の玉々が2つ並んでて、真ん中何もないんですけどね。
やることは一つですよね。関西人ならばね。
その玉と玉の間に、僕がそびえ立つと。
キラリななんとくださいね。もうこれがシンバルスは、これが関西人でございます。
でもなんかね、そこでね、僕写真撮ってたら、なんか空気を読んだんか、
玉と玉に乗ってですね、3人乗るような感じにして、
ちょっとこう、ビジュアル的に干渉してくれて、
あの時のメンバー、グッドジョブだったんじゃないかなと思いますね。
もうそのままただの下ネタで終わってしまってましたからね。
まあ本当にあのモニュメントいろいろありますけれどもですね。
関西人にとっても楽しいし、いい公園です。
このところが思うのはですね、階段とか木がすっごい整備されてるんですけれども、
適度なアップダウンなんですよね。
適度っていうことは、まあなんて言うんかな、やろうと思ったらずっと走れる。
つまりですね、頑張ろうと思えばめっちゃしんどいコースっていうことですわ。
ほんでね、あの今回鬼群草連の群草ってこと群ちゃんは鬼引きで有名なんで、ずーっと走るんですよ。
階段でもちょっときつめの長めの登りでも峠でもずっと走るの、この公園の中。
だからすごくいい練習になりましたね。
僕もね、途中でスイッチ入っちゃってケージド行って、
さすがに階段最後のところは群ちゃんも歩いたところを、僕はもう階段もずっと走って、
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で、さらに登り切った後の展望台の登りも全部走って、
いい練習になったっすね。
夏のうちに階段練をしていて良かったなって思います。
そっからですね、アスファルトのところですかね、
登り切ったら、この消し坊主山っていう山があるんですよね。
ここもねすごくいい景色なんですけれども、
消し坊主山っていうところを登って行きました。
ここがねアスファルトなんだけど峠そうなんですよね。
当然鬼群草連なんでずーっと走りですわ。
で、消し坊主山にある展望台かな、そこまで行ったら一気に町まで下ります。
岡田神社とかそういうのがあるところを下って、
ちょっと間の町中にあるコンビニとかで休んでですね、
セブンイレブンやったかな、そこで補給を取って、
だいたい時間的には11時半ぐらいかな。
だからちょっとお腹小腹が空いたなって言った頃だったんでちょうど良かったですね。
それを越えた後はですね、
どこの人かわからないけど、
お殿様のお墓があって松本城にゆかりがあるところらしいですね。
将軍様なんかな、忘れちゃった。
そこのお墓にですね、みなさん熱心に前行ってたんで、僕も誰かわからへんけども参りました。
で、そこからですね、御殿山ですかね、お殿様って書いて、
るかいての山、でその手前の方の展望台、ここも景色が良くて、
もうなんかもう全部良かったんで、景色が。
100点満点が続出みたいな、みんな偏差値70超えで全員灯台県庁みたいな、
そんな感じの山ばっかりだったんで、すごく良かったですね。
ちなみにここら辺でですね、たくさんの人と合流したんですよね。
もともと我々で5人ぐらいで行動してたから、5人か6人で、
そこにプラス4人加わって10人ぐらいのパーティーになって、みんなで進む時間があって、それはそれでまた楽しかったですね。
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で、その後は大きな音の寺、大音寺山かな?そこの山頂に行きまして、
で、一気に下りがあったと。
ここら辺のね、展望台がちょうどその山の雰囲気とかが、
ちょっとそのコーシュアルプスの某富士山の見える場所とすごい近かったんで、
グンちゃん、その時に一緒に走った、今回のイベントリーダーであるグンソウと一緒に写真を撮りました。
同じポーズでね。
仲良いでしょ?なんかね、めっちゃ仲良いんですよ。
あったら2回っすよ。
超仲良いでしょ?ヨシです。
2人で仲良く、しかもね、なんか帽子もね、たまたまかぶって、そのコーシュアルプスの記念品の帽子だったんですけど、
で、もうコーシュアルプスと同じ格好で写真撮って、
インスタ見てね、こんな感じの角度やったなーとか、俺はグーでグンちゃんピースやったなーみたいな。
それをね、やってましたね。
でもここの下りすごく良くて、浅間の下りは、なんかこう、
なんていうのかな、結構がれてて危ないんですよね。
それをね、僕はその前にグンちゃんがおったのもあって、で、下りが得意なのもあって、一緒に走ってたんですよ。
そうしたらね、もうあの、ちょっと2人だけの世界みたいになってしまって、ランデブーみたいな感じで、
もう誰もついていけないみたいな感じになったのか、しばらく2人で結構長いこと走りましたかね。
やっぱこの、後で話し切るとのこの千元の下りはびっくりした。もうやっぱりすごいねーと言ってくれたんで、
下りはやっぱりこう、楽しくできるところがあるかなと思います。
そこからは、まぁまた登り返しで、山の名前はちょっとわからへんねんけど、
いや、ていうかもっと言うと、まぁ明確な名前はないのかな?
三鶴湖っていう湖があってですね、そこに向けての登りなんですが、
累積はわからないですけど、700ぐらいから
1,070ぐらいか、1,100近くまで登るんで、400弱一気に登るんですよね。
ここでですね、登りが得意な人とそうじゃない人と結構分かれまして、
あとここまでの道中で、結構そのアルプス公園とか、全く休まずに鬼引きをしてもらった結果、
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前ももがですね、前ももがもうあかんっていう人が何人も属出して、それまでちょっと登りは少数制にだんだんなっていきましたがね、
10人のパーティーが結局4人になったんかな。
三鶴湖の手前でですね、つまごいスカイの時、去年の8月に出会っていた原慶くんっていう、
超絶イケメンのですね、小児の職場かな、三鶴湖のキャンプ場の管理をしてるらしいんですよね。
そこら辺のことをいろいろと話し聞いたりとかして、ここら辺は地元なんで負けるわけにはいけないんすわ、みたいな感じでライバル意識を出してもらったりとかして、
楽しい感じでしたね。三鶴湖っていうところがちょうど累積、標高が1070mぐらいかな、
なところなんですけど、やっぱり凍ってましたね。
良い天気だったんですけど半分凍ってました。で、やっぱり若狭釣りとかでね、たくさんの人が駆けつけていたのも、なんか良かったなと思いますね。
冬にもアクティビティがあるっていうのはね、やっぱいいですよね。
で、そこからやっぱりちょっと雪がついてましたね。さらに1130mぐらいのですね、山に登って行ったんですよ。
ここもなんか展望台があるんかな。そこの山、名前はね、書いてないなぁ。
で、そのね1130mぐらいのところで、先行するさらに4人に出会ったんですね。
分裂して4人になって、中原シェフはちょっと補給とかトイレとかで一瞬だけ離れたんですけども、
まあその4人と先行する4人ですね。
合計8人のパーティー、吸収して、そこでその1130mが最高地点に到達してるかな。
で、あとは林道というか結構幅広いがれたところをひたすら下っていくという感じですね。
もう僕はもう下りは大好きなんで、ドガドガと下って行って、そこの下りだけで20分とか30分で下ったんかな。
あとはですね、その町の方に出て、2kmぐらい行ったら、金河橋、つまりスタート地点の林城跡の登山口に到着。
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大体全体の時間で6時間半ぐらいでした。
なかなか良かったですね、この42km。
何が良かったっても天気が良すぎて、景色が最高でした。
見れるところがやっぱり多すぎて、多分ね、一箇所でも見れたらいいやんっていう風にがあったんでしょうけど、全箇所ですね。
最高の景色が見れて、常年にしても。
そうですね、だからその霧沢とかちょっと南側の方も見れたし、
お鷹さん関係で見れて、ちょろっとたまに見えかけする槍も見えて、
それから一番ね北の方にある白馬とか、あっちの方もねしっかりと見ることができて、本当に北アルプス全貌を楽しむことができる素晴らしい里山トレイルでしたね。
あのロードも確かに長いんですけれども、合間に松本城を入れていただいたり、
奈良手通りでちょっと撮影できたりとか、教科書に載るようなレベルで重要な文化祭である
海地学校、それも見れたりとかして、そういう観光スポットも散りばめられているから全然飽きなかったかな、そのロード自体も。
峠層もあったし、ロードの下りも結構長くあったりとかしたんですけれども、それも一つの練習だったりとかサーフェスの変化だっていうふうに覚えば、とても良いコースだなというふうに思いました。
なので神馬的にはゴッツエトレイル認定ですわ。
ゴッツ良かった。また行きたいなって本当に普通に思いました。
一人はなかなか難しい距離だと思うんですけれども、こういう練習会という形で参加すれば、もし42キロという距離がそもそもなかなかきついという方であったとしてもチャレンジする価値があるのかなというふうにも思います。
それから町がやっぱり近いということもあって、エスケープできるポイントもたくさんあるので、例えば一部だけチャレンジするでも、行けるところは行って途中でやめるでも、そういうのも全然できるようなコースだから、本当に素人からクロートまでみんなが楽しめる良いコースだったなというふうに思いました。
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以上ですね、この松本盆地の里山をぐるりと回るMSGコース解説というかゴッツエトレイルの話をしてきました。
皆さんも長野といえば当たり前ですけれども、アルプスだったりね、本当にこういろんな楽しい山があるんですが、
その美しい山々を眺めるという、それから観光も兼ねられてトレーニングも兼ねられると思ったら、結構ね一粒で2度も3度も美味しい、そんな素敵なトレイルだったんじゃないかなと僕は思います。
はい、以上MSGのご紹介でございました。皆さんもタイミングが合えばぜひ一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。詳細またね、ヤマレコのログを載せておきますのでご参考までに。
それでは長々とお聞きいただきありがとうございました。シンバでした。じゃあね、バイバーイ。